【市況一覧】
日経平均株価
38,701.90 -111.68 12/20
TOPIX
2,701.99 -11.84 12/20
マザーズ
624.89 -5.96 12/20
NYダウ平均
42,342.24 +15.37 12/20
ナスダック総合
19,372.77 -19.92 12/20


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    23日の日経平均株価は大幅続伸し、2万7001円(前週末比262円高)引けとなった。
    前週末の米国株式は高安まちまちながら、時間外取引で米株価指数先物が上昇し、支援材料となった。北京での新型コロナ感染拡大が警戒され、伸び悩む場面もあったが、米株先物の一段高で引き締まった。心理的なフシ目となる2万7000円を約半月ぶりに回復するとともに、75日移動平均線や日足一目均衡表上の「雲」を上抜け、テクニカル好転の流れにある。もっとも、手掛かり材料に乏しいなか、戻り売りへの警戒感も根強い。
     
    あす24日の日経平均株価は上値の重い展開か。
    引き続き米国株式やその後の時間取引での米株価指数先物にらみの展開ながら、米国では24日に5月製造業PMI(購買担当者景気指数)、4月新築住宅販売件数、25日には注目される5月3−4日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が発表される。米景気の減速リスクや米金融引き締めへの警戒感が意識されやすく、結果を見極めたいとのムードが強まる可能性がある。
    一方、この日は、中国の首都、北京市が新型コロナウイルス対策の都市封鎖(ロックダウン)に入るとの懸念が再び強まっているとのニュースが流れた。現在の感染拡大局面で最多となり、今後の感染状況には注視する必要があるだろう。
     
    日経平均はこの先は26週線(2万7352円、23日時点)を超えられるかが焦点となる。今年は年初に26週線を割り込むと、これより下が定着。3月下旬に強い動きが見られた際も、26週線を上回ったところで戻り売りに押された。5月25日辺りまではショートカバーが入り、議事要旨を確認して再び下を見に行く、そして26週線は壁となり続ける、そういったシナリオもあると見ておいた方が良いと考える。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(23日現在)
     
    28561.43  均衡表雲下限(週足)
    28241.37  ボリンジャー:+2σ(13週)
    28231.24  ボリンジャー:+1σ(26週)
    27965.61  200日移動平均線
    27893.58  ボリンジャー:+3σ(25日)
    27543.59  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27505.79  ボリンジャー:+2σ(25日)
    27352.30  26週移動平均線
    27117.99  ボリンジャー:+1σ(25日)
    27034.95  均衡表基準線(週足)
     
    27001.52  ★日経平均株価23日終値
     
    26984.78  均衡表転換線(週足)
    26856.58  均衡表雲上限(日足)
    26845.80  13週移動平均線
    26821.24  75日移動平均線
    26730.20  25日移動平均線
    26710.23  6日移動平均線
    26634.38  均衡表基準線(日足)
    26510.28  均衡表雲下限(日足)
    26473.36  ボリンジャー:-1σ(26週)
    26370.65  均衡表転換線(日足)
     
    終値は節目の2万7000円を回復し、株価下方では下降を続けてきた75日移動平均線が上向きに転換。75日線下では、上向きに転じた25日線を5日線が下から上に抜いて短期ゴールデンクロス(GC)を示現し、短中期の上昇圧力の強まりを窺わせた。一目均衡表では株価の雲上限超えと遅行線の強気シグナル発生で三役好転が完成し、足元の買い手優勢の地合いを示している。ローソク足は小陽線で終了。上下のヒゲと胴体が短い「星」を描いて短期的な天井到達リスクを意識させるが、RSI(14日ベース)は57.16%と中立圏にあるため天井到達の可能性は低いとみられ、上値追いの余地を残している格好となっている。
     
     
     

    【大引け概況】

    23日の日経平均株価は続伸し、前週末比262円49銭(0.98%)高の2万7001円52銭で終えた。
    本日のマーケット動画
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    しばらく伸び悩む展開が続いたが、大引けにかけて再び上げ幅を広げた
     
    きょうは朝方から買い優勢の展開だった。前週末の米国株市場ではNYダウが一時600ドル強の下げをみせた後、終盤急浮上しわずかながらプラス圏で取引を終えた。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は安く引けたものの、下げは小幅にとどまった。これを受け、東京市場は空売りの買い戻しを絡め上値追いが継続した。寄り後早々に日経平均は2万7000円台に乗せたが、買い一巡後は伸び悩みいったん2万6000円台に押し戻された。
     
    しかし、終盤になってにわかに浮揚力が働き、再び大台に乗せて引けている。
    大引け間際、日米共同記者会見でバイデン米大統領が「対中関税の引き下げを検討している」と発言すると日経平均は上げ幅を広げた。大和証券の阿部健児チーフストラテジストは「米経済の最大の懸念材料となっているインフレを抑制する思惑がありそうだ。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの過度な警戒感を和らげ、市場心理の改善につながる可能性がある」との見方を示した。
     
    国内では新型コロナウイルス感染者の増加に一服感が見られる。感染拡大の第7波への過度な警戒感がいったん薄れ、外食株の一角に買いが入った。コロワイドは年初来高値を更新した。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前週末比17.20ポイント(0.92%)高の1894.57だった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆6714億円。売買高は10億9799万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1430と、全体の77.8%を占めた。値下がりは352、変わらずは55銘柄だった。
     


    業種別株価指数(33業種)では保険業、海運業、医薬品などが上昇。鉄鋼、鉱業、石油・石炭製品などは下落。
     
    個別では、川崎汽船が大商いで上昇し年初来高値を更新。日本郵船も高い。SOMPOや東京海上ホールディングスなど保険株の上昇が目立った。任天堂、キーエンス、サイバー、資生堂なども高い。オリエンタルランドも買いが優勢だった。スターティアホールディングスが値上がり率首位に買われたほか、ギフティも大幅高。ラクーンホールディングス、デジタル・インフォメーション・テクノロジーなども値を飛ばした。マネーフォワードなども大きく水準を切り上げている。
     
    半面、レーザーテックがマイナス圏で引けたほか、ソニーグループも冴えない動き。三菱重工業も利食われた。ダブル・スコープが大きく売られ、東邦チタニウム、大阪チタニウムテクノロジーズの下げが目立つ。東ソーが値を下げたほか、東ソー、IHI、日揮ホールディングスも売られた。




     


     
    東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は3日続伸。出来高2億1454万株。
    値上がり銘柄数880、値下がり銘柄数386と、値上がりが優勢だった。
    米国株高などを背景に東京市場全般が堅調な推移となっており、売りが売りを呼ぶような展開はひとまず落ち着き、買い戻しや押し目買いが終始優勢だった。米国の金利上昇がいったん止まったことも、高バリュエーション株の調整圧力緩和につながったとみられる。売買代金は前週末に比べて増えており、「個人の投資意欲の回復がうかがわれる」
     
    個別では、ミューチュアル、リリカラがストップ高。佐藤食品工業は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、住石ホールディングス、三晃金属工業、CDS、B−R サーティワンアイスクリームなど45銘柄は年初来高値を更新。日本伸銅、ナガホリ、NFKホールディングス、応用技術、AIメカテックが買われた。
     
     一方、コーアツ工業、ナカボーテック、高橋カーテンウォール工業、東洋精糖、フジ日本精糖など44銘柄が年初来安値を更新。光陽社、アトラグループ、日本タングステン、中央ビルト工業、SDSホールディングスが売られた。
     


     
    東証グロース市場では、グロースCore、マザーズ指数は上伸。東証マザーズ指数の終値は前週末比17.53ポイント(2.67%)高い674.82と3週間ぶりの高値だった。
     
    新型コロナウイルス禍の小康を背景にした経済再開期待や日本時間23日の米株価指数先物が堅調に推移したことで投資家心理が改善。新興企業向け市場でも幅広い銘柄に買いが優勢となった。
    前週末の米長期金利の低下はグロース(成長)株の支援材料で、これまで売りが目立ったグロース株の一角には値ごろ感に着目した買いが入っているとの見方もあった。
    JTOWERやウェルスナビ、フリーが上げた。一方、フロンテオやヘリオスは下げた。
     
    値上がり銘柄数352、値下がり銘柄数100と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、ヘッドウォータース、セカンドサイトアナリティカ、ギックスがストップ高。シンバイオ製薬、ペルセウスプロテオミクス、モダリス、マーキュリーリアルテックイノベーター、ログリーは一時ストップ高と値を飛ばした。富士山マガジンサービス、サンワカンパニー、フーバーブレイン、日本情報クリエイト、くふうカンパニーなど12銘柄は年初来高値を更新。フレクト、JTOWER、ユーザベース、うるる、インターファクトリーが買われた。
     
    一方、FRONTEO、ヘリオスがストップ安。メルカリ、Success Holders、神戸天然物化学、アルファポリスなど6銘柄は年初来安値を更新。ENECHANGE、グローバルウェイ、プレイド、オムニ・プラス・システム・リミテッド、サインドが売られた。
     

    23日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比132円98銭(0.5%)高の2万6872円01銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。午前終値は前週末比11.30ポイント(0.6%)高の1888.67だった。
     
    きょう前場は、主力株をはじめ幅広く買いが先行して始まり日経平均株価は続伸となったが、買い一巡後は上値が重くなり前場後半は上げ幅を縮小する展開となった。
    前週末の米国株市場でNYダウが一時600ドル強の下げから終盤盛り返し小幅ながらプラス圏で引けたことで、足もとリスク選好ムードとなった。過度な金利上昇への懸念がいったん後退、東京株式市場では値がさのハイテク株の一部に買いが入った。
     
    ただ、寄り後に買いが一巡すると2万7000円台では戻り売りの厚さが意識され、目先筋の利益確定売りの動きが顕在化した。アジア株市場が冴えない動きとなっていることが上値を重くしている。
     
    「前週末に5日と25日の短期の移動平均を超えて勢いがついていた。現時点で13週移動平均を上回っており、中期トレンドは改善に向かっている」とみていた。
     
    金融所得課税の引き上げについて、政策課題として優先しない意向を示した。市場では「政府によるマーケット軽視姿勢の警戒がやや後退し、株価には追い風」との声もあった。

    20日に自社株買いなどを発表した東京海上やSOMPOが買われた。前引け時点の東証の業種別株価指数騰落率ランキングでは「保険」が上昇率首位となっている。

     

     
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3958億円、売買高は5億6697万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1292と、全体の約7割を占めた。値下がりは472、変わらずは73銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では保険業、海運業、医薬品などが上昇。鉱業、機械、空運業などは下落。
     
    個別では、川崎汽船が大商いで上昇し年初来高値を更新。商船三井も買われた。東京海上ホールディングスも買い人気が集中し急速に株価水準を切り上げた。任天堂、サイバー、花王、オリエンタルランドも高い。スターティアホールディングスが値上がり率首位に買われたほか、高周波熱錬も大幅高、ラクーンホールディングスも値を飛ばした。
     
    半面、レーザーテック、東京エレクトロンが冴えない動きとなり、三菱重工業も利食われた。東邦チタニウム、大阪チタニウムテクノロジーズの下げが目立つ。ダブル・スコープ、東ソー、日揮HD、クボタも安い。

     


    東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は堅調。出来高1億3976万株。値上がり銘柄数758、値下がり銘柄数425と、値上がりが優勢だった。
    都市封鎖で景気後退が懸念されている中国において、中国人民銀行(中央銀行)が景気下支えを目的とした利下げを実施したことで世界経済の鈍化懸念が緩和。
    国内大型連休後の新型コロナ新規感染の警戒感後退や6月からの水際対策緩和による経済回復への期待も寄与。また、時間外取引の米株価指数先物が堅調に推移していたことを支援要因となっている。
     
    個別では、リリカラがストップ高。佐藤食品工業は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、三晃金属工業、CDS、まんだらけ、オルバヘルスケアホールディングスなど36銘柄は年初来高値を更新。日本伸銅、AIメカテック、川本産業、NFKホールディングス、No.1が買われた。
     
     一方、高橋カーテンウォール工業、東洋精糖、福留ハム、かどや製油、デルソーレなど30銘柄が年初来安値を更新。光陽社、テクノクオーツ、日本タングステン、中央ビルト工業、リミックスポイントが売られた。


    東証グロース市場では、グロースCore、マザーズ指数は上伸。東証マザーズ指数の前引けは前週末比10.40ポイント(1.58%)高い667.69だった。上げ幅は一時2%を超える場面もあった。
    新型コロナウイルス禍の小康を背景にした経済再開期待などで投資家心理が改善しており、新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。前週末の米長期金利が低下したこともグロース(成長)株の支援材料だった。
    JTOWERやフリー、ウェルスナビが買われた。一方、メルカリやジーエヌアイは下落し、フロンテオは売り気配だった。
    値上がり銘柄数331、値下がり銘柄数100と、値上がりが優勢だった。
     
    市場では「米長期金利の上昇にやや一服感が出てきた。これまで売り優勢だったグロース株の値ごろ感に着目した買いも入っているようだ」との声も聞かれた。
     
    個別では、セカンドサイトアナリティカがストップ高。シンバイオ製薬、ペルセウスプロテオミクス、マーキュリーリアルテックイノベーター、ログリーは一時ストップ高と値を飛ばした。富士山マガジンサービス、サンワカンパニー、日本情報クリエイト、プロパティデータバンク、シノプスなど9銘柄は年初来高値を更新。ギックス、ユーザベース、SKIYAKI、イメージ・マジック、サーキュレーションが買われた。
     
    一方、メルカリ、Success Holders、神戸天然物化学、アルファポリスが年初来安値を更新。ENECHANGE、グローバルウェイ、プレイド、オンデック、東京通信が売られた。
     
     
     

    [概況]


     
    【NY外為ドル円概況】
     
    20日のNY為替市場は、黒田総裁が「エネルギー価格によるCPI上昇で、2%を安定的に達したとは言えない」とし、YCCを軸に緩和を続ける計画を再表明したため、円売りが先行し、一時128.25円まで上昇。しかし、米10年債利回りが2.77%台まで低下したことが相場の重しとなり、127.59円まで反落後、買い戻しが入って127円台後半で取引を終了しました。
     
    【東京外為ドル円概況】
     
    23日の東京外国為替市場でドル円は、東京早朝にダウ先物が上昇してスタートしたことを手がかりに一時128.07円まで買われる場面もありましたが、米長期金利低下を受けてドルが売られた前週末の流れを引き継ぎ、一時127.45円まで下落しました。日米株価指数の堅調な動きが支えとなる一方で、リスクオンのドル売りも見られ、軟調な推移となっています。(カネツ商事提供)


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    【寄り付き概況】

    23日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前週末比252円39銭高の2万6991円42銭。東証株価指数(TOPIX)は、15.36ポイント高の1892.73で始まった
     
    東京株式市場は、強弱観が対立し方向感が見えにくい状況ながら足もとは買い優勢の展開となっている。前週末の米国株市場ではNYダウやナスダック総合株価指数が一時大幅安となったが、終盤は急速に買い戻され、NYダウはわずかながらプラス圏で引けている。引き続きリスク回避ムードは拭えないものの足もと売り飽き気分も台頭しているもようだ。東京株式市場では日経平均が不安定な動きで前週末はリバウンドに転じたが、買い戻し一巡後の動きがどうなるかが注目される。
    きょうは日米首脳会談が予定され、岸田首相のコメントに株式市場が反応する可能性もあるだろう。
     
    東京外国為替市場は午前9時4分時点で、1ドル=127円の後半(前週末20日は1ドル=127円92−94銭)、1ユーロ=135円のトビ台(同135円29−33銭)で取引されている。


     

    「NYダウは90年ぶりに8週続落」

    週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
    NYダウは反発。
    NASDAQ続落。
    S&P500はほぼ変わらず。
    「弱気相場入りを辛うじて回避した」との見方だ。
    NYダウは90年ぶりに8週続落。
    1932年の世界大恐慌以来の最長を記録した。
    S&P500とNASDAQは7週続落。
    ドットコム・バブルがはじけた2001年以来最長となった。
    S&P500は一時、1月3日の最高値から20%超落ち込む場面もあった。
    ただ引けにかけ1月3日の終値から約18%安の水準まで戻した。
    NASDAQは21年11月の終値での最高値から約27%下落した水準。
    テスラが6.4%下落。
    アルファベットが1.3%安、エヌビディアが2.5%安。
    ディスカウント小売ロス・ストアーズは22.5%急落
    ファイザーが3.6%上昇。
    10年国債利回りは2.788%。
    2年国債利回りは2.586%。
    ドル円は127円台後半。
    WTI原油6月物は前日比1.02ドル(0.91%)高の1バレル=113.23ドル。
    7月物は0.39ドル高の110.28ドル。
    ビットコインは4.23%安の2万9009.94ドル。
    SKEW指数は122,66→122.32。
    恐怖と欲望指数は12→11。

    週末のNYダウは8ドル(0.09%)高の31261ドルと3日ぶりに反発。
    高値31515ドル、安値30635ドル。
    サイコロは4勝8敗。
    NASDAQは33ポイント(0.30%)安の11354ポイントと続落。
    高値11552ポイント、安値11035ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    S&P500は0.57ポイント(0.01%)高の3901ポイントと3日ぶりに小幅反発。
    高値3943ポイント、安値3810ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    ダウ輸送株指数は51ポイント(0.39%)高の13490ポイントと3日ぶりに反発。
    SOX指数は0.27%安の2882ポイントと3日続落。
    VIX指数は29.43。
    3市場の売買高は130億株(前日は127億株、直近20日平均135億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比55円安の26715円。
    ドル建ては大証日中比40円安の26730円。
    ドル円は127.85円。
    10年国債利回りは2.788%。
    2年国債利回りは2.586%。

    週間ベースでNYダウは2.9%安、8週続落(累計10.3%下落)。
    NASDAQ総合指数は3.8安、7週続落(同20.4%下落)。
    S&P500は3.0%安 7週続落(同14.2%下落)。

    「25日線を再度上回った」

    週末の日経平均は寄り付き46円高。
    終値は336円(△1,27%)高の26739円。
    2日ぶりに反発。
    オプションSQ値25951円を上回って6勝。
    結局SQで底打ちという見方になる。
    日足は2日ぶりに陽線。
    週間では約311円の上昇。
    週足は陽線。
    TOPIXは17.29ポイント(△0.93%)高の1877イントと反発。
    プライム市場指数は8.88ポイント高の965.76と反発。
    東証マザーズ指数は2.59%高と反発。
    プライム市場の売買代金は2兆9995億円(前3兆0165億円)。
    2日ぶりに2兆円台。
    値上がり1270銘柄(前日468銘柄)。
    値下がり492銘柄(前日1313銘柄)。
    新高値75銘柄(前日47銘柄)。
    新安値62銘柄(前日215銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは94.34(前日88.73)。
    NTレシオは14.24倍(前日14.19倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右下がりの25日線(26703円)からは△0.13%(前日▲1.14%)。
    2日ぶりに上回った。
    下向きの75日線は26810円。
    2日連続で下回った。
    下向きの200日線(27969円)からは▲4.40%(前日▲5.62%)。
    85日連続で下回った。
    上向きの5日線は26651円。
    2日ぶりに上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.461%(前日▲11.963%)。
    買い方▲11.010% (前日▲12.066%)。
    売り買い再再度逆転。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.301%(前日▲1,766%)。
    買い方▲32.143% (前日▲34.044%)。
    空売り比率は44.2%(前日46.3%。3月24日から37日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は8.0%(前日8.6%)。
    日経VIは23.68(前日25.10)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.85倍(前日12.73倍)。
    3日連続で12倍台。
    前期基準では13.12倍。
    EPSは2080円(前日2074円)。
    225のPBRは1.16倍。
    BPSは23050円(前日23160円)
    日経平均の益回りは7.78%。
    10年国債利回りは0.235%。
    プライム市場の予想PERは13.61倍。
    前期基準では13.99倍。
    PBRは1.16倍。
    プライム市場の単純平均は23円安の2357円。
    プライム市場の売買単価は2393円(前日2385円)。
    プライム市場の時価総額は680兆円(前日674兆円)。
    ドル建て日経平均は209.27(前日205.37)。
    週末のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比55円安の26715円。
    高値26935円、安値26360円。
    大証先物夜間取引終値は日中比22円安の26750円。
    気学では「人気に逆行し不時の高下を見せる日」。
    火曜は「数日来高き時は反落する」。
    水曜は「下放れ突っ込みは買い。逆なら見送るべし」。
    木曜は「前場と後場と仕成りを異にして動く日」。
    金曜は「初め高いと下押しを見せるが、安寄りしたら買い狙え」。
    ボリンジャーのプラス1σが27094円。
    マイナス1σが26312円。
    マイナス2σが25921円。
    一目均衡の雲の上限が27005円。
    下限が26510円。
    2日ぶりに雲の中。

    週間ベースで日経平均株価は1.2%高、2週ぶり反発。
    TOPIXは0.7%高、2週ぶり反発。
    東証プライム市場指数は0.7%高、2週ぶり反発。
    東証マザーズ指数は1.3%高、7週ぶり反発。
    東証スタンダード市場指数は0.6%高、2週ぶり反発、
    東証グロース指数は1.4%高、算出以来初の上昇(7週ぶり)。
    東証REIT指数は0.6%高、2週ぶり反発。

    《今日のポイント5月23日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
       NYダウは8週続落。
       1932年の世界大恐慌以来の最長を記録。
       S&P500とNASDAQは7週続落。
       10年国債利回りは2.788%。
       2年国債利回りは2.586%。
       ドル円は127円台後半。
       SKEW指数は122,66→122.32。
       恐怖と欲望指数は12→11。

    (2)ダウ輸送株指数は51ポイント(0.39%)高の13490ポイントと3日ぶりに反発。
       SOX指数は0.27%安の2882ポイントと3日続落。
       VIX指数は29.43。
       3市場の売買高は130億株(前日は127億株、直近20日平均135億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比55円安の26715円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆9995億円(前3兆0165億円)。
       2日ぶりに2兆円台。
       値上がり1270銘柄(前日468銘柄)。
       値下がり492銘柄(前日1313銘柄)。
       新高値75銘柄(前日47銘柄)。
       新安値62銘柄(前日215銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは94.34(前日88.73)。
       NTレシオは14.24倍(前日14.19倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)右下がりの25日線(26703円)からは△0.13%(前日▲1.14%)。
       2日ぶりに上回った。
       下向きの75日線は26810円。
       2日連続で下回った。
       下向きの200日線(27969円)からは▲4.40%(前日▲5.62%)。
       85日連続で下回った。
       上向きの5日線は26651円。
       2日ぶりに上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.461%(前日▲11.963%)。
       買い方▲11.010% (前日▲12.066%)。
       売り買い再再度逆転。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.301%(前日▲1,766%)。
       買い方▲32.143% (前日▲34.044%)。

    (6)空売り比率は44.2%(前日46.3%。3月24日から37日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は8.0%(前日8.6%)。
       日経VIは23.68(前日25.10)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.85倍(前日12.73倍)。
       3日連続で12倍台。
       EPSは2080円(前日2074円)。
       225のPBRは1.16倍。
       BPSは23050円(前日23160円)
       日経平均の益回りは7.78%。
       10年国債利回りは0.235%。

    (8)プライム市場の単純平均は23円安の2357円。
       プライム市場の時価総額は680兆円(前日674兆円)。
       ドル建て日経平均は209.27(前日205.37)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが27094円。
       マイナス1σが26312円。
       マイナス2σが25921円。
       一目均衡の雲の上限が27005円。
       下限が26510円。
       2日ぶりに雲の中。

    今年の曜日別勝敗(5月20日まで)

    月曜6勝11敗
    火曜11勝8敗
    水曜11勝7敗
    木曜9勝10敗
    金曜9勝9敗

    週末は尾張一宮まで遠征。
    西向きは今期2勝。

    土曜日経では岸田首相への単独インタビュー。
    株式市場としては「金融所得課税強化は低優先度」というのは好材料だ。
    「NISAの拡充や国民の資産運用に新たな仕組みを創設する」というのもあった。
    参院選までは多くのリップサービスが続くのだろう。
    問題はその後の具体論。
    そして23日の日米首脳会談でのバイデン大統領との話し合いも中身を問われることになろう。

    土曜にNHKの「ブラタモリ」を見ていて思ったのは究極のSDGs。
    登場したのは明治時代の横浜−川崎を発展させた浅野総一郎氏だった。
    富山から上京し夏は御茶ノ水の冷水に砂糖を入れて水売り。
    冬は東大の赤門前でおでん屋さん。
    その後、贈答用用竹の皮を取り扱い、廃棄物に等しいコークスを取り扱いセメントやコールタールの材料とした。
    公衆便所を設置。
    その糞尿を肥料として販売して利益もあげたという。
    最終的には浅野財閥となったのだからすごい。
    SDGsの幕開けは日本でははるか昔にあったことになる。
    だから、今更言わなくても良いのかも知れない。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    トーセ(4728)・・・動兆

    家庭用ゲームソフト開発・制作請負で専業最大手。
    スマホゲーム開発やサイト運営も行う
    メタバース、NFT(非代替性トークン)関連へ参入を積極検討。



    (兜町カタリスト櫻井)

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    23日の日経平均株価は、堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万6500円−2万8000円を想定。
    NYダウ平均とS&P500が上昇した一方、ナスダックが下落。ダウ平均は8ドル高の31261ドルで取引を終えた。米国株は依然として不安定な動きが続いているものの、引け味は悪くはなかった。
    前週末にしっかりで取引を終えていた動きが継続し、買い優勢のスタートとなりそう。岸田文雄首相は21日、6月からの外国人観光客の受け入れ再開に意欲を示したことから、インバウンド関連銘柄に関心が向かいそうだ。
    ただ、上値を追うには手がかり材料に欠け、戻り待ちの売りに上値を抑えられる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=128円トビ台(前週末20日は127円92−94銭)、ユーロ・円が1ユーロ=135円台の前半(同135円29−33銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比55円安の2万6715円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ミタチ産業 <3321>
    今期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。
     
    ■ENECHANGE <4169>
    千葉県の米原ゴルフ倶楽部に月額費用不要で充電できる「エネチェンジEV充電サービス」を導入。
     
    ■高周波熱錬 <5976>
    発行済み株式数(自社株を除く)の7.83%にあたる312万5000株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月23日から23年3月31日まで。
     
    ■エフティグループ <2763>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.8%にあたる25万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月23日から11月30日まで。
     
    ■フライトホールディングス <3753>
    今期経常は30%増益へ。
     
    ■ダイハツディーゼル <6023>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.92%にあたる29万2000株(金額で1億3519万6000円)を上限に、5月23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■三櫻工業 <6584>
    富士通 <6702>が提供する「富岳」に採用されたCPUをクラウド型で提供する「Fujitsu クラウドサービス HPC」に冷却水用樹脂配管製品製品が採用。また、未定だった今期配当は25円実施する。
     
    ■東京海上ホールディングス <8766>
    今期経常は6%増で2期連続最高益、前期配当を10円増額・今期は45円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.8%にあたる1250万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    23(月)
    日米首脳会談
    4月首都圏マンション発売(14:00)
     
    【海外】
    独5月Ifo景況感指数(17:00)
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
     
    ■液晶パネル下落加速 4月大口3% 軍事侵攻、テレビ需要に影
     
    ■屋外マスク、距離十分なら「不要」 厚労省専門家組織
     
    ■民泊物件、18%が事業撤退検討 コロナ禍や営業規制で
     
    ■旭化成<3407>
    VR機器向け透明樹脂 軽量化で装着負担軽減
     
    ■セブン&アイ<3382>
    H2O<8242>と提携関係解消 「Sポイント」も終了
     
    ■UBE<4208>
    成長投資1500億円 スペシャリティ事業強化
     
    ■楽天G<4755>
    個人向け社債1500億円発行へ 基地局開設などに使用
     
    ■ENEOS<5020>
    傘下JX金属 韓国の銅製錬会社株を売却 950億円で
     
    ■住友ゴム<5110>
    操業戻らず 愛知の工業用水、供給再開 
     
    ■ダイフク<6383>
    マテハン主力工場増強を検討 社長説明
     
    ■三菱商事<8058>
    データ処理新興に出資
     
    ■三菱UFJ<8306>
    政策保有株の削減目標5000億円に上げ 23年度末
     
    ■SBI<8473>
    SBI証が法人向け為替業務に参入
     
    ■NTT<9432>
    ドコモ販売店700店閉鎖 全国の3割 来店減でネットに軸
     
    ■東京ガス<9531>
    7月料金上げ 原料高転嫁の上限に

05月23日 毎日コラム
【衝撃の事実】耳掃除は必要ないの!?
・・・続き



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