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【市況一覧】
日経平均株価
37,920.31 -539.77 04/25
TOPIX
2,679.55 -31.18 04/25
マザーズ
648.34 -7.26 04/25
NYダウ平均
38,460.92 -42.77 04/25
ナスダック総合
15,712.75 +16.11 04/25


05月01日 マーケットコメント

05月02日 マーケットコメント

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05月15日 マーケットコメント

05月16日 マーケットコメント

05月17日 マーケットコメント


    日経平均は4日続伸。序盤で2万7000円台に乗せた後に失速しており伸び悩んだ形にはなったが、前日からは大きく水準を切り上げた。終値(2万6911円)ではしっかり25日線(26730円、18日時点、以下同じ)を上回っている。
    75日線(2万6823円)も超えており、難なく2万7000円にワンタッチできるくらい基調が強かったと言えなくもない。
     
     
    あす19日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
    手掛かり材料に乏しい中、米国株高頼みの側面は否めず、主体性に欠ける。18日の日経平均株価は大幅に4営業日続伸し、2万6911円(前日比251円高)引けとなった。米4月小売売上高の堅調さを背景に17日の米国株式が上昇した流れを受け、上げ幅は一時400円に近くに達した。週初16日にハネ返された25日・75日の移動平均線を上抜き、テクニカル好転の流れが意識される。
     
    一方で、取引時間中に心理的なフシ目となる2万7000円を奪回したものの、終値では維持できなかった。価格帯別出来高では、2万6800円台後半で商いが多く、戻り売りが出やすいゾーンとされる。直近4連騰への警戒感とともに外部環境次第では売り圧力が再燃する可能性もある。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
     
    28224.71  ボリンジャー:+2σ(13週)
    27978.74  200日移動平均線
    27901.10  ボリンジャー:+3σ(25日)
    27521.69  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27510.78  ボリンジャー:+2σ(25日)
    27426.23  26週移動平均線
    27244.12  均衡表基準線(週足)
    27120.47  ボリンジャー:+1σ(25日)
    27025.95  均衡表雲上限(日足)
    27013.46  均衡表転換線(週足)
     
    26911.20  ★日経平均株価18日終値
     
    26823.50  75日移動平均線
    26818.66  13週移動平均線
    26730.16  25日移動平均線
    26634.38  均衡表基準線(日足)
    26514.82  ボリンジャー:-1σ(26週)
    26510.28  均衡表雲下限(日足)
    26418.00  6日移動平均線
    26380.35  均衡表転換線(日足)
    26339.84  ボリンジャー:-1σ(25日)
    26115.63  ボリンジャー:-1σ(13週)
    25949.53  ボリンジャー:-2σ(25日)
    25748.72   新値三本足陰転値
     
    ローソク足がマド空けを伴って陽線を引いたこともあり、短期的な強気ムードが増した。一目均衡表では上ヒゲが雲上限を超えて強い上値追い圧力を窺わせたほか、遅行線は強気シグナル発生を開始した。
    RSI(14日ベース)は47.65%(昨日39.66%)と直近ボトム(12日、37.37%)から上昇基調にある。RSIの周期性を踏まえると、今後はRSIが中立圏上限の60%を超えて上昇するとともに株価も水準を切り上げていく展開が期待できよう。反面、直近では4月21日に終値25日線突破の後、翌22日には再び25日線を下放れており、25日線超えの定着を見極める慎重な雰囲気も残りそう。
     

    【大引け概況】

    18日の日経平均株価は4日続伸し、前日比251円45銭(0.94%)高の2万6911円20銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:01 容量:13.81M

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    前日の欧米株市場が全面高の様相をみせたことで、リスク選好の地合いとなった。米国では4月の小売売上高が事前予測を上回り、経済減速への懸念が後退し、消費関連株の一角に物色の矛先が向いた。また半導体セクターへの買い戻しが顕著で、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大幅上昇したことから、東京株式市場でも同関連株に買いが入り全体指数の上昇に貢献した。

    日経平均は一時400円近く水準を切り上げ、2万7000円台を上回って推移する場面もあったが、その後は戻り売りを浴び上げ幅を縮小した。米株価指数先物がやや軟調に推移していたことも、利食い急ぎの動きを誘発したとみられる。プライム市場の売買代金は前日に続き3兆円台には届かなかった。
     
    自動車株や電気機器株などの景気敏感株に買いが波及した。主要な半導体関連株で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の急伸も、東京株式市場で値がさの半導体関連株への買いを誘い、指数を押し上げた。
     
    決算と同時に自社株買いを発表した企業についても、積極的な株主還元姿勢を評価する買いが改めて入り、相場の支援材料になったとの声が市場で聞かれた。
    しかし買いが一巡すると相場は伸び悩んだ。心理的な節目の2万7000円近辺では利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。米金利や原油先物相場など先行きが見通しにくい材料が多いうえ、短期的な高値警戒感も相場の重荷になった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は前日比17.98ポイント(0.96%)高の1884.69で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆9698億円。売買高は12億6716万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1137と、全体の約6割を占めた。値下がりは646銘柄、変わらずは54銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、その他製品、電気機器、精密機器、銀行業が上昇率上位。下落はパルプ・紙、鉱業など。
     
    個別では、売買代金トップとなったレーザーテックが堅調だったほか、東京エレクトロンなど半導体製造装置関連が買いを集めた。任天堂は2000円を超える上昇。ソニーグループが堅調、ルネサスエレクトロニクスも買われた。IHI、川重、三井松島ホールディングスが値を飛ばし、日本コークス工業も急伸。日医工が連日ストップ高を演じ、キトーも値幅制限上限まで買われた。日本農薬、IMAGICA GROUPも大幅高。日産自やマツダが買われたほか、富士通やNTTデータが上昇した。
     
    半面、ファーストリテイリングが冴えず、INPEXもやや売りに押された。ダイキン工業が軟調、セブン&アイ・ホールディングスも値を下げた。クロス・マーケティンググループ、フェイスなどが大きく売られ、キッコマン、日ハム、明治HD、レオパレス21も安い。ツバキ・ナカシマ、ユーグレナ、サイバーやNTNなども下落した。
     


     
    東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億3683万株。値上がり銘柄数802、値下がり銘柄数466と、値上がりが優勢だった。
     
    昨日の米国市場は想定を上回った小売売上高を好感してダウ平均は大幅に3日続伸した。この日発表された4月の小売売上高が事前予想以上の伸びを見せて消費の堅調さを確認。投資家心理が上向き幅広い銘柄に買いが入った。前日の米国市場の流れ引き継ぎ、直近まで売られ過ぎていた分を取り戻すような動きとなった。
     
    個別では、スーパーバリュー、Abalanceがストップ高。三ッ星は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、インタースペース、CDS、オルバヘルスケアホールディングス、キャンドゥなど31銘柄は年初来高値を更新。光陽社、明治機械、松尾電機、シャルレ、トレードワークスが買われた。
     
    一方、三協フロンテアがストップ安。アンビスホールディングスは一時ストップ安と急落した。ホクリヨウ、サンヨーホームズ、巴コーポレーション、高橋カーテンウォール工業、日和産業など52銘柄は年初来安値を更新。リミックスポイント、ウルトラファブリックス・ホールディングス、ナガホリ、クエスト、ジオマテックが売られた。
     


    東証グロース市場では東証マザーズ指数、グロースCoreともに反発。東証マザーズ指数の終値は前日比10.91ポイント(1.69%)高い656.37だった。
    前日の米ハイテク株高を受けてリスクをとる投資家が増えた。成長期待の高い銘柄が目立つ新興企業向け市場でも買いが優勢となった。
    買い一巡後は上値追いの勢いを欠いた。「決算発表シーズンを過ぎて、材料の出た値動きの軽い銘柄に個人投資家の物色が向かっている」と指摘した。
    自社サービスを使ってつくる電子商取引(EC)サイトと、動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の連携機能を提供し始めたBASEが上昇した。メルカリやジーエヌアイも上げた。一方で、サイバダインやココナラ、ビジョナルが下落した。
    値上がり銘柄数284、値下がり銘柄数157と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、イントランス、シリコンスタジオ、セキュア、東京通信がストップ高。ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、INCLUSIVEは一時ストップ高と値を飛ばした。パワーソリューションズ、サイバートラスト、日本動物高度医療センターなど5銘柄は年初来高値を更新。BASE、モブキャストホールディングス、ワンダープラネット、ワンキャリア、サークレイスが買われた。
     
    一方、ネットイヤーグループ、ソーシャルワイヤー、うるる、Sun Asterisk、rakumoなど19銘柄が年初来安値を更新。ベガコーポレーション、データホライゾン、ブロードエンタープライズ、アルー、ココナラが売られた。
     


    18日午前の日経平均株価は続伸し、前引けは前日比191円40銭(0.72%)高の2万6851円15銭だった。東証株価指数(TOPIX)は、13.58ポイント高の1880.29で終了した。
     
    きょう前場は、前日の欧米株市場が全面高に買われたことを受け主力株を中心に幅広く買いが広がった。米国の消費動向を示す経済指標がコンセンサスを上回ったことで、米経済減速に対する懸念が和らいでいる。日経平均は一時400円近い上昇で2万7000円台を回復する場面もあった。買い一巡後は戻り売りに押され上げ幅を縮小している。売買代金上位の大型株中心に買われているが、プライム市場全体でみると値上がり銘柄数は51%とほぼ半分にとどまっている。
     
    主要な半導体関連株で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅高となっており、東京株式市場でも投資家心理が強気に傾いた。景気敏感株や半導体関連株を中心に物色が広がった。
     
    「2022年3月期決算の発表時に自社株買いもあわせて発表した企業が多かった印象で、企業の株主還元に前向きな姿勢を確認できたことも相場の支えになっている」とみていた。
    買い一巡後は利益確定売りや戻り待ちの売りも出て上値を抑えた。
    日本時間18日午前の米株価指数先物が軟調に推移したほか、外国為替市場で円買い・ドル売りが優勢となったのも重荷となった。

     
     
     
    NT倍率は先物中心限月で14.27倍と横ばいで推移している
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆5708億円、売買高は6億6222万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は938、値下がりは834、変わらずは64銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、その他製品、空運業、精密機器、電気機器が上昇率上位。鉱業、石油・石炭製品などは下落した。
     
    個別では売買代金首位のレーザーテックが高く、東京エレクトロンも大きく値を上げた。任天堂も物色人気。日産自、マツダ、富士通、NTTデータも買われたIHI、川重、三井松島ホールディングスが値を飛ばした。村田製作所も買いが優勢。日医工が連日のストップ高に買われ、森永乳業も急伸。ミツバも大幅高だった。
     
    半面、ファーストリテイリングが軟調、INPEXも冴えない。SHIFTが安く、塩野義製薬も売りに押された。サイバーエージェント、大阪チタニウムテクノロジーズの下げも目立った。
    キッコマンや明治HDも安い。


     
    東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は堅調。出来高1億3446万株。値上がり銘柄数689、値下がり銘柄数484と、値上がりが優勢だった。
    ナスダック総合指数は+2.75%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+5.01%と大幅反発。こうした流れを引き継いだ。
     
    個別では、スーパーバリューがストップ高。インタースペース、CDS、キャンドゥ、SANKO MARKETING FOODS、セイヒョーなど26銘柄は年初来高値を更新。Abalance、住石ホールディングス、santec、プロルート丸光、松尾電機が買われた。
     
    一方、三協フロンテアがストップ安。サンヨーホームズ、巴コーポレーション、成学社、クエスト、エフティグループなど33銘柄は年初来安値を更新。アンビスホールディングス、ウルトラファブリックス・ホールディングス、リミックスポイント、アバールデータ、ワークマンが売られた。
     
     


    東証グロース市場では東証マザーズ指数、グロースCoreともに反発。東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比10.53ポイント(1.63%)高い655.99だった。前日の米株式市場でナスダック総合株価指数などが上昇し、投資家心理が改善。新興企業向け市場でも買いが先行した。
    マザーズ指数は前日比2.8%高まで上げる場面があったが、その後は伸び悩んだ。2022年3月期の決算発表シーズンが一巡し、材料の出た個別銘柄の物色にとどまった。
    メルカリやジーエヌアイ、BASEが上昇した。一方で、ビジョナルやサイバダイン、ヘリオスは下落した。値上がり銘柄数297、値下がり銘柄数135と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではイントランス、セキュア、東京通信がストップ高。パワーソリューションズ、サイバートラスト、日本動物高度医療センターなど4銘柄は年初来高値を更新。ワンキャリア、モブキャストホールディングス、クリアル、プロジェクトカンパニー、ワンダープラネットが買われた。
     
    一方、ネットイヤーグループ、ソーシャルワイヤー、うるる、Sun Asterisk、rakumoなど17銘柄が年初来安値を更新。ENECHANGE、Waqoo、アイリックコーポレーション、プロパティデータバンク、ブロードエンタープライズが売られた。
     

    【寄り付き概況】

     
    18日午前の東京株式市場は、前日の米株高を好感した買いが先行し、日経平均株価は前日比167円07銭高の2万6826円82銭と、4営業日続伸して始まった。
     
    前日の欧州株市場が全面高となり、米国株市場でもこの流れを引き継ぎリスクオンに傾いた。4月の米小売売上高がコンセンサスを上回る好調だったことで、リスク選好ムードが後押しされている。
    ナスダック総合株価指数の上げ幅が目立つ状況で、これを受けて東京株式市場でもグロース株への買い戻しを誘発しやすい局面にある。日経平均は2万7000円台回復も意識される場面にあるが、前日まで3営業日続伸でこの間に900円強の上昇をみせていることから、その分上げ幅は限定的となる可能性もある。
     
    主要な半導体関連株で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は17日に5%超上昇しており、東京市場でも指数寄与度の大きい東エレクやアドテストなど半導体関連株の買いにつながっている。
     
    内閣府が取引開始前に発表した2022年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.2%減、年率換算では1.0%減だった。市場予想(それぞれ0.4%減、1.8%減)を上回ったが、相場への影響は現時点で限定的のようだ。
     
    個別では、エムスリーやリクルートが買われている。IHIや川重も上昇している。半面、東ガスや大ガスが安い。キッコマンやニチレイも売られている。



    「小売売上高通過で大幅高」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は大幅上昇。
    NASDAQとS&P500は2%超の上昇。
    4月の小売売上高を好感。
    アップルやテスラ、アマゾンなど大型成長株が上昇した。
    「投資家は安値で買う機会を探っていた」という刹那的解釈。
    バークシャー・ハザウェイによる株式取得が明らかになったシティグループが8%上昇。
    通期利益見通しを下方修正したウォルマートが11.4%急落。
    同社株の1日の下落率としては1987年以来の大きさとなった。
    中国当局がテクノロジー業界への締め付けを緩めるとの期待から、米上場の中国株が上昇。
    4月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.9%増。
    市場予想は0.2%増から2.0%増まで幅があった。
    「消費者の動向は堅調。
    景気後退が差し迫っているという憶測は的外れのように見える」と言う見方だ。
    FRBパウエル議長が金融政策引き締めを続けると表明。
    短期債利回りが急上昇した。
    10年国債利回りは2.995%。
    2年国債利回りは2.710%。
    ドル円は129円台前半。
    WTI原油6月物は前日比1.80ドル(1.6%)安の112.40ドル。
    ビットコインはほぼ横ばいの2万9745.69ドル。
    SKEW指数は122.09→117.53→117.68。
    恐怖と欲望指数は12→15。

    火曜のNYダウは431ドル(1.34%)高の32654ドルと3日続伸。
    高値32689ドル、安値32308ドル。
    サイコロは6勝6敗。
    NASDAQは321ポイント(2.76%)高の11984ポイントと反発。
    高値11988ポイント、安値11754ポイント。
    サイコロは7勝5敗。
    S&P500は80ポイント(2.02%)高の4088ポイントと反発。
    高値4090ポイント、安値4033ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    ダウ輸送株指数は453ポイント(3.16%)高の14787ポイントと反発。
    SOX指数は5.02%高の3066ポイントと反発。
    VIX指数は26.30。
    3市場の売買高は120億株(前日は113億株、直近20日平均133億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比195円高の26825円。
    ドル建ては大証日中比215円高の26845円。
    ドル円は129.39円。
    10年国債利回りは2.995%。
    2年国債利回りは2.710%。

    「25日線(26729円)を上回れば15日ぶり」

    火曜の日経平均は寄り付き8円高。
    終値は112円(△0.42%)高の26659円と3日続伸。
    オプションSQ値は25951円を上回って3勝。
    日足は3日ぶりに陰線。
    TOPIXは3.45ポイント(△0.19%)高の1866ポイントと反発。
    プライム市場指数は1.79ポイント高の960.30と反発。
    東証マザーズ指数は1.86%安と3日ぶりに反落。
    プライム市場の売買代金は2兆8190億円(前日3兆1759億円)。
    値上がり1019銘柄(前日6334銘柄)。
    値下がり760銘柄(前日1172銘柄)。
    新高値60銘柄(前日78銘柄)。
    新安値115銘柄(前日125銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは84.96(前日79.25)。
    NTレシオは14.28倍(前日14.25倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    下向きの25日線(26729円)からは▲0.26%(前日▲0.78%)。
    14日連続で下回った。
    下向きの75日線は26832円。
    頭を抑えられ7日連続で下回った。
    下向きの200日線(27982円)からは▲4.73%(前日▲5.15%)。
    83日連続で下回った。
    上向きの5日線は26319円。
    3日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.785%(前日▲11.638%)。
    買い方▲11.960% (前日▲12.474%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.450%(前日▲3,927%)。
    買い方▲34.474% (前日▲33.886%)。
    空売り比率は43.5%(前45.5%。3月24日から34日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は6.6%(前日6.0%)。
    5月13日時点の信用売り残は7億円減の6451億円。
    2週連続で減少。
    同信用買い残は202億円増の3兆963億円。
    2週ぶりに増加。
    信用倍率は4.8倍(前週4.76倍)。
    6週連続で4倍台
    日経VIは24.19(前日26.40)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.17倍(前日13.21倍)。
    2日連続で13倍台。
    前期基準では13.05倍。
    EPSは2024円(前日2009円)。
    225のPBRは1.15倍。
    BPSは23182円(前日23084円)
    日経平均の益回りは7.59%。
    10年国債利回りは0.240%。
    プライム市場の予想PERは14.05倍。
    前期基準では13.91倍。
    PBRは1.16倍。
    プライム市場の単純平均は10円高の2365円。
    プライム市場の売買単価は2134円(前日2116円)。
    プライム市場の時価総額は677兆円(前日677兆円)。
    ドル建て日経平均は206.19(前日205.79)。
    火曜のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比195円高の26825円。
    高値26870円、安値26435円。
    大証先物夜間取引終値は日中比210円高の26840円。
    気学では「前日が高い時は、この日反落する」。
    木曜は「変化注意日にして、不時安を見ることあり」。
    金曜は「案外高き日なり。逆に安き時は週明け高し」。
    ボリンジャーのマイナス1σが26339円。
    マイナス2σが25949円。
    マイナス3σが25559円。
    一目均衡の雲の上限が27148円。
    下限が26510円。
    2日連続で雲の中。
    5月月足陽線基準は26828円。

    《今日のポイント5月87日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は大幅上昇。
       NASDAQとS&P500は2%超の上昇。
       10年国債利回りは2.995%。
       2年国債利回りは2.710%。
       ドル円は129円台前半。
       SKEW指数は122.09→117.53→117.68。
       恐怖と欲望指数は12→15。

    (2)ダウ輸送株指数は453ポイント(3.16%)高の14787ポイントと反発。
       SOX指数は5.02%高の3066ポイントと反発。
       VIX指数は26.30。
       3市場の売買高は120億株(前日は113億株、直近20日平均133億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比195円高の26825円。

    (3)プライム市場指数は1.79ポイント高の960.30と反発。
       値上がり1019銘柄(前日6334銘柄)。
       値下がり760銘柄(前日1172銘柄)。
       新高値60銘柄(前日78銘柄)。
       新安値115銘柄(前日125銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは84.96(前日79.25)。
       NTレシオは14.28倍(前日14.25倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)下向きの25日線(26729円)からは▲0.26%(前日▲0.78%)。
       14日連続で下回った。
       下向きの75日線は26832円。
       頭を抑えられ7日連続で下回った。
       下向きの200日線(27982円)からは▲4.73%(前日▲5.15%)。
       83日連続で下回った。
       上向きの5日線は26319円。
       3日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.785%(前日▲11.638%)。
       買い方▲11.960% (前日▲12.474%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.450%(前日▲3,927%)。
       買い方▲34.474% (前日▲33.886%)。

    (6)空売り比率は43.5%(前45.5%。34日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は6.6%(前日6.0%)。
       5月13日時点の信用売り残は7億円減の6451億円。
       2週連続で減少。
       同信用買い残は202億円増の3兆963億円。
       2週ぶりに増加。
       信用倍率は4.8倍(前週4.76倍)。
       6週連続で4倍台
       日経VIは24.19(前日26.40)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.17倍(前日13.21倍)。
       2日連続で13倍台。
       EPSは2024円(前日2009円)。
       225のPBRは1.15倍。
       BPSは23182円(前日23084円)
       日経平均の益回りは7.59%。
       10年国債利回りは0.240%。

    (8)プライム市場の単純平均は4円安の2355円。
       プライム市場の時価総額は677兆円(前日677兆円)。
       ドル建て日経平均は206.19(前日205.79)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが26339円。
       マイナス2σが25949円。
       マイナス3σが25559円。
       一目均衡の雲の上限が27148円。
       下限が26510円。
       2日連続で雲の中。
       5月月足陽線基準は26828円。
       
    今年の曜日別勝敗(5月17日まで)

    月曜6勝11敗
    火曜11勝8敗
    水曜10勝7敗
    木曜9勝9敗
    金曜8勝9敗

    昨日の日経朝刊では「トヨタ、株主6割増」の見出し。
    3月時点の株主は80万3254人。
    1年で実に30万人以上増加したというから6割増。
    昨年9月末の1対5の株式分割の効果との評価だ。
    国内トップはイオンの個人株主85万人だからアそれに次ぐ水準だという。
    全ての株主数ではみずほやSBG、第一生命などがもっと上にいるが・・・。
    興味不深いのは「トヨタは優待を採用していない」という点。
    知恵と創意工夫で株主数は増加可能だということが証明できたことになる。
    そもそも優待は株式投資不毛の時代の名残りみたいなもの。
    本業にからんだ優待は別にしてクオカードやお米などは20世紀や平成の産物。
    令和の時代には新しい形の株主還元や株主との接点が求められている。

    昔々あるところに小さな銀行がありました。
    その銀行のある場所は地味に乏しく産業も少なく銀行はなかなか利益を上げることができませんでした。
    仕方がないので、利益への活路を投資に求めていましたがなかなかうまくいきません。
    そんな時に「たいいへんですね。お金の運用をお任せください。
    私たちはこの国の領主様とも仲がいいですから」と一匹のタヌキがすり寄ってきました。
    小さな銀行は渡りに船とばかりに運用を任せてしまいました。
    ところが、タヌキの運用は実に下手でした。
    昨年までは多少の評価益があったのに1年たってみたらとんでもない含み損に。
    いよいよ国に助けを求めるところまで来てしまいました。
    周りを見てみるとこのタヌキに運用を任せた小さな銀行は11もありました。
    しかも・・・。
    これらのそのうち6つの銀行にタヌキが出資していました。
    「小さな銀行だってまとまれば大丈夫」。
    大義名分は立派でしたが結果は青色吐息。
    運用を任せたのは自分たちですから文句を言うこともなかなかできません。
    タヌキの思うとおりに小さな銀行連合ができる時間が早まったのかも知れません。
    こんな見事な失敗の構図、逆から見れば国盗りの構図はなかなか見ることはできないでしょう。

    今朝の日経では「コロナ貯蓄50兆円に膨張」の見出し。
    日銀の試算では消費されず貯蓄に回ったのは昨年末時点で約50兆円。
    1年で2.5倍に膨らんだ。
    金融広報中央委員会の調査。
    2人以上の家計の金融資産残高は初めて3000万円を突破したという。
    預金が金融機関を通じて融資に回れば良いがそうもいかない。
    都市銀行の預貸率は48%。
    お金が回らない経済が続いているのが実態だ。
    因みに米国ではコロナ禍で消費でなく貯蓄に回ったのが2.4兆ドル(310兆円)。
    それでも消費は伸びているから大きな違いだ。

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券のリポート。
    「配当と自社株買いともに積極姿勢は続いている」

    13日時点で211年度の配当予想の上方修正の発表件数が661件。
    21年度は増配の発表が際立って多く2012年度以降で最多となった。
    前期比で見ると21年度は71%の企業が増配。
    減配は6%。
    22年度は43%の企業が増配予定。
    期初予想としてこの数字は2000年以降で最も高いという。
    一方21年度の自己株式取得枠総額は7.9兆円。
    19年度を超えて過去最高となったl
    13日時点の22年度の足元の総額は3.3兆円。
    19年度と遜色ない水準で推移。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    萩原工業(7856)・・・動兆

    ブルーシート国内首位。
    樹脂繊維製品のほか機械部門も持ち原糸からの一貫生産に強み。
    国内建設工事回復で柱のコンテナバッグやシート回復。
    コンクリート補強繊維も能力増強効き鉱山や鉄道建設向け伸長。
    ただ原材料価格と海上運賃高が圧迫。
    軽量ブルーシート開発。
    究極の環境関連銘柄。


    (兜町カタリスト櫻井)


    18日の日経平均株価は、続伸後もしっかりした展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万6500円−2万6900円を想定。
    17日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比431ドル(1.3%)高の3万2654ドルで終えた。4月の米小売売上高が消費の堅調さを示す内容で投資家心理が上向き、消費関連銘柄や景気敏感株などが買われた。ナスダック総合株価指数は2.8%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5.0%上昇しており、東京株式市場でもハイテク株や半導体関連株などを中心に買いが入る可能性が高いだろう。
     
    日経平均株価は3日続伸し堅調な動きをみせるなか、現地17日の欧米株式が上昇したこともあり、買い先行のスタートとなりそう。手がかり材料に乏しい状況が続くなか、直近で上値を抑える格好となっている25日移動平均線(17日時点で2万6729円)や、その上方で推移する75日移動平均線(同2万6832円)を上抜けできるかがポイントになりそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=129円台の半ば(16日は129円39−41銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=136円台の半ば(同135円38−42銭)と円安方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比195円高の2万6825円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■シリコンスタジオ <3907>
    米エヌビディア<NVDA>が結成した「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画。産業分野におけるオムニバースを活用したデジタルツイン、メタバース環境の構築を支援。
     
    ■フェイス <4295>
    発行済み株式数(自社株を除く)の13.96%にあたる180万株(金額で16億円)を上限に、5月18日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■BASE <4477>
    ネットショップ作成サービス「BASE」でTikTokに広告掲載できる拡張機能「TikTok商品連携・広告 App」を提供開始。
     
    ■SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ <9478> [東証S]
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.63%にあたる35万株(金額で7700万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月18日から6月22日まで。
     
    ■ミライト・ホールディングス <1417>
    中期経営計画を策定。27年3月期に売上高7200億円以上(22年3月期は4703億円)、営業利益率7.5%以上(同7.0%)を目指す。

     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    18(水)
    1-3月期GDP速報値(8:50)
    5年国債入札
     
    【海外】
    G7財務相・中央銀行総裁会議(〜5/20、ドイツ)
    米4月住宅着工件数(21:30)
    米20年国債入札
    《米決算発表》
    ターゲット、ロウズ
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
    ■こども家庭庁、他省庁に勧告権 関連法案が衆院通過 幼保一元化は見送り
     
    ■製造業の前期純利益68%増 自動車・半導体が好調 原材料高で1〜3月減益
     
    ■段ボールシート13%高 物流費・原紙高で
     
    ■愛知131事業所の給水止まるおそれ 大規模漏水が発生
     
    ■大林組<1802>
    コンクリCO2を9割減 パルプ副産物活用
     
    ■クレハ<4023>
    米シェブロンと潮力発電 システムを開発
     
    ■三菱ケミカル<4188>
    在宅無期限で 社員1割対象 多様な人材確保
     
    ■OLC<4661>
    新興旅行会社に出資 訪日再開見据え
     
    ■小林製薬<4967>
    仙台工場に250億円投資 中国で人気の商品増産
     
    ■神戸製鋼<5406>
    製造時CO2ゼロ鋼材 国内初の商品化
     
    ■メイコー<6787>
    設備投資1000億円 5年、EV用基板量産
     
    ■ウシオ電機<6925>
    露光装置増産 35億円投資、サーバー需要堅調
     
    ■住友商事<8053>
    東南アで工業団地DXを一括支援
     
     

     
    17日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比431ドル17セント(1.3%)高の3万2654ドル59セントで終えた。
    朝方発表された4月の小売売上高は前月比0.9%増と、4カ月連続のプラス。伸びは市場予想と同水準だったが、変動の激しい自動車・同部品を除くと0.6%増と、予想を上回った。インフレが消費動向に及ぼす影響が懸念されていたものの、景気悪化に対する過度の警戒感が和らいだ。
    消費堅調が続いていると受け止められ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連株が買われた。
    景気減速懸念がやや後退し、米長期金利は一時2.98%と前日終値(2.88%)から大きく上昇した。利ざや拡大の見方からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が買われた。旅客需要の拡大期待などから航空機のボーイングは6%高と急伸。化学のダウや建機のキャタピラーなど景気敏感株は総じて買われた。
     
    また、中国での新型コロナウイルス感染をめぐる状況改善を受け、中国の景気やサプライチェーン(供給網)問題に楽観的な見方も浮上し、ダウ平均はハイテク株や金融株主導で終日堅調に推移した。
    ハイテク株も高い。「急速な株安からの戻りが目先は続きそうなムードが漂い、前週までの下げ相場を主導したハイテク株が買い直された」という。スマートフォンのアップルは3%高、ソフトウエアのマイクロソフトは2%高で終えた。
     
    ナスダック総合株価指数は反発し、前日比321.732ポイント(2.8%)高の1万1984.523で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムが4%高、電気自動車のテスラが5%高と上昇が目立った。アナリストが投資判断を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は9%上げ、半導体株全般に買いが波及した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    32,654.59+431.17
    S&P500種
    4,088.85+80.84
    ナスダック
    11,984.523+321.732
    FTウィルシャー5000
    41,438.86+859.05
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,818.90+4.90
    NY原油(ドル/バレル)
    113.72+1.32
    円・ドル
    129.41 - 129.43+0.02
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    17日のシカゴ日経平均先物は反発。6月物は前日比325円高の2万6825円で引け、大取終値を195円上回った。
    中国上海市の都市封鎖解除期待、国内の4月小売売上高や欧州の良好な経済指標を受け世界経済の成長減速懸念が後退し、消費の堅調さを示したのを受けて投資家心理が上向き、米株が買われ、日経平均もつれ高になった。
     
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    26825 ( +195 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    26845 ( +215 )
    ( )は大阪取引所終値比
     
     



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7518.35(+53.55)
    17日のFTSE100種総合株価指数は3日続伸し、前日に比べ53.55ポイント(0.72%)高の7518.35で引けた。中国での新型コロナウイルス対応の行動制限が緩和するとの期待が広がった。商品需要が減退するとの懸念が和らぎ、資源株が買われた。
    決算が好感されたたばこ大手インペリアル・ブランズが7.9%高と急騰したほか、中国需要の回復期待から産銅大手アントファガスタ(4.6%高)や鉱業大手アングロ・アメリカン(4.5%高)など資源関連株が買われた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14185.94(+221.56)
    17日のドイツ株価指数(DAX)は反発した。前日に比べ221.56ポイント(1.59%)高の1万4185.94で終えた。中国での新型コロナウイルス対応の行動制限が緩むとの楽観的な見方が広がった。17日のアジア株高が投資家心理の改善につながり、幅広いセクターに買いが入った。DAXでは商用車大手ダイムラー・トラックが6.5%高と堅調だった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6430.19(+82.42)
    フランスCAC40種指数は1.30%高だった。中国で新型コロナウイルスをめぐる状況が改善したことで、同国の経済回復への期待が高まった。

05月18日 毎日コラム
騙されないで!罫線は紙芝居
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