【市況一覧】
日経平均株価
39,160.50 +69.33 12/09
TOPIX
2,734.56 +7.34 12/09
マザーズ
642.81 +8.78 12/09
NYダウ平均
44,642.52 -123.19 12/07
ナスダック総合
19,859.77 +159.05 12/07


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    26日のNYダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前日比153ドル86セント(0.40%)高の3万8239ドル66セントで終えた。
    前日発表されたマイクロソフトやグーグルの親会社アルファベットの決算が好感され、相場全体を押し上げた。「人工知能(AI)への設備投資を積極的に行っている」との印象を与え、エヌビディアなどAI関連の半導体株も大きく値上がりした。
     
    マイクロソフトが1.8%高で終えた。25日夕に発表した2024年1〜3月期決算はクラウドや人工知能(AI)関連事業が好調で増収増益だった。アナリストから目標株価の引き上げも相次ぎ、好業績を評価した買いが集まった。一時は上昇率が3%超となり、ダウ平均を押し上げた。
     
    ダウ平均の構成銘柄ではないが、アルファベットが10.2%高と大幅に上昇し、時価総額は終値で初めて2兆ドルを超えた。前日夕の決算発表に併せて初の配当を実施する方針を示し、好感された。ダウ平均ではアマゾン・ドット・コムやセールスフォースといった他のハイテク株にも買いが波及した。米長期金利が前日終値(4.70%)より低い水準で推移したのも、株式の相対的な割高感が薄れたとみた買いを誘った。
     
    この日発表の3月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.7%の上昇だった。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(2.6%)を上回った。米連邦準備理事会(FRB)の利下げが後にずれるとの懸念は相場の重荷となった。ただ、前日発表の1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値がインフレ圧力を示したことから、「強い内容になることは想定されていた」との声も聞かれ、売りは限定的だった。
     
    その他の個別では、ゴールドマン・サックスやキャタピラー、ホーム・デポが買われた。一方、IBMやマクドナルドは売られた。決算が低調だったインテルは9%安で終えた。
     
    ナスダック総合株価指数は反発した。前日比316.140ポイント(2.02%)高の1万5927.900で終えた。上昇率は2月下旬以来、およそ2カ月ぶりの大きさとなった。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株の上昇が目立った。
     

    【シカゴ日本株先物概況】
     
    26日のシカゴ日経平均先物は上昇した。6月物は前日比700円高の3万8365円で終えた。
    NYダウ平均は、ハイテク銘柄がけん引して3日ぶりに反発した。同日の日米株式相場が上昇し、日経平均先物に買いが及んだ。
     
     
    シカゴ日経225先物 (円建て)
    38365 ( +465 )

    シカゴ日経225先物 (ドル建て)
    38390 ( +490 )

    ( )は大阪取引所終値比
     
     





    【欧州株式市場】


    ■イギリス・ロンドン株価指数

    26日のFTSE100種総合株価指数は続伸し、前日比60.97ポイント(0.75%)高の8139.83で終えた。終値としての最高値を連日で更新した。一部金融機関が投資判断を引き上げたと伝わった建機・産業機器レンタルのアシュテッド・グループなど資本財関連の銘柄に買いが入り、指数を押し上げた。

    英アングロ・アメリカンなど資源株や、英ナットウエスト・グループといった銀行株にも買いが優勢だった。アングロ・アメリカンは26日、オーストラリアの同業から受けた買収提案を拒否すると公表した。アングロ株は前日比下げて始まったものの、その後、米投資ファンドのエリオット・マネジメントがアングロ株の一部を取得したと伝わったのを受けて上昇に転じた。

    FTSEの構成銘柄では、ナットウエストが6.07%高、建機レンタルのアシュテッド・グループが5.97%高、航空機エンジン大手ロールス・ロイスが3.80%高と上げを主導。

    半面、医療機器のコンバテックは6.46%安、保険大手ビーズリーは3.11%安、賭け屋大手エンテインは3.09%安と売られた。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
     

    26日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに反発し、前日比243.73ポイント(1.36%)高の1万8161.01で終えた。前日に米マイクロソフトなどが好決算を公表したのを支えにソフトウエア大手の独SAPなどテクノロジー関連株に買いが入った。

    26日の米株式市場で主要な3指数が上げ幅を広げる場面があり、投資家心理の支えとなった。不動産やヘルスケア、消費関連株にも買いが優勢だった。一方で、前日に低調な決算を発表した化学大手の独BASFには売りが続いた。

     

     

     

    個別では、エネルギー大手シーメンス・エナジーが5.33%高、医療機器のザルトリウスが2.87%高、商用車大手ダイムラー・トラックが2.58%高。一方、化学大手BASFは4.25%安、ミュンヘン再保険は2.29%安、化学品商社ブレンタークは1.06%安で取引を終えた。



    ■フランス・パリ株価指数
     

    フランスCAC40種指数は0.89%高(週間 0.82%高)だった。

    米グーグルの親会社アルファベットや米マイクロソフトが前日発表した決算が好感され、ハイテク株にも買いが入った。
     


     

04月27日 毎日コラム
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