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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    動きに大きな変化が見られたのがマザーズ指数。21日までで4日続伸で、週間では4.1%高と大きな上昇となった。4月終盤から下げ基調を強める中では陰線が多く並んだが、上昇した直近4日間はすべて陽線を形成しており、ここからは底打ちを待っていた投資家の買いが入りやすくなると考える。
    「こども庁」に絡んで関連銘柄が跳ねたが、新興市場でテーマ性のある銘柄や、決算が悪くなく証券会社のリポートで取り上げられそうな銘柄は、一気に水準を切り上げる展開も期待できるだろう。
    今週も買い目線での参戦が優位となりそうだ。
     
    地合い悪化もあってマザーズ指数は売り込まれ、17日には1042ポイントの安値を付けた。そこまでの下落幅は東証1部市場を大きく上回るものだったが、信用買い残が多く、かつ割高な銘柄が多いマザーズではいつもの光景。売り需要が一気に消化されたことで、東京市場全般に先行して戻り基調に入っている。今回も「戻りは小型株から」となっている。
     
    主力株を中心に力強い買いが入っており、全般と連動している動きの銘柄への参戦にはリスクが小さそう。
     
    6月の上場スケジュールも増加しており、地合い改善と相まって投資家の関心が高まっていきそうだ。

     
    21日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比123ドル69セント高の3万4207ドル84セントで終えた。欧米の企業景況感が改善し、景気敏感株を中心に買いが優勢だった。上げ幅は一時300ドルを超えた。
    ただ、暗号資産(仮想通貨)のビットコインの価格が下落するとハイテク株は売り優勢となり、ダウ平均も午後に掛けて伸び悩んだ。
     
    IHSマークイットが午前に発表した5月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は61.5に上昇。市場予想を上回り、過去最高となった。前日発表された週間失業保険申請件数も減少傾向を維持した。長期金利の上昇が一服する中、景気回復が継続していることを好感し、株式の買いが先行した。
     
    個別銘柄では景気敏感株への買いが目立った。航空機のボーイングや金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェース、建機のキャタピラー、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが高い。米原油先物相場が上昇し、石油のシェブロンも買われた。
     
    ダウ平均は午後に掛けて上げ幅を縮めた。中国政府がビットコインのマイニング(採掘)への取り締まりを強化すると発表し、4万1000ドル台で推移していたビットコイン価格が3万5000ドル台に下げる場面があった。今週は仮想通貨の動向が市場心理に影響しやすくなっており、投資家が運用リスクを取る動きがやや後退した。
     
    ビットコイン急落で、株価指標面で割高感があるグロース(成長)株が売り優勢に転じた。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが下げ、ダウ平均の重荷となった。
     
    ナスダック総合株価指数は反落し、前日比64.746ポイント(0.5%)安の1万3470.993で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのフェイスブックが安い。半導体関連の一角も売られた。一方、株式分割を発表した画像処理半導体のエヌビディアは3%近く上げた。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,207.84+123.69
    S&P500種
    4,155.86−3.26
    ナスダック
    13,470.993−64.746
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,876.70−5.20
    NY原油(ドル/バレル)
    63.88+1.94
    円・ドル
    108.93 - 108.95−0.04
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    21日の日経平均先物は上昇した。6月物は前日比150円高の2万8380円で引け、21日の大取終値を30円上回った。
    IHSマークイットが午前に発表した5月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は61.5に上昇。市場予想を上回り、過去最高となった。前日発表された週間失業保険申請件数も減少傾向を維持した。長期金利の上昇が一服する中、景気回復が継続していることを好感しNYダウ工業株30種平均が上昇し、日経平均先物に買いが波及した。
     




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    21日のFTSE100種総合株価指数は小幅に反落した。前日の終値に比べ1.74ポイント安の7018.05で引けた。構成銘柄の約6割が下落した。
    午前は、週末を控えて利益確定を目的とした売りに押されたが、午後には一部買い戻され小動きで推移した。
    銅価格の下落で鉱業株が売られ、時価総額の大きい酒類のディアジオや食品・日用品のユニリーバの下げとともに株価指数を押し下げた。原油高による石油株の上昇が指数の下値を支えた。
    個別銘柄では英ホームセンター大手キングフィッシャーが4.4%安、不動産大手ブリティッシュ・ランドが3.3%安、英不動産サイト大手ライトムーブが2.0%安、オンライン食品デリバリー大手ジャストイート・テークアウェイが1.8%安とさえなかった。
    一方、通信のBTグループは、アナリストによる株価目標引き上げなどが好感され上昇した。
    賭け屋大手フラッター・エンターテインメントが2.1%高、英航空機エンジン製造大手ロールス・ロイスが1.9%高と堅調だった。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    21日のドイツ株式指数(DAX)は続伸した。終値は前日と比べて67.25ポイント高の1万5437.51だった。
    21日に発表された5月のユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)が製造業とサービス業を合わせた総合指数で改善し、3年3カ月ぶりの高水準となった。景気回復への期待から買いが広がった。
    個別では、ドイツ銀行は、アナリストによる株価目標引き上げなどが好感され買われた。タイヤのコンチネンタルの上昇も目立った。料理宅配大手のデリバリーヒーローは下落した。


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)6,386.41 +42.83



     

05月22日 毎日コラム
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