【市況一覧】
日経平均株価
38,701.90 -111.68 12/20
TOPIX
2,701.99 -11.84 12/20
マザーズ
624.89 -5.96 12/20
NYダウ平均
42,342.24 +15.37 12/20
ナスダック総合
19,372.77 -19.92 12/20


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09月15日 マーケットコメント


    今週は、軟調展開となった。前半は前の週からの戻り基調が続いた。
    しかし、強い米8月CPIがインフレ高進への警戒を高め、13日のダウ平均が4桁の下落。これを受けた14日の日経平均も800円近い下落となり、2万8000円を割り込んだ。翌週のFOMCで1%利上げの可能性も意識されたことから、以降は不安定な動きが続いた。為替市場では日銀が「レートチェック」を実施したことが伝わったことで、為替介入への警戒も強まった。米国株は急落後の戻りが鈍く、日本株も週後半にかけて一段安となった。
    日経平均は週間では約647円の下落となり、週足では陰線を形成した。
     
     
    来週(20−22日)の東京株式市場は、20−21日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)結果が相場を左右するだろう。利上げ幅が0.75ポイントか1.00ポイントになるかが焦点。想定内の0.75で済めばアップサイド、織り込み未了の1.00ポイントまで拡大すればダウンサイドと考えらえる。もちろん、会見内容や声明の文言の中により大きな材料が潜んでいる可能性もあるほか、事前に1.00ポイントの利上げを株価が完全に反映する展開も視野に入るだろう。
     
    日経平均は前回の下げのタームと同様に、75日移動平均線を割り込まずに16日の取引を終えた。世界のマーケットを覆う不穏な空気の中では心理的なサポートラインに過ぎないものの、ここで踏みとどまれば地盤はより固まりそうだ。21−22日には日銀金融政策決定会合を控えるが、日銀の政策に変化の兆しが見られなければ、グローバル相対で資金を呼び込みやすい流れも続きそうだ。
     
    来週の東京株式市場は19日の「敬老の日」と23日の「秋分の日」の祝日に挟まれ、3日間の取引となる。国内では20日に8月消費者物価、21日に8月訪日外客数が発表される。米国では20日に8月住宅着工件数、21日に8月中古住宅販売件数、22日に4−6月期経常収支が明らかにされる。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(16日現在)
     
    28524.39  ボリンジャー:+1σ(13週)
    28254.83  25日移動平均線
    28245.74  均衡表基準線(日足)
    28166.92  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28105.61  6日移動平均線
    28007.24  均衡表転換線(週足)
    27964.23  均衡表転換線(日足)
    27741.84  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
    27668.94  均衡表雲上限(日足)
    27629.03  13週移動平均線
     
    27567.65  ★日経平均株価16日終値
     
    27517.15  75日移動平均線
    27412.12  200日移動平均線
    27371.50  均衡表基準線(週足)
    27366.39  26週移動平均線
    27228.85  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27033.61  均衡表雲下限(日足)
    27029.23  均衡表雲下限(週足)
    26733.66  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26715.87  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26565.85  ボリンジャー:-1σ(26週)
    25838.29  ボリンジャー:-2σ(13週)
     
    日足ローソク足はマド空けを伴って陰線で終了。株価上方では25日移動平均線が再び下向きに転じ、パラボリックの売りサイン点灯とともに下落圧力の強まりを窺わせた。週足ローソク足は大陰線を示現し、終値は52週線やその下を走る13週線を下回った。一目均衡表では終値が雲上限を下回ったほか、遅行線は弱気シグナルを増大した。
    来週は遅行線の応当日株価が22日に29222.77円まで切り上がるため強気シグナル再開のハードルは一段と高くなるため、地合い悪化が進行するリスクへの警戒が必要となろう。
     
     
     
     

    【大引け概況】


    16日の日経平均株価は反落し、前日比308円26銭(1.11%)安の2万7567円65銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:51 容量:11.64M

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    前日の米株式市場で米長期金利が上昇したことなどが警戒され、NYダウは反落。これを受けた東京株式市場も半導体関連など値がさハイテク株が軟調で、日経平均株価は反落した。来週は20〜21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)があるほか、東京株式市場は明日から3連休となることもあり、ポジション調整売りが優勢となった。下げ幅は一時350円を超えた。
     
    上海総合指数や香港ハンセン指数などアジア株相場の軟調さも心理的な重荷となった。足元の米長期金利の上昇で15日の米株式市場でハイテク株が売られたことを背景に、東京株式市場では半導体関連株などが軟調だった。原油価格の下落を受け石油関連株も売られた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落し、前日比11.87ポイント(0.61%)安の1938.56で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で3兆4047億円、売買高は14億1756万株でいずれも約1カ月ぶりの高水準だった。東証プライム市場の値下がり銘柄数は1233と、全体の約7割近くを占めた。値上がりは551、変わらずは53だった。
     
     

    市場からは「前場は米株安を受けてポジション整理が進み、後場は3連休を前に様子見だ。来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)で想定線の0.75%利上げが打ち出されるなら、調整が先行していただけにアク抜けにつながる可能性がある」との声が聞かれた。
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、鉱業、電気機器、機械などが下落した。上昇は銀行業、電気・ガス業など。
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロンが安く、アドテスト、ソニーグループや信越化学工業、HOYAが値を下げた。トヨタ自動車やホンダが安く、日本郵船や商船三井が軟調。キーエンス、SMC 、TDK、日東電、トレンド、INPEX、ファストリが売られた。
     
    半面、米長期金利上昇を受け三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループや東京海上など金融株がしっかり。ソフトバンクグループや日立金属、JR東日本、関西電力、三井不が買われた。

     


     
    東証スタンダード市場は米国の金融引き締めによる景気後退懸念が消えない中、3連休を控えて買い見送り姿勢が強まり、幅広い銘柄で売りが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高1億9350万株。
    値上がり銘柄数362、値下がり銘柄数888と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、リードがストップ高。和弘食品、瀧上工業、幸和製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。岩塚製菓、共同ピーアール、YKT、大戸屋ホールディングス、石光商事など28銘柄は年初来高値を更新。フジタコーポレーション、トレードワークス、日本タングステン、ビジョナリーホールディングス、オーケーエムが買われた。
     
     一方、ホクリヨウ、中小企業ホールディングス、三井住建道路、植木組、日本基礎技術など69銘柄が年初来安値を更新。ムトー精工、さいか屋、トミタ電機、アルマード、ソレキアが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに反落。東証マザーズ指数の終値は前日比14.30ポイント(1.90%)安い736.78だった。15日の米株式市場でナスダック総合株価指数が前日比1.4%安となった。米長期金利の高止まりを嫌気してハイテク株を中心に売りが出ており、東京株式市場でもグロース(成長)株の逆風となった。
    市場では「米株式相場が弱含むなか、3連休を前に持ち高調整の売りが出やすかった」との見方があった。
    ビジョナルやフリー、Appierが下落した。一方、エニーカラーやサンバイオ、M&A総研が上昇した。
    値上がり銘柄数101、値下がり銘柄数364と、値下がりが優勢だった。
     
    16日にグロース市場に新規上場したeWeLLは買い気配のまま売買不成立で上場初日の取引を終えた。気配値は公開価格(1700円)の2.3倍にあたる3910円まで切り上げた。
     
    個別では、ANYCOLOR、HOUSEI、サイバー・バズがストップ高。ビーマップ、スペースマーケットは一時ストップ高と値を飛ばした。ハイブリッドテクノロジーズ、VALUENEX、そーせいグループ、アクシージア、エクストリームなど10銘柄は年初来高値を更新。ファンデリー、サンバイオ、交換できるくん、ブランジスタ、AB&Companyが買われた。
     
     一方、FRONTEO、トランスジェニック、ジェイグループホールディングス、海帆、夢展望など26銘柄が年初来安値を更新。Kaizen Platform、スポーツフィールド、アライドアーキテクツ、ジェイック、アミタホールディングスが売られた。
     
     


     
    16日午前の日経平均株価は反落し、前引けは前日比301円33銭(1.08%)安の2万7574円58銭だった。
    前日の米株式市場でNYダウが下落するなか、この日の東京株式市場でも半導体関連などハイテク株が軟調。海運株や自動車株なども売りが先行する展開となった。明日からの3連休を前に買いを手控える動きも強い。
    16日のアジア株式市場で上海など主要指数が下落したことも重荷となり、下げ幅は一時350円を超えた。
     
    15日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が1.6%安となったことで、半導体関連株に売りが出た。同日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が大幅安となり、石油関連株も軟調だった。業種別東証株価指数(TOPIX)では海運業、鉱業、電気機器などの下げが目立つ。
     
    三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「大幅な利上げが想定される20〜21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する警戒感が強い上に、日本は3連休前でポジションを持ち越したくない投資家が多い」とみていた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落した。午前終値は前日比12.75ポイント(0.65%)安の1937.68だった。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3278億円、売買高は5億4813万株だった。東証プライム市場の値下がり銘柄数は1214と、全体の7割近くを占めた。値上がりは550、変わらずは73だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、鉱業、電気機器、ゴム製品などが下落した。上昇は銀行業、電気・ガス業など。
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロンが安く、ソニーグループ、三井ハイテック、アドテスト、TDK、ファナック、トレンド、INPEX、任天堂が値を下げた。商船三井、日本郵船やトヨタ自動車が売られた。
     
    半面、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループが高く、資生堂、静岡銀、小田急、大成建は買われた。

     


     
    東証スタンダード市場は米国の金融引き締めに対する警戒感が消えない中、成長株を中心に幅広く売られた。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億2172万株。
    値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数847と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、瀧上工業、幸和製作所が一時ストップ高と値を飛ばした。岩塚製菓、共同ピーアール、YKT、大戸屋ホールディングス、石光商事など23銘柄は年初来高値を更新。トレードワークス、リード、アマテイ、フジタコーポレーション、ビジョナリーホールディングスが買われた。
     
    一方、ホクリヨウ、中小企業ホールディングス、日本基礎技術、第一屋製パン、林兼産業など46銘柄が年初来安値を更新。ムトー精工、アサカ理研、スーパーバッグ、不二硝子、神栄が売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比11.33ポイント(1.51%)安い739.75だった。下落幅は2%を超える場面があった。前日の米株式市場では、長期金利の高止まりを嫌気してハイテク株を中心に売られた。日本時間16日午前の米株価指数先物が軟調に推移しており、東京の新興企業向け市場で投資家心理の重荷となった。
    フリーやAppier、GAテクノが下落した。一方、エニーカラーやビジョナル、サンバイオは上昇した。
    値上がり銘柄数83、値下がり銘柄数377と、値下がりが優勢だった。
     
    きょうグロース市場に上場したeWeLLは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公開価格(1700円)を75%上回る2975円に切り上げた。
     
    個別ではANYCOLOR、サイバー・バズがストップ高。ビーマップ、HOUSEIは一時ストップ高と値を飛ばした。ハイブリッドテクノロジーズ、VALUENEX、そーせいグループ、アクシージア、エクストリームなど10銘柄は年初来高値を更新。ホープ、交換できるくん、スペースマーケット、サンバイオ、ブランジスタは値上がり率上位に買われた。
     
     一方、FRONTEO、トランスジェニック、夢展望、ピクスタ、JIG−SAWなど21銘柄が年初来安値を更新。Kaizen Platform、メディア総研、AppBank、ジェイック、ハウテレビジョンが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    16日午前の日経平均株価は、前営業日比244円52銭安の2万7631円39銭で始まった。
     東証株価指数(TOPIX)は、12.59ポイント安の1937.84で始まった。

    前日の米株式市場は、NYダウが173ドル安と下落。米10年債利回りが上昇しハイテク株などが軟調に推移した。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。3連休を控えた週末ということもあり、今日は買い手控えの動きも見込まれている。

    米株式市場では主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.6%下落しており、東京株式市場でも半導体関連株など値がさのハイテク株に売りが出て指数を押し下げている。

    寄り付き時点で業種別では33業種中、9業種が高く、値上がりは銀行、紙パなど。値下がり上位に海運、鉱業、非鉄、機械など。

    個別では、東エレクやアドテストが安い。トレンド、TDK、ファナック、エムスリー、商船三井、INPEXも売られている。半面、京成や小田急など鉄道株、TOTO、大成建は高い。
     

    「0.39%」
     
    「反落」
     
    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
    引けにかけて売り優勢の展開。
    マイクロソフト、アップル、アマゾンなどが下落。
    ハイテク株の多いナスダック総合の下落率はダウより大きかった。
    S&P500は節目水準の3900ポイントをわずかに上回る水準。
    8月の小売売上高(季節調整済み)は前月から0.3%増。
    市場予想は横ばい。
    ガソリン価格の低下が消費を下支えしたとの解釈。
    全米平均のガソリン小売価格は8月下旬に1ガロン=約3.82ドルに下落。
    6月半ばには1ガロン=5ドル強となり史上最高値を更新していた。
    直近の平均は1ガロン=3.698ドル。
    8月の鉱工業生産指数は製造業生産指数が前月比0.1%上昇。
    前月は0.6%上昇していた。
    市場予想は変わらずだった。
    自動車が低下した一方、機械やコンピューター、電子製品が堅調だった。
    8月の前年同月比は3.3%上昇。
    製造業の設備稼働率は79.6%で横ばい。
    7月の企業在庫は前月比0.6%増と市場予想と一致。
    6月の1.4%増から伸びが鈍化した。
    フィラデルフィア地区連銀業況指数はマイナス9.9。
    前月のプラス6.2から低下した。
    マイナス圏に沈んだのは過去4カ月で3回目。
    市場予想はプラス2.8だった。
    週間新規失業保険申請件数は前週比5000件減の21万3000件。
    5月末以来3カ月超ぶりの低水準になった。
    市場予想は22万6000件だった。
    10年国債利回りは3.448%。
    2年国債利回りは3.862%。
    ドル円は143円台半ば。
    WTI原油先物10月限は前日比3.38ドル(3.8%)安の85.10ドル。
    9月8日以来の安値水準。
    ビッドコインは195ドル安の19730ドル。
    イーサリアムは8.6%安。
    SKEW指数は120.19→119.97。
    恐怖と欲望指数は41→40。
     
    木曜のNYダウは173ドル(0.56%)安の30961ドルと反落。
    高値31277ドル、安値30882ドル。
    サイコロは6勝6敗。
    NASDAQは167ポイント(1.43%)安の11552ポイントと反落。
    高値11760ポイント、安値11497ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    S&P500は44ポイント(1.13%)安の3901ポ゚イントと反落。
    高値3959ポイント、安値3888ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    ダウ輸送株指数は145ポイント(1.06%)安の13510ポイントと3日続落。
    ストライキの可能性を背景に鉄道株が売られ下落。
    SOX指数は1.62%安の2549ポイントと反落。
    VIX指数は26.27と上昇。
    3市場の合算売買高は111.1億株(前日109億株。過去20日平均は103.5億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比200円安の27480円。
    ドル建ては大証日中比185円安の27495円。
    ドル円は143.52円。
    10年国債利回りは3.448%。
    2年国債利回りは3.862%。
     
    「ボリンジャーのマイナス2σが27301円」
     
    木曜の日経平均は寄り付き55円高。
    一時100円超の上昇局面もあったが終値は57円(△0.21%)高の27875円。
    小幅ながら反発。
    日足は2日ぶりに十字線のような陽線。
    水曜に空けたマドは28530円ー28141円。
    SQ値28253円に対しては2勝3敗。
    TOPIXは2.97ポイント(△0.15%)高の1950ポイントと反発。
    日銀は6月19日以来62日間ETFを買っていない。
    プライム市場指数は1.55ポイント(△0.15%)高の1003.66と反発。
    東証マザーズ指数は0.93%高の751.08と3日ぶりに反発。
    プライム市場の売買代金は2兆3326億円(前日は3兆621億円)。
    値上がり960銘柄(前日131銘柄)。
    値下がり773柄(前日1675銘柄)。
    新高値48銘柄(前日35銘柄)。
    新安値35銘柄(前日29銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは99.22(前日98.29)。
    NTレシオは14.29倍(前日14.28倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(28294円)からは▲1.48%(前日▲1.67%)
    2日連続で下回った。
    上向きの75日線は27515円。
    43日連続で上回った。
    横這いの200日線(27420円)からは△1.66%(前日△1.42%)。
    5日連続で上回った。
    上向きの5日線は28213円。
    2日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.035%(前日▲13.155%)
    買い方▲7.905%(前日▲7.763%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.874%(前日▲12.733%)。
    買い方▲24.066% (前日▲23.195%)。
    空売り比率は41.8%(前日46.9%。3日ぶりに40%超)。
    空売り規制なしの比率6.5%(前日10.8%)。
    日経VIは20.18(前日20.69)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.68倍)。
    18日連続で12倍台。
    前期基準では13.31倍。
    EPSは2193円(前日2193円)。
    225のPBRは1.16倍。
    BPSは24030円(前日24190円)。
    10年国債利回りは0.250%。
    プライム市場の予想PERは13.68倍。
    前期基準では14.33倍。
    PBRは1.18倍。
    プライム市場の予想益回りは7.30%。
    配当り利回り加重平均は2.47%。
    プライム市場の単純平均は2円高の2498円。
    プライム市場の売買単価は2598円(前日2550円)。
    プライム市場の時価総額は708兆円(前日707兆円)。
    ドル建て日経平均は194.12(前日193.64)と反発。
    2日連続で200ドル割れ。
    木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の27480円。
    高値27795円、安値27440円。
    大証先物夜間取引終値は日中比250円安の27430円。
    気学では「変化注意日にして不時安を見ることあり」。
    火曜は「変化を起こす重要日。後場の足取りを注視せよ」
    水曜は「前日の足取りに逆行して動く日」。
    木曜は「寄り安は買いなれど。上放れ高きは売り狙え」。
    ボリンジャーのプラス1σが28790円。
    マイナス1σが27797円。
    マイナス2σが27301円。
    先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
    今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
    週足陽線基準は28542円。
     
    《今日のポイント9月16日》
     
    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
       10年国債利回りは3.448%。
       2年国債利回りは3.862%。
       ドル円は143円台半ば。
       SKEW指数は120.19→119.97。
       恐怖と欲望指数は41→40。
     
    (2)ダウ輸送株指数は145ポイント(1.06%)安の13510ポイントと3日続落。
       ストライキの可能性を背景に鉄道株が売られ下落。
       SOX指数は1.62%安の2549ポイントと反落。
       VIX指数は26.27と上昇。
       3市場の合算売買高は111.1億株(前日109億株。過去20日平均は103.5億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比200円安の27480円。
     
    (3)プライム市場の売買代金は2兆3326億円(前日は3兆621億円)。
       値上がり960銘柄(前日131銘柄)。
       値下がり773柄(前日1675銘柄)。
       新高値48銘柄(前日35銘柄)。
       新安値35銘柄(前日29銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは99.22(前日98.29)。
       NTレシオは14.29倍(前日14.28倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。
     
    (4)上向きの25日線(28294円)からは▲1.48%(前日▲1.67%)
       2日連続で下回った。
       上向きの75日線は27515円。
       43日連続で上回った。
       横這いの200日線(27420円)からは△1.66%(前日△1.42%)。
       5日連続で上回った。
       上向きの5日線は28213円。
       2日連続で下回った。
     
    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.035%(前日▲13.155%)
       買い方▲7.905%(前日▲7.763%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.874%(前日▲12.733%)。
       買い方▲24.066% (前日▲23.195%)。
     
    (6)空売り比率は41.8%(前日46.9%。3日ぶりに40%超)。
       空売り規制なしの比率6.5%(前日10.8%)。
       日経VIは20.18(前日20.69)。
     
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.68倍)。
       18日連続で12倍台。
       前期基準では13.31倍。
       EPSは2193円(前日2193円)。
       225のPBRは1.16倍。
       BPSは24030円(前日24190円)。
       10年国債利回りは0.250%。
     
    (8)プライム市場の単純平均は2円高の2498円。
       プライム市場の時価総額は708兆円(前日707兆円)。
       ドル建て日経平均は194.12(前日193.64)と反発。
       2日連続で200ドル割れ。
     
    (9)ボリンジャーのプラス1σが28790円。
       マイナス1σが27797円。
       マイナス2σが27301円。
       先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
       今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
       週足陽線基準は28542円。
     
    今年の曜日別勝敗(9月15日まで)
    月曜17勝16敗
    火曜19勝17敗
    水曜18勝17敗
    木曜20勝15敗
    金曜19勝15敗
     
    9月第1週の週間海外投資家動向。
    現物213億円売り越し(4週連続で売り越し)。
    先物1462億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
    合計1248億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
    個人は現物1090億円売り越し。
    先物1246億円売り越し。
    合計2337億円売り越し。
    信託銀行は現物2650億円売り越し。
    先物1016億円買い越し。
    合計1634億円の売り越し。
     
    8月第5週の週間海外投資家動向。
    現物4277億円売り越し(3週連続で売り越し)。
    先物7581億円売り越し(2週連続で売り越し)。
    合計1兆1854億円売り越し(2週連続で売り越し)。
    個人は現物6910億円買い越し。
    先物1763億円買い越し。
    合計8674億円買い越し。
    信託銀行は現物587億円売り越し。
    先物793億円買い越し。
    合計206億円の買い越し。
     
    世界銀行は世界全体がリセッション(景気後退)に向かっている可能性があると発表。
    「今後1年間の世界経済への打撃が緩やかであっても、リセッションに陥る可能性がある。
    足元の世界経済は1970年以降で最も急速に減速。
    消費者信頼感はすでにこれまでの世界的なリセッションの直前よりも急激に低下している。
    世界的に行われている利上げおよびそれに関連する政策変更が来年も続くだろう。
    しかしインフレ率を新型コロナウイルス前の水準まで低下させるのには十分ではないかも知れない。
    供給の混乱と労働市場の圧力が緩和しない限り、エネルギーを除く世界のコアインフレ率は23年に約5%。
    パンデミック前の5年平均のほぼ2倍にとどまる可能性がある。
    中央銀行は21年平均の2%に加え、さらに2%の利上げが必要になるかも知れない」。
    またIMFのライス報道官のコメント。
    「世界経済は引き続き下振れリスクが高く第3四半期にはさらに失速する可能性が示されている。
    背景は高インフレ継続やサプライチェーンの問題、金融引き締めなど。
    2023年には複数の国がリセッション(景気後退)に陥る可能性がある。
    ただ世界的に景気後退が広まるか否かを判断するには時期尚早」。
     
    40周年を迎えたある企業経営者の言。
    「ここまでに7−8回の分岐点で判断を間違えなかったから続けられて今がある。
    スタートアップと言ってもそう優しいことではない」。
    二者択一の判断を8回間違えない確率は256分の1。
    0.39%だ。
    その裏側で一度判断を間違えて退場した企業は無数にある。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    中本パックス(7811)・・・動兆
     
    グラビア印刷を軸にラミネート、コーティング事業を展開。
    食品包装、IT・工業材、医療に強み
    スマホや自動車向け好調。
    業績好調。
     
     


    (兜町カタリスト櫻井)


    [株価材料]
     
    ■電力供給、12月不安消えず 寒波で500万kW不足

    ■ソフトバンクG<9984>
    アリババ株取引で2.6兆円 単体利益に計上

    ■シダックス<4837>
    取締役会、オイシックス<3182>TOBへの反対変えず

    ■東芝<6502>
    渡辺議長「特定の利害関係者のバイアス持たない」

    ■アシックス<7936>
    温暖化ガス世界最少のスニーカー開発

    ■大和ハウス<1925>
    新住宅ローン 20年後に売却で返済ゼロ

    ■清水建設<1803>
    ビル自体を制振装置に 超高層の揺れ半減

    ■コスモHD<5021>
    旧村上系シティが買い増し 保有比率14%超に

    ■日立物流<9086>
    全営業車をEV・FCVに 30年度めど1000台転換

    ■富士通<6702>
    食品汚染検査をAIで自動化 仏企業と協業

    ■米住宅ローン金利が6%上回る、ほぼ14年ぶり 大幅利上げ観測で

    ■ポーラオルビス<4927>
    iPSで自分の皮膚再現へ

    ■サカタインクス<4633>
    オープンイノベで非可食バイオマスなど育成

    ■伊藤忠<8001>
    アマゾンで中古スマホ買い取りサービス

    ■中国、出生減止まらず 今年1000万人割れも 人口減の可能性

    ■半導体装置、来期は減益 東京エレク<9035>など 市場予想


     


    16日の東京株式市場は、反落後も軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7500円−2万7900円を想定。(15日終値2万7875円91銭)
    米国株は下落。ダウ平均は173ドル安の30961ドルで取引を終えた。中盤までは前日終値を挟んで一進一退が続いたが、長期金利の上昇を受けてハイテク株が弱く、終盤にかけて売りに押された。
    きのう15日の日経平均株価は反発したものの、後場には方向感に欠ける動きだった。現地15日の米国株式が反落したことや週末要因なども重なり、売り優勢スタートが見込まれる。
    主力銘柄への手がかりが不足するなか、引き続き、インバウンドやレジャー関連の銘柄に物色の矛先が向かいそうだ。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=143円台の半ば(15日は143円56−58銭)、ユーロ・円が1ユーロ=143円台の半ば(同143円23−27銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比200円安の2万7480円だった。



    【好材料銘柄】

    ■トレードワークス <3997> 
    発行済み株式数(自社株を除く)の5.23%にあたる18万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月16日から12月28日まで。

    ■テー・オー・ダブリュー <4767>
    発行済み株式数(自社株を除く)の12.1%にあたる550万株(金額で16億9400万円)を上限に、9月16日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

    ■M&Aキャピタルパートナーズ <6080>
    今期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ。

    ■オーケーエム <6229> 
    今期経常を一転22%増益に上方修正。

    ■エスユーエス <6554>
    今期配当を5円増額修正。

    ■日本タングステン <6998> 
    今期配当を40円増額修正。

    ■サイバー・バズ <7069>
    アーティストとの1対1オンライントーク販売プラットフォーム事業を展開するWithLIVEの全株式を取得し子会社化する。取得価額は6億円。

    ■幸和製作所 <7807> 
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.71%にあたる13万5000株(金額で1億2150万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月16日から23年2月28日まで。

    ■PKSHA Technology <3993>
    東証は22日付で東証スタンダードに市場変更する。


    【主な経済指標・スケジュール】

    16(金)
    【国内】
    予定はありません

    【海外】
    中国8月鉱工業生産(11:00)
    中国8月小売売上高(11:00)
    米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)
    米7月対米証券投資(9/17 5:00)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    15日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前日比173ドル27セント(0.6%)安の3万0961ドル82セントで終えた。

    米連邦準備理事会(FRB)が利上げを加速するとの警戒感からハイテク株を中心に売られた。市場予想を上回る米小売り統計を受けて消費関連株への買いが先行したものの、午後に失速した。

    市場では、13日発表された8月の米消費者物価指数(CPI)が高水準の伸びを維持したのを受け、FRBが、インフレ抑制のため、利上げペースを加速させるとの観測が強まっている。20、21両日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、3会合連続となる0.75%の大幅利上げを決めるとの見方が大勢。利上げ幅が1%になるとの予想もある。

    急激な金融引き締めによる景気後退懸念が強まっており、「2023年前半には、緩やかな景気後退に陥り、失業率も上昇する」(英調査会社)とみられている。

    FRBがインフレ抑制のため利上げを急ぐとの見方を映し、米長期金利は3.45%前後で推移(前日終値は3.40%)した。長期金利の上昇局面で割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られ、相場の重荷となった。ダウ平均構成銘柄では、顧客情報管理のセールスフォースやソフトウエアのマイクロソフトの下落が目立った。

    15日発表の8月の米小売売上高は前月比0.3%増と、横ばいを見込んでいた市場予想を上回った。一方、変動の大きい自動車・同部品を除くベースでは減少した。朝方は消費関連株への買いが先行したが、市場では「強弱まちまちの結果」との見方も出た。買い一巡後は売りが優勢になり、ダウ平均は午後に下げ幅を広げる展開だった。

    米長期金利の上昇を受け、利ざやが改善するとの見方からJPモルガン・チェースなど金融株に買いが入った。医療保険のユナイテッドヘルス・グループなどディフェンシブ株も上昇した。

    ナスダック総合株価指数は反落した。前日比167.321ポイント(1.4%)安の1万1552.357で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズが売られた。一方、アナリストが投資判断を引き上げた動画配信のネットフリックスは大幅高だった。




    【シカゴ日本株先物概況】

    15日のシカゴ日経平均先物は反落した。12月物は前日比240円安の2万7480円で引けた。
    米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース加速への警戒感が強く、反落した。
    15日の米株式相場が下落し、日経平均先物も連れ安した。


    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    27480 ( -200 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    27495 ( -185 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7282.07(+4.77)
    15日のFTSE100種総合株価指数は3日ぶりに小幅に反発した。前日に比べ4.77ポイント(0.07%)高の7282.07で引けた。前日まで続落していたため、自律反発を見込んだ買いが優勢だった。ただ、主要中央銀行の大幅利上げ継続への警戒感は強く、上値は限られた。
    FTSEでは、投資信託スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストが4.5%高と上昇率トップ。ロイズ・バンキング・グループ(2.5%高)やHSBCホールディングス(2.1%高)など金融関連株が堅調だった。
     トップ交代が発表された石油大手シェルは1.1%安。同BPも原油安を嫌気して1.1%安と売られた。




    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12956.66(−71.34)
    15日のドイツ株価指数(DAX)は3日続落した。前日に比べ71.34ポイント(0.55%)安の1万2956.66で終えた。欧州中央銀行(ECB)の大幅利上げがユーロ圏景気の悪化を招くとの懸念が強く、幅広いセクターに売りが出た。
    DAXではスポーツ用品大手プーマ(5.5%安)や同アディダス(4.0%安)が大きく下げた。ドイツ銀行(2.4%高)は買われた。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6157.84(−64.57)
    フランスCAC40種指数は1.04%安だった。
    欧米の金融引き締め強化継続への警戒感などから前日までリスク回避の売りが優勢となっている。


     

09月16日 毎日コラム
RSI【買われすぎ】【売られすぎ】
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