「水星の逆行も終わる」
「好材料は大西洋の向こうからやって来た」
水曜のNY株式市場で主要3指数は日中値幅が大きくマチマチの動き。
イングランド銀行が650億ポンド(約694億ドル)に上る長期国債の一時買い入れを開始。
予定していた国債の売却は延期。
これを受けて英国30年国債の利回りは1%ポイント超低下。
1日の低下幅としては1992年以来で最大となった。
英国債利回り低下→欧州国債利回り低下→米国債利回り低下→金利低下を好感しNY株高。
大西洋を挟んだシナリオとなった。
S&P500は7日ぶりに反発。
上昇率は8月10日以来の大きさ。
10年債利回りが0.26%ポイント超低下し09年以来最大の低下。
金利動向に敏感な大型株のマイクロソフト、アマゾン、メタ・プラットフォームズなどが上昇。
「数週間に持続的に上昇してきた2年債利回りが2日連続で低下。
株式市場に安心感が広がった」との声がある。
新型iPhoneの今年の生産拡大を見送る方針のアップルは1.3%安。
バイオジェンは40%の大幅高。
イーライリリーが7.5%上昇。
8月の中古住宅販売仮契約指数は前月比2.0%低下の88.4。
2020年4月以来の低水準。
市場予想は1.4%低下だった。
前年同月比では24.2%低下。
中古住宅購入契約は3カ月連続で減少した。
8月の財(モノ)の貿易赤字は前月比3.2%減の873億ドル。
2021年10月以来の低水準。
「内需の減速を背景に輸入が減少した」との解釈。
財の輸入は46億ドル減少し2671億ドル。
石油を含む工業用品が6.9%減少した。
資本財は1.8%、消費財は0.2%それぞれ減少。
食品、自動車などの輸入が増加し小売在庫を押し上げた。
財の輸出は17億ドル減の1798億ドル。
自動車が8.9%減、工業用品は3.5%減。
消費財は8.0%伸び、食品、資本財なども増えた。
10年国債利回りは3.737%。
2年国債利回りは4.126%。
ドル円は144円台前半。
WTI原油先物11月限は前日比3.65ドル(4.7%)高の82.15ドル。
ビッドコインは520ドル高の19565ドル。
SKEW指数は120.39→120.38。
恐怖と欲望指数は17→19。
水曜のNYダウは548ドル(1.88%)高の29683ドルと7日ぶりに反発。
高値29811ドル、安値29114ドル。
日中値幅は約700ドル。
サイコロは3勝9敗。
NASDAQは222ポイント(2.05%)高の11051ポイントと続伸。
高値11101ポイント、安値10776ポイント。
日中値幅は約340ポイント。
サイコロは4勝8敗。
S&P500は74ポイント(2.05%)高の3721ポ゚イントと7日ぶりに反発。
高値3736ポイント、安値3640ポイント。
日中値幅は96ポイント。
サイコロ3勝9敗。
ダウ輸送株指数は303ポイント(2.50%)高の12457ポイントと続伸。
SOX指数は1.29%高の2428ポイントと続伸。
VIX指数は30.18と低下。
3市場の合算売買高は117億株(前日117億株。過去20日平均は114億株)。
225先物CME円建ては大証日中比560円高の26480円。
ドル建ては大証日中比575円高の26495円。
ドル円は144.16円。
10年国債利回りは3.737%。
2年国債利回りは4.126%。
「権利配当落ち分を即日埋める可能性大」
水曜の日経平均は寄り付き149円安。
終値は397円(▲1.50%)安の26173円と反落。
一時600円以上下落し26000円を割れ込んだ。
日足は3日連続で陰線。
水曜に空けたマドは27627円ー27467円。
木曜は27297円ー27197円にまたマドが空いて2空。
月曜は26995円ー26779円。
マドは3つ空いたが陰線3本で真ん中が陽線。
三空は陰線3本でのマドなので、厳密には「三空」ではない。
水曜に空けたマドは26523円ー26516円。
TOPIXは17.86イント(▲0.95%)安の1855ポイントと反落。
日銀は6月17日以来69日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は9.22ポイント(▲0.96%)安の954.60と反落。
東証マザーズ指数は1.83%安の688.46と反落。
プライム市場の売買代金は3兆7248億円(前日は2兆6737億円)。
値上がり760銘柄(前日1093銘柄)。
値下がり1011柄(前日636銘柄)。
新高値8銘柄(前日9銘柄)。
新安値183銘柄(前日84銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは80.28(前日80.58)と低下。
今年直近最低は5月16日の79.25だった。
最低値は20年3月16日の40.12。
NTレシオは14.11倍(前日14.19倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(27762円)からは▲5.72%(前日▲4.65%)。
3月9日の▲7.45%以来のマイナスかい離以来。
9日連続で下回った。
下向きの75日線は27434円。
5日連続で下回った。
下向きの200日線(27368円)からは▲4.36%(前日▲3.48%)。
5日連続で下回った。
下向きの5日線は26728円。
9日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲7.780%(前日▲9.815%)
買い方▲14.021%(前日▲11.945%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.256%(前日▲8.263%)。
買い方▲31.183% (前日▲29.752%。2月24日が40.739%)。
空売り比率は51.3%(前日46.77%。9日連続で40%超)。
6月29日が53.0%、9月1日が51.2%、9月25日が50.4%。
空売り規制なしの比率11.8%(前日9.4%)。
9月26日が13.3%。
9月14日が10.8%、9月9日が11.3%、8月29日が12.9%、21年3月12日が16.2%。
9月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.56%(前週▲10.56%)。
2週連続で悪化。
9月22日時点の裁定売り残は603億円増の2454億円。
5週ぶりに増加。
同裁定買い残は41億円減の1兆4129億円。
3週ぶりに減少。
当限は売り残が610億円増の1974億円。
買い残が14億円減の1兆2306億円。
翌限以降は売り残が7億円減の480億円。
買い残が27億円減の1822億円。
日経VIは26.33(前日24.48)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.02倍(前日12.17倍)。
25日連続で12倍台。
前期基準では12.59倍。
EPSは2177円(前日2183円)。
225のPBRは1.09倍。
BPSは24012円(前日23938円)。
10年国債利回りは0,245%。
プライム市場の予想PERは13.04倍。
前期基準では13.64倍。
PBRは1.13倍。
プライム市場の予想益回りは7.66%。
配当り利回り加重平均は2.60%。
日経平均の予想益回りは8.32%。
同配当利回りは2.62%。
プライム市場の単純平均は14円安の2397円。
プライム市場の売買単価は2395円(前日2333円)。
プライム市場の時価総額は675兆円(前日681兆円)。
ドル建て日経平均は180.91(前日183.99)と反落。
9日連続で200ドル割れ。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比560円高の26480円。
高値26540円、安値25685円。
大証先物夜間取引終値は日中比550円高の26470円。
気学では「不時の高下を演ずる日」。
金曜は「吹き値売り方針の日」。
ボリンジャーのマイナス1σが27114円。
マイナス2σが26465円。
マイナス3σが25816円。
水星の逆行は10月2日に終わる。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
9月配当権利落ちは日経平均で224円、TOPIXで19ポイント。
配当権利付き最終株価は日経平均で26173円。
TOPIXで1855ポイント。
即日埋める可能性が高い。
《今日のポイント9月29日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は日中値幅が大きくマチマチの動き。
10年国債利回りは3.737%。
2年国債利回りは4.126%。
ドル円は144円台前半。
SKEW指数は120.39→120.38。
恐怖と欲望指数は17→19。
(2)ダウ輸送株指数は303ポイント(2.50%)高の12457ポイントと続伸。
SOX指数は1.29%高の2428ポイントと続伸。
VIX指数は30.18と低下。
3市場の合算売買高は117億株(前日117億株。過去20日平均は114億株)。
225先物CME円建ては大証日中比560円高の26480円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆7248億円(前日は2兆6737億円)。
値上がり760銘柄(前日1093銘柄)。
値下がり1011柄(前日636銘柄)。
新高値8銘柄(前日9銘柄)。
新安値183銘柄(前日84銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは80.28(前日80.58)と低下。
今年直近最低は5月16日の79.25だった。
最低値は20年3月16日の40.12。
NTレシオは14.11倍(前日14.19倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(27762円)からは▲5.72%(前日▲4.65%)。
3月9日の▲7.45%以来のマイナスかい離以来。
9日連続で下回った。
下向きの75日線は27434円。
5日連続で下回った。
下向きの200日線(27368円)からは▲4.36%(前日▲3.48%)。
5日連続で下回った。
下向きの5日線は26728円。
9日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲7.780%(前日▲9.815%)
買い方▲14.021%(前日▲11.945%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.256%(前日▲8.263%)。
買い方▲31.183% (前日▲29.752%。2月24日が40.739%)。
(6)空売り比率は51.3%(前日46.77%。9日連続で40%超)。
6月29日が53.0%、9月1日が51.2%、9月25日が50.4%。
空売り規制なしの比率11.8%(前日9.4%)。
9月26日が13.3%、9月14日が10.8%、9月9日が11.3%。
8月29日が12.9%、21年3月12日が16.2%。
9月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.56%(前週▲10.56%)。
2週連続で悪化。
9月22日時点の裁定売り残は603億円増の2454億円。
5週ぶりに増加。
同裁定買い残は41億円減の1兆4129億円。
3週ぶりに減少。
当限は売り残が610億円増の1974億円。
買い残が14億円減の1兆2306億円。
翌限以降は売り残が7億円減の480億円。
買い残が27億円減の1822億円。
日経VIは26.33(前日24.48)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.02倍(前日12.17倍)。
EPSは2177円(前日2183円)。
225のPBRは1.09倍。
BPSは24012円(前日23938円)。
10年国債利回りは0,245%。
(8)プライム市場の単純平均は14円安の2397円。
プライム市場の時価総額は675兆円(前日681兆円)。
ドル建て日経平均は180.91(前日183.99)と反落。
9日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが27114円。
マイナス2σが26465円。
マイナス3σが25816円。
水星の逆行は10月2日に終わる。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
9月配当権利落ちは日経平均で224円、TOPIXで19ポイント。
配当権利付き最終株価は日経平均で26173円。
TOPIXで1855ポイント。
即日埋める可能性が高い。
今年の曜日別勝敗(9月28日まで)
↓
月曜17勝17敗
火曜21勝17敗
水曜18勝19敗
木曜20勝16敗
金曜19勝16敗
9月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.56%(前週▲10.56%)。
2週連続で悪化。
9月22日時点の信用売り残は5億円増の8566億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は117億円減の3兆1934億円。
2週ぶりに減少。
信用倍率は3.73倍(前週3.74倍)。
10週連続で3倍台。
9月22日時点の裁定売り残は603億円増の2454億円。
5週ぶりに増加。
同裁定買い残は41億円減の1兆4129億円。
3週ぶりに減少。
当限は売り残が610億円増の1974億円。
買い残が14億円減の1兆2306億円。
翌限以降は売り残が7億円減の480億円。
買い残が27億円減の1822億円。
中国の不動産開発会社CIFIホールディングス(旭輝控股集団)が債務不履行を起こしたとの報道。
CIFIは「金融機関と協議し解決策を探っている」とコメント。
「今後数カ月で当社のキャッシュフローは前例のない試練に直面する」と同社会長の言。
先週、大手格付け会社フィッチは流動性の減少や債務拡大を理由に格付けを引き下げていた。
「業界の流動性危機がついに比較的健全とみられていたCIFIにまで波及した」との解釈。だ。
昨日の香港市場でCIFI株は32.3%急落し安値引け。
本土不動産株指数も6.4%超下落。
上海市場では不動産企業の債券が売られ、CIFI債は一時取引停止となった。
◇━━━ カタリスト━━━◇
シノプス(4428)・・・動兆
需要予測型の自動発注システム「sinops」を展開。
1店舗当たりの利用製品数が増加。
伊藤忠商事との協業プロジェクトは卸・メーカーに小売りデータを連携。
東京都市大学と食品ロスの環境影響評価を共同研究。
(兜町カタリスト櫻井)