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【市況一覧】
日経平均株価
38,697.84 +623.86 05/10
TOPIX
2,749.26 +35.80 05/10
マザーズ
649.84 -3.13 05/10
NYダウ平均
39,387.76 +331.37 05/10
ナスダック総合
16,346.27 +43.51 05/10


05月01日 マーケットコメント

05月02日 マーケットコメント

05月03日 マーケットコメント

05月04日 マーケットコメント


     
    「3日続伸」
     
    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
    FOMCが予想通りに0.5%の利上げを決定。
    一度に0.5%ポイントの大幅利上げを決定するのは22年ぶり。
    6月に保有資産の縮小に着手することも決定した。
    この決定発表直後の株価は一進一退。
    その後パウエル議長の記者会見を受け急伸した。
    パウエルFRB議長は「今後のFOMCで0,75%の利上げは積極的に検討しない。
    0,5%の追加利上げは今後数回の会合で検討すべきというのが大方の見方だ」と指摘。
    S&P総合500の上昇率は約3%。
    2020年5月18日以来約1年ぶりの大幅高となった。
    スターバックスは9.8%高。
    リチウム生産のリベントは30.2%高。
    配車大手リフトが約30%急落。
    ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数は24万7000人増。
    増加幅は2020年4月以来2年ぶりの低水準となった。
    ISM非製造業景気指数は57.1に低下。
    3月は58.3だった。
    市場予想は58.5。
    仕入れ価格を示す指数は84.6に上がり過去最高となった。
    3月の貿易赤字は前月比22.3%増の1098億ドルと過去最大となった。
    市場予想は1070億ドル。
    輸入が過去最高の伸びになったのが要因。
    10年国債利回りは2.946%。
    2年国債利回りは2.654%。
    ドル円は129円台前半。
    WTI原油6月物は前日比5.40ドル(5.27%)高の1バレル=107.81ドル。
    SKEW指数は136.69→131.40→129.00→127.75。
    恐怖と欲望指数は32→38。
     
    水曜のNYダウは932ドル(2.81%)高の34061ドルと3日続伸。
    高値34117ドル、安値33021ドル。
    サイコロは8勝4敗。
    NASDAQは401ポイント(3.19%)高の12964ポイントと3日続伸。
    高値12985ポイント、安値12367ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    S&P500は124ポイント(2.99%)高の4300ポイントと3日続伸。
    高値4200ポイント、安値4147ポイント。
    サイコロは7勝5敗。
    ダウ輸送株指数は464ポイント(3.08%)高の15533ポイントと3日続伸。
    SOX指数は3.90%高の3163ポイントと3日続伸。
    VIX指数は25.42。
    3市場の売買高は134.6億株(前日は113.5億株、直近20日平均119.7億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比615円高の27425円。
    ドル建ては大証日中比645円高の27455円。
    ドル円は129.07円。
    10年国債利回りは2.946%。
    2年国債利回りは2.654%。
     
    「日経平均のEPSは2140円」
     
    週明けの日経平均は寄り付き4円高。
    終値は29円(▲0.11%)安の26818円と反落。
    日足は3日ぶりに陰線。
    「NYが1000ドル安の割には影響軽微」という声が聞こえる。
    週末の日経平均が461円高だったことを忘れているのかも知れない。
    TOPIXは1ポイント(▲0.07%)安の1898ポイントと反落。
    プライム市場指数は0ポイント安の976.43。
    東証マザーズ指数は0.37%安と3日続落。
    プライム市場の売買代金は2兆9582億円(前日3兆4115億円)。
    連休の間としては多かった。
    値上がり949銘柄(前日1503柄)。
    値下がり830銘柄(前日295銘柄)。
    アンバランスな動き。
    新高値71銘柄(前日57銘柄)。
    新安値28銘柄(前日37銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは83.88(前日83.32)。
    NTレシオは14.13倍。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    下向きの25日線(27242円)からは▲1.36%(前日▲1.45%)。
    6日連続で下回った。
    下向きの75日線は27014円。
    6日連続で下回った。
    下向きの200日線(28060円)からは▲4.423%(前日▲4.35%)。
    75日連続で下回った。
    下向きの5日線は26668円。
    2日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.385%(前日▲11.432%)。
    買い方▲12.233% (前日▲12.252%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.228%(前日▲2.152%)。
    買い方▲31.873% (前日▲32.015%)。
    空売り比率は44.6%(前44.3%。27日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.9%)。
    日経VIは27.83(前日25.07)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.53倍(前日12.85倍)。
    5日連続で12倍台。
    前期基準では15.30倍。
    EPSは2140円(前日2089円)。
    昨年11月8日の2179円にあと40円に迫ってきた。
    今年の大発会は2078円だった。
    225のPBRは1.20倍。
    BPSは22348円(前日22373円)
    日経平均の益回りは7.98%。
    10年国債利回りは0.227%。
    プライム市場の予想PERは13.62倍。
    前期基準では16.77倍。
    PBRは1.20倍。
    プライム市場の単純平均は3円安の2399円。
    プライム市場の売買単価は2477円(前日2465円)。
    プライム市場の時価総額は690兆円(前日691兆円)。
    ドル建て日経平均は205.58(前日206.44)。
    年初来安値を2日ぶりに更新。
    水曜のシカゴ225先物円建て終値は2日大証日中比615円高の27425円。
    高値27480円、安値26785円。
    2日大証先物夜間取引終値は日中比70円高の26880円。
    気学では「気味の変化著しき日。逆張り方針良し」。
    来週月曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
    火曜は「関門注意日にして、後場仕成りの急変を見る」。
    水曜は「変化を起こす重要日。前日来の足取りに注意」。
    木曜は「一方に偏して動く日、波動について駆け引きせよ」。
    金曜は「人気に逆行して動く日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが26672円。
    マイナス2σが26156円。
    マイナス3σが25639円。
    一目均衡の雲の上限が26748円。
    下限が26644円。
    月曜に雲の上に浮上。
    その雲は金曜に白くねじれる。
    27日に空いた窓26593円ー26406円は埋めた。
    その先に空いている窓は4月25日の26904円ー26764円。
    週足陽線基準と月足陽線基準は26818円。
    アノマリー的には「変化日」。
     
    《今日のポイント5月6日》
     
    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
       S&P総合500の上昇率は約3%。
       2020年5月18日以来約1年ぶりの大幅高となった。
       10年国債利回りは2.946%。
       2年国債利回りは2.654%。
       ドル円は129円台前半。
       SKEW指数は136.69→131.40→129.00→127.75。
       恐怖と欲望指数は32→38。
     
    (2)ダウ輸送株指数は464ポイント(3.08%)高の15533ポイントと3日続伸。
       SOX指数は3.90%高の3163ポイントと3日続伸。
       VIX指数は25.42。
       3市場の売買高は134.6億株(前日は113.5億株、直近20日平均119.7億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比615円高の27425円。
     
    (3)プライム市場の売買代金は2兆9582億円(前日3兆4115億円)。
       連休の間としては多かった。
       値上がり949銘柄(前日1503柄)。
       値下がり830銘柄(前日295銘柄)。
       アンバランスな動き。
       新高値71銘柄(前日57銘柄)。
       新安値28銘柄(前日37銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは83.88(前日83.32)。
       NTレシオは14.13倍。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。
     
    (4)下向きの25日線(27242円)からは▲1.36%(前日▲1.45%)。
       6日連続で下回った。
       下向きの75日線は27014円。
       6日連続で下回った。
       下向きの200日線(28060円)からは▲4.423%(前日▲4.35%)。
       75日連続で下回った。
       下向きの5日線は26668円。
       2日連続で上回った。
     
    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.385%(前日▲11.432%)。
       買い方▲12.233% (前日▲12.252%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.228%(前日▲2.152%)。
       買い方▲31.873% (前日▲32.015%)。
     
    (6)空売り比率は44.6%(前44.3%。27日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.9%)。
       日経VIは27.83(前日25.07)。
     
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.53倍(前日12.85倍)。
       5日連続で12倍台。
       EPSは2140円(前日2089円)。
       昨年11月8日の2179円にあと40円に迫ってきた。
       今年の大発会は2078円だった。
       225のPBRは1.20倍。
       BPSは22348円(前日22373円)
       日経平均の益回りは7.98%。
       10年国債利回りは0.227%。
     
    (8)プライム市場の単純平均は3円安の2399円。
       プライム市場の時価総額は690兆円(前日691兆円)。
       ドル建て日経平均は205.58(前日206.44)。
       年初来安値を2日ぶりに更新。
     
    (9)ボリンジャーのマイナス1σが26672円。
       マイナス2σが26156円。
       マイナス3σが25639円。
       一目均衡の雲の上限が26748円。
       下限が26644円。
       月曜に雲の上に浮上。
       その雲は金曜に白くねじれる。
       27日に空いた窓26593円ー26406円は埋めた。
       その先に空いている窓は4月25日の26904円ー26764円。
       週足陽線基準と月足陽線基準は26818円。
       アノマリー的には「変化日」。
     
    今年の曜日別勝敗(5月2日まで)
    月曜6勝9敗
    火曜10勝7敗
    水曜9勝7敗
    木曜9勝8敗
    金曜6勝9敗
     
    今年3回あったのFOMC前後の株価を見てみると・・・。
    実態以上の利上げ観測という大きなお化けに驚いて事前に急落。
    通過してみれば過大な予想は外れ常識的半に落ち着いた枯れ尾花に気が付いての反発。
    いい加減にこのFOMCというイベントドリブンと罠というか陥穽というか仕掛けに気が付いても良いだろうに。
    常に市場は事前の課題観測に素直に反応してきたのが歴史だ。
    パブロフの犬だってもう少し利口だろう。
     
    今年のFOMC前後の株価。
    ★1月25−26日
    直前安値   33876ドル(1月25:6日続落)
    FOMC当日 34168ドル
    その後の高値 35679ドル(2月2日)35800ドル(2月10日)
     
    ★3月15−16日
    直前安値   32828ドル(14日)
    FOMC当日 34063ドル
    その後の高値 34755ドル(3月18日)35372ドル(3月29日)
     
    ★5月3−4日
    直前安値   32449ドル(5月2日)
    FOMC当日 34061ドル。
     


    (兜町カタリスト櫻井)

    4日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比932ドル27セント(2.8%)高の3万4061ドル06セントで終えた。上昇幅、上昇率とも今年最大。

    景気敏感やハイテク株など幅広い銘柄が買い直された。4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が0.75%の大幅利上げに消極的な姿勢を示し、急激な金融引き締めの観測が後退した。

    パウエル氏が午後の記者会見で「0.75%の利上げは積極的に検討されていない」と発言。買い安心感が広がり、ダウは上げ幅を急速に拡大した。

    今後2回の会合で0.5%ずつの利上げを検討するという。金利先物市場では6月会合で0.75%の利上げが織り込まれていただけに、急激な利上げ観測が和らいだ。

    米債券市場で国債利回りが大きく低下したのも株買いを後押しした。長期金利の指標となる10年債利回りは前日比0.07%%低い(債券価格は高い)2.90%を付け、金融政策の影響を受けやすい2年債利回りも急低下した。

    市場では「FRBのタカ派姿勢を警戒して株価指数先物を売っていた投機筋が買い戻し、相場の急上昇につながった」との声が聞かれた。投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は前日比13%ほど低い25台に低下した。

    主力株は軒並み大幅高となり、スマートフォンのアップル、建機のキャタピラー、機械のハネウェル・インターナショナルは4%を超える上昇となった。

    全業種に買いが入る中、エネルギー、IT、通信が特に堅調だった。市場では「金利が下がったこともあり、特にハイテク株が極めて堅調だ。積極的な利上げの程度に関し、不透明感が払拭(ふっしょく)されたため、しばらくは相場の戻りが続くのではないか」との指摘が聞かれた。

    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比401.099ポイント(3.2%)高の1万2964.856で終えた。ネット検索のアルファベットや交流サイトのメタプラットフォームズなど主力株がそろって上昇した。前日夕に発表した四半期決算と通期見通しが市場予想を上回った半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が9%高と急伸。エヌビディアなど他の半導体株にも買いが波及した。




    【シカゴ日本株先物概況】

    4日のシカゴ日経平均先物は続伸した。6月物は前日比360円高の2万7425円で引け、2日の大取終値を615円上回った。
    4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が0.75%の大幅利上げについて消極的な見方を示した。利上げペースの加速による景気減速への警戒感がやや薄れ、日経平均株価は米株とともに買われた。FOMCでは予想通り0.5%の利上げを決めた。



    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    27425 ( +615 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て) 
    27455 ( +645 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数

    4日のFTSE100種総合株価指数は6営業日ぶりに反落した。前日に比べ67.88ポイント(0.90%)安の7493.45で引けた。前日まで5日続伸していたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、利益を確定する目的の売りが広がった。
    FTSEでは指数構成銘柄の8割超が下落。好業績を発表した賭け屋大手フラッター・エンターテインメントは5.1%高と買われた。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数

    4日のドイツ株価指数(DAX)は反落した。前日に比べ68.65ポイント(0.49%)安の1万3970.82で終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、投資家が株式への慎重姿勢を強めた。ユーロ圏の3月の小売売上高が低調だったのを受け、小売り株が売られた。



    ■フランス・パリ株価指数

    フランスCAC40種指数は1.24%安だった。
    米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、急激な利上げへの警戒感から売りが優勢となった。
     

05月05日 毎日コラム
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