【市況一覧】
日経平均株価 | 35,705.74
| +666.59
| 04/25
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TOPIX | 2,628.03
| +35.47
| 04/25
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マザーズ | 667.84
| +8.63
| 04/25
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NYダウ平均 | 40,093.40
| +486.83
| 04/25
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ナスダック総合 | 17,166.04
| +457.99
| 04/25
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[概況]
29日の東京外国為替市場は、各通貨とも限定的な値動きだった。本日から東京市場が大型連休に入り、取引参加者が少なくなっていることが値動きも反映したのだろう。米ドル円は111円台半ばの取引が続いていたが、欧州時間が近づくにつれ買いが優勢となり、現在は111.70円近辺まで上昇している。
さて、この後の欧米時間はユーロ相場を注視していきたい。というのも、週末に実施されたスペインの総選挙で、EUに懐疑的な立場をとる極右政党VOXが躍進した結果、EU分裂の危機に新たな火種がくすぶりそうだからだ。ところが欧州時間でのユーロ相場は特段目立った動きなく、比較的落ち着いたムードで取引が行われている。
現在のユーロ円は124.700円近辺と前営業日比で20銭ほど高い水準だ。この動きの背景として、結果が織り込まれていたことが言えそうか。しかし、今回の選挙結果が改めて悲観的に捉えられてしまった場合、ユーロ相場は大きく崩れる可能性が高いため、この後の動向にはいつも以上に注意が必要である。
[提供:カネツFX証券株式会社]
04月29日 毎日コラム
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勤務中にできなかった「相場が開いている時間」 |
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