【市況一覧】
日経平均株価
38,701.90 -111.68 12/20
TOPIX
2,701.99 -11.84 12/20
マザーズ
624.89 -5.96 12/20
NYダウ平均
42,342.24 +15.37 12/20
ナスダック総合
19,372.77 -19.92 12/20


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    26日の日経平均株価は、前日比72円96銭安の2万6604円84銭と3日続落して取引を終えた。買い手がかり材料難や、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好だった。
    エヌビディアの時間外の下落という悪材料があった割には開始直後の動きがやけに強かったが、その分、失速感が出てしまい、早い時間に買い手が委縮した。下落は残念だが、今晩の米国株が弱そうということを早めに織り込んだことにはなるだろう。
     
    27日の日経平均株価は、軟調な展開となりそう。引き続き、米国株式頼みの状況が続くなか、買い手がかりに乏しいなか週末要因や、現地30日の米国市場がメモリアルデーの祝日で休場となることも重なり、積極的な売買は控えられそう。
    今晩の米国株がエヌビディアの決算などを無難に消化し、日経平均も週間ではプラスを達成する展開に期待したい。
     
    きょうの終値が2万6604円、先週の週末値が2万6739円(5/20)で、現時点では週間でマイナス。25日線(2万6687円、20日時点)を割り込んでおり、これらを意識して2万6700円辺りまでは戻しておきたいところ。
     
    市場では「メモリアルデー明けは、6月3日の米5月雇用統計に関心が向かうとみられる」との声も聞かれた。イベントや重要指標を控え、様子見姿勢が強まるとみられるなか「森(全体)よりも木(個別)」の動きが中心となりそう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(26日現在)
     
    27949.09  200日移動平均線
    27792.15  ボリンジャー:+3σ(25日)
    27514.27  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27423.79  ボリンジャー:+2σ(25日)
    27337.04  26週移動平均線
    27055.44  ボリンジャー:+1σ(25日)
    27034.95  均衡表基準線(週足)
    26984.78  均衡表転換線(週足)
    26893.83  均衡表雲上限(日足)
    26815.29  13週移動平均線
    26811.01  75日移動平均線
    26695.70  6日移動平均線
    26687.08  25日移動平均線
    26634.38  均衡表基準線(日足)
     
    26604.84  ★日経平均株価26日終値
     
    26601.64  均衡表転換線(日足)
    26510.28  均衡表雲下限(日足)
    26448.75  ボリンジャー:-1σ(26週)
    26318.73  ボリンジャー:-1σ(25日)
    26116.30  ボリンジャー:-1σ(13週)
    25950.37  ボリンジャー:-2σ(25日)
    25748.72   新値三本足陰転値
    25582.02  ボリンジャー:-3σ(25日)
     
    終値は昨日に続いて下向きの25日移動平均線を下回った。ローソク足は75日線超えまで上ヒゲを伸ばした後、ほぼ安値引けで小陰線に終わり、上値での売り圧力の強まりを窺わせた。反面、5日線が上向きに転じたほか、一目均衡表の転換線は上昇2日目で、一定の買い需要も窺える。RSI(14日ベース)が45.03%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が92.22%といずれも中立ゾーンにとどまっており、足元では強弱感が対立している模様だ。
     

    【大引け概況】

    26日の日経平均株価は小幅に3日続落し、前日比72円96銭(0.27%)安の2万6604円84銭で終えた。

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    前日の米株高を引き継いで朝方は上値を追う動きを見せたが、買いは続かず、前場後半から急速に値を消す展開となった。米国では注目されていたFOMC議事要旨の内容が市場の想定内であったことでリスク選好ムードとなった。
    ところが、25日に米半導体大手のエヌビディアが発表した5〜7月期の売上高見通しは市場予想を下回った。米国時間同日夕の時間外取引で、大幅に下落した。東京株式市場でもこれを横目に半導体関連株への売りがかさみ、全体指数を押し下げた。東エレクとアドテストの2銘柄で日経平均を70円ほど押し下げた。
     
    25日には米連邦準備理事会(FRB)が5月に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。市場が想定していた内容にとどまったとの受け止めから、同日の米株式市場では幅広い銘柄に買いが入った。東京市場でも投資家心理の一定の支えとなった。空運や陸運、不動産など経済活動の再開で恩恵を受ける業種の上昇も目立った。
     
    もっとも、日経平均が2万6500円を上回る水準では、主力銘柄には戻り売りが出やすい。積極的に売買するムードにも乏しく、東証プライムの売買代金は5営業日連続で3兆円を下回った。
     
    東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに小幅反発した。終値は前日比1.00ポイント(0.05%)高の1877.58だった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆7142億円。売買高は10億8581万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は718と、全体の4割弱にとどまった。値上がりは1036、変わらずは83だった。
     
    市場では「米国株の先行き不透明感に引っ張られる格好でハイテク関連株が軟調だが、プライム市場では値上がり銘柄数が多く、内需系の銘柄を中心に地合いは悪くない」との声が聞かれた。
     
    業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器などが下落した。上昇は空運業、陸運業、輸送用機器、ゴム製品など。
     
     
    個別では、東京エレクトロン、レーザーテックなど半導体製造装置関連株が売られたほか、ファナック、SMCなど機械株も軟調、村田製作所も値を下げた。三菱電機、東邦鉛の下げも目立つ。ディー・エヌ・エーが急落、日本ペイントホールディングス、日本電子なども大きく値を下げた。日医工が安く、ワコム、太陽誘電、ファナック、サイバー、エムスリーなども売りに押された。
     
    半面、ソフトバンクグループが堅調、任天堂もしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも頑強な値動きを見せた。川崎汽船、ANAHDが値を飛ばし、ファーストリテイリングも買いが優勢だった。神戸物産が物色人気となった。FPGがストップ高に買われ、ジャパンインベストメントアドバイザーが急伸、ソースネクスト、エムアップホールディングス、Jフロント、JR東日本、日本製鉄も買われた。
     


    東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は続落。出来高1億8509万株。
    値上がり銘柄数690、値下がり銘柄数546と、値上がりが優勢だった。
    前日の米国株の上昇を背景にグロース株を中心に買われた。時間外取引での米株先物も軟調に推移していたことから、次第に買い見送りムードが強まりもみ合いが続いた。
     
    個別では、MITホールディングスがストップ高。リリカラは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、富士古河E&C、三晃金属工業、Shinwa Wise Holdings、ライフドリンク カンパニーなど31銘柄は年初来高値を更新。ULSグループ、マツモト、セイヒョー、ガーラ、三社電機製作所が買われた。
     
    一方、SDSホールディングス、金下建設、東洋精糖、クックパッド、福留ハムなど39銘柄が年初来安値を更新。ウエストホールディングス、アドバネクス、日本鋳造、DNホールディングス、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreともに反発。東証マザーズ指数の終値は前日比10.37ポイント(1.63%)高い647.25だった。
    前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が上昇した流れを引き継ぎ、新興企業向け市場でも投資家心理が改善し買い優勢となった。
    もっとも、日本時間26日の米株価指数先物が軟調に推移したことが重荷となり、朝方の買い一巡後は伸び悩んだ。
    指数寄与度の高いメルカリが買われた。ジーエヌアイやQDレーザも上昇した。一方、フリーやGMO-FGは下落した。主力株を中心に下値買いが入った。
    値上がり銘柄数315、値下がり銘柄数123と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、Kaizen Platform、ブロードエンタープライズ、QDレーザがストップ高。ログリーは一時ストップ高と値を飛ばした。アイリッジ、シェアリングテクノロジー、くふうカンパニー、プロパティデータバンク、トレンダーズなど7銘柄は年初来高値を更新。旅工房、HANATOUR JAPAN、リグア、Retty、Delta−Fly Pharmaは値上がり率上位に買われた。
     
    一方、ソーシャルワイヤー、Sun Asterisk、プレイド、ココペリ、エクサウィザーズなど12銘柄が年初来安値を更新。ペルセウスプロテオミクス、ストレージ王、クリアル、CaSy、ENECHANGEが売られた。
     


    26日午前の日経平均株価は小幅に反発し、前日比7円91銭高の2万6685円71銭で終えた。
    きょう前場は、方向感の定まらない動きとなった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに堅調な値動きを示し、NYダウは4連騰となったことで市場心理が改善したが、半導体関連が売られたことで全体の地合いを悪くした。朝方は上値指向だったが、前場後半から急速に伸び悩み、一時は下げに転じる場面もあった。前引けにかけ再浮上したが上げ幅はわずかにとどまっている。
     
    25日公表の5月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は市場が想定した内容にとどまったと受け止められた。同日の米株式市場では割安感や値ごろ感が出たとみられた銘柄に買いが入った。東京株式市場でもこの流れを引き継ぎ、幅広い銘柄の買いにつながった。経済活動の再開に向けた動きも引き続き支えとなり、不動産や鉄道、小売りといった内需関連の一部が買われた。
     
    2万7000円に近づくと、上値の重さが意識されやすい。4月以降の日経平均の価格帯別売買高では、2万6500〜2万7000円が多くなっている。「主力銘柄が上昇する場面では戻り待ちの売りが出やすく、指数の上値を抑える要因になっている」との見方があった。
     
    25日に米半導体大手のエヌビディアが発表した5〜7月期の売上高見通しが市場予想に届かなかった。エヌビディア株が同日夕の時間外取引で大幅に下落し、東京株式市場でも値がさの半導体関連銘柄の一部の売りにつながった。東エレクとアドテストの2銘柄で指数を69円ほど押し下げた。
     
    日経平均は午前中ごろから失速し一時マイナスに転じるなど、前日の米国株高の流れに乗り切れていない。チャートでは、集中する25日、75日移動平均線に引き続き上値を抑えられる格好となっており、上値切り下げトレンドを脱する兆候すら見せることができていない。
    東証株価指数(TOPIX)は反発した。午前終値は前日比6.08ポイント高の1882.66だった。


     
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3869億円、売買高は5億5008万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1369と、全体の約7割を占めた。値下がりは421、変わらずは47だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は空運業、不動産業、ガラス・土石製品、陸運業などが上昇。非鉄金属、電気機器などは下落した。
     
     
    個別では、ソフトバンクグループ、ソニーグループがしっかり。川崎汽船が高く、ファーストリテイリングも上昇した。FPGが急騰、ギフティ、ビジョンなども値を飛ばした。
    三井不やJフロント、SUBARUが買われた。京王や川崎汽、ANAHDの上げも目立った。
     
    半面、東京エレクトロンが大幅安、レーザーテックも軟調。村田製作所も値を下げた。ディー・エヌ・エーが急落、三菱電機、三井金の下げも目立った。日本ペイントホールディングスも売りが優勢だった。


     
    東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は小幅続落。出来高1億0633万株。値上がり銘柄数725、値下がり銘柄数402と、値上がりが優勢だった。
    前日の米株高を背景に投資家心理が改善し、主力銘柄に買いが入った。
    個別ではMITホールディングスがストップ高。キャンディル、富士古河E&C、三晃金属工業、ライフドリンク カンパニー、コメ兵ホールディングスなど25銘柄は年初来高値を更新。ULSグループ、ガーラ、さいか屋、Shinwa Wise Holdings、スーパーバリューが買われた。
     
    一方、SDSホールディングス、金下建設、クックパッド、福留ハム、ベクターなど29銘柄が年初来安値を更新。日本鋳造、アドバネクス、ウエストホールディングス、DNホールディングス、ランシステムが売られた


     
    東証グロース市場では、東証マザーズ指数、グロースCoreともに反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比12.82ポイント(2.01%)高い649.70だった。
    25日の米株式市場でナスダック総合株価指数が上昇し、投資家心理が改善。新興企業向け市場でも買いが優勢だった。
    メルカリが一時8%超上昇した。フロンテオやジーエヌアイも買われた。一方、GMO-FGやフリーは下落した。
     
    市場では「5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨発表を控え景気後退やインフレ懸念などから25日までに信用売りをしていた投資家が、きょうは買い戻しに動き、相場上昇に弾みを付けた」との見方が聞かれた。
    値上がり銘柄数332、値下がり銘柄数105と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではブロードエンタープライズ、ログリーが一時ストップ高と値を飛ばした。アイリッジ、シェアリングテクノロジー、くふうカンパニー、トレンダーズ、HANATOUR JAPANなど6銘柄は年初来高値を更新。Kaizen Platform、FRONTEO、Delta−Fly Pharma、BeeX、Rettyが買われた。
     
    一方、ソーシャルワイヤー、ココペリ、エクサウィザーズ、EduLab、ヘリオスなど9銘柄が年初来安値を更新。CaSy、ストレージ王、農業総合研究所、ペルセウスプロテオミクス、フレクトが売られた。
     

    [概況]

     
    【NY外為ドル円概況】
     
    25日のNY為替市場は、米国の4月耐久財受注速報値の予想下振れでドル売りが優勢となり、126.80円付近まで弱含みましたが、連邦公開市場委員会(FOMC)5月議事要旨の発表に向けてドル買いが先行。米10年債利回りが2.70%台から2.76%台まで上昇すると一時127.50円まで反発。FOMC議事要旨発表後は127.30円台前後で小動きに推移し、取引を終了しました。
     
    【東京外為ドル円概況】
     
    26日の東京外国為替市場でドル円は、早朝のオセアニア市場ではやや調整売りに押される形で127.11円まで下落しましたが、小反発して寄り付いた日経平均の上げ幅拡大の動きを眺めながら、127.60円まで上昇し、昨日の高値127.50円を上抜けしました。その後、時間外の米長期金利が上昇気味に推移していることも支えとなり、堅調な動きとなっています。(カネツ商事提供)


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    【寄り付き概況】


    26日午前の日経平均株価は、前営業日比7円22銭高の2万6685円02銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、2.37ポイント高の1878.95で始まった
     
    前日の米国株市場では主要株価指数が揃って上昇、NYダウが4日続伸となったほか、ナスダック総合株価指数も反発に転じたことで、東京株式市場でも足もとリスク回避ムードが和らいでいる。
    前日は注目されていたFOMCの議事要旨(5月3〜4日開催分)の内容が発表されたが、事前の市場の見方と大きなカイ離はなく、アク抜け感から全体株価を押し上げる格好となった。
    米株市場では売り込まれたグロース株(成長株)への買い戻しが観測され、東京株式市場でもこれを受けてハイテクセクターなど中心に買いが優勢の展開となっている。自動車や化学にも買いが入っている。空運や鉄道、小売りでも上げ銘柄が目立つ。
     
    ただ、上値も重い。ここ中国、韓国、台湾などのアジア株市場が戻り歩調となっており、きょうもアジア株が堅調であれば、日経平均株価に押し上げ効果をもたらす可能性があるだろう。
    米半導体大手のエヌビディアが25日発表した5〜7月期の売上高見通しが市場予想を下回り、同日夕の時間外取引で株価が下落した。東京株式市場では東エレクやアドテストといった値がさの半導体関連銘柄の重荷となっている。日経平均は寄り付き直後に下落に転じる場面があった。
     
    個別では、三井化学やトヨタ、ファストリが上昇している。JR東日本やJフロント、ANAHDも高い。一方、ディーエヌエや三菱電、ファナックが下落している。


    「エヌビディアは時間外で急落」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
    5月3─4日のFOMC議事要旨通過。
    「大半の参加者が6月と7月の会合でそれぞれ0.50 %ポイントの追加利上げを行うことが適切。
    参加者全員が、米経済は非常に強く、労働市場は極めてタイトで、インフレ率は非常に高いという点で一致した。
    インフレリスクは上向きに偏っている」との見解。
    アマゾンが2.6%、テスラが4.9%上昇。
    百貨店のノードストロムは14.0%急伸。
    ウェンディーズが9.8%高。
    第2四半期の売上高見通しが市場予想を下回ったエヌビディアは時間外取引で8%超下落。
    4月の耐久財受注統計で民間設備投資の先行指標とされるコア資本財受注は前月比0.3%増。
    伸び率は市場予想の0.5%を下回った。
    3月の1.1%増からは減速。
    「製造業の低迷は看過できない。
    FRBのインフレ対応による需要の冷え込みは避けられない」という声が聞こえる。
    10年国債利回りは2.750%。
    一時3月14日以来の低水準となる2.708%まで低下。
    2年国債利回りは2.502%。
    ドル円は127円台後半。
    WTI原油7月物は前日比0.56ドル(0.51%)高の1バレル=110.33ドル。
    ビッドコインは230ドル高の29535ドル。
    SKEW指数は122,96→118.85。
    恐怖と欲望指数は13→13。

    水曜のNYダウは191ドル(0.60%)高の32120ドルと4日続伸。
    高値32254ドル、安値31754ドル。
    サイコロは7勝5敗。
    NASDAQは170ポイント(1.51%)高の11434ポイントと反発。
    高値11511ポイント、安値11211ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    S&P500は37ポイント(0.95%)高の3978ポイントと反発。
    高値3955ポイント、安値3875ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    ダウ輸送株指数は165ポイント(1.22%)高の137433ポイントと反発。
    SOX指数は1.98%高の2882ポイントと反発。
    VIX指数は28.37。
    3市場の売買高は111.9億株(前日は117.8億株、直近20日平均132.7億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比110円高の26790円。
    ドル建ては大証日中比130円高の26810円。
    ドル円は127.31円。
    10年国債利回りは2.750%。
    2年国債利回りは2.502%。

    「10年国債利回りは0.205%」

    水曜の日経平均は寄り付き37円安。
    終値は70円(▲0.26%)安の26677円と続落。
    TOPIXは1.67ポイント(▲0.09%)安の1876ポイントと続落。
    プライム市場指数は0.84ポイント安の965.36と続落。
    東証マザーズ指数は2.54%安と続落。
    プライム市場の売買代金は2兆7191億円(前日は2兆6381億円)。
    4日連続で2兆円台。
    値上がり640銘柄(前日215銘柄)。
    値下が1114銘柄(前日1569銘柄)。
    新高値31銘柄(前日59銘柄)。
    新安値115銘柄(前日50柄)。
    日経平均の騰落レシオは87.25(前日92.83)。
    グロース市場の騰落レシオは68.59。
    直近安値は62.28(1月17日)
    最安値は49.27(22年1月17日)。
    NTレシオは14.22倍(前日14.24倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    下向きの25日線(26706円)からは▲0.11%(前日△0.08%)。
    4日ぶりに下回った。
    下向きの75日線は26817円。
    2日連続で下回った。
    下向きの200日線(27954円)からは▲4.57%(前日▲4.33%)。
    88日連続で下回った。
    下向きの5日線は26713円。
    2日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.105%(前日▲12.163%)。
    買い方▲11.460% (前日▲10.066%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.009%(前日▲3,235%)。
    買い方▲33.016% (前日▲31.629%)。
    空売り比率は43.7%(前日43.0%。3月24日から39日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は6.5%(前日6.6%)。
    5月20日時点のQuick調査の信用評価損率は▲13.16%(前週▲13.19%)。
    4週ぶりに好転。
    5月20日時点の裁定売り残は261億円増の3108億円。
    2週連続で増加。
    裁定買い残は63億円減の7078億円。
    2週ぶりに減少。
    日経掲載の数字では裁定売り残が193億円増の1878億円。
    裁定売り残が166億円減の5053億円。
    これは当限だけの数字。
    翌限以降は売り残が1230億円、買い残が2024億円だ。
    日経VIは24.30(前日23.90)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.84倍(前日12.86倍)。
    2日連続で12倍台。
    前期基準では12.95倍。
    EPSは2077円(前日2079円)。
    225のPBRは1.16倍。
    BPSは22998円(前日23058円)
    日経平均の益回りは7.79%。
    10年国債利回りは0.205%。
    プライム市場の予想PERは13.55倍。
    前期基準では13.85倍。
    PBRは1.16倍。
    プライム市場の単純平均は10円安の2363円。
    プライム市場の売買単価は2334円(前日2369円)。
    プライム市場の時価総額は680兆円(前日680億円)。
    ドル建て日経平均は210.04(前日209.64)。
    水曜のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比110円安の26790円。
    高値26880円、安値26490円。
    大証先物夜間取引終値は日中比80円高の26760円。
    気学では「前場と後場と仕成りを異にして動く日」。
    金曜は「初め高いと下押しを見せるが、安寄りしたら買い狙え」。
    ボリンジャーのプラス1σが27082円。
    プラス2σが27459円。
    マイナス1σが26330円。
    マイナス2σが25953円。
    一目均衡の雲の上限が26822円。
    下限が26510円。
    2日連続で雲の中。
    アノマリー的には「株高の日、変化日」。

    《今日のポイント5月25日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
       10年国債利回りは2.750%。
       2年国債利回りは2.502%。
       ドル円は127円台後半。
       SKEW指数は122,96→118.85。
       恐怖と欲望指数は13→13。

    (2)ダウ輸送株指数は165ポイント(1.22%)高の137433ポイントと反発。
       SOX指数は1.98%高の2882ポイントと反発。
       VIX指数は28.37。
       3市場の売買高は111.9億株(前日は117.8億株、直近20日平均132.7億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比110円高の26790円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆7191億円(前日は2兆6381億円)。
       4日連続で2兆円台。
       値上がり640銘柄(前日215銘柄)。
       値下が1114銘柄(前日1569銘柄)。
       新高値31銘柄(前日59銘柄)。
       新安値115銘柄(前日50柄)。
       日経平均の騰落レシオは87.25(前日92.83)。
       NTレシオは14.22倍(前日14.24倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)下向きの25日線(26706円)からは▲0.11%(前日△0.08%)。
       4日ぶりに下回った。
       下向きの75日線は26817円。
       2日連続で下回った。
       下向きの200日線(27954円)からは▲4.57%(前日▲4.33%)。
       88日連続で下回った。
       下向きの5日線は26713円。
       2日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.105%(前日▲12.163%)。
       買い方▲11.460% (前日▲10.066%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.009%(前日▲3,235%)。
       買い方▲33.016% (前日▲31.629%)。

    (6)空売り比率は43.7%(前日43.0%。3月24日から39日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は6.5%(前日6.6%)。
       5月20日時点のQuick調査の信用評価損率は▲13.16%(前週▲13.19%)。
       4週ぶりに好転。
       5月20日時点の裁定売り残は261億円増の3108億円。
       2週連続で増加。
       裁定買い残は63億円減の7078億円。
       2週ぶりに減少。
       日経VIは24.30(前日23.90)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.84倍(前日12.86倍)。
       2日連続で12倍台。
       前期基準では12.95倍。
       EPSは2077円(前日2079円)。
       225のPBRは1.16倍。
       BPSは22998円(前日23058円)
       日経平均の益回りは7.79%。
       10年国債利回りは0.205%。

    (8)プライム市場の単純平均は10円安の2363円。
       プライム市場の時価総額は680兆円(前日680億円)。
       ドル建て日経平均は210.04(前日209.64)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが27082円。
       プラス2σが27459円。
       マイナス1σが26330円。
       マイナス2σが25953円。
       一目均衡の雲の上限が26822円。
       下限が26510円。
       2日連続で雲の中。
       アノマリー的には「株高の日、変化日」。

    今年の曜日別勝敗(5月25日まで)

    月曜7勝11敗
    火曜11勝9敗
    水曜11勝8敗
    木曜9勝10敗
    金曜9勝9敗

    5月20日時点のQuick調査の信用評価損率は▲13.16%(前週▲13.19%)。
    4週ぶりに好転。
    5月20日時点の信用売り残は494億円増の6946億円。
    3週ぶりに増加。
    同信用買い残は150億円減の3兆813億円。
    2週ぶりに減少。
    信用倍率は4.44倍(前週4.8倍)。
    7週連続で4倍台
    5月20日時点の裁定売り残は261億円増の3108億円。
    2週連続で増加。
    裁定買い残は63億円減の7078億円。
    2週ぶりに減少。
    日経掲載の数字では裁定売り残が193億円増の1878億円。
    裁定売り残が166億円減の5053億円。
    これは当限だけの数字。
    翌限以降は売り残が1230億円、買い残が2024億円だ。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    AIメカテック(6227)・・・動兆

    半導体、FPD製造装置が中核で次世代FPD製造用インクジェット装置(IJP)が強み。
    旺盛な半導体製造装置業界の設備投資受け堅調。
    IJPはマイクロLED量産が拡大。
    スマートグラス用マイクロLED量産装置に期待感。
    IPOから1年。


    (兜町カタリスト櫻井)


    26日の日経平均株価は反発後、もみ合い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万6500円−2万6900円を想定。
    NYダウ平均は191ドル高の3万2120ドルで取引を終えた。5月のFOMC議事録が公開されたが、議論の中身はタカ派色が強かったものの特段目新しい材料はなく、これを確認した後に買いの勢いが強まった。
     
    日経平均株価はきのう25日に続落した反動や、現地25日の欧米株式が上昇した動きを受け、買い優勢スタートとなりそう。ただ、手がかり材料に乏しいこともあり、買い一巡後は方向感に乏しいなか、時間外取引での米株価指数先物の動きや、アジア株式の動向に影響を受ける場面も想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=127円台の前半(25日は127円11−13銭)、ユーロ・円が1ユーロ=135円台の後半(同135円81−85銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比110円高の2万6790円だった。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■富士古河E&C <1775>
    今期営業は1%増益、前期配当を30円増額・今期は20円増配へ。
     
    ■北日本紡績 <3409>
    4月に上市した抗菌・抗ウイルス糸の新型コロナウイルスに対する不活性化効果が京都大学医生物学研究所で実証された。
     
    ■ULSグループ <3798>
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.6%にあたる20万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月1日から7月31日まで。
     
    ■メディア工房 <3815>
    ブロックチェーンゲームにおけるNFTの取得(暗号資産の取得とこれによるNFTの購入)を決議。
     
    ■ガーラ <4777>
    定款の一部を変更し、事業目的に暗号資産交換業やブロックチェーンなどに関する項目を追加。
     
    ■タカショー <7590>
    2-4月期(1Q)経常は69%増益で着地。
     
    ■パソナグループ <2168>
    今期配当を5円増額修正。
     
    ■テリロジー <3356>
    KDDIエボルバとビジュアルサポートツール「TechSee」の販売代理店契約を締結。KDDIエボルバは映像と音声で解決するコンタクトセンター「映像サポートサービス」の提供を正式に開始。
     
    ■ODKソリューションズ <3839>
    ベクトル <6058>と業務提携。また、クシム <2345>の人材育成サポート事業(学習管理システムおよびEラーニング)を譲受。
     
    ■日本鋳造 <5609>
    発行済み株式数の6.04%にあたる31万0100株の自社株を消却する。消却予定日は7月29日。
     
    ■日本アビオニクス <6946>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.18%にあたる5000株(金額で1000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月26日から5月27日まで。
     
    ■テレビ東京ホールディングス <9413>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.7%にあたる20万株(金額で4億6000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月26日から7月14日まで。うち14万0500株を5月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。また、取得した自社株は7月29日付で全て消却する
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    26(木)
    40年国債入札
    《決算発表》
    DyDo
     
    【海外】
    米1-3月期GDP改定値(21:30)
    米4月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)
    米7年国債入札
    《米決算発表》
    コストコ、ダラー・ゼネラル、ダラー・ツリー
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■メトロ売り出し、主幹事5社選定 財務省
     
    ■求人広告件数6割増 4月137万件、伸び率はコロナ後最高
     
    ■塩ビ輸出価格、2カ月連続下落
     
    ■内航貨物船の輸送量6%増 昨年度、3年ぶりプラス
     
    ■エヌビディア 時間外で急落、5-7月売上高見通しが市場予想下回る
     
    ■サッポロHD<2501>
    傘下サッポロビール、酒類値上げを検討
     
    ■アサヒGHD<2502>
    傘下アサヒ飲料、三ツ矢サイダーなど4〜16%値上げ
     
    ■東京製鉄<5423>
    車向け鋼板を電炉で25年量産へ 脱炭素で需要
     
    ■岡本工<6125>
    30億円投じ精密歯車新工場 ロボ向け需要増対応
     
    ■日本郵政<6178>
    日本郵便 税滞納者・被災者の転居先開示 国や弁護士に
     
    ■三菱電機<6503>
    品質不正148件に 中間報告新たに101件 国内拠点7割に
     
    ■横河電機<6841>
    欧バイオマス関連買収 自社プラント制御と連携
     
    ■日産自<7201>
    傘下ジヤトコ、EV駆動装置年500万台に 2030年
     
    ■いすゞ<7202>
    アフリカ事業を拡大 南アに47億円投資
     
    ■三菱UFJ<8306>
    インド特区に支店 邦銀初 米ドル建て融資活用
     
    ■JR東<9020>とENEOS<5020>
    電車向け水素供給拠点 駅周辺など
     


    25日のNYダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比191ドル66セント(0.6%)高の3万2120ドル28セントで終えた。
    この日のダウ平均は、5月のFOMC議事要旨の発表を控えて様子見姿勢が強く、もみ合う展開で取引が始まった。
    午後に公表された議事要旨では、大半の出席者が、今後の2会合で0.5%の大幅利上げが適切との見解を示していたことが判明。さらに雇用を維持しつつ、高インフレの抑制に取り組むことで一致していたことを明らかにした。
     
    ただ、今後の2会合での大幅利上げは、パウエルFRB議長がすでに示唆していたことから、「サプライズはなく、これまでの利上げに取り組む姿勢が維持された」と受け止められた。市場には安心感が広がり、ダウ平均は上昇した。
     
    議事要旨では大半の参加者が今後数回の会合でも「0.5%の利上げが適切になるだろう」とみていた。物価を安定させるため、参加者は利上げと資産圧縮の両輪で「金融政策を早急に中立的なスタンスに移行させるべきだ」との見方で合意したこともわかった。
     
    市場では「タカ派政策への警戒を強める新たな内容はなく、安堵感からの株買いを誘った」との声が聞かれた。金融引き締めが米景気を冷やすとの懸念は強いが、ダウ平均は前週まで8週連続で下げており、幅広い銘柄に押し目買いが入りやすかった。
     
    前日に業績懸念から下げが目立ったハイテク株が買い直され、市場心理が改善した面もあった。ダウ平均の構成銘柄では顧客情報管理のセールスフォースが2%高で終え、ソフトウエアのマイクロソフトも高い。
    消費関連株や景気敏感株も買い直された。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが3%高となり、ホームセンターのホーム・デポや映画・娯楽のウォルト・ディズニーの上げも目立った。航空機のボーイングや建機のキャタピラーは2%上昇した。原油高を受け、石油のシェブロンも買われた。
     
    半面、前日に上げが目立ったディフェンシブ株は一転して売りが優勢だった。日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、日用品・医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、製薬のメルクが下げた。
     
    ナスダック総合株価指数は反発し、前日比170.293ポイント(1.5%)高の1万1434.741で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムは3%高、交流サイトのメタプラットフォームズも反発した。電気自動車のテスラは5%高、取引終了後に決算発表を控えていた画像処理半導体のエヌビディアは5%高となった。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    32,120.28+191.66
    S&P500種
    3,978.73+37.25
    ナスダック
    11,434.741+170.293
    FTウィルシャー5000
    40,319.62+453.91
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,846.30−19.10
    NY原油(ドル/バレル)
    110.78+0.45
    円・ドル
    127.22 - 127.24+0.11
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    25日のシカゴ日経平均先物は反発した。6月物は前日比115円高の2万6790円で引け、25日の大取終値を110円上回った。25日の米株式市場では、足元で売りが強まっていた小売りやハイテク株が買い戻され、投資家心理が上向いた。米連邦準備理事会(FRB)が25日公開した5月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、6、7月連続の大幅利上げを示したが、市場予想の範囲内とあって反応は限られた。
     
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    26790 ( +110 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    26810 ( +130 )
    ( )は大阪取引所終値比







    【欧州株式市場】
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7522.75(+38.40)
    25日のFTSE100種総合株価指数は反発し、前日に比べ38.40ポイント(0.51%)高の7522.75で引けた。前日に売られていたエネルギーや飲食料品・たばこなどに値ごろ感からの買いが入った。
    個別銘柄を見ると、英エネルギー大手SSEが5.7%高で上昇率トップ。英航空機エンジン製造大手ロールス・ロイスも4.3%高と買われた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14007.93(+88.18)
    25日のドイツ株価指数(DAX)は反発した。前日に比べ88.18ポイント(0.63%)高の1万4007.93で終えた。欧州中央銀行(ECB)が金融政策の正常化を早期に進めるとの警戒感が和らぎ、買い直された。DAXでは独自動車大手フォルクスワーゲンが1.6%高と堅調となっている。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6298.64(+45.50)
    フランスCAC40種指数は0.73%高となった。
    CACでは仏金融大手ソシエテ・ジェネラルが4.4%高と締まった。

05月26日 毎日コラム
【注意】血管年齢が実年齢より高いリスク
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