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【市況一覧】
日経平均株価
37,667.41 -202.10 07/26
TOPIX
2,699.54 -10.32 07/26
マザーズ
642.91 +2.35 07/26
NYダウ平均
39,935.07 +81.20 07/26
ナスダック総合
17,181.73 -160.69 07/26


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント


    週明け4日の日経平均株価は、前週末比200円24銭安の3万3231円27銭と続落して取引を終えた。
    東証プライムの騰落銘柄数は値上がり699/値下がり907。バルチック海運指数の上昇を手がかりに川崎汽船が3%を超える上昇。米長期金利の低下を受けて、レーザーテックやSCREENなど半導体株の一角に買いが入り、ルネサスやTOWAなどがプラスで終えた。不動産株が全般強く、証券会社による目標株価引き上げもあった三井不動産や住友不動産が年初来高値を更新。カナモトは前23.10期の見通しを引き下げたものの、下落スタートから早々にプラス転換し、3%近い上昇となった。
     
    市場では、「今週はSQ(特別清算指数)値を算出する週のため、7日まで値動きが荒くなる場面がありそうで注意したい」との声が聞かれた。
     
     
    5日の日経平均株価は、手がかり材料に乏しいなか軟調な展開か。
    日経平均株価は週明け4日に続落したことで、5日移動平均線(3万3375円)を割り込んだ。直近で同線から明確に上放れすることができなかったため、同線が戻りのメドとして意識されそうだ。一方、心理的なフシ目の3万3000円が支えとなる場面も想定される。
     
    現状では米国の長期金利や為替動向に一喜一憂が続くと思われるだけに、日本株が全面高となる展開を期待しづらい。ただ、だからといって大きく下げるかというと、きょうも押し目では買いが入っている。さえない状況ではあるものの、時々意外高となって大崩れは回避するといった動きが続きそうだ。
    TOPIXが弱いながらも25日線(2344p、4日時点、以下同じ)に接近したところで、これを割り込むことなくローソク足では長い下ヒゲをつけている。この下には75日線(2326p)も控えているだけに、TOPIXの動きが良くなってくるかどうかに注意を払っておきたい。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(4日現在)
     
    35289.78  ボリンジャー:+3σ(13週)
    34819.87  ボリンジャー:+3σ(26週)
    34514.05  ボリンジャー:+2σ(25日)
    34340.53  ボリンジャー:+2σ(13週)
    34037.93  ボリンジャー:+2σ(26週)
    33625.37  ボリンジャー:+1σ(25日)
    33420.45  均衡表転換線(日足)
    33391.28  ボリンジャー:+1σ(13週)
    33387.83  6日移動平均線
    33255.98  ボリンジャー:+1σ(26週)
     
    33231.27  ★日経平均株価4日終値
     
    32736.69  25日移動平均線
    32708.48   新値三本足陰転値
    32474.04  26週移動平均線
    32442.03  13週移動平均線
    32305.61  75日移動平均線
    32195.88  均衡表転換線(週足)
    32195.88  均衡表基準線(日足)
    32170.57  均衡表基準線(週足)
    32060.99  均衡表雲上限(日足)
    31848.01  ボリンジャー:-1σ(25日)
    31692.10  ボリンジャー:-1σ(26週)
    31641.81  均衡表雲下限(日足)
    31492.77  ボリンジャー:-1σ(13週)
    31007.19  200日移動平均線
     
    ローソク足はマドを空けて下げ、陰線を引いたが、下ヒゲは33023.04円と節目の3万3000円手前で下げ止まり、下値での一定の買い需要を確認する形となった。25日移動平均線は上向きをキープして大勢強気を堅持した模様だが、本日は下降する5日線を上回る場面がなく、一目均衡表では転換線が下向きで大引けを迎えたため、短期的には下落圧力が強まる形状となった。
     
     

    【大引け概況】


    4日の日経平均株価は続落し、前週末比200円24銭(0.60%)安の3万3231円27銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:02:14 容量:27.13M

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    きょうはリスク回避ムードの強い地合いとなった。前週末の欧州株市場が文字通りの全面高に買われたほか、米国株市場でも米長期金利の一段の低下を好感してNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇、特にダウは連日の年初来高値更新と好調だった。
     
    注目された前週末のパウエルFRB議長の講演はタカ派的な内容ではなく、投資家心理にプラスに働いた形だ。ただ、金利低下を背景に外国為替市場ではドルが売られ、足もと円高傾向を強めたことが、きょうの東京株式市場では自動車やハイテクなど輸出セクター中心に逆風となった。今週は米国で雇用関係の指標が相次ぐことや、週末にはメジャーSQ算出を控え、先物主導で不安定な値動きとなることも予想される。そのため足もとでは積極的な買いが見送られた面もあるようだ。
     
    円相場は朝方の東京外国為替市場で1ドル=146円台前半と約3カ月ぶりの高値をつけた。輸出関連株の業績の先行きに対する過度な楽観が後退し、トヨタやデンソー、ホンダなどに売りが膨らんだ。日経平均は下げ幅を400円強に広げる場面があった。

    今週の雇用統計などの経済指標には関心が集まるほか、来週に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)の中身にも関心が集まろう。また、今週の先物市場はメジャーSQによる需給が中心になるため、積極的に売り買いを仕掛ける向きは少ないと考えられ、模様眺めムードの強い展開が続くことが予想される。

     

    東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、前週末比19.87ポイント(0.83%)安の2362.65で終えた。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反落し、前週末比7.31ポイント(0.69%)安の1047.31で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で3兆3211億円。売買高は13億1591万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は907と、全体の約55%だった。値上がりは699、変わらずは52銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、鉱業、銀行業など29業種が下落。上昇は海運業、不動産業、小売業、情報通信業。
     
    個別では、東エレクやディスコなどの半導体関連株の一角が軟調に推移。また、トヨタ自やホンダなどの自動車関連株、三菱商事や三井物産などの商社株、三菱UFJや三井住友FGなどの金融株も下落。ソフトバンクグループ(SBG)、ソニーG、キーエンス、アドバンテ、リクルートHD、ダイキン、バンナムHDなども下落した。ほか、通期営業利益見通しを下方修正したクミアイ化学が急落、エルティーエス、YTLなどが値下がり率上位となった。
     
    一方、川崎船や日本郵船などの海運株が堅調に推移した。また、レーザーテック、スクリン、さくらインターネット、TOWA、トレンド、中外薬、住友不なども上昇した。ほか、第1四半期は大幅増益決算となった内田洋行が大幅上昇、セレス、ダブルスコープ、インフォマートなどが値上がり率上位となった。





     


    4日午前の日経平均株価は続落し、前週末比215円46銭(0.64%)安の3万3216円05銭で前場を終えた。
     
    きょう前場は売り優勢の地合いとなった。前週末の欧州株市場が全面高に買われたほか、米国株市場でも主要株価指数が揃って上昇、NYダウは連日で年初来高値を更新するなど好調だった。しかし、米長期金利低下を背景に外国為替市場でドル安・円高が進行し、東京株式市場では自動車をはじめ輸出セクター中心に向かい風となった。日経平均の下げ幅は朝方に一時400円を上回る場面もあったがその後は下げ渋った。
     
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は1日に米大学のイベントであいさつし、政策運営を慎重に進める姿勢を示した。これを受けて利上げ局面の終了観測が一段と強まり、同日の米債券市場で長期金利は4.19%と、3カ月ぶりの低水準をつけた。週明けの東京外国為替市場では日米金利差の縮小を意識した円高・ドル安が進み、円は1ドル=146円台前半と約3カ月ぶりの高値をつけた。トヨタやデンソー、ホンダなどに売りが優勢となり、日経平均を押し下げた。日産自やマツダの下げも目立った。
     
    日経平均が節目の3万3000円に接近する場面では押し目買いも入りやすく、株価指数先物主導で下げ幅を縮小する場面もみられた。金利低下を追い風にレーザーテクが上昇したほか、円高メリット銘柄であるニトリHDも買われた。
     
    後場の日経平均も軟調推移が続くか。東京証券取引所が11月30日に発表した11月第4週(11月20-24日)の投資部門別売買動向では、海外投資家は現物で5週ぶりに売り越しに転じた。日経平均先物ベースでも3週ぶり、TOPIX先物でも4週ぶりの売り越しとなっており、日本株に対するアプローチが後退していることも懸念されている。
     

     
    東証株価指数(TOPIX)は18.60ポイント安の2363.92と、反落して午前の取引を終えた。JPXプライム150指数も反落した。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8152億円、売買高は6億8623万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は881と、全体の約53%だった。値上がりは722、変わらずは55銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、鉱業、銀行業、パルプ・紙などが下落。上昇は海運業、不動産業など。
     
    個別ではトヨタ自動車が軟調、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも値を下げた。東京エレクトロン、アドバンテストなども売りに押された。ダイキン、第一三共が下落した。このほか、日東紡績、サイバーエージェントなどの下げが目立つ。
     
    半面、レーザーテックが高く、川崎汽船など海運株の上昇が顕著に。SCREENホールディングスも高い。トレンドマイクロが物色人気となり、セレス、バリューコマースが大幅高に買われた。TDK、クレセゾンが上昇した。

     


     
    4日前引けの東証スタンダード市場は、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長発言を受け、利上げ終了観測が一段と強まり買われた。
    スタンダードTOP20は続落。出来高2億7163万株。
    値上がり銘柄数723、値下がり銘柄数650と、値上がりが優勢だった。
     
    きょうスタンダード市場に上場したアスマークは公開価格(2300円)を150円(6.52%)下回る2150円で初値を付け、前引けは初値比55円(2.55%)安の2095円だった。
     
     個別では大和コンピューター、ジェイ・イー・ティがストップ高。住石ホールディングス、エプコ、KG情報、日本和装ホールディングス、やまみなど35銘柄は年初来高値を更新。西部技研、TBグループ、日本色材工業研究所、ジャパンエンジンコーポレーション、手間いらずは買われた。
     
     一方、ピクセラが一時ストップ安と急落した。オールアバウト、イメージ ワン、魚喜、オルトプラス、ケイブなど22銘柄は年初来安値を更新。ギグワークス、川本産業、アテクト、ヴィスコ・テクノロジーズ、全保連が売られた。
     


     
    東証グロース市場は、米金融当局が来年5月までに利下げに転じるとの観測が高まっていることは国内の個人投資家心理の追い風となっているほか、米長期金利が4.1%台まで低下してバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けやすい地合いとなっている。
    米国の利上げが終了したとの見方から日米の長期金利が低下するなか、PER(株価収益率)が高い銘柄が多い新興銘柄には買いが優勢だった。
    指数は下げる場面もあった。為替の円高進行などを背景に日経平均株価が下げ幅を拡大した場面で、新興銘柄にも売りが波及した。

    グロース250、グロースCoreはともに反発した。
    東証グロース市場250指数の前引けは前週末比9.80ポイント(1.40%)高い710.55だった。米
    株先物の動向を横目に、東証プライム市場に比べ出遅れ感が魅力となって、業績が拡大基調にある銘柄を中心として、値ごろ感のある新興株の物色が続きそうだ。

    東証グロース市場では海帆やジーエヌアイが上昇した。一方、ウェルスナビは下落した。
    値上がり銘柄数315、値下がり銘柄数190と、値上がりが優勢だった。
     
     個別では、グローバルウェイ、WASHハウスがストップ高。グラッドキューブは一時ストップ高と値を飛ばした。海帆、ワンダープラネット、フレクト、ソレイジア・ファーマ、サイジニアは年初来高値を更新。HPCシステムズ、揚羽、Kaizen Platform、ロジザード、ジャパンM&Aソリューションが買われた。
     
     一方、ITbookホールディングス、総医研ホールディングス、フルッタフルッタ、サンワカンパニー、UUUMなど19銘柄が年初来安値を更新。アマナ、Unipos、グローム・ホールディングス、トゥエンティーフォーセブン、アスタリスクが売られた。
     
     

    【寄り付き概況】
     
    4日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前週末比113円44銭安の3万3318円07銭。
     
    前週末の欧州株市場が全面高に買われたほか、米国株市場では主要株価指数が揃って上昇しNYダウは300ドル近い上げ幅で3万6000ドル台前半まで水準を切り上げ連日の年初来高値更新となった。やや出遅れるナスダック総合株価指数も反発しており、これを受け東京株式市場でも頑強な展開が見込まれるところ。
     
    ただ、日経平均3万3000円台後半では戻り売り圧力が強く、足もとでは上値を買い上がる勢いに乏しい。米長期金利の低下は投資家心理改善につながっているものの、外国為替市場で1ドル=146円台前半までドル安・円高方向に振れていることは輸出セクターなどを中心に投資資金流入を抑える背景となっている。
     
    金利低下を支えにレーザーテクなどハイテク株の一角には買いが入る一方、相場全体には下げ圧力が強まっている。
     
    東証株価指数(TOPIX)は下落した。
     
    個別では、ファストリ、第一三共、ダイキン、リクルートが安い。一方、トレンド、コナミG、ニトリHDが高い。
     




    《マーケットストラテジーメモ一覧へ》


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    《マーケットストラテジーメモ》11月 第5週
     
    20日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数は半日立ち合いで薄商いの中マチマチの展開。エヌビディアが1.9%安。中国に投入するAI用の新型半導体の発売を延期すると中国の顧客に伝えたとの報道を警戒した格好。
    一方、ロボット掃除機「ルンバ」を展開するアイロボットは39.1%急騰。EUがアマゾンによるアイロボットの買収を無条件で承認するとの見通しを好感。
     
    日経平均株価は167円安の33458円と反落。前週末の米ダウ工業株30種平均の上昇を受けて寄り付きは一時33800円台まで上昇。ただ7月3日の終値ベースの年初来高値(33753円)を一時上回ると一転。目先の利益を確定する売りが優勢となった。東証プライムの売買代金は3兆1053億円。三菱UFJ、川船が上昇。キーエンス、ディスコが下落。
     
    21日(火):
    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に下落。後払い決済サービスアファーム・ホールディングスが12%急伸。 BNPLの利用がサイバーマンデーの売上高を押し上げる見通しを好感。オンラインショッピングサイトのエッツィとショッピファイもそれぞれ3.0%、4.9%値上がり。アマゾンとウォルマートも上昇。
     
    日経平均株価は39円安の33408円と続落。寄り付きはプラスだったがドル円の147円台前半を背景にマイナス展開。東証プライムの売買代金は3兆3462億円。ニトリ、トレンドが上昇。ダイキン、ファナックが下落。日経平均は安いが、単純平均はプラス、東証スタンダード指数は7日続伸。
     
    22日(水):
    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反発。ボーイングが1.4%上昇。中国ネット通販のピンドゥオドゥオは18.1%急伸。後払い決済サービス(BNPL)大手のアファームは11.5%高。サイバーマンデーの好調を背景に続伸。半導体大手マイクロン・テクノロジーは1.8%安。
     
    日経平均株価は87円安の33321円と3日続落。TOPIXは続落。東証プライムの売買代金は3兆5441億円。トヨタ、レーザーテクが上昇。セブン&アイ、サンリオが下落。
     
    23日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数は小動き。「個人消費支出(PCE)発表を30日に控え様子見ムード」との解釈。第3四半期実質GDP改定値は年率換算で前期比5.2%増。速報値の4.9%増から上方修正された。マイクロソフトやアップルなどが軟調。医療保険大手のヒューマナとシグナがそれぞれ5.5%安、8.1%安。GMは9.4%上昇。
     
    日経平均株価は15円高の3348円と4日ぶり反発。5ヶ月ぶりに月間で上昇となった。東証プライムの売買代金は5兆5792億円。MSCIのリバランスで膨らんだ。アドテスト、東エレが上昇。資生堂、リクルートが下落。
     
    24日(金):
    木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。NYダウはセールスフォースが上昇し昨年1月以来の高値で年初来高値を更新。月間上昇率は昨年10月以来の大きさとなった。ナスダック総合はエヌビディアなどハイテク関連銘柄が下落し続落。それでもS&Pとナスダックは月間で昨年7月以来最大の上昇率。セールスフォースが9.4%急伸。フォード・モーターは3.1%安。合算出来高は132億2000万株(直近20日の平均は105億5000万株)と膨らんだ。
     
    日経平均株価は55円安の33431円と反落。NYダウの大幅高よりもナスダックの下落を警戒した格好。東証プライムの売買代金は3兆4667億円。トレンド、セブン&アイが上昇。東エレ、アドバンテストが下落。
     
    (2) 欧米動向
     
    ウォラーFRB理事は「現在の金利水準が十分に制限的であるとますます確信している。
    インフレ率が低下し続ければ、数カ月先に政策金利を引き下げる可能性」とコメント。
    一方、ボウマン理事は「インフレ率を妥当な期間内に2%の目標まで引き下げるためには、
    FRBは借入コストをさらに引き上げる必要がありそうだ」とコメント。
    パウエル議長は「利上げが行き過ぎ必要以上に景気を減速させるリスクと、
    インフレ抑制のために十分な利上げを実施しないリスクはより均衡している。
    FRBが今後の金融政策決定において慎重である」とコメント。
    「パウエル議長は来年の利下げに向けて市場を整えている」と解釈された。
     
    (3)新興国動向
     
    11月の財新/S&Pグローバル中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.7。
    市場予想に反し景況改善・悪化の境目となる50を超え3カ月ぶりの高水準。
    市場予想は49.8、10月は49.5だった。
    中国国家統計局が前日発表した11月の製造業PMIは49.4に低下。
    2カ月連続で50を下回った。
     
    【展望】
     
    【12月】(6勝4敗):勝率60%)
    上旬は戻り売り。中旬は押し目買い。下旬は戻り売り。
    アノマリーは「上昇高確率と節税ラッシュ」。
    古いアノマリーは「掉尾の一振」。
     
     4日(月)マネタリーベース、米製造業受注
     5日(火)東京都消費者物価指数、米製造業新規受注、ISM非製造業景況感、JOLTS求人件数、中国財新サービス業PMI
     6日(水)ADP雇用レポート、貿易収支、ジョージア州連邦上院選決選投票
     7日(木)都心オフイス空室率、景気動向指数、米消費者信用残高、中国貿易収支
     8日(金)実質GDP改定値、景気ウオッチャー調査、家計調査、メジャーSQ、米雇用統計、ミシガン大学消費者信頼感、G7内務・安全担当相会合(水戸→10日)、変化日
     9日(土)中国消費者物価、生産者物価
    11日(月)マネーストック、法人企業景気予測調査
    12日(火)国内企業物価指数、米FOMC(→13日)、消費者物価指数、財政収支、独ZEW景況感、水星逆行(→1月2日)
    13日(水)日銀短観、臨時国会会期末、半導体関連見本市「セミコンジャパン」(東京ビッグサイト→15日)、米生産者物価、水星逆行(→1月2日)、変化日
    14日(木)機械受注、米小売売上高、輸出入物価指数、ECB理事会、株安の日L
    15日(金)第三次産業活動指数、米鉱工業生産、NY連銀製造業景況感、S&Pグローバル製造業PMI、クアドラプル・ウィッチング、中国各種経済指標、株安の日L、FTSE日本指数パッシブ売買インパクト
    16日(土)ASEAN首脳会議(→18日)
    18日(月)日銀金融政策決定会合(→19日)、米NAHB住宅指数、NY連銀ビジネスサーベイ、独IFO景況感
    19日(火)首都圏マンション販売、米住宅着工、変化日
    20日(水)貿易収支、訪日外客数、米経常収支、中古住宅販売、CB消費者信頼感、
    21日(木)米GDP確報値、フィラデルフィア連銀景況指数
    22日(金)消費者物価、米耐久財受注、個人所得、新築住宅販売、上げの特異日
    25日(月)景気先行指数、クリスマスでNY、ロンドン休場、中国製造業PMI、変化日
    26日(火)失業率、企業向けサービス価格指数、米S&Pケースシラー住宅価格、FHFA住宅価格、株高の日、12月最強の日
    27日(水)株高の日L
    28日(木)鉱工業生産(速報)
    29日(金)大納会、米中古住宅販売仮契約、シカゴ購買部協会景気指数、
    31日(火)中国製造業サービス業PMI


    (兜町カタリスト 櫻井英明)

    [株価材料]
     
    ■自動運転へ専用電波、26年度にも 民間の開発後押し
     
    ■ゲオHD<2681>
    セカンドストリート、タイで展開 東南ア成長に活路
     
    ■再エネ、30年に3倍 日米欧など118カ国参加 COP28
     
    ■米、脱炭素より経済安保 中国産材料使うEV、税優遇除外
     
    ■伊藤忠商事<8001>
    出資先の米新興 半固体電池25年にも供給 EV向け
     
    ■後期高齢者の医療費 窓口負担2割に引き上げ案 社保改革の政府工程表
     
    ■NTT<9432>
    自民、25年法廃止へ2段階 まず研究の公開義務撤廃
     
    ■核融合の試験運転公開 次世代電源で期待、実用化は見通せず
     
    ■ホンダ<7267>
    中国で900人削減 EV人気でエンジン車苦戦
     
    ■旧村上系、コスモエネHD<5021>株を岩谷産業<8088>に売却 1000億円で
     
    ■百貨店5社、11月全社増収 冬物商材が売れる
     
    ■江崎グリコ<2206>
    「プッチンプリン」といった菓子類など247品値上げ
     
    ■大塚HD<4578>
    大塚製薬、米健康食品を買収 630億円、女性向け拡充
     
    ■タカラトミー<7867>
    新ベイブレード、大人開拓へ発射 再成長起爆剤に
     
    ■キユーピー<2809>
    うずら卵など値上げ
     
    ■ホシザキ<6465>
    欧州観光回復に的 イタリアで製氷機4割増産
     
    ■大正製薬HD<4581>
    MBO価格「少数株主軽視」 投資助言会社

     

     
    4日の東京株式市場は反発後、しっかりした展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、3万3300円−3万3600円を想定。(1日終値3万3431円51銭)
     
    先週末の米国株は上昇。ダウ平均は294ドル高の36245ドルで取引を終えた。
    日本株は米国株高と円高の好悪材料がせめぎ合うことになりそうだが、ダウ平均に続いてS&P500も高値を更新してきたことから、売りの方がやや手控えられると予想する。
     
    前週末1日の日経平均株価は、小動きのなか反落したが、現地1日の米国株式が上昇したことから、買い先行スタートとなりそう。ただ、買い進む材料に乏しく、戻り待ちの売りも想定されることから、方向感に欠ける動きとなる場面もありそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=148円台の後半(前週末1日は148円28−30銭)と円安に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=159円台の後半(同161円54−58銭)と円高に傾いている。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同1日の大阪取引所清算値比50円高の3万3470円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■大和コンピューター <3816> 
    8-10月期(1Q)経常は67%増益で着地。
     
    ■ジェイ・イー・ティ <6228> 
    ラピダスから次世代半導体製造技術の研究開発業務を受託。ラピダスの半導体製造ラインへの装置納入を目指す。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    4(月)
    【国内】
    11月マネタリーベース(8:50)

    【海外】
    米10月製造業受注(12/5 0:00)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    「SORA−Q」


    「S&P500は終値ベースの年初来高値を更新」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
    S&P500は終値ベースの年初来高値を更新。
    パウエル議長は「利上げが行き過ぎ必要以上に景気を減速させるリスクと、
    インフレ抑制のために十分な利上げを実施しないリスクはより均衡している。
    FRBが今後の金融政策決定において慎重である」とコメント。
    「パウエル議長は来年の利下げに向けて市場を整えている」と解釈された。
    ダウ輸送株20種指数と小型株で構成されるラッセル2000指数が大きく上昇。
    週間では主要3株価指数がいずれも5週連続高。
    S&P500とナスダック総合の11月の上昇率は2022年7月以降で最大。
    ISM製造業景気指数は46.7。
    10月から変わらず。
    市場予想は47.6だった
    拡大・縮小の分岐点となる50を下回るのは13カ月連続。
    2000年8月─02年1月以来の最長を記録した。
    3月FOMCでの利下げ確率は66%。
    前日は約43%だった。
    10年国債利回りは4.208%。
    5年国債利回りは4.140%。
    2年国債利回りは4.550%。
    一時6月13日以来の低水準となる4.540%まで低下した。
    ドル円は146円台後半。
    WTI原油先物1月物は前日比1.89ドル(2.49%)安の1バレル=74. 07ドル。
    11月中旬以来約2週間ぶりの安値。
    ビットコインは2.8%高の3万8788ドル。
    一時は3万8839ドルと1年半ぶりの高値を付けた。
    SKEW指数は139.82→140.91→144.54。
    (5月31日が158.30)。
    恐怖と欲望指数は66→67。
    (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

    週末のNYダウは294ドル(0.82%)高の36245ドルと4日続伸。
    高値36264ドル、安値35914ドル。
    サイコロは9勝3敗。
    騰落レシオは178.36%(前日163.80%)。
    4月18日が158.48%だった。
    NASDAQは78ポイント(0.55%)高の14305ポイントと3ひぶりに反発。
    高値14311ポイント、安値14135ポイント。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオは156.33%(前日146.43%)。
    2月3日が148.48%だった。
    S&P500は26ポイント(0.59%)高4594ポイントと続伸。
    高値4599ポイント、安値4554イント。
    サイコロは9勝3敗。
    騰落レシオは156.33%(前日146.43%)。
    7月31日が143.45%だった。
    主要3指数の騰落レシオはそれぞれやや異常値のような気もする。
    ダウ輸送株指数は445ポイント(2.96%)高の1543ポイントと続伸。
    SOX指数は13ポイント(0.37%)高の3738ポイントと反発。
    VIX指数は12.63(前日12.92)。
    NYSE売買高は10.89億株(前日19.77億株)。
    3市場の合算売買高は123.4億株(前日は132.2億株、過去20日平均は105.8億株)。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比50円高の33470円。
    ドル建ては大証日中比55円高の33475円。
    ドル円は146.81円。
    10年国債利回りは4.208%。
    2年国債利回りは4.550%。

    週間ベースでNYダウは2.4%高、5週続伸(累計11.8%上昇)。
    ナスダック総合指数は0.4%高、5週続伸(同12.9%%上昇)。
    S&P500は0.8%高、5週続伸(同11.6%上昇)。
    フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は0.3%安、2週続落(同2.7%下落)。

    11月月間ベースでNYダウは8.8%高、4カ月ぶりに反発。
    ナスダック総合指数は10.7%高、4カ月ぶりに反発。
    S&P500は8.9%高、4カ月ぶりに反発。
    SOX指数は15.8%高、4カ月ぶりに反発。

    「新高値108銘柄、空売り比率37.9%」

    週末の日経平均は寄り付き51円高。
    終値は55円(▲0.17%)安33431円と反落。
    高値33811円、安値33397円。
    日足は4日ぶりに陰線。
    日経平均は週間では194円下落。
    週足は5週ぶりに陰線。
    TOPIXは7.59ポイント(△0.32%)高の2382ポイントと反発。
    9月高値は2430ポイント。
    TOPIXコア30指数は続伸。
    プライム市場指数は3.92ポイント(△0.32%)高の1225.90と続伸。
    東証スタンダード指数は10日ぶりに反落。
    東証グロース250指数は15.90ポイント(▲2.22%)安の700.75と続落。
    25日移動平均線からの乖離は△3.00%(前日5.61%)。
    プライム市場の売買代金は3兆4667億円(前日5兆5792億円)。
    値上がり761銘柄(前日1014銘柄)。
    値下がり844銘柄(前日591銘柄)。
    新高値108銘柄(前日66銘柄)。
    新安値18銘柄(前日16銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは117.32(前日119.85)。
    東証グロース市場の騰落レシオは90.61(前日94.03)。
    NTレシオは14.03倍(前日14.10倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    TOPIXは6勝6敗で50.00%。
    東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(32631円)からは△2.45%(前日△2.69%)。
    21日連続で上回った。
    上向きの75日線は32292円。
    19日連続で上回った。
    上向きの200日線(30979円)からは△7.91%(前日△8.19%)。
    170日連続で上回った
    下向きの5日線は33419円。
    2日連続で上回った。
    13週線は32393円。
    19日連続で上回った。
    26週線は32436円。
    19日連続で上回った。
    13週線が26週線を下抜いてデッドクロス16日目。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.611%(前日▲15.562%)。
    買い方▲7.541%(前日▲7.244%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.562%(前日▲12.649%)。
    買い方▲24.025%(前日▲19.549%)。
    空売り比率は37.9%(前日41.2%、5日ぶりに40%われ超)。
    10月30日が54.3%。
    22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
    23年3月10日52.7%。
    空売り規制なしの銘柄の比率は6.9%(前日4.5%)。
    8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
    日経VIは16.28(前日16.57)。
    2月16日の安値は14.63。
    日経平均採用銘柄のPERは14.90倍(前日14.85倍)。
    20日連続で14倍台。
    9月19日は16.26倍だった。
    前期基準では16.25倍。
    EPSは2243円(前日2255円、直近ボトムは9月28日2056円)。
    ピークは11月29日の2260円。
    225のPBRは1.32倍(前日1.31倍)。
    BPSは25326円(前日25562円)。
    日経平均の予想益回りは6.71%。
    予想配当り利回りは1.95%。
    10年国債利回りは0.700%(前日0.675%)。
    プライム市場の予想PERは15.18倍。
    前期基準では16.67倍。
    PBRは1.29倍。
    プライム市場の予想益回りは6.58%。
    配当利回り加重平均は2.24%。
    プライム市場の単純平均は2円安の2842円(前日は2845円)。
    プライム市場の売買単価は2543円(前日23570円)。
    プライム市場の時価総額は849兆円(前日848兆円)。
    ドル建て日経平均は225.80(前日227.74)と4日ぶりに反落。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比50円高の33470円。
    高値33575円、安値33255円。
    大証先物夜間取引終値は大証日中比50円高の33470円。
    気学では月曜は「一方に片寄って動く日」。
    火曜は「保合いとなるかジリ安を辿る日」。
    水曜は「足取りにつく日」。
    木曜は「下寄り買い、上寄り見送り」。
    金曜は「分岐を司る重要日。波動に注意せよ」。
    ボリンジャーのプラス1σが33606円。
    プラス2σが34582円。
    週足のボリンジャーのプラス1σが33317円。
    プラス2σが34241円。
    日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
    7月3日の年初来高値は33753円。
    11月20日ザラバ高値は33853円。

    週間ベースで日経平均株価は0.6%、5週ぶり反落。
    TOPIXは0.4%安、2週続落(累計0.4%下落)。
    東証プライム市場指数は0.4%安、2週続落(同0.4%下落)。
    グロース250指数は2.3安、5週ぶり反落。
    東証スタンダード市場指数は1.1%高、5週続伸(同5.3%上昇)。
    東証グロース指数は2.1%安、5週ぶり反落。
    東証REIT指数は1.4%安、3週ぶり反落。

    11月月間ベースで日経平均株価は8.5%高、5カ月ぶり大幅反発。
    TOPIXは5.6%高、3カ月ぶり反発。
    東証プライム市場指数は5.6%高、3カ月ぶり反発(同%上昇)。
    グロース250指数は10.5%%高、5カ月ぶり大幅反発。
    東証スタンダード市場指数は5.7%高、2カ月ぶり反発
    東証グロース指数は9.2%高、5カ月ぶり大幅反発。
    東証REIT指数は1.%高、3カ月ぶりの反発。
    日経平均株価は月間で4カ月続落分を1カ月で挽回。
    但し東証グロース250指数は4カ月で20.5%下落分の8.4%(約40%)戻し。

    《今日のポイント12月3日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
       10年国債利回りは4.208%。
       5年国債利回りは4.140%。
       2年国債利回りは4.550%。
       ドル円は146円台後半。
       SKEW指数は139.82→140.91→144.54。
       (5月31日が158.30)。
       恐怖と欲望指数は66→67。
       (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

    (2)ダウ輸送株指数は445ポイント(2.96%)高の1543ポイントと続伸。
       SOX指数は13ポイント(0.37%)高の3738ポイントと反発。
       VIX指数は12.63(前日12.92)。
       NYSE売買高は10.89億株(前日19.77億株)。
       3市場の合算売買高は123.4億株(前日は132.2億株、過去20日平均は105.8億株)。
       週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比50円高の33470円。

    (3)プライム市場の売買代金は3兆4667億円(前日5兆5792億円)。
       値上がり761銘柄(前日1014銘柄)。
       値下がり844銘柄(前日591銘柄)。
       新高値108銘柄(前日66銘柄)。
       新安値18銘柄(前日16銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは117.32(前日119.85)。
       東証グロース市場の騰落レシオは90.61(前日94.03)。
       NTレシオは14.03倍(前日14.10倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。

    (4)上向きの25日線(32631円)からは△2.45%(前日△2.69%)。
       21日連続で上回った。
       上向きの75日線は32292円。
       19日連続で上回った。
       上向きの200日線(30979円)からは△7.91%(前日△8.19%)。
       170日連続で上回った
       下向きの5日線は33419円。
       2日連続で上回った。
       13週線は32393円。
       19日連続で上回った。
       26週線は32436円。
       19日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.611%(前日▲15.562%)。
       買い方▲7.541%(前日▲7.244%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.562%(前日▲12.649%)。
       買い方▲24.025%(前日▲19.549%)。

    (6)空売り比率は37.9%(前日41.2%、5日ぶりに40%われ超)。
       10月30日が54.3%。
       22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
       23年3月10日52.7%。
       空売り規制なしの銘柄の比率は6.9%(前日4.5%)。
       8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
       日経VIは16.28(前日16.57)。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは14.90倍(前日14.85倍)。
       20日連続で14倍台。
       9月19日は16.26倍だった。
       前期基準では16.25倍。
       EPSは2243円(前日2255円、直近ボトムは9月28日2056円)。
       ピークは11月29日の2260円。
       225のPBRは1.32倍(前日1.31倍)。
       BPSは25326円(前日25562円)。
       日経平均の予想益回りは6.71%。
       予想配当り利回りは1.95%。
       10年国債利回りは0.700%(前日0.675%)。

    (8)プライム市場の単純平均は2円安の2842円(前日は2845円)。
       プライム市場の時価総額は849兆円(前日848兆円)。
       ドル建て日経平均は225.80(前日227.74)と4日ぶりに反落。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが33606円。
       プラス2σが34582円。
       週足のボリンジャーのプラス1σが33317円。
       プラス2σが34241円。
       日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
       7月3日の年初来高値は33753円。

    今年の曜日別勝敗(12月1日まで)

    月曜26勝17敗
    火曜33勝14敗
    水曜24勝22敗
    木曜24勝21敗
    金曜25勝21敗

    タカラトミーについての記事。

    7月に発売した現代版ベーゴマ「ベイブレードX」は業績貢献が歴代で最大になる潜在力を秘めている。
    子供だけでなく大人を前面に出した戦略。、
    ベイブレードは1999年に初代を発売し小学生中心に流行した。
    子供向け玩具の代名詞だが、第4世代のXは大人の購買も支えだ。
    タカラトミーはプラレールやガチャでも大人向けを出し始めた。
    客層拡大とデジタル化を進められれば、少子高齢化という逆風下で再び成長路線を描ける。
    「Xの挑戦」が持つ意味は大きい。
    そして・・・。
    さらに期待は月面探査ロボット「SORA−Q」。
    2023年9月7日に打ち上げが成功し、今月へ向かっている。
    来年1−2月には月面に水平着陸の予定。
    球体から月面ロボットに変形し全部のカメラで状況を撮影し地球に送信してくれる予定。
    因みにメーカー希望小売価格は27500円(税込み)。
    意外と知られていない。


    市場関係者コロさんのメルマガから。

    ボラティリティーは投資するために支払う代償
    長期的な富はボラティリティーによって生み出される。
    10%の調整局面があると多くの人はパニックになります。
    過去データでは10%の下落は1年間に1.1回。
    5%の下落は1年3.4回。、
    3%の下落は7.3回。
    15%以上の下落は1年間に0.7回、1.5年に1回。
    20%以上の下落は1年間に0.4回、2.7回にに1回。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    萩原工業(7856)・・・動兆


    樹脂繊維製品のほか機械部門も持ち原糸からの一貫生産に強み。
    コンクリート補強繊維は続伸。
    スリッターは前期の期ずれ分が寄与。
    24年10月期はパラグアイが貢献し営業増益継続。
    スロベニアの鉄道トンネル工事にコンクリート補強繊維が採用。

    (兜町カタリスト櫻井)

12月04日 毎日コラム
女性の胸で最も魅力を感じるのは・・○乳?
・・・続き

12月05日 マーケットコメント

12月06日 マーケットコメント

12月07日 マーケットコメント



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