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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    マザーズ指数は4月26日まで4連騰。受け渡し日ベースで新元号に入った24日以降は値動きが軽くなっており、10連休中の値動きを嫌った信用買い残解消の動きが一巡したとみられる。

    需給面だけを考慮すれば、連休明けもこの流れは継続するだろう。
    連休前にポジションを調整した投資家は多く、信用買い残が恒常的に積み上がっている新興市場では、需給的には再度、買い方優勢の展開となることが想定される。

    26日のNYダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前日比81ドル25セント高の2万6543ドル33セントとこの日の高値圏で終えた。
     
    この日米商務省が発表した2019年1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比3.2%増と伸びが大幅加速した。しかし、項目を見ると、個人消費と設備投資がさえなかった上、個人消費支出(PCE)物価指数のエネルギーと食品を除いたコアが1.3%上昇(前期は1.7%上昇)に鈍化。このため、FRBが当面利上げを見送るとの観測が強まり、株価を下支えした。
    1〜3月期のGDPは、輸出や在庫投資の増加が押し上げに寄与したことから「見た目ほど強い内容ではない」との声も聞かれた。同時に「個人消費は前期より伸びが鈍化したとはいえ依然増加しており、物価上昇も抑えられていることから、株式市場ではポジティブに受け止められた」との指摘も出ていた。
     
    25日夕に発表した四半期決算が最高益となったアマゾン・ドット・コムが2%強、業績が市場予想ほど悪化しなかった自動車のフォード・モーターが10%強上げるなど、業績を手掛かりにした買いが幅広い銘柄に入った。
     
    ただ、業績悪化への警戒感から売られた銘柄もあり相場の上値は限られた。25日夕に通期の売上高の下方修正を発表した半導体のインテルが売られ9%下げた。26日朝に発表した19年1〜3月期で1株利益が市場予想を下回った石油のエクソンモービルや売上高が市場予想に届かなかったシェブロンも売られた。ダウ平均は一時69ドル安まで下げた。
     
    インテルの見通しを受けて画像処理半導体(GPU)のエヌビディアなど半導体関連株に売りが波及した。エクソンやシェブロンへの売りが波及したうえ原油先物相場が大幅安となったこともあって、エネルギー関連株の下げも目立った。
     
    セクター別では、自動車・自動車部品や家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で半導体・半導体製造装置や食品・生活必需品小売が下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は続伸し、27.716ポイント高の8146.398、S&P500種株価指数は3日ぶりに反発し13.71ポイント高の2939.88とともに23日に付けた過去最高値を更新した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    26,543.33+81.25
    S&P500種2,939.88+13.71
    ナスダック
    8,146.398+27.716
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,288.80+9.10
    NY原油(ドル/バレル)
    62.80−2.41
    円・ドル
    111.60 - 111.61−0.23


     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は反発した。
    6月物は前日比135円高の2万2335円で終え、大阪取引所の終値を85円上回った。
    26日発表の1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)が市場予想を上回る伸びを示し、投資家心理が上向いた。
    日経平均先物は米株式相場の上昇につれ右肩上がりの展開になり、高値引けとなった。
    安値は2万2065円だった。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    22335 ( +85 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    22345 ( +95 )
    ( )は大阪取引所終値比







    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は続落した。前日の終値に比べ5.94ポイント安の7428.19で引けた。
    1〜3月期の決算発表が進む中で、好業績銘柄を物色する動きが続いている。株価は安値スタートとなったが、その後下げ渋り、終値はほぼ横ばいとなった。
    指数構成銘柄全体の約4割が下落した。原油高の一服で、英国株をけん引する石油株の下落が目立った。原油相場の急落を受けて石油株に売りが膨らんだ。北海ブレント先物はこの日、前日比で3%超安と急落した。
     
    個別銘柄では、ネット食品デリバリーのジャスト・イートと銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)がそれぞれ4%安と大幅に下落した。
    ジャスト・イートは四半期の全体の販売数は増加したものの、英国内の業績がやや軟調だったことなどが売り材料視された。RBSは、英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡る先行き不透明感などが影響し、四半期決算が減益となり、下げた。
    資源商社のグレンコアの下落も目立った。同社の不正疑惑を巡り、米商品先物取引委員会が調査をしているとの報道を嫌気した売りが出た。
     
    半面、午前は売りが先行していた鉱業のフレスニージョやアントファガスタが上昇に転じた。広告大手のWPPグループは大幅高で引けた。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日と比べて32.58ポイント高の12315.18だった。
     
    個別では、前日25日に大幅安となったオンライン決済サービスのワイヤーカードが買い戻された。3%超高となり前日の下げを相殺した。タイヤのコンチネンタルをはじめ、自動車株が上昇した。
    一方でドイツ銀行株が下落した。四半期決算が減収となったことが響いた。朝方には一時4%安を付けた。鉄鋼のティッセン・クルップも安かった。


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)5,569.36 +11.69

     

04月27日 毎日コラム
あなたは大丈夫?怖い「6月病」
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