【市況一覧】
日経平均株価
38,701.90 -111.68 12/20
TOPIX
2,701.99 -11.84 12/20
マザーズ
624.89 -5.96 12/20
NYダウ平均
42,342.24 +15.37 12/20
ナスダック総合
19,372.77 -19.92 12/20


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    「水星順行に」

    「SKEW指数は昨年4月22日以来の140ポイント台」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅下落。
    NYダウは小幅ながら5日続落。
    過去2カ月間で最長の連続安。
    4日続落ー反発ー5日続落のリズムだ。
    ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は57.7で昨年11月以来6カ月ぶりの低水準。
    一方、5年先のインフレ期待は3.2%。
    4月の3.0%から上昇し、2011年以来の高水準となった。
    「5月の米消費者信頼感指数が6カ月ぶりの低水準に落ち込み。
    ここ最近強含んでいた大型株が売られた」との解釈。
    テスラが2.3%安。
    アップルとアマゾンも下落。
    週間ではNYダウが1.1%、S&P500が0.3%それぞれ下落。
    一方、NASDAQ総合は0.4%上昇。
    FF金利先物市場でFRBが6月に金利を据え置く確率は88%。
    10年国債利回りは3.462%。
    2年国債利回りは3.991%。
    ドルは上昇。
    債務上限問題や金融政策の軌道などに対する懸念から安全資産に資金が流れた。
    ドル円は135円台後半。
    WTI原油先物6月限は前日比0.83ドル(1.17%)安の1バレル=70.04ドル。
    SKEW指数は138.63→138.18→140.26。
    昨年4月22日以来の140ポイント台。
    恐怖と欲望指数は59→58(3月15日が22)。

    週末のNYダウは8ドル(0.03%)安の33300ドルと5日続落。
    高値33406ドル、安値33110ドル。
    サイコロは3勝9敗。
    騰落レシオは92.54%(前日94.55%)。
    NASDAQは43ポイント(0.35%)安の12284ポイントと3日ぶりに反落。
    高値12364ポイント、安値12209ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは91.52%(前日94.06%)。
    S&P500は6ポイント(0.16%)安の4124ポイントと続落。
    高値4143ポイント、安値4099ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    騰落レシオは101.24%(前日101.86%)。
    ダウ輸送株指数は51ポイント(0.37%)安の13783ポイントと5日続落。
    SOX指数は5ポイント(0.20%)安の2972ポイントと続落。
    VIX指数は17.03と上昇。
    NYSE出来高は8.23億株(前日8.91株)。
    3市場合算出来高は93.3億株(前日100.5億株、直近20日平均は106.5億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の29575円。
    ドル建ては大証日中比170円高の29590円。
    ドル円は135.71円。
    10年国債利回りは3.462%。
    2年国債利回りは3.991%。

    「プラス3σが30138円」

    週末の日経平均は寄り付き73円高。
    終値は261円(△0.90%)高の29388円と続伸。
    一時29426円まで上昇した場面もあった。
    2021年11月以来1年半ぶりの高値水準。
    4月28日は28459円→28499円にマド。
    5月1日は28879円→29016円にマドで2空。
    日足は2日連続で陽線。
    日経平均は週間では230円の上昇。
    週足は5週連続で陽線。
    21年11月第1週から第5週にかけとの5週連続高以来、約2年半ぶり。
    5月オプションSQ値は29235円28銭なので1勝。。
    TOPIXは13.30ポイント(△0.64%)高の2096ポイントと3日ぶりに反発。
    TOPIXコア30は2007年10月以来15年ぶりの高値を更新。
    プライム市場指数は6.85ポイント(△0.64%)高の1078.69と3日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は8.79ポイント(▲1.16%)安の747.70と3日ぶりに反落。
    プライム市場の売買代金は3兆9588億円(前日は2兆9647億円)。
    値上がり1031銘柄(前日740銘柄)。
    値下がり737銘柄(前日1021銘柄)。
    新高値246銘柄(前日146銘柄)。
    8日連続で3ケタ。
    2月24日→3月9日までの10日以来の記録。
    新安値49銘柄(前日25銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは125.48(前日124.02)。
    NTレシオは14.02倍(前日13.98倍)。
    5日ぶりに14倍台。
    サイコロは9勝3敗で75.00%。
    TOPIXは7勝5敗で58.33%。
    マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(28526円)からは△3.02%(前日△2.26%)。
    21日連続で上回った。
    上向きの75日線は27902円。
    34日連続で上回った。
    上向きの200日線(27623円)からは△6.39%(前日△5.49%)。
    32日連続で上回った。
    上向きの5日線は29165円。
    8日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.006(前日▲11.055%)
    買い方▲8.309%(前日▲10.865%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.299%(前日▲9.382%)。
    買い方▲22.777% (前日▲24.467%)。
    空売り比率は40.6%(前日42.0%、40日連続で40%超)
    空売り規制なしの銘柄の比率7.0%(前日6.8%)。
    日経VIは15.78(前日15.62)。
    2月16日の安値は14.63。
    日経平均採用銘柄のPERは14.49倍(前日14.42倍)。
    前期基準では13.68倍。
    EPSは2028円(前日2019円)。
    11月15日の過去最高準は2238円。
    225のPBRは1.24倍(前日1.23倍)。
    BPSは23700円(前日23680円)。
    10年国債利回りは0.380%(前日0.385%)。
    日経平均の予想益回りは6.90%。
    予想配当り利回りは2.11%。
    プライム市場の予想PERは15.00倍。
    前期基準では14.34倍。
    PBRは1.23倍。
    プライム市場の予想益回りは6.66%。
    配当利回り加重平均は2.40%。
    プライム市場の単純平均は9円高の2498円。
    プライム市場の売買単価は2377円(前日2276円)。
    プライム市場の時価総額は751兆円(前日746兆円)。
    ドル建て日経平均は218.13(前日216.94)と続伸。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の29575円。
    高値29580円、安値29105円。
    大証先物夜間取引終値は大証日中150円高の29570円。
    気学では月曜は「不時高をみる日。突っ込み買い良し」。
    火曜は「相場の分岐をみる日。足取りにつくが良い」。
    水曜は「波乱激しく人気に逆行して動く日」。
    木曜は「買い方針。大相場のスタートとなる」。
    金曜は「吹き値売りの日、但し安値にあれば小戻しする」。
    ボリンジャーのプラス1σが29063円。
    プラス2σが29600円。
    プラス3σが30138円。
    月足陽線基準は29123円。
    15日に水星は順行に戻る。

    《今日のポイント5月15日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅下落。
       10年国債利回りは3.462%。
       2年国債利回りは3.991%。
       ドル円は135円台後半。
       SKEW指数は138.63→138.18→140.26。
       昨年4月22日以来の140ポイント台。
       恐怖と欲望指数は59→58(3月15日が22)。

    (2)ダウ輸送株指数は51ポイント(0.37%)安の13783ポイントと5日続落。
       SOX指数は5ポイント(0.20%)安の2972ポイントと続落。
       VIX指数は17.03と上昇。
       NYSE出来高は8.23億株(前日8.91株)。
       3市場合算出来高は93.3億株(前日100.5億株、直近20日平均は106.5億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の29575円。

    (3)プライム市場の売買代金は3兆9588億円(前日は2兆9647億円)。
       値上がり1031銘柄(前日740銘柄)。
       値下がり737銘柄(前日1021銘柄)。
       新高値246銘柄(前日146銘柄)。
       8日連続で3ケタ。
       2月24日→3月9日までの10日以来の記録。
       新安値49銘柄(前日25銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは125.48(前日124.02)。
       NTレシオは14.02倍(前日13.98倍)。
       5日ぶりに14倍台。
       サイコロは9勝3敗で75.00%。
       
    (4)上向きの25日線(28526円)からは△3.02%(前日△2.26%)。
       21日連続で上回った。
       上向きの75日線は27902円。
       34日連続で上回った。
       上向きの200日線(27623円)からは△6.39%(前日△5.49%)。
       32日連続で上回った。
       上向きの5日線は29165円。
       8日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.006(前日▲11.055%)
       買い方▲8.309%(前日▲10.865%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.299%(前日▲9.382%)。
       買い方▲22.777% (前日▲24.467%)。

    (6)空売り比率は40.6%(前日42.0%、40日連続で40%超)
       空売り規制なしの銘柄の比率7.0%(前日6.8%)。
       日経VIは15.78(前日15.62)。
       2月16日の安値は14.63。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは14.49倍(前日14.42倍)。
       EPSは2028円(前日2019円)。
       11月15日の過去最高準は2238円。
       225のPBRは1.24倍(前日1.23倍)。
       BPSは23700円(前日23680円)。
       10年国債利回りは0.380%(前日0.385%)。

    (8)プライム市場の単純平均は9円高の2498円。
       プライム市場の時価総額は751兆円(前日746兆円)。
       ドル建て日経平均は218.13(前日216.94)と続伸。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29063円。
       プラス2σが29600円。
       プラス3σが30138円。
       月足陽線基準は29123円。
       15日に水星は順行に戻る。

    今年の曜日別勝敗(5月12日まで)

    月曜11勝6敗
    火曜13勝4敗
    水曜10勝8敗
    木曜9勝8敗
    金曜13勝5敗

    (兜町カタリスト櫻井)


     

    12日のNYダウ工業株30種平均は小幅に5日続落し、前日比8ドル89セント(0.02%)安の3万3300ドル62セントで終えた。
    米消費者の景況感悪化を示す指標を受け、米景気の先行き懸念から売りが優勢になった。米連邦政府の債務上限を巡る不透明感も株式の買い手控えにつながった。ただ、ダウ平均は前日までの4日間で360ドルあまり下落した後で主力銘柄の一角には押し目買いも入りやすく、取引終了にかけて下げ渋った。

    米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、5月の景況感指数(暫定値)は57.7となり、前月(確報値)の63.5から低下した。昨年11月以来最低の水準で、景気動向への懸念が高まった。
    また、5年先期待インフレ率は3.2%と約12年ぶりの高水準に上昇。市場では「景気後退とインフレが同時に進むスタグフレーションのような状況に陥る可能性が意識」され、相場の重しとなった。

    市場では「消費者はかなり悲観的になりつつある一方、予想インフレ率が高止まりすれば米連邦準備理事会(FRB)に一段の金融引き締めを強いる」と受け止められた。

    米連邦政府債務の上限を巡り、バイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長の協議は来週に持ち越しとなった。米議会予算局(CBO)は12日に「債務上限が変更されなければ、6月最初の2週間のどこかで政府がすべての債務を支払えなくなる重大なリスクがある」との見解を示した。市場では「問題解決に至るまで投資家を不安にさせる」との声が聞かれた。

    景気敏感株や消費関連株への売りが目立ち、ダウ平均は200ドル近く下げる場面があった。銀行のJPモルガン・チェースや航空機のボーイング、スポーツ用品のナイキが安い。米長期金利の上昇を受け、相対的な割高感が意識されやすかった高PER(株価収益率)のハイテク株も売りが優勢だった。

    半面、IT(情報技術)のIBMや日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は上昇した。ダウ平均はこのところ3万3000ドル前後で下値が支えられていた。週末を控え、売りに傾いていた投資家が持ち高を中立に傾ける動きも出やすかった。安値では押し目買いも入り、取引終了にかけて急速に下げ幅を縮小した。

    ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、前日比43.764ポイント(0.4%)安の1万2284.743で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや電気自動車のテスラが売られた。

     

    【シカゴ日本株先物概況】

    12日のシカゴ日経平均先物は上昇した。6月物は前日比445円高の2万9575円で引けた。
    この日発表された米経済指標で景気の先行きに対する不安が高まったことを受け、NYダウは小幅続落した。
    同日の外国為替市場で円安・ドル高が進み、輸出企業の採算が改善するとの見方から、日経平均先物に買いが入った。



    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    29575 ( +155 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    29590 ( +170 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    12日のFTSE100種総合株価指数は4日ぶりに反発した。前日に比べ24.04ポイント(0.31%)高の7754.62で終えた。前日に売られていたシェルやBPのエネルギーセクターに値ごろ感を意識した買いが入り、指数を押し上げた。

    製薬大手グラクソ・スミスクラインが12日、カナダでの胃炎・消化性潰瘍治療薬「ザンタック」を巡る集団訴訟が棄却されたと発表した。訴訟リスクが後退したことで同社株が買われたほか、アストラゼネカにも買いが波及し、医薬品セクターも上昇した。

    個別では、通信大手エアテル・アフリカは3.04%高で上昇率トップ。保健大手ビーズリーは2.98%高、JDスポーツファッションは2.76%高と続いた。反面、不動産大手ブリティッシュ・ランドが2.85%安、オンライン食品販売大手オカド・グループは2.56%安と、それぞれ下落した。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    12日のドイツ株価指数(DAX)は3日ぶりに反発し、前日に比べ78.91ポイント(0.50%)高の1万5913.82で取引を終えた。フランスの金融大手が好業績を発表したのを受け、ドイツの金融セクターにも買いが波及した。前日に売られていたエアバスやシーメンスなど資本財セクターの一角には値ごろ感を意識した買いが入った。

    個別では、エネルギー大手シーメンス・エナジーが3.32%高。防衛大手ラインメタルが2.89%高、自動車部品大手コンチネンタルが1.93%高と買われた。
    一方、自動車大手BMWが8.29%と売られたほか、セメント大手ハイデルベルクセメントも2.42%安だった。




    ■フランス・パリ株価指数
    フランスCAC40種指数は0.45%高だった。エネルギー株とヘルスケア株が主導する形で上昇した。



     

05月13日 毎日コラム
【差がつく!】講演会や企業に足を運ぶ
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