日経平均株価 | 39,160.50 | +69.33 | 12/09 |
TOPIX | 2,734.56 | +7.34 | 12/09 |
マザーズ | 642.81 | +8.78 | 12/09 |
NYダウ平均 | 44,642.52 | -123.19 | 12/07 |
ナスダック総合 | 19,859.77 | +159.05 | 12/07 |
26日のFTSE100種総合株価指数は続伸し、前日比60.97ポイント(0.75%)高の8139.83で終えた。終値としての最高値を連日で更新した。一部金融機関が投資判断を引き上げたと伝わった建機・産業機器レンタルのアシュテッド・グループなど資本財関連の銘柄に買いが入り、指数を押し上げた。
英アングロ・アメリカンなど資源株や、英ナットウエスト・グループといった銀行株にも買いが優勢だった。アングロ・アメリカンは26日、オーストラリアの同業から受けた買収提案を拒否すると公表した。アングロ株は前日比下げて始まったものの、その後、米投資ファンドのエリオット・マネジメントがアングロ株の一部を取得したと伝わったのを受けて上昇に転じた。
FTSEの構成銘柄では、ナットウエストが6.07%高、建機レンタルのアシュテッド・グループが5.97%高、航空機エンジン大手ロールス・ロイスが3.80%高と上げを主導。
半面、医療機器のコンバテックは6.46%安、保険大手ビーズリーは3.11%安、賭け屋大手エンテインは3.09%安と売られた。
26日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに反発し、前日比243.73ポイント(1.36%)高の1万8161.01で終えた。前日に米マイクロソフトなどが好決算を公表したのを支えにソフトウエア大手の独SAPなどテクノロジー関連株に買いが入った。
26日の米株式市場で主要な3指数が上げ幅を広げる場面があり、投資家心理の支えとなった。不動産やヘルスケア、消費関連株にも買いが優勢だった。一方で、前日に低調な決算を発表した化学大手の独BASFには売りが続いた。
個別では、エネルギー大手シーメンス・エナジーが5.33%高、医療機器のザルトリウスが2.87%高、商用車大手ダイムラー・トラックが2.58%高。一方、化学大手BASFは4.25%安、ミュンヘン再保険は2.29%安、化学品商社ブレンタークは1.06%安で取引を終えた。
フランスCAC40種指数は0.89%高(週間 0.82%高)だった。
米グーグルの親会社アルファベットや米マイクロソフトが前日発表した決算が好感され、ハイテク株にも買いが入った。
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