【市況一覧】
日経平均株価
38,513.02 +304.99 12/02
TOPIX
2,714.72 +34.01 12/02
マザーズ
641.72 -2.25 12/02
NYダウ平均
44,910.65 +188.59 11/30
ナスダック総合
19,218.17 +157.69 11/30


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    【大引け概況】


    14日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、前日比796円01銭(2.78%)安の2万7818円62銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
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    日経平均の下げ幅は6月13日(836円安)以来の大きさだった。米国の利上げが加速するとの警戒から、13日の米株式相場が急落。投資家心理が悪化し、東京株式市場でも幅広い銘柄への売りが強まった。
     
    前日までの強調展開とは打って変わりリスク回避目的の売りが集中した。日経平均は直近4営業日で1200円近い上昇をみせていたが、きょう1日でその3分の2を吐き出す格好となった。前日の米国株市場では、8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想とは離れた強い数字であったことから、FRBの金融引き締め強化に対する警戒感が再燃し、ハイテク株中心に大きく売られる展開となった。
    東京株式市場でも持ち高を減らすリスク回避目的の売りが噴出、日経平均は一時800円超の下落に見舞われる場面もあった。先物主導の売りが一巡するといったん下げ渋る動きもみせたが、後場に入ると改めて売り直され、フシ目の2万8000円台を割り込んだ。ほぼ全面安商状でプライム市場全体の約9割の銘柄が下落している。ただし、押し目に買い向かう動きも活発で売買代金は3兆円を上回った。
     
    東京株式市場にも売りが波及し、割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売りに押された。
     
    午後には日銀が為替介入に備え、市場関係者に相場水準を尋ねる「レートチェック」を実施したと伝わった。外国為替市場で円相場が1ドル=143円台に下げ幅を縮めるのと歩調を合わせるように株価指数先物に売りが出た。
     
    市場からは「米8月CPIが強めに出たことで、それを利用した短期筋の売りに振り回された感はあるが、来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)まで不透明感を引きずる流れは変わらない。ただ、「投資余力のある個人投資家は主力銘柄を中心に積極的に買いを入れていた」との声があった。日経平均は13週線(2万7648円)や日足一目均衡表の「雲」上限(2万7508円)などがサポートラインとして意識される」との声が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに大幅反落し、39.11ポイント(1.97%)安の1947.46で終えた。
     
     

    東証プライムの売買代金は概算で3兆620億円、売買高は12億48万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1675と全体の91%を占めた。値上がりは131、横ばいは31銘柄だった。
        
    業種別株価指数(33業種)は31業種が下落し、ゴム製品、電気機器、精密機器などの下げ幅が大きかった。上昇は空運業と鉱業のみ。
     
    個別では、ソフトバンクG、東エレク、ソニーG、キーエンスなどの主力ハイテク株のほか、ソニーG、ファーストリテ、信越化学、ファナックの値がさ株、リクルートHD、エムスリーなどのグロース株が軒並み大きく下落した。東証プライム市場の下落率上位にはラクスル、マネフォ、ラクスなどの中小型グロース株が多く入った。
     
    半面、三井ハイテック、JR東日本などが売り物をこなしプラス圏で引け、三菱重工業もしっかり。東邦チタニウムなども上昇した。TDCソフトが値上がり率トップに買われたほか、鳥貴族ホールディングス、三光合成も値を飛ばした。高島屋、ANAHD、日本製鉄、エイチ・アイ・エス、HEROZも高い。





     


     
    東証スタンダード市場は米国の金融引き締め強化や景気先行きに対する不安が広がり、ハイテク株やグロース株を中心に幅広い銘柄が売られた。スタンダードTOP20は甘い。出来高1億5546万株。値上がり銘柄数411、値下がり銘柄数835と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、スーパーバッグ、アルファ、アイビー化粧品、不二硝子、三ッ星など8銘柄がストップ高。セルム、大和は一時ストップ高と値を飛ばした。湖池屋、大戸屋ホールディングス、ジェイホールディングス、日本調理機、JFLAホールディングスなど22銘柄は年初来高値を更新。鈴与シンワート、太洋物産、トミタ電機、ホーブ、nms ホールディングスが買われた。
     
    一方、サンヨーホームズ、中小企業ホールディングス、三井住建道路、佐田建設、日本基礎技術など64銘柄が年初来安値を更新。土屋ホールディングス、光陽社、協和コンサルタンツ、のむら産業、ワットマンが売られた。
     


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の終値は前日比9.32ポイント(1.24%)安い744.16だった。米利上げ加速への警戒から前日に米株式相場が急落した流れを受け、東京株式市場の中小型株も売りに押された。マザーズ指数は午前に一時2.6%安まで下げた。ただ、好決算を発表した企業や旅行関連銘柄などへの物色が支えとなり、下げ渋る場面もあった。
    Appierやフリー、ビジョナルが下落した。一方、マクビープラやPアンチエイ、アドベンチャーが上昇した。
    値上がり銘柄数119、値下がり銘柄数338と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、プレミアアンチエイジング、Macbee Planetがストップ高。和心は一時ストップ高と値を飛ばした。ジェネレーションパス、GA technologies、霞ヶ関キャピタル、クラウドワークス、バリューゴルフなど15銘柄は年初来高値を更新。VALUENEX、エアークローゼット、サイバー・バズ、ジェイック、ANYCOLORが買われた。
     
    一方、フロンティアインターナショナルがストップ安。トランスジェニック、ジェイグループホールディングス、夢展望、ピクスタ、Success Holdersなど9銘柄は年初来安値を更新。はてな、スパイダープラス、メディア総研、リニューアブル・ジャパン、サーキュレーションが売られた。
     



    14日午前の日経平均株価は大幅反落し、前引けは前日比622円81銭(2.18%)安の2万7991円82銭だった。日経平均の下げ幅は800円を超える場面もあった。

    東証株価指数(TOPIX)は32.13ポイント安の1954.44と、ともに5営業日ぶりに反落した。相対的にPER(株価収益率)が高い銘柄で構成するTOPIXグロース(成長)指数の下げが大きく2.1%下げた。一方、PBRが相対的に低い銘柄で構成するTOPIXバリュー指数は1.2%安だった。


    きょう前場は主力株をはじめほぼ全面安。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに急落した流れを受けて、リスク回避ムードのなか日経平均が大きく下値を試す展開となった。
    米国では8月のCPIが市場予想を上回ったことからFRBによる金融引き締めに対する警戒感が再燃、米長期金利の急上昇を背景にハイテク株など中心に幅広く売りが波及し、ナスダック指数の下落率は5%を超えた。
    これを受け東京株式市場も投資家心理が急速に悪化、運用リスクを避ける目的で持ち高を減らす動きが加速した。日経平均は一時800円を超える下落をみせ、その後は下げ渋ったものの前引け時点で2万8000円台を下回っている。
     
    市場では「国内機関投資家は大きく水準を下げたグロース株に押し目買いを入れているようだ。インバウンド(訪日外国人)関連銘柄も物色されていた」との指摘が出ていた。


    東証プライムの出来高は5億7693万株、売買代金は1兆4782億円。騰落銘柄数は値上がり162銘柄、値下がり1636銘柄、変わらず39銘柄。
     
     

     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業を除く32業種が下落。電気機器、ゴム製品、金属製品などのマイナスが目立つ。


    個別では、東京エレクトロン、レーザーテックなど半導体製造装置関連が下落したほか、任天堂も値を下げた。ソフトバンクグループも安い。キーエンスが大きく値を下げ、ファーストリテイリングの下げも日経平均を押し下げた。ヤーマンは値下がり率トップに売り込まれた。
     
    半面、日揮HDや三井物、三菱重工が上昇した。ダブル・スコープが堅調、三井ハイテックも買いが優勢だった。JR東日本や西武HDは年初来高値を更新した。レノバ、東邦チタニウムなども上昇した。HEROZが値上がり率トップに買われたほか、鳥貴族ホールディングス、TDCソフトも値を飛ばした。

     

    「BofAセキュリティーズ」

    BofAセキュリティーズのファンドマネジャー調査。
    株式をオーバーウエートにしていると回答した投資家の比率はネットでマイナス52%。
    前月(マイナス26%)から大幅に低下し過去最低水準となった。
    機関投資家は極端に弱気。
    平均キャッシュ比率は6.1%。
    2011年の9月11日に起きた米同時テロ以来の高い水準。
    現時点で最も過大なポジションが集中していると思われる取引はドルのロングが56%で最多。
    これに原油・コモディティのロング(10%)、環境や社会などに対する企業の取り組みを投資判断の材料にするESG資産のロング(8%)、
    米国債のショート(8%)が続いた。

    一方BofAセキュリティーズの133日付の顧客フローリポート。
    同社の顧客は5ー9日の1週間に米株を35億5700万ドル買い越した。
    2週ぶりに大幅買い越しに転じた。
    主体別動向ではヘッジファンド(HF)が10億8500万ドルの買い越しで4週ぶりの買い越し。
    機関投資家は23億3900万ドルの買い越し。
    4週ぶりの買い越し。
    個人投資家は3億9200万ドルの売り越しで2週連続の売り越し。
    企業の自社株買いは5億2500万ドルで4週移動平均(19億1600万ドル)を大幅に下回って低調。
    傾向としてはHFと機関投資家の買いが寄与。
    7月25ー29日の週(41億5800万ドル)以来、約1カ月ぶりの高水準。

    米CPIよりもはるかに悪かったのはZEWドイツ景気予測指数。
    マイナス61.9と8月のマイナス55.3から6.6ポイント低下。
    市場予想(マイナス59.0)も下回った。
    背景は エネルギー供給への懸念。
    冬のエネルギー不足が予想されるなかでドイツ企業の多くが一段と悲観的になっていることが示された。


    (櫻井)。


    東証スタンダード市場は金融引き締めの長期化懸念から米国株が急落したのを嫌気し、寄り付き直後はハイテク株を中心に売りが先行した。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億0184万株。
    値上がり銘柄数309、値下がり銘柄数865と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではアルファ、アイビー化粧品、不二硝子、トミタ電機、鈴与シンワートがストップ高。セルムは一時ストップ高と値を飛ばした。湖池屋、大戸屋ホールディングス、ジェイホールディングス、東京日産コンピュータシステム、レカムなど15銘柄は年初来高値を更新。三ッ星、nms ホールディングス、ユークス、セーラー万年筆、サンオータスが買われた。
     
    一方、サンヨーホームズ、中小企業ホールディングス、三井住建道路、佐田建設、日本基礎技術など59銘柄が年初来安値を更新。光陽社、フジックス、のむら産業、土屋ホールディングス、協和コンサルタンツが売られた。


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はさえない。東証マザーズ指数の前引けは前日比7.62ポイント(1.01%)安い745.86だった。8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る上昇率となり、米利上げ加速への警戒から13日の米株式相場が急落。東京株式市場でも株売りを促し、マザーズ指数は2.6%安となる場面もあった。
     
    もっともマザーズ指数は下げ渋り、前引けは日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)と比べて下げ幅が小さかった。
    市場では「中小型株は内需株が多く、世界景気に対する懸念が強いなかで相対的に資金が集まりやすかった」との見方があった。
    フリーやビジョナル、Appierが下落した。一方、マクビープラやそーせいは上昇した。
     
    値上がり銘柄数101、値下がり銘柄数356と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、プレミアアンチエイジング、Macbee Planetがストップ高。和心は一時ストップ高と値を飛ばした。GA technologies、霞ヶ関キャピタル、クラウドワークス、VALUENEX、日本スキー場開発など11銘柄は年初来高値を更新。SKIYAKI、HANATOUR JAPAN、セルソース、エスユーエス、シェアリングテクノロジーが買われた。
     
     一方、トランスジェニック、ジェイグループホールディングス、夢展望、ピクスタ、Success Holdersなど9銘柄が年初来安値を更新。メディア総研、はてな、サーキュレーション、リニューアブル・ジャパン、スパイダープラスが売られた。
     

    【寄り付き概況】


    14日午前の日経平均株価は、前営業日比481円93銭安の2万8132円70銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、31.18ポイント安の1955.39で始まった。

    前日のNYダウが1200ドル超、ナスダック総合株価指数が600ポイント超の暴落となり、この流れを引き継いで東京市場でも寄り付きからリスクオフ一色の展開となっている。

    注目された8月の米消費者物価指数(CPI)は
    前年同月比8.3%上昇した。上昇率は市場予想(8.0%上昇)を上回り、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが一段と強まるとの懸念が高まった。
    市場予測から大幅に外れた強い数字で、これを受けてFRBによる金融引き締め強化の動きを警戒する売りが集中した。

    東京株式市場では日経平均がフシ目の2万8000円台攻防を意識させる展開となっている。米株価指数先物やアジア株などの動向を横目に先物主導のボラティリティの高い地合いが想定される。
    割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のグロース(成長)株に売りがかさんでいる。米景気が冷え込むとの見方から幅広い銘柄が売りに押されている。

    個別では、ファストリや東エレクが安い。リクルートやアドテストは5%超下落する場面がある。一方、SUBARUやマツダが小高い。


     


    「飲み水の問題ではなく」

    「荒れるSQ週に続伸後の急反落」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は5日ぶりに大幅反落。
    主要3指数の下落率は4%を超え2020年6月以来の大幅な下落率となった。
    8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びで着地。
    「FRBがインフレ対応でタカ派姿勢を弱めるという期待に冷水を浴びせた」との見方だ。
    アップル、マイクロソフト、アマゾンなど金利に敏感なハイテク関連が下落。
    8月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.3%上昇。
    7月の8.5%から縮小した。
    ただ市場予想の8.1%は上回った。
    前月比では0.1%上昇。
    市場予想は0.1%低下だった。
    変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前年同月比6.3%上昇。
    7月の5.9%から加速し市場予想の6.1%も上回った。
    前月比では0.6%上昇。
    7月は0.3%上昇だった。
    「FRBが来週0.75%ポイントの積極的な利上げを実施することはほぼ確実。
    短期的な引き締めサイクル休止の観測にも強く抵抗するだろう」との見方だ。
    ガソリンは前月比10.6%下落した。
    一方、食品は前月比0.8%上昇。
    前年同月比でも11.4%上昇し1979年5月以来の大幅な伸びとなった。
    家賃は前月比0.7%上昇。
    前年同月比では6.3%上昇。
    86年4月以来最大の上昇率となった。
    CPIは6月に前年同月比9.1%上昇し1981年11月以来約40年ぶりの大幅な伸びを記録。
    ピークに達したとの解釈だが6カ月連続で8%を超えて推移。
    FF金利が織り込む0.75%利上げ確率は81%。
    1%利上げの確率は前日のゼロ→19ー35%。
    2023年2月までのターミナルレート(利上げの最終到達点)の予想は4.50─4.75%。
    11月と12月のFOMCではそれぞれ0.5%利上げ見通し。
    国債利回りは急上昇。
    2年国債利回りは一時約15年ぶりの高水準となる3.794%まで上昇。
    10年債との逆イールドは前日の0.21%→0.33%に拡大した。
    10年国債利回りは3.513%。
    2年国債利回りは3.745%。
    米財務省が13日発表した8月の財政収支は2200億ドルの赤字。
    赤字額は前年同月(1710億ドル)から29%増加した。
    歳入は前年同月比13%増の3040億ドル。
    歳出は19%増の5230億ドル。
    2022会計年度(21年10月─22年8月)累計では9460億ドルの赤字。
    前年同期(2兆7100億ドルの赤字)から65%減少した。
    ドルは円やユーロなどに対して急伸しドル円は144円台半ば。
    WTI原油先物10月限は前日比0.47ドル(0.54%)安の1バレル=87.31ドル。
    ビッドコインは9.48%安の20277ドル。
    イーサは6.8%安の1600ドル。
    SKEW指数は121.06→125.46。
    恐怖と欲望指数は48→40。
    荒れるSQ週にCPIをネタに上昇幅を吐き出した格好。
    不謹慎だが「茶番」に見えて仕方がない。
    「騒がない」というのが適当なのだろう。

    火曜のNYダウは1276ドル(3.94%)安の31104ドルと5日ぶりに反落。
    高値32006ドル、安値31018ドル。
    サイコロは5勝76敗。
    4日続伸での合計1240ドル余りの上昇幅が1日で消えた。
    NASDAQは632ポイント(5.16%)安の11633ポイントと5日ぶりに反落。
    高値11957ポイント、安値11604ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    4日続伸での合計721ポイントの上場幅はかろうじて下回和らなかった。
    その前の7日続落での下落幅は約1095ポイントだった。
    S&P500は177ポイント(4.32%)安の3932ポ゚イントと5日ぶりに反落。
    高値4037ポイント、安値3921ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    4日合計の上昇幅は約207ポイントはほぼ消した。
    ダウ輸送株指数は540ポイント(3.79%)安の13712ポイントと4日ぶりに反落。
    SOX指数は6.18%安の2562ポイントと5日ぶりに反落。
    VIX指数は27.27と上昇。
    3市場の合算売買高は115.8億株(前日96.3億株。過去20日平均は103.3億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比770円安の2763円。
    ドル建ては大証日中比735円安の27665円。
    ドル円は144.55円。
    10年国債利回りは3.513%。
    2年国債利回りは3.745%。

    「2日連続で空売り比率40%割れ」

    火曜の日経平均は寄り付き14円高。
    終値は72円(△0.25%)高の28614円と4日続伸。
    日足は4日連続で陽線。
    SQ値28253円に対しては2勝1敗。
    TOPIXは6.35ポイント(△0.32%)高の1986イントと4日続伸。
    日銀は6月19日以来60日間ETFを買っていない。
    プライム市場指数は3.29ポイント(△0.32%)高の1022.27と4日続伸。
    東証マザーズ指数は0.06%安の753.48と4日ぶりに反落。
    プライム市場の売買代金は2兆3609億円(前日は2兆1700億円)。
    値上がり1008銘柄(前日1259銘柄)。
    値下がり735柄(前日488銘柄)。
    新高値118銘柄(前日148銘柄)。
    3日連続で3ケタ。
    新安値4銘柄(前日2銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは102.51(前日101.37)。
    NTレシオは14.40倍(前日14.41倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(28299円)からは△1.12%(前日△0.91%)
    2日連続で上回った。
    上向きの75日線は27501円。
    41日連続で上回った。
    横這いの200日線(27439円)からは△4.28%(前日△4.00%)。
    4日連続で上回った。
    上向きの5日線は28173円。
    4日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.090%(前日▲14.015%)
    買い方▲6.685%(前日▲6.896%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.364%(前日▲15.602%)。
    買い方▲22.672% (前日▲22.251%)。
    空売り比率は38.4%(前日39.5%。2日連続で40%割れ)。
    空売り規制なしの比率6.5%(前日6.3%)。
    9月9日時点の信用売り残は505億円増の8470億円。
    3週ぶりに増加。
    同信用買い残は871億円減の3兆895億円。
    4週ぶりに減少。
    信用倍率は3.65倍(前週3.99倍)。
    8週連続で3倍台。
    日経VIは18.30(前日19.15)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.95倍(前日12.92倍)。
    18日連続で12倍台。
    前期基準では13.66倍。
    EPSは2209円(前日2209円)。
    225のPBRは1.18倍。
    BPSは24249円(前日24394円)。
    10年国債利回りは0.240%。
    プライム市場の予想PERは13.90倍。
    前期基準では14.59倍。
    PBRは1.20倍。
    プライム市場の予想益回りは7.19%。
    配当り利回り(加重平均)は2.43%。
    プライム市場の単純平均は20円高の2531円。
    プライム市場の売買単価は2534円(前日2566円)。
    プライム市場の時価総額は721兆円(前日719兆円)。
    ドル建て日経平均は201.13(前日198.94)と4日続伸。
    9日ぶりに200ドル台復活。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比770円安高の27630円。
    高値28470円、安値27610円。
    大証先物夜間取引終値は日中比750円安の27650円。
    9月の権利配当落ち分は日経平均で224円。
    (TOPIXでは19.6ポイント)。
    現物はまだ配当落ちしていないので224円の逆ザヤ。
    気学では「下寄り買い。但し突飛高は利入れ方針。飛付警戒」。
    木曜は「先日来高かりし時は反落する日」。
    金曜は「変化注意日にして不時安を見ることあり」。
    ボリンジャーのプラス1σが28791円。
    プラス2σが29204円。
    マイナス1σが27806円。
    マイナス2σが27313円。
    先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
    今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
    アノマリー的には明日が「上げの特異日」。

    《今日のポイント9月14日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は5日ぶりに大幅反落。
       10年国債利回りは3.513%。
       2年国債利回りは3.745%。
       ドル円は144円台半ば。
       SKEW指数は121.06→125.46。
       恐怖と欲望指数は48→40。
       荒れるSQ週にCPIをネタに上昇幅を吐き出した格好。
       不謹慎だが「茶番」に見えて仕方がない。

    (2)ダウ輸送株指数は540ポイント(3.79%)安の13712ポイントと4日ぶりに反落。
       SOX指数は6.18%安の2562ポイントと5日ぶりに反落。
       VIX指数は27.27と上昇。
       3市場の合算売買高は115.8億株(前日96.3億株。過去20日平均は103.3億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比770円安の2763円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆3609億円(前日は2兆1700億円)。
       値上がり1008銘柄(前日1259銘柄)。
       値下がり735柄(前日488銘柄)。
       新高値118銘柄(前日148銘柄)。
       3日連続で3ケタ。
       新安値4銘柄(前日2銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは102.51(前日101.37)。
       NTレシオは14.40倍(前日14.41倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)上向きの25日線(28299円)からは△1.12%(前日△0.91%)
       2日連続で上回った。
       上向きの75日線は27501円。
       41日連続で上回った。
       横這いの200日線(27439円)からは△4.28%(前日△4.00%)。
       4日連続で上回った。
       上向きの5日線は28173円。
       4日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.090%(前日▲14.015%)
       買い方▲6.685%(前日▲6.896%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.364%(前日▲15.602%)。
       買い方▲22.672% (前日▲22.251%)。

    (6)空売り比率は38.4%(前日39.5%。2日連続で40%割れ)。
       空売り規制なしの比率6.5%(前日6.3%)。
       9月9日時点の信用売り残は505億円増の8470億円。
       3週ぶりに増加。
       同信用買い残は871億円減の3兆895億円。
       4週ぶりに減少。
       信用倍率は3.65倍(前週3.99倍)。
       8週連続で3倍台。
       日経VIは18.30(前日19.15)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.95倍(前日12.92倍)。
       EPSは2209円(前日2209円)。
       BPSは24249円(前日24394円)。
       10年国債利回りは0.240%。

    (8)プライム市場の単純平均は20円高の2531円。
       プライム市場の時価総額は721兆円(前日719兆円)。
       ドル建て日経平均は201.13(前日198.94)と4日続伸。
       9日ぶりに200ドル台復活。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28791円。
       プラス2σが29204円。
       マイナス1σが27806円。
       マイナス2σが27313円。
       先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
       今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
       アノマリー的には明日が「上げの特異日」。

    今年の曜日別勝敗(9月13日まで)

    月曜17勝16敗
    火曜19勝17敗
    水曜18勝16敗
    木曜19勝15敗
    金曜19勝15敗


    「株は上げなきゃ下がらない。株が下げなきゃ上がれない」。
    簡単な言葉だが、これはある意味で株式市場の本質だろう。
    しかし上下運動の説明をするには道具が必要だ。
    「CPIが予想よりも上ブレたから急落」。
    専門家のもっともらしい言葉に翻弄されるのが市場でもある。
    大昔は貿易収支、あるい雇用統計、最近は物価。
    材料には事欠かない。
    しかし、CPIは8.1%上昇の市場予想が8.1%で着地したのは事実。
    トレンドが反転してインフレ継続感が出たのも事実。
    それでも7月の9.1%よりも低いし、何よりCPIそのものが何カ月も遅れて出てくる数次の合計。
    信頼性があるのかないのかという点は問われない。
    むしろ今週のアメリカはメジャーSQ週。
    だから荒れているのだろうが、ここは見ない。
    先日、送迎バスに取り残された幼児が亡くなった事故があった。
    「なぜ確認しなかったんだろう」。
    「女の子が園にいないことに気が付かないのだろうか」。
    などと話しているときにある市場関係者は言った。
    「なんでバスに飲み水積んでおかなかったんだろう」。
    この発想には驚いた。
    飲み水を積む以前の問題だし、事の本質は道具の問題ではない。
    本質から離れて道具を持ち出して語る姿勢では、この市場関係者の相場見通しはきっと当たらないだろう。

    大和証券のクオンツリポートは「MSCI指数構成銘柄の11月定期見直し予想」。
    MSCIによる発表は11月10日、リバランスは同月30日引けで発生する。

    ・採用候補
    7211 三菱自

    ・除外候補

    2002 日清粉G           
    2433 博報堂DY         
    8355 静岡銀             
    2371 カカクコム         
    4516 日本新薬           
    7186 コンコルディア     
    3861 王子HD           
    6845 アズビル           
    6465 ホシザキ           
    2127 日本M&A         
    2593 伊藤園             
    6753 シャープ           
    1803 清水健             
    4042 東ソー     

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    サンセイランディック(3277)・・・動兆

    権利関係が複雑な底地や居抜き不動産の権利調整が中核。
    居抜きが販価想定超。
    底地も堅調。
    ペンション再生事業などの先行費こなし営業増益幅拡大。       

    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
     
    ■8月の米消費者物価8.3%上昇 伸び鈍化、予想は上回る
     
    ■豊田通商<8015>
    北海道で大規模風力発電 送電網・蓄電と一体整備
     
    ■ふくおかFG<8354>
    社長「TSMC関連需要を開拓」
     
    ■東京ガス<9531>
    参画している比LNG基地、来年初頭に完工遅れ
     
    ■三菱製鋼<5632>
    CO2排出最大8割減 再エネで板バネ製造 20年代後半に
     
    ■ホンダ<7267>
    ガソリン二輪廃止 40年代 完全EV化 30年販売目標
     
    ■ソニー<6758>
    米で補聴器参入 欧州企業と開発、医療を収益源に
     
    ■セブン&アイ<3382>
    関西の大手スーパー万代との提携解消
     
    ■ANA<9202>
    フランクフルト線増便
     
    ■リニア静岡着工、平行線 JR東海<9022>社長、川勝知事と会談
     
    ■任天堂<7974>
    「ゼルダの伝説」続編を23年5月に発売へ
     
    ■いすゞ<7202>
    欧州で販売網再編 8カ国の顧客基盤統合
     
    ■SUMCO<3436>
    シリコンウエハー需要予測を下方修正 メモリ減速
     
    ■コマツ<6301>
    20トン級油圧ショベルを輸出 中国からブラジルに
     
    ■住友ベークライト<4203>
    福岡で先端顆粒封止材を量産
     
     


    14日の東京株式市場は、反落後、落ち着きどころを探る展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7800円−2万8200円を想定。(13日終値2万8614円63銭)

    注目された米8月CPIが市場予想を上回り、インフレピークアウトへの期待が大きく後退。米国株は全面安かつ、値幅を伴った下落となった。ダウ平均は1276ドル安の31104ドルで取引を終了。ナスダックの下落率は5%を超えた。

    現地13日の米国株安を受け、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比770円安の2万7630円だった。

    朝方は、同清算値にサヤ寄せする動きが先行するとみられる。売り一巡後は、時間外取引での米株価指数先物の動向に左右される場面もありそう。
    きょうに関してはリスクを回避したいとの売りが止まらないだろう。
    海外の経済状況に影響を受けづらい、内需系の中小型株に物色の矛先が向かうことも想定される。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=144円台の後半(12日は142円25−26銭)と円安に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=144円台の前半(同144円33−37銭)と小動き。



    【好材料銘柄】 

    ■nms ホールディングス<2162> 
    上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額。

    ■鳥貴族ホールディングス<3193>
    「やきとり大吉」を全国展開するダイキチシステムの株式をサントリーホールディングスから取得し子会社化する。

    ■ヨシックスホールディングス<3221>
    8月既存店売上高は前年同月比5.0倍と5ヵ月連続で前年実績を上回った。

    ■SKIYAKI<3995>
    今期経常を46%上方修正。

    ■TDCソフト<4687>
    上期経常を一転15%増益に上方修正・最高益、通期も増額。

    ■アイビー化粧品 <4918> [東証S]
    DENBAと業務提携し、育毛剤「薬用スカルプケア ステムシグナル」を中国や台湾など海外で展開する。

    ■Macbee Planet <7095> [東証G]
    5-7月期(1Q)経常は35%増益で着地。

    ■セルム <7367> [東証S]
    上期経常を一転13%増益に上方修正。

    ■サンオータス <7623> [東証S]
    5-7月期(1Q)経常は6倍増益で着地。

    ■明豊エンタープライズ <8927> [東証S]
    前期経常を50%上方修正。

    ■太洋物産 <9941> [東証S]
    株主優待制度を導入。毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード5000円分を贈呈する。22年9月末から開始。また、8月売上高は前年同月比49.2%増と4ヵ月連続で前年実績を上回った。



    【主な経済指標・スケジュール】

    14(水)
    【国内】
    7月機械受注(8:50)
    《決算発表》
    ビジョナル、ANYCOLOR、ラクスル、GA TECH、MSOL、ギフトHD、エニグモ、アクシージア、3Dマトリックス、Hamee、ネオジャパン、トウキョベース、アルデプロ、CAICA、AB&C、INTLOOP、ノバック、ダブルエー、Link−U、coly、クラシコム、クシム、アセンテック、プラネット、ビジョナリー、プロレド、カラダノート、クロスプラス、タンゴヤ、ジェネパ、クロスフォー

    【海外】
    米8月生産者物価指数(21:30)

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     


    13日のNYダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに急反落し、前日比1276ドル37セント(3.9%)安の3万1104ドル97セントで終えた。下落幅、下落率ともに今年最大だった。

    朝方発表された8月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比の上昇率が8.3%と市場予想を上回ったほか、変動の激しい食品とエネルギーを除いた「コア指数」も6.3%と、前月から伸びが加速。根強いインフレ圧力が示されたため、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げが継続し、景気が急激に悪化することへの警戒感が強まった。

    ダウはCPIを嫌気して朝方から大幅安となり、終日軟調に推移。下げ幅は一時1300ドルを超え、終値ベースの下げ幅は2020年6月以来約2年3カ月ぶりの大きさとなった。急激な利上げが米景気悪化につながるとの見方から、幅広い銘柄が売られた。ナスダックの終値ベースの下落率は5%を超えた。

    インフレ抑制に向け、FRBが利上げを加速するとの見方が強まった。米金利先物市場では20〜21日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の4倍にあたる1.0%の利上げを決めるとの観測が急浮上した。米債券市場では金融政策の影響を受けやすい2年物国債利回りが一時、前日比0.22%高い(価格は安い)3.79%と15年ぶりの水準に上昇。長期金利の指標となる10年物国債利回りも上昇し、株売りを促した。

    ダウ平均は午後に入り下げが加速した。短期投資家の投げ売りが加速したとの見方に加え、ロイター通信が「米政府は中国による台湾侵攻を阻止するため、対中制裁を検討する」と報じた。地政学リスクが高まるとの懸念も投資家心理の悪化につながった。

    長期金利上昇で相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られ、スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトはともに6%下落した。積極的な利上げが景気を冷やすとの見方から航空機のボーイングや化学のダウなど景気敏感株の下げも目立った。ダウ平均を構成する全銘柄が下げた。

    ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに急反落し、前日比632.837ポイント(5.2%)安の1万1633.574で終えた。下落率は今年最大。交流サイトのメタプラットフォームズなど主力株が軒並み下落した。クアルコムやエヌビディアなど半導体関連も総じて下げた。


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    13日のシカゴ日経平均株価は反落した。12月物は前日比700円安の2万7630円で引けた。
    8月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念に売られ、寄り付き後、大きく下落。長期金利の急伸でハイテクの売りも加速し、相場をさらに押し下げた。
    インフレ懸念から同日の米株式相場が大きく反落し、日経平均先物にも売りが広がった。


    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    27630 ( -770 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    27665 ( -735 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7385.86(−87.17)
     
    13日のFTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに反落した。前日に比べ87.17ポイント(1.17%)安の7385.86で引けた。米国の8月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を上回り、高インフレの長期化が改めて意識された。インフレ下での世界の中央銀行による積極的な金融引き締めが、世界的な景気悪化を招くとの警戒感から幅広い銘柄に売りが出た。
    FTSEでは、オンライン食品販売オカド・グループが14.6%安と急落。航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG、4.4%安)や小売り大手JDスポーツファッション(3.3%安)、流通大手テスコ(3.1%安)も売られた。
     
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13188.95(−213.32)

    13日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに大幅に反落した。前日に比べ213.32ポイント(1.59%)安の1万3188.95で終えた。米国の8月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を上回り、ユーロ圏でも高インフレが長期化するとの観測が再燃した。高インフレと欧米中央銀行の積極的な金融引き締めが景気悪化につながるとの警戒感から売りが出た。
     
    DAXでは、通販大手ザランド(8.3%安)や食材宅配大手ハローフレッシュ(6.8%安)など消費関連銘柄の下げが目立った。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6245.69(−87.90)
     
    フランスCAC40種指数は1.39%安だった。
    8月の米消費者物価指数(CPI)を受け、米国の積極的な利上げ観測が高まったことが重しとなり、売りが優勢となった。
     
     

09月14日 毎日コラム
為替相場の変動メカニズム
・・・続き



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