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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


03月01日 マーケットコメント

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03月23日 マーケットコメント

03月24日 マーケットコメント


    22日の米国株は3指数がまちまちで終了したが、(1)ダウ平均は決算を受けたナイキ株の急落影響もあって大幅安、(2)ナスダックはエヌビディアが大幅高となるなど半導体株が買われたことで上昇、(3)S&P500は方向感に乏しく小幅な下落―と三者三様の反応であった。


    さて、東京株式市場は先週に週間で2100円以上も上げた反動が勝ってしまい日経平均は先物から売られる展開になった。円相場も日銀による円買い介入への警戒感でしばらく目立った動きは期待できない状態だ。一方、テクニカル的にはちょうど良い押し目を提供してくれている形でもあり、心理的な節目である4万円くらいまでの押しは最初の買い場として見ることができそうだ。

    5日線(4万372円、25日時点、25日終値は4万414円)近辺まで調整を入れた格好となっており、一段安は回避したいところだ。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)
     
    44364.33  ボリンジャー:+3σ(13週)
    42163.91  ボリンジャー:+2σ(13週)
    41625.85  ボリンジャー:+3σ(25日)
    41383.65  ボリンジャー:+2σ(26週)
    40880.12  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    40414.12  ★日経平均株価25日終値
     
    40134.40  ボリンジャー:+1σ(25日)
    40094.98  6日移動平均線
    39963.50  ボリンジャー:+1σ(13週)
    39679.57  均衡表転換線(日足)
    39511.56  均衡表基準線(日足)
    39388.67  25日移動平均線
    38797.51   新値三本足陰転値
    38642.95  ボリンジャー:-1σ(25日)
    38396.17  均衡表転換線(週足)
    38260.17  ボリンジャー:+1σ(26週)
    37897.23  ボリンジャー:-2σ(25日)
    37763.09  13週移動平均線
    37151.50  ボリンジャー:-3σ(25日)
    36529.46  均衡表雲上限(日足)
    36295.58  75日移動平均線
    35787.71  均衡表基準線(週足)
    35562.68  ボリンジャー:-1σ(13週)
    35197.06  均衡表雲下限(日足)
     
    安値引けしてローソク足は下ヒゲのない「陰の大引け坊主」を示現した。ただ、上向きの5日移動平均線割れを回避し、5日線下方を走る25日線も上向きをキープ。先週末までの4連騰による大幅上昇(2180.79円高)の反動安の範囲内での下落となった。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は128.38%(先週末130.46%)と高止まりしており、スピード調整が明日以降も続く可能性に留意が必要となろう。
     

    【大引け概況】


    25日の日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前週末比474円31銭(1.16%)安の4万0414円12銭ときょうの安値だった。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:25 容量:17.28M  ▼音声 VOICEVOX Nemo

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    きょうは、目先高値警戒感から利益確定の売り圧力が顕在化した。前週末までに日経平均は4営業日続伸し、この間に2000円を超える上昇をみせていたこともあり、足もと高値警戒感からの利食い急ぎの動きを誘った。前週末の米国株市場ではナスダック総合株価指数は小幅ながら5日続伸したものの、NYダウが300ドル強の下落をみせ、この流れが東京株式市場にも波及し買いが手控えられた。株価指数先物への売りの勢いが強まると、日経平均は大引けにかけて下げ幅を広げた。
     
    外国為替市場で円安・ドル高の進行に一服感が出ている。財務省の神田真人財務官は25日朝、足元の円安進行について「行きすぎた変動に対してはあらゆる手段を排除せずに適切な行動を取っていきたい」と記者団に述べて市場をけん制した。政府・日銀による円買い介入への警戒感が高まり、トヨタやホンダなど主力の自動車株に売りが出た。
     
    前週末22日の米ダウ平均が下落したのも株式の売りを促した。前場中ごろから株価指数先物への売りの勢いが強まると、日経平均もじりじりと下げ幅を広げた。月末にかけて上場企業が自社株買いを自粛する傾向があるなど需給面の重荷もあった。
     
    ただ、半導体の主力銘柄の中には上昇する銘柄も散見されたほか、陸運や金融、消費関連など内需株の一角には投資資金の流入が観測され、物色意欲が失われたわけではない。
    日本株の先高観を背景とした押し目買いが下値を支えた。22日の米市場で半導体のエヌビディア株が上昇し、半導体関連ではアドテスト株に買いが波及した。

     

     
    東証株価指数(TOPIX)は7営業日ぶりに反落した。終値は35.58ポイント(1.26%)安の2777.64だった。JPXプライム150指数も7営業日ぶりに反落し、16.89ポイント(1.38%)安の1204.81で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で4兆3417億円、売買高は16億1094万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1267。値上がりは348、横ばいは40だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、不動産業、サービス業、銀行業などが下落した。上昇は陸運業、石油・石炭製品など。
     
     
    個別では、断トツの売買代金をこなしたレーザーテックが売りに押され、ディスコ、東京エレクトロンも値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも軟調。ソフトバンクグループ、ソニーグループも冴えない。ファストリ、シャープが下げた。小林製薬がストップ安に売り込まれ、さくらインターネットが大幅安。ソースネクストの下げも目立つ。ミスミグループ本社なども大きく売られた。
     
     半面、アドバンテスト、ソシオネクストが逆行高となった。日立製作所、日本製鉄もしっかり。楽天グループ、日本取引所は上げた。ニトリホールディングスも買いが優勢だった。FPGが急伸をみせたほか、C&Fロジホールディングス、プロレド・パートナーズ、CIJはいずれもストップ高に買われた。





     


     
    東証スタンダード市場は、売り買い交錯で方向感がなかった。スタンダードTOP20は反落。出来高4億3477万株。値上がり銘柄数760、値下がり銘柄数722と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではコレック、エリアクエストがストップ高。木村工機、丸八証券は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、オーテック、佐田建設、北野建設、弘電社など130銘柄は昨年来高値を更新。ファンドクリエーショングループ、ピクセルカンパニーズ、ASIAN STAR、やまみ、シーズメンが買われた。
     
    一方、ケア21、レアジョブ、ウインテスト、日本抵抗器製作所、アルデプロが昨年来安値を更新。フェイスネットワーク、住石ホールディングス、中央発條、グラフィコ、放電精密加工研究所が売られた。
     


     
    東証グロース市場は日経平均株価が高値から反落するなか、直近IPO株がにぎわう中、新興株市場にも売りが波及した。
    グロース250とグロースCoreは続落。東証グロース市場250指数の終値は前週末比4.98ポイント(0.66%)安の750.24だった。
    市場では直近IPO株以外も「出遅れ修正の買いが目立つ」との声が出ていた。ただ、小口売りに押される銘柄が多く、次第に値下がりに転じる銘柄が増えた。
     
    グロース市場ではSTGやカバーが下落した。一方、TWOSTが上昇した。
    値上がり銘柄数210、値下がり銘柄数317と、値下がりが優勢だった。
     
    22日にグロース市場に新規上場したジンジブは公開価格(1750円)の約2.3倍の3980円で初値を付け、終値は3970円だった。きょうグロース市場に新規上場したイシンは買い気配のまま取引を終えた。大引け時点の気配値は公開価格(1080円)の2.3倍の2484円だった。
     
    個別ではファンデリー、レントラックス、イーエムネットジャパン、サクシードがストップ高。デジタリフトは一時ストップ高と値を飛ばした。グランディーズ、ボードルア、フレクト、Finatextホールディングス、gooddaysホールディングスなど12銘柄は昨年来高値を更新。ACSL、TWOSTONE&Sons、イーディーピー、売れるネット広告社、ナイルが買われた。
     
    一方、ハイブリッドテクノロジーズ、リボミック、ステムリムが昨年来安値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、笑美面、テクノロジーズ、INFORICH、Macbee Planetが売られた。
     
     


     
    25日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前週末比267円19銭(0.65%)安の4万0621円24銭だった。
     
    朝方からリスク回避ムードの強い地合いとなり、日経平均は下値を探る展開を強いられた。前週末まで日経平均は4日続伸し、この間に2000円以上も水準を切り上げていたことで、足もと高値警戒感からの売りが優勢となった。前週末の米国株市場でNYダウが300ドル強の下げをみせたことから、この流れが波及した。そうしたなか、半導体セクターは高安まちまちで、消費関連株の一角に物色人気化するものが相次いだものの、総じて利益確定の売りに押される銘柄が多かった。
     
    外国為替市場では円安・ドル高の進行に一服感があり、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から、自動車など輸出関連株などが軟調に推移した。
     
    25日午前、神田真人財務官は、為替市場で円安が進んでいることに関して「経済のファンダメンタルズに沿っておらず明らかに投機」との見解を示したほか、「(為替介入の)常に準備はできている」「行き過ぎた変動に対してはあらゆる手段を排除せずに適切な行動をとる」とも述べるなど、強い口先介入を実施した。為替の円安基調は一服となっている。後場の為替が1ドル150円台突入となれば、日経平均は下げ幅をじりじりと広げる可能性はあるだろう。
     
    米長期金利が日本時間25日午前の取引で上昇し、歩調を合わせるように前場中ごろから株価指数先物に売りが出た。値がさ株への売りを通じて日経平均もじりじりと下げ幅を広げた。
     
    半面、米ハイテク株の上昇は相場の下値を支えた。22日の米市場で半導体大手のエヌビディア株が上昇した。アドテストなど半導体関連株の一角には買いが入った。日本株の先高観から、主力株の一角に押し目買いが入る場面もあった。

     
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは22.44ポイント(0.80%)安の2790.78だった。JPXプライム150指数は反落し、11.06ポイント(0.91%)安の1210.64で前場を終えた。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆2571億円、売買高は8億3401万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1101。値上がりは491、横ばいは60だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、パルプ・紙、不動産業、サービス業などが下落。上昇は陸運業、水産・農林業など。
     
    個別ではレーザーテックがやや売りに押され、東京エレクトロンも冴えない。三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクも軟調。ソニーグループも弱含みで推移。リクルート、信越化が下げた。さくらインターネットが大幅安、北越コーポレーションは値下がり率トップに売られた。
     
    半面、アドバンテストが高く、ソシオネクストも上昇した。日立製作所もしっかり。プロレド・パートナーズが値幅制限いっぱいに買われ、CIJは2営業日連続でストップ高に張り付く展開になった。ニトリHD、日本取引所、安川電は上げた。

     


     
    東証スタンダード市場は新たな買い材料が見当たらない中、前週上昇した反動で利益確定売りに押される展開となった。
    スタンダードTOP20は下落。出来高2億8896万株。
    値上がり銘柄数826、値下がり銘柄数611と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、木村工機がストップ高。丸八証券は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、オーテック、佐田建設、北野建設、弘電社など115銘柄は昨年来高値を更新。ファンドクリエーショングループ、ASIAN STAR、エリアクエスト、データ・アプリケーション、アドバネクスが買われた。
     
    一方、ケア21、日本抵抗器製作所、アルデプロが昨年来安値を更新。フェイスネットワーク、住石ホールディングス、中央発條、ゲームカード・ジョイコホールディングス、放電精密加工研究所が売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は日経平均株価が軟調に推移するなか、新興株も上値が重かった。
    グロース250は小幅安。グロースCoreは続落。東証グロース市場250指数の前引けは前週末比0.51ポイント(0.07%)安の754.71だった。
    グロース市場ではヴレインSやインフォRが下落した。一方、ACSLやトライアルは上昇した。
    値上がり銘柄数263、値下がり銘柄数253と、売り買いが拮抗した。
     
    22日にグロース市場に新規上場したジンジブは上場2日目の25日、公開価格(1750円)の約2.3倍の3980円で初値を付け、前引けは3770円だった。25日にグロース市場に上場したイシンは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公開価格(1080円)を756円上回る1836円に切り上げた。
     
     
     個別ではファンデリー、レントラックス、イーエムネットジャパンがストップ高。グランディーズ、ボードルア、フレクト、Finatextホールディングス、gooddaysホールディングスなど11銘柄は昨年来高値を更新。ACSL、イーディーピー、HPCシステムズ、ナイル、ファーストアカウンティングが買われた。
     
     一方、ハイブリッドテクノロジーズ、リボミックが昨年来安値を更新。INFORICH、バルテス・ホールディングス、テクノロジーズ、笑美面、ヘッドウォータースが売られた。
     
     

    【寄り付き概況】

    25日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前週末比89円47銭安の4万0798円96銭。
     
    寄り付きは主力株をはじめ広範囲に利益確定の売りが優勢となり、日経平均の上値を押さえる展開。前週末の米国株市場でNYダウが300ドルあまりの下落を示したことを受け、買い手控え感が意識されやすい。また、前週末までの4営業日合計で日経平均は2000円以上の上昇をみせたこともあり、足もと持ち高調整の売り圧力が拭えない。
     
    ただ、個別株の物色意欲は旺盛で、今週27日に3月権利取り最終日を控え、駆け込みでの配当権利取りを狙った買いなども下値を支える可能性があるだろう。
     
    外国為替市場では円安・ドル高の進行に一服感が出ている。財務省の神田真人財務官は25日朝、足元の円安進行について「行きすぎた変動に対してはあらゆる手段を排除せずに適切な行動を取っていきたい」と記者団に述べた。政府・日銀による円買い介入への警戒感もあり、トヨタやホンダなど自動車株には売りが出ている。 
     
    一方、米ハイテク株の上昇は相場の支えだ。22日の主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は上昇で終えていた。米半導体のエヌビディア株も堅調で、アドテストやレーザーテクには買いが入っている。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落している。
     
    個別では、ファストリやソニーG、HOYAが下落している。一方、安川電やメルカリ、味の素が上昇している。

     



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    《マーケットストラテジーメモ》03月第4週

    18日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。6月利下げ観測の後退が継続。アドビが13.7%下落。マイクロソフトが2.1%下落した。フィラデルフィア半導体指数(SOX)も0.5%安。週間ではNYダウが0.02%安、S&P500が0.1%安、ナスダック総合が0.7%安。小型株で構成されるラッセル2000は週間で2.1%安。先物決済のクアドラプル・ウィッチングとFTSEの見直しが重なり売買高は増加。3市場の合算出来高は187.6億株と今年最多。直近20営業日の平均は124億株。
     
    日経平均株価は1032円高の3万9740円と大幅反発。日銀のマイナス金利解除の方向との報道を悪材料出尽くしと解釈。為替の1499円台も好感。TOPIXは3日続伸。東証プライムの売買代金は4兆6092億円。ファーストリテ、東エレが上昇。東電、帝人が下落。
     
    19日(火):
    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。先物決済のクアドラプル・ウィッチングとFTSEの見直し通過で堅調展開。「ハイテク株を中心に買いが広がった。前週末までの2営業日で300ドルあまり下げた後での押し目買い」との解釈。
     
    日経平均株価は263円高の40003円と反発。前日に1032円高と急伸したため、当面の利益を確定する売りが優勢。下落幅は一時300円を超えたが前引けにかけては急速に下げ渋った。後場は日銀の政策修正を受けたが、当面の修正は織り込み済みとしてブラスに。東証プライムの売買代金は5兆2007億円。デンソー、トヨタが上昇。リクルート、中外薬が下落。
     
    21日(木):
    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。エヌビディアが序盤の下げから切り返し、1%高。従来製品より最大30倍高速という人工知能(AI)向け旗艦チップ「ブラックウェルB200」を発表。これが好感された。ホーム・デポが2%、マクドナルド、アップルが1%超上昇。水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。FRBが金利据え置きを決定すると同時に、引き続き年内に少なくとも0.75%ポイントの利下げを想定していることを示したことを好感した。
     
    日経平均株価は812円高の40815円と続伸。FOMC通過で買い物優勢の展開。TOPIXは5日続伸。東証プライムの売買代金は5兆9014億円。東電、コンコルディアが上昇。郵船.サッポロが下落。日経平均採用銘柄のPERは17.29倍。
     
    22日(金):
    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。揃って終値ベースの過去最高値を更新した。年内の0.25%の利下げが3回との見方が追い風。マイクロンテクノロジーが14%超上昇。ブロードコムが5.6%高。エヌビディアが1%超上昇。フィラデルフィア半導体指数(SOX)は2.3%上昇。
     
    日経平均株価は72円高の40888円と4日続伸。連日の過去最高値更新となった。主力株に買いが先行。一時は41000円台に乗せ、史上最高値を連日で上回った。ただ過去3営業日で2100円以上上昇しており次第に利益確定売りに押され伸び悩んだ。東証プライムの売買代金は5兆2480億円。シャープ、住友不が上昇。中外薬、アドテスト下落。信託銀行は10週連続で売り越し3月配当落ちは昨年で日経平均270円程度、TOPIX26ポイント程度。
     
    (2)欧米動向
     
    米議会上院は1兆2000億ドル規模の2024会計年度(23年10月─24年9月)予算案を賛成多数で可決。これにより、政府機関の一部閉鎖は回避される。
    半年かけて不毛のつなぎ予算採決はなくなる。
     
    (3)新興国動向
     
    中国商務省は1─2月の海外からの直接投資が前年比19.9%減の2151億元(300億ドル)だったと明らかにした。2023年のFDIは前年比8%減少した。
    商務省によると1─2月のFDIは、ハイテク産業向けが714億4000万元と全体の3分の1。建設業への投資は前年比43.6%増加。卸売・小売業は14.5%増加した。
     

    (兜町カタリスト 櫻井英明)

    「2・5・8」

    「2024会計年度予算案を可決」

    週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
    ナスダック総合指数は5日続伸。
    NYダウとS&P500は5日ぶりに反落。
    週間ベースでS&P500は2.3%、NYダウは2%、ナスダック総合は2.9%上昇。
    週間ベースの上昇率は年初来最大となった。
    FRBが年内少なくとも3回の利下げが実施されるとの予想を維持。
    「市場はFRBは『もはや敵ではない』と受け止めた」という短絡的な見方だ。
    FRBが6月に利下げに着手する確率は71%。週初は56%だった。
    ナイキが6.9%安。
    フェデックスが7.4%高。
    議会上院は1兆2000億ドル規模の2024会計年度(23年10月─24年9月)予算案を賛成多数で可決した。
    これにより、政府機関の一部閉鎖は回避される。
    10年国債利回りは4.202%。
    5年国債利回りは4.189%。
    2年国債利回りは4.595%。
    3月の独IFO業況指数は87.8に上昇。
    市場予想の86.0を上回った。
    ドル円は151円台前半。
    WTI原油先物5月限は前日比前日比0.44ドル(0.54%)安の1バレル=80.63ドル。
    ビットコインは2.74%安の6万3674.36ドル。
    週間で約6.7%安と昨年8月以降で最大の下げ。
    先週の終値ベース過去最高値7万4000ドルからは約13%下落した。
    SKEW指数は141.19→154.00→155.84。
    恐怖と欲望指数は74→72。
    (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

    週末のNYダウは305ドル(0.77%)安の39475ドルと5日ぶりに反落。
    高値39824ドル、安値39469ドル。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは111.61%(前日123.56%)。
    NASDAQは26ポイント(0.16%)高の16428ポイントと5日続伸。
    高値16467ポイント、安値16361ポイント。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオは95.87%(前日101.56%)。
    S&P500は7ポイント(0.14%)安の5234ポイントと5日ぶりに反落。
    高値5261ポイント、安値5240ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは126.48%(前日139.27%)。
    ダウ輸送株指数は9ポイント(0.06%)高の16010ポイントと4日続伸。
    SOX指数は10ポイント(0.21%)高の4908ポイントと3日続伸。
    VIX指数は13.06(前日12.92)。
    NYSEの売買高は8.89億株(前日10.81億株)。
    3市場の合算売買高は94.5億株(前日114.3億株、過去20日平均は123.4億株)。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の40555円。
    ドル建ては105円安の40605円。
    ドル円は151.42円。
    10年国債利回りは4.202%。
    2年国債利回りは4.595%。

    週間ベースでNYダウは2.0%高。
    ナスダック総合指数は2.9%%高。
    S&500指数は2.3%%高。
    フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は3.2%高。
    それぞれ2週ぶりの反発。

    「信託銀行は10週連続で売り越し」

    週末の日経平均は寄り付き127円高。
    一時41000円台に乗せた場面もあった。
    終値は72円(△0.18%)高の40888円と4日続伸。
    4日間での上場幅は2179円。
    高値41087円。
    安値40714円。
    日足は6日ぶりに陰線。
    3月メジャーSQ値39863円に対して3勝7敗。
    3月配当落ちは昨年で日経平均270円程度、TOPIX26ポイント程度。
    11日の39518円→39241円のマドは埋めた。
    18日は38808円→38935円にマド。
    21日は40003円→40452円にマド。
    週間では負けなしの4連騰。
    日経平均は史上最高値を更新し、TOPIXは昨年来高値を更新して2800ポイントを上回った。
    日経平均は週間では3週ぶりに反発。
    2180円上昇。
    週足は3週ぶりに陽線。
    TOPIXは17.01ポイント(△0.61%)高の2813ポイントと5日続伸。
    1990年1月11日(2814ポイント)以来、34年2カ月ぶりの2800ポイント台回復。
    過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
    ザラ場高値は同日の2886.50。
    TOPIXコア30指数は6日続伸。
    プライム市場指数は8.81ポイント(△0.61%)高の1447.98と6日続伸。
    東証スタンダード指数は4日続伸。
    東証グロース250指数は0.58ポイント(▲0.08%)安の755.22と4日ぶりに反落。
    25日移動平均線からの乖離は△0.07%(前日△0.31%)。
    プライム市場の売買代金は5兆2481億円(前日5兆9014億円)。
    34日連続で4兆円超。
    売買高は19.24億株。
    値上がり1083銘柄(前日1121銘柄)。
    値下がり520銘柄(前日484銘柄)。
    新高値261銘柄(前日309銘柄)。
    新安値1銘柄(前日1銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは130.47(前日120.60)。
    東証グロース市場の騰落レシオは93.21(前日91.30)。
    NTレシオは14.53倍(前日14.50倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    TOPIXは8勝4敗で66.66%。
    東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
    上向きの25日線(39298円)からは△4.05%(前日△4.20%)。
    4日連続で上回った。
    上向きの75日線は36203円。
    67日連続で上回った。
    上向きの200日線(33837円)からは△20.84%(前日△20.79%)。
    242日連続で上回った。
    上向きの5日線は40031円。
    4日連続で上回った。
    13週線は37228円。
    26週線は34807円。
    いずれも上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.412%(前日▲21.469%)。
    買い方▲0.477%(前日▲0.540%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.18%(前日▲19.525%)。
    買い方▲14.536%(前日▲15.009%)。
    空売り比率は37.2%(前日36.3%、6日連続で40%割れ)。
    10月30日が54.3%。
    22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
    23年3月10日52.7%。
    空売り規制なしの銘柄の比率は6.9%(前日7.1%)。
    8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
    日経VIは18.50(前日18.83)。
    昨年2月16日の安値は14.63。
    日経平均採用銘柄のPERは17.38倍(前日17.29倍)。
    前期基準では19.46倍。
    EPSは2352円(前日2360円)。
    直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
    225のPBRは1.57倍(前日1.56倍)。
    BPSは26043円(前日26163円)。
    日経平均の予想益回りは5.75%。
    予想配当り利回りは1.66%。
    指数ベースではPERは24.09倍(前日24.06倍)。
    EPSは1697円(前日1696円)。
    PBRは2.20倍。
    BPSは18585円(前日18552円)。
    10年国債利回りは0.740%(前日0.740%)。
    プライム市場の予想PERは17.33倍。
    前期基準では19.57倍。
    PBRは1.50倍。
    プライム市場の予想益回りは5.76%。
    配当利回り加重平均は2.01%
    プライム市場の単純平均は13円高の3166円(前日は3153円)。
    プライム市場の売買単価は2726円(前日2664円)。
    プライム市場の時価総額は995兆円(前日989兆円)。
    ドル建て日経平均は269.87(前日270.36)と反落。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の40555円。
    高値40875円。安値40440円。
    大証夜間取引終値は日中比210円安の40500円。
    気学では月曜が「初め安いは買い。寄り付き高は売り狙い良し」。
    火曜が「後場に高き日なれど吹き値売り方針良し」。
    水曜が「目先の天底をつくることあり」。
    木曜が「上寄りしたら売り方針の日。逆なら見送れ」。
    金曜が「逆行日にして前日の足取りに反する日」。
    ボリンジャーのプラス1σが40051円。
    プラス2σが40803円。
    プラス3σが41556円。
    週足のプラス1σが39560円。
    プラス2σが41248円。
    プラス3σが44223円。
    アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。

    週間ベースで日経平均株価は5.6%高、2週ぶり反発。
    TOPIXは5.3%高、2週ぶり反発。
    東証プライム市場指数は5.3%高、2週ぶり反発。
    グロース250指数は4.7%高、2週ぶり反発。、
    東証スタンダード市場指数は2.6%高、2週ぶり反発。
    東証グロース指数は4.4%高、2週ぶり反発。、
    東証REIT指数は5.4%高、2週続伸(累計8.1%上昇)。

    《今日のポイント3月25日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
       10年国債利回りは4.202%。
       2年国債利回りは4.595%。
       ドル円は151円台前半。
       SKEW指数は141.19→154.00→155.84。
       恐怖と欲望指数は74→72。
       (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

    (2)週末のダウ輸送株指数は9ポイント(0.06%)高の16010ポイントと4日続伸。
       SOX指数は10ポイント(0.21%)高の4908ポイントと3日続伸。
       VIX指数は13.06(前日12.92)。
       NYSEの売買高は8.89億株(前日10.81億株)。
       3市場の合算売買高は94.5億株(前日114.3億株、過去20日平均は123.4億株)。
       週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の40555円。

    (3)プライム市場の売買代金は5兆2481億円(前日5兆9014億円)。
       34日連続で4兆円超。
       売買高は19.24億株。
       値上がり1083銘柄(前日1121銘柄)。
       値下がり520銘柄(前日484銘柄)。
       新高値261銘柄(前日309銘柄)。
       新安値1銘柄(前日1銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは130.47(前日120.60)。
       東証グロース市場の騰落レシオは93.21(前日91.30)。
       NTレシオは14.53倍(前日14.50倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)上向きの25日線(39298円)からは△4.05%(前日△4.20%)。
       4日連続で上回った。
       上向きの75日線は36203円。
       67日連続で上回った。
       上向きの200日線(33837円)からは△20.84%(前日△20.79%)。
       242日連続で上回った。
       上向きの5日線は40031円。
       4日連続で上回った。
       13週線は37228円。
       26週線は34807円。
       いずれも上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.412%(前日▲21.469%)。
       買い方▲0.477%(前日▲0.540%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.18%(前日▲19.525%)。
       買い方▲14.536%(前日▲15.009%)。

    (6)空売り比率は37.2%(前日36.3%、6日連続で40%割れ)。
       空売り規制なしの銘柄の比率は6.9%(前日7.1%)。
       日経VIは18.50(前日18.83)。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは17.38倍(前日17.29倍)。
       前期基準では19.46倍。
       EPSは2352円(前日2360円)。
       直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
       225のPBRは1.57倍(前日1.56倍)。
       BPSは26043円(前日26163円)。
       日経平均の予想益回りは5.75%。
       予想配当り利回りは1.66%。
       指数ベースではPERは24.09倍(前日24.06倍)。
       EPSは1697円(前日1696円)。
       PBRは2.20倍。
       BPSは18585円(前日18552円)。
       10年国債利回りは0.740%(前日0.740%)。

    (8)プライム市場の単純平均は13円高の3166円(前日は3153円)。
       プライム市場の時価総額は995兆円(前日989兆円)。
       ドル建て日経平均は269.87(前日270.36)と反落。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが40051円。
       プラス2σが40803円。
       プラス3σが41556円。
       週足のプラス1σが39560円。
       プラス2σが41248円。
       プラス3σが44223円。
       アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。

    今年の曜日別勝敗(3月22日まで)

    月曜7勝2敗
    火曜5勝6敗
    水曜2勝8敗
    木曜7勝5敗
    金曜8勝2敗

    3月第1週(3月11日─3月15日)の週間海外投資家動向。
    現物875億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
    先物5964売り越し(3週連続で売り越し)。
    合計6839億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
    個人は現物4942億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    先物1461億円買い越し(3週連続で買い越し)。
    合計6403億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    信託銀行は現物6851億円売り越し(10週連続で売り越し)。
    先物2976億円買い越し(5週連続で買い越し)。
    合計3875億円売り越し(10週連続で売り越し)。

    3月第1週(3月4日─3月8日)の週間海外投資家動向。
    現物1763億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    先物5億円売り越し(2週連続で売り越し)。
    合計1758億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    個人は現物3274億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
    先物213億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    合計3488億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
    信託銀行は現物6865億円売り越し(9週連続で売り越し)。
    先物1457億円買い越し(4週連続で買い越し)。
    合計5408億円売り越し(9週連続で売り越し)。

    ゴールドマン・サックスの調査。
    自社株買いとM&Aでの国内株の購入額は2024年に6250億ドルに達する見通し。
    6年ぶりの高水準になるという。
    S&P500採用企業の自社株買いは24年に前年比13%増の9250億ドル。
    25年は1兆ドルを超えると予想している。
    ゴールドマンは、今年の株式発行が一部の株式購入を相殺すると指摘。
    また、投資信託と年金基金がそれぞれネットベースで3000億ドル、3250億ドル相当の株式を売却する方向も相殺要因になると予測。

    もう免罪符の相場観はいらない。
    間違うのが怖いから、逃げを残した相場観。
    上下どちらを目指すのか不明な相場感。
    強気を言いながら「注意しましょう。
    これだけは気を付けましょう」。
    気を付けるという免罪符はたいていネガティブだから相場を読み違えやすい。
    長期上昇基調ということを全く意識してない相場観。
    スケジュール重視の目先的な相場観。
    相場が理解できないから経済指標に原因を求める相場観。
    もうこういう相場観はいらない。
    市場も株価も投資家さんも明らかに覚醒して新時代の未体験ゾーンに向かっている。
    古い相場観は逆に邪魔になる。
    必要なのは理性や理論ではなく、常識と感性。
    一時代前の専門家は現在の素人となってしまわないようにそれこそ注意しなければならない。
    TOPIXが新高値をとってくれば相場は明確に未体験ゾーン。
    本当に目印や目標がなくなる。
    相場は目印や目標がなければ動けない存在。
    となると他人の立てた目印ではなく自分の目印が必要なる。
    それば「2と5と8」の法則でもよかろう。
    200円─500円-800円。
    2000円-5000円ー8000円。
    2万円-5万円ー8万円。
    相場はこれを節にして動くという自説である。
    これが良いのかどうかは不明だ。
    しかし、未体験ゾーンである以上、必要なのは他人の見方ではなく自分の見方。
    相場低迷の日経平均7000円-8000円の時代にも「他力でなく自力」と訴えていた。
    相場4万円時代もこれば変わらない。
    「他力でなく自力」こそ正しい相場観をもたらしてくれるだろう。

    CMのメロディというのは知らず知らず脳裏にしまわれている。
    第一工業製薬さんと話をしていて洗剤のモノゲンの話を来た時。
    突然「金銀パールプレゼント」が甦ってきた。
    あるいは積水ハウスリートさんと話をしていてあの不変のCMのメロディが浮かんできた。
    「大きく膨らむ夢夢夢」
    あるいは「家に帰ろう」なんていう歌詞も。
    同じメロディでも歌詞によって印象は変わる。
    初期は「朝日」や「光」がちりばめられ企業戦士が戦いに赴くイメージ。
    最近は「家に帰れば」とか「まち」がちりばめられ安心安全の場のイメージ。
    株だって似たようなものだろう。
    切り口によって銘柄の印象は一変する。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    CNS(4076)・・・動兆

    企業向けシステム受託開発が中核。
    ビッグデータ分析やクラウド基盤構築もてがける。
    DXも金融案件やクラウドサービスが拡大。
    自社パッケージ「U-Way」シリーズにSASユーザー向けサービスを追加。


    (兜町カタリスト櫻井)


    [株価材料]


    ■東映アニメ<4816>
    ドラゴンボールのテーマパーク サウジに建設へ
     
    ■富士通<6702>
    創薬にも生成AI 標的たんぱく、10倍速く予測
     
    ■兼松<8020>
    サイバー対策ファンド 100億円規模 中小向け開発を後押し
     
    ■日本ガイシ<5333>
    赤外線技術で創薬支援原料の情報提供
     
    ■小林製薬<4967>
    「紅麹」52社に供給飲料や食品向け 回収相次ぐ
     
    ■伊藤忠商事<8001>
    とスカパーJSAT<9412>のアニメ新会社に出資
     
    ■エーザイ<4523>
    認知症薬「レカネマブ」欧州で承認審議遅れ
     
    ■ANA<9202>
    国内貨物料金10分の1 昼限定、トラック並みで需要代替
     
    ■住友商事<8053>
    高級ホテル展開 銀座で28年開業 訪日客取り込む
     
    ■秋田沖洋上風力、ENEOS<5020>系の企業連合を選定 経産省
     
    ■半導体装置、1000億ドル超に 世界、25年予測 AI追い風に投資増
     
    ■核融合発電で協議会 IHI<7013>や三菱重工<7011>など50社 今月中設立
     
    ■TOPPAN<7911>
    中国で画像センサー部材 生産能力4割増
     
    ■INPEX<1605>
    とJERA 米でアンモニア生産 政府支援手厚く
     
    ■豊田自動織機<6201>
    認証人員6割増 不正問題巡り、社長報酬3割返上
     
    ■京急<9006>
    今期純利益840億円 トヨタ<7203>に品川駅周辺の土地売却
     
    ■西武HD<9024>
    「赤プリ」跡地ビル売却検討 保有資産圧縮
     


    25日の東京株式市場は、軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、4万500円-4万1000円を想定(22日終値4万888円43銭)
     
    先週末の米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落し、ナスダックが上昇した。ダウ平均は305ドル安の39475ドルと値幅を伴った下げとなった。
     
    日経平均株価は前週末22日、フシ目の4万1000円を突破したほか、終値ベースで史上最高値を更新した。
    ただ、現地22日の米国株式が不安定な値動きとなっていたことや、短期的な上昇による反動などで、利益確定売りが優勢となりそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=151円台の半ば(前週末22日は151円39-41銭)、ユーロ・円が1ユーロ=163円台の半ば(同163円87-91銭)と小動き。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同22日の大阪取引所清算値比155円安の4万555円だった。

     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■セルシス <3663> 
    発行済み株式数(自社株を除く)の4.93%にあたる160万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月25日から6月30日まで。
     
    ■デジタルプラス <3691> 
    セレス <3696> およびBennu社とフィンテック事業で資本業務提携。また、セレスなど計4先を割当先とする18万2300株の第三者割当増資を実施する。発行価格は548円。
     
    ■レントラックス <6045> 
    今期配当を10円増額修正。また、2月売上高は前年同月比3.7%増。
     
    ■FPG <7148> 
    上期経常を一転34%増益に上方修正、通期も増額、配当も10.5円増額。
     
    ■丸八証券 <8700> 
    未定だった今期配当は50円増配。
     
    ■アイザワ証券グループ <8708> 
    未定だった今期配当は13円増配。
     
    ■京浜急行電鉄 <9006> 
    今期最終を3.8倍上方修正・7期ぶり最高益更新へ。
     
    ■北海道電力 <9509> 
    今期経常を38%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    25(月)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合議事要旨(1/22〜23開催分)
    2月百貨店売上高(14:30)
    《決算発表》
    大光、ファーマライズ

    【海外】
    米2月新築住宅販売件数(23:00)
    米2年国債入札

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

03月25日 毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【そ行】
・・・続き



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