「0.39%」
「反落」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
引けにかけて売り優勢の展開。
マイクロソフト、アップル、アマゾンなどが下落。
ハイテク株の多いナスダック総合の下落率はダウより大きかった。
S&P500は節目水準の3900ポイントをわずかに上回る水準。
8月の小売売上高(季節調整済み)は前月から0.3%増。
市場予想は横ばい。
ガソリン価格の低下が消費を下支えしたとの解釈。
全米平均のガソリン小売価格は8月下旬に1ガロン=約3.82ドルに下落。
6月半ばには1ガロン=5ドル強となり史上最高値を更新していた。
直近の平均は1ガロン=3.698ドル。
8月の鉱工業生産指数は製造業生産指数が前月比0.1%上昇。
前月は0.6%上昇していた。
市場予想は変わらずだった。
自動車が低下した一方、機械やコンピューター、電子製品が堅調だった。
8月の前年同月比は3.3%上昇。
製造業の設備稼働率は79.6%で横ばい。
7月の企業在庫は前月比0.6%増と市場予想と一致。
6月の1.4%増から伸びが鈍化した。
フィラデルフィア地区連銀業況指数はマイナス9.9。
前月のプラス6.2から低下した。
マイナス圏に沈んだのは過去4カ月で3回目。
市場予想はプラス2.8だった。
週間新規失業保険申請件数は前週比5000件減の21万3000件。
5月末以来3カ月超ぶりの低水準になった。
市場予想は22万6000件だった。
10年国債利回りは3.448%。
2年国債利回りは3.862%。
ドル円は143円台半ば。
WTI原油先物10月限は前日比3.38ドル(3.8%)安の85.10ドル。
9月8日以来の安値水準。
ビッドコインは195ドル安の19730ドル。
イーサリアムは8.6%安。
SKEW指数は120.19→119.97。
恐怖と欲望指数は41→40。
木曜のNYダウは173ドル(0.56%)安の30961ドルと反落。
高値31277ドル、安値30882ドル。
サイコロは6勝6敗。
NASDAQは167ポイント(1.43%)安の11552ポイントと反落。
高値11760ポイント、安値11497ポイント。
サイコロは5勝7敗。
S&P500は44ポイント(1.13%)安の3901ポ゚イントと反落。
高値3959ポイント、安値3888ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は145ポイント(1.06%)安の13510ポイントと3日続落。
ストライキの可能性を背景に鉄道株が売られ下落。
SOX指数は1.62%安の2549ポイントと反落。
VIX指数は26.27と上昇。
3市場の合算売買高は111.1億株(前日109億株。過去20日平均は103.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比200円安の27480円。
ドル建ては大証日中比185円安の27495円。
ドル円は143.52円。
10年国債利回りは3.448%。
2年国債利回りは3.862%。
「ボリンジャーのマイナス2σが27301円」
木曜の日経平均は寄り付き55円高。
一時100円超の上昇局面もあったが終値は57円(△0.21%)高の27875円。
小幅ながら反発。
日足は2日ぶりに十字線のような陽線。
水曜に空けたマドは28530円ー28141円。
SQ値28253円に対しては2勝3敗。
TOPIXは2.97ポイント(△0.15%)高の1950ポイントと反発。
日銀は6月19日以来62日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は1.55ポイント(△0.15%)高の1003.66と反発。
東証マザーズ指数は0.93%高の751.08と3日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は2兆3326億円(前日は3兆621億円)。
値上がり960銘柄(前日131銘柄)。
値下がり773柄(前日1675銘柄)。
新高値48銘柄(前日35銘柄)。
新安値35銘柄(前日29銘柄)。
日経平均の騰落レシオは99.22(前日98.29)。
NTレシオは14.29倍(前日14.28倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(28294円)からは▲1.48%(前日▲1.67%)
2日連続で下回った。
上向きの75日線は27515円。
43日連続で上回った。
横這いの200日線(27420円)からは△1.66%(前日△1.42%)。
5日連続で上回った。
上向きの5日線は28213円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.035%(前日▲13.155%)
買い方▲7.905%(前日▲7.763%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.874%(前日▲12.733%)。
買い方▲24.066% (前日▲23.195%)。
空売り比率は41.8%(前日46.9%。3日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの比率6.5%(前日10.8%)。
日経VIは20.18(前日20.69)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.68倍)。
18日連続で12倍台。
前期基準では13.31倍。
EPSは2193円(前日2193円)。
225のPBRは1.16倍。
BPSは24030円(前日24190円)。
10年国債利回りは0.250%。
プライム市場の予想PERは13.68倍。
前期基準では14.33倍。
PBRは1.18倍。
プライム市場の予想益回りは7.30%。
配当り利回り加重平均は2.47%。
プライム市場の単純平均は2円高の2498円。
プライム市場の売買単価は2598円(前日2550円)。
プライム市場の時価総額は708兆円(前日707兆円)。
ドル建て日経平均は194.12(前日193.64)と反発。
2日連続で200ドル割れ。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の27480円。
高値27795円、安値27440円。
大証先物夜間取引終値は日中比250円安の27430円。
気学では「変化注意日にして不時安を見ることあり」。
火曜は「変化を起こす重要日。後場の足取りを注視せよ」
水曜は「前日の足取りに逆行して動く日」。
木曜は「寄り安は買いなれど。上放れ高きは売り狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが28790円。
マイナス1σが27797円。
マイナス2σが27301円。
先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
週足陽線基準は28542円。
《今日のポイント9月16日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは3.448%。
2年国債利回りは3.862%。
ドル円は143円台半ば。
SKEW指数は120.19→119.97。
恐怖と欲望指数は41→40。
(2)ダウ輸送株指数は145ポイント(1.06%)安の13510ポイントと3日続落。
ストライキの可能性を背景に鉄道株が売られ下落。
SOX指数は1.62%安の2549ポイントと反落。
VIX指数は26.27と上昇。
3市場の合算売買高は111.1億株(前日109億株。過去20日平均は103.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比200円安の27480円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆3326億円(前日は3兆621億円)。
値上がり960銘柄(前日131銘柄)。
値下がり773柄(前日1675銘柄)。
新高値48銘柄(前日35銘柄)。
新安値35銘柄(前日29銘柄)。
日経平均の騰落レシオは99.22(前日98.29)。
NTレシオは14.29倍(前日14.28倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(28294円)からは▲1.48%(前日▲1.67%)
2日連続で下回った。
上向きの75日線は27515円。
43日連続で上回った。
横這いの200日線(27420円)からは△1.66%(前日△1.42%)。
5日連続で上回った。
上向きの5日線は28213円。
2日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.035%(前日▲13.155%)
買い方▲7.905%(前日▲7.763%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.874%(前日▲12.733%)。
買い方▲24.066% (前日▲23.195%)。
(6)空売り比率は41.8%(前日46.9%。3日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの比率6.5%(前日10.8%)。
日経VIは20.18(前日20.69)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.68倍)。
18日連続で12倍台。
前期基準では13.31倍。
EPSは2193円(前日2193円)。
225のPBRは1.16倍。
BPSは24030円(前日24190円)。
10年国債利回りは0.250%。
(8)プライム市場の単純平均は2円高の2498円。
プライム市場の時価総額は708兆円(前日707兆円)。
ドル建て日経平均は194.12(前日193.64)と反発。
2日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28790円。
マイナス1σが27797円。
マイナス2σが27301円。
先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
週足陽線基準は28542円。
今年の曜日別勝敗(9月15日まで)
↓
月曜17勝16敗
火曜19勝17敗
水曜18勝17敗
木曜20勝15敗
金曜19勝15敗
9月第1週の週間海外投資家動向。
現物213億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物1462億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計1248億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
個人は現物1090億円売り越し。
先物1246億円売り越し。
合計2337億円売り越し。
信託銀行は現物2650億円売り越し。
先物1016億円買い越し。
合計1634億円の売り越し。
8月第5週の週間海外投資家動向。
現物4277億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物7581億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1兆1854億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物6910億円買い越し。
先物1763億円買い越し。
合計8674億円買い越し。
信託銀行は現物587億円売り越し。
先物793億円買い越し。
合計206億円の買い越し。
世界銀行は世界全体がリセッション(景気後退)に向かっている可能性があると発表。
「今後1年間の世界経済への打撃が緩やかであっても、リセッションに陥る可能性がある。
足元の世界経済は1970年以降で最も急速に減速。
消費者信頼感はすでにこれまでの世界的なリセッションの直前よりも急激に低下している。
世界的に行われている利上げおよびそれに関連する政策変更が来年も続くだろう。
しかしインフレ率を新型コロナウイルス前の水準まで低下させるのには十分ではないかも知れない。
供給の混乱と労働市場の圧力が緩和しない限り、エネルギーを除く世界のコアインフレ率は23年に約5%。
パンデミック前の5年平均のほぼ2倍にとどまる可能性がある。
中央銀行は21年平均の2%に加え、さらに2%の利上げが必要になるかも知れない」。
またIMFのライス報道官のコメント。
「世界経済は引き続き下振れリスクが高く第3四半期にはさらに失速する可能性が示されている。
背景は高インフレ継続やサプライチェーンの問題、金融引き締めなど。
2023年には複数の国がリセッション(景気後退)に陥る可能性がある。
ただ世界的に景気後退が広まるか否かを判断するには時期尚早」。
40周年を迎えたある企業経営者の言。
「ここまでに7−8回の分岐点で判断を間違えなかったから続けられて今がある。
スタートアップと言ってもそう優しいことではない」。
二者択一の判断を8回間違えない確率は256分の1。
0.39%だ。
その裏側で一度判断を間違えて退場した企業は無数にある。
◇━━━ カタリスト━━━◇
中本パックス(7811)・・・動兆
グラビア印刷を軸にラミネート、コーティング事業を展開。
食品包装、IT・工業材、医療に強み
スマホや自動車向け好調。
業績好調。
(兜町カタリスト櫻井)