Market Data
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【日経平均】
37913円92銭(▲229円37銭=0.60%)
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【TOPIX】
2618.32(▲17.25=0.65%)
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【グロース250】
589.30(▲10.05=1.68%)
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【プライム売買高】15億6558万株(▲1億5007万株)
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【売買代金】3兆1580億円(▲5519億円)
【値上がり銘柄数】216(前日:596)
【値下がり銘柄数】1398(前日:980)
【新高値銘柄数】8(前日:10)
【新安値銘柄数】57(前日:60)
【25日騰落レシオ】88.00(前日:97.09)
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■本日のポイント
1.日経平均は229円安と反落、主力株中心に売り先行の展開
2.前日の米市場はNYダウ安のナスダック上昇と高安まちまち
3.27日の衆院選を前に売買代金は3兆1000億円台と低調
4.レーザーテクやアドテスト、三菱重、トヨタなどが売られる
5.ニデックが買われ、キーエンスやファナックが堅調に推移
今週は大幅安となった。
衆院選総選挙に関して自公での過半数が微妙といったメディア報道が週初の時点で出てきたことから、27日の投開票に対する警戒が高まった。
日経平均は23日まで3日続落し、22日や23日は大幅安。23日までは11営業日連続で陰線を形成と、上値が重い日が続いた。
23日には注目度の高い東京メトロが新規上場して好スタートを切ったが、他の多くの銘柄は売りに押された。24日は大幅安スタートからプラス転換して12営業日ぶりに陽線を形成したが、25日は投開票を間近に控えて全面安。3万8000円を下回って週を終えた。
日経平均は週間では約1067円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。
来週は波乱含みの展開か。
金曜の11月1日には米国で10月の雇用統計が発表される。
翌週は11月4日の月曜が東京市場は休場で、11月5日には米大統領選の投開票が実施されるというスケジュール。
先に注目のイベントを控える中で、日米ともに注目企業の決算発表が目白押しとなる上に、10月30日〜31日の日程で日銀金融政策決定会合が開催される。
また、足元では米国の長期金利が高止まりしている。そのため米国では、大統領選や雇用統計の発表を前に、いったん利益を確定させる動きが強まる可能性がある。日銀会合近辺ではドル円の振れ幅が大きくなる展開も想定される。
これらはリスク要因となる一方、決算で好材料が出てきた銘柄には強い買いが入るだろう。
各種材料に一喜一憂しながらも荒い動きが続くと予想する。
■上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)
40062.53 ボリンジャー:+2σ(25日)
39910.55 新値三本足陽転値
39818.04 ボリンジャー:+1σ(26週)
39352.48 ボリンジャー:+1σ(25日)
39217.05 ボリンジャー:+1σ(13週)
38984.77 均衡表転換線(日足)
38642.42 25日移動平均線
38445.08 26週移動平均線
38418.40 6日移動平均線
38265.92 200日移動平均線
38192.40 均衡表基準線(日足)
38160.38 75日移動平均線
37932.37 ボリンジャー:-1σ(25日)
37913.92 ★日経平均株価25日終値
37821.01 13週移動平均線
37752.61 均衡表転換線(週足)
37739.48 均衡表雲上限(週足)
37222.31 ボリンジャー:-2σ(25日)
37072.11 ボリンジャー:-1σ(26週)
36791.45 均衡表雲上限(日足)
36791.45 均衡表基準線(週足)
36669.09 均衡表雲下限(日足)
昨日終値を0.81円上回る37713.00円で一旦下げ止まり、一定の押し目買い需要を確認した。ローソク足が下ヒゲを出して寄り引けほぼ同値の小陰線を描いたこともあり、足元の株価水準での短期的な売り買い拮抗が推察される。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は88.00%(昨日97.08%)と8月9日以来2カ月半ぶりの80%台へ低下し、9月10日の131.24%をピークとする低下基調が継続したことから、売られ過ぎの80%付近までの騰落レシオ低下を伴いながら株価下落が進むリスクに留意が必要となろう。
【大引け概況】
25日の日経平均株価は反落し、終値は前日比229円37銭安の3万7913円92銭だった。
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日経平均は終値で10月2日以来約3週間ぶりに3万8000円を下回った。東証プライムの売買代金は今年最低だった。
前日の米株式市場は、NYダウは140ドル安と下落したが、ナスダック指数は上昇し高安まちまちだった。このなか、日経平均株価は上値が重く値を下げてスタートした。
27日の衆院選で、自民・公明の与党が過半数割れとなることが警戒されるなか、主力株には売りが先行し、日経平均株価は一時400円を超す下落となった。ただ、後場に入り下値に買いが入り、引けにかけ下げ渋った。
24日のNYダウ工業株30種平均が4日続落した。ダウ平均が下落した流れから、東京市場でも幅広い銘柄が売られた。外国為替市場で円相場が1ドル=151円台と前日夕時点に比べて円高・ドル安方向に振れたことで、輸出採算の改善期待が後退したとの見方から自動車や機械など輸出関連株が売られた。東証33業種では全業種が下落した。
衆院選の投開票を27日に控え、持ち高調整目的の売りも出た。
市場では「自民、公明の与党の過半数確保が微妙な情勢との各社報道が続いたこともあり、ポジション調整の売りが出たようだ」との声も聞かれた。
衆院選について、事前の情勢分析報道で政権与党の過半数割れは、直近の株価下落である程度織り込まれたとみられるが、アク抜け期待は楽観できないだろう。自民党が大幅に議席数を減らすのか、小幅な議席減にとどまるのかで、株安ショックの度合いが大きく変化するとみられる。一方、衆院選を無事に通過しても、11月5日には米大統領選を控えているほか、国内主要企業の決算発表も本格化するだけに、来週もイベントをにらみながらの展開が続くことになりそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は5日続落した。終値は17.25ポイント(0.65%)安の2618.32だった。JPXプライム150指数は反落し、6.80ポイント(0.57%)安の1178.82で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆1579億円、売買高は15億6558万株だった。売買代金は今年最低となった。東証プライムの値下がり銘柄数は1398。値上がりは216、横ばいは32だった。
きょう25日に東証プライム市場に新規上場したリガクは公開価格(1260円)を55円(4.36%)下回る1205円で初値を付けた。終値は1130円だった。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、海運業、ゴム製品、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、サービス業などが下落率上位だった。
個別銘柄では、第3四半期業績が市場コンセンサスを下回り通期純利益予想を下方修正したことが嫌気されてキヤノンが下落。エヌビディアしっかりだったにも関わらず、レーザーテック、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクス、ソシオネクストなど半導体株の一角も弱い。三菱重工業や川崎重工業が値を下げた。川崎汽船、商船三井、日本郵船の海運株がさえない。ソフトバンクグループやファーストリテイリングも下落し、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループも軟調だった。トヨタ自動車やフジクラが下落し、東京地下鉄、住友ファーマ、ZOZO、三越伊勢丹HDが売られた。
半面、ディスコや東京エレクトロンは高く、IHIはしっかり。キーエンスやファナックが堅調。コニカミノルタが連日で買われているほか、決算発表後のニデックも堅調推移。ニトリホールディングスが値を上げた。
安川電機、ファナック、資生堂など中国関連銘柄の一角も買い優勢となった。このほか、旭化成、マツダ、SUMCO、明治ホールディングスなどが買われた。
東証スタンダード市場はイベント前でプライム市場は閑散。値動きのある小型株に個人が向かったが、売りもすぐに出て、指数は一日を通して軟調に推移した。
衆院選の投開票など注目イベントが控える中で週末を迎え、買い手控え姿勢が強まり、持ち高調整の売りなどに押されて幅広く下落した。
スタンダードTOP20は続落。出来高2億8682万株。
値上がり銘柄数252、値下がり銘柄数1184と、値下がりが優勢だった。
個別ではアール・エス・シー、ぷらっとホーム、REVOLUTIONがストップ高。アスコット、モバイルファクトリー、東名など5銘柄は年初来高値を更新。ニチダイ、ヒガシトゥエンティワン、水道機工、三和油化工業、東リが買われた。
一方、アクシーズ、robot home、福留ハム、ギグワークス、シマダヤなど52銘柄が年初来安値を更新。セーラー広告、大丸エナウィン、築地魚市場、ヤマシタヘルスケアホールディングス、ジャパンエンジンコーポレーションが売られた。
東証グロース市場は4日続落した。
東京市場全体では、決算発表や日米の政治イベントを前に買い控えムードが広がり、日経平均は軟調に推移。グロース250も朝から売りが優勢となった。売買代金は前日より増えた。
衆院選の投開票を27日に控え、持ち高調整の売りが膨らんだ。市場では「先行き不透明感で相場全体の地合いが悪いなか、ボラティリティー(価格変動率)が高い新興銘柄には買いが入りにくかった」との見方があった。
グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数は4日続落した。終値は前日比10.05ポイント(1.68%)安の589.30だった。
グロース市場ではQPS研究所やGENDAが下落した。一方、ベースフードやモダリスは上昇した。
値上がり銘柄数92、値下がり銘柄数474と、値下がりが優勢だった。
個別では、ベースフード、ジェリービーンズグループ、モダリス、ブランディングテクノロジー、CaSyが一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタは年初来高値を更新。True Data、マテリアルグループ、夢展望、スローガン、セキュアヴェイルが買われた。
一方、光フードサービス、グリーンモンスター、学びエイド、ライスカレー、PRISM BioLabなど44銘柄が年初来安値を更新。グリッド、サイバー・バズ、ストリームメディアコーポレーション、Heartseed、コンヴァノが売られた。
25日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比371円50銭(0.97%)安の3万7771円79銭だった。
前日の米株式市場は、NYダウは140ドル安と下落したが、ナスダック指数は上昇し高安まちまちだった。このなか、日経平均株価は上値が重く値を下げてスタートした。27日に投開票が予定されている衆院選では、自民・公明の与党の過半数割れも警戒されるなか、主力株に売りが膨らむ展開となり、日経平均株価は一時400円を超す下落となった。
為替がやや円高に振れたことも自動車や機械といった輸出関連株の重荷となった。
24日のNYダウ工業株30種平均は4日続落した。決算で個別に悪材料が出た銘柄などが売られ、指数の重荷となった。東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た。円相場が1ドル=151円台と前日夕時点に比べてやや円高・ドル安方向に振れたため、輸出採算の改善期待が後退し、トヨタなど輸出関連株の一角が売られた。
衆院選の投開票を27日に控えて、持ち高調整目的の売りも出た。市場では「選挙前のポジション調整の売りは一巡したとみていたが、きょうの下げ方をみるとまだ続いているようだ」との声が聞かれた。
前場のプライム市場の売買代金は1.5兆円に留まっており商いは閑散。10月27日に衆議院選挙の投開票を控えていることから、選挙結果に対する警戒感が非常に強い。政権与党が過半数を確保できないことで政権運営が難しくなり経済政策や金融政策が滞るといった見方が大勢を占めつつある。
仮に過半数割れとなった場合、28日の株式市場では大型株中心の日本株売り、為替市場ではリスク回避の円買いといった流れが強まる可能性はある。先行き不透明感を示す日経平均VIが33.62ポイントまで上昇していることから、市場の不透明感は色濃くなっている。このような状況下、後場の東京市場は前場以上に商い閑散となろう。プライム市場の売買代金は3兆円台前半になる公算が大きく、日経平均はじりじりと下げ幅を広げる可能性があるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは25.74ポイント(0.98%)安の2609.83だった。JPXプライム150指数は反落し、10.92ポイント(0.92%)安の1174.70で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆5499億円、売買高は7億8862万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1477。値上がりは147、横ばいは21だった。
25日にプライム市場に新規上場したリガクは公開価格(1260円)を55円(4.36%)下回る1205円で初値を付けた。前引けは1125円だった。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、海運業、保険業、サービス業、非鉄金属、銀行業、証券・商品先物取引業の下落率が大きかった。
個別銘柄では、第3四半期業績が市場コンセンサスを下回り通期純利益予想を下方修正したことが嫌気されてキヤノンが下落。エヌビディアはしっかりだったにも関わらず、ディスコ、レーザーテック、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクス、ソシオネクストなど半導体株の一角も弱い。三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループも売られた。東京地下鉄が下落した。また、川崎汽船、商船三井、日本郵船の海運株もさえない。このほか、三菱重工業、IHI、住友ファーマ、ZOZO、三越伊勢丹などが下落した。
一方、コニカミノルタが連日で買われているほか、決算発表後のニデックも堅調推移。安川電機、ファナック、オムロン、資生堂など中国関連銘柄の一角も買い優勢となった。このほか、旭化成、東京建物、SUMCO、明治ホールディングス、東京エレクトロン、キーエンス、ファナックが値を上げた。
東証スタンダード市場は衆院選の結果などを見極めようと買いを控える姿勢が強まる中、手じまい売りや投機的な先物売りが重しとなり、幅広く値下がりした。
スタンダードTOP20は続落。出来高1億6412万株。
値上がり銘柄数238、値下がり銘柄数1121と、値下がりが優勢だった。
個別ではアール・エス・シーがストップ高。アスコット、東名など3銘柄は年初来高値を更新。ニチダイ、ぷらっとホーム、ネポン、エディア、セラクは値上がり率上位に買われた。
一方、福留ハム、ギグワークス、シマダヤ、日水コン、ディーブイエックスなど35銘柄が年初来安値を更新。大丸エナウィン、ディー・エル・イー、昴、ジャパンエンジンコーポレーション、リベルタが売られた。
東証グロース市場は27日の衆院選投開票を前に持ち高調整の売りがかさんで東京市場が全面安の展開となるなか、投資家のリスク回避姿勢が強まり、新興市場にも売りが広がった。
グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数も続落した。前引けは前日比10.56ポイント(1.76%)安の588.79だった。
グロース市場ではジーエヌアイやGENDAが下落した。一方、ベースフードやQPS研究所は上昇した。
値上がり銘柄数92、値下がり銘柄数459と、値下がりが優勢だった。
個別ではモダリスがストップ高。ジェリービーンズグループ、CaSyは一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタは年初来高値を更新。ベースフード、トゥエンティーフォーセブン、ビーマップ、マテリアルグループ、セキュアヴェイルが買われた。
一方、学びエイド、ライスカレー、PRISM BioLab、タイミー、アミタホールディングスなど35銘柄が年初来安値を更新。サイバー・バズ、グリッド、ストリームメディアコーポレーション、オキサイド、Heartseedが売られた。
【寄り付き概況】
25日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比188円51銭安の3万7954円78銭。
前日の米株式市場は、NYダウは140ドル安と下落したが、ナスダック指数は上昇し高安まちまちだった。このなか、日経平均株価は上値が重く値を下げてスタートした。また、為替は1ドル=151円80銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
前日のナスダック総合株価指数は0.75%高、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は0.51%高で終えた。東京株式市場でも東エレクなど半導体関連株の一角には買いが先行している。
東証株価指数(TOPIX)は続落している。
個別では、リクルートや中外薬、ソフトバンクグループ(SBG)が下落している。一方、TDKやディスコ、京セラが上昇している。
「今年は3連休明けの株高アノマリーで7勝1敗」
「テスラの業績を背景にしっかりの展開」
木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
ナスダック総合とS&P500は反発。
「テスラの業績見通しが好調だったことに加え、米国債利回りが低下したことで市場心理が改善」との解釈。
テスラは21.9%急騰。
時価総額が1400億ドル余り増加した。
IBMが6.17%下落。
ハネウェルが5.10%安。
ボーイングは1.18%安。
物流大手UPSは5.28%上昇。
9月の新築一戸建て住宅販売戸数は年率換算で前月比4.1%増の73万8000戸。
住宅ローン金利の低下を背景に買い手が増加。
2023年5月以来、約1年半ぶりの高水準となった。
市場予想は72万戸だった。
9月の新築住宅価格の中央値は42万6300ドル。
前年同月比から変わらず。
9月末時点の新築住宅の在庫は47万戸。
8月の46万8000戸から増え、2008年初の水準に近づいた。
10月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.3。
9月の54.0から上昇した。
販売価格に関する指数は51.6。
前月の54.6から低下し、2020年5月以来の低水準。
投入価格指数は58.1。
前月は58.8だった。
製造業PMIは47.8。
前月の47.3から小幅上昇。
市場予想は47.5だった。
サービス業PMIは55.3。
前月の55.2から上昇。
市場予想は55.0だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比1万5000件減の22万7000件。
市場予想は24万2000件だった。
週間継続受給件数は2万8000件増の189万7000件。
2021年11月中旬以来の高水準となった。
FOMC0.25%の利下げ確率は93.6%。
利下げ休止の可能性は6.4%。
年末までの利下げ幅は0.44%。
国債利回りは低下(価格は上昇)。
10年国債利回りは4.213%。
5年国債利回りは4.035%。
2年国債利回りは4.082%。
ユーロ/ドルは、0.39%高の1.0823ドル。
前日23日は一時1.076ドルと、約4カ月ぶりの安値を付けていた。
ドル円は151円台後半。
WTI原油先物12月限は0.97ドル(1.35%)安の1バレル=70.77ドル。
SKEW指数は146,80?146.97?144.71。
恐怖と欲望指数は63?63。
18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
木曜のNYダウは140ドル(0.33%)安の42374ドルと4日続落。
高値42522ドル、安値42191ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは114,04(前日119.06)。
NASDAQは138ポイント(0.76%)高の18415ポイントと反発。
高値18435ポイント、安値18305ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは92.32(前日95.70)。
S&P500は12ポイント(0.21%)高の5809ポイントと4日ぶりに反発。
高値5817ポイント、安値5784ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは105.16%(前日108.72%)。
木曜のダウ輸送株指数は10ポイント(0.06%)安の16077ポイントと3日続落。
SOX指数は26ポイント(0.51%)高の5157ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は19.08(前日19.24)。
NYSEの売買高は8.96億株(前日8.67億株)。
3市場の合算売買高は110,6億株(前日118.3億株、過去20日平均は115.9億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の38090円。
ドル建ては大証日中比35円高の38195円。
ドル円は151.82円。
10年国債利回りは4.213%。
2年国債利回りは4.082%。
「ようやく日足陰線は止まった」
木曜の日経平均は寄り付き300円安。
終値は38円(△0.10%)高の38143円と4日ぶりに反発。
高値38320円。
安値37712円。
9月27日高値39829円は下回ったまま。
日足は12日ぶりに陽線。
10月16日は39415円?39362円にマド。
日経平均は20日連続で一目均衡の雲の上。
上限は36791円。
下限は36713円。
SQ値39701円に対して1勝9敗。
TOPIXは1.39ポイント(▲0.05%)安の2635ポイントと4日続落。
25日線(2676ポイント)を3日連続で下回った。
75日線(2683ポイント)を7日連続で下回った。
25日線が75日線と200日線(2677ポイント)を下抜きデッドクロス継続。
12日ぶりに日足陽線。
1992年3月3日ー18日の12日連続陰線以来の記録と並んだ。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反落。
プライム市場指数は0.69ポイント(▲0.05%)安の1356.29ポイントと4日続落。
東証グロース250指数は4.74ポイント(▲0.78%)安の599.35と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲6.78%(前日▲6.28%)。
プライム市場の売買代金は3兆7099億円(前日3兆5155億円)。
売買高は17.15億株(前日16.79億株)。
値上がり596銘柄(前日260銘柄)。
値下がり980銘柄(前日1351銘柄)。
新高値10銘柄(前日8銘柄)。
新安値60銘柄(前日36銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.09(前日100.62)。
東証グロース市場の騰落レシオは80.69(前日80.69)。
NTレシオは14.47倍(前日14.45倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数は3勝9敗で25.00%。
上向きの25日線(38581円)から▲1.13%(前日▲1.04%)。
3日連続で下回った。
200日線を上抜いてゴールデンクロス3日目。
75日線も2日連続で上抜けた。
下向いた75日線は38237円。
14日ぶりに下回った。
上向きの200日線(38200円)からは▲0.26%(前日▲0.30%)。
2日連続で下回った。
下向きの5日線は38519円。
7日連続で下回った。
13週線は37838円。
26週線は38453円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.250%(前日▲15.038%)。
買い方▲10.503%(前日▲10.357%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.631%(前日▲5.975%)。
買い方▲22.549%(前日▲22.347%)。
空売り比率は45.2%(前日40.8%、7日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は14.4%(前日9.2%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは27.80(前日27.80)。
日経平均採用銘柄のPERは15.37倍(前日15.38倍)。
前期基準では15.70倍。
EPSは2481円(前日2477円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
BPSは28254円(前日28225円)。
日経平均の予想益回りは6.51%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは20.29倍(前日20.31倍)。
EPSは1879円(前日1876円)。
PBRは1.88倍(前日1.88倍)。
BPSは20288円(前日20268円)。
10年国債利回りは0.950%(前日0.975%)。
プライム市場の予想PERは15.18倍。
前期基準では15.58倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.58%。
配当利回り加重平均は2.36%。
プライム市場の単純平均は4円安の2654円(前日は2658円)。
プライム市場の売買単価は2162円(前日2092円)。
プライム市場の時価総額は919兆円(前日919兆円)。
ドル建て日経平均は250.50(前日250.23)と3日続落。
木曜のシカゴ225先物は大証前日比220円安の37850円。
高値38355円、安値37730円。
大証夜間取引終値は日中比230円安の37840円。
気学では金曜は「高下荒く初高後安の日。但し下放れは小底入れ」
月曜は「高日柄にして押し目買いの日なれど飛付き警戒」。
火曜は「気味の急変を見せる日なり」。
水曜は「押し込むと小底入れをみる日。突っ込み買いあれば買い」。
木曜は「上寄り付きしたら吹き値売り方針」。
金曜は「突っ込んでも戻す日。悪目あれば買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39408円。
プラス2σが40235円。
マイナス1σが37754円。
マイナス2σが36927円。
週足のプラス1σが39237円。
プラス2σが40635円。
マイナス1σが36440円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
週足陽線基準は38954円。
月足陽線基準は38652円。
9月末は37919円。
アノマリー的には週明け月曜が「大幅高の特異日」。
《今日のポイント10月25日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
10年国債利回りは4.213%。
5年国債利回りは4.035%。
2年国債利回りは4.082%。
ドル円は151円台後半。
恐怖と欲望指数は63?63。
18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)木曜のダウ輸送株指数は10ポイント(0.06%)安の16077ポイントと3日続落。
SOX指数は26ポイント(0.51%)高の5157ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は19.08(前日19.24)。
NYSEの売買高は8.96億株(前日8.67億株)。
3市場の合算売買高は110,6億株(前日118.3億株、過去20日平均は115.9億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の38090円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆7099億円(前日3兆5155億円)。
売買高は17.15億株(前日16.79億株)。
値上がり596銘柄(前日260銘柄)。
値下がり980銘柄(前日1351銘柄)。
新高値10銘柄(前日8銘柄)。
新安値60銘柄(前日36銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.09(前日100.62)。
東証グロース市場の騰落レシオは80.69(前日80.69)。
NTレシオは14.47倍(前日14.45倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(38581円)から▲1.13%(前日▲1.04%)。
3日連続で下回った。
200日線を上抜いてゴールデンクロス3日目。
75日線も2日連続で上抜けた。
下向いた75日線は38237円。
14日ぶりに下回った。
上向きの200日線(38200円)からは▲0.26%(前日▲0.30%)。
2日連続で下回った。
下向きの5日線は38519円。
7日連続で下回った。
13週線は37838円。
26週線は38453円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.250%(前日▲15.038%)。
買い方▲10.503%(前日▲10.357%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.631%(前日▲5.975%)。
買い方▲22.549%(前日▲22.347%)。
(6)空売り比率は45.2%(前日40.8%、7日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は14.4%(前日9.2%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは27.80(前日27.80)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.37倍(前日15.38倍)。
前期基準では15.70倍。
EPSは2481円(前日2477円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
BPSは28254円(前日28225円)。
日経平均の予想益回りは6.51%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは20.29倍(前日20.31倍)。
EPSは1879円(前日1876円)。
PBRは1.88倍(前日1.88倍)。
BPSは20288円(前日20268円)。
10年国債利回りは0.950%(前日0.975%)。
(8)プライム市場の単純平均は4円安の2654円(前日は2658円)。
プライム市場の時価総額は919兆円(前日919兆円)。
ドル建て日経平均は250.50(前日250.23)と3日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39408円。
プラス2σが40235円。
マイナス1σが37754円。
マイナス2σが36927円。
週足のプラス1σが39237円。
プラス2σが40635円。
マイナス1σが36440円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
週足陽線基準は38954円。
月足陽線基準は38652円。
9月末は37919円。
アノマリー的には週明け月曜が「大幅高の特異日」。
今年の曜日別勝敗(10月24日まで)
?
月曜18勝15敗
火曜25勝17敗
水曜15勝26敗
木曜23勝20敗
金曜25勝16敗
10月第3週(10月15日─10月18日)の海外投資家動向。
現物579億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物3580億円買い越し(2週ぶりに売り越し)。
合計4159億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物841億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物982億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
合計1824億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物84億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物515億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計599億円売り越し(3週連続で売り越し)。
投資部門別売買代金では個人が現物で973億円売り越し(前週2365億円売り越し)。
信用で1814億円買い越し(前週628億円買い越し)。
海外投資家が579億円売り越し(前週2473億円買い越し)。
3週ぶりに売り越し。
自己売買が1555億円の売り越し(前週1185億円の売り越し)。
信託銀行が84億円売り越し(前週490億円売り越し)。
事業法人が127億円買い越し(前週18625億円買い越し)。
16週連続買い越し。
◇━━━ カタリスト━━━◇
DNP(7912)・・・動兆
印刷業界2強。
印刷技術応用した電子部材や包装材を生産、デジタル販促や情報事業など多角化。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■薬の流通情報 新システムで医療機関に発信 厚労省
■経産相「脱炭素電源の供給拡大」 ラピダス量産に向け
■金融庁 立て替え払いの規制検討
■TOPPANHD<7911>
国民ID管理の欧州社買収 新興国に商機
■ニデック<6594>
EV駆動装置「部品販売も強化」
■コクヨ<7984>
ビルのリノベサービス
■キヤノン<7751>
純利益23%増 今期 円高で100億円下振れ
■信越ポリマー<7970>
配当上積み 今期50円に 自社株買いも
■アステラス製薬<4503>
CFO 借り入れ「5~7年で返済」 資金調達の選択肢増へ
■日銀植田総裁「時間的な余裕はある」 金融政策の判断について
■豊和工業<6203>
25年度の火器生産4倍 防衛力整備に貢献
■グンゼ<3002>
半導体製造工程向け耐熱離型フィルム開発 汎用樹脂使用
■UBE<4208>
塩野義製薬<4507> RSV薬候補が米で迅速審査指定
25日の東京株式市場は、上値の重い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万7800円-3万8300円を想定。(24日終値3万8143円29銭)
米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は140ドル安の42374ドルで取引を終えた。
主要企業の決算発表の本格化を前に、手がけにくいなか、27日には衆議院議員選挙の投開票が行われることから、選挙結果を確認したいとして、手控えムードが広がりそうだ。
為替相場は、ドル・円が1ドル=151円台の後半(24日は152円12-14銭)と円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=164円台の前半(同164円22-26銭)と小動き。対ドルでの動きに神経質な動きとなる場面も想定される。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比70円安の3万8090円だった。
【好材料銘柄】
■木徳神糧 <2700>
今期経常を33%上方修正、配当も40円増額。
■pluszero <5132>
今期経常を21%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■能美防災 <6744>
今期経常を15%上方修正。
■トゥエンティーフォーセブン <7074>
株主優待制度を新設。毎年11月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて1万~5万円分のクーポンを贈呈する。
■PLANT <7646>
今期経常は13%増益、25円増配へ。
■シンシア <7782>
今期配当を4円増額修正。
■セブン工業 <7896>
上期経常を一転黒字に上方修正。
■INTLOOP <9556>
伊藤忠商事 <8001> と資本業務提携。伊藤忠のデジタル事業群として連携を強化。
【主な経済指標・スケジュール】
25(金)
【国内】
10月東京都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)
《決算発表》
信越化、中外薬、ファナック、日立建、ミスミG、野村不HD、東製鉄、沖縄セルラー、ジャフコG、日本エスコン、アイチコーポ、プレミアG、ナフコ、カワチ薬品、岩井コスモ
【海外】
独10月Ifo景況感指数(17:00)
米9月耐久財受注(21:30)
《米決算発表》
エーオン、コルゲート・パルモリブ、HCAホールディングス、センティーン
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
24日のNYダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比140ドル59セント(0.33%)安の4万2374ドル36セントで終えた。
前日引け後に発表した決算が期待外れだった米コンピューターサービス大手IBMは6%安と相場の足を引っ張った。労働組合が賃上げ案を拒否し、ストライキ継続が決まった米航空機大手ボーイングも売りが先行。ダウの下げ幅は一時300ドルを超えた。
また、強気な販売見通しを示したことに好感が広がった米電気自動車(EV)大手テスラは21%超高と急伸。ナスダックをけん引した。
24日までに2024年7〜9月期決算を発表したIBMとハネウェル・インターナショナルが大幅安となった。IBMは23日夕発表の決算で売上高が市場予想を下回った。ハネウェルは24日発表の決算とあわせて24年12月期通期の売上高見通しを引き下げた。ボーイングも安い。労働組合が23日に新たな労働協約案を組合員投票で否決した。ストライキが続くことになり、経営の先行きへの不安が強まった。3銘柄でダウ平均を180ドル前後押し下げた。
11月5日投開票の米大統領・議会選挙まで2週間を切ったが世論調査では両候補の支持率が拮抗し、接戦で結果判明に時間がかかる可能性がある。米株式相場は高値圏にあり、持ち高調整や利益確定の売りが出やすかった。共和党候補のトランプ前大統領の勝利や上下両院で共和党が躍進した場合に先行きの米経済や株式相場の見通しが大きく変わるリスクが意識された。
景気敏感株の一角に物色が入ったことはダウ平均を下支えした。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は22万7000件とダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(24万5000件)を下回り、労働市場の底堅さを示した。23日夕に発表した決算で1株利益が市場予想を上回り、25年の販売に強気な見通しを示したテスラは2割高だった。
ダウ平均ではベライゾン・コミュニケーションズやジョンソン・エンド・ジョンソン、ナイキも売られた。一方、ゴールドマン・サックスやインテル、マクドナルドが上げた。アマゾン・ドット・コムも高かった。
ナスダック総合株価指数は反発した。前日比138.831ポイント(0.75%)高の1万8415.486で終えた。23日夕に四半期決算を発表したクラウド業務管理のサービスナウや半導体製造装置のラムリサーチが上昇した。
【シカゴ日本株先物概況】
24日のシカゴ日経平均先物は上昇した。12月物は前日比240円高の3万8090円で終えた。NYダウ平均は、決算内容が市場予想を下回った銘柄を中心に売られ、4日続落した。この日は米ナスダック総合株価指数が上昇し、シカゴ市場の日経平均先物にも買いが優勢となった。
シカゴ日経225先物 (円建て)
38090 ( -70 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て)
38195 ( +35 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
24日のFTSE100種総合株価指数は5営業日ぶりに反発し、前日比10.74ポイント(0.13%)高の8269.38で終えた。24日公表した2024年7〜9月期の売り上げ(為替などの影響を除く)の伸びが市場予想を上回った日用品の英ユニリーバやロンドン証券取引所グループ(LSEG)が上昇し、指数を押し上げた。
FTSEの構成銘柄では、24日発表した24年7〜9月期決算は前年同期比で増収増益で、純利益は市場予想を上回った。金融大手バークレイズが4.16%高、日用品・食品大手ユニリーバが2.94%高、鉱業大手アングロ・アメリカンが2.88%高と上げを主導した。一方、資産運用大手シュローダーは2.65%安、エネルギー大手SSEは2.40%安、産金大手エンデバー・マイニングは2.14%安となった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
24日のドイツ株価指数(DAX)は4営業日ぶりに反発し、前日比65.38ポイント(0.33%)高の1万9443.00で終えた。欧州主要企業による直近四半期の売上高などの公表が相次ぐなか、業績への期待が投資家心理を支えた。
フランスの自動車大手ルノーが24日公表した2024年7〜9月期の売上高が市場予想を上回った。米テスラが23日公表した24年7〜9月期決算で増益を確保したのとあわせて投資家心理の支えとなり、独フォルクスワーゲン(VW)やポルシェ、自動車部品のコンチネンタルといった自動車関連が上昇した。
個別では、高級車メーカーのポルシェが3.07%高、化粧品大手バイヤスドルフが2.79%高、防衛大手ラインメタルが2.30%高と買われた半面、香料大手シムライズは2.99%安、ドイツ銀行は2.40%安、医薬大手メルクは2.02%安で引けた。
■フランス・パリ株価指数
フランスの株価指数CAC40は小幅ながら4営業日ぶりに反発し、前日比0.07%高で終えた。ルノーは前日比4.7%上昇した。
好調な業績を発表した銘柄を中心に買いが入った。
10月25日 毎日コラム
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