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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


03月01日 マーケットコメント

03月02日 マーケットコメント

03月03日 マーケットコメント

03月04日 マーケットコメント

03月05日 マーケットコメント


     
    6日の日経平均株価が前営業日6円安の4万90円と続落。前日のNYダウが一時500ドル以上下げるなど“プチ波乱”の様相をみせたが、日本株の強さはきょうも健在だった。続落といっても売買代金上位の主力株に軟調な銘柄がやや多かったという程度。中小型株は快調に上値を伸ばす銘柄が多かった。
     
    日経平均株価は下落したが、日本株全体を見ればきょうは非常に強かった。プライムの値上がり銘柄は1000を超えており、良い意味で米国と距離を置けている。本日米国ではパウエルFRB議長の下院議会証言が予定されており、同氏の発言から3月FOMCで出てくる内容を読み解くことになる。内容次第では米国株の振れ幅が大きくなる展開も想定されるだろう。
    FRBが利下げに前のめりとなっていないところが悩ましいところだが、米金利が派手に上昇しなければ、議長の発言が米国株安を招いたとしてもネガティブな反応は一時的にとどまるだろう。
    逆に、今回はともかく、次回FOMCでの利下げを示唆するような発言が出てくれば、米国株のリスク選好ムードが高まる展開が期待できる。日本株は米国株が下落すればきょうのように耐性を示し、上昇すればその流れにしっかり乗れる公算が大きい。日経平均はきのうきょうと終値では4万円を上回っているだけに、あすはここから上を試す動きが見られるかに注目したいところ。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(6日現在)
     
    42327.89  ボリンジャー:+3σ(26週)
    42299.00  ボリンジャー:+3σ(25日)
    41146.31  ボリンジャー:+2σ(13週)
    40872.41  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    40090.78  ★日経平均株価6日終値
     
    39763.78  6日移動平均線
    39651.14  ボリンジャー:+2σ(26週)
    39445.82  ボリンジャー:+1σ(25日)
    39411.36  均衡表転換線(日足)
    39233.71   新値三本足陰転値
    38685.30  ボリンジャー:+1σ(13週)
    38019.23  25日移動平均線
    38009.61  均衡表基準線(日足)
    36974.39  ボリンジャー:+1σ(26週)
    36957.48  均衡表転換線(週足)
    36592.64  ボリンジャー:-1σ(25日)
    36224.28  13週移動平均線
     
    4万円割れの安寄りから切り返してローソク足は陽線を描き、終値は4万円台をキープして終了。下値での買い需要を再確認する形となった。25日移動平均線との乖離率は日経平均で5.45%(昨日5.92%)に縮小しており、日柄調整の進展を窺わせた。
     

    【大引け概況】

    6日の日経平均株価は小幅に続落し、終値は前日比6円85銭(0.02%)安の4万0090円78銭だった。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:40 容量:20.23M  ▼音声 VOICEVOX Nemo

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    きょうは主力株に利益確定売りが出て、日経平均は軟調なスタートとなった。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って下落、マイクロソフト<MSFT>やアップル<AAPL>をはじめ大手IT株が売り込まれ、全体指数を押し下げた。
    中国でのiPhoneの販売減少が伝わったアップルが下落するなど、ハイテク株を中心に売られた。
     
    これを受けて東京株式市場でも、半導体主力株などに売りを誘導する形となり、日経平均は朝方寄り付き直後に300円を超える下げをみせた。しかし、下値では押し目買いが入り、その後は一貫して戻り足となった。前日の米株式市場で半導体大手のエヌビディアが逆行高となり、アドテストなど半導体関連の一角が上昇して指数を下支えした。6日の取引で香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数が総じて堅調だったのも投資家心理を支えた。半導体関連の一角が頑強な値動きを示したほか、電力や不動産株など内需株が堅調で全体相場を支えた。
     
    売り圧力はすぐ弱まり、日経平均は下げ幅を縮小する展開。午後には上昇に転じ、4日に付けた史上最高値(4万0109円)を上回る場面があった。プライム市場全体では値上がり銘柄数が7割を占め、値下がり銘柄数を大きく上回った。
     
    市場では「資本効率の改善期待を背景に株価の先高観は強い。海外投資家などが割安株に資金を振り向ける動きが広がっている」との声が聞かれた。PBR(株価純資産倍率)が相対的に低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)バリュー指数は0.71%高で終え、TOPIXグロース指数の上昇率(0.07%高)を上回った。
     
    TOPIXは続伸した。終値は10.74ポイント(0.39%)高の2730.67で、連日で1990年2月以来34年1カ月ぶりの高値を更新した。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反落し、0.66ポイント(0.06%)安の1199.12で終えた。
     

     

    東証プライムの売買代金は概算で5兆1232億円、売買高は18億3441万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は401。値上がりは1200、横ばいは55だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は電気機器、精密機器、海運業などが下落した。上昇は銀行業、輸送用機器、小売業など。
     
     
    個別では、三井E&Sが売買代金首位となり株価も一時ストップ高に買われる人気。三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクも堅調。東京エレクトロン、SCREENホールディングスも上昇した。三菱重工業が上昇、ニトリホールディングスも買いが優勢だった。クロスキャットがストップ高で値上がり率首位となり、ツムラ、アインホールディングスも値幅制限いっぱいに買われた。フォーカスシステムズも一時ストップ高を演じた。三井ハイテックも活況高。トヨタ、ホンダ、SUBARU、横河電、荏原のほか、中外薬やアサヒも買われた。
     
    半面、レーザーテック、ディスコが安く、川崎汽船も売りに押され、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)も軟調。TDKの下げも目立つ。さくらインターネットが利益確定売りに押され、キーエンスも下値を探る展開に。日立製作所、任天堂も冴えない。フジ・コーポレーション、サンケン電気は大幅安。テルモ、キッコマン、日立、ファナック、川崎汽も売られた。

     


     
    東証グロース市場は米株安を受けた売り先行から持ち直したが、上値が重い展開だった。
    朝方は利益確定売りに押されたが、強い先高観を背景に時価総額の大きい主力銘柄を中心に買いが入り、指数を押し上げた。 最高値圏にある日経平均株価が伸び悩むなか、出遅れ感のある新興銘柄を物色する動きも出たようだ。
    市場では「日経平均株価が小幅安に終わり、主力株が調整局面に入ると見込まれるため、個別銘柄物色の一環で新興株も買われやすい地合いにあるのではないか」との声があった。
    グロースCoreはしっかり。東証グロース市場250指数は3日続伸した。終値は前日比8.32ポイント(1.08%)高の775.76だった。
     
    グロース市場ではフリーやスパイダーが上昇した。一方、AIinsやJTOWERは下落した。
    値上がり銘柄数360、値下がり銘柄数170と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、地域新聞社、ソーシャルワイヤー、スパイダープラス、Kudan、ファンペップなど8銘柄がストップ高。モビルス、JDSCは一時ストップ高と値を飛ばした。博展、テックファームホールディングス、FFRIセキュリティ、データセクション、シルバーエッグ・テクノロジーなど22銘柄は昨年来高値を更新。ブロードマインド、サクシード、Laboro.AI、ジャパン・ティッシュエンジニアリング、AeroEdgeが買われた。
     
     一方、データセクションが一時ストップ安と急落した。セーフィー、カオナビ、マーソ、ステムセル研究所、リファインバースグループは昨年来安値を更新。ファーストアカウンティング、AI inside、サイエンスアーツ、トリプルアイズ、グリッドが売られた。
     


     
    東証スタンダード市場は、個別物色の動きが見られた。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高6億0441万株。値上がり銘柄数1018、値下がり銘柄数446と、値上がりが優勢だった。
    プライム市場は米国市場のハイテク株下落を受けて半導体関連銘柄の一部が利益確定売りに押された。
     
    個別では、住石ホールディングス、麻生フオームクリート、日本ラッド、ヤマシナ、放電精密加工研究所がストップ高。ソケッツ、トップカルチャーは一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、三晃金属工業、YE DIGITAL、ピクセルカンパニーズ、ナフコなど70銘柄は昨年来高値を更新。サイオス、Abalance、栗林商船、ニューテック、クシムが買われた。
     
    一方、アゴーラ ホスピタリティー グループが一時ストップ安と急落した。リニカル、B-R サーティワンアイスクリーム、パレモ・ホールディングス、チタン工業、ヨネックスは昨年来安値を更新。フォーサイド、DNAチップ研究所、enish、ジーデップ・アドバンス、エイケン工業が売られた。
     


     
    6日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前日比99円97銭(0.25%)安の3万9997円66銭だった。
     
    きょう前場は主力株中心に売り優勢の地合いとなり、日経平均は下値を試す展開となった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく値を下げたことで、東京株式市場でも利益確定の動きを誘発する形となった。
    5日のNYダウ工業株30種平均は前日比404ドル(1.03%)安の3万8585ドルで終えた。中国でのiPhoneの販売減少が伝わったアップルが下落するなど、ハイテク株を中心に売りが優勢だった。前週末に最高値を更新したナスダック総合株価指数とS&P500種株価指数も大幅安だった。
    外国為替市場で円相場が円高・ドル安に振れたのも輸出関連株の一角の重荷となった。
     
    ただ、下値は固く、日経平均は一時300円以上下げる場面もあったが、その後は押し目買いで下げ渋りTOPIXはプラス圏で着地した。電力株や不動産株など内需株が買われ全体相場を支える形に。半導体関連も一部の銘柄は頑強な値動きをみせるなど、押し目買い意欲が反映された。なお、値上がり銘柄数が値下がりを大幅に上回った。
     
    今週は6〜7日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言のほか、8日には2月の米雇用統計の発表を控える。これまで急ピッチで株価が上昇してきただけに、重要イベントを前に持ち高調整の売りを出したいとの雰囲気も強かった。
     
    ただ、売り一巡後は下げ渋った。大幅安となった5日の米株式市場で半導体大手のエヌビディアは逆行高となった。東京市場にはエヌビディア関連とされる銘柄が多く、朝方は下げて始まったアドテストや東エレクなど半導体関連株が小幅に上昇に転じ、日経平均を下支えした。
     
    米大統領選は5日、各州の予備選や党員集会が集中する序盤戦最大のヤマ場「スーパーチューズデー」を迎えた。事前の世論調査で圧倒的な強さを保ってきたトランプ前大統領が大票田のテキサス州での勝利を確実にしたと伝わるなど、多くの州で勝利を重ねている。ただ、市場ではトランプ氏が仮に大統領に再選した場合の影響について見方が割れ、材料として織り込む動きにはなっていないようだ。
     
    為替市場では、1ドル149円90銭台と前日大引け時点との比較では60銭ほど円高ドル安にふれている。ただ、今晩、米国雇用関連の経済指標発表やパウエルFRB議長の議会証言などを控えていることから様子見ムードが強まり、一気に149円台前半を試すような展開はないと考える。後場の日経平均はバリュー株上昇を材料に切り返しを試すと想定する。

     
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは3.98ポイント高の2723.91だった。JPXプライム150指数は反落し、2.60ポイント安の1197.18で前場を終えた。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆5499億円、売買高は9億675万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は487。値上がりは1116、横ばいは52だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は電気機器、精密機器、金属製品などが下落した。上昇は銀行業、不動産業、輸送用機器など。
     
     
    個別では、KDDI、トヨタ、中外薬や塩野義が上昇した。住友不や三井不など不動産株の一角が買われた。三井E&Sが活況高となり、SCREENホールディングスも堅調。三菱重工業も買いが優勢。フォーカスシステムズが値上がり率トップに買われ、ツムラ、アインホールディングスはストップ高だった。
     
    半面、レーザーテック、ディスコが安く、キーエンス、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ(SBG)、TDKなど値がさ株が安い。安川電や日立、スズキが下落した。川崎汽船も売りに押された。さくらインターネットが利益確定売りに押された。

     


     
    東証スタンダード市場は好材料株を中心に買いが入った。プライム市場は前日の米国株安や円相場の強含みを受けて、半導体関連銘柄に利益確定売りが先行し、日経平均株価を押し下げた。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高3億6482万株。
    値上がり銘柄数877、値下がり銘柄数518と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、住石ホールディングス、日本ラッド、ヤマシナ、トップカルチャーがストップ高。ソケッツは一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、三晃金属工業、ナフコ、クリヤマホールディングス、芦森工業など48銘柄は昨年来高値を更新。サイオス、クシム、放電精密加工研究所、Abalance、栗林商船が買われた。
     
     一方、リニカル、B-R サーティワンアイスクリーム、パレモ・ホールディングス、チタン工業、ヨネックスが昨年来安値を更新。フォーサイド、ジーデップ・アドバンス、DNAチップ研究所、ピクセルカンパニーズ、ニチリョクが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は、朝方は利益確定売りに押されたが、その後は材料株を中心に買いが入り指数を押し上げた。
    グロースCoreは強含み。東証グロース市場250指数も続伸。前引けは前日比5.23ポイント(0.68%)高の772.67だった。
     
    グロース市場ではQPS研究所やGENDAが上昇した。一方、ジーエヌアイは下落した。
    値上がり銘柄数335、値下がり銘柄数192と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では地域新聞社、JDSC、Kudan、ジャパン・ティッシュエンジニアリングがストップ高。ソーシャルワイヤー、モビルスは一時ストップ高と値を飛ばした。博展、FFRIセキュリティ、データセクション、シルバーエッグ・テクノロジー、BeeXなど15銘柄は昨年来高値を更新。テックファームホールディングス、Laboro.AI、スパイダープラス、ホットリンク、スマレジが買われた。
     
     一方、セーフィー、カオナビ、マーソ、ステムセル研究所、リファインバースグループが昨年来安値を更新。グリッド、サイエンスアーツ、AI inside、AVILEN、ファーストアカウンティングが売られた。
     

    【寄り付き概況】
     
    6日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比305円26銭安の3万9792円37銭。
     
    主力株を中心に幅広く利益確定の売りが広がり大幅続落でスタート。日経平均は4万円大台を割り込んだ。
     
    前日の米国株市場では大手ハイテク株などを中心に売られ、NYダウなど主要株価指数が大きく下値を試す展開となった。2月の米ISM非製造業景況感指数が事前のコンセンサスを下回ったこともあり、週末の2月の米雇用統計を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた。
     
    一方、東京株式市場では前日に日経平均が3日ぶり小反落したものの短期的な高値警戒感は解消されておらず、きょうは米株市場が大幅安となったことを受け、3万9000円台後半で軟調な推移が予想されるだろう。
     
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落している。
     
    個別では、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が安い。東エレクやアドテスト、信越化など半導体関連の下げも目立つ。キヤノンやオリンパス、川崎汽も売られた。

    一方、塩野義が高い。住友不や東建物、菱地所など不動産株の一角も買われている。
     

     



    「揃って1%超の続落」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の続落。
    アップルが2.8%下落。
    今年第1─6週の中国でのiPhone販売が前年比24%減少したとの調査リポートを嫌気した。
    フィラデルフィア半導体指数(SOX)は約2%安。
    テスラが3.9%安。
    一方、小売大手ターゲットは通期の既存店売上高見通しを好感して12%急伸。
    2月のISM非製造業総合指数は52.6と前月の53.4から低下。
    市場予想の53.0も下回った。
    1月の製造業新規受注は前月比3.6%減。
    市場予想(2.9%減)以上の落ち込みとなった。
    10年国債利回りは4.150%。
    5年国債利回りは4.148%。
    2年国債利回りは4.562%。
    ドル円は150円水準。
    WTI原油先物4月物は前日比0.59ドル(0.75%)安の1バレル=78.15ドル。
    ビットコインは一時6万9202ドルに上昇し過去最高値を更新。
    ただその後は失速。
    7.04%安の6万2745.23ドル。
    SKEW指数は150.42→145.95→144.90。
    恐怖と欲望指数は78→74。
    (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

    火曜のNYダウは404ドル(1.04%)安の38585ドルと続落。
    高値38906ドル、安値38457ドル。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは102.44%(前日109.24%)。
    NASDAQは267ポイント(1.65%)安の15939ポイントと続落。
    高値16087ポイント、安値15862ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオは97.39%(前日102.91%)。
    S&P500は52ポイント(1.02%)安の5078ポイントと続落。
    高値5114ポイント、安値5056ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは116.78%(前日123.99%)。
    ダウ輸送株指数は163ポイント(1.04%)安の15626ポイントと3日続落。
    SOX指数は102ポイント(2.05%)安の4879ポイントと4日ぶりに反落。
    VIX指数は14.46(前日13.49)。
    NYSEの売買高は10.94億株(前日11.14億株)。
    3市場の合算売買高は132.2億株(前日126.9億株、過去20日平均は119.9億株)。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比330円安の39800円。
    ドル建ては325円安の39805円。
    ドル円は150.04円。
    10年国債利回りは4.150%。
    2年国債利回りは4.562%。

    「ボリンジャーのプラス1σが39269円」

    火曜の日経平均は寄り付き228円安。
    終値は11円(△0.03%)安の40097円と3日ぶりに反落。
    高値40226円。
    安値39840円。
    日足は2日ぶりに陽線。
    TOPIXは13.65ポイント(△0.50%高の2719イントと反発。
    過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
    TOPIXコア30指数は4日続伸。
    プライム市場指数は6.95ポイント(△0.50%)高の1399.76と反発。
    東証スタンダード指数は続伸。
    東証グロース250指数は0.75ポイント(△0.10%)高の767.44と続伸。
    25日移動平均線からの乖離は△4.07%(前日△4.27%)。
    プライム市場の売買代金は5兆1064億円(前日5兆3879億円)。
    6日連続で5兆円超。
    22日連続で4兆円超。
    売買高は17.41億株。
    値上がり931銘柄(前425銘柄)。
    値下がり670銘柄(前日1195銘柄)。
    新高値111銘柄(前日156銘柄)。
    8日連続で3ケタ。
    新安値48銘柄(前日21銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは98.85(前日98.85)。
    東証グロース市場の騰落レシオは105.09(前日98.85)。
    NTレシオは14.74倍(前日14.82倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    TOPIX8勝4敗で66.66%。
    東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
    上向きの25日線(37856円)からは△5.92%(前日△6.44%)。
    46日連続で上回った。
    上向きの75日線は35205円。
    55日連続で上回った。
    上向きの200日線(33304円)からは△20.62%(前日△20.40%)。
    230日連続で上回った。
    上向きの5日線は39698円。
    3日連続で上回った。
    13週線は36224円。
    26週線は34297円。
    いずれも上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲22.210%(前日▲22.015%)。
    買い方△0.04%(前日▲0.279%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.825%(前日▲17.772%)。
    買い方▲9.501%(前日▲11.428%)。
    空売り比率は36.8%(前日36.8%、3日連続で40%割れ)。
    10月30日が54.3%。
    22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
    23年3月10日52.7%。
    空売り規制なしの銘柄の比率は7.8%(前日6.5%)。
    8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
    2月29日時点の信用売り残は1130億円減の9484億円。
    5週ぶりに減少。
    同信用買い残は948億円増の4兆999億円。
    2週連続で増加。
    信用倍率は4.32倍(前週3.77倍)。
    3週ぶり4倍台。
    日経VIは20.38(前日20.98)。
    昨年2月16日の安値は14.63。
    日経平均採用銘柄のPERは16.88倍(前日16.80倍)。
    16日連続で16倍台。
    9月19日は16.26倍だった。
    前期基準では18.88倍。
    EPSは2375円(前日2387円)。
    直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは2月15日2375円。
    225のPBRは1.53倍(前日1.52倍)。
    BPSは26207円(前日26387円)。
    日経平均の予想益回りは5.92%。
    予想配当り利回りは1.70%。
    指数ベースではPERは23.71倍(前日23.73倍)。
    EPSは1691円(前日1690円)。
    PBRは2.16倍。
    BPSは18563円(前日18569円)。
    10年国債利回りは0.695%(前日0.710%)。
    プライム市場の予想PERは16.80倍。
    前期基準では18.95倍。
    PBRは1.45倍。
    プライム市場の予想益回りは5.96%。
    配当利回り加重平均は2.02%。
    プライム市場の単純平均は10円高の3073円(前日は3063円)。
    プライム市場の売買単価は2930円(前日2879円)。
    プライム市場の時価総額は963兆円(前日958兆円)。
    ドル建て日経平均は266.43(前日266.90)と4日ぶりに反落。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比330円安の39800円。
    高値40230円。安値3965円。
    大証夜間取引終値は日中比360円安の39770円。

    気学では火曜が「下寄り買い。上寄り売りの日」。
    木曜が「相場の仕成りについて駆引きせよ」。
    金曜が「弱含みの日なれど後場急伸することあり」。
    ボリンジャーのプラス1σが39269円。
    プラス2σが40682円。
    プラス3σが42094円。
    週足のプラス1σが38695円。
    プラス2σが41148円。
    プラス3σが43610円。

    《今日のポイント3月6日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の続落。
       10年国債利回りは4.150%。
       5年国債利回りは4.148%。
       2年国債利回りは4.562%。
       ドル円は150円水準。
       SKEW指数は150.42→145.95→144.90。
       恐怖と欲望指数は78→74。
       (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

    (2)火曜のダウ輸送株指数は163ポイント(1.04%)安の15626ポイントと3日続落。
       SOX指数は102ポイント(2.05%)安の4879ポイントと4日ぶりに反落。
       VIX指数は14.46(前日13.49)。
       NYSEの売買高は10.94億株(前日11.14億株)。
       3市場の合算売買高は132.2億株(前日126.9億株、過去20日平均は119.9億株)。
       火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比330円安の39800円。

    (3)プライム市場の売買代金は5兆1064億円(前日5兆3879億円)。
       6日連続で5兆円超。
       22日連続で4兆円超。
       売買高は17.41億株。
       値上がり931銘柄(前425銘柄)。
       値下がり670銘柄(前日1195銘柄)。
       新高値111銘柄(前日156銘柄)。
       8日連続で3ケタ。
       新安値48銘柄(前日21銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは98.85(前日98.85)。
       東証グロース市場の騰落レシオは105.09(前日98.85)。
       NTレシオは14.74倍(前日14.82倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)上向きの25日線(37856円)からは△5.92%(前日△6.44%)。
       46日連続で上回った。
       上向きの75日線は35205円。
       55日連続で上回った。
       上向きの200日線(33304円)からは△20.62%(前日△20.40%)。
       230日連続で上回った。
       上向きの5日線は39698円。
       3日連続で上回った。
       13週線は36224円。
       26週線は34297円。
       いずれも上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲22.210%(前日▲22.015%)。
       買い方△0.04%(前日▲0.279%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.825%(前日▲17.772%)。
       買い方▲9.501%(前日▲11.428%)。

    (6)空売り比率は36.8%(前日36.8%、3日連続で40%割れ)。
       空売り規制なしの銘柄の比率は7.8%(前日6.5%)。
       2月29日時点の信用売り残は1130億円減の9484億円。
       5週ぶりに減少。
       同信用買い残は948億円増の4兆999億円。
       2週連続で増加。
       信用倍率は4.32倍(前週3.77倍)。
       3週ぶり4倍台。
       日経VIは20.38(前日20.98)。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは16.88倍(前日16.80倍)。
       16日連続で16倍台。
       9月19日は16.26倍だった。
       前期基準では18.88倍。
       EPSは2375円(前日2387円)。
       直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは2月15日2375円。
       225のPBRは1.53倍(前日1.52倍)。
       BPSは26207円(前日26387円)。
       日経平均の予想益回りは5.92%。
       予想配当り利回りは1.70%。
       指数ベースではPERは23.71倍(前日23.73倍)。
       EPSは1691円(前日1690円)。
       PBRは2.16倍。
       BPSは18563円(前日18569円)。
       10年国債利回りは0.695%(前日0.710%)。

    (8)プライム市場の単純平均は10円高の3073円(前日は3063円)。
       プライム市場の時価総額は963兆円(前日958兆円)。
       ドル建て日経平均は266.43(前日266.90)と4日ぶりに反落。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが39076円。
       プラス2σが40459円。
       プラス3σが41863円。
       週足のプラス1σが38688円。
       プラス2σが41152円。
       プラス3σが43615円。

    今年の曜日別勝敗(3月5日まで)

    月曜6勝1敗
    火曜4勝5敗
    水曜2勝6敗
    木曜5勝4敗
    金曜7勝1敗


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    テクニスコ(2962)・・・動兆

    産業用レーザー向け放熱性に優れたヒートシンク製品が中核。
    車載センサー・医療機器向けガラスも手掛ける。
    レーザー装置向けヒートシンクは、中国EV市場伸び自動車溶接など産機用途上向く。
    ガラス堅調。
    1ドル133円の会社為替想定は保守的。
    岡山大学と高感度水素センサーを共同開発。


    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
     
    ■経産省補助金、再エネ使用実績開示を要件に 投資家、選別しやすく

    ■アサヒGHD<2502>
    アサヒグループ食品 日本式離乳食、ベトナム開拓

    ■富士フイルム<4901>
    悪性脳腫瘍、AIで分析 国立がんセンターと

    ■パナソニックHD<6752>
    省エネ暖房をNZで開拓 脱炭素対応

    ■信越化学<4063>
    医薬向け素材増産 100億円投資、体内吸収促進

    ■豊田自動織機<6201>
    エンジン3機種の型式取り消し 国交省

    ■JR東日本<9020>
    オフピーク定期券値下げ

    ■信用買い残、07年8月以来の高水準 2週連続4兆円超え

    ■ビットコイン、最高値更新後に反落 トレーダーが利益確定売りか

    ■iPhoneの中国販売、年初は24%減 ファーウェイ人気急上昇

    ■米ISM非製造業総合指数、2月は52.6に低下 受注好調も雇用減

    ■三菱ケミカルG<4188>
    24年度めど電解液4割増 日英米で増産投資

    ■大和ハウス<1925>
    と大東建託<1878> 防災・災害支援で連携

    ■中部電力<9502>
    など3社 ガス談合で補助金停止 経産省

    ■バンナムHD<7832>
    渋谷に2000人規模のコンサートホール 26年春開業

    ■日本製鉄<5401>
    増資3000億円必要との試算も 買収で負債拡大

    ■J-オイルミルズ<2613>
    オリーブオイル最大8割値上げ 欧州干ばつで

    ■三井ハイテック<6966>
    前期、純利益12%減に上振れ 円安が寄与

     

     
    6日の東京株式市場は続落後、落ち着きどころを探る展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、3万9700円-4万100円を想定。(5日終値4万97円63銭)
    米国株は下落。ダウ平均は404ドル安の38585ドルで取引を終えた。
     
    きのう5日の日経平均株価は4万円を維持して取引を終えているが、現地5日の米国株安を受け、売り先行スタートとなろう。売り一巡後は、様子見姿勢が強まるとみられ、もみ合い商状となりそうだ。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=150円トビ台(5日は150円41-43銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の後半(同163円14-18銭)と円高方向にあり、輸出関連銘柄には重しとなりそう。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比330円安の3万9800円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■SYSホールディングス <3988> 
    上期経常を36%上方修正。
     
    ■ニーズウェル <3992>
    大手保険会社から経費精算システム導入支援と基幹システムへの連携テストを中心としたソフトウェアテスト支援を受注。
     
    ■モビルス <4370>
    資本業務提携先のテクマトリックス <3762> との提携関係を強化。テクマトがモビルスの筆頭株主であるラン・ホアン氏の全保有株を取得する。モビルスはテクマトの持ち分法適用関連会社となる。
     
    ■三井ハイテック <6966>
    前期経常を37%上方修正。
     
    ■ブロードマインド <7343>
    配当方針を変更し、25年3月期から27年3月期まで配当性向100%を目標に設定。また、中期経営計画を策定。34年3月期に売上高200億円(24年3月期計画は53億円)、営業利益率20%超(同14.2%)を目指す。
     
    ■タカショー <7590> 
    今期経常は2.5倍増益、3円増配へ。
     
    ■インターアクション <7725>
    精密除振装置を大口受注。受注金額は1億2200万円、売上計上時期は24年6月~25年2月を予定。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
     
    6(水)
    【国内】
    《決算発表》
    Casa、ハウテレビ

    【海外】
    米2月ADP雇用統計(22:15)
    米1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(3/7 0:00)
    米地区連銀経済報告(ベージュブック)
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言(下院金融委員会)
    《米決算発表》
    キャンベル・スープ


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     


    5日のNYダウ工業株30種平均は大幅に続落し、前日比404ドル64セント(1.03%)安の3万8585ドル19セントで終えた。1日としての下げ幅は2月13日(524ドル安)以来の大きさだった。
     
    この日はアップル株が続落。前日は欧州当局による巨額制裁金が嫌気されたが、この日は同社製スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の中国販売不振が伝わった。ダウは取引序盤からアップルなどハイテク株の売りに押され、軟調に推移した。
     
    前週にナスダックは約2年3カ月ぶりに過去最高値を更新。利益確定売りも出る中、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなどハイテク株が総じて売られやすい流れは変わらず、ダウの下げ幅は終盤に一時500ドルを超えた。
     
    6、7日にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米上下両院で議会証言に臨む。市場では「利下げに慎重な姿勢は変わらず、株価の重荷となるだろう」pとの見方がある。FRB議長の議会証言を前に、これまで積み上げた株式の持ち高を減らす動きが出やすかった。
     
    前週末にナスダック総合株価指数とS&P500種株価指数が最高値を更新した。ダウ平均は今年に入り、4日までに1300ドル上げ、最高値圏にある。高値警戒感から持ち高調整や利益確定の売りが出て、株式相場を押し下げた。
     
    午前発表の2月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数は52.6と前月(53.4)から悪化し、市場予想(53.0)も下回った。8日には2月の米雇用統計の発表がある。FRBの金融政策の先行きを探る上で、重要な経済指標の内容を見極めたいとの雰囲気もあった。
     
    個別では、インテルとセールスフォースの下げが目立った。半面、スリーエムが上げた。小売りのターゲットが5日発表の決算を受けて急伸し、同業のウォルマートが連れ高した。
     
    ナスダック総合株価指数も大幅に続落した。前日比267.921ポイント(1.65%)安の1万5939.588で終えた。交流サイトのメタプラットフォームズなどが売られた。停電でドイツ工場の操業を停止したと伝わったテスラは4%弱下げた。

     


    【シカゴ日本株先物概況】
     
    5日のシカゴ日経平均先物は下落した。3月物は前日比305円安の3万9800円で終えた。
    同日の米株式市場ではハイテク株主導で利益確定売りが膨らんで米ダウ工業株30種平均が大幅安となり、日経平均先物にも売りが増えた。
     
     







    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 764616(+5.83)

    5日のFTSE100種総合株価指数は小幅に反発し、前日比5.83ポイント(0.07%)高の7646.16で終えた。製薬大手アストラゼネカなどヘルスケア関連や公益株に買いが入り、指数を支えた。

    英国ではハント財務相が6日に予算案を公表する予定で、国民保険料率の引き下げといった個人消費の後押しにつながる策を打ち出すとの期待が出ている。ただ市場では、英経済の見通しを大きく変えるほどの規模は見込みにくいとの声も聞かれる。

    FTSEの構成銘柄では、2023年12月通期の増収増益決算を公表した品質検査会社インターテックが6.15%高と上昇率トップとなり、産金大手エンデバー・マイニングが4.24%高、流通大手マークス&スペンサーが3.82%高で続いた。一方、2024年4月通期のレンタル収入が予想範囲の下限にとどまりそうだと公表した建機レンタルのアシュテッド・グループは9.36%安と急落。工業・電子製品大手RSグループは3.51%安、産銅大手アントファガスタも3.29%安だった。
     
     


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 17698.40(-17.77)

    5日のドイツ株価指数(DAX)は続落し、前日比17.77ポイント(0.10%)安の1万7698.40で終えた。2023年12月期通期決算とあわせて、会社分割は当面実施しない方針を示した化学大手の独バイエル株が大幅安となったほか、自動車株にも売りが出た。

    一方で銀行や公益株は買われ、指数を下支えした。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言といった市場参加者の関心が高いイベントを6日以降に控え、様子見の雰囲気もあった。

    個別では、製薬大手バイエルが7.57%安、エネルギー大手シーメンス・エナジーが1.77%安、郵便・物流大手ドイツポストが1.69%安と売られた半面、ヘルスケア大手フレゼニウスは3.76%高、電力大手RWEは2.97%高、エネルギー大手イーオンは1.91%高で取引を終えた。

     

     

    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7932.82(-23.59)

    フランスCAC40種指数は0.30%安だった。欧州中央銀行(ECB)定例理事会や米雇用統計の発表など重要イベントを週内に控え、積極的な売買は手控えられた。


     

03月06日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、O型女性の口説き方
・・・続き

03月07日 マーケットコメント



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