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644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


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    19日の日経平均が小幅続伸。終値は前日比20円高の2万1302円だった。
    昨日の米国市場はプレジデンツデーのため休場。代わって注目された欧州市場は小動きで材料とならず。
    薄商いの中の膠着相場だった様子がうかがえる。市場全体では米中貿易協議への期待感が依然として強く、今後も緩やかながら米株高、円安の流れが続くとの見方が増えている。
    きょうの高値は2万1344円まであり、24カ月線(2万1446円、19日時点)が射程圏内に入ってきた。昨年後半にかけては厳しい下げに見舞われたが、月足の節目を抜ければ、それが新たな買いシグナルとなって上昇が続く展開も期待できるだろう。
     
    国内企業の業績も10-12月期でボトムを打った可能性が出ており今の流れを後押ししそうである。ただ、多くはトランプ大統領の一存で決まる要素が多く、今後も不確定な面を抱えながら恐る恐る上値を試すことになりそうだ。
     
     
    明日(20日)の東京株式市場は、手掛かり材料難のなかで売り買いともに手控え姿勢が一段と強まりそうだ。
    日経平均は、心理的なフシ目とされる2万1500円に接近してきたこともあり、戻り売りへの警戒感から買い上がる勢いが後退しているようだ。
     
    また、ホンダによる工場閉鎖方針を受けた英国市場の弱さがみられてくるようだと、欧州市場全体への不安感が強まる格好となり、改めて日本株への不安要因として警戒されてくることになりそうだ。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(19日現在)
     
    22089.67  200日移動平均線
    21973.25  均衡表雲上限(週足)
    21713.25  26週移動平均線
    21698.33  均衡表基準線(週足)
    21684.43  均衡表雲下限(週足)
    21510.78  ボリンジャー:+1σ(13週)
    21506.88  ボリンジャー:+3σ(25日)
     
    21302.65  ★日経平均株価19日終値
     
    21259.29  ボリンジャー:+2σ(25日)
    21153.49  75日移動平均線
    21105.59  6日移動平均線
    21011.70  ボリンジャー:+1σ(25日)
    20829.74  均衡表転換線(日足)
    20823.69  均衡表雲上限(日足)
    20790.13  13週移動平均線
    20774.30  均衡表基準線(日足)
    20764.11  25日移動平均線
    20516.52  ボリンジャー:-1σ(25日)
    20494.22  ボリンジャー:-1σ(26週)
    20272.58  均衡表雲下限(日足)
    20268.93  ボリンジャー:-2σ(25日)
    20166.19   新値三本足陰転値
    20146.38  均衡表転換線(週足)
    20069.48  ボリンジャー:-1σ(13週)
    20021.34  ボリンジャー:-3σ(25日)
     
     
    5日線や25日線が上昇を続けていることもあり、上昇トレンドが長期継続する可能性が高まる格好となった。
    一目均衡表では、日々線は雲上限を上放れて推移。転換線と基準線がともに上向きを続けて強地合いを再確認。遅行線も株価上を走って強気シグナル発生を続けている。
    ボリンジャーバンドでは、2日連続で終値が+2σを上回り、レンジの上方拡張局面入りを強く示唆。
     
     
     
     

    [概況]
     
    19日の東京外国為替市場は、円売りが優勢だった。背景には黒田日銀総裁の発言が挙げられる。この日、黒田総裁は衆議院財務金融委員会に出席し、答弁のなかで「為替で経済物価に影響が出ても目標達成に必要となれば、追加緩和を検討する」ことを明かした。
     
    外国為替市場はこの追加緩和を示唆する発言に円売りで反応し、米ドル円は110.40円台から110.70円台へ水準を切り上げた。米ドル円は東京時間終盤にはやや弱含むも、欧州時間に入ると再び買いが優勢で、本日の高値110.755円まで上昇している。この後は、連休から明けるNY市場の動向に注目だ。
     
    手掛かりとなる材料としては、協議の継続で進展が期待される米中貿易交渉の動向や、国家非常事態宣言によって台頭する米国の政治リスクが挙げられる。これらの関連する報道が伝わるようであれば、この後の米ドル円は神経質な値動きが予想される。
     


    [提供:カネツFX証券株式会社]


     

    【大引け概況】
    19日の日経平均株価は小幅ながら続伸した。前日比20円80銭高の2万1302円65銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:02:01 容量:17.9M

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    外国為替市場でやや円安・ドル高が進み、歩調を合わせるように買いが入った。もっとも前日に約2カ月ぶりの高値を付けるなど高値警戒感が意識されるなかで利益確定売りが出て、前日終値を下回って推移する場面も多かった。石油石炭製品や陸運業が高い。
    半面、繊維製品やゴム製品は安かった。
     
    日銀の黒田総裁が衆院財務金融委員会に出席し、円高で経済、物価に何らかの影響が出た場合、物価安定目標の達成に必要ならば追加緩和を検討すると述べたと伝わり、限定的ながら円安・株高につながった。一巡後は上値の重い動きとなったが、大引けにかけて小高い水準で推移した。
     
    市場からは「日銀総裁発言で少々反応した。爆発力はないが、前向きな発言であり、悪くはない。ただ、休場明けの米国株がどう返ってくるかが気になるところだ。上に行けば戻り売りが強まってくるだけに、商いが増えないと、それを吸収できない」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は小幅に続伸。終値は前日比45.12ポイント高の1万4265.51だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅に続伸し、4.56ポイント高の1606.52で終えた。

    東証1部の売買代金は1兆8570億円と1月28日以来の2兆円割れで、出来高は10億6605万株。騰落銘柄数は値上がり1049銘柄、値下がり976銘柄、変わらず104銘柄。
     

    業種別株価指数(33業種)では、石油・石炭製品、鉱業、陸運業の上昇が目立った一方、ゴム製品、繊維製品、鉄鋼などが下落した。
     
    個別では、ソニー、村田製が値を上げ、トヨタは堅調。昭和シェルが急伸し、国際帝石は高い。ソフトバンク、JR東日本が上伸し、レオパレス21も7日ぶりに大幅高。東京海上、三菱UFJが買われた。ピー・シー・エーが一時ストップ高に買われ、アイ・エス・ビーも大幅高に買われた。新川が値を飛ばし、マネックスグループは活況高となった。バリューコマース、生化学工業も高い。
     
    半面、SUMCOが値を下げ、東エレクは軟調。ユニチカ、新日鉄住が売られ、ブリヂストンは反落。ソフトバンクG、ZOZOが下押し、ファーストリテ、任天堂はさえない。
    日本電産も冴えない。デサントが大幅安、シャープも利食われた。NISSHAは下値模索が続き、第一精工、新明和工業なども安い。

     
    東証2部株価指数は前日比22.09ポイント高の6740.26ポイントと3日続伸した。
    出来高4033万株。値上がり銘柄数は238、値下がり銘柄数は168となった。
     
    個別では工藤建設、JIEC、京進が昨年来高値を更新。北日本紡績、東京ボード工業、PALTEK、リミックスポイント、富士ソフトサービスビューロが買われた。
     
    一方、日住サービスが昨年来安値を更新。アマテイ、アートスパークホールディングス、ぷらっとホーム、カワセコンピュータサプライ、デュアルタップが売られた。

    東証2部株価指数は前日比22.09ポイント高の6740.26ポイントと3日続伸した。
    値上がり銘柄数は238、値下がり銘柄数は168となった。
     
    個別では工藤建設、JIEC、京進が昨年来高値を更新。北日本紡績、東京ボード工業、PALTEK、リミックスポイント、富士ソフトサービスビューロが買われた。
     
    一方、日住サービスが昨年来安値を更新。アマテイ、アートスパークホールディングス、ぷらっとホーム、カワセコンピュータサプライ、デュアルタップが売られた。
     

    日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比9円19銭高い3431円14銭だった。
    個人投資家の運用リスクを取る姿勢が強く、時価総額が大きな銘柄を中心に買いが優勢だった。市場では「米市場の休場で手掛かりとなる材料が少ないなか、再生医療への関心の高まりでバイオ関連が再び物色されていた」との声が聞かれた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で469億円、売買高は9129万株だった。値上がり銘柄数は342、値下がり銘柄数は252となった。
     
    個別では、日本テレホンがストップ高。アイレックスは一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、ネクストジェン、ハンズマン、テクノホライゾン・ホールディングス、リプロセルが買われた。
     
    一方、KG情報、IGポート、初穂商事、うかい、マミーマートなど6銘柄が昨年来安値を更新。AKIBAホールディングス、日本フォームサービス、アール・エス・シー、日本エマージェンシーアシスタンス、シーズメンが売られた。

    東証マザーズ指数は前日比7.97ポイント高の883.01ポイントと続伸した。
    前日の米国市場が休場で全体に方向感がなく、新興市場も上値が重かった。機械、情報通信業などの値がさ株に値幅取り狙いの買いが目立った。
    米国市場が休場となり、手掛かり材料難で東証1部の大型株の値動きが乏しくなる中、新興企業市場では値幅取りを狙った投資家の買いが目立った。市場関係者は「出遅れ感のある銘柄に人気が集まった」と指摘していた。
    値上がり銘柄数は157、値下がり銘柄数は103となった。
     
    個別では、レントラックスがストップ高。リンクは一時ストップ高と値を飛ばした。はてな、チームスピリット、ベルトラなど4銘柄は昨年来高値を更新。Kudan、レアジョブ、ディジタルメディアプロフェッショナル、エル・ティー・エス、HEROZが買われた。
     
    一方、キャリア、ライトアップ、CRGホールディングス、ピアラ、MTGが昨年来安値を更新。UUUM、アンジェス、オンコリスバイオファーマ、アズーム、オークファンが売られた。

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比22円39銭高の2万1304円24銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、2.82ポイント高の1604.78で始まった。
     
    日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに前日の終値近辺での小幅な値動き。手掛かり材料に乏しく、投資意欲が著しく減退している。
     
    外国為替市場では、1ドル=110円50銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
     
    個別では、ソニー、キーエンス、村田製は堅調で、トヨタも買い優勢。KDDI、NTTが値を上げ、イオン、7&iHDはしっかり。出光興産が上伸し、昭和電工は底堅い。レオパレス21が強含み。
    半面、ソフトバンクGが下落し、任天堂は軟調で、ファーストリテ、ZOZOが下押している。三菱UFJ、武田、SUMCO、東エレクは下落している。
     
    日経平均の動きは市場の気迷いを映したものとも捉えられる。日足チャートでは前日の上昇で75日移動平均線を上抜け、戻り歩調が続いているように見える。
     
    しかし、週足チャートでは13週、26週、52週の各移動平均線が揃って下向きとなっており、中長期的な基調が好転したとの見方はまだ少ない。
    相場全体としての方向感を見極めるまで中小型のテーマ株、材料株で値幅取りを狙う短期物色が中心となりそうだ。
     
    ランチバスケットは21件、181.96億円、差し引き10億円の売り越しとの観測。
     
     

     19日の日経平均株価は小幅続伸した。午前の終値は前日比15円82銭高の2万1297円67銭だった。前日に約2カ月ぶりの高値を付け利益確定売りが先行したが、下値で押し目買いが入った。
     
    朝方から売りが先行したが、日経平均はすぐにプラス圏に切り返すなど方向感に乏しい展開。前日は米国市場が祝日で休場だったほか、為替相場も前日とほぼ同水準で推移し、手掛かり材料に欠けている。中国・上海総合指数が続伸して寄り付き、支援材料になったものの、前日に大幅高となった銘柄を中心に利益確定売りに押され、一進一退の値動きとなった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸した。
     
    市場からは「米市場休場で為替もほとんど動いておらず、手掛かり材料がない。前場は、米系投資家が不在で様子見気分が強い。後場は、欧州系投資家が戻り待ちの売りを出し、マイナス圏で推移するのではないか」との声が聞かれた。
     
    前引けの東証1部の売買代金は概算で8588億円と前日の同時点(1兆802億円)を大きく下回った。売買高は4億8990万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1143、値下がりは884、変わらずは102銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では、石油・石炭製品、鉱業、電気・ガス業の上昇が目立った一方、ゴム製品、繊維製品、その他製品などが下落した。
     
    個別では、ソニーが堅調、村田製作所もしっかり。出光興産、昭和シェル石油など石油関連株が高く、イオンも堅調。ピー・シー・エーは一時ストップ高、ファインデックスも値を飛ばした。アイ・エス・ビーが大幅高、マネックスグループも物色人気。住友鉱、JR東海が上昇した。旭化成やソニー、キッコマンも上げた。
     
    半面、ソフトバンクグループが軟調、任天堂も売りに押された。ブリヂストンも利食いに押された。TOYO TIREが大きく値を下げ、ミルボンも安い。
    ポーラHD、SUMCOが売られた。安川電やナブテスコなど前日に上昇が目立った設備投資関連は下落した。
     
    東証2部株価指数は前日比16.50ポイント高の6734.67ポイントと3日続伸した。
    出来高2322万株。値上がり銘柄数は225、値下がり銘柄数は147となった。
     
    個別では、工藤建設、JIEC、京進が昨年来高値を更新。リミックスポイント、ゼット、富士ソフトサービスビューロ、RVH、東京ボード工業が買われた。
     
    一方、日住サービスが昨年来安値を更新。アートスパークホールディングス、アマテイ、ぷらっとホーム、カワセコンピュータサプライ、ICDAホールディングスが売られた。

     

    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比8円04銭高い3429円99銭となった。前日に引き続き投資家が運用リスクを取る姿勢が活発で、時価総額が大きい銘柄を中心に買いが優勢だった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で279億円、売買高は5389万株。
    値上がり銘柄数は350、値下がり銘柄数は225となった。
     
    個別では日本テレホンがストップ高。リプロセル、秋川牧園、イナリサーチ、幸和製作所、テクノホライゾン・ホールディングスが買われた。
     
    一方、KG情報、うかい、マミーマート、藤井産業が昨年来安値を更新。日本フォームサービス、ズーム、ホテル、ニューグランド、ジェイホールディングス、ライフフーズが売られた。

     

    東証マザーズ指数は前日比9.07ポイント高の884.11ポイントと続伸した。
    18日の米国市場はワシントンの生誕の日で休場となり、海外勢のフローは限られるものの、日経平均はもみあい展開となっている、主力大型株に対する物色手がかりの少ないなか、米中貿易交渉の進展期待を背景に個人投資家による短期資金は入りやすくなっている。
    値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は89となった。
     
    個別では、リンク、レントラックスがストップ高。はてな、チームスピリット、ベルトラなど4銘柄は昨年来高値を更新。バリューデザイン、ディジタルメディアプロフェッショナル、ロジザード、アドベンチャー、エル・ティー・エスが買われた。
     
     一方、ライトアップ、CRGホールディングスが昨年来安値を更新。オークファン、UUUM、フロンティア・マネジメント、アンジェス、ピアラは値下がり率上位に売られた。

    【寄り付き概況】

     
    19日の日経平均株価は、前日比25円27銭安の2万1256円58銭と反落してスタート。手掛かり材料難のなか、きのう18日に大幅高した反動や、戻り待ちの売りが優勢となっている。
    ただ、海外ヘッジファンドなど短期筋は先物のロングポジションを取る動きが観測されているほか、下値では日銀のETF買いの思惑もあり、下落幅は限定的なものにとどまるとの見方もある。外国為替市場では1ドル=110円台後半の推移と円安水準でもみ合っており、これは輸出株には買い安心感につながる。取引時間中は中国・上海株市場などアジア株の動向が影響を及ぼしそうだ。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、15業種が高く、値上がり上位に水産、陸運、電力ガスなど。一方、値下がりで目立つのは石油、繊維、機械など。
     
    個別では、ファーストリテ、任天堂が売られ、ソフトバンクG、ZOZOは弱含み。三菱UFJは反落。ブリヂストンが緩み、ホンダはさえない。東エレク、SUMCO、ファナックが値を下げ、安川電は大幅安となっている。
    半面、KDDI、武田は堅調。東京海上が続伸し、レオパレス21は高い。キッコーマンが上伸し、中部電、JR東日本はしっかり。ソニー、村田製、トヨタが買われている。
     
    225先物は、ソジェン・モルスタ・大和・メリル・野村が買い越し。
    パリバ・UBS・日興・シティ・みずほ・JP・SBIが売り越し。
    TOPIX先物はモルスタ・メリル・ソジェン・日興・GS・アムロが買い越し。
    みずほ・ドイツ・大和・パリバが売り越し。
     
    テクニカル的には、リニカル(2183)、森永菓(2201)、アルフレッサ(2784)、クリエイトSD(3148)、セブンアイ(3382)、クリレス(3387)、トウキョウベース(3415)、ビーロット(3452)、GMOPG(3769)、パカライ(4095)、ゼオン(4205)、宇部興(4208)、関ペ(4613)、中国塗料(4617)、ダスキン(4665)、CAC(4725)、USS(4732)、ポーラ(4927)、ノエビア(4928)、TOTO(5332)、ガイシ(5333)、大和工(5444)、日軽金(5703)、ニッパツ(5991)、Jマテ(6055)、牧野フ(6135)、日郵政(6178)、ワイエイシイ(6298)、住友重(6302)、キトー(6409)、重工(7011)、WSCOPE(6619)、マクセル(6810)、オプテックス(6914)、ファナック(6954)、京セラ(6971)、ニチコン(6996)、川重(7012)、コジマ(7513)、パンパシ(7532)、壱番屋(7630)、アサヒイン(7747)、パラマウント(7817)、エフピコ(7947)、ニフコ(7988)、リンガハット(8200)、スルガ銀(8358)、中国銀(8382)、阿波銀(8388)、イオンFS(8570)、JPX(8697)、海上(8766)、フジ住宅(8860)、京成(9009)、JR西(9021)、ニッコン(9072)、GMO(9449)、四国電(9507)、メイテック(9744)、イエロハ(9882)、バロー(9956)、スズケン(9987)が動兆。

     


     
    19日の東京株式市場は、もみ合い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万1000円-2万1300円。
    昨日の水準からあまり動きはない。海外からは新たな材料には乏しく、日本株はきのう大きく上昇したことを鑑みると、上値は重いと考える。一方、米中関係の改善期待が世界株高を下支えしている中、売りも出しづらい局面だろう。
    テクニカル面では、75日線(2万1153円、18日時点、以下同じ)や5日線(2万1066円)がサポートになると期待でき、下値も固いと予想する。
    物色は、値動きの軽い中小型株に物色の矛先が向かいそうだ。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の半ば(18日終値は110円54-56銭)、ユーロ・円が1ユーロ=125円台の前半(同124円98銭-125円02銭)と小動き。
     
    大阪取引所のナイトセッションでは、18日の終値比70円安の2万1230円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■JMC <5704>
    カワニシホールディングス <2689> [東証2]傘下のカワニシと心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID」の販売業務提携。
     
    ■レントラックス <6045>
    1月売上高は前年同月比42.4%増の9億3500万円。
     
    ■AMBITION <3300>
    不動産を時間貸しするレンタルスペースの運営などを手掛ける、あどばる社と資本業務提携。
     
    ■ファインデックス <3649>
    昨年1月に業務提携したキヤノンメディカルシステムズと商品基本取引契約を締結。20年12月期以降に大きなシナジー発揮を見込む。
     
    ■ジャパンインベストメントアドバイザー <7172>
    エアバス社の総2階建て旅客機「A380」の製造中止、および英国地域航空会社ブリティッシュ・ミッドランド・リージョナル経営破たんによるオペレーティング・リース事業への影響はないと発表。また、法人向け定期保険の一時販売停止による影響は軽微とした。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    【国内】
     
    19(火)
    1月首都圏マンション発売(13:00)
    20年国債入札
    《決算発表》
    JHD
     
    【海外】
    独2月ZEW景況感指数(19:00)
    米2月NAHB住宅市場指数(2/20 0:00)
    《米決算発表》
    ウォルマート、エコラボ、アドバンス・オート・パーツ、ケイデンス・デザイン・システムズ


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [概況]

    米国がプレジデントデーによる祭日とあって、為替市場は様子見姿勢が目立ち、東京時間でのドルの変動幅は上下20銭にも満たなかった。
    欧州市場に入るとドルは東京時間での高値を上抜いたが揉み合いの範囲で、ユーロも欧州市場中盤に当日高値125.290円まで上昇したが、欧州委員による「EU離脱関連での進展は見られていない。離脱合意の再交渉への道は開かれていない」といった発言に上値を抑えられた。
     
    其のあとのNY市場は米国が祭日の為、為替市場は終日小幅揉み合いとなり、ドルは最後前週末比+23.5銭高の110.640円と110円半ばを超えて引け、NZドル(-1銭)とトルコリラ(-8銭)以外の主要通貨も小幅上昇で引けた。週明けの外国為替市場は米国が祭日となる中、ドルは110円後半に乗せるなど、上値を目指す流れは続いていると思われる。
     


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     

    [株価材料]
     
    ■JXTG<5020>
    系列が電池から正極材回収するリサイクル事業開始へ
     
    ■日立<6501>
    東大とAI使って臭い嗅ぎ分ける技術開発
     
    ■サンケン電<6707>
    車載マイコン投入へ
     
    ■日産自<7201>
    特別委員会がガバナンス改善に向け資本関係議論へ
     
    ■山善<8051>
    協働ロボ営業担当者を5倍に拡大

     


    「雨水の日のスーパームーンだが・・・」

    週明けのNYはプレジデンツデーで休場。
    欧州市場で主要指数は高安まちまち。
    STOXXヨーロッパ600指数は続伸。
    終値ベースで昨年10月9日以来、4カ月ぶりの高値水準を回復。
    「米国市場がプレジデントデーで休場の中、主要指数は狭い値幅で様子見ムードの強い展開」との見方だ。


    週明けの日経平均は3日ぶりの反発。
    寄り付き371円高、一時400円高があって終値381円高。
    15日金曜の下落分(239円安)を埋める上昇パターンは先週と同じだった。
    75日移動平均線(21153円)を回復。
    75日線も200日線(22094円)もほぼ横ばいになってきた。
    フィボナッチの61.8%戻り(21266円)を達成。
    日経平均の上昇寄与度はファーストリテイリング、ファナック、ユニー・ファミマで合計約100円(値下がりは9銘柄だけ)。
    TOPIX33業種は全業種上昇。
    TOPIXは昨年12月13日以来2ヵ月ぶりに終値で1600ポイント台回復。
    「遅ればせながら、戻り本番」という指摘もある。
    「時折不安定な動きは見られるし、上値追いにも慎重。
    だが崩れてもすぐに持ち直す強さはある」という見方だ。
    NYのプレジデンツデー休場を控えて商いは盛り上がらず。
    東証1部の売買代金は2兆425億円とかろうじて2兆円超。
    値上がり1908銘柄、値下がり180銘柄。
    新高値13銘柄、新安値6銘柄。
    騰落レシオは114.2に上昇。
    NT倍率は13.28倍。
    25日線からは2.7%のプラスかい離。
    200日線からは3.7%のマイナスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.181%。
    買い方▲11.731%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.181%。
    買い方▲21.564%。
    空売り比率は41.5%と低下したものの12月3日以来49日連続の40%超。
    日経HVは16.1、日経VIは17.88。
    日経平均採用銘柄のPERは12.23倍でEPSは1734円。
    PBEは1.13倍。
    東証1部単純平均株価は2228円(昨年末2077円)。
    大商い株価専有率は30.4%。
    短縮取引だったシカゴ225先物終値は大証日中比60円安の21240円。
    大証夜間取引終値は日中比70円安の21230円。
    一目均衡の雲の上限(20823円)は完全に上抜けた。
    週足の雲の下限は21684円。
    勝手雲は22日に黒くねじれ25日に白くねじれる格好。
    ボリンジャーのプラス2σが21194円でした支え。
    プラス3σが21428円で上値を押さえそうな気配だ。
    月足陽線基準20883円と2月SQ値20481円ははるか下になった。
    因みに今夜はスーパームーン。
    そして雨水。
    「水ぬるみ木の芽が萌えはじめる頃」だ。
    気学では「一方に偏って動く日。足取りについて良し」。
    水曜は「前日の足取りに反して動くこと多し」。
    木曜は「後場に高き日なれど吹き値売り方針良し」。
    金曜は「前後場逆行して動く日」。

    (兜町カタリスト櫻井)
     





    18日の米株式市場は、プレジデントデーの祝日で休場







     

    【シカゴ日本株先物概況】



    シカゴ日経平均先物 

    プレジデンツデーのため休場








    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7219.47(-17.21)
    FTSE100種総合株価指数は通貨ポンド相場の上昇を嫌気して6営業日ぶりに下落し、FT100種平均株価指数は前週末比17.21ポイント安の7219.47で終了した。
    午後に一時は上昇に転じる場面もあったが、その後再び売られた。
    過去数日に上昇が続いた反動で、この日は売りが優勢となった。石油と医薬品、たばこ株の値下がりが株価指数を押し下げた。
     
    個別銘柄では、製薬会社ヒクマ・ファーマシューティカルズが2.3%安。欧州航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は2.1%安、英包装資材DSスミスは2.0%安。賭け屋大手GVCホールディングスと情報サービス大手レレックスは各1.6%安。アイルランド段ボール大手スマーフィット・カッパと英銀大手スタンダード・チャータードはそれぞれ1.5%安。英たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、賭け屋大手パディー・パワー・ベットフェアー、英製薬大手アストラゼネカはいずれも1.4%安だった。
     
    半面、日用品のレキットベンキーザーは、第4四半期の売上高の伸びが市場予想を上回ったことが好感され4%超上昇した。アナリストが株価目標を引き上げたソフトウエア開発のマイクロフォーカスも4%高と目立った。英オンライン食品販売オカド・グループと英物流施設大手セグロは共に2.2%高と好調だった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 11299.20(-0.60)
    ドイツ株式指数(DAX)は小反落した。終値は前週末と比べて0.60ポイント安の11299.20だった。日中は安値で推移したが、午後に上昇に転じる場面もあった。
     
    個別銘柄では、中国の物流業者と同国内のサプライチェーン業務の拡大に向け戦略的提携を結んだドイツポストは大幅安となった。鉄鋼のティッセン・クルップと航空のルフトハンザの値下がりも目立った。
    一方で、オンライン決済サービスのワイヤーカードは一時16%急伸した。不正会計の疑いに関する報道以来、値動きが激しかった同社株に対し、ドイツの金融監督当局が空売りを禁止した。これを受けて同社株に買いが広がった。消費財のヘンケルの値上がりも目立った。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5168.54(+15.35)
     

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