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【市況一覧】
日経平均株価
38,471.20 -761.60 04/16
TOPIX
2,697.11 -56.09 04/16
マザーズ
661.60 -19.15 04/16
NYダウ平均
37,735.11 -248.13 04/16
ナスダック総合
15,885.02 -290.08 04/16


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    5月31日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、2万7279円(前日比89円安)引けとなった。朝方は、きのう大幅続伸した反動で売りが先行したが、上げに転じる場面もあった。日本時間31日朝の時間外取引での米株価指数先物高が支えとなり、一時90円超上昇した。ただ、買いは続かず、利益確定売りに再度マイナス圏入りし、下げ幅は一時110円を超えた。その後の戻りは限定され、引けにかけてマイナス圏で上値の重い展開となった。とりあえず、フシ目となる2万7500円奪回が意識されるが、「上値では戻り売りへの警戒感も出てくる」との声も聞かれた。
     
    あす6月1日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
    休場明け5月31日の米国株式動向が注目されるが、米国では6月1日に5月ISM製造業景況指数、2日に5月ADP雇用統計、4月製造業受注、週末3日には5月雇用統計、5月ISM非製造業景況指数と重要経済指標の発表が目白押しであり、結果を見極めたいとして様子見気分に傾く可能性があるだろう。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(31日現在)
     
    28825.03  均衡表雲上限(週足)
    28578.72  均衡表雲下限(週足)
    28249.18  ボリンジャー:+2σ(13週)
    28187.65  ボリンジャー:+1σ(26週)
    27942.71  200日移動平均線
    27878.05  ボリンジャー:+3σ(25日)
    27588.82  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27486.77  ボリンジャー:+2σ(25日)
    27315.01  26週移動平均線
     
    27279.80  ★日経平均株価31日終値
     
    27095.49  ボリンジャー:+1σ(25日)
    27034.95  均衡表基準線(週足)
    26928.45  13週移動平均線
    26910.28  6日移動平均線
    26827.03  均衡表転換線(週足)
    26812.97  均衡表雲上限(日足)
    26806.71  均衡表転換線(日足)
    26800.56  75日移動平均線
    26704.21  25日移動平均線
    26634.38  均衡表基準線(日足)
    26510.28  均衡表雲下限(日足)
    26442.37  ボリンジャー:-1σ(26週)
     
     
    ローソク足は小陰線で終了。昨日高値を超える27463.33円まで上ヒゲを伸ばす一方、下ヒゲは昨日安値から193.50円切り上がり、前週まで上値抵抗帯だった27000円前後からの上放れ基調が一段と鮮明になった。株価下では5日移動平均線や25日線、一目均衡表の転換線が上向きをキープして短期的な上昇トレンド継続を示唆している。25日線との上方乖離率は2.16%(昨日2.50%)、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は95.84%(昨日101.78%)といずれも中立ゾーンにあり、上値余地を窺わせている。
     
     

    【大引け概況】

    31日の日経平均株価は3営業日ぶりに小幅反落し、前日比89円63銭(0.33%)安の2万7279円80銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:01 容量:13.79M

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    日経平均株価は前日終値を挟んでプラス圏とマイナス圏を行ったり来たりの展開となった。前日の米国株市場はメモリアルデーのため休場となり、手掛かり材料に事欠いた。
    朝方は買いが優勢で、日経平均は寄り後に高く推移したが、その後は売りに押されマイナス圏に沈んだ。原油価格の上昇を警戒するムードが強かったが、発表された中国の経済指標を受け、前場後半は買い戻される流れとなり、前引け時点ではプラス圏で着地。アジア株高も投資家心理の改善を後押しした。しかし、後場に入ると利益確定の動きが徐々に強まる地合いに。前日に先物主導で日経平均は600円近い上昇をみせていたこともあり、上値は重かった。
     
    原油価格の上昇により、日本経済への悪影響を警戒する売りが優勢だった。一方、中国の経済指標で景気悪化ペースに鈍化が見られたことは支援材料となった。前日の大幅高を受けて利益確定売りに上値を抑えられ、終日方向感に欠ける展開だった。
     
    欧州連合(EU)がロシア産石油の禁輸で合意したことを受け、ニューヨーク原油先物相場が上昇基調となっており、日本時間31日午後の取引で一時1バレル119ドルに接近。東京市場では石油関連株に買いが入りINPEXは年初来高値を更新した。半面、資源価格の上昇が国内の企業収益や家計を圧迫し、景気減速につながるとの懸念が相場全体の重荷となった。
     
    31日に中国国家統計局などが発表した5月の購買担当者景気指数(PMI)は、前月と比べ上昇し市場予想を上回った。中国・上海市が、新型コロナウイルス感染拡大で続けてきた都市封鎖(ロックダウン)を6月1日に解除する見通しとなったこともあり、東京市場で投資家心理の一定の支えとなった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で5兆5088億円と、4月の市場再編後で最高だった。株価指数を開発・算出するMSCIによる株価指数への採用銘柄変更に伴う売買が膨らんだ。
     
    ただ、日経平均が前日までの2営業日で750円超上昇したことで、短期筋による戻り待ちや利益確定の売りが出て上値は重かった。市場では「2万7500円前後に積み上がる戻り売りを消化できれば、2万8000円付近まで上昇余地がある」との見方があった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比9.77ポイント(0.51%)安の1912.67だった。
     

    東証プライムの売買高は22億8880万株だった。値下がり銘柄数は1184と、全体の約64%を占めた。値上がりは589、変わらずは64銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では海運業、不動産業、空運業の下落が目立った。上昇は鉱業、保険業、石油・石炭製品など。
     
    個別では、原油高を追い風にINPEXや石油資源開発が急伸、三井物産や日本製鉄も高い。米長期金利の上昇を受けて東京海上HDやMS&ADも買われた。円安進行や4月世界生産台数の相対的な堅調さを手掛かりにSUBARUが4%高。SOMPO、富士フイルムが上昇した。フジクラはカバレッジ開始、ミネベアはレーティング格上げで大幅高。パイオラックスは配当計画の大幅引き上げが引き続き好感され、連日で急伸。国民皆歯科検診の導入検討の報道を受けて松風が東証プライム値上がり率トップとなった。ほか、ニトリHDや良品計画、ライオン、東洋水産などが高い。
     
    一方、川崎汽船や商船三井など海運株が前日に続き大幅下落。住友不、東エレク、KDDI、ファナックが売られた。ベイカレントやSHIFTなどのグロース(成長)株は前日の急伸の反動もあって大きく下落。レーティング格下げを受けてTHK、DMG森精機、住友電工が大きく下落。JR東海やJAL、OLCなどのレジャー関連のほか、三井不動産、三菱重工業、三菱商事などの足元堅調だった銘柄の下落が目立った。
     


    東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億1462万株。
    値上がり銘柄数616、値下がり銘柄数611と、売り買いが拮抗した。
    原油先物市況が上昇。資源高によるインフレへの警戒感が相場の重しになった。リスク要因の一つとなっていた中国経済も底打ちの兆しがみられ、「徐々に地合いが改善しつつある」との指摘が聞かれ、先行き期待感が広がりつつある。手掛かり材料難のなかもみ合いが続いた。
    個別では、IGポート、セルムがストップ高。サイバーステップ、日本エマージェンシーアシスタンスは一時ストップ高と値を飛ばした。CDS、プラップジャパン、タウンニュース社、フェスタリアホールディングス、コメ兵ホールディングスなど52銘柄は年初来高値を更新。テクノクオーツ、明治海運、さいか屋、ジー・スリーホールディングス、東和ハイシステムが買われた。
     
    一方、福留ハム、出前館、片倉工業、阿波製紙、SDエンターテイメントなど20銘柄が年初来安値を更新。NFCホールディングス、Shinwa Wise Holdings、ナガホリ、ガーラ、MITホールディングスが売られた。
     


    東証グロース市場では、グロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の終値は前日比6.01ポイント(0.89%)安い671.25だった。
    前日の大幅高による反動に加え、日経平均株価が下落したことで投資家心理が後退し利益確定売りが優勢となった。
    値上がり銘柄数203、値下がり銘柄数233と、売り買いが拮抗した。
    ビジョナルやフリー、JTOWERが下落した。一方、メルカリやセルソースは上昇した。
     
    きょう東証グロース市場に上場したトリプルアイは買い気配のまま売買が成立しなかった。気配値は公開価格(880円)の2.3倍にあたる2024円だった。
     
    個別では、ピクスタ、ピアズ、東京通信がストップ高。メディネット、GMOリサーチ、アイリッジ、はてな、シェアリングテクノロジーなど14銘柄は年初来高値を更新。HPCシステムズ、交換できるくん、スタメン、ブティックス、Waqooが買われた。
     
    一方、ヘリオスが年初来安値を更新。クラスターテクノロジー、スマレジ、トレンダーズ、ユーザベース、デリバリーコンサルティングが売られた。
     

    31日午前の日経平均株価は小幅に続伸し、前日比34円71銭(0.13%)高の2万7404円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は1.11ポイント高の1923.55と、ともに小幅続伸。
    前日の600円近い上昇で利益確定売りが出やすく、上値が抑えられた。原油高を受けて関連銘柄を物色する動きが活発だったものの、米長期金利の上昇が日本株の重荷となった。下げ幅は一時110円を超えた。
     
    前日の米国株市場がメモリアルデーの祝日で休場だったことで手掛かり材料に乏しく、強弱観対立のなか日経平均は狭いゾーンでの往来に終始した。朝方にいったん上昇した後は、目先筋の利益確定売りに押され下げに転じたが、前場後半は戻り足をみせ、結局小幅ながらプラス圏に再浮上している。
     
    日本時間31日朝に欧州連合(EU)がロシア産原油のEUへの輸入を禁止することで合意したと伝わった。ニューヨーク原油先物相場が再び上昇基調となっており、日本時間31日午前の取引で一時1バレル117ドル台後半まで上昇した。
    資源価格の上昇に伴うインフレ懸念により、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが続くとの思惑から米長期金利も上昇。東京株式市場では、割高感が意識されやすくなるハイテク株の一角に売りが出た。一方、INPEXや石油資源など石油関連株に買いが入った。
     
    31日午前には中国国家統計局などが5月の購買担当者景気指数(PMI)を発表し、製造業と非製造業はともに前月と比べ上昇した。市場予想も上回ったことで、一部の投資家心理の改善につながり日本株の支えとなった。
     
    市場の目線は、これまで株価の重荷となっていた景気の減速懸念から回復期待へと切り替わる可能性がある」と指摘した。
     

     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3815億円、売買高は5億5946万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は836と全体の約45%、値下がりは919と約50%を占めた。変わらずは82銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では鉱業、保険業、石油・石炭製品の上昇が目立った。下落は不動産業、海運業、空運業など。
     
    個別では、レーザーテックが買い優勢だったほか、SUBARUやフジクラ、サッポロHDが上昇。日本電産、INPEXが高く、リクルートホールディングス、住友ファーマ、りそなHDが買われた。松風が大幅高に買われ、ソースネクスト、パイオラックスも値を飛ばした。
     
    半面、大平金や川崎汽船が安く、東京エレクトロン、ファナック、住友不も売りに押された。ベイカレント・コンサルティングも値を下げた。武田薬品工業も冴えない。日医工が大幅安、タマホームの下げも目立った。

     


     
    東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億1203万株。値上がり銘柄数567、値下がり銘柄数567と、売り買いが拮抗した。
    手掛かり材料難のなか、時間外取引の米株価指数先物やアジア市況を睨んだ展開となろうが、どちらも現状は小動きで方向感に乏しい。
    個別では、サイバーステップがストップ高。セルムは一時ストップ高と値を飛ばした。CDS、プラップジャパン、フェスタリアホールディングス、コメ兵ホールディングス、ポラリス・ホールディングスなど39銘柄は年初来高値を更新。日本エマージェンシーアシスタンス、明治海運、さいか屋、ジー・スリーホールディングス、スーパーバリューが買われた。
     
    一方、福留ハム、出前館、片倉工業、阿波製紙、SDエンターテイメントなど14銘柄が年初来安値を更新。セイヒョー、NFCホールディングス、フリージア・マクロス、MITホールディングス、東和フードサービスが売られた。


    東証グロース市場では、グロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比4.10ポイント(0.61%)安い673.16だった。前日に大幅高となった反動から、時価総額の大きい主力株を中心に利益確定売りが優勢となった。
    ビジョナルやフリー、そーせいが下落した。一方、メルカリやJTOWERは上昇した。
    値上がり銘柄数194、値下がり銘柄数231と、値下がりが優勢だった。
     
    きょう東証グロース市場に上場したトリプルアイは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は1496円と、公開価格(880円)を70%上回った。
     
    個別では、ピクスタ、ピアズ、東京通信がストップ高。メディネット、GMOリサーチ、アイリッジ、はてな、シェアリングテクノロジーなど11銘柄は年初来高値を更新。モイ、HANATOUR JAPAN、HPCシステムズ、Kaizen Platform、Waqooが買われた。
     
    一方、ヘリオスが年初来安値を更新。スマレジ、トレンダーズ、サイエンスアーツ、デリバリーコンサルティング、デジタルプラスが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    31日の日経平均株価は小幅に下落して始まった後、上昇に転じた。始値は前日比51円34銭安の2万7318円09銭。東証株価指数(TOPIX)は一進一退となっている。
     
    30日の米国株市場はメモリアルデーの祝日に伴い休場だったことから、足もと手掛かり材料難が意識されるが、欧州株市場がほぼ全面高に買われたことで、リスク選好ムードは持続している。ただし、前日に東京株式市場は欧州株に先立って日経平均が600円近い上昇をみせ、フシ目の2万7000円台を回復していたこともあり、目先達成感からの利益確定売りや戻り売りも出やすく、売り買いが交錯する状況にある。
     
    外国為替市場で1ドル=127円台後半まで円安方向に振れたことは、輸出セクターにとっては追い風となるだろう。
     
    取引時間前に経済産業省が発表した4月の鉱工業生産指数(季節調整済み)の速報値は前月比1.3%低下した。QUICKがまとめた民間予想の中央値(0.2%低下)を下回ったが、株価の反応は限られている。
     
    個別では、INPEXやMS&AD、塩野義が買われている。半面、住友大阪や大平金、オークマが売られている



    「メモリアルデーで休場」

    月曜のNY株式はメモリアルデーで休場。
    週明けのロンドンFT、ドイツDAXは4日続伸。
    欧州市場で国債利回りは上昇。
    ドイツの5月の消費者物価指数(CPI、速報値)が前年同月比7.9%上昇。
    前月から伸び率が加速。
    ドイツ国債は売られた。
    欧州の主要株価指数の上昇で、投資家が運用リスクを取りやすい雰囲気が拡大。
    相対的に安全資産とされるドイツ国債の売りにつながったとの解釈。

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
    「FRBが景気後退を回避しつつ、金融引き締めを進めることが可能」。
    楽観的な見方が拡大したという都合の良い解釈だ。
    「市場はネガティブなニュースやFRBの行動を消化し、企業決算シーズンもほぼ終了」。
    そんな声も聞こえる。
    アップルやマイクロソフト、テスラが上昇。
    美容品販売アルタ・ビューティーとデル・テクノロジーズはともに12%超急伸。
    下方修正を受け、アパレル大手のアメリカン・イーグル・アウトフィッターズは6.6%安。
    NYダウは9週間ぶりに反発。
    サイコロは9勝3敗。
    S&P500とNAASDAQは8週間ぶりに反発。
    S&Pは週間で6.6%上昇。
    2020年11月以来の大きさとなった。
    4月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年同月比6.3%上昇。
    伸び率は1982年以来の高水準となった前月の6.6%から縮小。
    前月比で0.2%上昇と3月の0.9%上昇から減速。
    2020年11月以来、最小の伸びにとどまった。
    半日立ち合いとなった10年債利回りは6週間ぶりの低水準。
    FF金利先物は6月と7月、9月に0.5%利上げを織り込み。
    ただ、最終的な利上げ幅についての予想は縮小。
    来年3月時点の金利水準は2.89%。
    23日には3.03%の見通しだった。
    10年国債利回りは2.741%。
    2年国債利回りは2.477%。
    ドル円は127円台前半。
    WTI原油7月物は前日比0.98ドル(0.86%)高の1バレル=115.07ドル。
    3月8日以来約2カ月半ぶりの高値水準。
    ビットコインは2.59%安の2万8426ドル
    SKEW指数は122,96→118.85→122.28→121.25。
    恐怖と欲望指数は13→21。
    週明けはメモリアルデーで休場。
    週末に水星の逆行が終わる。

    週末のNYダウは575ドル(1.76%)高の33212ドルと6日続伸。
    高値33213ドル、安値32682ドル。
    5月17日戻り高値32654ドルを上抜けた。
    6日続伸で1951ドル高。
    前週までの8週続落での下落幅は3599ドルだった。
    サイコロは9勝3敗。
    NASDAQは390ポイント(3.33%)高の12131ポイントと3日続伸。
    高値12131ポイント、安値11856イント。
    サイコロは7勝5敗。
    S&P500は100ポイント(2.47%)高の4158ポイントと3日続伸。
    高値4158ポイント、安値4077ポイント。
    サイコロは7勝5敗。
    ダウ輸送株指数は302ポイント(2.14%)高の14444ポイントと3日続伸。
    SOX指数は4.03%高の3115ポイントと3日続伸。
    VIX指数は25.72。
    3市場の売買高は109.2億株(前日は114.2億株、直近20日平均131.3億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比330円高の27140円。
    ドル建ては大証日中比335円高の27145円。
    ドル円は127.10円。
    10年国債利回りは2.743%。
    2年国債利回りは2.484%。

    週間ベースでNYダウは6.2%高、9週ぶり反発。、
    NASDAQ総合指数は6.84%高、8週ぶり反発。
    S&P500は6.6%高、8週ぶり反発。

    「プラス2σが27477円」

    週明けの日経平均は寄り付き311円高。
    終値は587円(△2.19%)高の27369円と続伸。
    4月21日(27553円)以来、約1か月ぶりの水準を回復。
    「27000円に壁はなかった」との指摘もある。
    日足は5日ぶりに陽線。
    TOPIXは35.14ポイント(△1.86%)高の1922ポイントと3日続伸。
    プライム市場指数は18.11ポイント高の989.01と3日続伸。
    東証マザーズ指数は4.98%高と3日ぶりに反発。
    プライム市場の売買代金は4兆3019億円(前日は2兆9671億円)。
    4月の市場再編後で最大。
    TOPIX構成銘柄の浮動株比率の見直しに絡む売買で膨らんだ。
    値上がり1551銘柄(前日1228銘柄)。
    値下がり253銘柄(前日548銘柄)。
    新高値133銘柄(前日67銘柄)。
    3ケタは5月6日の104銘柄以来。
    新安値7銘柄(前日68柄)。
    日経平均の騰落レシオは101.79(前日99.31)。
    グロース市場の騰落レシオは81.84。
    NTレシオは14.24倍(前日14.19倍)。
    サイコロは8勝4敗で66.66%。
    上向きの25日線(26701円)から△2.50%(前日▲0.36%)。
    2日連続で上回った。
    上向きの75日線は26802円。
    5日ぶりに上回った。
    下向きの200日線(27944円)からは▲2.06%(前日▲4.17%)。
    91日連続で下回った。
    上向きの5日線は26836円。
    2日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.020%(前日▲12.761%)。
    買い方▲9.177% (前日▲10.794%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.344%(前日▲1,628%)。
    買い方▲29.353% (前日▲32.050%)。
    空売り比率は47.5%(前日43.7%。3月24日から44日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は6.4%(前日8.3%)。
    日経VIは19.93(前日21.46)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.15倍(前日12.92倍)。
    5日ぶりに13倍台。
    前期基準では13.25倍。
    EPSは2081円(前日2072円)。
    225のPBRは1.18倍。
    BPSは23194円(前日23087円)
    日経平均の益回りは7.60%。
    10年国債利回りは0.230%。
    プライム市場の予想PERは13.88倍。
    前期基準では14.10倍。
    PBRは1.19倍。
    プライム市場の単純平均は52円高の2431円。
    プライム市場の売買単価は2557円(前日2539円)。
    プライム市場の時価総額は696兆円(前日683億円)。
    ドル建て日経平均は215.35(前日211.18)。
    週末のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比330円高の27140円。
    高値27165円、安値2673円。
    月曜のCME日経先物は(円建て)は高値27420円。
    最終約定値は大証日中終値比60円安の27340円。
    大証先物夜間取引終値は日中比80円安の27320円。
    高値は昨夕の27420円、夜間は27390円、安値27320円。
    気学では「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
    水曜は「変化日にして不時の高下を見せる日」。
    木曜は「初め強いと後安の日。吹き値売り良し」。
    金曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
    ボリンジャーのプラス1σが27089円。
    プラス2σが27477円。
    マイナス1σが26313円。
    マイナス2σが25926円。
    一目均衡の雲の上限が26766円。
    下限が26510円。
    5日ぶりに雲の上。
    月曜のNYはメモリアルデーで休場。
    アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日、変化日」。
    月足陽線基準は26828円。

    《今日のポイント5月30日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
       NYダウは9週間ぶりに反発。
       S&P500とNAASDAQは8週間ぶりに反発。
       10年国債利回りは2.741%。
       2年国債利回りは2.477%。
       ドル円は127円台前半。
       SKEW指数は122,96→118.85→122.28→121.25。
       恐怖と欲望指数は13→21。
       週明けはメモリアルデーで休場。
       週末に水星の逆行が終わる。

       月曜のNY株式はメモリアルデーで休場。
       週明けのロンドンFT、ドイツDAXは4日続伸。
       欧州市場で国債利回りは上昇。

    (2)ダウ輸送株指数は302ポイント(2.14%)高の14444ポイントと3日続伸。
       SOX指数は4.03%高の3115ポイントと3日続伸。
       VIX指数は25.72。
       3市場の売買高は109.2億株(前日は114.2億株、直近20日平均131.3億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比330円高の27140円。
       月曜のCME日経先物は(円建て)は高値27420円。
       最終約定値は大証日中終値比60円安の27340円。

    (3)プライム市場の売買代金は4兆3019億円(前日は2兆9671億円)。
       4月の市場再編後で最大。
       TOPIX構成銘柄の浮動株比率の見直しに絡む売買で膨らんだ。
       値上がり1551銘柄(前日1228銘柄)。
       値下がり253銘柄(前日548銘柄)。
       新高値133銘柄(前日67銘柄)。
       3ケタは5月6日の104銘柄以来。
       新安値7銘柄(前日68柄)。
       日経平均の騰落レシオは101.79(前日99.31)。
       グロース市場の騰落レシオは81.84。
       NTレシオは14.24倍(前日14.19倍)。
       サイコロは8勝4敗で66.66%。

    (4)上向きの25日線(26701円)から△2.50%(前日▲0.36%)。
       2日連続で上回った。
       上向きの75日線は26802円。
       5日ぶりに上回った。
       下向きの200日線(27944円)からは▲2.06%(前日▲4.17%)。
       91日連続で下回った。
       上向きの5日線は26836円。
       2日連続で上回った。


    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.020%(前日▲12.761%)。
       買い方▲9.177% (前日▲10.794%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.344%(前日▲1,628%)。
       買い方▲29.353% (前日▲32.050%)。


    (6)空売り比率は47.5%(前日43.7%。3月24日から44日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は6.4%(前日8.3%)。
       日経VIは19.93(前日21.46)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.15倍(前日12.92倍)。
       5日ぶりに13倍台。
       EPSは2081円(前日2072円)。
       225のPBRは1.18倍。
       BPSは23194円(前日23087円)
       日経平均の益回りは7.60%。
       10年国債利回りは0.230%。

    (8)プライム市場の単純平均は52円高の2431円。
       プライム市場の時価総額は696兆円(前日683億円)。
       ドル建て日経平均は215.35(前日211.18)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが27089円。
       プラス2σが27477円。
       マイナス1σが26313円。
       マイナス2σが25926円。
       一目均衡の雲の上限が26766円。
       下限が26510円。
       5日ぶりに雲の上。
       月曜のNYはメモリアルデーで休場。
       アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日、変化日」。
       月足陽線基準は26828円。

    今年の曜日別勝敗(5月30日まで)

    月曜8勝11敗
    火曜11勝9敗
    水曜11勝8敗
    木曜9勝11敗
    金曜10勝9敗

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業決算集計リポート。

    211年度の総株主還元額は前年度比28%増の23兆円で過去最高を更新。
    21年度の旧東証1部上場企業の総株主還元額が前年度比28%増の230兆円。
    19年度を上回り、過去最高を更新。
    堅調な企業業績が続けば、22年度の総株主還元額は更に拡大する見込み。
    21年度の配当総額が前年度比17%増の16.1兆円。
    自社株買い実施総額は7兆円。
    22年度の自社株買いに関しては現時点では前年度比横ばいの6.88兆円を想定する。

    みずほ証券のストラテジーリポート。
    6月末の日経平均を29000円→28000円に引き下げ。
    TOPIXも2050→1950ポイントに下方修正。
    一方で、年末の3万円、2100ポイント予想は据え置いた。
    6月のFRBによる量的引き締め(QT)開始を受けて、7〜8月の第2四半期決算発表時にS&P500は3600程度まで下落するとのシナリオ発生確率が5割。
    S&P500が4000ポイントで下げ止まるシナリオ確率は3割。
    過去のベアマーケットの平均的下落率同様に高値から4割近く下がることで、10月ごろに3000まで下落するシナリオ確率は2割。
    4ー5月の自社株買い発表額は前年同期比96%増の4.1兆円と急増。
    22年度の会社業績予想は上方修正される可能性が高いとの見方。

    JPモルガンのリポート。

    マイケル・バー氏がFRB)の金融監督の副議長に上院で承認されればFOMCはしばらくぶりに7人の理事と12人の連銀総裁からなる19人。
    バー氏に加えて、最近、リサ・クック氏とフィリップ・ジェファーソン氏が理事に就任した。
    以前の空席を締めくくるにあたり、ボストン連銀はスーザン・コリンズ氏を総裁に選び、ダラス連銀はローリー・ローガン氏を総裁に選んだ。
    新メンバーの政策方針については、「あまり知られていない。
    クック氏とジェファーソン氏を選んだ時、政府はFRBの完全雇用目標により重きを置いていたので、彼らはハト派に傾いていると我々は考えている。
    バー氏は政権の選択でもあるが、金融規制により焦点を当て、議長が主導する金融政策に追随する可能性が高い。
    コリンズ氏の政策選好についてはあまり知られていないが、同氏は過去に、完全雇用を支えるためにインフレ目標の引き上げを支持することを検討したことがある。
    ローガン氏の傾向についてはさらに知られていない。
    ニューヨーク連銀のSOMA(FRBの公開市場操作を実施する講座)のマネジャーとしての前職では、金融政策について公に意見を述べることができなかった数少ない人々の一人だった。
    私たちは今のところ彼女を中間に置いている」と指摘。
    FOMCメンバー(候補含む)のタカ派・ハト派チャートを示した。

    ・ハト派
    カシュカリ総裁(ミネアポリス連銀)
    デイリー総裁(サンフランシスコ連銀)
    エバンス総裁(シカゴ連銀)

    ・ややハト派
    ブレイナード副議長 ★
    クック理事 ★
    ジェファーソン理事 ★
    コリンズ総裁(ボストン連銀) ★

    ・中間
    パウエル議長 ★
    ウィリアムズ総裁(ニューヨーク連銀)★
    バー氏(金融監督副議長の候補) ★
    ローガン総裁(ダラス連銀)
    ボスティック総裁(アトランタ連銀)

    ・ややタカ派
    バーキン総裁(リッチモンド連銀)
    ハーカー総裁(フィラデルフィア連銀)
    ウォラー理事 ★
    ボウマン理事 ★
    メスター総裁(クリーブランド連銀) ★

    ・タカ派
    ブラード総裁(セントルイス連銀) ★
    ジョージ総裁(カンザスシティー連銀) ★

    ※★は22年のFOMCで投票権を持つメンバー

    ゴールドマン・サックス証券のリポート。
    、「粗利益率の水準が安定的に高い銘柄群」(Margin of Safety)に着目。
    以下はサイズ/流動性、バランスシートの健全性、Margin of Safety──によるスクリーニングに基づく銘柄群。

    コード  銘柄略称
    6967    新電工
    6754    アンリツ
    3391    ツルハHD
    6481    THK
    9843    ニトリHD
    4536    参天薬
    2331    ALSOK
    4062    イビデン
    8227    しまむら
    4980    デクセリアルス
    5444    大和工
    7729    東京精
    2871    ニチレイ
    9064    ヤマトHD
    4186    応化工
    6952    カシオ
    3436    SUMCO
    9989    サンドラッグ


    (兜町カタリスト櫻井)

     
     
    31日の日経平均株価は、堅調展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7000円−2万7500円を想定。
    米国は戦没者追悼記念日で休場。欧州株は米国株の大幅高や、上海のロックダウン解除が伝わったことなどを材料に、買いが優勢となった。
    新たな手掛かりに乏しい中、様子見ムードが強まりやすい1日。ただ、米国株が下げ止まりから鋭角的な切り返しを見せる中、朝方の米株先物も堅調に推移しており、売りは出しづらく買いは入りやすい地合いとなるだろう。
    ただ、10時には中国5月製造業PMIが発表される。材料が少ない分、場中に出てくる指標に指数が大きく反応する可能性がある点には留意しておきたい。
    また、同日の終値でMSCI指数銘柄の定期見直しによる銘柄入れ替えが行われ、「ジャパンスタンダード」からは日本株が22銘柄除外(新規採用ゼロ)される。その資金流出額は約2600億円と予想されており、売り圧力として意識される場面もありそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=127円台の半ば(30日は127円35−37銭)、ユーロ・円が1ユーロ=137円台の半ば(同136円82−86銭)と円安方向に振れている。日経平均先物は、大阪取引所のナイトセッションで30日終値比80円安の2万7320円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■サンワカンパニー <3187>
    日本初の3Dプリンター住宅メーカーであるセレンディクス社と業務提携。
     
    ■IGポート <3791>
    グループ会社のウィットスタジオがCloverWorks、アニプレックス、集英社と共同でアニメ作品の企画・プロデュースを手掛ける新会社JOENを設立。
     
    ■ピアズ <7066>
    通信業界向け人材派遣を展開するウィルの全株式を取得し子会社化する。また、社内イベントの企画運営を手掛けるマックスプロデュースも買収する。
     
    ■DDホールディングス <3073>
    債務超過解消に伴い、東証が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄の指定を解除。
     
    ■コメダホールディングス <3543>
    香港でエリアフランチャイズ契約を締結。
     
    ■筑波銀行 <8338>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.15%にあたる13万株(金額で2500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月31日から6月23日まで。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    31(火)
    4月失業率(8:30)
    4月有効求人倍率(8:30)
    4月鉱工業生産(8:50)
    5月住宅着工統計(14:00)
    2年国債入札
    《決算発表》
    トリケミカル、菱洋エレク、ACCESS
     
    【海外】
    中国5月製造業PMI(10:00)
    米3月FHFA住宅価格指数(22:00)
    米3月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
    米5月消費者信頼感指数(23:00)
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■家電、品薄長期化の恐れ 中国都市封鎖や半導体不足で
     
    ■食品高、店頭じわり浸透 油・マヨネーズ10%超上げ
     
    ■EU首脳、ロシア産石油の禁輸で合意 年内に90%停止
     
    ■車8社、世界生産21%減 4月、中国製部品の調達滞る
     
    ■J&Jワクチン承認へ 厚労省部会 国内5例目 予防接種、当面見送り
     
    ■ホテル稼働率回復基調、4月56% 2カ月連続50%超 なおコロナ前の7割
     
    ■上海市、6月1日にロックダウン解除 自由な外出可能に
     
    ■キリンHD<2503>
    キリンビバ、「午後の紅茶」値上げ 10月から20円
     
    ■三菱ケミHD<4188>
    中国で黒鉛負極材増産 リチウム電池長寿命化
     
    ■旭化成<3407>
    22〜24年度のVB投資3割増 新事業の創出積極化
     
    ■DIC<4631>
    化粧品製剤に進出、天然成分スキンケアを年度内に投入
     
    ■日本板硝子<5202>
    中国の車ガラス事業統合 現地出資先と
     
    ■日本電産<6594>
    中印でモーター 電動バイク普及へ100億円新棟
     
    ■NEC<6701>
    グローバル5Gは来期黒字化めざす 欧州で今期追加受注
     
    ■富士通<6702>
    スパコン「富岳」2位に 計算速度 米、2年半ぶり首位
     
    ■日立造船<7004>
    ゴミ焼却発電の故障予測 計画外停止防ぐ
     
    ■伊藤忠<8001>
    指輪型決済新興のエブリングに出資 リテール分野販路拡大
     
    ■SBI<8473>
    地銀新秩序へ連携強化 買収主体に新生銀<8303>示唆
     
    ■住友不動産<8830>
    保有林の木材をリフォームに 高騰対策へ有効活用
     
    ■JR東海<9022>
    リニア「神奈川県駅」公開 相模原市の地下
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    国内大手銀から借り入れ増加
     
     
     



    米国株式市況は、メモリアルデーで休場





     

    【シカゴ日本株先物概況】



    シカゴ日経平均先物 メモリアル・デーのため休場













    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7600.06(+14.60)
    30日のFTSE100種総合株価指数は4日続伸した。前週末に比べ14.60ポイント(0.19%)高の7600.06と、約1カ月ぶりの高値で引けた。中国・上海市がロックダウン(都市封鎖)を6月1日に解除すると発表したのを好感し、投資家心理が上向いた。資源株や資本財など幅広いセクターに買いが入った。FTSEでは指数構成銘柄の8割近くが上昇。小売り大手JDスポーツファッション(3.8%高)やオンライン食品販売オカド・グループ(3.8%高)など消費関連株が堅調だった。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14575.98(+113.79)
    30日のドイツ株価指数(DAX)は4日続伸した。前週末に比べ113.79ポイント(0.79%)高の1万4575.98と、2カ月ぶりの高値で終えた。中国・上海市がロックダウン(都市封鎖)を6月1日に解除すると発表し、経済活動の再開への期待が高まった。30日のアジア株高が投資家心理を上向かせ、自動車やハイテクなど幅広いセクターに買いが入った。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6562.39(+46.64)
    フランスCAC40種指数は0.72%高だった。
    中国・上海当局が新型コロナウイルス拡大に伴うロックダウンを緩和させる方針を発表したことを好感し、買いが優勢となった。
     

05月31日 毎日コラム
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