【市況一覧】
日経平均株価
38,701.90 -111.68 12/20
TOPIX
2,701.99 -11.84 12/20
マザーズ
624.89 -5.96 12/20
NYダウ平均
42,342.24 +15.37 12/20
ナスダック総合
19,372.77 -19.92 12/20


05月01日 マーケットコメント

05月02日 マーケットコメント



    「一時安値をつけてから反発」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
    FOMCを控え神経質な展開で激しい値動き。
    ただ売り込まれていたハイテク株の買いが膨らみ引けにかけて上昇した。
    S&P500は一時2021年5月以来の安値。
    NASDAQも20年11月以来の安値に沈む場面があった。
    メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)とエヌビディアはともに5.3%高。
    マイクロソフトが2.5%高。
    テスラ、アマゾン、アップルも上昇。
    ファイザーが1.5%安。
    ISM製造業景気指数は55.4と前月の57.1から低下。
    低下は2カ月連続で、2020年7月以来の低水準。
    市場予想は57.6だった。
    中国のロックダウンで夏にかけて供給に影響が出るとの懸念が台頭。
    消費の対象がモノから、外食や娯楽などのサービスに戻りつつあることも影響した。
    新規受注指数は53.5と、53.8からやや低下。
    受注残を示す指数は56と60.0から低下。
    2カ月連続で低下した。
    雇用指数は50.9と、56.3から低下。
    3月の建設支出は年率換算で前月比0.1%増加。
    市場予想は0.7%増だった。
    前年同月比で11.7%増。
    10年国債利回りは一時3.01%に上昇。
    2018年12月以来初めて3%台に上昇した。
    30年債利回りも、一時19年3月以来の高水準となる3.074%に上昇した。
    FF金利先物市場では、年内に少なくとも3回の50bp利上げを織り込んでいる。
    合計引き上げ幅は2.49%。
    10年国債利回りは2.976%。
    2年国債利回りは2.731%。
    ドル円は130円台前半。
    WTI原油6月物は前日比0.48ドル(0.46%)高の1バレル=105.17ドル。
    SKEW指数は136.35→136.69→131.40。
    恐怖と欲望指数は27→18→30。

    週明けのNYダウは84ドル(0.26%)高の33061ドルと反発。
    高値33224ドル、安値32449ドル。
    サイコロは6勝6敗。
    NASDAQは201ポイント(1.63%)高の12536ポイントと反発。
    高値12542ポイント、安値12202ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    S&P500は23ポイント(0.57%)高の4155ポイントと反発。
    高値4169ポイント、安値4062ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    ダウ輸送株指数は45ポイント(0.31%)高の14910ポイントと反発。
    SOX指数は3.51%高の3022ポイントと反発。
    VIX指数は32.34。
    3市場の売買高は132.2億株(前日は124億株、直近20日平均113.7億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比50円高の26860円。
    ドル建ては大証日中比85円高の26895円。
    ドル円は130.14円。
    10年国債利回りは2.976%。
    2年国債利回りは2.7331%。

    「日経平均のEPSは2140円」

    週明けの日経平均は寄り付き4円高。
    終値は29円(▲0.11%)安の26818円と反落。
    日足は3日ぶりに陰線。
    「NYが1000ドル安の割には影響軽微」という声が聞こえる。
    週末の日経平均が461円高だったことを忘れているのかも知れない。
    TOPIXは1ポイント(▲0.07%)安の1898ポイントと反落。
    プライム市場指数は0ポイント安の976.43。
    東証マザーズ指数は0.37%安と3日続落。
    プライム市場の売買代金は2兆9582億円(前日3兆4115億円)。
    連休の間としては多かった。
    値上がり949銘柄(前日1503柄)。
    値下がり830銘柄(前日295銘柄)。
    アンバランスな動き。
    新高値71銘柄(前日57銘柄)。
    新安値28銘柄(前日37銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは83.88(前日83.32)。
    NTレシオは14.13倍。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    下向きの25日線(27242円)からは▲1.36%(前日▲1.45%)。
    6日連続で下回った。
    下向きの75日線は27014円。
    6日連続で下回った。
    下向きの200日線(28060円)からは▲4.423%(前日▲4.35%)。
    75日連続で下回った。
    下向きの5日線は26668円。
    2日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.385%(前日▲11.432%)。
    買い方▲12.233% (前日▲12.252%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.228%(前日▲2.152%)。
    買い方▲31.873% (前日▲32.015%)。
    空売り比率は44.6%(前44.3%。27日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.9%)。
    日経VIは27.83(前日25.07)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.53倍(前日12.85倍)。
    5日連続で12倍台。
    前期基準では15.30倍。
    EPSは2140円(前日2089円)。
    昨年11月8日の2179円にあと40円に迫ってきた。
    今年の大発会は2078円だった。
    225のPBRは1.20倍。
    BPSは22348円(前日22373円)
    日経平均の益回りは7.98%。
    10年国債利回りは0.227%。
    プライム市場の予想PERは13.62倍。
    前期基準では16.77倍。
    PBRは1.20倍。
    プライム市場の単純平均は3円安の2399円。
    プライム市場の売買単価は2477円(前日2465円)。
    プライム市場の時価総額は690兆円(前日691兆円)。
    ドル建て日経平均は205.58(前日206.44)。
    年初来安値を2日ぶりに更新。
    週明けのシカゴ225先物円建て終値は大証日中比50円高の26860円。
    高値26950円、安値26550円。
    大証先物夜間取引終値は日中比70円高の26880円。
    気学では「気味の変化著しき日。逆張り方針良し」。
    来週月曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
    火曜は「関門注意日にして、後場仕成りの急変を見る」。
    水曜は「変化を起こす重要日。前日来の足取りに注意」。
    木曜は「一方に偏して動く日、波動について駆け引きせよ」。
    金曜は「人気に逆行して動く日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが26672円。
    マイナス2σが26156円。
    マイナス3σが25639円。
    一目均衡の雲の上限が26748円。
    下限が26644円。
    月曜に雲の上に浮上。
    その雲は金曜に白くねじれる。
    27日に空いた窓26593円ー26406円は埋めた。
    その先に空いている窓は4月25日の26904円ー26764円。
    週足陽線基準と月足陽線基準は26818円。
    アノマリー的には「変化日」。

    《今日のポイント5月6日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
    FOMCを控え神経質な展開で激しい値動き。
    ただ売り込まれていたハイテク株の買いが膨らみ引けにかけて上昇した。
    10年国債利回りは一時3.01%に上昇。
    2018年12月以来初めて3%台に上昇した。
    10年国債利回りは2.976%。
    2年国債利回りは2.731%。
    ドル円は130円台前半。
    SKEW指数は136.35→136.69→131.40。
    恐怖と欲望指数は27→18→30。

    (2)ダウ輸送株指数は45ポイント(0.31%)高の14910ポイントと反発。
    SOX指数は3.51%高の3022ポイントと反発。
    VIX指数は32.34。
    3市場の売買高は132.2億株(前日は124億株、直近20日平均113.7億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比50円高の26860円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆9582億円(前日3兆4115億円)。
    連休の間としては多かった。
    値上がり949銘柄(前日1503柄)。
    値下がり830銘柄(前日295銘柄)。
    アンバランスな動き。
    新高値71銘柄(前日57銘柄)。
    新安値28銘柄(前日37銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは83.88(前日83.32)。
    NTレシオは14.13倍。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)下向きの25日線(27242円)からは▲1.36%(前日▲1.45%)。
    6日連続で下回った。
    下向きの75日線は27014円。
    6日連続で下回った。
    下向きの200日線(28060円)からは▲4.423%(前日▲4.35%)。
    75日連続で下回った。
    下向きの5日線は26668円。
    2日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.385%(前日▲11.432%)。
    買い方▲12.233% (前日▲12.252%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.228%(前日▲2.152%)。
    買い方▲31.873% (前日▲32.015%)。

    (6)空売り比率は44.6%(前44.3%。27日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.9%)。
    日経VIは27.83(前日25.07)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.53倍(前日12.85倍)。
    5日連続で12倍台。
    EPSは2140円(前日2089円)。
    昨年11月8日の2179円にあと40円に迫ってきた。
    今年の大発会は2078円だった。
    225のPBRは1.20倍。
    BPSは22348円(前日22373円)
    日経平均の益回りは7.98%。
    10年国債利回りは0.227%。

    (8)プライム市場の単純平均は3円安の2399円。
    プライム市場の時価総額は690兆円(前日691兆円)。
    ドル建て日経平均は205.58(前日206.44)。
    年初来安値を2日ぶりに更新。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが26672円。
    マイナス2σが26156円。
    マイナス3σが25639円。
    一目均衡の雲の上限が26748円。
    下限が26644円。
    月曜に雲の上に浮上。
    その雲は金曜に白くねじれる。
    27日に空いた窓26593円ー26406円は埋めた。
    その先に空いている窓は4月25日の26904円ー26764円。
    週足陽線基準と月足陽線基準は26818円。
    アノマリー的には「変化日」。

    今年の曜日別勝敗(5月2日まで)

    月曜6勝9敗
    火曜10勝7敗
    水曜9勝7敗
    木曜9勝8敗
    金曜6勝9敗

    三井と三菱、花王とライオン、キャノンとニコン、象印とタイガーなどなど。
    日本はライバル同士の戦いが多いような気がする。
    国内で争いに疲れたから世界選手権では存在感がないのだろうか。
    あるいは国内予選で戦っているからこそ世界へ出ていけるのだろうか。
    難しい設問だ。
    もっともアメリカだってコカコーラとペプシ、GMとフオード、フェイスブックとツイッター。
    ライバルがいるからこそ成長してきた方が多そうだ。



    (兜町カタリスト櫻井)

    2日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前週末比84ドル29セント(0.3%)高の3万3061ドル50セントで終えた。

    米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を4日に控え、積極的な金融引き締めに対する警戒は強い。ダウ平均は午後に500ドル強下げ、3月8日に付けた年初来安値(3万2632ドル)を下回る場面があった。ただ、引けにかけて急速に下げ幅を縮め、上昇に転じて終えた。

    高インフレ抑制に向け、通常の2倍に当たる0.5%の大幅利上げと、量的緩和で膨らんだ総資産の圧縮開始を決めるとみられている。FRBが利上げに積極的な「タカ派」姿勢を強める中、6月以降も連続利上げに踏み切るとの観測が広がっており、10年物国債利回りが2018年12月以来3年5カ月ぶりに3%台に上昇した。

    株式市場では、過度な利上げによる景気後退懸念が強まり、売りが先行した。ただ、前週に大幅下落した反動から、ハイテク株を中心に買い戻す動きも強まり、引けにかけてプラス圏に浮上した。

    会合後のパウエル議長の記者会見への関心が高く、投資家は発言から今後の金融政策の見通しを探ることになる。2日は一段の金融引き締めを織り込んで長期金利が一時、前週末比0.08%高い3.01%と2018年12月以来の高水準を付け、株式相場の重荷となった。

    市場予想を下回る米経済指標が景気懸念を誘い、売りにつながった面もあった。米サプライマネジメント協会(ISM)が2日朝に発表した4月の製造業景況感指数は前月比で上昇を見込んだ市場予想(57.8)に反して55.4に低下した。好不況の境目である50は上回ったが、供給制約やインフレが重荷となり、20年9月以来の低水準となった。

    ダウ平均は取引終了の1時間前から下げ渋り、引けにかけて上昇に転じた。特段の買い材料は出ていない。市場参加者からは短期の売り方による買い戻しや、値ごろ感からの押し目買いが入ったとの見方が聞かれた。相場の方向感はみえず、不安定な値動きだった。

    個別では前週に大幅安となった半導体のインテルやソフトウエアのマイクロソフトが買われ、ともに3%ほど上げた。前週末に市場予想を上回る決算を発表した機械のハネウェル・インターナショナルも高い。米原油先物相場が上昇し、石油のシェブロンも買われた。

    一方、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが2%安となった。ディフェンシブ株も売り優勢で、飲料のコカ・コーラや医療保険のユナイテッドヘルス・グループの下げが目立った。

    ナスダック総合株価指数は反発し、前週末比201.377ポイント(1.6%)高の1万2536.017で終えた。前週末に4.2%安と今年最大の下げとなり、年初来安値を更新していた。

    2日は半導体株への買いが目立ち、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は5%高となった。動画配信のネットフリックスも5%上げた。前週末に決算を嫌気して14%安と急落したネット通販のアマゾン・ドット・コムは小幅に反発した。



     

    【シカゴ日本株先物概況】


    2日のシカゴ日経平均先物は反発した。6月物は前週末比130円高の2万6860円で引け、2日の大取終値を50円上回った。2日の米株式市場で主要株価指数が反発し、日経平均先物の買いを支えた。
    米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を4日に控え、金融引き締めペースの加速への警戒感が根強く、上値は重かった。



    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    26860 ( +50 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    26895 ( +85 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数


    英国は祝日のため休場。




    ■ドイツ・フランクフルト株価指数

    2日のドイツ株価指数(DAX)は4営業日ぶりに反落し、前日比158.81ポイント(1.12%)安の1万3939.07で終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を4日に控え、積極的な金融引き締めを警戒した売りが出た。
    5日には英イングランド銀行(中央銀行)による金融政策委員会の結果発表も予定され、投資家の慎重姿勢につながった。
    DAXではメルセデス・ベンツが7.3%安と下落率トップだった。



    ■フランス・パリ株価指数

    フランスCAC40種指数は1.66%安だった。
    米国の急速な利上げや中国の経済減速への警戒感から売りが優勢となった。


     

05月03日 毎日コラム
騙されないで!罫線は紙芝居
・・・続き

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