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    [概況]

    30日、東京外国為替市場の米ドル円は一時111.265円まで下落し軟調な展開となった。本邦が大型連休のなか各主要通貨に対して円高基調が続いている。また、米国時間において、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長がFOXビジネス・ネットワークのインタビューに対して、米連邦準備理事会(FRB)がインフレの鈍化などを踏まえ、利下げに踏み切る可能性があると述べた。
     
    これらを受け、米ドルは各主要通貨に対して下落。現在、米ドル円は111.300円付近で推移しており、欧州時間に入ると米ドル売り・円買いが一段と進行している。引き続き、欧米時間で円高となる可能性も考えられ、テクニカル的には米ドル円は下値付近に控える55日移動平均線(111.285円)などがサポートとなるか注目したい。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     

     
    29日のNYダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、前週末比11ドル06セント高の2万6554ドル39セントで終えた。
     
    ダウはすでに史上最高値圏にあり、29日は米主要企業の決算発表がなかったため、上値の重い展開となった。ただ、米経済指標が相場の下支えとなった。
    米商務省が朝方発表した3月の個人消費は前月比0.9%増と2009年8月以来、9年7カ月ぶりの高い伸び。政府閉鎖などの影響で落ち込んだ個人消費の回復が示された。
    一方、同時に発表された3月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比1.5%上昇と低迷し、連邦準備制度理事会(FRB)の物価安定目標の2%に5カ月連続で届かなった。
     
    PCEを受けて米長期金利が上昇し、2年債と10年債の利回り格差が広がった。利ざや拡大観測から金融株に買いが向かった。金融株の年初来の上昇率がハイテク銘柄などを大幅に下回っているため、割安感に着目した買いもあった。
     
    ただ、相場の上値は重く、ダウ平均など主要株価指数は伸び悩んで終えた。29日の取引終了後のアルファベット(グーグル)や30日のアップルなど主要ハイテク企業の決算発表が相次ぐ。今週はFOMCや米雇用統計の発表もあり、結果を見極めたい投資家が多い。買い控えで引けにかけて相場は伸び悩んだ。

    ナスダック総合株価指数は小幅に3日続伸し、同15.455ポイント高の8161.853で終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数とともに連日で過去最高値を更新した。アルファベットが上場来高値を付け、フェイスブックも買われた。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    26,554.39+11.06
    S&P500種
    2,943.03+3.15
    ナスダック
    8,161.853+15.455
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,281.50−7.30   
    NY原油(ドル/バレル)
    63.40−0.10
    円・ドル
    111.60 - 111.61−0.03

     

    【シカゴ日本株先物概況】


    シカゴ日経平均先物は小幅続伸した。
    6月物は前週末比55円高の2万2390円で引け、26日の大取終値を140円上回った。29日発表の3月の米個人消費支出(PCE)を受けて米景気の強さが意識され、日経平均先物は米株とともに買われた。
    ただ、週内の米連邦公開市場委員会(FOMC)や、米雇用統計の発表を見極めたい向きが多く上げ幅は限られた。
    この日の6月物高値は2万2455円、安値は2万2335円だった。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    22390 ( +140 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    22405 ( +155 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに反発した。前週末の終値に比べ12.47ポイント高の7440.66で引けた。
    午前の取引で7406.53まで売られた後、ジリ高に転じた。終盤には7456.49と一時切り返したが、引け際に再び値を消した。構成銘柄の半数以上が上昇した。
    個別銘柄では、総合ヘルスケアのNMCヘルスは大幅高となり、指数の上げを主導した。為替相場で英ポンドが軟調に推移したことなどで通貨安の恩恵を受けやすい多国籍企業に買いが入りやすかった。銀行株をはじめ金融株は軒並み上昇した。航空株や旅行のTUIなど旅行関連株は日中を通して買いが先行した。
     
    半面、午後に下げ幅を縮小したものの、原油安を背景に石油株が売りに押された。金相場の下落で関連のフレスニージョが下落した。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は続伸。終値は前週末と比べて12.84ポイント高の12328.02だった。午前は売りが先行していたが、上昇に転じた。前週末に続き7カ月ぶり高値水準(終値ベース)となった。下落銘柄数の方が多かったものの、医療関連株が高くなり指数をけん引した。
     
    個別では、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアと医療機器のフレゼニウスが大幅上昇した。オンライン決済サービスのワイヤーカードは続伸。
    一方で医薬・農薬大手のバイエルの下げが目立った。自動車株も売りに押された。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)5,580.98 +11.62


     

04月30日 毎日コラム
とりあえずでは無く、どっぷり株に!
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