会員情報作成
ログイン
【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


09月01日 マーケットコメント

09月02日 マーケットコメント

09月03日 マーケットコメント

09月04日 マーケットコメント

09月05日 マーケットコメント

09月06日 マーケットコメント

09月07日 マーケットコメント

09月08日 マーケットコメント

09月09日 マーケットコメント

09月10日 マーケットコメント

09月11日 マーケットコメント

09月12日 マーケットコメント

09月13日 マーケットコメント

09月14日 マーケットコメント

09月15日 マーケットコメント

09月16日 マーケットコメント

09月17日 マーケットコメント

09月18日 マーケットコメント

09月19日 マーケットコメント

09月20日 マーケットコメント

09月21日 マーケットコメント


    【大引け概況】

    22日の日経平均株価は続落し、前日比159円30銭(0.58%)安の2万7153円83銭と7月19日以来およそ2カ月ぶりの安値で終えた。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:05 容量:14.42M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    きょうは朝方から広範囲に売りが先行し、日経平均は下値模索の展開となり、前場中ごろに2万7000円台を割り込む場面があった。日本時間きょう未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表され、米連邦準備理事会(FRB)は0.75%の利上げを決定した。この利上げ幅は織り込んでいたものの、今後も大幅な引き締め政策が続くとの見方から米株市場はNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。これを受けて東京株式市場もリスクオフの流れとなり、日経平均は一時360円程度下落しフシ目の2万7000円台を割り込む場面もあった。
    しかし、その後は日銀の金融政策決定会合で現状維持が発表され、外国為替市場でドル高・円安が進んだことなどを受け、インバウンド関連株などを中心に買い戻しが入った。
     
    相場が下げた場面では個人投資家などの押し目買いが入り、後場にかけて次第に下げ幅を縮小した。日銀会合では大規模な金融緩和を維持する方針が示され、外国為替市場ではおよそ24年ぶりとなる1ドル=145円台に円安・ドル高が進んだ。自動車関連など円安の追い風を受ける銘柄に買いが入った。
     
    市場では「企業業績への円安の恩恵、水際対策の緩和と日本独自の好材料がある。軟調な米国株との連動性は断ち切れないとはいえ、日本株の底堅さに期待する声は多い」との見方があった。
    「米国では3回会合連続で0.75%の利上げが実施された。景気への影響が警戒されるなか、米景気の影響を受けにくい銘柄群に物色の矛先が向かいそうだ」との声が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.68ポイント(0.24%)安の1916.12で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6518億円。売買高は11億4475万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1105銘柄と約6割だった。値上がりは626、変わらずは106銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、保険業、繊維製品、サービス業などが下落した。上昇は陸運業、輸送用機器など。
     
    個別では、群を抜く売買代金をこなしたダブル・スコープは乱高下を経て結局小幅マイナス圏で引けた。ソフトバンクグループ、ソニーグループが軟調、ファーストリテイリングも売りに押された。リクルートホールディングス、太陽誘電が安く、川崎汽、サイバー、第一生命HD、ダイキン工業も下落した。ゴルフダイジェスト・オンラインが大幅安、エムアップホールディングスの下げも目立った。
     
    半面、トヨタ自動車、SUBARU、三菱重、がしっかり、任天堂も買いが優勢だった。メルカリも上昇した。レノバが商いを伴い水準を切り上げ、三菱重工業も堅調。JR東日本が買い優勢となったほか、東芝も値を上げた。チェンジ、gumiが値を飛ばし、ビジョンも物色人気に。M&Aキャピタルパートナーズ、アイスタイルも買いを集めた。

     


     
    東証スタンダード市場は米国の金融引き締めによる景気後退への懸念から売りが優勢となり、為替相場が円安・ドル高含みで推移したことから輸出関連株の一角は底堅さを見せ、株価指数の下落幅は限られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億6170万株。
    値上がり銘柄数582、値下がり銘柄数630と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではアクセルがストップ高。クルーズ、アイビーシーは一時ストップ高と値を飛ばした。エヌアイデイ、大戸屋ホールディングス、JFLAホールディングス、スガイ化学工業、レイなど18銘柄は年初来高値を更新。モリテック スチール、セレコーポレーション、アースインフィニティ、THEグローバル社、アルメディオが買われた。
     
     一方、ホクリヨウ、日本電技、三井住建道路、佐田建設、植木組など99銘柄が年初来安値を更新。ソレキア、アピリッツ、ファーストロジック、リード、壽屋が売られた。
     


     
    東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小反発。グロースCoreは小幅続落。東証マザーズ指数の終値は前日比2.24ポイント(0.32%)高い712.50だった。21日に米長期金利が低下したことで高PER(株価収益率)銘柄が多いグロース銘柄には買いが入った。海外景気の先行き不透明感が強まるなか、情報・通信など内需依存型の銘柄が多いことも買い安心感につながった。
    一方、マザーズ指数は朝方に安値圏で推移する場面が目立った。一時は取引時間中として約2カ月ぶりに心理的節目の700を割り込んだ。
     
    子会社が参画するNFTゲームのアンバサダーに著名ユーチューバーが就任すると発表したクルーズが買われた。訪米中の岸田文雄首相が水際対策のさらなる緩和に前向きな姿勢を示し、アドベンチャや旅工房も上昇した。一方、そーせいやグッドパッチは下落した。
     
    22日に東証グロース市場に上場したFPパートナの終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比500円(18.2%)高の3250円となった。午前に公開価格(2600円)を150円(5.8%)上回る2750円で初値を付けた。
    値上がり銘柄数235、値下がり銘柄数217と、売り買いが拮抗した。
     
    個別ではキャンバス、FPパートナーがストップ高。VALUENEX、リベロは一時ストップ高と値を飛ばした。フォーライフ、日本ファルコム、日本スキー場開発など4銘柄は年初来高値を更新。ボードルア、旅工房、TORICO、コアコンセプト・テクノロジー、サイバートラストが買われた。
     
     一方、FRONTEO、ジェイグループホールディングス、海帆、夢展望、アルファクス・フード・システムなど33銘柄が年初来安値を更新。ビーマップ、バンク・オブ・イノベーション、インバウンドテック、HOUSEI、ラストワンマイルが売られた。
     


    22日午前の日経平均株価は続落し、前日比265円76銭(0.97%)安の2万7047円37銭で終えた。一時360円ほど下げ、取引時間中としては7月中旬以来およそ2カ月ぶりに節目の2万7000円を下回った。
    前日の米国株市場でNYダウなど主要株価指数が下落したことを受けリスク回避の売りに押される展開となった。主力株中心に値を下げた。
    注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)ではFRBが3会合連続の0.75%の政策金利引き上げを決定したほか、今後も大幅な利上げを続ける姿勢を示したことで、これを嫌気する売りを誘発している。世界景気のリセッション懸念から景気敏感株やハイテク株などの買いポジションを低める動きが優勢となっている。一方、下値では値ごろ感からの押し目買いも観測され、売り一巡後は下げ渋った。
     
    寄り付きから幅広い銘柄で売りが優勢となった。業種別では海運業のほか、機械、精密機器、電気機器などの景気敏感セクターの下げが目立った。ソニーGや東エレク、太陽誘電などが年初来安値を更新した。
     
    日銀の金融政策決定会合の結果発表と黒田総裁の会見を控え、売り一巡後は様子見ムードも強かった。
    市場では「内外金利差や膨らむ貿易赤字という不均衡に関して特段の配慮が見られなければ、一段と円安が進む可能性がある。その場合、きょう下げている輸出関連株にはプラスだろう」との声が聞かれた。
    また、心理的なフシ目の2万7000円を割り込み、下げ幅を拡大するとみられたが、意外に底堅く推移している。日銀決定会合の結果発表を前に、様子見姿勢となっているようだ」との声も聞かれた。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3335億円、売買高は5億8619万株だった。東証株価指数(TOPIX)も続落した。東証プライムの値下がり銘柄数は1318と約7割。値上がりは428銘柄、変わらずは91銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、繊維製品、サービス業、保険業、機械の下落がやや目立った。上昇は陸運業のみ。
     
    個別では、ソフトバンクG、ソニーG、ファーストリテ、ダイキンなど指数寄与度の大きい主力株のほか、村田製、新光電工、ファナックのハイテク株、リクルートHD、JMDCのグロース株が大きく下落。商船三井、川崎汽船の海運大手は大幅反落。米長期金利の上昇一服で三菱UFJ、第一生命HDが売られ、UACJ、大阪チタ、住友鉱など非鉄金属は総じて安い。3日ぶりに場中で値が付いたダブル・スコープは乱高下の末に結局下落。ダイキン、アルプスアル、クボタも安い。
     
    一方、露プーチン大統領の演説で地政学リスクの高まりが意識される中、三菱重、IHIが上昇。円安進行でトヨタ自、三菱自が堅調、ほか、JR東、JR東海の陸運、三井物産、伊藤忠の商社などが買われた。

     


     
    東証スタンダード市場は米国の大幅な利上げによる景気後退への警戒感が強まり、リスクを避ける動きが広がって幅広い銘柄が下落した。スタンダードTOP20は軟調。出来高9716万株。値上がり銘柄数430、値下がり銘柄数736と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではアイビーシーがストップ高。大戸屋ホールディングス、JFLAホールディングス、レイ、セレコーポレーション、中西製作所など11銘柄は年初来高値を更新。モリテック スチール、フジタコーポレーション、THEグローバル社、ユークス、アルメディオが買われた。
     
    一方、ホクリヨウ、日本電技、三井住建道路、植木組、日本基礎技術など90銘柄が年初来安値を更新。ソレキア、光陽社、アピリッツ、湖北工業、鈴与シンワートが売られた。


     
    東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小幅高。グロースCoreは小幅安。東証マザーズ指数の前引けは前日比1.39ポイント(0.20%)高い711.65だった。21日に米長期金利が低下したことで、高PER(株価収益率)の銘柄が多いグロース銘柄には買いが入った。
    「新興市場では情報・通信やサービスなど海外景気の影響を受けにくい内需依存型の銘柄が多い。米景気の悪化が警戒されるなかでは選好されやすい面もある」とみていた。
    もっとも、マザーズ指数は朝方に軟調に推移した。一時は心理的節目の700を割り込む場面もあった。米国の金融引き締めへの警戒から21日に米国株が下落しており、国内の新興銘柄にも売りが及んだ。
    エニーカラーやキャンバスが上昇した。一方、そーせいやeWeLLが下落した。
    値上がり銘柄数199、値下がり銘柄数243と、値下がりが優勢だった。
     
    きょう東証グロース市場に上場したFPパートナは公開価格(2600円)を150円(5.8%)上回る2750円で初値を付けた。午前終値は2973円だった。
     
    個別では、VALUENEXが一時ストップ高と値を飛ばした。フォーライフ、日本スキー場開発など3銘柄は年初来高値を更新。キャンバス、ボードルア、TORICO、グローバルセキュリティエキスパート、旅工房が買われた。
     
     一方、FRONTEO、ジェイグループホールディングス、海帆、夢展望、アルファクス・フード・システムなど32銘柄が年初来安値を更新。インバウンドテック、ビーマップ、ラストワンマイル、HOUSEI、アスカネットが売られた。
     

    【寄り付き概況】


    22日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比259円55銭安の2万7053円58銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、16.63ポイント安の1904.17で始まった。

    前日の欧州株市場は主要国の株価指数が総じて上昇したものの、米国株市場ではリスクオフの地合いとなりNYダウ平均など主要株価指数が大幅下落した。景気減速懸念から前日比522ドル(1.7%)安と大きく下げた。

    これを受けて東京株式市場も下値模索の動きが継続している。

    注目されたFOMCではFRBが0.75%の政策金利引き上げを発表、会合後のパウエルFRB議長の記者会見を受けいったん買い戻される場面もあったが、その後は再び急速に売り込まれる展開となっており、東京株式市場でもリスク回避目的の売りに押される地合いが予想される。日経平均は2万7000円大台を意識した攻防となりそうだ。


    米連邦準備理事会(FRB)が公表したFOMC参加者らの政策金利見通しで、2023年末の予想中央値は4.625%へと引き上げられた。市場の想定より強い金融引き締めを長く続けるとのタカ派的なスタンスが示された。

    なかでもソニーGやリクルートなどのグロース(成長)株の下げが目立つ。業種別では空運業やサービス業、不動産業などの下げが大きい。

    個別では、東電HD、川崎汽、エムスリーが安い。半面、昭電工、トヨタ、AGCは高い。

     

    「まもなくノーベル賞ウィーク」

    「乱高下で続落」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1.7%超の続落。
    FOMCの結果発表を受け、米国株は乱高下した後、終盤にかけて大幅安となった。
    NYダウは6月17日以来の安値。
    NASDAQは7月1日以来、S&P500は6月30以来の安値。
    FOMCでFRBはFF金利の誘導目標を0.75%ポイント引き上げ3.00─3.25%とした。
    誘導目標の水準は2008年以来の高水準。
    政策金利を年末までに4.25─4.50%に引き上げ。
    23年には4.50─4.75%でピークに達するとの見方。
    パウエルFRB議長のコメント。
    「FRBは40年ぶり高水準にあるインフレ率を引き下げるという強い決意を持っている。
    仕事が完了するまでやり続ける。
    インフレ率の2%回帰を約束する。
    政策金利を制限的な水準まで引き上げ「しばらくはその水準を維持する必要がある」。
    経済見通しでは22年末で0.2%成長と鈍化を想定。
    23年には1.2%成長に回復するが潜在成長率を大きく下回るとした。
    現在3.7%の失業率は今年3.8%、23年4.4%に上昇すると予想。
    インフレ率は25年に目標の2%に緩やかに回帰すると見込んだ。
    利下げは24年まで想定されていない。
    これがFRBが近い将来のインフレ抑制を見越しているという投資家の期待を打ち砕いた。
    今年末に予想されているFF金利の水準は22年の残り2回のFOMCで合計1.25%ポイントの追加利上げを示唆。
    0.75%の追加利上げが控えていることを意味するとの解釈だ。
    8月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比0.4%減の480万戸。
    7カ月連続で減少。
    10年国債利回りは3.533%。
    一時3.64%と11年2月以来の高水準を付けた。
    2年国債利回りは4.059%。
    一時4.123%と07年10月以来の高水準を付けた。
    2年債と10年債の逆イールドはマイナス0.53%に拡大
    ドル円は144円台前半。
    一時144.695円まで上昇した。
    WTI原油先物11月限は前日比1.00ドル(1.19%)安の1バレル=82.94ドル。
    ビッドコインは30ドル高の18980ドル。
    SKEW指数は116.26→116.69→116.21。
    恐怖と欲望指数は36→31。

    水曜のNYダウは522ドル(1.70%)安の30183ドルと続落。
    高値31020ドル、安値30181ドル。
    日中値幅は約800ドル超の乱高下。
    サイコロは6勝6敗。
    NASDAQは204ポイント(1.79%)安の11229ポイントと続落。
    高値11613ポイント、安値11219ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    S&P500は66ポイント(1.71%)安の3789ポ゚イントと続落。
    高値3907ポイント、安値3789ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    ダウ輸送株指数は128ポイント(1.01%)安の12650ポイントと続落。
    SOX指数は0.97%安の2514ポイントと続落。
    VIX指数は27.99と上昇。
    3市場の合算売買高は110.3億株(前日99億株。過去20日平均は107.9億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比110円安の27010円。
    ドル建ては大証日中比95円安の27025円。
    ドル円は144.05円。
    10年国債利回りは3.533%。
    2年国債利回りは4.059%。

    「指標10年国債の2日連続商い不成立は初」

    水曜の日経平均は寄り付き248円安。
    終値は375円(▲1.36%)安の27313円と反落。
    日足は3日連続で陰線。
    27627円ー27467円にマド空け。
    TOPIXは26.47ポイント(▲1.36%)安の1920ポイントと反落。
    日銀は6月17日以来65日間ETFを買っていない。
    プライム市場指数は13.65ポイント(▲1.36%)安の988.41と反落。
    東証マザーズ指数は2.43%安の710.26と3日続落。
    プライム市場の売買代金は2兆4719億円(前日は2兆5567億円)。
    値上がり288銘柄(前日1293銘柄)。
    値下がり1491柄(前日477銘柄)。
    新高値19銘柄(前日56銘柄)。
    新安値62銘柄(前日27銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは89.60(前日93.93)。
    NTレシオは14.22倍(前日14.22倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    下向きの25日線(28145円)からは▲2.95%(前日▲1.34%)
    5日連続で下回った。
    下向きの75日線は27514円。
    46日ぶりに下回った。
    下向きの200日線(27395円)からは▲0.30%(前日△1.04%)。
    9月7日以来9日ぶりに下回った。
    下向きの5日線は27652円。
    5日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.840%(前日▲11.864%)
    買い方▲10.425%(前日▲9.586%)。
    売り買いがほぼ接近。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.177%(前日▲10.792%)。
    買い方▲28.710% (前日▲27.280%)。
    空売り比率は46.6%(前日41.8%。5日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率9.7%(前日5.5%)。
    9月16日時点の信用売り残は90億円増の8561億円。
    2週連続で増加。
    同信用買い残は1156億円増の3兆2052億円。
    2週ぶりに増加。
    信用倍率は3.74倍(前週3.65倍)。
    9週連続で3倍台。
    日経VIは22.57(前日21.25)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.49倍(前日12.67倍)。
    21日連続で12倍台。
    前期基準では13.09倍。
    EPSは2186円(前日2185円)。
    225のPBRは1.14倍。
    BPSは23958円(前日24076円)。
    10年国債は2日連続で商い不成立(前々日0.250%)。
    日本相互証券での2日連続商い不成立は新発10年国債が指標となった99年3月以降初。
    プライム市場の予想PERは13.46倍。
    前期基準では14.15倍。
    PBRは1.16倍。
    プライム市場の予想益回りは7.42%。
    配当り利回り加重平均は2.51%。
    プライム市場の単純平均は28円安の2463円。
    プライム市場の売買単価は2312円(前日2471円)。
    プライム市場の時価総額は697兆円(前日707兆円)。
    ドル建て日経平均は189.87(前日193.10)と反落。
    5日連続で200ドル割れ。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の27010円。
    高値27445円、安値26970円。
    大証先物夜間取引終値は日中比260円安の26860円。
    気学では「寄り安は買いなれど。上放れ高きは売り狙え」。
    月曜は「上寄り付きは売り方針。安寄り付きは買い良し」。
    火曜は「波乱激しく人気に逆行して動く。逆張り良し」。
    水曜は「押し目買い。悪目悪目と買い仕込む日」。
    木曜は「不時の高下を演ずる日」。
    金曜は「吹き値売り方針の日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが27626円。
    マイナス2σが27107円。
    マイナス3σが26588円。
    水星の逆行は10月2日に終わる。
    アノマリー的には変化日。
    週足陽線基準は27688円。
    月足陽線基準は27661円。
    9月は苦月になってきた。

    《今日のポイント9月22日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1.7%超の続落。
       10年国債利回りは3.533%。
       2年国債利回りは4.059%。
       ドル円は144円台前半。
       SKEW指数は116.26→116.69→116.21。
       恐怖と欲望指数は36→31。

    (2)ダウ輸送株指数は128ポイント(1.01%)安の12650ポイントと続落。
       SOX指数は0.97%安の2514ポイントと続落。
       VIX指数は27.99と上昇。
       3市場の合算売買高は110.3億株(前日99億株。過去20日平均は107.9億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比110円安の27010円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆4719億円(前日は2兆5567億円)。
       値上がり288銘柄(前日1293銘柄)。
       値下がり1491柄(前日477銘柄)。
       新高値19銘柄(前日56銘柄)。
       新安値62銘柄(前日27銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは89.60(前日93.93)。
       NTレシオは14.22倍(前日14.22倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)下向きの25日線(28145円)からは▲2.95%(前日▲1.34%)
       5日連続で下回った。
       下向きの75日線は27514円。
       46日ぶりに下回った。
       下向きの200日線(27395円)からは▲0.30%(前日△1.04%)。
       9月7日以来9日ぶりに下回った。
       下向きの5日線は27652円。
       5日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.840%(前日▲11.864%)
       買い方▲10.425%(前日▲9.586%)。
       売り買いがほぼ接近。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.177%(前日▲10.792%)。
       買い方▲28.710% (前日▲27.280%)。

    (6)空売り比率は46.6%(前日41.8%。5日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率9.7%(前日5.5%)。
       9月16日時点の信用売り残は90億円増の8561億円。
       2週連続で増加。
       同信用買い残は1156億円増の3兆2052億円。
       2週ぶりに増加。
       信用倍率は3.74倍(前週3.65倍)。
       9週連続で3倍台。
       日経VIは22.57(前日21.25)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.49倍(前日12.67倍)。
       EPSは2186円(前日2185円)。
       BPSは23958円(前日24076円)。
       10年国債は2日連続で商い不成立(前々日0.250%)。

    (8)プライム市場の単純平均は28円安の2463円。
       プライム市場の時価総額は697兆円(前日707兆円)。
       ドル建て日経平均は189.87(前日193.10)と反落。
       5日連続で200ドル割れ。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが27626円。
       マイナス2σが27107円。
       マイナス3σが26588円。
       水星の逆行は10月2日に終わる。
       アノマリー的には変化日。
       週足陽線基準は27688円。
       月足陽線基準は27661円。
       9月は苦月になってきた。

    今年の曜日別勝敗(9月21日まで)

    月曜17勝16敗
    火曜20勝17敗
    水曜18勝18敗
    木曜20勝15敗
    金曜19勝16敗

    まもなくやってくるノーベル賞ウィーク。
    英科学情報会社「クラリベイト」はノーベル賞有力候補者20人を発表した。
    日本からは3人の候補。
    医学生理学賞は東京都医学総合研究所の長谷川成人氏。
    筋萎縮性側索硬化症などの病気の進行につながるたんぱく質を発見した。
    物理学で候補者になったのは、国立研究開発法人「物質・材料研究機構」の谷口尚氏と渡辺賢司氏。
    「六方晶窒化ホウ素」と呼ばれる物質の結晶を高純度で作ることに成功した。
    六方晶窒化ホウ素は、量子コンピューターなどへの応用が期待される「グラフェン」という物質の研究に欠かせない。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    アステリア(3853)・・・動兆

    ノーコード技術、AI等先進技術有するソフト開発メーカー。
    データ連携ツールはシェア首位。
    ソフトウェア事業は新製品投入などで売上増。
    投資事業で7月ナスダック上場のゴリラ社の評価益膨張、
    投資ファンド第2弾創設。


    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■東芝<6502>
    再編 革新機構 ベインと連合 国内ファンドと解消

    ■つながる車の特許料支払い、トヨタ<7203>や日産<7201>などが初の合意

    ■東京海上<8766>
    補償 買収先の知財トラブル、特許侵害にそなえ

    ■ホンダ(7267)
    ホンダジェット 地域交通に 車・バイクと一体

    ■ニトリ<9843>
    会員アカウントに不正アクセス 個人情報漏えいのおそれ

    ■ソフトバンクグループ<9984>
    アーム サムスンと戦略的提携協議へ

    ■楽天グループ(4755)
    銀行子会社のIPO主幹事にゴールドマンと大和証G<8601>

    ■日本生命 日本産業パートナーズから「出資の打診」 東芝再建で

    ■DIC<4631>バイオ色素事業化前倒しへ 米で24年にも酵素利用赤色量産

     


    22日の東京株式市場は、続落後も軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万6900円−2万7400円を想定。(21日終値2万7313円13銭)

    米国株は下落。NYダウ平均は522ドル安の30183ドルで取引を終えた。9月FOMCでは大方の予想通り、利上げ幅は0.75%となった。指数は結果公表後に荒い動きとなり、議長会見中には大幅高となる場面もあったが、終盤にかけて急落して大幅安となった。

    きのう21日に弱い動きが続いていたことや、現地21日の米国株が続落したこともあり、売り優勢スタートとなりそう。
    売り一巡後は、日銀の金融政策決定会合の内容や、黒田東彦総裁の記者会見を確認したいとして、手控えムードが広がる場面もありそう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=144円トビ台(21日は143円74−76銭)と円安に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=141円台の後半(同142円45−49銭)と円高に振れている。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比110円安の2万7010円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■ユークス <4334> 
    自己株式の取得枠を拡大。株数ベースの上限を70万株(従来は50万株)、金額ベースの上限を5億円(同3億円)にそれぞれ変更する。

    ■NFKホールディングス <6494>
    子会社日本ファーネスが国内大手自動車メーカーからアルミ部品熱処理炉の大型案件を受注。受注金額は2.7億円、納期は23年6月。今期業績予想には織り込み済み。

    ■ベイカレント・コンサルティング <6532> 
    10月31日現在の株主を対象に1→10の株式分割を実施する。

    ■アクセル <6730>
    今期経常を一転36%増益に上方修正、配当も23円増額。

    ■第一商品 <8746>
    金の価格と連動する暗号資産を発行する海外子会社を設立する。



    【主な経済指標・スケジュール】


    22(木)
    【国内】
    黒田日銀総裁会見

    【海外】
    英国金融政策発表
    米4-6月期経常収支(21:30)
    《米決算発表》
    フェデックス、コストコ

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    21日のNYダウ工業株30種平均は続落した。前日比522ドル45セント(1.7%)安の3万0183ドル78セントと3カ月ぶりの安値で終えた。

    米連邦準備理事会(FRB)は21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げを決め、インフレ抑制に向け当面は大幅利上げを続ける方針を示した。一段の金融引き締めが米景気の悪化を招くとの見方から、景気敏感株を中心に売られた。

    ダウ平均は午後のFOMC声明発表までは、様子見姿勢が広がる中を小動きに推移。FRBがFOMC終了後に大幅利上げ決定と政策金利見通しを示すと、売りが強まりマイナス圏に沈んだが、パウエルFRB議長の記者会見開始以降に値を戻すなど不安定な値動きが続いた。取引終盤には積極的な利上げによる景気悪化懸念が広がり、売りが膨らんで下げ幅が500ドルを超えた。

    FOMCでは3カ月ごとにまとめる委員らの政策金利見通しと経済見通しも公表した。政策金利は2022年末で4.4%、23年末は4.6%を見込む。前回6月会合の予想(それぞれ3.4%、3.8%)から引き上げた。年内は残り2回の会合で1.25%の大幅な利上げを見込んでいることになる。来年末の水準は市場予想(4.4%程度)を上回り、想定よりタカ派的と受け止められた。

    会合後に始まったパウエル議長の記者会見は、8月の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)の講演の内容をほぼ踏襲した。新味がなかったとの見方から株が一時的に買い直され、ダウ平均は会見中に300ドル超高となる場面もあった。ただ、リリーフラリー(安堵感からの相場上昇)は続かず、買い一巡後は取引終了にかけて再び株売りが加速した。

    議長は会見でインフレ抑制に向け「仕事が終わるまで(金融引き締めを)続ける」との考えを改めて強調した。市場では「金融引き締め長期化で経済的なダメージが今後強まるとの見方を市場は改めて意識した」との声が聞かれた。

    この日公表された8月の中古住宅販売件数は、前月比0.4%減。住宅ローン金利上昇などを理由に2年超ぶりの低水準に落ち込んだが、相場への影響は限定的だった。

    景気敏感株や消費関連株の下げが目立った。建機のキャタピラーやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、銀行のJPモルガン・チェースが売られた。スポーツ用品のナイキや化学のダウも安い。スマートフォンのアップルなどハイテク株も売られた。

    ナスダック総合株価指数は続落し、前日比204.859ポイント(1.8%)安の1万1220.192で終えた。2カ月半ぶりの安値となった。




    【シカゴ日本株先物概況】

    21日のシカゴ日経平均先物は下落した。12月物は前日比220円安の2万7010円で引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米株式相場が下落し、日経平均先物にも売りが出た。


    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    27010 ( -110 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    27025 ( -95 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7237.64(+44.98)
    21日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発した。前日に比べ44.98ポイント(0.63%)高の7237.64で引けた。英政府が近く不動産購入にかかる減税を発表すると伝わり、投資家心理を支えた。
    FTSEでは、指数構成銘柄の7割超が上昇した。資産運用会社ハーグリーブズ・ランズダウン(5.7%高)や住宅大手パーシモン(4.7%高)、航空・防衛大手BAEシステムズ(4.3%高)が買われた。




    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12767.15(+96.32)
    21日のドイツ株価指数(DAX)は反発した。前日に比べ96.32ポイント(0.76%)高の1万2767.15で終えた。ドイツ長期金利の上昇が一服し、ハイテク株や資本財株などが買い直された。
    DAXでは半導体大手インフィニオン・テクノロジーズ(2.6%高)が上昇率トップだった。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6031.33(+51.86)
    フランスCAC40種指数は0.87%高だった。
    米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に買い戻しが優勢となった。



     

09月22日 毎日コラム
【損する癖】「いや」が口グセの人の性格って?
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv