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【市況一覧】
日経平均株価
17,820.19 +1.47 04/03
TOPIX
1,325.13 -4.74 04/03
マザーズ
593.63 -19.37 04/03
日経JASDAQ
2,834.93 -43.21 04/03
為替(USD/JPY)
108.47 +0.56 05:59
NYダウ平均
21,052.53 -360.91 04/03



     
    マザーズ指数は600ポイント台で落ち着いた値動きとなっている。
    新型コロナウイルスによる実体経済への悪影響、企業業績の悪化度合いがまだ見通せない状況で、不安定な株価動向が続いているが、新興市場に限っては売り需要のピークアウトによって個別ベースで物色の動きが活発化してきている。参戦リスクは大きいままだが、新興市場には短期的な物色妙味が台頭してきているようだ。
     
    指数寄与度の高い主力級銘柄への投げ売りが一巡していることから目先的な下げ余地は後退している。
    一方で遠隔医療関連としいった銘柄が人気を集めている。
    また、クラウドソーシング、フリーランス人材あっせんなどの関連銘柄にも資金が集まった。
     
    ただ、経済環境の悪化は、新型コロナウイルの感染拡大が続く中で深刻さを増しており、中期的な企業業績の悪化も想定しておく必要がある。
    どんなに業績が良く、今の経済環境にマッチしたビジネスを展開する企業の株でも、一緒くたに売られる相場が来週、再襲来する可能性もある。新興市場上場のテーマ株物色の活発化は、軟調相場の長期化を背景としたカネ余りも背景にあるだけに、楽観は危険だろう。
     


    3日のNYダウ工業株30種平均は前日比360ドル91セント安の2万1052ドル53セントで終えた。新型コロナウイルスの感染拡大に弱まる気配がないうえ、3月の米雇用統計で雇用者数が9年半ぶりに減少した。米景気への懸念が強まり、幅広い銘柄に売りが優勢となった。
     
    米労働省が発表した3月の雇用統計は、新型コロナウイルスの感染拡大で雇用削減が広がる中、非農業部門就業者数が前月比70万1000人減となった。マイナスは9年半ぶりで、市場予想の10万人減も大幅に悪化。失業率も4.4%と、2年7カ月ぶりの水準に上昇。米国が深刻なリセッション(景気後退)に陥っているとの見方を裏付けた。
     
    米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国の新型コロナの感染者数は3日に26万人を超えた。ニューヨーク州のクオモ知事は3日の記者会見で、新型コロナで前日から新たに562人が死亡したと発表した。同州の1日の死者数としては過去最多で、状況の悪化が改めて意識された。
     
    雇用統計の調査期間は3月中旬までで、行動自粛要請が本格化した月後半の数字は反映されていない。このため、今回の数字は「氷山のほんの一角」(米エコノミスト)との声が上がっている。
    その後発表されたサプライ管理協会(ISM)の3月の米非製造業景況指数が3年7カ月ぶりの低水準に落ち込んだことも、投資家心理を冷やした。
     
    クレジットカードのアメリカン・エキスプレスとビザや、医療保険のユナイテッドヘルス・グループが大きく下げた。前日夕に米国事業の従業員の一部を一時帰休すると発表した映画・娯楽のウォルト・ディズニーも安い。JPモルガン・チェースなど金融株も売られた。ダウ平均の下げ幅は一時550ドルに達した。
     
    朝方は小高くなる場面もあった。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国が協調減産を協議しているとの報道を受け、米原油先物相場がこの日も大きく上昇。投資家心理の悪化が和らぎ、米株にも買いが入った。
     
    ナスダック総合株価指数は同114.228ポイント安の7373.083で終えた。アップルやアルファベット、交流サイト(SNS)のフェイスブックなど大型ハイテク株が軒並み下落した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    21,052.53−360.91
    S&P500種
    2,488.65−38.25
    ナスダック
    7,373.083−114.228
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,645.70+8.00
    NY原油(ドル/バレル)
    29.00+3.683日 16:59
    円・ドル
    108.46 - 108.47+1.18
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    3日のシカゴ日経平均先物は下落した。
    6月物は前日比405円安の1万7675円で引け、3日の大取終値を5円下回った。
    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化を懸念する売りが出た。
    朝方発表になった3月の米雇用統計は雇用情勢の急速な悪化を示した。同統計では非農業部門の雇用者数の前月比減少幅が市場予想を大きく上回り、投資家心理を冷やした。
     
    この日の6月物安値は1万7570円、高値は1万8135円
     
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    17675 ( -5 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    17865 ( +185 )
    ( )は大阪取引所終値比
     

    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
     
    3日のFTSE100種総合株価指数は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う投資家のリスク回避が強まり、株価は反落した。
    前日の終値に比べ64.72ポイント安の5415.50で引けた。英保健省によると、英国における3日の新型コロナウイルスの新規感染者は4400人を超えた。感染拡大が加速し、移動制限も長期化するとの懸念につながった。
     
    業種別では保険の下げが目立った。欧州保険年金監督局(EIOPA)が2日に声明を出し、域内の保険会社に対し、配当や自社株買いなどを一時的に停止するよう促した。新型コロナウイルスの流行で金融市場が混乱し、運用損が発生する場合に備えるよう求めた。当局の方針に従い、保険会社が目先は株主還元策を見送るとの見方から売りが膨らんだ。
     
    個別銘柄では、リーガル・アンド・ゼネラル(L&G)は10%下落し、アヴィヴァも大きく下げた。外食・ホテル大手ウィットブレッドは8.8%安、英民放大手ITVは8.2%安だった。
     
    一方、ロンドン証券取引所グループは6.9%高、製薬会社ヒクマ・ファーマシューティカルズは4.6%高、英小売大手セインズベリーは4.2%高、オランダのオンライン食品デリバリー大手ジャストイート・テークアウェイは3.8%高、英小売大手モリソンズは3.7%高と好調だった。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    3日のフランクフルト株式市場で、独株式指数(DAX)は反落した。終値は前日と比べて45.05ポイント(0.5%)安の9525.77だった。IHSマークイットが早朝に発表した3月のユーロ圏のサービス業の購買担当者景気指数(PMI)改定値が速報値から下方修正され、ユーロ圏景気に対する悲観的な見方が強まった。


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)4,154.58 -66.38
     

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