【市況一覧】
日経平均株価
38,701.90 -111.68 12/20
TOPIX
2,701.99 -11.84 12/20
マザーズ
624.89 -5.96 12/20
NYダウ平均
42,342.24 +15.37 12/20
ナスダック総合
19,372.77 -19.92 12/20


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09月12日 マーケットコメント


    13日の日経平均株価は4営業日続伸し、2万8614円(前日比72円高)引けとなった。朝方は、12日の欧米株高を支えに買いが先行したが、直近の連騰で利益確定売りも出やすく、いったん下げに転じた。ただ、下値は限定的で一巡後は盛り返し、前場前半には110円超上昇した。後場は、米8月CPIを控えていることもあり、前場終値2万8589円(前日比47円高)近辺でもみ合う場面が目立った。
     
    新作ゲーム「スプラトゥーン3」の販売好調を材料に任天堂が5.5%高。全市場で売買代金トップと注目を一手に集めた。川崎汽船や商船三井など海運株が堅調。インバウンド関連の物色が続き、JR東日本やJR東海など鉄道株が買いを集めた。「iPhone14」への期待から米国でアップルが買われたことを手がかりに電子部品株が賑わっており、TDKが3%を超える上昇。3Q決算が好感された神戸物産が大幅高となった。
     
    市場では、「(米国市場では)週末の米トリプルウィッチング(米国版メジャーSQ)を前に買い戻しが入っているが、それも通過すれば下落リスクに変わってくる」との声が聞かれた。
     
     
    あす14日の東京株式市場は、日本時間13日夜に発表される米8月CPI(消費者物価指数)を受け、米国株式がどう反応するかが注目される。
    同指数の伸び率はピークアウト傾向を示すとみられ、素直に好感されるとの見方は少なくない。
    今回のCPIが相場をかく乱しなければ、翌週のFOMC(米連邦公開市場委員会)に対する警戒も和らぐだろう。今は派手な上昇は必要なく、着実に足場を固めておきたい局面。注目の指標を日米で波乱なく消化できるかに注目したい。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(13日現在)
     
    29776.51  ボリンジャー:+3σ(25日)
    29574.64  ボリンジャー:+2σ(13週)
    29284.01  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29077.11  ボリンジャー:+2σ(26週)
    28791.50  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28642.10  ボリンジャー:+1σ(13週)
     
    28614.63  ★日経平均株価13日終値
     
    28299.00  25日移動平均線
    28245.74  均衡表基準線(日足)
    28241.89  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28082.26  6日移動平均線
    28065.28   新値三本足陰転値
    28007.24  均衡表転換線(週足)
    27964.23  均衡表転換線(日足)
    27806.49  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
    27709.56  13週移動平均線
    27501.74  75日移動平均線
    27481.27  均衡表雲上限(日足)
    27439.93  200日移動平均線
    27406.66  26週移動平均線
    27371.50  均衡表基準線(週足)
    27313.98  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27029.23  均衡表雲下限(週足)
    26954.99  均衡表雲下限(日足)
     
     
    ローソク足は小陽線ながら4本連続陽線で高値と安値も前日から切り上がり、強い上昇圧力を窺わせた。株価下方では、上向きの5日移動平均線が25日線の125.59円下まで距離を詰め、短期ゴールデンクロス(GC)形成を窺っている。一目均衡表で転換線が上向きをキープする一方、明日14日は遅行線の応当日株価下落で強気シグナルが増大しやすく、短期的な上昇トレンド継続が期待できよう。
     
     
     

    【大引け概況】


    13日の日経平均株価は4日続伸し、前日比72円52銭(0.25%)高の2万8614円63銭で終えた。
    本日のマーケット動画
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    日本時間夜に8月の米消費者物価指数(CPI)で総合インフレが減速するとの見方から主要3株価指数は4営業日続伸。これを受けて、東京株式市場もリスク先行ムードとなり、日経平均の上げ幅は一時110円を超えた。
     
    また、「米アップルが7日発表した新型「iPhone 14」の最上位機種「14Pro」の予約状況が好調」などと伝わったことで、アップルのサプライヤーである電子部品関連株にも値を上げる銘柄が目立っていた。加えて、国内では「政府は12日、『GO TOトラベル』に代わる全国旅行支援を早ければ月内に開始する方向で調整に入った」と報じられたこともあり、旅行・レジャー関連株にも物色が向かっていた。
    業種別の東証株価指数(TOPIX)では陸運業や空運業の上げが目立った。
     
    一方、米CPIの発表内容を見極めたい投資家が多く、持ち高を一方向に傾ける動きは少なかった。日経平均は前日までの3営業日で1100円超上昇しており、利益確定や戻り待ちの売りが出やすかった。
     
    TOPIXは4日続伸した。終値は前日比6.35ポイント(0.32%)高の1986.57だった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆3608億円。売買高は9億3159万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1008と、全体の約55%を占めた。値下がりは735、変わらずは94銘柄だった。
     
     
     


    業種別株価指数(全33業種)ではその他製品、陸運業、空運業の上昇が目立った。下落は輸送用機器、精密機器、保険業など。
     
    個別では、連日の原油市況の上昇を受けてINPEXが買われ、住友鉱山、DOWAなどの資源関連が上昇、大阪チタ、東邦チタは揃って急伸。商船三井、川崎汽船の海運も堅調。新作ゲームソフトの販売が好調だった任天堂の上げが大きかった。JR東日本やANAHD、エイチ・アイ・エス、オープンドアが買われた。
     
    一方、為替の円安進行の一服でマツダ、SUBARU、三菱自など自動車株が下げた。アイシン、トヨタ紡織はレーティング格下げで売られた。オリンパスや高島屋、IHIが売られた。
     


     
    東証スタンダード市場は、米ハイテク株高を受けて電子部品株などが買われ、入国規制の緩和期待からインバウンド株がにぎわった。ただ、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードも強く、利益確定売りに押される銘柄も目立った。スタンダードTOP20は小高い。出来高1億8949万株。値上がり銘柄数576、値下がり銘柄数601と、売り買いが拮抗した。
     
    個別では、フジックス、鈴与シンワート、協和コンサルタンツがストップ高。光陽社は一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、岩塚製菓、YKT、大戸屋ホールディングス、ジェイホールディングスなど34銘柄は年初来高値を更新。ワットマン、東京日産コンピュータシステム、太洋基礎工業、オリエンタルチエン工業、アスモが買われた。
     
    一方、三ッ星、トミタ電機が一時ストップ安と急落した。三井住建道路、第一屋製パン、福留ハム、プラネット、ディーブイエックスなど22銘柄は年初来安値を更新。神島化学工業、システム ディ、さいか屋、スーパーバッグ、クルーズが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに小幅安。東証マザーズ指数の終値は前日比0.42ポイント(0.06%)安い753.48だった。指数は前日までの3営業日で5%超上昇しており、利益確定売りが出やすかった。9月は新規株式公開(IPO)が相次ぐことから、資金を捻出するための換金売りも出た。朝方は前日の米株高を受けて高く始まったが、買いは続かなかった。
     
    JTOWERやGMO-FG、エクサWizが下落した。一方、スマレジやスパイダーは上昇した。
     
    13日に東証グロース市場に新規上場したジャパニアスは、午後に公開価格(1020円)を上回る2010円で初値を付け、終値は2416円だった。
     
    値上がり銘柄数192、値下がり銘柄数257と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、旅工房、メディア総研、和心がストップ高。スパイダープラス、THECOOは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、ティーケーピー、GA technologies、霞ヶ関キャピタル、クラウドワークスなど17銘柄は年初来高値を更新。スマレジ、ベルトラ、ベストワンドットコム、スポーツフィールド、エッジテクノロジーが買われた。
     
     一方、夢展望、さくらさくプラス、Rettyが年初来安値を更新。ハウテレビジョン、プレミアアンチエイジング、フィット、メンタルヘルステクノロジーズ、AViCが売られた。
     
     


     
    13日午前の日経平均株価は続伸し、前日比47円00銭(0.16%)高の2万8589円11銭で終えた。米国の過度なインフレ懸念がやや後退し、前日の米株が上昇したことを受けた買いが優勢だった。日経平均は前日に終値で半月ぶりの高値を付けており、利益確定売りなどに押されて下げに転じる場面もあった。
     
    朝方から買い優勢の展開で日経平均はプラス圏で推移したが、2万8000円台後半では売り圧力も強く上値の重い動きを強いられた。
    前日の欧米株市場が全面高に買われたことでリスク選好の流れが続いたものの、日経平均は前日までの3日続伸で1000円以上も水準を切り上げていたことで、目先スピード警戒感から買いを手控える動きも出ている。中国や香港株が堅調な推移をみせていることは投資家心理にプラスに働いているものの、日本時間今晩に発表が予定される8月の米CPIの結果を見極めたいとの思惑からいったん持ち高を調整する売りも出ているもようだ。
     
    前日の米株式市場では主要3指数がそろって上昇した。ナスダック総合株価指数は前週末比1.3%上げた。米国のインフレ指標の伸びが鈍化するとの期待から買い戻しが入り、東京市場でも投資家心理を支えた。
     
    日経平均株価を対象としたオプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は下落した。一時前日比0.6ポイント低い18.5を付け、8月19日以来およそ1カ月ぶりの水準まで低下した。
     
    日経平均は12日までの3営業日で1100円超上昇していた。市場では「米国の金融政策を左右するインフレや景気動向に対する市場の見方が定まっておらず、上値では利益確定や戻り待ちの売りが出やすくなっている」との声があった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸した。午前終値は前日比4.75ポイント(0.24%)高の1984.97だった。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆2542億円、売買高は4億8902万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1013と、全体の約55%を占めた。値下がりは717、変わらずは107銘柄だった。
     
    市場からは「(日本時間13日夜発表の)米8月CPI(消費者物価指数)を控えて上値が重い。物価指標発表に向けて米国株は上昇しており、好結果にならないと売られるリスクがある。また、週末の米トリプルウィッチング(米国版メジャーSQ)を前に買い戻しが入っているが、それも通過すれば下落リスクに変わってくる」との声が聞かれた。
     
     

    業種別株価指数(全33業種)ではその他製品、陸運業、空運業の上昇が目立った。下落は精密機器、輸送用機器、保険業など。
     
    個別では、新発売ゲームソフトの販売が好調だった任天堂が売買代金トップで株価を大きく上昇させたほか、日本郵船、川崎汽などの海運株も堅調。JR東日本、JR東海など電鉄株が買われ、TDK、住友鉱、レノバ、デンソーも高い。日医工、HEROZはいずれも2日連続のストップ高に買われる人気となった。トルクも続急騰となった。
     
    半面、レーザーテック、キーエンスが冴えず、三菱自やホンダも軟調。オリンパス、三越伊勢丹が下げた。東電HDやシャープも売られた。シーアールイーが急落、リブセンス、アイスタイルなどの下げも目立った。

     


     
    東証スタンダード市場は米国株高を好感し買いが優勢となった。ただ、前日まで連騰した反動で利益確定売りの圧力も強く、売り買い交錯となった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高1億1982万株。
    値上がり銘柄数573、値下がり銘柄数577と、売り買いが拮抗した。
     
    個別では鈴与シンワートがストップ高。高田工業所、岩塚製菓、YKT、大戸屋ホールディングス、石光商事など30銘柄は年初来高値を更新。太洋基礎工業、ユーラシア旅行社、アスモ、東京日産コンピュータシステム、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドが買われた。
     
     一方、三ッ星、トミタ電機がストップ安。福留ハム、トーア紡コーポレーション、東武住販、アテクト、シーボンなど11銘柄は年初来安値を更新。システム ディ、神島化学工業、さいか屋、クルーズ、ナカボーテックが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は、グロースCoreは軟調。東証マザーズ指数は小幅安。東証マザーズ指数の前引けは前日比0.13ポイント(0.02%)安い753.77だった。12日の米株高を受けて朝方は堅調だったが、次第に利益確定の売りに押された。
    JTOWERやM&A総研が下落した。一方、ビジョナルやスマレジは上昇した。
    市場では「新規株式公開(IPO)が再開し、資金確保のための換金売りが出ている」との指摘があった。
     
    きょうグロース市場に上場したジャパニアスは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公開価格(1020円)を70%上回る1734円に切り上げた。値上がり銘柄数191、値下がり銘柄数264と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、旅工房、メディア総研がストップ高。スパイダープラス、THECOOは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、ティーケーピー、GA technologies、霞ヶ関キャピタル、クラウドワークスなど14銘柄は年初来高値を更新。スマレジ、スペースマーケット、スポーツフィールド、ベルトラ、アスカネットが買われた。
     
    一方、夢展望、Rettyが年初来安値を更新。ハウテレビジョン、メディネット、フィット、メンタルヘルステクノロジーズ、シェアリングテクノロジーが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    13日午前の日経平均株価は、前営業日比14円10銭高の2万8556円21銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、1.16ポイント高の1981.38で始まった。

    前日の米株式市場で、ナスダック総合株価指数は前週末比1.3%上昇した。日本時間夜に発表を控える8月の米消費者物価指数(CPI)は、ガソリン価格などの下落に伴い前月から伸びが鈍化すると予想されている。米国の金融引き締めペースが緩むとの思惑からハイテク株中心に買い戻しが入った。東京株式市場でも投資家心理が下支えされている。

    日経平均は12日までの3営業日で1100円超上昇していた。欧米や中国を中心に世界経済への先行き不安が根強いなか、市場では短期的な過熱感を指摘する声があり、利益確定の売りや戻り待ちの売りが出やすくなっている。

    個別では、任天堂やJR東日本、住友鉱が上昇。エムスリーやデンソー、ANAHDが買われている。半面、マツダやSUBARU、オリンパスが下落。三越伊勢丹や高島屋、シャープが売られている。

     

    「除数」
     
    「4日続伸」
     
    週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅に4日続伸。
    「ドル高の一服で外需企業の収益悪化懸念が薄れたことを好感。
    CPIがインフレピークアウトを示すとの期待が買いを支えた」との解釈。
    NYダウは4日続伸で約1240ドル上昇。
    8月中旬高値からの下落幅の約4割を戻した。
    8月のCPIは市場予想平均で前年同月比8%上昇。
    7月(8.5%上昇)から8.1%に鈍化する見込み。
    前月比では小幅の低下予想。
    アップルが4%高。
    シェブロン、キャタピラー、アメリカン・エキスプレスが上昇。
    ブリストル・マイヤーズ・スクイブは3.1%高。
    国債利回りは小幅上昇。
    10年国債利回りは3.357%。
    2年国債利回りは3.575%。
    ドル円は142円台後半。
    WTI原油先物10月限は前日比0.99ドル(1.1%)高の87.78ドル。
    ビッドコインは2.69%安の22422ドル。
    イーサリアムは2.3%安の1726ドル。
    SKEW指数は119.08→119.66→121.06。
    恐怖と欲望指数は44→48。
     
    週明けのNYダウは229ドル(0.71%)高の32381ドルと4日続伸。
    高値32504ル、安値32159ドル。
    サイコロは6勝6敗。
    合計1240ドル余りの上昇幅。
    NASDAQは154ポイント(1.27%)高の12266ポイントと4日続伸。
    高値12270ポイント、安値12169ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    4日合計721ポイントの上場幅。
    その前の7日続落での下落幅は約1095ポイント。
    S&P500は43ポイント(1.06%)高の4110ポ゚イントと4日続伸。
    高値4076ポイント、安値4022ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    4日合計の上昇幅は約207ポイント。
    ダウ輸送株指数は191ポイント(1.36%)高の14252ポイントと3日続伸。
    SOX指数は0.34%高の2731ポイントと4日続伸。
    VIX指数は23.87と上昇。
    3市場の合算売買高は96.31億株(前日99.1億株。過去20日平均は102.2億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比70円高の28330円。
    ドル建ては大証日中比115円高の28375円。
    ドル円は142.84円。
    10年国債利回りは3.357%。
    2年国債利回りは3.575%。
     
    「空売り比率39.5%で3空」
     
    月曜の日経平均は寄り付き269円高。
    終値は327円(△1.16%)高の28542円と3日続伸。
    日足は3日連続で陽線。
    先週月曜にあけたマドは28608円ー28179円は埋めた。
    先週木曜にあけたマド27906円ー27832円は埋めた。
    木曜に下であけたマドは27546円ー27718円。
    金曜にあけたマドは28083円ー28091円。
    月曜にあけたマドは28286円ー28483円。
    合わせて3空。
    SQ値28253円に対しては1勝1敗。
    TOPIXは14.69ポイント(△0.75%)高の1980ポイントと3日続伸。
    日銀は6月19日以来59日間ETFを買っていない。
    プライム市場指数は7.59ポイント(△0.75%)高の1018.98と3日続伸。
    東証マザーズ指数は1.70%高の753.90と3日続伸。
    プライム市場の売買代金は2兆1700億円(前日は3兆1436億円)。
    値上がり1259銘柄(前日1205銘柄)。
    値下がり488柄(前日535銘柄)。
    新高値148銘柄(前日116銘柄)。
    2日連続で3ケタ。
    新安値2銘柄(前日5銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは101.37(前日102.15)。
    NTレシオは14.41倍(前日14.35倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(28284円)からは△0.91%(前日▲0.19%)
    11日ぶりに上回った。
    上向きの75日線は27477円。
    40日連続で上回った。
    横這いの200日線(27444円)からは△4.00%(前日△2.78%)。
    2日連続で上回った。
    上向きの5日線は27975円。
    5日線が上向いたから株高になるのではなく株価が上昇したから上向いた。
    3日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.015%(前日▲13.544%)
    買い方▲6.896%(前日▲7.369%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.602%(前日▲14.795%)。
    買い方▲22.251% (前日▲23.789%)。
    空売り比率は39.5%(前日48.4%。18日ぶりで40%割れ)。
    空売り規制なしの比率6.3%(前日11.3%)。
    今回も10%超はほぼ限界値だった。
    日経VIは19.15(前日19.49)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.92倍(前日12.83倍)。
    16日連続で12倍台。
    前期基準では13.53倍。
    EPSは2209円(前日2199円)。
    225のPBRは1.17倍。
    BPSは24394円(前日24194円)。
    10年国債利回りは0.240%。
    プライム市場の予想PERは13.86倍。
    前期基準では14.55倍。
    PBRは1.20倍。
    プライム市場の予想益回りは7.21%。
    配当り利回り(加重平均)は2.44%。
    プライム市場の単純平均は20円高の2531円。
    プライム市場の売買単価は2566円(前日2565円)。
    プライム市場の時価総額は719兆円(前日714兆円)。
    ドル建て日経平均は198.94(前日197.15)と3日続伸。
    8日連続200ドル割れ。
    週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円高の28330円。
    高値28435円、安値27195円。
    大証先物夜間取引終値は日中比100円高の2836円。
    9月の権利配当落ち分は日経平均で224円。
    (TOPIXでは19.6ポイント)。
    現物はまだ配当落ちしていないので224円の逆ザヤ。
    気学では「初め安いと後高の日。悪目買い方針良し」。
    水曜は「下寄り買い。但し突飛高は利入れ方針。飛付警戒」。
    木曜は「先日来高かりし時は反落する日」。
    金曜は「変化注意日にして不時安を見ることあり」。
    ボリンジャーのプラス1σが28772円。
    プラス2σが29261円。
    先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
    今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
     
    《今日のポイント9月13日》
     
    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅に4日続伸。
       10年国債利回りは3.357%。
       2年国債利回りは3.575%。
       ドル円は142円台後半。
       SKEW指数は119.08→119.66→121.06。
       恐怖と欲望指数は44→48。
     
    (2)ダウ輸送株指数は191ポイント(1.36%)高の14252ポイントと3日続伸。
       SOX指数は0.34%高の2731ポイントと4日続伸。
       VIX指数は23.87と上昇。
       3市場の合算売買高は96.31億株(前日99.1億株。過去20日平均は102.2億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比70円高の28330円。
     
    (3)プライム市場の売買代金は2兆1700億円(前日は3兆1436億円)。
       値上がり1259銘柄(前日1205銘柄)。
       値下がり488柄(前日535銘柄)。
       新高値148銘柄(前日116銘柄)。
       2日連続で3ケタ。
       新安値2銘柄(前日5銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは101.37(前日102.15)。
       NTレシオは14.41倍(前日14.35倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。
     
    (4)上向きの25日線(28284円)からは△0.91%(前日▲0.19%)
       11日ぶりに上回った。
       上向きの75日線は27477円。
       40日連続で上回った。
       横這いの200日線(27444円)からは△4.00%(前日△2.78%)。
       2日連続で上回った。
       上向きの5日線は27975円。
       5日線が上向いたから株高になるのではなく株価が上昇したから上向いた。
       3日連続で上回った。
     
    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.015%(前日▲13.544%)
       買い方▲6.896%(前日▲7.369%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.602%(前日▲14.795%)。
       買い方▲22.251% (前日▲23.789%)。
     
    (6)空売り比率は39.5%(前日48.4%。18日ぶりで40%割れ)。
       空売り規制なしの比率6.3%(前日11.3%)。
       今回も10%超はほぼ限界値だった。
       日経VIは19.15(前日19.49)。
     
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.92倍(前日12.83倍)。
       EPSは2209円(前日2199円)。
       BPSは24394円(前日24194円)。
       10年国債利回りは0.240%。
     
    (8)プライム市場の単純平均は20円高の2531円。
       プライム市場の時価総額は719兆円(前日714兆円)。
       ドル建て日経平均は198.94(前日197.15)と3日続伸。
       8日連続200ドル割れ。
     
    (9)ボリンジャーのプラス1σが28772円。
       プラス2σが29261円。
       先週末から始まった水星の逆行は10月2日に終わる。
       今週末のNYはクワドラブルウイッチング(メジャーSQ)。
     
    今年の曜日別勝敗(9月12日まで)
    月曜17勝16敗
    火曜18勝17敗
    水曜18勝16敗
    木曜19勝15敗
    金曜19勝15敗
     
    日経平均の除数は28.373(21年10月1日)
    日経平均構成銘柄の合計が28円動くと日経平均が1円動く。
    NYダウの除数は0.147(2019年時点)
    NYダウ構成銘柄の合計が1ドル動くとNYダウは約7ドル動く。
     
    因みにTOPIXの基準。
    1968年1月4日の東京証券取引所で記録された「時価総額8兆6020億5635万1154円」が基準指数100。
    それ以降の東証1部上場企業の全銘柄の時価総額を指数化したもの。
    従って現在の指数用時価総額÷1968年の時価総額×100=TOPIX
    東証1部の指数用株式=東証1部の各銘柄の指数用上場株式×浮動株比率
    固定株を含めた時価総額で計算してしまうと、実際の市場規模よりも過大評価することになってしまう。
    そのため、浮動株比率を乗じて修正される。
    TOPIXは2006年から浮動株のみを基準とする指標になっている。
     
    年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG(環境・社会・企業統治)投資開始以来。
    ESG指数は堅調なパフォーマンスを示してきた。
    しかし今年に入り行き詰ったとの懸念が聞かれるという。
    背景は米ハイテク株安やエネルギー資源高。
    年初来のESG指数のパフォーマンスは冴えない。
    MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数や日本女性活躍指数(WIN)、
    FTSEブロッサムジャパン指数、S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数。
    この4指数の下落率は平均でマイナス4.41%。
    TOPIXのマイナス1.74%や日経平均株価のマイナス2,52%をアンダーパフォーム。
    GPIFがESG指数のパッシブ運用を開始した2017年4月から21年3月までの5年間。
    また21年度の直近1年間において、選定した8指数(国内株で5指数、外国株で3指数)は市場平均(TOPIXや日本を除くMSCI ACWI)を概ね上回る結果。
    今年ESG投資が行き詰ったと懸念する見方が一部にある。
     
    SMBC日興証券のクオンツリポートは「日本のバリューファクターは景気後退局面では機能しにくい」。
    低株価純資産倍率(PBR)、高株主資本利益率(ROE)銘柄群はパフォーマンスが安定。
    ロング戦略で利用が可能との指摘
    以下はロング候補になり得る低PBR、高ROEのTOPIX500銘柄のリスト(金融、不動産除く)。
     
    コード 銘柄略称
    6856    堀場製
    6472    NTN
    1333    マルハニチロ
    8053    住友商
    3291    飯田GHD
    1417    ミライト・ワン
    6724    エプソン
    1812    鹿 島
    1332    日 水
    2768    双 日
    5076    インフロニアHD
    4887    サワイGHD
    6448    ブラザー
    9984    ソフトバンクG
    1802    大林組
    5233    太平洋セメ
    7259    アイシン
    8012    長瀬産
    5703    日軽金HD
    4043    トクヤマ
    7261    マツダ
    9831    ヤマダHD
    2264    森永乳
    7459    メディパル

    (兜町カタリスト櫻井)


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    [株価材料]
     

    ■キリンHD<2503>
    コカ・コーラとプラズマ乳酸菌で連携

    ■オミクロン型ワクチン承認 月内にも接種開始

    ■新生銀<8303> 
    顧客をSBI<8473>系に紹介 小口不動産商品で

    ■三井物産<8031>
    鉱山タイヤ再資源化 世界で再生工場

    ■大日本印刷<7912>
    メタバースに海外客 世界的アニメサイトと

    ■サッポロHD<2501> サッポロビール、恵比寿で醸造へ 35年ぶりに

    ■ワークマン<7564> 来月、百貨店へ初出店 東急吉祥寺に

    ■日鉄<5401>とJFE<5411>で水素製鉄 50年までに実用化めざす

    ■任天堂<7974> 
    「スプラ3」、発売3日で345万本 「あつ森」超え

    ■ニップン<2001>と日清製粉<2002>
    業務用小麦粉価格、来春まで据え置き

    ■1ドル140円定着なら今期経常益8%増に拡大 トヨタ<7203>4500億円上振れ

    ■ホンダ<7267>
    EV電池材再生の新興に出資 技術連携、レアメタル効率回収

    ■ダイキン<6367>
    空調機の研究開発拠点増設 インドに70億円投資

    ■ファストリ<9983>
    傘下GU、秋冬向け一部商品値上げ 大半は据え置き



    13日の東京株式市場は続伸後、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8300円−2万8700円を想定。(12日終値2万8542円11銭)
    NYダウ平均は229ドル高の32381ドルで取引を終えた。
    日経平均株価はきのう12日に、3日続伸した強い地合いや、現地12日の欧米株式が上昇したことも追い風に、買い先行スタートとなりそう。
    ただ、直近3連騰による上昇ピッチの速さが警戒されるなか、戻り待ちの売りに上値を抑えられる場面も想定される。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=142円台の後半(12日は142円76−78銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=144円台の半ば(同145円26−30銭)と円高に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比70円高の2万8330円だった。



    【好材料銘柄】

    ■ニッソウ <1444>
    前期経常を16%上方修正・2期ぶり最高益更新へ。

    ■日本駐車場開発 <2353>
    今期経常は21%増で2期連続最高益、0.25円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.25%にあたる400万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。

    ■ランドネット <2991>
    今期経常は23%増で3期連続最高益、前期配当を6.5円増額・今期は4.75円増配へ。

    ■アールエイジ <3248>
    今期経常を30%上方修正、配当も2円増額。

    ■クロスプラス <3320>
    上期経常を一転黒字に上方修正。

    ■カネカ <4118> 
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.42%にあたる230万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月12日から23年3月24日まで。

    ■ステラファーマ <4888> 
    悪性黒色腫と血管肉腫を対象としたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の国内第1相臨床試験の主要評価に関する観察期間が完了。試験の結果、治療の安全性と実施した照射線量に関する忍容性が認められた。また、奏効率は60%と高い結果が得られた。

    ■鎌倉新書 <6184>
    上期経常が14%増益で着地・5-7月期も59%増益。



    【主な経済指標・スケジュール】

    13(火)
    【国内】
    7-9月期法人企業景気予測調査(8:50)
    8月企業物価指数(8:50)
    5年国債入札
    《決算発表》
    三井ハイテ、エイチ・アイエス、ヤーマン、セルソース、J.S.B.、MacbeeP、グッドコムA、サーキュ、トーエル、Pアンチエイジ、シルバーライフ、モイ、ブラス、CINC、ザッパラス、はてな

    【海外】
    米8月消費者物価指数(21:30)
    米8月財政収支(9/14 3:00)
    米30年国債入札

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


     


    12日のNYダウ工業株30種平均は4日続伸し、前週末比229ドル63セント(0.7%)高の3万2381ドル34セントで終えた。

    米労働省は13日朝、8月の消費者物価指数(CPI)を発表する。市場予想(ロイター通信調べ)では、エネルギー価格の低下などにより、前年同月比8.1%上昇と前月から伸びが鈍化。前月比では、2年3カ月ぶりにマイナスに転じるとみられており、物価上昇がピークを越えたとの期待が広がっている。
    ダウ平均は、「CPI発表を控えて様子見ムードが広がり、手掛かり材料が少ない」(日系金融機関)中、買いが先行して取引が始まり、一時350ドル超上昇した。アップルが大幅高となったのもダウ平均を押し上げた。

    ダウ平均は直近4営業日で1236ドル上昇し、8月中旬の高値からの下落幅の4割強を取り戻した。

    インフレ減速観測が強まるとの期待が株買いを後押しした。もっとも、エネルギーと食品を除くコア指数は高止まりを示す可能性がある。発表後の株式相場の反応が読みにくい面もあり、ダウ平均は伸び悩む場面もあった。

    ドルの下落も株買いを誘った。ドルの総合的な強さを示すインターコンチネンタル取引所(ICE)算出のドル指数は前週7日に20年ぶりの高値を付けたが、その後は下落基調が続いている。市場では「(ハイテクなど)海外事業の比率が高い企業の収益圧迫の懸念が後退し、買い安心感が出た」との指摘があった。

    今月発売する新型「iPhone14」の需要が強いと複数のアナリストが指摘したスマートフォンのアップルが4%高となり、相場上昇をけん引した。米原油先物相場の上昇で石油のシェブロンが買われ、原油高の局面で買われやすい建機のキャタピラーも高い。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど消費関連株も買われた。

    ナスダック総合株価指数は4日続伸し、前週末比154.104ポイント(1.3%)高の1万2266.411で終えた。アップルに加え、ネット通販のアマゾン・ドット・コムなど主力株が上げた。

     

    【シカゴ日本株先物概況】


    12日のシカゴ日経平均先物は上昇した。12月物は前週末比135円高の2万8330円で引けた。
    同日の米株式相場が上昇し、日経平均先物にも買いが波及した。
    ドル安が続いたことや、インフレのピークアウト期待が高まったことで幅広い銘柄が上昇した。米欧の支援を受けたウクライナ軍の優勢が伝えられたことも投資家心理の改善につながったとの見方もあった。


    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    28330 ( +70 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    28375 ( +115 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】


    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7473.03(+121.96)

    12日のFTSE100種総合株価指数は大幅に3日続伸した。前週末に比べ121.96ポイント(1.66%)高の7473.03で引けた。天然ガス価格の下落でインフレ観測が後退し、英景気悪化の懸念が和らいだ。
    FTSEでは、ホームセンター大手キングフィッシャーが6.1%高と上昇率トップ。流通大手テスコ(5.5%高)や同セインズベリー(5.3%高)も買われた。バークレイズ(3.0%高)やロイズ・バンキング・グループ(2.1%高)など金融関連株も堅調だった。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13402.27(+314.06)

    12日のドイツ株価指数(DAX)は大幅に続伸した。前週末に比べ314.06ポイント(2.40%)高の1万3402.27で終えた。欧州連合(EU)が検討しているエネルギー価格対策への期待が広がった。ウクライナ軍によるロシア軍への反転攻勢が伝わったことも投資家心理を改善させた。
    DAXでは、ダイムラー・トラック(5.3%高)やメルセデス・ベンツ(5.2%高)など自動車関連株が買われた。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6333.59(+121.26)

    フランスCAC40種指数は1.95%高だった。
    ウクライナ軍の攻勢が報じられたのを好感し、買いが先行した。

     

09月13日 毎日コラム
金利が株価に与える影響
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