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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    21日の日経平均は続伸した。219円58銭高の2万8317円83銭(出来高概算10億3796万株)で取引を終えた。
    20日の米国市場では週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、景気回復期待を受けた買いが再燃。長期金利の低下を受け、ハイテク株も買われた流れを引き継ぐ格好から、東京市場も値がさ株を中心に買いが先行して始まった。
    ただ、週末とあって、持ち高調整の売りも散見され買い一巡後は伸び悩む場面もみられたが、調整が続いていたファーストリテの上昇が日経平均を支える形となり、2万8200円処での底堅さが目立った。
     
    今週の日経平均は米国株の反発もあって戻りに転じている。しかし、先週の下げ幅1300円弱に比べ上げ幅は小さく今のところ強さはあまり感じらない。先週に割り込んだ26週移動平均線(2万8523円)上を今週は終値でまだ回復できず、この辺りにも調整が完了し切っていない様子。日経平均は週間では233円の上昇となり、週足では十字に近い陽線を形成した。
     
    来週は一進一退の展開か。国内は材料に乏しく、米国マーケットにらみの状況が続くだろう。米国では5月消費者信頼感指数や1-3月期GDP改定値、4月耐久財受注など重要指標の発表が多い。米国株も足元で米国の長期金利に神経質な反応を示しており、指標結果に一喜一憂する展開が想定される。
     
    3月決算発表が終わり日経平均の1株当利益(EPS)は1300円から2000円に5割以上もアップし、PERは14倍前後まで急低下。
    今期予想では割高感が完全に払拭され、2万8000円以下ではPERが13倍台になるため逆に割安感が意識されるような状態。今期は現予想より下期にかけて業績が回復すると想定されるので、スタンスとしては中長期的な押し目買いスタンスが有効なのではないかと考える。目先は上がりにくい状況だが、今後の下値は限られそうで、じっくりと下値を見て拾っていくのが良いだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(21日現在)
     
    29508.41  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29217.65  75日移動平均線
    29185.82  13週移動平均線
    29172.16  均衡表雲下限(日足)
    28854.99  25日移動平均線
    28796.96  均衡表転換線(週足)
    28641.07  均衡表基準線(日足)
    28631.27  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28523.02  26週移動平均線
    28337.08  均衡表転換線(日足)
     
    28317.83  ★日経平均株価21日終値
     
    28307.99  均衡表基準線(週足)
    28201.57  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28129.45  6日移動平均線
    28076.72  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27548.16  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27522.17  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27416.90  ボリンジャー:-1σ(26週)
    26894.74  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26498.87  200日移動平均線
     
    ザラ場安値は5日線を上回ったが、株価上方では25日線が下降を継続。ローソク足は胴体部分と上下のヒゲがいずれも短い「星」を示現して売り買いの拮抗状態を示唆している。
     
    ボリンジャーバンド(25日ベース)では本日終値が-1σを上回って下値拡張リスクの後退を窺わせる一方で、一目均衡表では三役逆転後の弱気形状にあって転換線と基準線が下向きで終了。強弱感の対立で方向感が定まりにくい来週の相場を暗示している。
     
     

    [概況]


    21日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.600円まで下落し軟調な推移となった。米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和が長期化するとの思惑や、米長期金利の低下などを受け、米ドル円は売りが優勢となった。現在、欧州時間に入り米ドル円は108.650円付近で推移している。
     
    テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の基準線(108.635円)付近で推移していることから、同線付近がサポートとなるか注目したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    【大引け概況】
    21日の日経平均株価は続伸し、前日比219円58銭高の2万8317円83銭で終えた。上げ幅は300円を超える場面があった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:50 容量:7.47M

    過去のマーケット動画はこちら
     
     前日の米株式市場では、NYダウが前日比188ドル高と4日ぶり反発。米長期金利の低下やビットコインの反発などを好感した。これを受けた東京株式市場も買い先行の展開。一時300円を超す上昇となる場面があった。
    前場はやや伸び悩んだが、後場に入り日本経済新聞・電子版が「米バイオ製薬モデルナが、21日に日本で承認された同社製の新型コロナウイルスワクチンについて、日本国内での生産を検討していることがわかった」と報じたこともあり、コロナワクチン供給増への期待から日経平均株価は持ち直した。
     
    国内の新型コロナウイルスの感染拡大で、きょうにも緊急事態宣言の対象に沖縄が追加される見通し。5月末までの東京や大阪の宣言期間が延長されるとの観測もあり、景気敏感株の一角に売りが出た。
     
    市場では「医療従事者の確保やインフラ整備などの課題があり、ワクチン接種が速やかに進むまで様子見の投資家も多い、新たな買い材料が浮上しないと買い進みにくい。当面は押し目買い、戻り売りが続くとみている」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は3日ぶりに反発した。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、8.77ポイント高の1904.69だった。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆3802億円。売買高は10億3796万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1076で、値下がりは1009だった。変わらずは107銘柄だった。
     

     
    業種別株価指数(33業種)は電気機器、輸送用機器、その他製品などが上昇。銀行業、陸運業、鉄鋼は下落した。
     
    個別銘柄では、東京エレクトロンやソニーグループ、富士通などハイテク株が高く、任天堂やリクルートホールディングス、武田薬品工業が堅調。日立製作所やトヨタ自動車、HOYA、サイバー、AGC、HOYAが値を上げた。
     
    半面、INPEXが大幅安。三菱UFJフィナンシャル・グループや東京海上ホールディングスが安く、レーザーテックが値を下げた。JR東海や日本製鉄、SMCも軟調だった。
     
     
    東証2部株価指数は前日比1.47ポイント安の7368.81ポイントと反落した。
    出来高1億3075万株。値上がり銘柄数は194、値下がり銘柄数は209となった。
     
    個別では、ケー・エフ・シー、旭コンクリート工業、タクミナ、パルステック工業、マックスバリュ東海など7銘柄が年初来安値を更新。セキド、Jトラスト、技研ホールディングス、アルメディオ、明治機械が売られた。
     
    一方、さいか屋が一時ストップ高と値を飛ばした。アートスパークホールディングス、ベルテクスコーポレーション、オーナンバ、岡本工作機械製作所、ASTIなど9銘柄は年初来高値を更新。ピーエイ、日本タングステン、Abalance、フルスピード、野崎印刷紙業が買われた。
     

    日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。終値は前日比14円84銭(0.39%)高い3854円96銭だった。
    米長期金利が低下し、暗号資産(仮想通貨)が下げ止まったことも、心理面で支えとなった。
    本日の東京市場は全般買い優勢でのスタートとなり、ジャスダック平均もこれに漏れず堅調なスタートを切った。その後、大引けまでじりじりと上げ幅を拡げる動きとなり終日堅調な展開となった。前場中ごろを過ぎると、値がさグロース(成長)株が伸び悩み、日経平均や東証株価指数(TOPIX)が上げ幅を急速に縮める場面が見られ、買い一巡後は膠着感の強い展開が続いていた。そうした中、前日と同様、幕間つなぎ的な物色がマザーズ市場含め、ジャスダック市場など新興市場に向かったようだ。
    青森銀など7金融機関と飲食店向け支援を始めると発表した出前館のほか、シンバイオが上昇した。半面、Tホライゾンは下落した。
    ジャスダック市場では高く始まった後に値を消した銘柄が散見され、「資金の逃げ足は速い」との声が聞かれた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で602億円、売買高は9329万株だった。値上がり銘柄数は356、値下がり銘柄数は259となった。
     
    個別では、不二硝子がストップ高。シンクレイヤ、B−R サーティワンアイスクリーム、夢みつけ隊、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、フジコーなど18銘柄は年初来高値を更新。幼児活動研究会、Eストアー、ウルトラファブリックス・ホールディングス、東洋合成工業、シンバイオ製薬が買われた。
     
    一方、協立情報通信、鳥羽洋行、国際計測器、ホロン、日本ロジテムなど7銘柄が年初来安値を更新。テクノホライゾン、日本色材工業研究所、多摩川ホールディングス、東北新社、ケイティケイが売られた。
     


    東証マザーズ指数は前日比24.91ポイント高の1128.66ポイントと4日続伸した。
    米長期金利の上昇が一服したことでハイテク株に買いが入り、前日の米株式相場は上昇した。国内の新興市場でも投資家心理が強気に傾き、買いが優勢だった。米国のグロース株の上昇を受けて、マザーズ銘柄中心に買いが入った。売り一巡感で買いが続いており、ウェルスナビ、ミンカブ・ジ・インフォノイド、フリーなどが買われ、アナリスト高評価のAppier Groupも上昇した。
    子ども庁関連銘柄に買いが目立った。「『子ども庁』の関連予算を一元化し、国内総生産(GDP)の3%台半ばの規模に倍増させる」と自民党内の新たな提言案が伝わったのを受け、ベビーカレンダーは制限値幅上限で配分された。キッズSHDも上昇した。
    一方、米運用会社による全保有株式の売却が明らかになったAIinsは売られた。
     
    値上がり銘柄数は230、値下がり銘柄数は110となった。
     
    個別では、キャリア、ベビーカレンダーがストップ高。ケアネット、ランディックス、LeTech、シリコンスタジオ、プレミアアンチエイジングなど13銘柄は年初来高値を更新。交換できるくん、i−plug、Fringe81、みらいワークス、FRONTEOが買われた。
     
    一方、コラボス、くふうカンパニーが年初来安値を更新。フォーライフ、フルッタフルッタ、コパ・コーポレーション、うるる、コンヴァノが売られた。

    21日午前の日経平均株価は続伸し、前日比124円69銭高の2万8222円94銭だった。上げ幅は300円を超える場面もあった。
    日経平均株価は続伸。ビットコイン価格の反発などを背景に前日のNYダウが上昇したことから、買い安心感が広がり日経平均株価は一時300円を超える値上がりとなる場面があった。値がさの成長(グロース)株を中心に買いが先行した。

    ただ、上値は重く前引けにかけ上昇幅は縮小した。国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、5月末までを期限とする東京や大阪などの緊急事態宣言が延長するとの観測も出ている。
     
    景気敏感株などの売りが目立った。午前に「政府が承認予定のアストラゼネカ製ワクチンについて、接種は当面見送る方針」と伝わると、日経平均は伸び悩んだ。

    市場関係者は「海外勢はワクチン接種の進捗を注視している。国内では接種を担う医療従事者の確保も遅れているなか、ワクチンの供給量に関わるニュースで利益確定売りが出た」と指摘した。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小幅に上昇した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1731億円、売買高は5億1336万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1180と、全体の5割強を占めた。値下がりは894、変わらずは108銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、その他製品、サービス業などが上昇。下落は鉱業、ゴム製品、鉄鋼など。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループやファーストリテイリング、ソニーグループが高く、任天堂やリクルートホールディングスが値を上げた。ビットコイン関連のマネックスグループやネクソン、サイバー、HOYAが高かった
     
    半面、三菱UFJフィナンシャル・グループや東京海上ホールディングス、第一生命HDが安く、村田製作所や日本製鉄、SMCが値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比1.16ポイント高の7371.44ポイントと続伸した。
    出来高は9065万株。値上がり銘柄数は196、値下がり銘柄数は179となった。
     
    個別では、アートスパークホールディングス、ベルテクスコーポレーション、オーナンバ、岡本工作機械製作所、ASTIなど8銘柄が年初来高値を更新。ピーエイ、日本タングステン、Abalance、カワセコンピュータサプライ、STIフードホールディングスが買われた。
     
    一方、ケー・エフ・シー、旭コンクリート工業、タクミナ、マックスバリュ東海、広島電鉄など6銘柄が年初来安値を更新。セキド、TBグループ、技研ホールディングス、大同信号、東洋刃物が売られた。
     

    【寄り付き概況】

    21日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比171円36銭高の2万8269円61銭
     
    前日の米株式市場は、NYダウは前日比188ドル高と4日ぶりに反発。米長期金利が低下したほか、急落していた暗号資産(仮想通貨)のビットコイン価格の持ち直し安心感が広がり、前日の米株式相場が上昇した。
    東京株式市場も投資家が運用リスクをとりやすくなり、半導体関連株など成長(グロース)株に買いが先行した。ビットコイン価格の上昇などが好感された。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。
     
    また、為替は1ドル=108円80銭前後と前日夕方に比べやや円高で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、18業種が高く、値上がりは精密機器、その他製品、サービス、医薬品など。値下がり上位に鉄鋼、銀行、保険、ゴム製品など。

    「時代のあだ花」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は4日ぶりに反発。
    ハイテクセクターが上昇を主導した。
    好材料視されたのは週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)。
    44万4000件と前週の47万8000件から改善。
    昨年3月中旬以来の低水準を更新した。
    また暗号資産の上昇も投資家心理を上向かせた。
    フィラデルフィア連銀業況指数は31.5。
    前月の約50年ぶりの高水準となる50.2から低下。
    市場予想の43.0も下回った。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は44万4000件。
    前週の47万8000件から改善し昨年3月中旬以来の低水準を更新した。
    10年国債利回りは1.628%。
    2年国債利回りは0.147%。
    ドル円は108円台後半。
    ビットコインは8.9%高の4万0050ドル。
    一時10%超反発した場面もあった。
    前日28%下落したイーサは15.32%高の2811ドル。
    WTI原油先物は1.31ドル(2.1%)安の62.05ドルと3日続落。
    SKEW指数は142.96。
    恐怖と欲望指数は35→37。

    木曜のNYダウは188ドル(0.55%)高の34084ドルと4日ぶりに反発。
    高値34233ドル。
    NASDAQは236ポイント(1.77%)高の13535ポイントと4日ぶりに反発。
    S&P500は43ポイント(1.06%)高の4159ポイントと4日ぶりに反発。
    ダウ輸送株指数は91ポイント安の15471ポイントと4日続落。
    SOX指数は2.64%高の3066ポイントと続伸。
    VIX指数は20.74と低下。
    合算売買高は93億株(前日は107億株、過去20日平均は100.5億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比140円高の28230円。
    ドル建ては大証比日中比150円高の28240円。
    ドル円は108.75円
    10年国債利回りは1.628%。
    2年国債利回りは0.147%。

    木曜の日経平均は寄り付き169円高。
    終値は53円高の28098円。
    上昇率は0.19%。
    SQ値27748円には終値で5勝と勝ち越し。
    日足は3日連続で陽線。
    TOPIXは0.68%上昇で2日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は1.07%上昇と3日続伸
    日経ジャスダック平均は3日続伸。
    東証1部の売買代金は2兆1734億円(前日2兆5100億円)。
    83日連続で2兆円超。
    値上がり1385銘柄(前日662銘柄)。
    値下がり703銘柄(前日1453銘柄)。
    新高値76銘柄(前日57銘柄)。
    新安値46銘柄(前日103銘柄)。
    騰落レシオは87.98(前日87.38)と上昇。
    NTレシオは14.82倍(前日14.80倍)。
    7日連続で15倍割れ。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩下がりの25日線(28903円)から▲2.79%。
    8日連続で下回った。
    右肩下がりの75日線は29216円。
    8日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(26470円)からは6.15%(前日△6.05%)。
    右肩上がりの5日線(28091円)から△0.02%。
    3日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.134%(前日▲14.085%)。
    買い方▲8.342%(前日▲8.775%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲0.747%(前日△1.811%)。
    買い方▲19.833%(前日▲21.015%)
    空売り比率は43.9%(2日連続で40%超:前日47.1%)。
    空売り規制なしの比率は9.8%(前日11.3%)。
    日経VIは25.75(前日23.73)と上昇。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.92倍(前日13.94倍)。
    前期基準では17.41倍。
    EPSは2018円(前日2011円)。
    2日連続で上昇。
    (4月30日1367円→30日1411円→5月6日1519円
    10日1597円→12日1685円→13日1907円
    →14日1950円→1921円→18日1900円→19日2011円)。
    225のPBRは1.20倍。
    BPSは23415円(前日23177円)
    日経平均の益回りは7.18%(前日7.17%)。
    配当利回りは1.87%。
    10年国債利回りは0.078%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.11倍。
    前期基準では20.31倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は11円高の2354円。
    東証1部売買単価は2185円(前日は2154円)。
    東証1部時価総額は703兆円(前日は703円)。
    3日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は257.52(前日257.41)。
    木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比140円高の28230円。
    高値は28320円、安値は27785円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比120円高の28210円。
    気学では「下寄り買いの日なれど上寄り高きは飛び付き警戒」。
    月曜は「変化日注意日にして不時安を見ることあり」。
    火曜は「案外高き日なり。逆に安き時は翌日高し」。
    水曜は「戻りをつけて押し込むことい多し」。
    木曜は「初め安いと後高く、初め高いと反落する」。
    金曜は「従来保合いの時は、この日より安きこと多し」。
    ボリンジャーのマイナス2σが27584円。
    マイナス1σが28246円。
    RSIが39.94(前日40.54)。
    RCIが14.01(前日14.01)。
    日銀は17日連続でETFを買わず。
    26週線は28514円。
    週足陽線基準は27824円。
    「二十四節気」では「小満」。
    「立夏」と「芒種」の間で「陽気が良くなり、万物に生気が充満し、草木が生い茂る頃」。

    《今日のポイント5月21日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は4日ぶりに反発。
       10年国債利回りは1.628%。
       2年国債利回りは0.147%。
       ドル円は108円台後半。
       SKEW指数は142.96。
       恐怖と欲望指数は35→37。

    (2)ダウ輸送株指数は91ポイント安の15471ポイントと4日続落。
       SOX指数は2.64%高の3066ポイントと続伸。
       VIX指数は20.74と低下。
       合算売買高は93億株(前日は107億株、過去20日平均は100.5億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比140円高の28230円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆1734億円(前日2兆5100億円)。
       新高値76銘柄(前日57銘柄)。
       新安値46銘柄(前日103銘柄)。
       騰落レシオは87.98(前日87.38)と上昇。
       NTレシオは14.82倍(前日14.80倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)右肩下がりの25日線(28903円)から▲2.79%。
       8日連続で下回った。
       右肩下がりの75日線は29216円。
       8日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(26470円)からは6.15%(前日△6.05%)。
       右肩上がりの5日線(28091円)から△0.02%。
       3日連続で上回った。

    (5)空売り比率は43.9%(2日連続で40%超:前日47.1%)。
       空売り規制なしの比率は9.8%(前日11.3%)。
       日経VIは25.75(前日23.73)と上昇。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.134%(前日▲14.085%)。
       買い方▲8.342%(前日▲8.775%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲0.747%(前日△1.811%)。
       買い方▲19.833%(前日▲21.015%)

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.92倍(前日13.94倍)。
       前期基準では17.41倍。
       EPSは2018円(前日2011円)。
       (4月30日1367円→30日1411円→5月6日1519円
       10日1597円→12日1685円→13日1907円
       →14日1950円→1921円→18日1900円→19日2011円)。
       BPSは23415円(前日23177円)
       日経平均の益回りは7.18%(前日7.17%)。

    (8)東証1部時価総額は703兆円(前日は703円)。
       ドル建て日経平均は257.52(前日257.41)。

    (9)ボリンジャーのマイナス2σが27584円。
       マイナス1σが28246円。
       RSIが39.94(前日40.54)。
       RCIが14.01(前日14.01)。
       日銀は17日連続でETFを買わず。
       26週線は28514円。
       週足陽線基準は27824円。

    今年の曜日別勝敗(5月20日まで)

    月曜12勝6敗
    火曜10勝8敗
    水曜8勝11敗
    木曜13勝5敗
    金曜9勝10敗


    5月第2週の海外投資家動向。
    現物4214億円の売り越し(2週間ぶり)。
    昨年9月第3週の5275億円以来の大きさ。
    先物6962億円の売り越し(2週間ぶり)。
    合計1兆1177億円の売り越し(2週間ぶり)。
    合計売り越し額は昨年3月第1週の1兆1256億円以来の水準。
    当時のピークは2月第4週の1兆7768億円だった。

    日経朝刊では「上場企業、純利益26%増」の見出し。
    前期の純利益は自動車・電気がけん引した格好で3年ぶりの増益で着地した。
    上期大幅減益、下期急回復の構図だ。
    25%増ということは金額では28兆円。
    コロナの影響がなかった19年3月期が33兆円。
    約8割の水準まで回復したことになる。
    前期は全体の82%が期初の従来予想を上回って着地した。
    結果的には増益が48%、減益が35%。
    18年3月期は増益64%(減益30%)、14年3月期は増益71%(減益22%)。
    前期のキーワードは「減収増益」。
    さらに筋肉質になった日本企業という感じだ。
    今期も約3割増益で連続増益の見通し。
    ただ日経でも指摘されているが、厄介なのがSBGの存在。
    上場企業全体に占める同社の純利益(4.9兆円)比率は18%。
    非製造業では32%。
    これを「SBG比率」と呼ぶようになっている。
    前期の非製造業の純利益はSBG込みで20%増益。
    SBGを除外すると24%減益。
    SBGはもともと異端的存在だったが、「鬼子」とも言えるし「じゃじゃ馬」とも言えようか。
    「怪童」に成長してきたことは間違いない。
    「時代のあだ花」なのか「怪童・快児」なのかは微妙だ。

    新しい朝ドラ「おかえりモネ」に登城する伊達政宗公の遺訓。

    「貞山公遺訓

    仁に過ぐれば弱くなる。 
    義に過ぐれば固くなる。
    禮に過ぐれば諂(へつらい)となる。 
    智に過ぐれば嘘をつく。
    信に過ぐれば損をする」。

    人のためを思う気持ちが強ければ自分が弱くなる。
    正しくあろうとする気持ちが強すぎれば考えが固くなる。
    人を尊重しようとする気持ちが強ければ媚になる。
    利口なだけでは嘘吐きになる。
    人を信じるばかりではだまされて損をする。

    「相場を思う気持ちが強ければ自分が弱くなる。
    正しい姿勢で相場を予測しようとする気持ちが強すぎれば考えが固くなる。
    銘柄や値動きを尊重しようとする気持ちが強ければ媚になる。
    利口なだけで間違えないようにすると嘘吐きになる。
    人あるいは相場の未来を信じるばかりではだまされて損をする」。
    株式市場的にはこんな口語訳になろうか。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

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    (兜町カタリスト櫻井)


    [概況]


    19日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は、概ね上値の重い展開となり108.770円が終値となった。前日の海外市場ではビットコインなど仮想通貨相場が急落したことがリスク警戒感を広げたが、欧州時間帯では相場展開が落ち着いており、リスク警戒の動きが一服した格好となったか。
     
    テクニカルは、実線が5日移動平均線(108.939:20日現在)をやや下回っての推移となっている。目先は同線がレジスタンスとなるのか注目したい。
     

    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     
     
    21日の日経平均株価は続伸後、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは2万7900円−2万8300円。
    NYダウ平均は188ドル高の34084ドルで取引を終えた。 米国株高を好感した買いが入ると予想する。金利低下を受けてハイテク株が買われたことは、リスク資産に対する買い安心感を高める。
    朝方は、きのう20日の堅調な動きや、現地20日の米国株が反発したことから、買い優勢のスタートとなりそう。前日のSOX指数の上昇に大型ハイテク株が好反応を示しており、グロース株が上昇の先導役になると見込まれる。
    ただ、20日の東証1部の売買代金は2兆1734億円で、2日連続で減少した。手がかり材料難のなか、海外市場の動向に左右される局面が多くみられることから、様子見姿勢が強まっているようだ。週末要因もあり、買い一巡後は、停滞商状となることも想定される。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の後半(20日は108円97−98銭)、ユーロ・円が1ユーロ=133円前後(同132円96銭−133円00銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比140円高の2万8230円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■FRONTEO <2158>
    前期経常が上振れ着地・今期は36%増益、3期ぶり3円で復配へ。
     
    ■夢みつけ隊 <2673>
    前期経常は31%増益で着地・1-3月期(4Q)経常は73%増益、今期業績は非開示。
     
    ■スター・マイカ・ホールディングス <2975>
    上期経常を一転53%増益に上方修正。
     
    ■テリロジー <3356>
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.77%にあたる62万5000株(金額で2億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月21日から7月15日まで。
     
    ■アクシス <4012>
    6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。連結決算に移行する21年12月期経常は4.1億円。
     
    ■日本タングステン <6998>
    今期経常は34%増益、40円増配へ。また、中期経営計画を策定。25年3月期に営業利益10億円(21年3月期は2.7億円)を目指す。
     
    ■スカパーJSATホールディングス <9412>
    NTT <9432> と業務提携し、持続可能な社会の実現に向けた新たな宇宙事業創出を目指す。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    21(金)
    【国内】
    4月全国消費者物価指数(8:30)
     
    【海外】
    米4月中古住宅販売(23:00)
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■モデルナ・アストラゼネカ製ワクチン承認へ
     
    ■米フォードと韓SK、車載電池に6000億円投資
     
    ■半導体関連・車がけん引 輸出4月38%増 米中の回復背景
     
    ■上場企業、純利益26%増 前期、コロナ前の8割に
     
    ■大和ハウス<1925>
    ビル鋼管柱をロボが溶接 現場効率化
     
    ■RIZAP<2928>
    デジタル化へ100人採用・100億投資
     
    ■航空電子<6807>
    静電タッチパネル来年量産 車載向け反射率3分の1
     
    ■デンソー<6902>
    空調配管の生産体制増強 クリーンルーム設置
     
    ■トヨタ<7203>
    トヨタ車体やダイハツ系、海外からサイバー攻撃
     
    ■野村HD<8604>
    など3社 欧州委、国債カルテルで制裁金490億円 
     
    ■ファストリ<9983>
    無人レジ特許訴訟で敗訴
     
    ■タキロンシーアイ<4215>
    コンパウンド事業に参入
     
    ■EPS<4282>
    バーチャル治験の提供に注力 コロナ禍受け自宅でも
     
     
     

     
    20日のNYダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比188ドル11セント高の3万4084ドル15セントで終えた。
     
    米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)のハイテク株が買われて相場上昇をけん引した。前日に急落した暗号資産(仮想通貨)のビットコインが反発し、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らいだ面もあった。
     
    朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比3万4000件減の44万4000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の45万件を下回る内容。昨年の新型コロナウイルス感染拡大以降の最低水準を3週連続で更新した。米景気回復が意識され、経済再開が追い風となる航空機のボーイングや映画・娯楽大手のウォルト・ディズニーなど景気敏感株の一角に買いが入った。
     
    前日に一時1.69%まで上昇した米長期金利は1.6%台前半に低下した。長期金利が上昇すると売られやすいハイテク株が買われた。スマートフォンのアップルが2%上昇し、ソフトウエアのマイクロソフトと顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムも高い。ダウ平均の構成銘柄以外ではグーグルの親会社アルファベットや交流サイトのフェイスブック、エヌビディアなど半導体銘柄が上げた。
     
    ビットコイン価格は前日に一時3万ドル割れが迫ったが、20日は4万ドル近辺に戻した。市場では「ビットコイン相場は投資家心理の目安になる」との声があり、20日はリスク回避姿勢の後退につながった。仮想通貨の交換業者コインベース・グローバルや電気自動車のテスラなど、ビットコイン関連銘柄も反発した。
     
    ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比236.002ポイント高の1万3535.739で終えた。
     
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,084.15+188.11
    S&P500種
    4,159.12+43.44
    ナスダック
    13,535.739+236.002
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,881.90+0.40
    NY原油(ドル/バレル)
    62.02+0.08
    円・ドル
    108.77 - 108.79−0.20


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    20日のシカゴ日経平均先物は反発した。6月物は前日比295円高の2万8230円で引け、20日の大取終値を140円上回った。
    NYダウは、週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミックによる経済封鎖が始まった昨年3月以来で最小水準に改善したため、景気回復期待を受けた買いが再燃し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下を受け、ハイテク株も買われた。引けにかけ、イスラエルとハマス当局が停戦で合意したとの報道で、地政学的リスクの後退も好感材料となった。
    米長期金利の低下に加え、前日に急落したビットコインの反発を受けて投資家心理が改善し、日経平均先物は米株とともに買われた。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    28230 ( +140 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    28240 ( +150 )
    ( )は大阪取引所終値比
     


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7019.79(+69.59)
    20日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前日の終値に比べ69.59ポイント高の7019.79で引けた。構成銘柄の8割が上昇した。
    欧州各国で新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだことで、経済回復への期待が高まり、買いが優勢となった。
    午前は一進一退していたが、終盤にかけて買いの勢いが強まった。前日下落した大型株の割安感に着目した買いが入りやすかった。
    午前に売られていた時価総額の大きい石油株と銀行株が買い戻され、相場を押し上げた。医薬品株も買われた。
     
    個別では酒類のディアジオや信用調査のエクスペリアンなどが高かった。英不動産サイト大手ライトムーブが3.8%高、英給食サービス大手コンパス・グループと賭け屋大手フラッター・エンターテインメントが3.6%高と堅調だった。
    一方、主力の鉱業株には売りが続いた。スーパーの英テスコや航空大手のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の下げも目立った。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15370.26(+256.70)
    20日のドイツ株式指数(DAX)は大幅に反発した。終値は前日と比べて256.70ポイント(1.7%)高の1万5370.26だった。
     
    前日に大幅安となった反動から、ほぼ全銘柄に買いが広がった。
    個別では、自動車のダイムラーが高かった。傘下の商用車大手、ダイムラー・トラックが発表した収益力の強化策を好感した。下落したのは電力のエーオンだけだった。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6343.58(+81.03)
     
     

05月21日 毎日コラム
手持ち資金で複数買える 「お手ごろ株」
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