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【市況一覧】
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マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


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    マザーズ市場は、バイオ株人気にけん引されて25日移動平均線を突破してきた。
    25日線を上回ったのは2月1日以来で、需給状況はより改善に向かいそうだ。
    900ポイントも回復し、戻り加速が期待される情勢となってきている。
    個別物色が盛り上がっており、売買代金も増加。市場への警戒感が後退している。1000ポイントへの期待感を高める週となりそうだ。

    22日のNYダウ工業株30種平均は前日比181ドル18セント高の2万6031ドル81セントは反発した。
    昨年11月8日以来、約3カ月半ぶりに2万6000ドル台を回復した。米中の貿易交渉が進展し、合意する可能性が高まったのを好感した買いが入った。
     
    トランプ米大統領はこの日、貿易協議の決着を図るため、中国の習近平国家主席と3月に会談する方向で調整していると表明。3月1日としてきた交渉期限を延長する可能性も示唆した。市場では両国が貿易摩擦の緩和に向けて歩み寄るとの期待が広がり、ダウは一時202ドル高まで値を上げた。
    また、米CNBCテレビは、中国が貿易協議で、巨額の対米黒字解消に向けて最大1兆2000億ドル(約133兆円)の米国製品の購入を提案していると報道。輸出が増えるとの思惑から、中国事業の比率の高い航空機のボーイングなど一部資本財や、主要ハイテク株など幅広い銘柄に買いが広がった。
     
    一方、上値が重くなる場面があった。米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が「合意にはまだ2〜3の大きな障害がある」と述べたと伝わった。米中が一部の構造的な問題で実際に合意にこぎ着けられるかを見極めたいとの様子見ムードが根強かった。
     
    主な株価指数は9週連続で上昇し、S&P500種株価指数が心理的な節目となっている2800台回復を目前にしている。週末を控えていたこともあり、利益確定売りも出やすかった。
     
    米連邦準備理事会(FRB)が半期に1度米議会に提出する金融政策報告書を公表した。報告書では「金融市場の変動や世界経済への懸念を映して昨秋以降、消費や企業の一部景況感指標が弱まった」との認識を示した。ただ新味は乏しいとして株式相場の反応は目立たなかった。パウエル議長は報告書の提出と併せて26〜27日に上下両院で議会証言する。
     
    ナスダック総合株価指数は同67.837ポイント高の7527.545と昨年11月上旬以来の高値で終えた。ネットフリックスやフェイスブック、アマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグル)といった主力株が軒並み上げた。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    26,031.81+181.18
    S&P500種
    2,792.67+17.79
    ナスダック
    7,527.545+67.837
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,332.80+5.00   
    NY原油(ドル/バレル)
    57.07+0.11
    円・ドル
    110.65 - 110.66−0.11


     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は反発した。
    3月物は前日比65円高の2万1425円で終え、大阪取引所の終値を25円上回った。米中貿易協議の合意が近いとの期待が広がり、米株式相場とともに上げた。
    協議を巡り米中首脳会談の3月中の開催が検討されているほか、トランプ米大統領が協議期限を延長する用意があると述べた。
     
    3月物の高値は2万1495円、安値は2万1315円だった。




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は資源株の主導で小反発、前日比11.21ポイント高の7178.60で終了した。指数採用銘柄の約6割が値上がりした。
    FTSE100種総合株価指数は週間では0.8%安。
    米中貿易交渉の進展に対する楽観的見方から買いが優勢だった。銅相場の上昇を背景に鉱業関連株が軒並み大幅高となり、株価指数の上昇に大きく寄与した。
     
    個別銘柄では、ロシアの鉄鋼大手エブラズが3.5%高と値上がりが目立った。複数のアナリストが株価目標を引き上げたアングロ・アメリカンも3.4%高と大幅高だった。医薬品株も買われ、ヒクマ・ファーマシューティカルズは3.3%高と上げが大きくなった。たばこ株も上昇した。
     
    半面、石油株は下落した。前日の決算発表後に下落して引けた銀行のバークレイズは2.9%安、この日の下げが大きくなった。食品・日用品のユニリーバは、米食品大手のクラフト・ハインツの赤字決算を受けて売られた。日用品のレキットベンキーザーは4日続落した。
     


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は4日続伸した。終値は前日と比べて34.42ポイント高の11457.70だった。
    個別では、オンライン決済サービスのワイヤーカードは過去2日間下落したが、この日は買い戻され4%超の上昇。鉄鋼のティッセン・クルップと重電のシーメンスの上げも目立った。
    一方で、医療機器のフレゼニウスと医薬・農薬大手のバイエルは下落した。
     


    ■フランス・パリ株価指数
    仏CAC40 5215.85  +19.74


     

02月23日 毎日コラム
とりあえずでは無く、どっぷり株に!
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