今週は大幅安の展開となった。
米国では3月の小売売上高が市場予想を上回り、10年債利回りが4.6%台まで上昇。要人発言から利下げに対する期待が大きく後退する中、株式には厳しい流れが続いた。
オランダの半導体大手ASMLの決算が失望を誘って半導体株が売られたこともあり、日経平均は月曜から水曜までの3営業日で1500円近く下落した。
木曜18日に弱く始まりながらもプラス転換したことで一息ついたかに思われた。しかし、金曜19日は半導体株が改めて強烈に売り込まれる中、中東の地政学リスクも高まったことで4桁の下落。週間では6%を超える下落となった。日経平均は週間では約2455円の下落となり、週足では陰線を形成した。
来週は波乱含みの展開か。
翌週の月曜29日が祝日で、三連休前の26日に日銀金融政策決定会合の結果を消化するスケジュール。日銀には不安定なマーケットを落ち着かせる役割を期待したいが、足元では円安が日本経済に及ぼす悪影響も懸念されており、日銀からは一段の円安をけん制するメッセージが出てくる可能性があるだろう。
米国では決算発表が本格化し、国内でも決算発表がスタートする。企業決算が反転の材料となる展開にも期待したいが、米国の長期金利は上昇傾向にあり、全体の地合いは悪化している。そのため、失望決算がリスクオフの流れに拍車をかける展開も想定される。中東の地政学リスクも警戒材料となるだろう。チャートからは3万6000円辺りは強い支持帯になりそうだ。
日銀会合後の植田総裁会見を確認する前に三連休に突入する。金曜後場のボラティリティが大きくなると思われるだけに、落ち着かない相場が続くと予想する。
■上値・下値テクニカル・ポイント(19日現在)
40462.28 ボリンジャー:+1σ(25日)
40145.89 ボリンジャー:+1σ(13週)
39544.37 25日移動平均線
38943.01 ボリンジャー:+1σ(26週)
38910.41 均衡表転換線(週足)
38910.41 均衡表基準線(日足)
38767.56 均衡表雲上限(日足)
38626.46 ボリンジャー:-1σ(25日)
38580.13 13週移動平均線
38389.57 6日移動平均線
38253.94 均衡表転換線(日足)
37889.79 75日移動平均線
37708.56 ボリンジャー:-2σ(25日)
37068.35 ★日経平均株価19日終値
37014.37 ボリンジャー:-1σ(13週)
36790.65 ボリンジャー:-3σ(25日)
36582.65 均衡表雲下限(日足)
35943.19 26週移動平均線
35813.02 均衡表基準線(週足)
35448.61 ボリンジャー:-2σ(13週)
34520.56 200日移動平均線
33882.85 ボリンジャー:-3σ(13週)
32943.37 ボリンジャー:-1σ(26週)
31706.67 均衡表雲上限(週足)
29943.55 ボリンジャー:-2σ(26週)
29717.39 均衡表雲下限(週足)
【大引け概況】
19日の日経平均株価は大幅に反落し、終値は前日比1011円35銭(2.66%)安の3万7068円35銭だった。
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2月9日(3万6897円)以来、2カ月ぶりの安値をつけた。下げ幅は2021年2月26日(1202円安)以来、3年2カ月ぶりの大きさだった。
前日の米株式市場では、NYダウが小幅に上昇したものの、米長期金利が上昇するなか半導体関連などハイテク株は軟調でナスダック指数は5日続落した。特に、台湾積体電路製造(TSMC)は決算発表を行い、今年の半導体市場の成長見通しを引き下げた。TSMCの米預託証券(ADR)が下落した
これを受け、東京株式市場では半導体関連株が軒並み安となり、全体相場を押し下げた。更に、イスラエルがイランを空爆したと伝わったことから地政学リスクの高まりが警戒され、リスク回避の売りが強まった。
日経平均の下げ幅は1300円を超え、心理的節目の3万7000円を下回る場面があった。値下がり銘柄数は東証プライム市場全体の9割を超え、全面安の展開だった。
市場では「半導体関連株の下落など売る地合いが整っていたところに、中東情勢の緊迫化を伝えるニュースが出たため、売りが売りを呼ぶ展開になった」との声が聞かれた。
さて、東京株式市場は米長期金利の上昇や中東の地政学リスクの拡大を受けて年初からの上昇トレンドが崩れる格好となっている。日経平均が75日移動平均線(3万7889円)を割ってしまったことで中期レベルの基調が転換。トピックスがまだ同線辺りで持ち堪えているが、諸情勢の変化から当面は神経質な展開を強いられるだろう。一方、チャートからは3万6000円辺りは強い支持帯になりそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は51.13ポイント(1.91%)安の2626.32だった。JPXプライム150指数も反落し、25.53ポイント(2.20%)安の1132.70で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4658億円、売買高は21億6875万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1554。値上がりは86、横ばいは12だった。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、金属製品が下落。鉱業、海運業、医薬品が上昇した。
個別銘柄では、東京エレクトロンやレーザーテック、ディスコ、ソシオネクストが大幅安となり、SCREENホールディングスやルネサスエレクトロニクスも値を下げた。ソフトバンクグループ(SBG)やソニーグループが軟調で、トヨタ自動車やホンダなど自動車株も売られた。三菱重工業も下落。三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループが売られ、伊藤忠商事や日本製鉄も安い。
半面、INPEXや出光興産が値を上げ、日本郵船や商船三井が逆行高となった。住友金属鉱山が高く、さくらインターネットはストップ高に買われ、セブン&アイ、東宝、一三共、花王が上昇した。
東証スタンダード市場は世界的にリスク回避姿勢が広がる中、手じまい売りなどに押されて幅広く下落する軟調な展開になった。イスラエルによるイラン報復攻撃を嫌気し一段と値を下げた。スタンダードTOP20も大幅安。出来高4億6409万株。
値上がり銘柄数188、値下がり銘柄数1325と、値下がりが優勢だった。
個別では新都ホールディングスがストップ高。ヤマト・インダストリーは一時ストップ高と値を飛ばした。アップルインターナショナル、伊勢化学工業、細谷火工、さくらケーシーエス、ヤスハラケミカルなど21銘柄は年初来高値を更新。東京ボード工業、神栄、山大、ケイブ、オリエンタルチエン工業が買われた。
一方、クオンタムソリューションズが一時ストップ安と急落した。サンヨーホームズ、robot home、ダイセキ環境ソリューション、錢高組、森組など231銘柄は年初来安値を更新。ヤマザキ、光世証券、ピクセルカンパニーズ、ユーピーアール、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが売られた。
東証グロース市場は 相場全体の地合いの悪化を受け、個人の持ち高整理が加速したとみられる。プライム市場の半導体株がTSMCの決算を経て大きく値を下げたことなども信用評価損益率の悪化につながり、「個人がグロース市場をかき回すパワーは低下している」とされる。制度信用取引には期日があるものの、押せば買いを入れる向きもあり、「ポジション整理にはある程度時間がかかる」。新興市場は当面軟調な展開が続きやすい状況だ。
東証グロース市場とグロースCoreも大きく値を下げた。
東証グロース市場250指数の終値は前日比21.13ポイント(3.20%)安の638.74だった。年初来安値を更新して2023年10月以来、約半年ぶりの安値を付けた。中東の地政学リスクへの警戒感などを背景に日経平均株価が急落し、新興市場でも売りが優勢だった。過度なリスク回避の売りが一服した後場にはグロース指数は下げ幅を縮小したが、米長期金利が高い水準にあるなかで積極的な買いは入りづらかった。
グロース市場ではジーエヌアイ、トライト、ウェルスナビが下落した。一方、ラボロAI、弁護士COMが上昇した。
値上がり銘柄数52、値下がり銘柄数489と、値下がりが優勢だった。
個別ではコンヴァノがストップ高。リックソフトなど2銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、データセクション、Laboro.AI、くすりの窓口、エフ・コードが買われた。
一方、エコモットがストップ安。Lib Work、トランスジェニック、ユナイテッド、ジェイフロンティア、サンワカンパニーなど131銘柄は年初来安値を更新。ジェイドグループ、ビザスク、ジーネクスト、キャンバス、ピアズが売られた。
東証スタンダード市場は大幅安。日経平均株価は、一時下げ幅は1300円を超えた。半導体株安に加え、イスラエルによるイランへの報復攻撃報道で下げ幅が拡大した。
スタンダードTOP20は大幅安。出来高3億880万株。
値上がり銘柄数111、値下がり銘柄数1393と、値下がりが優勢だった。
個別では、新都ホールディングスがストップ高。伊勢化学工業、細谷火工、さくらケーシーエス、ヤスハラケミカル、セレコーポレーションなど19銘柄は年初来高値を更新。東京ボード工業、第一商品、山大、重松製作所、ケミプロ化成は値上がり率上位に買われた。
一方、サンヨーホームズ、robot home、ダイセキ環境ソリューション、錢高組、森組など204銘柄が年初来安値を更新。ヤマザキ、ピクセルカンパニーズ、AGS、倉元製作所、ジェイ・イー・ティが売られた。
19日午前の日経平均株価は大幅に反落し、午前終値は前日比1260円89銭(3.31%)安の3万6818円81銭だった。下げ幅は一時1300円を超えた。取引時間中としてはおよそ2カ月ぶりに心理的節目の3万7000円を下回った。
前日に台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が決算発表を行い、今年の半導体市場の成長見通しを引き下げたことが警戒され、半導体関連株が軒並み安となった。米国の早期利下げ観測の後退も嫌気された。
米経済指標の発表を受けて米景気は堅調に推移しているとの見方が改めて広がり、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が一段と後退した。米長期金利が上昇し、米ハイテク株には相対的な割高感を意識した売りが出たことから、19日の東京株式市場でも値がさの半導体関連株などに売りが波及した。18日に決算を発表した半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)の米預託証券(ADR)が下落したことも重荷だった。
更に、イスラエルがイランを空爆したと伝わったことが警戒され、全体相場の下げに拍車がかかった。
幅広い投資家によるリスク回避目的の売りが加速して株安に拍車がかかった。
中東の複数のメディアは19日午前、イラン領内の複数の場所で爆発があったと報じた。イスラエルによるミサイル攻撃とみられ、空港などの軍事施設のほか、核施設周辺で爆発があったとも伝わった。米ABCニュースによると、米当局者はイスラエルのミサイルがイラン領内に着弾したことを認めたという。中東情勢が一段と悪化するとの懸念が強まり、投資家心理が急速に悪化した。
為替は1ドル153円70銭台まで円高ドル安が進行している。時間外の米10年債利回りは4.50%台まで下落したが、ドルインデックスは106.1台と逆行高しており、「有事のドル買い」のような動きも見られている。足元、「有事のドル買い」を上回る「リスクオフの円買い」が入っており円高ドル安となっていると考える。後場は、中東情勢の続報を見極める展開となりそうだが、投資家心理の悪化を受けて、押し目を狙う動きは限定的となる可能性もある。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは74.38ポイント(2.78%)安の2603.07だった。JPXプライム150指数も反落し、34.60ポイント(2.99%)安の1123.63で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆7513億円、売買高は10億8883万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1600。値上がりは47、横ばいは5だった。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、証券・商品先物取引業が下落。上昇は海運業、鉱業、石油・石炭製品。
個別銘柄では、東京エレクトロンやレーザーテック、アドバンテスト、信越化学、ディスコが急落。ソシオネクストやSCREENホールディングスも大幅安に売られた。ソニーグループや楽天グループが安く、ソフトバンクグループ(SBG)、ファストリ、ソニーGも下落した。トヨタ自動車ホンダ、SUBARUなど自動車株も売られた。
半面、中東情勢の緊迫化による原油高を背景にINPEXや石油資源開発が高く、日本郵船や商船三井、川崎汽が値を上げた。アステラスや花王が上昇した。
東証グロース市場は前日の米長期金利の上昇を受けて朝方から売りが先行していたなかで、中東の地政学リスクへの警戒感から日経平均株価が急落すると新興市場にもリスク回避の売りが膨らんだ。指数は前引けにかけて下げが加速した。
東証グロース市場250指数とグロースCoreも大きく下げた。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比30.41ポイント(4.61%)安の629.46と、きょうここまでの安値で終えた。年初来安値(650.12)を下回る水準。
グロース市場ではジーエヌアイ、QPS研究所、アイスペースなど主力銘柄が軒並み下げた。ラボロAI、くすりの窓口は上昇した。
値上がり銘柄数27、値下がり銘柄数515と、値下がりが優勢だった。
個別ではコンヴァノがストップ高。アジャイルメディア・ネットワーク、ケイファーマ、Laboro.AI、データセクション、くすりの窓口が買われた。
一方、エコモットがストップ安。Lib Work、トランスジェニック、ユナイテッド、ジェイフロンティア、サンワカンパニーなど117銘柄は年初来安値を更新。ジーネクスト、キャンバス、yutori、ビザスク、ファーストアカウンティングが売られた。
【寄り付き概況】
19日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比355円23銭安の3万7724円47銭。
前日の米株式市場は、NYダウは22ドル高と小幅反発したが、ナスダック指数は5日続落した。半導体関連などを中心にハイテク株が軟調だった。
この流れを受け、東京株式市場では売りが先行し、日経平均株価は3万8000円を割り込んでスタートした。為替は1ドル=154円60銭前後で推移している。
18日に決算を発表した半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)の米預託証券(ADR)が下落したことも、半導体関連株の売りに拍車をかけている。
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
個別では、東エレクやアドテスト、信越化、スクリンなど値がさの半導体関連株が安い。ソフトバンクグループ(SBG)やTDK、オリンパスも下落した。トヨタやSUBARU、川崎汽も売られた。一方、資生堂や第一三共が高い。TOTOや三越伊勢丹が上昇した。
「信託銀行が14週ぶり現物買い越し」
「S&P500とナスダックは5日続落」
木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの小動き。
S&P500とナスダックは5日続落。
S&P500の5日続落は昨年10月以来。
ネットフリックスは引け後に第1四半期決算を発表。
時間外取引で下落。
メタ・プラットフォームズは1.54%高の501.8ドル。
自動車部品販売のジェニュイン・パーツは利益見通し引き上げを材料に11.22%急騰。
FF金利先物市場が織り込む年内の利下げ幅は合計0.42%。
1月時点の予想1.6%超から縮小している。
4月のフィラデルフィア地区連銀4月の製造業業況指数は15.5。
3月の3.2から大きく改善。
市場予想の中央値2.3を上回った。
上昇幅は2年ぶりに大幅なもの。
週間新規失業保険申請件数が21万2000件と横ばい。
前週と変わらず低水準で労働市場が引き続き堅調であることが示唆された。
3月の米中古住宅販売戸数は年率換算で前月比4.3%減の419万戸。
市場予想をやや下回った。
10年国債利回りは4.636%。
5年国債利回りは4.680%。
2年国債利回りは4.990%。
ドル円は154円台後半。
WTI原油先物5月限は前日比0.04ドル(0.05%)高の1バレル=82.73ドル。
ビットコインは2530ドル高の6360ドル。
SKEW指数は135.60→134.48→131.80。
恐怖と欲望指数は34→34。
(昨年10月5日が20)。
木曜のNYダウは22ドル(0.06%)高の37775ドルと反発。
高値38083ドル、安値37681ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは81.95%(前日83.29%)。
NASDAQは81ポイント(0.52%)安の15601ポイントと5日続落。
高値1578ポイント、安値15587ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは82.17(前日82.58)。
S&P500は11ポイント(0.22%)安の5011ポイントと5日続落。
高値505ポイント、安値5001ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは84.79%(前日84.95%)。
ダウ輸送株指数は39ポイント(0.26%)安の14946ポイントと5日続落。
SOX指数は75ポイント(1.66%)安の4491ポイントと続落。
VIX指数は18.00(前日18.21)。
NYSEの売買高は9.50億株(前日9.47億株)。
3市場の合算売買高は105.4億株(前日は108億株、過去20日平均は109.9億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比380円安の37790円。
ドル建ては350円安の37820円。
ドル円は154.63円。
10年国債利回りは4.636%。
2年国債利回りは4.990%。
「日経平均は3日連続で一目均衡の雲の中」
木曜の日経平均は寄り付き216円安。
終値は117円(△0.31%)高の38079円と4日ぶりに反発。
高値38216円。
安値37644円。
日足は3日ぶりに陽線。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の中
15日は39457円→39232円にマド。
16日は38820円→38764円にマドで下に2空。
SQ値39820円は上回らず「幻」のSQ値で0勝5敗。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIX14.30ポイント(△0.54%)高の2677ポイントと4日ぶりに反発。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反発。
プライム市場指数は7.37ポイント(△0.54)高の1378.13と3日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は6日ぶりに反発。
東証グロース250指数は9.75ポイント(△1.50%)高の659.87と6日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲7.53%(前日▲9.30%)。
プライム市場の売買代金は4兆590億円(前日4兆5026億円)。
3日連続で4兆円超。
売買高は15.20億株。
値上がり1396銘柄(前日226銘柄)。
値下がり224銘柄(前日1388銘柄)。
新高値18銘柄(前日21銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値89銘柄(前日236銘柄)。
3日ぶりに2ケタ。
プライム市場の騰落レシオは112.30(前日102.43)。
東証グロース市場の騰落レシオは79.00(前日72.76)。
NTレシオは14.22倍(前日14.25倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(39613円)からは▲3.87%(前日▲4.23%)。
7日連続で下回った。
上向きの75日線は37844円。
86日連続で上回った。
上向きの200日線(34497円)からは△10.38%(前日△10.13%)。
261日連続で上回った。
下向きの5日線は38653円。
5日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38657円。
26週線は35982円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.101%(前日▲18.367%)。
買い方▲6.681%(前日▲7.593%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.162%(前日▲6.528%)。
買い方▲20.665%(前日▲21.871%)。
空売り比率は43.0%(前日44.4%、3日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日8.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは21.49(前日22.77)。
日経平均採用銘柄のPERは16.53倍(前日16.47倍)。
2日連続で16倍台。
前期基準では18.56倍。
EPSは2303円(前日2304円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.50倍(前日1.50倍)。
BPSは25386円(前日25307円)。
日経平均の予想益回りは6.05%。
予想配当り利回りは1.70%。
指数ベースではPERは22.62倍(前日22.56倍)。
EPSは1683円(前日1682円)。
PBRは2.08倍。
BPSは18307円(前日18339円)。
10年国債利回りは0.865%(前日0.880%)。
プライム市場の予想PERは16.40倍。
前期基準では18.54倍。
PBRは1.42倍。
プライム市場の予想益回りは6.09%。
配当利回り加重平均は2.07%。
プライム市場の単純平均は26円高の2902円(前日は2876円)。
プライム市場の売買単価は2669円(前日2531円)。
プライム市場の時価総額は942円(前日937億円)。
ドル建て日経平均は247.03(前日245.66)と4日ぶりに反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比380円安の37790円。
高値38240円。安値376660円。
大証夜間取引終値は日中比420円安の37750円。
気学では金曜が「前場安いと後場高の日。逆なら見送れ」。
月曜が「金曜に続いて高きは反落する」。
火曜が「押し込んでも戻す日。悪目買い方針良し」。
水曜が「上放れ売り。突込み買いの逆張り方針で駆け引き」。
木曜が「相場の分岐する日。足取りについて駆引きせよ」。
金曜が「目先の天底をつくることあり」。
ボリンジャーのプラス1σが40397円。
プラス2σが41181円。
マイナス1σが38830円。
マイナス2σが38046円。
マイナス3σが37262円。
週足のプラス1σが40170円。
マイナス1σが37144円。
マイナス2σが34119円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
週足陽線基準は39232円。
《今日のポイント4月19日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの小動き。
10年国債利回りは4.636%。
5年国債利回りは4.680%。
2年国債利回りは4.990%。
ドル円は154円台後半。
SKEW指数は135.60→134.48→131.80。
恐怖と欲望指数は34→34。
(昨年10月5日が20)。
(2)木曜のダウ輸送株指数は39ポイント(0.26%)安の14946ポイントと5日続落。
SOX指数は75ポイント(1.66%)安の4491ポイントと続落。
VIX指数は18.00(前日18.21)。
NYSEの売買高は9.50億株(前日9.47億株)。
3市場の合算売買高は105.4億株(前日は108億株、過去20日平均は109.9億株)。
(3)プライム市場の売買代金は4兆590億円(前日4兆5026億円)。
3日連続で4兆円超。
売買高は15.20億株。
値上がり1396銘柄(前日226銘柄)。
値下がり224銘柄(前日1388銘柄)。
新高値18銘柄(前日21銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値89銘柄(前日236銘柄)。
3日ぶりに2ケタ。
プライム市場の騰落レシオは112.30(前日102.43)。
東証グロース市場の騰落レシオは79.00(前日72.76)。
NTレシオは14.22倍(前日14.25倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(39613円)からは▲3.87%(前日▲4.23%)。
7日連続で下回った。
上向きの75日線は37844円。
86日連続で上回った。
上向きの200日線(34497円)からは△10.38%(前日△10.13%)。
261日連続で上回った。
下向きの5日線は38653円。
5日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38657円。
26週線は35982円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.101%(前日▲18.367%)。
買い方▲6.681%(前日▲7.593%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.162%(前日▲6.528%)。
買い方▲20.665%(前日▲21.871%)。
(6)空売り比率は43.0%(前日44.4%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日8.6%)。
日経VIは21.49(前日22.77)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.53倍(前日16.47倍)。
2日連続で16倍台。
前期基準では18.56倍。
EPSは2303円(前日2304円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.50倍(前日1.50倍)。
BPSは25386円(前日25307円)。
日経平均の予想益回りは6.05%。
予想配当り利回りは1.70%。
指数ベースではPERは22.62倍(前日22.56倍)。
EPSは1683円(前日1682円)。
PBRは2.08倍。
BPSは18307円(前日18339円)。
10年国債利回りは0.865%(前日0.880%)。
(8)プライム市場の単純平均は26円高の2902円(前日は2876円)。
プライム市場の時価総額は942円(前日937億円)。
ドル建て日経平均は247.03(前日245.66)と4日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが40397円。
プラス2σが41181円。
マイナス1σが38830円。
マイナス2σが38046円。
マイナス3σが37262円。
週足のプラス1σが40170円。
マイナス1σが37144円。
マイナス2σが34119円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
週足陽線基準は39232円。
今年の曜日別勝敗(4月18日まで)
↓
月曜8勝5敗
火曜7勝8敗
水曜3勝11敗
木曜9勝8敗
金曜11勝3敗
4月第2週(4月8日─4月12日)の週間海外投資家動向。
現物5955億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物2304億円買い越し(7週ぶりに買い越し)。
合計8259億円買い越し(2週連続で買い越し)。
個人は現物2953億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物1348億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計3401億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物366億円買い越し(14週ぶりに買い越し)。
先物2748億円売り越し(9週ぶりに売り越し)。
合計2382億円売り越し(2週連続で売り越し)。
4月第1週(4月1日─4月5日)の週間海外投資家動向。
現物1兆1821億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物3467億円売り越し(6週連続で売り越し)。
合計8353億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物6347億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物1483億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計7831億円買い越し(2週連続絵買い越し)。
信託銀行は現物7887億円売り越し(13週連続で売り越し)。
先物1939億円買い越し(8週連続で買い越し)。
合計5947億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
◇━━━ カタリスト━━━◇
フリュー(6238)・・・動兆
プリントシール機シェア9割。
ゲームも展開。
ホビー・景品の受注拡大。
シールも有料会員数が増加基調。
プリクラのデータベースは財産。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■ホンダ<7267>
系のジーテクト<5970> 欧州ミタルと連携 低価格EVで
■KDDI<9433>
AIスパコン参入へ 経産省 5社に725億円補助
■経産省のAIスパコン補助 さくらインターネット<3778>には501億円
■東京きらぼし<7173>
創業期向けファンド組成 5億円
■Finatext<4419>
傘下 オンライン商談 生成AIで支援
■中国 失業率15.3% 3月高止まり 16-24歳 内需不足解消せず
■高島屋<8233>
ハノイ進出 商業施設26年以降に 海外8年ぶり
■ウエルシアHD<3141>
池野会長が兼務 松本前社長辞任で
■クボタ<6326>
大型鋳物撤退 「祖業」は小型に集中
■DRAM上昇一服 3月大口価格 台湾地震の影響注視
■テレ朝HD<9409>
名簿外の外国人に配当 定款変更へ
■ブロンコビリー<3091>
1-3月純利益2.8倍
■TSMC 2024年の半導体市場見通しを下げ スマホ・PC販売低迷で
■TSMC 台湾地震の推定損失額9244万ドル 粗利益率低下見込む
■三井物産<8031>
と住友商事<8053> ザンビアの銅鉱山権益への入札検討
■富士電機<6504>
カナダで低圧インバーター生産 北米に供給
■AGC<5201>
フッ素製品で28年度に2600億円 半導体などに的
■日本製鉄<5401>
USスチール買収計画の審査 通常通り実施へ
19日の東京株式市場は、軟調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万7600円-3万8000円を想定。(18日終値3万8079円70銭)
米国株はまちまち。ダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は22ドル高の37775ドルで取引を終えた。安く始まって売りが一巡した後は、売買自体が手控えられて方向感に欠ける動きが続くと予想する。
日経平均株価は、きのう18日に4日ぶりに反発したものの、取引終了にかけ上げ幅を縮小するなど上値が重い動きだった。
週末要因から積極的な売買が期待しにくいなか、現地18日のSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が続落。指数寄与度の高い半導体関連株が軟調な展開を強いられそうで、指数の重しとなりそうだ。
為替相場は、ドル・円が1ドル=154円台の半ば(18日は154円27-28銭)、ユーロ・円が1ユーロ=164円台の半ば(同164円77-81銭)。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比380円安の3万7790円だった。
【好材料銘柄】
■ブロンコビリー <3091>
1-3月期(1Q)経常は2.5倍増益で着地。
■KOA <6999>
前期経常を40%上方修正。
■サーキュレーション <7379>
シンプレクス・ホールディングス <4373> と資本業務提携を締結。
【主な経済指標・スケジュール】
19(金)
【国内】
3月全国消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
アジュバンH、光世証、ゲンダイAG
【海外】
《米決算発表》
プロクター&ギャンブル(P&G)、フィフスサードバンコープ、ハンチントン・バンクシェアーズ、アメリカン・エキスプレス、リージョンズファイナンシャル、シュルンベルジェ
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
18日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比22ドル07セント(0.05%)高の3万7775ドル38セントで終えた。
米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが、同業の好決算を受け3.0%上昇。ダウ平均への影響が大きい銘柄のため、全体を押し上げた。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を背景に利下げ観測が後ずれした影響で、ダウ平均は一時マイナス圏に沈むなど上値の重い展開だった。
経済指標の強さやFRB高官発言を受けて足元で米利下げ観測が大幅に後退している。18日発表の週間の米新規失業保険申請件数はダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想を下回った。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は同日朝のインタビューで、「利下げを急ぐ必要性を感じない」と述べた。米短期金利先物相場は年内に0.25%の利下げ1〜2回を織り込む水準となっている。
ただ、ダウ平均は今月に入って前日までに2000ドルあまり下げ、週初には約3カ月ぶりの安値を付けていた。急激に下げた後で目先の戻りを期待した買いが入った。投資家のリスク回避姿勢が強いなかで、ユナイテッドヘルス・グループやトラベラーズなどのディフェンシブ株が物色された。
ダウ平均は午前に300ドルあまり上昇したものの、上値は重かった。利下げ観測の後退で米長期金利が上昇(債券価格は下落)しやすくなっている。この日は前日の4.58%から4.6%台に水準を切り上げ、株式の相対的な割高感が意識された。ダウ平均ではセールスフォースやマイクロソフトなど主要ハイテク株の売りが目立った。
半導体株の値動きも全般にさえなかった。18日に半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した2024年1〜3月期決算と4〜6月期の売上高見通しは市場予想を上回った。生成人工知能(AI)開発向け半導体需要の強さが確認され、エヌビディアは上げた。一方、AI向け以外の低調が続くとの見通しからインテルなどが売られた。
ナスダック総合株価指数は5日続落した。前日比81.874ポイント(0.52%)安の1万5601.499と、約2カ月ぶりの安値で終えた。アナリストが投資判断を引き下げたテスラが安い。18日に最新の生成AI基盤技術を発表したメタプラットフォームズは上げた。
【シカゴ日本株先物概況】
18日のシカゴ日経平均先物は上昇した。6月物は前日比10円高の3万7790円で終えた。
NYダウ平均は、早期の米利下げ期待が後退する中を大型のヘルスケア銘柄がけん引し、反発した。
この日の米株式相場は方向感に乏しい展開だった。一方、日経平均株価は上昇し、シカゴ市場の先物の支えとなった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
37790 ( -380 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
37820 ( -350 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7877.05(+29.06)
18日のFTSE100種総合株価指数は続伸し、前日比29.06ポイント(0.37%)高の7877.05で終えた。英バークレイズやロイズ・バンキング・グループといった銀行株や保険株が買われた。半面、原油先物相場の下落を背景にエネルギー株が下げたのは、指数の重荷だった。
FTSEの構成銘柄では、航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が5.66%高と上昇率トップ。保険大手プルデンシャルが4.42%高、金融大手スタンダード・チャータードが2.86%高と続いた。他方、有害生物管理会社レントキル・イニシャルが7.61%安、蒸気システム大手スパイラックス・サーコは2.86%安だった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 17837.40(+67.38)
18日のドイツ株価指数(DAX)は続伸し、前日比67.38ポイント(0.37%)高の1万7837.40で終えた。銀行や自動車のほか、エーオンやRWEといった電力株など幅広い業種で買いが優勢となった。
DAXの構成銘柄ではないが、一部金融機関が業績回復への期待から投資判断を引き上げた独レンタカー大手シクスト株が5%あまり上げるなど、中型株にも買いが入った。中型株指数のMDAXは前日比1%高で終えた。
個別では、16日に2024年12月通期の売上高見通しを引き上げたスポーツ用品大手アディダスが2.68%高、自動車部品大手コンチネンタルが2.58%高、コメルツ銀行が2.49%高と買われた半面、18日公表した24年1〜3月期の売上高が市場予想を下回った製薬大手サルトリアスが15.41%安と大きく売られたほか、防衛大手ラインメタルが4.02%安と低下した。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 8023.26(+41.75)
フランスCAC40種指数は0.52%高だった。
欧州中央銀行(ECB)当局者らによる6月利下げに前向きな発言が相次ぎ、早期利下げ観測を背景に株価を下支えしている。
04月19日 毎日コラム
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男性が思い描く女性の○○○○とは |
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