9日の日経平均は続伸。
終値(3万9773円)では、5日線(3万9467円、9日時点、以下同じ)を大きく上回り、25日線(3万9753円)も上回った。3月27日からきのうまでは続伸、続落がなく、上昇と下落を繰り返していた。それだけに、3桁の上昇が2日続いたことは、地合いの好転を期待させるだろう。
あす10日に3月消費者物価指数(CPI)の発表やFOMC議事録の公表が控えている。本日の米国株も前日同様に様子見ムードが強まりそう。
ただ、日本株はきょうの日経平均が大きく上昇したことから、あすは材料難であったとしても指数の振れ幅が大きくなる可能性がある。
きょうの大幅高が投資家心理の改善につながってもう一段買われるようなら、下振れへの警戒が大きく後退する。一方、きょうの反動で大きく下げてしまうようだと、手掛けづらさが強烈に意識される。今の日本株が上に行きたがっているのか、そうでないのかを見定める1日になる。良い流れが発生しつつあるだけに、3連騰で上方向への勢いを強めることができるかに注目したい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(9日現在)
41996.56 ボリンジャー:+2σ(26週)
41884.33 ボリンジャー:+2σ(13週)
41734.63 ボリンジャー:+3σ(25日)
41074.35 ボリンジャー:+2σ(25日)
40414.07 ボリンジャー:+1σ(25日)
40199.33 ボリンジャー:+1σ(13週)
39773.13 ★日経平均株価9日終値
39753.79 25日移動平均線
39735.73 均衡表転換線(日足)
39679.57 均衡表基準線(日足)
39529.36 6日移動平均線
39135.93 均衡表転換線(週足)
39093.51 ボリンジャー:-1σ(25日)
38862.97 ボリンジャー:+1σ(26週)
38797.51 新値三本足陰転値
38603.00 均衡表雲上限(日足)
38514.32 13週移動平均線
38433.24 ボリンジャー:-2σ(25日)
37772.96 ボリンジャー:-3σ(25日)
ローソク足は小陽線で終了。上ヒゲのない陽の大引け坊主を示現して強い買い意欲を窺わせた。終値は25日移動平均線をわずかに上回ったが、25日線は5日線とともに下降を続けて調整色を残した。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が121.02%と過熱ラインの120%を超えた点にも留意が必要となろう。
【大引け概況】
9日の日経平均株価は続伸し、終値は前日比426円09銭(1.08%)高の3万9773円13銭だった。
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きょうは買い優勢のなかも前場は気迷いムードが漂っていた。前日の米国株市場では3月の米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控え、様子見のなかNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに小幅な値動きに終始しており、東京株式市場でも方向感がつかみにくかった。ただ、米長期金利の上昇を背景に外国為替市場でドル高・円安が進んだことはハイテク株を中心に追い風材料に。後場に入ると先物主導で日経平均は次第高の展開に変わった。金や銅などコモディティ価格の上昇を背景に非鉄株などにも買いが目立った。
商いが乏しいなかで大引けにかけて株価指数先物に短期筋の買いが入り、この日の高値で引けた。
米商務省は8日、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が米アリゾナ州に建設する新工場に補助金を支給すると発表した。製造装置の引き合いが高まるとの思惑から東エレクやスクリン、レーザーテクなどが買われた。
著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行を準備していることが9日わかった。バークシャーは日本の5大商社株を買い進めており、三井物や住友商、三菱商に思惑的な買いが入った。資源価格の上昇を追い風に、非鉄金属株も高かった。
日経平均は続伸したものの、25日線水準での上値の重い展開となった。米CPIや卸売物価指数(PPI)などのインフレ指標に注目している。両指標が市場予想を上回り、インフレに対する見方が強まれば、早期の利下げ観測の後退につながり、米国市場も不安定な値動きを強いられる可能性がある。それ故に、結果を見極めたいと考える投資家は多いだろう。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は26.37ポイント(0.97%)高の2754.69だった。JPXプライム150指数は続伸し、11.82ポイント(1.00%)高の1193.08で終えた。
8日の米主要株価指数が高安まちまちで手掛かりに乏しく、商いは低調だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆9596億円と、1月30日以来、およそ2カ月ぶりに節目の4兆円を下回った。売買高は15億5143万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1155。値下がりは441、横ばいは56だった。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、卸売業、空運業、不動産業などが上昇した。下落はパルプ・紙、医薬品など。
個別では、レーザーテック、東京エレクトロンが買われ、ディスコ、アドバンテストなども値を上げた。信越化学工業、安川電、菱地所も上昇した。前日に続き売買代金首位のソシオネクストは小幅ながらプラス圏で着地。野村マイクロ・サイエンスはストップ高人気。このほか、安川電機が値を飛ばし、さくらインターネットが商いを膨らませ値を飛ばした。株価低位のリソー教育も値幅制限いっぱいに買われた。ジャステック、RS Technologiesも急騰した。
半面、ルネサスエレクトロニクスが売りに押され、ロームは大幅安、キーエンスも軟調だった。ソフトバンクグループ(SBG)が冴えず、第一三共、ニトリホールディングス、ヤクルト本社が安く、マニー、朝日インテック、ウエルシアホールディングスなども値を下げた。
東証スタンダード市場は値頃感から幅広い銘柄に買いが入った。株価指数への影響が大きい半導体関連株に好材料が重なった。前週までの下落による値頃感も買いを後押しした。
スタンダードTOP20は続伸。出来高5億4095万株。値上がり銘柄数968、値下がり銘柄数467と、値上がりが優勢だった。
個別ではデュアルタップがストップ高。フォーサイド、黒谷は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、美樹工業、シンクレイヤ、工藤建設、暁飯島工業など60銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、ERIホールディングス、千代田化工建設、住石ホールディングス、丸千代山岡家が買われた。
一方、カルラ、アルファグループ、ダントーホールディングス、JMACS、AIメカテックなど10銘柄が年初来安値を更新。ヤマト・インダストリー、メディアリンクス、エフアンドエム、グッドライフカンパニー、ポエックが売られた。
東証グロース市場は日経平均株価が大幅上昇するなか、直近まで下げが目立っていたグロ―ス市場の銘柄にも買いが広がり、指数は後場に強含んだ。ただ、米長期金利の上昇に対する警戒感も根強く、グロースの主力株の一角では上値の重さが目立った。
グロース250とグロースCoreはしっかり。東証グロース市場250指数の終値は前日比4.29ポイント(0.62%)高の701.55だった。グロース市場ではアイスペース、フリー、ジーエヌアイが上昇した。一方、QPS研究所、ジャパニアスが下落した。
値上がり銘柄数365、値下がり銘柄数160と、値上がりが優勢だった。
個別ではデータセクション、キューブがストップ高。クオリプス、リアルゲイト、日本スキー場開発、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、ジャパン・ティッシュエンジニアリングなど8銘柄は年初来高値を更新。雨風太陽、エフ・コード、クリングルファーマ、プロパティデータバンク、Laboro.AIが買われた。
一方、JIG-SAW、ジーネクスト、サインド、ヌーラボ、カバーなど9銘柄が年初来安値を更新。キャスター、ジャパニアス、ソフトフロントホールディングス、アジャイルメディア・ネットワーク、NexToneが売られた。
9日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比193円72銭(0.49%)高の3万9540円76銭だった。
きょう前場は値がさハイテク株や非鉄株、不動産株などを中心に広範囲に買いが優勢となった。前日の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちで方向感の見えにくい展開だったが、米長期金利の上昇に連動して為替が1ドル=151円台後半の円安に振れたことをポジティブ材料に東京株式市場ではリスク選好の地合いとなった。
ただ、あすの米消費者物価指数(CPI)発表を控え積極的に上値を買い進む動きには発展せず、日経平均は伸び悩み上げ幅は限定的となっている。商いも低調で、前場の売買代金は2兆円を下回った。
米商務省は8日、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が米アリゾナ州に建設する新工場に最大66億ドル(約1兆円)の補助金を支給すると発表した。最先端の2ナノ(ナノは10億分の1)メートル品をつくる計画で、設備投資が活発になるとの思惑から最先端半導体向け装置を手掛けるレーザーテクに物色が向かったほか、東エレクやスクリンも買われた。
商社株の一角には思惑的な買いが入った。著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行を準備していることが9日わかった。バークシャーは日本の5大商社株を買い進めており、三井物や住友商が高値をつけた。
半面、米利下げの時期が遠のくとの観測が引き続き相場の重荷となった。東京市場でも朝方の買い一巡後に一段の上値を追う動きは乏しかった。
8日の米国市場も商いが少なかったことで東京市場固有の事象ではないが、様子見ムードは強く、後場も小動き推移の相場展開を想定する。
一方、市場では、「ラマダンがそろそろ終了するため、オイルマネーが再度流入すると推測」といった指摘もある。ラマダン明けのイード休暇(2−3日)が終わるのは今週末と見られることから、来週以降、売買代金が増加する可能性もあるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは9.12ポイント(0.33%)高の2737.44だった。JPXプライム150指数は続伸し、3.82ポイント(0.32%)高の1185.08で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9117億円、売買高は7億3067万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は926。値下がりは648、横ばいは77だった。
セクター別では、非鉄金属、空運業、不動産業、卸売業、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、精密機器、海運業、パルプ・紙、医薬品、銀行業などが下落した。
個別ではレーザーテック、東京エレクトロンが上昇、信越化学工業も堅調。野村マイクロ・サイエンスは大幅高に買われた。トヨタ、安川電が上げた。さくらインターネットが商いを膨らませ値を飛ばしたほか、第一三共、ニトリHDは下げた。
ジャステックは値上がり率トップとなった。ソースネクストも物色人気になった。
半面、前日に続き売買代金首位の座を占めるソシオネクストはやや売り物に押される展開。ロームが大きく売られ、キーエンスも軟調。ソフトバンクグループ(SBG)が冴えない。マニー、ウエルシアホールディングスなども値を下げた。
東証スタンダード市場は、好材料が重なった半導体関連株が買いを集め、株価指数を押し上げた。ただ、米国の物価統計の発表を待つ姿勢も出て、商いは伸びなかった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億2600万株。 値上がり銘柄数781、値下がり銘柄数543と、値上がりが優勢だった。
個別ではフォーサイドがストップ高。JESCOホールディングス、美樹工業、シンクレイヤ、工藤建設、暁飯島工業など45銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、ERIホールディングス、住石ホールディングス、サインポスト、アドバネクスが買われた。 一方、アルファグループ、ダントーホールディングス、AIメカテック、名古屋電機工業、東亜ディーケーケーなど7銘柄が年初来安値を更新。ヤマト・インダストリー、ポエック、アルファ、エフアンドエム、ホウライが売られた。
東証グロース市場は、直近軟調だった主力銘柄の一角に買いが入った。ただ、米長期金利が高止まりするなかで新興市場で積極的な買いは手控えられ、指数は下げる場面もみられた。
グロース250とグロースCoreは小幅高。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比1.09ポイント(0.16%)高の698.35だった。
グロース市場ではフリー、アイスペース、トライトが上昇した。一方、QPS研究所、インフォRが下落した。
値上がり銘柄数338、値下がり銘柄数170と、値上がりが優勢だった。
個別ではデータセクション、キューブがストップ高。クオリプス、リアルゲイト、ジャパン・ティッシュエンジニアリングは年初来高値を更新。エフ・コード、フレクト、ログリー、Laboro.AI、コンヴァノが買われた。
一方、JIG-SAW、ジーネクスト、カバー、フォースタートアップス、ブリーチなど6銘柄が年初来安値を更新。キャスター、ジャパニアス、ソフトフロントホールディングス、NexTone、ENECHANGEが売られた。
【寄り付き概況】
9日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比149円91銭高の3万9496円95銭。
前日の欧州株市場はほぼ全面高商状だったが、米国株市場では主要株価指数が方向性の定まらない展開となり、NYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも前の日の終値近辺で引けている。
あすの米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、売り買いともに一方向にポジションを傾けにくい状況にあるが、東京株式市場でも米株市場を引き継いで方向感が見えにくい地合いが想定される。ただ、外国為替市場で1ドル=152円台を視野に入れる円安基調が続いていることは、主力ハイテク株などに追い風となり全体相場を支える背景となりやすいだろう。
半導体関連の設備投資への期待から東エレクやスクリンなどに買いが入って日経平均を押し上げている。
一方、ダウ工業株30種平均は11ドル(0.02%)安の3万8892ドルで終えた。米連邦準備理事会(FRB)による利下げの時期が遠のくとの観測が重荷となった。東京市場でも積極的に上値を追う動きは限られる。
東証株価指数(TOPIX)は続伸している。
個別では、トヨタや信越化、ファナック、三井物が上昇している。一方、ニトリHDやテルモ、コマツは下落している。
「ガバナンス」
「関心が皆既日食に向き小動き」
週明けのNY株式市場で主要3指数は小幅にマチマチの展開。
「北米で観測された日食に市場関係者の関心が向かった」との珍妙な解釈。
「利下げは6月ではなく7月のFOMCで実施される可能性が最も高いという現実を反映。
期待を調整している」という声もある。
テスラが4.9%高。
暗号資産関連銘柄もビットコインの上昇に追随して上昇。
NY連銀消費者調査 では1年先のインフレ期待は3%と横ばい。
3年先のインフレ期待は2月の2.7%→2.9%に上昇。
一方5年先のインフレ期待は2.9%→2.6%に低下。
10日に発表予定の3月消費者物価指数(CPI)の市場予想は総合CPIが前月比0.3%上昇。
2月の0.4%上昇から鈍化する見込み。
コアCPIも0.3%上昇が見込まれている。
10年国債利回りは4.421%。
5年国債利回りは4.430%。
2年国債利回りは4.792%
ドル円は151円台後半。
一時34年ぶりの安値付近まで下落した。
WTI原油先物5月限は前日比0.48安の1バレル=86.43ドル。
ビットコインは6.3%高の7万1953ドル。
一時7万2732.59ドルと3週間ぶりの高値を付けた。
SKEW指数は142.49→142.64→140.03。
恐怖と欲望指数は61→66。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
週明けのNYダウは11ドル(0.03%)安の38892ドルと反落。
高値39013ドル、安値38857ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは100.27%(前日102.44%)。
NASDAQは5ポイント(0.03%)高の16253ポイントと続伸。
高値16323ポイント、安値16220ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは93.97%(前日94.73%)。
S&P500は1ポイント(0.04%)安の5202ポイントと反落。
高値5219ポイント、安値5197ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは114.71%(前日115.52%)。
ダウ輸送株指数は15ポイント(0.09%)高の15934ポイントと続伸。
SOX指数は6ポイント(0.12%)高の4825ポイントと続伸。
VIX指数は15.19(前日16.03)。
NYSEの売買高は8.52億株(前日8.98億株)。
3市場の合算売買高は95株(前101.1億株、過去20日平均は115.3億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の39450円。
ドル建ては95円高の39485円。
ドル円は151.79円。
10年国債利回りは4.421%。
2年国債利回りは4.792%。
「25日線は2日連続で下向き」
週明けの日経平均は寄り付き399円高。
終値は354円(△0.91%)高の39347円と反発。
高値39617円。
安値39197円。
日足は6日連続で陰線。
3日の39707円→39625円のマドは埋めた。
39625円→39773円にマド。
39773円→39274円にマド。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIXは25.70ポイント(△0.95%)高の2728ポイントと反発。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は13.24ポイント(△0.95%)高の1404.32と反発。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は6.22ポイント(△0.90%)高の697.26と6日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲5.59%(前日▲6.77%)。
プライム市場の売買代金は4兆633億円(前日4兆5109億円)。
45日連続で4兆円超。
売買高は15.65億株。
値上がり1226銘柄(前日566銘柄)。
値下がり383銘柄(前日1026銘柄)。
新高値93銘柄(前日38銘柄)。
5日連続で2ケタ。
新安値41銘柄(前日142銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.35(前日107.72)。
東証グロース市場の騰落レシオは77.59(前日74.61)。
NTレシオは14.42倍(前日14.43倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は2勝10敗で16.66%。
下向きの25日線(39767円)からは▲1.06%(前日▲2.00%)。
4日連続で下回った。
上向きの75日線は37223円。
78日連続で上回った。
上向きの200日線(34268円)からは△14.82%(前日△13.88%)。
253日連続で上回った。
下向きの5日線は39480円。
8日連続で下回った。
25日線を下抜けた格好。
13週線は38481円。
26週線は35712円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.570%(前日▲20.352%)。
買い方▲4.644%(前日▲5.301%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.282%(前日▲14.039%)。
買い方▲17.625%(前日▲18.248%)。
空売り比率は40.2%(前日43.9%、2日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.5%(前日9.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは21.24(前日21.48)。
日経平均採用銘柄のPERは16.93倍(前日16.76倍)。
前期基準では19.00倍。
EPSは2324円(前日2326円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.54倍(前日1.52倍)。
BPSは25550円(前日25652円)。
日経平均の予想益回りは5.91%。
予想配当り利回りは1.65%。
指数ベースではPERは23.35倍(前日23.15倍)。
EPSは1685円(前日1684円)。
PBRは2.15倍。
BPSは18300円(前日18220円)。
10年国債利回りは0.780%(前日0.770%)。
プライム市場の予想PERは16.73倍。
前期基準では18.96倍。
PBRは1.45倍。
プライム市場の予想益回りは5.97%。
配当利回り加重平均は2.07%。
プライム市場の単純平均は21円高の2941円(前日は2920円)。
プライム市場の売買単価は2469円(前日2469円)。
プライム市場の時価総額は962兆円(前日953億円)。
ドル建て日経平均は259.24(前日257.99)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の39450円。
高値39655円。安値39225円。
大証夜間取引終値は日中比90円高の39480円。
気学では火曜が「人気に逆行して動く。逆張り方針良し」。
水曜が「初め高いと後安の日。戻り売り方針で駆引きせよ」。
木曜が「一方に片寄って動く日」。
金曜が「前日が高い時は反落する」。
ボリンジャーのプラス1σが40431円。
プラス2σが41095円。
マイナス1σが39103円。
マイナス2σが38439円。
週足のプラス1σが40145円。
プラス2σが41809円。
マイナス1σが36817円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
週半ばにラマダンは明ける。
新月。
そして北米では皆既日食。
《今日のポイント4月9日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は小幅にマチマチの展開。
10年国債利回りは4.421%。
5年国債利回りは4.430%。
2年国債利回りは4.792%
ドル円は151円台後半。
一時34年ぶりの安値付近まで下落した。
SKEW指数は142.49→142.64→140.03。
恐怖と欲望指数は61→66。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)週明けのダウ輸送株指数は15ポイント(0.09%)高の15934ポイントと続伸。
SOX指数は6ポイント(0.12%)高の4825ポイントと続伸。
VIX指数は15.19(前日16.03)。
NYSEの売買高は8.52億株(前日8.98億株)。
3市場の合算売買高は95株(前101.1億株、過去20日平均は115.3億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の39450円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆633億円(前日4兆5109億円)。
45日連続で4兆円超。
売買高は15.65億株。
値上がり1226銘柄(前日566銘柄)。
値下がり383銘柄(前日1026銘柄)。
新高値93銘柄(前日38銘柄)。
5日連続で2ケタ。
新安値41銘柄(前日142銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.35(前日107.72)。
東証グロース市場の騰落レシオは77.59(前日74.61)。
NTレシオは14.42倍(前日14.43倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(39767円)からは▲1.06%(前日▲2.00%)。
4日連続で下回った。
上向きの75日線は37223円。
78日連続で上回った。
上向きの200日線(34268円)からは△14.82%(前日△13.88%)。
253日連続で上回った。
下向きの5日線は39480円。
8日連続で下回った。
25日線を下抜けた格好。
13週線は38481円。
26週線は35712円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.570%(前日▲20.352%)。
買い方▲4.644%(前日▲5.301%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.282%(前日▲14.039%)。
買い方▲17.625%(前日▲18.248%)。
(6)空売り比率は40.2%(前日43.9%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.5%(前日9.6%)。
日経VIは21.24(前日21.48)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.93倍(前日16.76倍)。
前期基準では19.00倍。
EPSは2324円(前日2326円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.54倍(前日1.52倍)。
BPSは25550円(前日25652円)。
日経平均の予想益回りは5.91%。
予想配当り利回りは1.65%。
指数ベースではPERは23.35倍(前日23.15倍)。
EPSは1685円(前日1684円)。
PBRは2.15倍。
BPSは18300円(前日18220円)。
10年国債利回りは0.780%(前日0.770%)。
(8)プライム市場の単純平均は21円高の2941円(前日は2920円)。
プライム市場の時価総額は962兆円(前日953億円)。
ドル建て日経平均は259.24(前日257.99)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが40431円。
プラス2σが41095円。
マイナス1σが39103円。
マイナス2σが38439円。
週足のプラス1σが40145円。
プラス2σが41809円。
マイナス1σが36817円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
週半ばにラマダンは明ける。
新月。
そして北米では皆既日食。
今年の曜日別勝敗(4月8日まで)
↓
月曜8勝4敗
火曜6勝7敗
水曜3勝9敗
木曜8勝6敗
金曜9勝3敗
米調査会社ヘッジファンド・リサーチ(HFR)の算出。
ヘッジファンド全体の成績であるグローバル・ヘッジファンド指数の2024年1~3月リターンが2.5%だった。
同期間の株式のリターンと比較すると低位だが、20年10~12月(5.10%高)以来の好パフォーマンス。
戦略別では、マクロ/CTA戦略のパフォーマンスが最も好調。
この間のリターンは5.9%に上った。
四半期リターンとしては08年1~3月(9.29%高)以来、16年ぶりの大きさとなった。
ゴールドマン・サックス証券の4日付のリポート。
3月25日に東証を訪問。
コーポレートガバナンス改革の次の段階に向けたプランについて担当者に話を聞いたとしてミーティングの要点を紹介。
以下はその概要。
●日本のコーポレートガバナンス改革に向けた機運を維持するうえで2Qが鍵になる
東証は4月から5月にかけてコーポレートガバナンス関連の発表が大幅に増加すると考えている。
これまでは、株価純資産倍率(PBR)が高めの企業の対応は低めの企業に後れをとってきたが、
東証は24年4~6月期(2Q)にはこうした状況に変化が生じると考えている。
●夏頃には東証の重点は開示の質に移る見込み
当社の理解では、東証は年次株主総会シーズン終了後に対応開示に関する最新の状況を明らかにする可能性が高い。
東証は、これまでの企業による取り組みはきわめて広範囲にわたっていると指摘。
今後はそうした取り組みの質的内容を向上するための対策が必要と考えている。
●「検討中」の企業に対する圧力が特に大きく高まる可能性
2月末時点で、プライム上場企業の11%(183社)が依然として取り組みなどを「検討中」としていた。
「検討中」というのは、東証の一覧表に掲載可能な最低限の開示状況である。
また投資アイデアの観点で、東証の要請への対応を「検討中」として一覧表に掲載されているプライム上場の高流動性銘柄の投資機会に目を向け始めるようになると考えられるとも指摘した。
これらの企業には、企業価値向上のために実際に導入しようとしている具体策を明確に示すよう株主からの圧力が一段と高まる可能性が高い。
1日平均売買代金が1000万ドル超の銘柄のうち、対応を「検討中」としている銘柄をリストアップした。
以下はその銘柄群。
↓
コード 銘柄略称
9501 東電力HD
7201 日産自
7261 マツダ
7270 SUBARU
7272 ヤマハ 発
4751 サイバエージ
5032 ANYCOLOR
9684 スクエニHD
6417 SANKYO
9502 中部電
1801 大成建
3197 すかいHD
7276 小糸製
7180 九州FG
6674 GSユアサ
6965 ホトニクス
9024 西武HD
9506 東北電
8253 クレセゾン
3110 日東紡
9401 TBSHD
9513 Jパワー
1808 長谷工
7518 ネットワン
5日、東証はTOPIXの変更予告情報を発表した。
7~9月決算企業の浮動株比率(FFW)と調整係数適用銘柄の見直しを含む。
リバランスは26日引けにかけて発生する見込み。
各銘柄の想定パッシブ需要は下記の通り。
なお、FFW変更だけでなく、自己株消却等によるTOPIX連動資産は約113兆円、売買日数は過去3カ月間の平均売買代金をもとに算出した。
・パッシブ需要上位30銘柄
パッシブ需要
コード 銘柄略称 現ウエートとの差分 株数(千株) 金額(百万円)売買日数(日) 事象
9983 ファーストリテイ 0.137% 3,516 155,258 2.30 FFW変更
6525 KOKUSAI 0.015% 3,854 17,285 1.29 FFW変更
9552 M&A総研H 0.010% 1,782 11,172 2.26 FFW変更
5838 楽天銀行 0.009% 3,375 10,327 2.91 FFW変更
4194 ビジョナル 0.009% 1,192 9,886 3.01 FFW変更
7071 アンビス 0.007% 3,255 7,938 6.67 FFW変更
7453 良品計画 0.007% 3,093 7,782 0.93 FFW変更
3769 GMOPG 0.006% 845 7,274 1.87 FFW変更
3498 霞ヶ関キャ 0.005% 400 6,167 0.42 FFW変更
4565 ネクセラファーマ 0.004% 3,243 4,975 2.35 FFW変更
4071 プラスアルファ 0.004% 1,987 4,472 5.36 FFW変更
7389 あいちFG 0.003% 1,493 3,911 12.61 FFW変更
7839 SHOEI 0.003% 1,632 3,672 5.13 FFW変更
3048 ビックカメラ 0.003% 2,075 2,887 2.90 FFW変更
7826 フルヤ金属 0.002% 234 2,745 3.55 FFW変更
5032 ANYCOLOR 0.002% 1,047 2,602 0.55 FFW変更
9824 泉州電 0.002% 485 2,439 7.13 FFW変更
9746 TKC 0.002% 586 2,255 10.31 FFW変更
3046 JINSHD 0.002% 530 2,189 3.26 FFW変更
7148 FPG 0.002% 982 2,105 2.22 FFW変更
7130 ヤマエGHD 0.002% 689 1,828 1.09 FFW変更
7014 名村造 0.001% 918 1,647 0.09 FFW変更
3328 BEENOS 0.001% 577 1,237 2.49 FFW変更
7388 FPパートナー 0.001% 193 1,156 0.81 FFW変更
6196 ストライク 0.001% 214 1,020 1.32 FFW変更
2150 ケアネット 0.001% 1,554 976 2.65 FFW変更
6877 OBARA-G 0.001% 230 949 6.62 FFW変更
6277 ホソカワミクロ 0.001% 173 803 3.62 FFW変更
3854 アイル 0.001% 277 778 3.04 FFW変更
2353 日 駐 0.001% 3,843 772 2.01 FFW変更
・パッシブ需要下位30銘柄
パッシブ需要
コード 銘柄略称 現ウエートとの差分 株数(千株) 金額(百万円)売買日数(日) 事象
6098 リクルートHD -0.037% -6,218 -41,477 -1.62 自己株式消却
2427 アウトソシング -0.024% -15,350 -26,862 -9.92 FFW変更
8750 第一生命 -0.018% -5,424 -20,297 -1.57 自己株式消却
8766 東京海上 -0.015% -3,644 -17,345 -0.75 自己株式消却
5019 出光興産 -0.010% -10,767 -11,209 -2.05 自己株式消却
9434 ソフトバンク -0.008% -4,665 -8,961 -0.53 自己株式消却
7912 大日印 -0.007% -1,673 -7,681 -2.14 自己株式消却
4613 関西ペ -0.007% -3,445 -7,571 -2.79 自己株式消却
4307 NRI -0.006% -1,507 -6,362 -1.05 自己株式消却
4528 小野薬 -0.005% -2,306 -5,644 -1.07 自己株式消却
9064 ヤマトHD -0.004% -1,941 -4,194 -1.25 自己株式消却
6113 アマダ -0.004% -2,410 -4,033 -1.75 自己株式消却
6925 ウシオ電 -0.003% -1,954 -3,780 -2.98 自己株式消却
3626 TIS -0.003% -1,104 -3,482 -1.81 自己株式消却
9987 スズケン -0.003% -737 -3,331 -2.51 自己株式消却
9532 大ガス -0.003% -998 -3,298 -0.82 自己株式消却
1801 大成建 -0.003% -583 -3,266 -0.67 自己株式消却
4536 参天薬 -0.002% -1,749 -2,600 -1.27 自己株式消却
7203 トヨタ -0.002% -672 -2,431 -0.02
9744 メイテックGHD -0.002% -602 -1,731 -2.27 自己株式消却
4543 テルモ -0.001% -585 -1,555 -0.14 自己株式消却
3254 プレサンス -0.001% -772 -1,351 -6.36 FFW変更
6556 ウェルビー -0.001% -1,221 -1,323 -5.92 FFW変更
7518 ネットワン -0.001% -431 -1,182 -0.87 自己株式消却
9699 ニシオHD -0.001% -315 -1,165 -6.81 FFW変更
8306 三菱UFJ -0.001% -734 -1,119 -0.01
6758 ソニーG -0.001% -87 -1,106 -0.02
9072 ニッコンHD -0.001% -364 -1,060 -2.95 自己株式消却
8035 東エレク -0.001% -26 -965 -0.01
7575 日本ライフL -0.001% -796 -917 -3.90 自己株式消却
・売買インパクト上位30銘柄
パッシブ需要
コード 銘柄略称 現ウエートとの差分 株数(千株) 金額(百万円)売買日数(日) 事象
8798 アドバンスク 0.001% 561 570 18.98 FFW変更
7389 あいちFG 0.003% 1,493 3,911 12.61 FFW変更
9746 TKC 0.002% 586 2,255 10.31 FFW変更
9644 タナベコンサル 0.000% 130 130 7.42 FFW変更
9824 泉州電 0.002% 485 2,439 7.13 FFW変更
5985 サンコール 0.000% 338 161 6.86 FFW変更
7071 アンビス 0.007% 3,255 7,938 6.67 FFW変更
5464 モリ工業 0.000% 77 476 6.66 FFW変更
6877 OBARA-G 0.001% 230 949 6.62 FFW変更
7525 リックス 0.000% 79 318 6.26 FFW変更
4333 東邦システム 0.000% 138 168 5.83 FFW変更
4071 プラスアルファ 0.004% 1,987 4,472 5.36 FFW変更
7839 SHOEI 0.003% 1,632 3,672 5.13 FFW変更
8158 ソーダニッカ 0.000% 329 366 5.10 FFW変更
7513 コジマ 0.001% 860 747 4.84 FFW変更
4433 ヒトコムHD 0.000% 198 230 4.57 FFW変更
9248 人夢技術 0.000% 104 179 4.25 FFW変更
4936 アクシージア 0.000% 487 426 4.02 FFW変更
9470 学研HD 0.000% 492 456 3.95 FFW変更
4323 日シス技術 0.000% 274 461 3.62 FFW変更
6277 ホソカワミクロ 0.001% 173 803 3.62 FFW変更
7826 フルヤ金属 0.002% 234 2,745 3.55 FFW変更
6167 冨士ダイス 0.000% 221 147 3.51 FFW変更
4828 ビーエンジ 0.000% 69 239 3.49 FFW変更
9369 キユソー流通 0.000% 168 199 3.36 FFW変更
9979 大 庄 0.000% 187 233 3.33 FFW変更
8029 ルックHD 0.000% 103 282 3.31 FFW変更
6050 E G 0.000% 301 407 3.27 FFW変更
3046 JINSHD 0.002% 530 2,189 3.26 FFW変更
3421 稲葉製作 0.000% 188 335 3.19 FFW変更
・売買インパクト下位30銘柄
パッシブ需要
コード 銘柄略称 現ウエートとの差分 株数(千株) 金額(百万円)売買日数(日) 事象
6236 NCHD 0.000% -78 -126 -14.67 FFW変更
8089 ナイス 0.000% -108 -195 -14.32 FFW変更
9322 川西倉庫 0.000% -62 -73 -13.11 FFW変更
2689 オルバヘルケア 0.000% -57 -117 -12.43 FFW変更
3396 フェリシモ 0.000% -78 -72 -12.35 FFW変更
8025 ツカモト 0.000% -50 -62 -11.81 FFW変更
1848 富士P・S 0.000% -144 -65 -11.81 FFW変更
8118 キング 0.000% -124 -89 -11.62 FFW変更
2487 CDG 0.000% -36 -46 -11.37 FFW変更
6138 ダイジェト 0.000% -33 -28 -11.14 FFW変更
2686 ジーフット 0.000% -283 -82 -10.93 FFW変更
9993 ヤマザワ 0.000% -73 -91 -10.81 FFW変更
2883 大 冷 0.000% -47 -90 -10.73 FFW変更
6546 フルテック 0.000% -48 -55 -10.60 FFW変更
6715 ナカヨ 0.000% -53 -60 -10.34 FFW変更
8038 東都水 0.000% -18 -116 -10.31 FFW変更
3577 東海染 0.000% -32 -26 -10.06 FFW変更
2427 アウトソシング -0.024% -15,350 -26,862 -9.92 FFW変更
1446 キャンディル 0.000% -83 -49 -9.41 FFW変更
3640 電 算 0.000% -39 -58 -9.38 FFW変更
1866 北野建 0.000% -61 -214 -9.29 FFW変更
7135 JクラフトHD 0.000% -270 -43 -9.20 FFW変更
6513 オリジン 0.000% -74 -89 -9.19 FFW変更
9479 インプレス 0.000% -331 -56 -9.17 FFW変更
9986 蔵王産業 0.000% -63 -159 -8.88 FFW変更
9078 エスラインG 0.000% -92 -80 -8.84 FFW変更
4728 トーセ 0.000% -95 -67 -8.66 FFW変更
2169 CDS 0.000% -84 -152 -8.65 FFW変更
9306 東陽倉 0.000% -87 -132 -8.56 FFW変更
2904 一正蒲 0.000% -139 -104 -8.47 FFW変更
◇━━━ カタリスト━━━◇
GRCS (9250)・・・動兆
金融や通信業界向けにガバナンス、リスク等のコンサル提供。
証券取引プラットフォームを育成
需要堅調増。
3期ぶり営業黒字の見通し。
(兜町カタリスト櫻井)
9日の東京株式市場は、しっかりした展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万9200円-3万9600円を想定。(8日終値3万9347円04銭)
米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落した一方、ナスダックが上昇した。
きのう8日の日経平均株価は、買い先行後、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好だった。先高期待を支えに下値を売る動きは限られるとみられ、動意薄ながら堅調な値動きが見込まれる。
為替相場は、ドル・円が1ドル=151円台の後半(8日は151円87-88銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=164円台の後半(同164円51-55銭)とやや円安に振れている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比60円高の3万9450円だった。
【好材料銘柄】
■AFC-HDアムスライフサイエンス <2927>
上期経常を39%上方修正・3期ぶり最高益更新へ。
■マーチャント・バンカーズ <3121>
24年10月末を基準日に実施する株主優待において、1000株以上を保有する株主を対象にショッピングサイト「Lafan」で販売する1万円相当分の商品を追加で贈呈する。
■クリエイトSDホールディングス <3148> [東証P]
今期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。
■デュアルタップ <3469>
株主優待制度を新設。毎年6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、4000円分のクオカードを贈呈する。今後1年以上継続保有する株主には1000円分のクオカードを追加で贈呈する。
【主な経済指標・スケジュール】
9(火)
【国内】
3月消費動向調査(14:00)
5年国債入札
《決算発表》
イオンモール、USENNEXT、イオンFS、パルGHD、イオンディライ、カーブスHD、技研製
【海外】
米3年国債入札
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
8日のNYダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前週末比11ドル24セント(0.02%)安の3万8892ドル80セントで終えた。
先週大きく売り込まれ、5日間の下落幅が計900ドルを超えた反動で、ダウは買いがやや先行して取引を開始。ただ、長期金利上昇に加え、10日に3月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えていることから様子見姿勢が広がり、ダウは徐々に値を消した。
3月のCPIを巡り、市場参加者は「物価の上振れ、あるいは予想外の下振れの両方のリスクを抱えており、発表まで身動きが取れない状況だと指摘した。
米連邦準備理事会(FRB)の利下げが先送りされるとの観測が株価の重荷となった。ナイキやホーム・デポ、ゴールドマン・サックスなど前週に下げた銘柄に買いが入り、相場を下支えした。
ナスダック総合株価指数は小幅に続伸した。前週末比5.435ポイント(0.03%)高の1万6253.955で終えた。テスラが大幅に上昇。自動運転タクシー「ロボタクシー」を8月に発表すると明らかにし、好感された。アルファベットにも買いが入った。
【債券】
8日のニューヨーク債券市場で長期債相場は続落した。長期金利の指標となる表面利率4.000%の10年物国債利回りは前週末比0.02%高い(価格は安い)4.42%で終えた。一時4.46%と2023年11月下旬以来の高水準を付けた。米国経済の底堅さを背景に米連邦準備理事会(FRB)が利下げする時期が後にずれるとの見方が引き続き債券売りを誘った。
売り一巡後は債券相場は下げ幅を縮めた。節目の4.5%が近づき、押し目買いが入りやすかった側面もあった。金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りは前週末比0.04%高い4.79%と、23年11月下旬以来の高水準で終えた。
【為替】
8日のニューヨーク外国為替市場で円相場は1ドル=151円台後半で推移している。朝方に米長期金利が上昇したことを受け、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行した。その後、米長期金利が上昇幅を縮め、円を買い戻す動きも出た。
【シカゴ日本株先物概況】
8日のシカゴ日経平均先物は上昇した。6月物は前週末比115円高の3万9450円で終えた。
米長期金利の上昇が重荷となり同日の米ダウ工業株30種平均が小幅安で終えたものの、日経平均株価の上昇で日本株の先高観が意識され、シカゴ市場の先物は買いが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
39450 ( +60 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
39485 ( +95 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7943.47(+32.31)
8日のFTSE100種総合株価指数は反発し、前週末比32.31ポイント(0.40%)高の7943.47で終えた。国際商品市場で銅やアルミニウムの先物価格が上昇したのを背景に、英豪リオティントなど資源株に買いが優勢となった。エネルギー株や、英バークレイズなど銀行株にも買いが優勢だった。
FTSEの構成銘柄では、保有する事業の買収に関心を示しているなどと伝わったことが買い材料となっている賭け屋大手エンテインが5.23%高と上昇率トップ。資源大手リオ・ティントが4.21%高、格安航空大手イージージェットが3.33%高と続いた。一方、会計ソフト大手セージは2.77%安、賭け屋大手フラッター・エンターテインメントが2.26%安だった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 18318.97(+143.93)
8日のドイツ株価指数(DAX)は反発し、前週末比143.93ポイント(0.79%)高の1万8318.97で終えた。8日発表の2月のドイツの鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことを材料に、景気懸念が和らぎ、投資家心理の支えとなった。
個別では、一部金融機関が投資判断を引き上げた通販大手ザランド(7.39%高)や防衛大手ラインメタル(4.43%高)、エネルギー大手シーメンス・エナジー(3.30%高)と買われた半面、航空エンジン大手MUエアロ・エンジンズ(2.17%安)や化学品商社ブレンターク(1.07%安)などが売られた。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 8119.30(+57.99)
欧州株式市場でフランスの主要な株価指数であるCAC40は3営業日ぶりに反発し、前週末比57.99(0.71%)高の8119.30で終えた。
04月09日 毎日コラム
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