【市況一覧】
日経平均株価
36,391.47 -265.62 09/06
TOPIX
2,597.42 -23.34 09/06
マザーズ
643.88 -12.70 09/06
NYダウ平均
40,755.75 -219.22 09/06
ナスダック総合
17,127.66 +43.36 09/06


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    日経平均株価は5日ぶりに反落した。ただ、円高が進み、米国株高を好感できずに下げた割には、場中の値動きは落ち着いていた。来週前半の日本株は1月3日(水)まで休場。この時期に円高が進むと市場の空白に対する警戒が強まるかと思われたが、為替の影響を受けやすい自動車株の多くは常識的な下げにとどまり、プラスで終えた銘柄もあった。
     
    東京株式市場が高値圏で伸び悩むのに対して、強調展開を続ける米国市場のなかでも高い関心を集めているのが「ラッセル2000」指数だ。中小型株で構成される同指数は、12月に入り約14%の上昇を演じている。NYダウやS&P500種指数の4%強の上昇を大きくアウトパフォームしている格好だ。米早期利下げと経済のソフトランディングの期待が高まるなか、出遅れていた中小型株への物色が高まっているようだ。
     
    このラッセル2000の上昇は、日本の中小型株の見直しにつながらないのだろうか。日本と米国の中小型株市場には相違点も少なくなさそうだが、金利低下でグロース株物色が本格化すれば、中小型株に目を向ける動きは強まるかもしれない。
     
    あすは大納会。日経平均はきょうの時点で先週末との比較では約370円上昇している。きょう下げ渋ったことから、仕掛け的な売りは出しづらい。
    週間ではプラスが濃厚で、下値は堅いと考える。外部環境の追い風があれば年初来高値(3万3753円33銭、7/3)更新もあるかという位置にいることから、強く始まるようならそれを意識した動きとなるだろう。ただ、きょうの下落でそのハードルは上がっている。年初来高値に届きそうにないという状況になれば、早々に閑散ムードが強まり、静かに1日を終えることになりそうだ。
     
     
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(28日現在)
     
    34721.86  ボリンジャー:+3σ(26週)
    34398.54  ボリンジャー:+2σ(13週)
    34218.81  ボリンジャー:+3σ(25日)
    33960.78  ボリンジャー:+2σ(26週)
    33869.92  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    33539.62  ★日経平均株価28日終値
     
    33521.03  ボリンジャー:+1σ(25日)
    33457.31  ボリンジャー:+1σ(13週)
    33348.38  6日移動平均線
    33199.70  ボリンジャー:+1σ(26週)
    33182.65  均衡表転換線(日足)
    33172.14  25日移動平均線
    33014.72  均衡表基準線(日足)
    32823.26  ボリンジャー:-1σ(25日)
    32623.36  均衡表雲上限(日足)
    32516.08  13週移動平均線
    32496.12  75日移動平均線
     
     
    ローソク足は陽線を描き、上向きの5日移動平均線を下回ることなく推移。5日線下方を走る25日線の上向きキープや一目均衡表の三役好転継続と併せて短期上昇トレンド継続を示唆する形となった。本日までの週足では13週線が26週線を上回っており、このまま明日29日の大納会を迎えれば、13週・26週線のゴールデンクロス(GC)で本年の取引を終えることになり、2024年の強気相場継続に期待をつなぐ形状となっている。
     

    【大引け概況】


    28日の日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前日比141円62銭(0.42%)安の3万3539円62銭だった。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:02:05 容量:20.15M

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    前日の米株式市場では、NYダウが続伸し最高値を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待が相場を押し上げた。ただ、米長期金利が低下するなか、為替市場では1ドル=141円台前半へドル安・円高が進行した。急激な円高を受けたこの日の東京市場では、半導体や自動車など輸出関連株を中心に売りが膨らみ日経平均は一時、200円を超す下落となった。ただ、売り一巡後は下げ渋り、日経平均は3万3500円前後での一進一退が続いた。きょうは12月末の配当権利落ち日で、QUICKの試算では配当落ちで日経平均が52円ほど押し下げられた。
     
    米連邦準備理事会(FRB)が2024年の早期に利下げに転じるとの見方から、27日の米債券市場で長期金利が5カ月ぶりの低水準を付けた。外国為替市場では日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが出て、東京の取引時間帯に1ドル=141円台前半まで円高・ドル安が進んだ。円安による業績上振れ期待が後退したとの受け止めから、トヨタやSUBARUなど自動車株をはじめとする輸出関連株の一角が売られ、相場の重荷となった。
     
    24年の日経平均も堅調に推移するとの予想が多く、下値では国内投資家を中心に押し目買いを入れる動きがみられた。
     
    ただ、新規の手掛かり材料に乏しいなかでは、積極的に上値を買い上がる雰囲気にはつながらない状況でもある。また、日本国内の年末年始休暇中には、米国でISM製造業景況指数など注目される経済指標の発表が控えており、イベント待ちの状態と言えそうだ。



     


    東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落した。終値は3.38ポイント(0.14%)安の2362.02だった。JPXプライム150指数も5営業日ぶりに反落し、1.63ポイント(0.15%)安の1062.40で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆6966億円、売買高は10億9423万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は592。値上がりは1009銘柄、横ばいは38銘柄だった。

    業種別株価指数(33業種)では、海運業、鉱業、ゴム製品の下落が目立った。上昇は鉄鋼、保険業、非鉄金属など。
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテストといった半導体関連株が安く、トヨタ自動車や日産自動車など自動車株も値を下げた。ソフトバンクグループやファーストリテイリング、トレンド、TDKが軟調で、川崎汽船や日本郵船、商船三井などの海運株も値を下げた。キヤノンやキーエンスも安い。
     
    半面、日本製鉄や神戸製鋼所が高く、三菱重工業やダイキン工業、信越化学工業が値を上げた。任天堂やリクルートホールディングスが堅調。三菱商事や三井物産もしっかり。すかいらーくホールディングスやメルカリが上昇した。太陽誘電、安川電、住友鉱が上昇した。東京海上やMS&ADも買われた。



     


     
    東証スタンダード市場は米国金利の低下などを背景に買いが優勢となった。為替の円高進行が重しとなり、値がさ株などに利益確定売りが膨らんだ。一方で小型株では見直し買いも目立ち、全体では売り買い交錯となった。
    スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億3809万株。値上がり銘柄数1049、値下がり銘柄数435と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、麻生フオームクリート、MITホールディングス、まぐまぐ、マツモトがストップ高。キャピタル・アセット・プランニング、松尾電機は一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設、大成温調、弘電社、成学社、fonfunなど46銘柄は年初来高値を更新。AIメカテック、アテクト、リバーエレテック、SDSホールディングス、全保連が買われた。
     
     一方、プロルート丸光がストップ安。パレモ・ホールディングス、三洋堂ホールディングス、山王、ウェルス・マネジメント、チエルなど25銘柄は年初来安値を更新。ピーエイ、コーチ・エィ、ミズホメディー、小田原機器、ハウスフリーダムが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は、年末とあって機関投資家による大型株の買いが細り、個人投資家による買いが中小型株に向かいやすかった。直近に新規上場した銘柄を物色する動きが目立った。グロースCore、グロース250はいずれも上伸。
    東証グロース市場250指数の終値は前日比15.92ポイント(2.30%)高の707.50だった。
    グロース市場ではQPS研究所や雨風太陽、ウェルスナビが上昇した。一方、マクビープラやLAホールデは下落した。
    値上がり銘柄数444、値下がり銘柄数100と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、ジィ・シィ企画、アイ・パートナーズフィナンシャル、売れるネット広告社がストップ高。はてな、ZUU、BTMは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイドグループ、モルフォ、QPS研究所、雨風太陽、テックポイント・インクなど7銘柄は年初来高値を更新。アマナ、イーディーピー、yutori、モダリス、オークファンが買われた。
     
     一方、ジェイックがストップ安。ITbookホールディングス、富士山マガジンサービス、Institution for a Global Society、トライアイズ、アイデミーなど11銘柄は年初来安値を更新。ルーデン・ホールディングス、フィードフォースグループ、エスネットワークス、フレクト、パルマが売られた。
     


     
    28日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比177円30銭(0.53%)安の3万3503円94銭だった。
     
    米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待で前日のNYダウは最高値を更新したが、米長期金利低下を受け、為替相場では1ドル=141円台前半への円高が進行。これを受け、輸出関連株などが軟調となり、日経平均は5日ぶりに反落している。きょうは12月末の配当権利落ち日で、日経平均を50円強押し下げる要因となっている。下げ幅は一時270円に達した。
     
    米連邦準備理事会(FRB)が2024年の早期に利下げに転じるとの見方から、27日の米債券市場で長期金利が7月以来の低水準まで下げた。外国為替市場では日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが出て、東京の取引時間帯には1ドル=141円台前半まで円高・ドル安が進行した。トヨタは24年3月期の想定為替レートを1ドル=141円に置いており、円安効果による業績上振れ期待が後退したとの見方は輸出関連株の売りにつながった。
     
    ただ、27日の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新するなど、株式相場の先高観は根強く、下値では押し目買いの動きも出て下げ渋る場面もあった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは7.32ポイント(0.31%)安の2358.08だった。JPXプライム150指数も反落し、3.45ポイント(0.32%)安の1060.58で前場を終えた。
     
    後場はドル・円をにらんだ展開となろう。米長期金利低下に伴う日米金利差縮小が円高ドル安の背景にあることから、欧州投資家が参加してくる午後、ドル・円が一段と円高に振れる可能性がある。一方、12月決算企業などの権利落ち分(約50円)を考慮すると、円高進行の割に輸出関連銘柄を中心に底堅い動きも見られる。為替次第という前提とはなるが、後場の日経平均は下げ幅を徐々に縮小する可能性もあるだろう。

     
     
     
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆4430億円、売買高は5億3767万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は819。値上がりは762銘柄、横ばいは58銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では海運業、鉱業、ゴム製品の下落が目立った。上昇は鉄鋼、保険業、非鉄金属など。
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテストといった半導体関連株が安く、川崎汽船や商船三井、日本郵船といった海運株も軟調。ソフトバンクグループやファーストリテイリング、トヨタ、トレンド、オリンパスが下落した。
     
    半面、日本製鉄や神戸製鋼所が高く、三菱重工業や信越化、安川電、ダイキン工業、武田薬品工業が値を上げた。東京海上やMS&ADも買われた。


     
    東証スタンダード市場は、米国の長期金利低下を受けて為替が円高に進み、輸出関連株などを売る動きが優勢だった。半導体関連株の一角が値を下げ、相場全体の重しとなった。
    スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億6108万株。
    値上がり銘柄数945、値下がり銘柄数462と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では麻生フオームクリート、まぐまぐ、マツモトがストップ高。MITホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設、大成温調、弘電社、fonfun、エヌアイデイなど40銘柄は年初来高値を更新。クオンタムソリューションズ、アテクト、トラスト、ジェイ・イー・ティ、セプテーニ・ホールディングスが買われた。
     
     一方、プロルート丸光が一時ストップ安と急落した。パレモ・ホールディングス、三洋堂ホールディングス、山王、ウェルス・マネジメント、チエルなど23銘柄は年初来安値を更新。ピーエイ、小田原機器、コーチ・エィ、安江工務店、ミズホメディーが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は、年末で機関投資家による大型株の売買が細り、中小型株に関心が向かいやすかった。市場では「年末特有の個人投資家の買いが入っている」との指摘があった。
    グロースCore、グロース250はいずれも上伸。東証グロース市場250指数の前引けは前日比9.77ポイント(1.41%)高の701.35だった。
     
    グロース市場では、直近新規株式公開(IPO)銘柄であるQPS研究所や雨風太陽の上昇が目立った。一方、バンクオブイやGENDAは下落した。
    値上がり銘柄数411、値下がり銘柄数126と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではジィ・シィ企画、アイ・パートナーズフィナンシャルがストップ高。ZUU、BTM、売れるネット広告社は一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイドグループ、モルフォ、QPS研究所、雨風太陽、テックポイント・インクなど7銘柄は年初来高値を更新。アマナ、ルーデン・ホールディングス、はてな、ペルセウスプロテオミクス、キューブが買われた。
     
     一方、ITbookホールディングス、富士山マガジンサービス、Institution for a Global Society、トライアイズ、アイデミーなど11銘柄が年初来安値を更新。フィードフォースグループ、GMO TECH、ソフトマックス、エスネットワークス、GMOリサーチが売られた。
     
     
     
     

    【寄り付き概況】
     
    28日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比203円77銭安の3万3477円47銭。
     
    前日の米株式市場は、NYダウが111ドル高と続伸し最高値を更新。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待が相場を押し上げた。ただ、その一方で米長期金利の低下を背景に為替市場では1ドル=141円50銭前後へ急激な円高が進行した。
     
    これを受け、東京株式市場で日経平均株価は値を下げて軟調にスタートした。
     
     
    東証株価指数(TOPIX)も反落して始まった。

    個別では、ファストリやアドテストが安い。トヨタやホンダなど自動車株の一角も下落した。川崎汽や商船三井など海運株も売られた。一方、KDDIやMS&ADが高い。信越化やスクリンが上昇した。
     


    「あと2日」

    「小幅続伸」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
    材料難で方向感が出ず、主要3指数は小幅なプラスとマイナス圏を行き来する展開。
    NYダウは終値ベースの過去最高値を更新。
    S&P500は2022年1月3日に付けた終値での過去最高値まであと0.3%。
    暗号資産(仮想通貨)マイニング関連のビット・デジタルが18.6%上昇。
    バイオ医薬品のコヒーラス・バイオサイエンシズは23.6%高。
    製薬のサイトキネティクスは82%超上昇。
    FRBは2024年に少なくとも3回の利下げを実施するとの見方。
    1月の会合では金利を据え置き、3月に利下げに着手するとみられている。
    3月の0.25%利下げ確率は73.9%。
    10年国債利回りは3.788%。
    一時3.785%まで低下した。
    5年国債利回りは3.788%。
    2年国債利回りは4.239%。
    5月17日以来の低水準まで低下した。
    ドル円は141円台後半。
    WTI原油先物2月物は前日比1.46ドル(1.9%)安の74.11ドル。
    ビットコインは1.60%高の4万3191ドル。
    SKEW指数は134.46→135.69→135.64。
    (12月14日が162.51)。
    恐怖と欲望指数は78→77。
    (2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

    水曜のNYダウは111ドル(0.30%)高の3756ドルと続伸。
    高値37683ドル、安値37488ドル。
    サイコロは10勝2敗。
    騰落レシオは168.59%(前日167.99)。
    NASDAQは24ポイント(0.16%)高の15099ポイントと4日続伸。
    高値15101ポイント、安値15024ポイント。
    サイコロは11勝1敗。
    騰落レシオは124.65%(前日125.20%)。
    S&P500は6ポイント(0.14%)高の4781ポイントと4日続伸。
    高値4785ポイント、安値4768ポイント。
    サイコロは10勝2敗。
    騰落レシオは156.81%(前日158.96%)。
    ダウ輸送株指数は78ポイント(0.49%)安の16025ポイントと4日ぶりに反落。
    SOX指数は7ポイント(0.17%)高の4214ポイントと4日続伸。
    連日の過去最高値更新。
    VIX指数は12.43(前日12.99)。
    NYSE売買高は7.08億株(前日6,24億株)。
    3市場の合算売買高は119.6億株(前日は99.9億株、過去20日平均は126.7億株)。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の33450円。
    ドル建ては大証日中比105円安の33495円。
    ドル円は141.83円。
    10年国債利回りは3.788%。
    2年国債利回りは4.239%。


    「勝ち負けが大切な木曜日」

    水曜の日経平均は寄り付き227円高。
    終値は375円(△1.13%)高の33681円と4日続伸。
    4日合計の上昇幅は550円。
    高値33755円。
    安値33521円。
    日足は2日連続で陽線。
    33382円→33755円にマド。
    20日は33219円→33477円にマド。
    TOPIXは26.54ポイント(△1.13%)高の235ポイントと4日続伸。
    9月高値は2430ポイント。
    TOPIXコア30指数は4日続伸。
    プライム市場指数は13.69ポイント(△1.14%)高の1217.10と4日続伸。
    東証スタンダード指数は3日ぶりに反発。
    東証グロース250指数は16.33ポイント(△2.51%)高の691.58と続伸。
    25日移動平均線からの乖離は△0.19%(前日▲2.38%)。
    プライム市場の売買代金は3兆5188億円(前日2兆5632億円)。
    値上がり1492銘柄(前日923銘柄)。
    値下がり132銘柄(前日667銘柄)。
    新高値71銘柄(前日44銘柄)。
    新安値8銘柄(前日31銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは102.49(前日97.56)。
    東証グロース市場の騰落レシオは70.20(前日69.03)。
    NTレシオは14.24倍(前日14.24倍)。
    サイコロは9勝3敗で75.00%。
    TOPIX8勝4敗で66.66%。
    東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(33168円)からは△1.55%(前日△0.45%)。
    3日連続で上回った。
    上向きの75日線は32483円。
    13日連続で上回った。
    上向きの200日線(31465円)からは△7.04%(前日△5.93%)。
    188日連続で上回った
    上向きの5日線は33310円。
    5日連続で下回った。
    13週線は32526円。
    26週線は32444円。
    いずれも上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.794%(前日▲18.675%)。
    買い方▲7.158%(前日▲8.263%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.071%(前日▲5.19%)。
    買い方▲22.347%(前日▲23.76%)。
    空売り比率は41.6%(前日43.6%、5日連続で40%超)。
    10月30日が54.3%。
    22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
    23年3月10日52.7%。
    空売り規制なしの銘柄の比率は11.5%(前日8.6%)。
    8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
    12月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.68%(前週▲10.61%)。
    2週ぶりに好転。
    12月22日時点の裁定売り残は238億円増の897億円。
    6週連続で増加。
    裁定買い残は38億円増の8017億円。
    2週連続で増加。
    当限は売り残238億円増の897億円。
    買い残が38億円増の8017億円。
    翌限以降は売り残が0億円。
    買い残が0億円。
    日経VIは16.90(前日16.77)。
    2月16日の安値は14.63。
    日経平均採用銘柄のPERは14.76倍(前日14.59倍)。
    37日連続で14倍台。
    9月19日は16.26倍だった。
    前期基準では16.08倍。
    EPSは22821円(前日2282円)
    直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
    加重平均ではPER20.17倍(前日19.95倍)。
    5日ぶりに20倍台。
    EPSは1669円(前日1669円)。
    PBRは1.81倍。
    BPSは18608円(前日18606円)。
    225のPBRは1.30倍(前日1.29倍)。
    BPSは25908円(前日25818円)。
    日経平均の予想益回りは6.78%。
    予想配当り利回りは1.96%。
    10年国債利回りは0.610%(前日0.610%)。
    プライム市場の予想PERは15.07倍。
    前期基準では16.53倍。
    PBRは1.28倍。
    プライム市場の予想益回りは6.63%。
    配当利回り加重平均は2.26%。
    プライム市場の単純平均は33円高の2867円(前日は2833円)。
    プライム市場の売買単価は2541円(前日2443円)。
    プライム市場の時価総額は841兆円(前日832兆円)。
    ドル建て日経平均は236.24(前日234.05)と4日続伸。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の33450円。
    高値33650円、安値33370円。
    大証先物夜間取引終値は日中比150円安の33450円。
    気学では「下寄りすると戻し、上寄りすると、押し込む日」。
    大納会が「建玉手じまいのこと」。
    ボリンジャーのプラス1σが33514円。
    プラス2σが33859円。
    マイナス1σが32823円。
    週足のボリンジャーのプラス1σが33480円。
    プラス2σが34434円。
    マイナス1σが31573円。
    11月20日ザラバ高値は33853円
    7月3日終値は33753円。
    12月権利配当落ち日(日経平均で約50円)。
    今年の木曜の日経平均は24勝24敗。
    勝ち負けが大切な木曜日。

    《今日のポイント12月28日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
       10年国債利回りは3.788%。
       5年国債利回りは3.788%。
       2年国債利回りは4.239%。
       ドル円は141円台後半。
       SKEW指数は134.46→135.69→135.64。
       (12月14日が162.51)。
       恐怖と欲望指数は78→77。
       (2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

    (2)ダウ輸送株指数は78ポイント(0.49%)安の16025ポイントと4日ぶりに反落。
       SOX指数は7ポイント(0.17%)高の4214ポイントと4日続伸。
       連日の過去最高値更新。
       VIX指数は12.43(前日12.99)。
       NYSE売買高は7.08億株(前日6,24億株)。
       3市場の合算売買高は119.6億株(前日は99.9億株、過去20日平均は126.7億株)。
        水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の33450円。

    (3)プライム市場の売買代金は3兆5188億円(前日2兆5632億円)。
       値上がり1492銘柄(前日923銘柄)。
       値下がり132銘柄(前日667銘柄)。
       新高値71銘柄(前日44銘柄)。
       新安値8銘柄(前日31銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは102.49(前日97.56)。
       東証グロース市場の騰落レシオは70.20(前日69.03)。
       NTレシオは14.24倍(前日14.24倍)。
       サイコロは9勝3敗で75.00%。

    (4)上向きの25日線(33168円)からは△1.55%(前日△0.45%)。
       3日連続で上回った。
       上向きの75日線は32483円。
       13日連続で上回った。
       上向きの200日線(31465円)からは△7.04%(前日△5.93%)。
       188日連続で上回った
       上向きの5日線は33310円。
       5日連続で下回った。
       13週線は32526円。
       26週線は32444円。
       いずれも上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.794%(前日▲18.675%)。
       買い方▲7.158%(前日▲8.263%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.071%(前日▲5.19%)。
       買い方▲22.347%(前日▲23.76%)。

    (6)空売り比率は41.6%(前日43.6%、5日連続で40%超)。
       10月30日が54.3%。
       22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
       23年3月10日52.7%。
       空売り規制なしの銘柄の比率は11.5%(前日8.6%)。
       8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
       12月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.68%(前週▲10.61%)。
       2週ぶりに好転。
       12月22日時点の裁定売り残は238億円増の897億円。
       6週連続で増加。
       裁定買い残は38億円増の8017億円。
       2週連続で増加。
       当限は売り残238億円増の897億円。
       買い残が38億円増の8017億円。
       翌限以降は売り残が0億円。
       買い残が0億円。
       日経VIは16.90(前日16.77)。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは14.76倍(前日14.59倍)。
       37日連続で14倍台。
       9月19日は16.26倍だった。
       前期基準では16.08倍。
       EPSは22821円(前日2282円)
       直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
       加重平均ではPER20.17倍(前日19.95倍)。
       5日ぶりに20倍台。
       EPSは1669円(前日1669円)。
       PBRは1.81倍。
       BPSは18608円(前日18606円)。
       225のPBRは1.30倍(前日1.29倍)。
       BPSは25908円(前日25818円)。
       日経平均の予想益回りは6.78%。
       予想配当り利回りは1.96%。
       10年国債利回りは0.610%(前日0.610%)。

    (8)プライム市場の単純平均は33円高の2867円(前日は2833円)。
       プライム市場の時価総額は841兆円(前日832兆円)。
       ドル建て日経平均は236.24(前日234.05)と4日続伸。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが33514円。
       プラス2σが33859円。
       マイナス1σが32823円。
       週足のボリンジャーのプラス1σが33480円。
       プラス2σが34434円。
       マイナス1σが31573円。
       11月20日ザラバ高値は33853円
       7月3日終値は33753円。
       12月権利配当落ち日(日経平均で約50円)。
       今年の木曜の日経平均は24勝24敗。
       勝ち負けが大切な木曜日。

    今年の曜日別勝敗(12月27日まで)

    月曜28勝19敗
    火曜35勝15敗
    水曜29勝22敗
    木曜24勝24敗
    金曜27勝21敗

    12月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.68%(前週▲10.61%)。
    2週ぶりに好転。
    12月22日時点の信用売り残は224億円減の8956億円。
    2週ぶりに減少。
    同信用買い残は559億円減の3兆7388億円。
    2週連続で減少。
    信用倍率は4.17倍(前週4.84倍)。
    6週連続で4倍台。
    12月22日時点の裁定売り残は238億円増の897億円。
    6週連続で増加。
    裁定買い残は38億円増の8017億円。
    2週連続で増加。
    当限は売り残238億円増の897億円。
    買い残が38億円増の8017億円。
    翌限以降は売り残が0億円。
    買い残が0億円。

    東京証券取引所は新興企業を対象とするグロース市場で、上場維持基準を引き上げる検討に入った。
    上場から10年後に適用される時価総額が40億円以上が現行基準。
    時価総額を引き上げたり、10年よりも前の時点で新たな基準を設けたりする案が浮上。
    企業に上場後も継続的に成長するよう求め、成長が滞った企業の新陳代謝を促す。
    IR人材やノウハウが不足している企業が多い。
    東証がIRイベントの開催案
    あるいはIR活動の好事例や機関投資家が求める情報などをセミナーなどの形式で共有したりする案も提示。
    一連の対応策により、グロース市場の活性化をめざすという。
    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    KOKUSAI ELECTRIC(6525)・・・動兆

    半導体製造における成膜装置に特化する大手。
    旧日立国際電気からのスピンオフ事業が母体
    成膜装置は中国DRAMメーカー向け出荷増勢。
    25年3月期は中国活況続きロジックも回復。
    米大手半導体製造装置メーカーのアプライド・マテリアルズが当社株15%保有。


    (兜町カタリスト櫻井)


    [株価材料]

    ■サムスン、同時通訳スマホ発売へ まず英語など 通話を端末内でAI処理
     

    ■トヨタ<7203>

    ダイハツ、損失1000億円超も 国内工場停止で
     

    ■グロース「維持」を厳しく 東証が検討 専門家会議「時価総額上げ」案
     

    ■中国ゲーム株が反発 テンセントなど、新作ゲーム承認で
     

    ■NEC<6701>

    動画の要約文章、生成AIが作成 事故報告などに
     

    ■IBJ<6071>

    結婚相談所を拡充 オーネットと資本業務提携
     

    ■ヘリオス<4593>

    ノーベルファーマと重症肺炎治療薬で提携
     

    ■ソニーG<6758>やホンダ<7267>

     EV知財、センサー重視
     

    ■ヤマハ発動機<7272>

     仏で電動自転車部品を生産 現地化で成長市場開拓
     

    ■三菱重工<7011> 「H3」2月15日打ち上げ 初号機失敗受け追加対策
     

    ■INPEX<1605>やK&Oエナジー<1663> ヨウ素増産 新興国で需要
     

    ■JR東海<9022>

    リニア製造に3300億円 1日144本運行想定
     

    ■オートバックス<9832>

    EV新興のASFに出資
     

    ■塩野義製薬<4507> 

    韓国の提携先がコロナ治療薬「ゾコーバ」申請
     

    ■ハイデイ日高<7611> 

    3-11月単独営業益23倍へ、コロナ前超える

    ■川崎重工<7012>

     純現金収支プラスに 来期3期ぶり 防衛関連の受注拡大
     

    ■グッドスピード<7676>

    有報提出できず 不適切会計調査で遅れ
     

    ■欧州向け海上コンテナ輸送15%増 10月アジア発、鉄道から切り替え
     

    ■日銀植田総裁、来年のマイナス金利解除、可能性はゼロでない
     

    ■ゼンショーHD<7550> 傘下はま寿司がカッパクリエイト<7421>など提訴



    28日の東京株式市場は反落後、もみ合い展開か。

    日経平均株価の予想レンジは、3万3300円−3万3700円を想定。(27日終値3万3681円24銭)

    米国株は上昇。ダウ平均は111ドル高の37656ドルで取引を終えた。

    日経平均はきのう大幅高となりながら、今回も年初来高値を更新できなかった。きょうは楽観に傾いた反動が大きく出てくるだろう。

    7月3日に付けた終値ベースの年初来高値(3万3753円33銭)に接近したことで、戻り待ちの売りが優勢となりそう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=141円台の後半(27日は142円77−79銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=157円台の半ば(同157円62−66銭)と小動き。対ドルで円高に傾いたことで、輸出関連銘柄には業績への影響を警戒した売りが強まる場面も想定される。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所清算値比150円安の3万3450円だった。

     

    【好材料銘柄】  

    ■BlueMeme <4069> 
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.4%にあたる4万8000株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は24年1月9日から4月8日まで。

    ■東京ラヂエーター製造 <7235> 
    今期経常を40%上方修正。

    ■売れるネット広告社 <9235> 
    越境EC関連サービスを提供する子会社を設立し、新たな事業を開始する。

     

    【主な経済指標・スケジュール】

     

    28(木)

    【国内】
    11月小売業販売額(8:50)
    11月百貨店・スーパー販売額(既存店)(8:50)
    11月鉱工業生産(8:50)
    《決算発表》
    クスリのアオキ、平和堂

    【海外】
    米11月NAR仮契約住宅販売指数(12/29 0:00)
    米7年国債入札


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    NYダウ工業株30種平均は続伸した。前日比111ドル19セント(0.29%)高の3万7656ドル52セントと19日以来の過去最高値で終えた。

    米連邦準備理事会(FRB)が2024年の前半に利下げに転じるとの観測が相場を支えた。相場の先高観が強く、上昇に乗り遅れまいとする買いが入ったとの見方もあった。半面、主力株を中心に利益確定目的の売りが出た。中東の地政学リスクも意識され、上昇の勢いが弱る場面があった。

    今年の取引としては最後の週で、年末休暇を取得する投資家も多い。米主要経済統計など材料に欠け、方向感に乏しかったが、最近の米早期利下げ期待で地合いが支えられる中、ダウは終日、強含みの展開が続いた。

    CMEグループのフェドウオッチによると、来年3月のFOMCにおける少なくとも0.25%の利下げ確率は約90%。前日は約83%織り込まれていた。

    小売りのウォルマートやバイオ製薬のアムジェン、建機のキャタピラーが上昇した。半面、スポーツ用品のナイキと映画・娯楽のウォルト・ディズニーは下げた。

    ナスダック総合株価指数は4日続伸した。前日比24.603ポイント(0.16%)高の1万5099.176と22年1月以来の高値で終えた。S&P500種株価指数も前日比6.83ポイント(0.14%)高の4781.58と22年1月以来の高値で終えた。

     

    【債券】

    ニューヨーク債券市場で長期債相場は上昇した。長期金利の指標となる表面利率4.500%の10年物国債利回りは前日比0.10%低い(価格は高い)3.79%で終えた。一時は3.78%と7月以来、約5カ月ぶりの低水準を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が2024年前半にも利下げに転じると見込んだ債券買いが続いた。

    【為替】

    ニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸し、前日比60銭円高・ドル安の1ドル=141円75〜85銭で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が2024年前半にも利下げに転じるとの見方が強く、円買い・ドル売りが優勢だった。27日の米債券市場では長期金利が3.78%と7月以来の水準に低下する場面があった。日米金利差の縮小を意識した円買い・ドルも入った。

     


    【シカゴ日本株先物概況】
     
    27日のシカゴ日経平均先物は上昇した。2024年3月物は前日比20円高の3万3450円で終えた。
    米連邦準備理事会(FRB)が2024年の前半に利下げに転じるとの観測が相場を支えた。同日は米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新し、日経平均株価は7月以来の高値で終えた。
    投資家心理が強気に傾き、シカゴ市場でも先物買いが優勢となった。
     
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    33450 ( -150 )

    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    33495 ( -105 )

    ( )は大阪取引所終値比
     
     







    【欧州株式市場】
     

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7724.95(+27.44)

     
    27日のFTSE100種総合株価指数は続伸し、前営業日の22日に比べ27.44ポイント(0.35%)高の7724.95と9月下旬以来、約3カ月ぶりの高水準で終えた。英イングランド銀行(中央銀行)を含め、欧米の主要中銀が2024年に利下げ方針に転じるとの見方が、投資家心理を支えた。年末の休暇時期とあって市場参加者が少なく、取引は低調だった。

    中国の次世代細胞医療のグラセル・バイオテクノロジーズを最大12億ドルで買収することで合意したと26日に発表した英製薬大手アストラゼネカ株が買われた。27日の取引で銅やニッケル、アルミニウムなどの先物価格が上昇したことを背景に、資源株にも買いが入った。

    FTSEの構成銘柄では、オンライン食品販売大手オカド・グループが3.89%高で上昇率トップ。有害生物管理会社レントキル・イニシャルが2.61%高、賭け屋大手エンテインが2.55%高で続いた。一方、航空機エンジン大手ロールス・ロイスは1.19%安、小売り大手B&Mヨーロピアン・バリュー・リテールは1.16%安、エンジニアリング企業のIMIは1.11%安だった。
     
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 16742.07(+35.89)
     
    連休明け27日のドイツ株価指数(DAX)は続伸し、前営業日にあたる22日の終値に比べ35.89ポイント(0.21%)高の1万6742.07で終えた。欧米の主要な中央銀行が2024年に利下げ方針に転じるとの観測が、相場を支えた。引き続き休暇中の市場参加者も多く取引は低調で、指数上昇の勢いは鈍かった。

    個別では、エネルギー大手シーメンス・エナジーが5.44%高と急伸したほか、製薬大手バイエルが2.32%高、不動産大手ボノビアも1.59%高と上昇。半面、エネルギー大手イーオンは0.98%安、ミュンヘン再保険は0.92%安、ヘルスケア大手フレゼニウスは0.84%安で取引を終えた。

     

     

    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7571.82(+3.00)

    フランスCAC40種指数は0.04%高だった。米国で早ければ来年3月に利下げが行われるとの観測が広がる中、金利動向に敏感なハイテク株や不動産株を中心に買いが入った。


12月28日 毎日コラム
《シン・投資八策》
・・・続き



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