【市況一覧】
日経平均株価
39,292.64 +388.96 10/30
TOPIX
2,699.69 +17.67 10/30
マザーズ
623.16 +0.62 10/30
NYダウ平均
42,233.05 -154.52 10/30
ナスダック総合
18,712.75 +145.56 10/30


05月01日 マーケットコメント

05月02日 マーケットコメント

05月03日 マーケットコメント

05月04日 マーケットコメント

05月05日 マーケットコメント

05月06日 マーケットコメント

05月07日 マーケットコメント

05月08日 マーケットコメント


     
    あす10日の日経平均株価は、高値もみ合いか。
    9日の日経平均株価は大幅反発し、2万9242円(前日比292円高)で引けた。8日の米国株式市場でハイテク株が高く、円安歩調も支えとなった。
    日経平均は上げ幅を徐々に広げ、後場終盤には300円超上昇した。終値で年初来高値を更新した。米国動向からはそこまで強い動きは期待しづらかっただけに、日本固有の要因で買われたと考えるのが妥当。きょうはJFEHDの急騰が日本株を大きく刺激したように見える。
    海外投資家の資金流入が観測されるとともに、22年1月5日(終値2万9332円)以来1年4カ月ぶりの高値水準に浮上したことで、先高期待が続く可能性もあるだろう。
    ただ、日本時間10日午後9時30分には、注目の米4月CPI(消費者物価指数)が発表される。FRB(米連邦準備制度理事会)は、3日まで開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)で、政策金利の0.25%引き上げを決定した一方、利上げ停止の可能性を示唆した。CPIの結果次第では年内利下げ観測が遠のきかねず、見極めたいとして動きづらい面がある。
    あすはトヨタの決算を受けた反応が大きく注目される。きょう3%超上昇しておりハードルは上がっているが、中期のチャートでは安値圏で推移しており、内容次第ではまだ買われる余地はある。日本を代表するトヨタが跳ねるようなら、日本株に対する注目度が一段と高まり、新たな資金が入ってくる可能性がある。米CPIの発表前で手がけづらさはあるが、日経平均がノンストップで3万円に向けて騰勢を強めていけるかを占う意味でも要注目の1日となるだろう。
     
     
    週末12日には日経平均ミニ先物・オプション5月限のSQ(特別清算指数)算出を迎える。SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ、相場が荒れる傾向があり、先物の売買動向にも注視したい。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(9日現在)
     
    30265.02  ボリンジャー:+3σ(26週)
    30093.35  ボリンジャー:+3σ(13週)
    29843.13  ボリンジャー:+3σ(25日)
    29437.41  ボリンジャー:+2σ(13週)
    29389.00  ボリンジャー:+2σ(26週)
    29362.51  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    29242.82  ★日経平均株価9日終値
     
    28964.66  6日移動平均線
    28881.89  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28856.44   新値三本足陰転値
    28781.47  ボリンジャー:+1σ(13週)
    28760.24  均衡表転換線(日足)
    28512.97  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28401.27  25日移動平均線
    28353.23  均衡表基準線(日足)
    28125.53  13週移動平均線
    27955.86  均衡表転換線(週足)
    27920.65  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27796.93  75日移動平均線
    27636.94  26週移動平均線
     
     
    ザラ場高値は2日の直近高値をやや下回ったが、終値は今年最高値を更新。寄り付き安値からほぼ高値引けしてローソク足は「陽の丸坊主」に似た形状を描いた。TOPIXが高値引けとなったこともあり、強い買い意欲を確認する形となった。
    一方、東証プライム市場の騰落レシオは143.20%と、東証の市場再編後で最高となった4月25日の146.54%に迫った。買われ過ぎが警戒される120%を4月18日から13営業日連続で上回っており、スピード調整圧力の高まりにも留意となろう。
     

    【大引け概況】


    9日の日経平均株価は反発し、大引けは前日比292円94銭(1.01%)高の2万9242円82銭だった。上げ幅は300円を超える場面があった。

     
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    きょうは朝方から買いが先行し、2022年1月5日(2万9332円)以来およそ1年4カ月ぶりの高値を付けた。
     
    前日の米国株市場ではNYダウが小幅安となる一方、ナスダック総合株価指数は小高く引けるなど、高安まちまちの展開だった。10日発表予定の4月の米消費者物価指数(CPI)を前に様子見ムードが強かったが、東京株式市場では買い意欲が旺盛で、好決算発表銘柄を中心にリスクを取る動きが全体相場を押し上げた。先物主導で日経平均は寄り後も一貫して下値を切り上げる展開となった。
     
    海外短期筋による先物を中心とした断続的な買いが日経平均を押し上げた。前日に米ハイテク株が買われた流れを受けた、値がさの半導体関連株の上昇も目立った。
     
    米連邦準備理事会(FRB)は8日、米銀の融資基準が厳格化していると発表した。市場では「日銀は金融緩和を維持する姿勢とあって、欧米に比べて日本では金融不安が起こりにくいとの見方から、短期筋を中心に海外投資家が日本株のアロケーション(資産配分)を増やしているようだ」との指摘があった。
     
    主力企業の23年3月期決算発表が本格化するなか、好調な業績見通しや株主還元策を発表した銘柄には買いが集まった。前日に決算を発表したJFEや川崎汽が売買を伴って大幅高となった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は前日比26.34ポイント(1.27%)高の2097.55と、21年9月17日(2100.17)以来の高値を付けた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で3兆2746億円。売買高は13億4751万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1497と、全体の約8割を占めた。値下がりは288、変わらずは49銘柄だった。
     
     
     


    業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、卸売業、輸送用機器の上昇が目立った。下落は空運業のみ。
     
    個別では、レーザーテック、アドバンテスト、東エレクの半導体や、イビデン、富士電機、三井ハイテックなどのハイテクが全般上昇。三井住友、第一生命HDの銀行・保険のほか、INPEX、石油資源開発の鉱業、住友鉱、DOWAの非鉄金属も総じて高い。今期の増益・増配見通しなどが好感されたJFEと東京鐵鋼が揃って急伸し、日本製鉄、神戸製鋼所などは連れて大幅高。川崎汽船は株主還元の強化が評価された。郵船は減配幅の大きさが嫌気されて後場開始時に一時崩れたが、その後は持ち直した。伊藤忠、住友商事は株主還元が好感されて後場に急伸し、三井物産、三菱商事なども買われた。マクニカHD、LITALICO、インソースなども決算が評価された。
     
     一方、JALが売られた。今期の大幅減益見通しが失望された東邦チタニウムが急落し、12日に決算を予定している大阪チタも連れて大幅安。リコー、ユニ・チャーム、新日本科学、GMOペパボなども決算が嫌気されて大幅に下落。飯野海運、JUKIは決算がネガティブ視され、後場から急落した。





     


     
    東証スタンダード市場は日本株に米国株と比べ割安感があるとの見方が強まり、好決算や自社株買いを発表した銘柄を中心に幅広く買いが入った。スタンダードTOP20は強含み。出来高2億9051万株。値上がり銘柄数845、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、ビューティ花壇、セルシス、Abalance、スーパーバッグ、東洋テックがストップ高。セーラー万年筆、リリカラは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、美樹工業、日本電技、第一建設工業、錢高組など141銘柄は年初来高値を更新。大水、ツナググループ・ホールディングス、ユニバンス、協立電機、バッファローが買われた。
     
    一方、応用技術、昭和システムエンジニアリング、日本ビジネスシステムズ、日本モーゲージサービス、KIMOTOが年初来安値を更新。日本パレットプール、アルメディオ、新東、アースインフィニティ、ホットマンが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は相場全体の好地合いに支えられて買い優勢の展開となった。グロースCore、東証マザーズ指数はともに堅調。東証マザーズ指数の終値は前日比5.53ポイント(0.73%)高い760.64だった。上昇率は一時1%を超えた。前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が堅調に推移し、国内新興市場でもグロース(成長)株を中心に買いが入った。日経平均株価に比べマザーズ指数に出遅れ感があり、マザーズ指数を構成する銘柄には値ごろ感に着目した買いも入りやすいとの声もあった。
     
    この日はトヨタなどプライム市場銘柄の一角の値動きが軽く、「個人の買いもこうした銘柄に向かいがちだった」とされる。マザーズ指数の上昇率は日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に比べると小さかったが、グロース市場銘柄の57%が値上がりして終わっており、新興市場も全体としては堅調な一日だった。東証グロース市場ではジーエヌアイやライフネット、JTOWERが上げた。一方、QDレーザやサンウェルズは下げた。
    値上がり銘柄数300、値下がり銘柄数194と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、ピアズがストップ高。フレアスは一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド、ジェイグループホールディングス、海帆、BRUNO、夢展望など31銘柄は年初来高値を更新。ストリームメディアコーポレーション、pluszero、ラストワンマイル、ジーエヌアイグループ、ルーデン・ホールディングスが買われた。
     
     一方、ティーケーピー、すららネット、ココナラ、THECOO、Institution for a Global Societyなど10銘柄が年初来安値を更新。イルグルム、ispace、デコルテ・ホールディングス、Ridge−i、GMO TECHが売られた。
     


     
    9日午前の日経平均株価は反発した。前引けは前日比223円68銭(0.77%)高の2万9173円56銭で、2日に付けた年初来高値(2万9157円)を上回った。
     
    きょう前場は主力株中心に幅広くリスクを取る動きが活発化し、日経平均はフシ目の2万9000円台を回復した。前日の米国株市場は主要株価指数が高安まちまちだったものの、下値不安が和らいだことで東京市場では先物主導で買い優勢の流れとなった。半導体関連や鉄鋼株が買い戻され全体相場を押し上げている。個別には好決算を発表した銘柄を中心に買いが集まっている。
     
    前日の米株式市場では半導体株などが堅調に推移し、ナスダック総合株価指数が上昇した。東京市場でも半導体関連や電子部品株などに買いが波及した。
     
    好調な業績見通しや株主還元策の発表を受けた、鉄鋼や海運株の上昇も相場全体の地合いを上向かせた。業種別TOPIXでは「鉄鋼」と「海運」がそれぞれ大幅に上昇した。
     
    海外の投機筋が先物に買いを入れているとの指摘もあった。市場では「米景気懸念を背景に、海外勢の一角は海外株のアロケーション(資産配分)を減らす一方で、日本株を増やしているようだ」との声が聞かれた。
     
    2009年のリーマンショックのような急激な金融危機でない限り、株式の全面安は想定しづらい。景気に左右されにくいビジネスを展開している銘柄や、財務基盤が堅固で株主還元の強化余地がある銘柄などについては相対的な投資妙味が高まる局面と想定される。今週、東京市場では決算発表が佳境に入っているが、今決算シーズンではそうした銘柄選別を極めるタイミングといえよう。

     


    東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆5025億円、売買高は6億2645万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1470、値下がりは291、変わらずは72銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、海運業、保険業の上昇が目立った。下落は精密機器、空運業のみ。
     
    個別では、レーザーテック、アドバンテスト、東エレクの半導体や、太陽誘電、イビデン、富士電機、三井ハイテックなどのハイテクが全般上昇。三井物産、住友商事の商社も総じて高い。三井住友、第一生命HDの銀行・保険のほか、INPEX、石油資源開発の鉱業、住友鉱、DOWAの非鉄金属も堅調。今期の増益・増配見通しなどが好感されたJFEと東京鐵鋼が揃って急伸し、日本製鉄、神戸製鋼所などは連れ高。川崎汽船は株主還元の強化が評価されて大幅高となり、本日決算発表予定の郵船も連れ高。マクニカHD、LITALICO、インソースなども決算を材料に大幅に上昇した。
     
     一方、今期の大幅減益見通しが失望された東邦チタニウムが急落し、12日に決算を予定している大阪チタも連れて大幅安。リコー、HOYA、ユニ・チャーム、新日本科学、GMOペパボなども決算が嫌気されて大幅に下落している。


     


     
    東証スタンダード市場は為替が円安に進んだことで市場心理が改善し、好決算を発表した銘柄を中心に幅広く買いが入った。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億8063万株。
    値上がり銘柄数798、値下がり銘柄数387と、値上がりが優勢だった。
     
     個別ではビューティ花壇がストップ高。スーパーバッグ、セーラー万年筆、リリカラは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、美樹工業、第一建設工業、錢高組、巴コーポレーションなど107銘柄は年初来高値を更新。大水、ヘリオス テクノ ホールディング、デュアルタップ、協立電機、ナンシンが買われた。
     
    一方、昭和システムエンジニアリング、日本ビジネスシステムズ、日本モーゲージサービスが年初来安値を更新。日本パレットプール、アルメディオ、新東、ホットマン、ユーピーアールが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに堅調。東証マザーズ指数の前引けは前日比7.83ポイント(1.04%)高い762.94だった。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が上昇した。国内新興市場でも高PER(株価収益率)のグロース(成長)銘柄を中心に買いが入った。
     
    市場では「日経平均株価が高値圏で推移するなか、マザーズ指数はまだ出遅れ感がある。相場の上昇局面で出遅れ感に着目した買いも入りやすい」との声が聞かれた。
     
    東証グロース市場ではビジョナルやジーエヌアイが買われた。一方、QDレーザやカバーは売られた。
    値上がり銘柄数315、値下がり銘柄数153と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、フレアスがストップ高。ユナイテッド、ジェイグループホールディングス、海帆、BRUNO、アズームなど29銘柄は年初来高値を更新。ストリームメディアコーポレーション、ラバブルマーケティンググループ、ジーエヌアイグループ、BTM、ファンデリーが買われた。
     
     一方、ティーケーピー、すららネット、THECOO、モダリス、BBDイニシアティブなど7銘柄が年初来安値を更新。イルグルム、Unipos、ispace、デコルテ・ホールディングス、GMO TECHが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    9日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比70円75銭高の2万9020円63銭。

    前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が高安まちまちの展開で、発表された1〜3月期の融資担当者調査で貸出基準の厳格化が確認されたことを受けて、景気敏感株の一角が売り優勢となったものの、ハイテク株が強い動きで全体を支えた。
    東京株式市場では大型連休明けとなった前日に利益確定売りが表面化し、日経平均がフシ目の2万9000円台を割り込んだが、きょうは押し目買いが優勢となっている。ただ、強弱観は対立しており、4月の米消費者物価指数(CPI)を前に様子見ムードも拭えず上値は限定的か。


    一方、主力企業による2023年3月期決算発表が相次ぐなか、市場予想を上回る今期(24年3月期)見通しなどを発表した銘柄の急伸も目立つ。

    米銀の融資基準厳格化などを背景とした米景気の先行き懸念は根強く、前日の米ダウ工業株30種平均は下落したが、現時点で日本株の上値を抑える要因とはなっていないようだ。

    東証株価指数(TOPIX)は反発して始まった。

    個別では、JFE、川崎汽の上げが目立つ。東エレク、アドテストが買われている。第一生命HDも高い。一方、リコーは売りが先行。HOYA、丸紅が売られている。


     


    [株価材料]
     

    ■NTT<9432>
    車供給網にサイバー対策 中小需要に先手 費用半分

    ■日本郵船<9101>
    前期純利益最高へ 自動車の輸送回復 今期は大幅減

    ■3メガ銀、中途採用2年で4.5倍 今年度、IT人材など強化

    ■アフターコロナ、経済効果4.2兆円 専門家試算 GDP0.75%押し上げ

    ■トヨタ<7203> 
    会長、ダイハツ不正「グループ全体の問題」

    ■ワークマン<7564>
    社外取締役候補に女性ユーチューバー

    ■東京精密<7729>やマイクロニクス<6871> 半導体検査、強気の設備投資

    ■GWのJR利用、コロナ前の94%に回復 前年比32%増

    ■JFEHD<5411> 
    今期純利益17%増へ 鋼材の値上げ浸透

    ■ヤオコー<8279>
    34期連続最高益 前期営業 総菜伸び、光熱費高吸収

    ■日本KFC<9873>
    前期営業益4割減、従来予想は上回る

    ■「5月に売れ」今年は外れか 業績上振れ期待 IT・建設を物色

    ■グーグルが生成AIアップデート発表へ 大規模言語モデルなど

    ■三菱自<7211> 
    30年めどガソリン車の開発終了 脱エンジン、EV開発に軸

    ■三菱電<6503> 
    大容量SiCパワー半導体モジュール開発

    ■日清食品<2897>
    傘下の日清ヨーク、ピルクル2倍に増産

    ■EV電池大手AESC、26年に生産20倍 日産自<7201>やベンツなどに供給

    ■三井住友<8316> 
    傘下の三井住友銀、270億円のVC アジア新興に出資

    ■三菱UFJ<8306> 
    日欧新興にAI融資の新ファンド

    ■大和証G<8601> 
    印金融アンビットと資本業務提携 持ち分法適用会社に


     


    9日の東京株式市場は、きょうは前日終値近辺でのもみ合いに終始することになるだろう。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8800円−2万9100円を想定。(8日終値2万8949円88銭)
    米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックは上昇。ダウ平均は55ドル安の33618ドルで取引を終えた。

    きのう8日の日経平均株価は5日ぶりに反落し、終値ベースで心理的なフシ目の2万9000円を割り込んだ。早い段階で値戻しが達成できなかった場合には、戻りのポイントとして意識されそうで、2万9000円を意識した展開が見込まれる。
    一方、決算発表の本格化で、個別株への物色が中心になりそう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=135円トビ台(8日は135円02−04銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=148円台の半ば(同149円19−23銭)と円高方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比100円高の2万9050円だった。



    【好材料銘柄】

    ■マクニカホールディングス <3132> 
    今期経常は5%増で4期連続最高益、前期配当を10円増額・今期は10円増配へ。

    ■And Doホールディングス <3457> 
    株主優待制度を再開。毎年6月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数と保有期間に応じて3000〜4万4000ポイント)を付与する。

    ■セルシス <3663> 
    1-3月期(1Q)経常は21%増益で着地。

    ■スーパーバッグ <3945> 
    前期経常を39%上方修正。

    ■CEホールディングス <4320> 
    上期経常を29%上方修正・9期ぶり最高益、通期も増額。

    ■トランザクション・メディア・ネットワークス <5258>
    前期最終を72%上方修正。

    ■JFEホールディングス <5411> 
    今期最終は17%増益、20円増配へ。

    ■協立電機 <6874> 
    今期経常を28%上方修正・4期ぶり最高益、配当も5円増額。

    ■ヘリオス テクノ ホールディング <6927> 
    前期経常が上振れ着地・今期は52%増益へ。

    ■ピアズ <7066>
    今期経常を一転5.2倍増益に上方修正。

    ■ナンシン <7399> 
    前期最終を2.8倍上方修正。




    【主な経済指標・スケジュール】

    9(火)
    【国内】
    3月家計調査(8:30)
    3月毎月勤労統計調査(8:30)
    10年国債入札
    《決算発表》
    任天堂、三菱商、伊藤忠、ダイキン、住友商、ニトリHD、郵船、ローム、TIS、出光興産、三菱自、ミツコシイセタン、ユー・エス・エス、横河電、太陽誘電、IHI、丸井G、ライオン、日精工、カルビー、F&LC、ニチレイ、全国保証、ファンケル、JMDC、ネットワン、長瀬産、グリコ、NSD、伊藤米久、ツムラ、カチタス、ラウンドワン、レノバ、エディオン、兼松、ノジマ、タカラトミー、オートバクス、TOKAIHD、リコーリース、セイコーG、サンウェルズ、イリソ電子、飯野海、千代建、ニチコン、理想科、イエローハット、いなげや、ニシオHD、日証金、KHネオケム、OBARA−G、新明和、アルペン、デジアーツ、テクマトリックス

    【海外】
    中国4月貿易収支
    米3年国債入札

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


     

    「NYの5月はハイテク」

    「CPI待ちで動けずとの解釈」

    週明けのNY株式市場で主要3指数はほぼ横ばいでマチマチの展開。
    今度は「消費者物価指数(CPI)待ちで動けず」との解釈。
    食肉加工大手タイソン・フーズの決算は第2四半期決算が予想外の赤字。
    通期の売上高見通しを下方修正。
    タイソン・フーズは16.41%急落。
    地銀株は朝方上昇したがその後失速。
    KBW地銀株指数は2.82%安。
    パックウエスト・バンコープは資本増強に向け四半期配当金を大幅に減額したことを受けて一時約30%急伸。
    その後上昇幅を縮小し3.65%高。
    もっとも、地銀株の空売り規制の導入をにらむ市場関係者は増加基調。
    3月の卸売在庫は前月から横ばいとなり、速報値(0.1%増)から下方修正。2021年8月撮影(2023年 ロイター/Rebecca Cook/File Photo)
    卸売在庫が前月比横ばいになるのは2カ月連続。
    3月は需要減退を反映し、在庫が全てはけるのに必要な期間が約3年ぶりの長さに延びた。
    3月は前年同月比で9.1%増えた。
    地方銀行を巡る状況は最悪期を脱したとの楽観的な見方を背景に国債利回りは上昇。
    10年国債利回りは3.507%。
    2年国債利回りは4.001%。
    FRBの上級銀行貸出担当者調査(SLOOS)で、米銀による融資基準の引き締めが示されたが、特段材料視されなかった。
    ドル円は135円台前半。
    WTI原油先物6月限は前日比1.82ドル(2.6%)高の73.16ドル。
    SKEW指数は130.54→134.32→132.32。
    恐怖と欲望指数は59→60(3月15日が22)。

    週明けのNYダウは55ドル(0.17%)安の33618ドルと反落。
    高値33747ドル、安値33509ドル。
    サイコロは5勝7敗。
    騰落レシオは104.93%(前日115.23%)。
    NASDAQは21ポイント(0.18%)高の12256ポイントと続伸。
    高値12264ポイント、安値12178ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは90.14%(前日93.51%)。
    S&P500は1ポイント(0.05%)高の4138ポイントと続伸。
    高値4142ポイント、安値4123ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは101.25%(前日109.58%)。
    ダウ輸送株指数は107ポイント(0.76%)安の14015ポイントと反落。
    SOX指数は16ポイント(0.56%)高の3024ポイントと続伸。
    VIX指数は16.98と低下。
    NYSE出来高は8.50億株(前日9.77億株)。

    3市場合算出来高は105.7億株(前日105.7億株、直近20日平均は107億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の29050円。
    ドル建ては大証日中比115円高の29065円。
    ドル円は135.08円。
    10年国債利回りは3.507%。
    2年国債利回りは4.001%。

    「29000円攻防」

    週明けの日経平均は寄り付き62円安。
    終値は208円(▲0.71%)安の28949円と5日ぶりに反落。
    4月28日は28459円→28499円にマド。
    5月1日は28879円→29016円にマドで2空。
    日足は2日連続で陰線。
    TOPIXは4.32ポイント(▲0.21%)安の2071ポイントと続落。
    プライム市場指数は2.28ポイント(▲0.21%)安の1065.68と続落。
    東証マザーズ指数は10.96ポイント(△1.47%)高の755.11と続伸。
    プライム市場の売買代金は2兆9825億円(前日は2兆6676億円)。
    値上がり1126銘柄(前日623銘柄)。
    値下がり637銘柄(前日1115銘柄)。
    新高値293銘柄(前日260銘柄)。
    新安値8銘柄(前日17銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは130.75(前日138.00)。
    NTレシオは13.98倍(前日14.05倍)。
    15日ぶりに13倍台。
    サイコロは8勝4敗で66.66%。
    TOPIXは6勝6敗で50.00%。
    マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(28342円)からは△2.14%(前日△3.03%)。
    17日連続で上回った。
    上向きの75日線は27755円。
    30日連続で上回った。
    上向きの200日線(27570円)からは△5.00%(前日△5.80%)。
    28日連続で上回った。
    上向きの5日線は28909円。
    4日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.423%(前日▲11.745%)
    買い方▲8.088%(前日▲8.450%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.082%(前日▲9.161%)。
    買い方▲21.719% (前日▲23.019%)。
    空売り比率は41.9%(前日42.1%、37日連続で40%超)
    空売り規制なしの銘柄の比率7.7%(前日8.7%)。
    4月28日時点の裁定売り残は232億円減の3847億円。
    2週連続で減少。
    同裁定買い残は504億円減の9715億円。
    2週間ぶりに減少。
    当限は売り残が233億円減の3674億円。
    買い残が510億円減の8666億円。
    翌限以降は売り残が1億円増の173億円。
    買い残が5億円増の545億円。
    日経VIは16.20(前日15.81)。
    2月16日の安値は14.63。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.69倍(前日13.67倍)。
    前期基準では13.51倍。
    EPSは2114円(前日2132円)。
    11月15日の過去最高準は2238円。
    225のPBRは1.23倍(前日1.24倍)。
    BPSは23536円(前日23514円)。
    10年国債利回りは0.410%(前日0.420%)。
    日経平均の予想益回りは7.30%。
    予想配当り利回りは2.18%。
    プライム市場の予想PERは14.37倍。
    前期基準では14.26倍。
    PBRは1.22倍。
    プライム市場の予想益回りは6.95%。
    配当利回り加重平均は2.42%。
    プライム市場の単純平均は4円高の2482円。
    プライム市場の売買単価は2515円(前日2566円)。
    プライム市場の時価総額は742兆円(前日742兆円)。
    ドル建て日経平均は214.79(前日211.97)と4日ぶりに反発。
    週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の29050円。
    高値29140円、安値28925円。
    大証先物夜間取引終値は大証日中90円高の29040円。
    気学では「目先の天底を知る」。
    水曜は「押し込んでも戻す日」。
    木曜は「戻り売り方針良し」。
    金曜は「押し目買い方針の日」。
    ボリンジャーのプラス1σが28806円。
    プラス2σが29269円。
    プラス3σが29732円。
    アノマリー的には「水星逆行(→5月15日)」。
    そして「株安の日、5月最弱の日」。

    《今日のポイント5月9日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数はほぼ横ばいでマチマチの展開。
       10年国債利回りは3.507%。
       2年国債利回りは4.001%。
       ドル円は135円台前半。
       SKEW指数は130.54→134.32→132.32。
       恐怖と欲望指数は59→60(3月15日が22)。

    (2)ダウ輸送株指数は107ポイント(0.76%)安の14015ポイントと反落。
       SOX指数は16ポイント(0.56%)高の3024ポイントと続伸。
       VIX指数は16.98と低下。
       NYSE出来高は8.50億株(前日9.77億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の29050円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆9825億円(前日は2兆6676億円)。
       値上がり1126銘柄(前日623銘柄)。
       値下がり637銘柄(前日1115銘柄)。
       新高値293銘柄(前日260銘柄)。
       新安値8銘柄(前日17銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは130.75(前日138.00)。
       NTレシオは13.98倍(前日14.05倍)。
       15日ぶりに13倍台。
       サイコロは8勝4敗で66.66%。
       
    (4)上向きの25日線(28342円)からは△2.14%(前日△3.03%)。
       17日連続で上回った。
       上向きの75日線は27755円。
       30日連続で上回った。
       上向きの200日線(27570円)からは△5.00%(前日△5.80%)。
       28日連続で上回った。
       上向きの5日線は28909円。
       4日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.423%(前日▲11.745%)
       買い方▲8.088%(前日▲8.450%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.082%(前日▲9.161%)。
       買い方▲21.719% (前日▲23.019%)。

    (6)空売り比率は41.9%(前日42.1%、37日連続で40%超)
       空売り規制なしの銘柄の比率7.7%(前日8.7%)。
       4月28日時点の裁定売り残は232億円減の3847億円。
       2週連続で減少。
       同裁定買い残は504億円減の9715億円。
       2週間ぶりに減少。
       当限は売り残が233億円減の3674億円。
       買い残が510億円減の8666億円。
       翌限以降は売り残が1億円増の173億円。
       買い残が5億円増の545億円。
       日経VIは16.20(前日15.81)。
       2月16日の安値は14.63。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.69倍(前日13.67倍)。
       EPSは2114円(前日2132円)。
       11月15日の過去最高準は2238円。
       225のPBRは1.23倍(前日1.24倍)。
       BPSは23536円(前日23514円)。
       10年国債利回りは0.410%(前日0.420%)。

    (8)プライム市場の単純平均は4円高の2482円。
       プライム市場の時価総額は742兆円(前日742兆円)。
       ドル建て日経平均は214.79(前日211.97)と4日ぶりに反発。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28806円。
       プラス2σが29269円。
       プラス3σが29732円。
       アノマリー的には「水星逆行(→5月15日)」。
       そして「株安の日、5月最弱の日」。

    今年の曜日別勝敗(5月8日まで)

    月曜11勝6敗
    火曜12勝4敗
    水曜10勝7敗
    木曜8勝8敗
    金曜12勝5敗

    4月28日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.29%(前週▲9.27%)。
    2週連続で悪化。
    3週連続で1ケタ。
    4月28日時点の信用売り残は378億円減の7659億円。
    2週ぶりに減少。
    同信用買い残は164億円減の3兆3119億円。
    3週連続で減少。
    信用倍率は4.32倍(前週4.14倍)。
    5週連続で4倍台。
    株数では7.16倍。
    4月28日時点の裁定売り残は232億円減の3847億円。
    2週連続で減少。
    同裁定買い残は504億円減の9715億円。
    2週間ぶりに減少。
    当限は売り残が233億円減の3674億円。
    買い残が510億円減の8666億円。
    翌限以降は売り残が1億円増の173億円。
    買い残が5億円増の545億円。

    5月のNY株はそれほど強くないとトレーダーズ・アルマナック。
    大統領選挙前年の5月のNYダウは上昇9回、下落9回。
    平均騰落率はマイナス0.3%と軟調。
    S&P500も上昇9回、下落9回。
    平均騰落率はマイナス0.2%。
    いずれも軟調。
    しかし1971年以降のNASDAQ総合指数は上昇7回、下落6回。
    平均騰落率プラス1.1%。
    比較的ハイテクが強い傾向があるという。

    サンフランシスコ(SF)地区連銀の調査。
    新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前と比較して、米家計は依然として約5000億ドルの貯蓄超過。
    年内の個人消費を支える可能性がある。
    余剰資金がいつまで支出を支えることができるかは、家計の貯蓄に対する選好度の変化、支出パターンの変化、期限が切れたパンデミック支援に代わる他の収入源の有無などにかかっているという。
    パンデミック後のピーク時には2.1兆ドルに達していた家計の貯蓄超過はその大半がすでに使用された。
    ただ残りの5000億ドルは「少なくとも2023年第4・四半期まで個人消費を支え続けるだろう」。


    (兜町カタリスト櫻井)

     


    8日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前週末比55ドル69セント(0.2%)安の3万3618ドル69セントで終えた。
     
    米連邦準備理事会(FRB)の調査で米銀行の貸し出し態度が厳しくなっていることが分かり、企業活動の悪化につながるとの懸念が出た。半面、経営不安に揺れる地域銀行株への買い戻しは米株相場を支えた。
     
    4月のCPIの内容次第では、相場に影響を与えるFRBの金融政策が左右されるとの見方から、CPIへの関心が高まっている。ロイター通信の予想によると、食品とエネルギーを除く4月のコアCPI指数は前月比0.4%上昇(3月は0.4%上昇)、前年同月比5.5%上昇(同5.6%上昇)という。
     
    FRBが8日に発表した1〜3月期の融資担当者調査によると、大企業・中堅企業の商工業ローン向けの貸し出し基準は前回の調査に比べ厳しくなった。企業の資金調達環境が悪化することで、米景気の冷え込みにつながるとの懸念が相場の重荷となった。

    半面、米地銀株の上昇は投資家心理の悪化に歯止めをかけた。パックウエスト・バンコープは財務の補強を目的に減配すると発表し、株価は一時30%上昇した。米規制当局が空売りなど金融株の取引規制を検討するとの思惑が市場で意識されたこともあり、ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションやザイオンズ・バンコーポレーションも上昇した。
     
     
    ダウ平均の構成銘柄ではドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや工業製品・事務用品のスリーエムが下落した。一方、今週に決算発表を控える映画・娯楽のウォルト・ディズニーは上昇。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスも買われ、相場を支えた。
     
     
    ナスダック総合株価指数は続伸した。前週末比21.505ポイント(0.2%)高の1万2256.918で終えた。ネット検索のアルファベットや半導体のエヌビディアが上昇した。
     



    【シカゴ日本株先物概況】

    8日のシカゴ日経平均先物は下落した。6月物は前週末比50円安の2万9050円で終えた。
    4月の米消費者物価指数(CPI)が10日に公表されるのを前に様子見姿勢が広がった。米銀の貸し出し基準の厳格化が米景気を冷やすとの観測から8日のNYダウ工業株30種平均が下落し、日経平均先物にも売りが優勢となった。

    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    29050 ( +100 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    29065 ( +115 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】


    ■イギリス・ロンドン株価指数

    国王戴冠式後のバンクホリデーで休場






    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15952.83(−8.19)

    8日のドイツ株価指数(DAX)は小幅に反落した。前週末に比べ8.190ポイント(0.1%)安の1万5952.83で終えた。8日発表のドイツの3月の鉱工業生産指数が前月比3.4%低下した。市場予想以上に低下し、相場の重荷となった。前週末5日に1年4カ月ぶり高値を付けていたため、目先の利益を確定させる売りも出た。ミュンヘン再保険、メルクの下げが目立った。一方、コメルツ銀行やドイツ銀行などの上昇は支えとなった。

    個別では、コメルツ銀行が1.5%高で上昇率トップ。ハノーバー再保険は1.41%、BMWは1.28%それぞれ買われた。一方、製薬大手メルクは2.51%下落したほか、ミュンヘン再保険は2.31%安、ポルシェも1.52%安と売られた。





    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7440.91(+7.98)

    フランスCAC40種指数は0.11%高だった。


     

05月09日 毎日コラム
イナゴ投資か恋人投資か
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