「フレッシュTOKYO」
「商い薄の中下落」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
「CPIや債務上限問題を巡る協議を控て警戒姿勢」との解釈
ペイパルやスカイワークス・ソリューションズの業績見通しが失望を誘った。
クアルコムやブロードコム、コルボ、コーニングなどアップルサプライヤーも下落。
SOX(フィラデルフィア半導体)指数は1.87%安。
アンダーアーマーは5.66%安。
一方ボーイングは2.34%高。
世界の従業員の25%を削減すると発表したノババックスが27.79%上昇。
10日発表の4月のCPIは総合インフレ率は前年同月比5.0%上昇。
コアインフレ率は同5.5%上昇が予想されている。
10年国債利回りは3.22%。
2年国債利回りは4.026%。
イングランド銀行金融政策委員会は0.25%の利上げ予想。
ドル円は135円台前半。
WTI原油先物6月限は前日比0.55ドル(0.75%)高の1バレル=73.71ドル。
SKEW指数は130.54→134.32→132.32↓133.88。
恐怖と欲望指数は60→61(3月15日が22)。
火曜のNYダウは56ドル(0.17%)安の33561ドルと続落。
高値33656ドル、安値33509ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは97.88%(前日104.93%)。
NASDAQは77ポイント(0.63%)安の12179ポイントと3日ぶりに反落。
高値12216ポイント、安値12174ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは89.33%(前日90.14%)。
S&P500は18ポイント(0.45%)安の4119ポイントと3日ぶりに反落。
高値4130ポイント、安値4116ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは99.57%(前日101.25%)。
ダウ輸送株指数は57ポイント(0.41%)安の13958ポイントと続落。
SOX指数は56ポイント(1.87%)安の2967ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は17.71と上昇。
NYSE出来高は9.15億株(前日8.50億株)。
3市場合算出来高は93.5億株(直近20日平均は106.8億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比15円安の29225円。
ドル建ては大証日中比5円高の29245円。
ドル円は135.21円。
10年国債利回りは3.22%。
2年国債利回りは4.026%。
「プライム市場の時価総額は751兆円」
火曜の日経平均は寄り付き71円高。
終値は292円(△1.01%)高の29242円と反発。
4月28日は28459円→28499円にマド。
5月1日は28879円→29016円にマドで2空。
日足は3日ぶりに陽線。
TOPIXは26.34ポイント(△1.27%)高の2097ポイントと3日ぶりに反発。
プライム市場指数は13.55ポイント(△1.27%)高の1079.23と反発。
東証マザーズ指数は5.53ポイント(△0.73%)高の760.64と3日続伸。
プライム市場の売買代金は3兆2746億円(前日は2兆9825億円)。
値上がり1497銘柄(前日1126銘柄)。
値下がり288銘柄(前日637銘柄)。
新高値398銘柄(前日293銘柄)。
新安値8銘柄(前日8銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは143.20(前日130.75)。
NTレシオは13.94倍(前日13.98倍)。
2日連続で13倍台。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(28401円)からは△2.96%(前日△2.14%)。
18日連続で上回った。
上向きの75日線は27796円。
31日連続で上回った。
上向きの200日線(27584円)からは△6.01%(前日△5.00%)。
29日連続で上回った。
上向きの5日線は29066円。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.107%(前日▲11.423%)
買い方▲7.349%(前日▲8.088%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.614%(前日▲9.082%)。
買い方▲21.535% (前日▲21.719%)。
空売り比率は42.2%(前日41.9%、38日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率7.9%(前日8.7%)。
5月2日時点の信用残高の公表はなし。
日経VIは15.77(前日16.20)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日13.69倍)。
前期基準では13.69倍。
EPSは2076円(前日2114円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.25倍(前日1.23倍)。
BPSは23394円(前日23536円)。
10年国債利回りは0.420%(前日0.410%)。
日経平均の予想益回りは7.10%。
予想配当り利回りは2.14%。
プライム市場の予想PERは14.71倍。
前期基準では14.43倍。
PBRは1.24倍。
プライム市場の予想益回りは6.79%。
配当利回り加重平均は2.39%。
プライム市場の単純平均は24円高の2507円。
プライム市場の売買単価は2430円(前日2516円)。
プライム市場の時価総額は751兆円(前日742兆円)。
ドル建て日経平均は216.87(前日214.79)と続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比15円安の29225円。
高値29270円、安値29015円。
大証先物夜間取引終値は大証日中30円安の29210円。
気学では水曜は「押し込んでも戻す日」。
木曜は「戻り売り方針良し」。
金曜は「押し目買い方針の日」。
ボリンジャーのプラス1σが28881円。
プラス2σが29362円。
プラス3σが29843円。
アノマリー的には「水星逆行(→5月15日)」。
「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」。
《今日のポイント5月10日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは3.22%。
2年国債利回りは4.026%。
ドル円は135円台前半。
SKEW指数は130.54→134.32→132.32↓133.88。
恐怖と欲望指数は60→61(3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は57ポイント(0.41%)安の13958ポイントと続落。
SOX指数は56ポイント(1.87%)安の2967ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は17.71と上昇。
NYSE出来高は9.15億株(前日8.50億株)。
3市場合算出来高は93.5億株(直近20日平均は106.8億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比15円安の29225円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆2746億円(前日は2兆9825億円)。
値上がり1497銘柄(前日1126銘柄)。
値下がり288銘柄(前日637銘柄)。
新高値398銘柄(前日293銘柄)。
新安値8銘柄(前日8銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは143.20(前日130.75)。
NTレシオは13.94倍(前日13.98倍)。
2日連続で13倍台。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(28401円)からは△2.96%(前日△2.14%)。
18日連続で上回った。
上向きの75日線は27796円。
31日連続で上回った。
上向きの200日線(27584円)からは△6.01%(前日△5.00%)。
29日連続で上回った。
上向きの5日線は29066円。
5日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.107%(前日▲11.423%)
買い方▲7.349%(前日▲8.088%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.614%(前日▲9.082%)。
買い方▲21.535% (前日▲21.719%)。
(6)空売り比率は42.2%(前日41.9%、38日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率7.9%(前日8.7%)。
5月2日時点の信用残高の公表はなし。
日経VIは15.77(前日16.20)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日13.69倍)。
EPSは2076円(前日2114円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.25倍(前日1.23倍)。
BPSは23394円(前日23536円)。
10年国債利回りは0.420%(前日0.410%)。
(8)プライム市場の単純平均は24円高の2507円。
プライム市場の時価総額は751兆円(前日742兆円)。
ドル建て日経平均は216.87(前日214.79)と続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28881円。
プラス2σが29362円。
プラス3σが29843円。
アノマリー的には「水星逆行(→5月15日)」。
「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」。
今年の曜日別勝敗(5月9日まで)
↓
月曜11勝6敗
火曜13勝4敗
水曜10勝7敗
木曜8勝8敗
金曜12勝5敗
4月第4週(4月24日─4月28日)の週間海外投資家動向。
現物1458億円億円買い越し(5週連続で買い越し)。
先物125億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計1333億円買い越し(4週連続で買い越し)。
個人は現物1049億円買い越し。
先物1100億円売り越し。
合計51億円売り越し。
信託銀行は現物994億円売り越し(5週連続で売り越し)。
先物713億円買い越し。
合計280億円売り越し(4週連続で売り越し)。
4月第3週(4月17日─4月21日)の週間海外投資家動向。
現物2760億円億円買い越し(4週連続で買い越し)。
先物7430億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計1兆190億円買い越し(3週連続で買い越し)。
2週連続で合計1兆円超の買い越し。
個人は現物2577億円売り越し。
先物932億円売り越し。
合計3510億円売り越し。
信託銀行は現物622億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物779億円売り越し。
合計1402億円売り越し(3週連続で売り越し)。
ギャラップの世論調査。
FRBパウエル議長の政策対応に対する米国民の信頼度は歴代FRB議長の中で最低に落ち込んだ。
パウエル氏に「大いに」または「まずまずの」信頼を寄せているとの回答は36%。
グリーンスパン氏がFRB議長だった2001年にギャラップが年次調査を開始して以来、最も低い数値となった。
これまでの最低値は、2014年のイエレン氏(現財務長官)の37%だった。
パウエル氏は、2020年には04年のグリーンスパン氏以降のFRB議長の中で最も大きな信頼を得ていた。
信頼度は当時から20ポイント以上低下している。
信頼度の低下はインフレ率の急上昇と反比例。
パウエル氏は当初、インフレを「一過性の」問題とし、FRBの対応がなくても解決すると考えていた。
バイデン大統領の経済リーダーシップに対する信頼度は大統領就任以来最低の35%に落ち込んだ。
昨年は40%、就任直後の21年は57%だった。
イエレン財務長官に対する国民の信頼は37%に低下した。
前回、財務長官への信頼度調査を行った2年前には54%だった。
信用残や裁定残。海外投資家動向など週次の数字を毎週追いかけている人が多いのかどうかは不明。
ただ年末年始やGWあるいは祝日での休場などがあると発表の曜日が後ずれする。
これがどうも気持ち悪い。
火曜は信用残。水曜は裁定残、木曜は海外投資家受給動向と決まっているはずの発表がその曜日に行われない。
別に八ぴょが伸びたからとて何が変わるわけでもない。
それでも気持ち悪い。
でもそういう既成事実が変わることで新たなことも出てくるのかもしれない。
信用残も裁定残も海外投資家動向も木曜だった金曜だってかまわない。
そういう意味で、昨日NYの森さんと話していて登場した「東京はフレッシュ」と言う言葉は響いた。
「万年安値市場」でパッシングされていたのがバフェット氏の「日本株再見」発言と「PBR1倍問題」で見る目が変わったという。
そういう意味で「フレッシュ東京」。
歓迎すべき表現だ。
従来の延長線で相場や銘柄を考えるのではなく、ワープした視点、あるいはエクスプロージョンした観点が求まられようか。
「株は上がるかもしれないし下がるかもしれない」。
どちらに転んでも間違わないような安全弁を持った相場観など時間の無駄になってこようか。
昨日セーラー万年筆(7992)が一時ストップ高。
広島で開催されるG7サミットに訪れる各国の首脳に同社の万年筆が贈られると一部で報じられてことが手掛かり。
「広島」がようやくキーワードになってきた。
もっともセーラーの株価は170円水準だから低位材料株の範疇ではある。
因みに報じたのはFNN。
↓
政府関係者によると19日から開かれる主要7カ国首脳会議。
岸田首相は、老舗メーカー「セーラー」の万年筆を、記念品の1つとして各国の首脳に手渡す。
セーラーは1911年創業で、広島県に製造工場がある。
これまでの洞爺湖サミットや伊勢志摩サミットでも、国産の名品が首脳に贈られ、喜ばれていた。
3月16日に金色の蛇の夢を見た。
それこそ10年ぶりくらい。
4月26日にゲッコーがやってきた。
こちらは7年ぶりくらい。
5月8日にハクビシンっぽいタヌキに遭遇。
これも狸なら10年ぶり、ハクビシンなら7年ぶりくらい。
3種の神器みたいなラッキーアニマルたちと遭遇したら日経平均は年初来高値を更新。
日経平均は27010円→28416円→29242円。
3つ合わせて約2200円上昇局面となった。
(兜町カタリスト櫻井)