日経平均株価は、前日比51円82銭高の3万3305円85銭、TOPIX(東証株価指数)が同1.46ポイント高の2338.86ポイントと、そろって3日続伸して取引を終えた。
日経平均は方向感なく一進一退の展開だったが、祝日明けの米国市場の動向には関心が集まりそうだ。米国市場が波乱展開となる可能性があり、警戒されているようだ。また、投資家不在の状況が続きそうで、短期筋による仕掛け的な動きで振らされやすい状況は続こう。
材料難で動きづらい1日であったが、しっかりプラスで終えた。薄商いの日は相場が不安定となることもあるが、大崩れすることはなく、値上がり銘柄も多かった。
あすは12月の権利付き最終日。クリスマス明けの米国株が上昇するようなら、相場急変に対する過度な警戒が後退し、リスク選好ムードが高まる展開も期待できる。足元の日本株はパッとしないが、その分、過熱感は乏しい。あす、3万3500円辺りまで水準を切り上げることができれば、年内の年初来高値(3万3753.33円、7/3)更新も見えてくる。きょうはほぼ寄引同時線ではあるものの陽線を形成しているだけに、あすは場中の動きが良くなってくるかに注目したい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(26日現在)
34677.56 ボリンジャー:+3σ(26週)
34345.24 ボリンジャー:+2σ(13週)
34151.14 ボリンジャー:+3σ(25日)
33928.25 ボリンジャー:+2σ(26週)
33819.27 ボリンジャー:+2σ(25日)
33487.41 ボリンジャー:+1σ(25日)
33421.67 ボリンジャー:+1σ(13週)
33305.85 ★日経平均株価26日終値
33294.12 6日移動平均線
33178.94 ボリンジャー:+1σ(26週)
33169.55 均衡表転換線(日足)
33155.55 25日移動平均線
33029.42 均衡表基準線(日足)
32823.69 ボリンジャー:-1σ(25日)
32573.64 均衡表雲上限(日足)
32498.10 13週移動平均線
32491.82 ボリンジャー:-2σ(25日)
32474.48 75日移動平均線
32429.63 26週移動平均線
ローソク足は小陽線に下ヒゲと極端に短い上ヒゲを伴う「カラカサ」に似た形状を描き、売り買いの拮抗状態を示唆した。ただ、下降中の25日移動平均線を下回る場面はなく、上値は重いながらも下値での一定の買い需要を確認する形となった。
【大引け概況】
26日の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比51円82銭(0.16%)高の3万3305円85銭だった。
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掛かり材料に乏しいことから、日経平均は前日終値水準でスタート。本日の海外市場も、香港、オセアニア、英国、欧州市場がクリスマス休暇及びボクシングデーの祝日で休場となっていることから、積極的な売買は手控えられた。後場に3万3200円台を割り込む場面も見られたが、参加者が少ないこともあり下げ幅拡大は回避。大引けにまとまったバスケット買いが入ったとの観測もあり、プラス圏と取引を終えた。
半導体関連株の一角が強く、全体相場の押し上げに寄与したほか、前日に急落した海運株も堅調で投資家のセンチメント改善に貢献した。一方、空運株や鉄道株に売られる銘柄が目立った。
相場の方向性を決めるほどの材料に乏しく、一進一退の展開が終日続いた。クリスマス休暇で海外投資家などの参加も少なく、売買代金は連日で節目の3兆円を割り込んだ。
1日の日中値幅(高値と安値の差)は130円ほどと小幅にとどまった。年末が近く、休暇をとる国内の市場参加者も一定数いたため、売買は低調だった。日本時間26日の米株価指数先物は小高く推移し、休場明けの米株式相場が堅調に推移するとの期待もあって朝方に上昇する場面もあったが、ほどなく下げに転じて上値を追う雰囲気は乏しかった。
午後に入ると日経平均は下げ幅を広げる場面があった。年末年始の東京株式市場の休場期間中、米国など海外市場の相場が大きく動く可能性も警戒され、いったん持ち高を調整する売りが出たとの見方があった。午後にかけて日産自やスズキなど自動車株の一角が一段安となった。
全般は方向感の定まらない展開だった。こうしたなか、レーザーテックなどハイテク株の堅調な展開が安心感につながった。また、決算とあわせて1株を2株とする株式分割を発表したしまむらが買われるなど、物色意欲の強さもうかがえた。そのほか、グロース250指数が4営業日ぶりに反発しており、個人主体の年末高を意識した動きもみられた。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は1.46ポイント(0.06%)高の2338.86だった。JPXプライム150指数は3日続伸し、0.93ポイント(0.09%)高の1052.25で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆5632億円と、連日で3兆円を下回った。売買高は10億4887万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は923。値下がりは667、横ばいは69だった。
業種別株価指数(33業種)は海運業、パルプ・紙、鉱業、石油・石炭製品などが上昇。下落は空運業、ゴム製品など。
個別では、きょうも4000億円近い売買代金をこなしたレーザーテックが高く、東京エレクトロン、アドバンテスト、スクリン、ソシオネクストなども買いが優勢だった。任天堂、伊藤忠商事などもしっかり。gumiがストップ高に買われたほか、日本光電が急騰、リケンNPRも大きく買われた。Appier Groupも商いを伴い大幅高。ギフトホールディングスも値を上げた。
半面、川崎汽船がやや売りに押されたほか、野村マイクロ・サイエンスも利益確定の動きが表面化した。霞ヶ関キャピタルが大きく値を下げ、ニデックも冴えない。三陽商会が急落、セルソースも下落した。小田急電鉄、ユーグレナが下げ、午後にかけて小田急や高島屋、Jフロントは下げ幅を拡大した。
東証スタンダード市場は欧米の株式市場がクリスマスで休みだったため、手掛かり材料がなく終日小動きだった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高4億9433万株。
値上がり銘柄数675、値下がり銘柄数775と、値下がりが優勢だった。
個別では、わかもと製薬がストップ高。テモナは一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調、エプコ、ジャパンフーズ、銚子丸、トラストなど32銘柄は年初来高値を更新。大日光・エンジニアリング、助川電気工業、ホテル、ニューグランド、神島化学工業、ケミプロ化成が買われた。
一方、ホリイフードサービス、ピクセラがストップ安。プロルート丸光は一時ストップ安と急落した。リニカル、CAICA DIGITAL、クシム、ケア21、オールアバウトなど103銘柄は年初来安値を更新。テノ.ホールディングス、ニチリョク、アサカ理研、アウンコンサルティング、fonfunが売られた。
東証グロース市場は、値頃感などから買いが先行したが、伸び悩む銘柄が多かった。
朝は自律反発狙いの買いなどが入ったが、持続性はなかった。最終的に値下がり銘柄数が値上がり数を上回り、グロース250は横ばい圏で終わった。「新NISAのスタートを前に、今のタイミングであえて買うモチベーションは生じにくい」という。
QPS研のほか、40億円強の雨風太陽も東証全体の売買代金上位50位に入っており、個人中心の相場だったことがうかがえる。
海外勢不在でプライム市場の大型株の動きが鈍ったため、ボラティリティー重視の売買が新興市場銘柄に少し戻り、グロース市場の売買代金は前日までに比べて多くなった。
東証グロース市場250指数は小幅高で終了。終値は前日比0.72ポイント(0.11%)高の674.65だった。新興銘柄の上値を追う動きは限られた。指数は午後に上げ幅を縮小した。
グロース市場ではGENDA、JTOWERが上昇した。一方、サンバイオ、TKPが下落した。
値上がり銘柄数233、値下がり銘柄数306と、値下がりが優勢だった。
個別では、シャノン、かっこ、ジェイックがストップ高。ルーデン・ホールディングス、雨風太陽は一時ストップ高と値を飛ばした。メルディアDC、ジェイドグループ、ロジザード、ドリーム・アーツ、テクノロジーズなど11銘柄は年初来高値を更新。イオレ、農業総合研究所、INTLOOP、ジャパンM&Aソリューション、ウェルスナビが買われた。
一方、ITbookホールディングス、アミタホールディングス、ソフトフロントホールディングス、メディネット、総医研ホールディングスなど78銘柄が年初来安値を更新。海帆、コラボス、Welby、リビングプラットフォーム、Birdmanが売られた。
26日午前の日経平均株価は小幅に反落し、午前終値は前日比0円82銭(0.00%)安の3万3253円21銭だった。
きょう前場は様子見ムードが強いなか、日経平均は前日終値を挟んだ狭いレンジでの往来となった。前日の欧米株市場が総じて休場となったほか、きょうもアジア市場の一角や欧州市場は休場が多い。海外投資家の参戦が限られ薄商いとなるなかで方向感の見えにくい地合いとなっている。
年末が迫るなかで国内の市場参加者も減り、持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。日本時間26日の米株価指数先物は小高く推移し、休場明けの米株式相場が上昇するとの期待は投資家心理の支えとなり、上昇する場面もあったが、上値追いの動きは乏しかった。
2024年2月期(今期)の業績予想を上方修正した高島屋は利益確定売りに押された。市場では「高島屋など個別の材料は一部あるものの、マーケット全体では手がかり難の状態」との声が聞かれた。
後場の東京株式市場も、海外市場休場が影響して商いは閑散となろう。例年通りであれば、機関投資家が年末年始の休暇に入ることから個人投資家主体の相場展開となり東証グロース市場の中小型株に関心が向かいやすいものの、今年はさほど商い活況となっていない。
一部では、個人投資家の資金がNISA(小額非課税制度)を経由して海外株に流れているとの指摘もある。一方、明日27日は12月期決算企業などの権利取り最終日となるため、短期資金は関連銘柄の値幅取りに向かうと想定する。手掛かり材料難も意識されて、権利取りの動きが活発化する可能性もあるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは1.30ポイント(0.06%)安の2336.10だった。JPXプライム150指数は反落し、0.60ポイント(0.06%)安の1050.72で前場を終えた。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、空運業、陸運業、保険業などが下落。上昇は鉱業、パルプ・紙など。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3304億円、売買高は5億122万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は654。値上がりは932、横ばいは72だった。
個別では、レーザーテックが高く、ソシオネクストも上昇した。村田製作所もしっかり。日本光電が急騰、Appier Groupも商いを伴い大幅高。北越コーポレーションなども高い。
太平洋セメやTOPPAN、三菱倉は上げた。
半面、前日急落した川崎汽船が引き続き売りに押されているほか、野村マイクロ・サイエンスも大きく利食われた。日産自やマツダ、ヤマトHDが下げた。霞ヶ関キャピタルが大幅安。高島屋が売られ、ユーグレナも値を下げた。
東証スタンダード市場は海外勢が不在で大きな材料もなく横ばい圏で推移した。
スタンダードTOP20は続落。出来高3億1029万株。
値上がり銘柄数698、値下がり銘柄数692と、売り買いが拮抗した。
個別では、わかもと製薬がストップ高。エプコ、ジャパンフーズ、銚子丸、トラスト、アツギなど29銘柄は年初来高値を更新。神島化学工業、ケミプロ化成、魁力屋、オルトプラス、エム・エイチ・グループが買われた。
一方、ピクセラ、プロルート丸光がストップ安。ホリイフードサービスは一時ストップ安と急落した。リニカル、CAICA DIGITAL、ケア21、オールアバウト、フュートレックなど82銘柄は年初来安値を更新。テノ.ホールディングス、アサカ理研、伊豆シャボテンリゾート、ダイハツディーゼル、ベクターホールディングスが売られた。
東証グロース市場は前日までに下げていた反動で持ち高調整の買いが優勢だった。
グロース250、グロースCoreはともに反発した。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比3.60ポイント(0.53%)高の677.53だった。
グロース市場ではウェルスナビ、フリー、AIinsが上昇した。一方、シーユーシー、アイスペースが下落した。
値上がり銘柄数277、値下がり銘柄数244と、値上がりが優勢だった。
個別では、シャノンがストップ高。かっこ、雨風太陽は一時ストップ高と値を飛ばした。メルディアDC、ジェイドグループ、ロジザード、ドリーム・アーツ、テクノロジーズなど9銘柄は年初来高値を更新。イオレ、AI inside、INTLOOP、バンク・オブ・イノベーション、網屋が買われた。
一方、ITbookホールディングス、アミタホールディングス、メディネット、フルッタフルッタ、アマガサなど58銘柄が年初来安値を更新。コラボス、パルマ、ナルネットコミュニケーションズ、Birdman、海帆が売られた。
【寄り付き概況】
26日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比41円65銭高の3万3295円68銭。
前日の欧州株市場や米国株市場がクリスマスのため休場だったことから、手掛かり材料に乏しく、全体相場は様子見ムードが強い。
前日はプライム市場の売買代金が2兆5000億円弱まで減少したが、きょうも一段と商いが細る可能性があるだろう。
ただ、下値を売り込む動きも想定しづらく日経平均は比較的頑強な展開が見込まれる。
一方、時価総額の大きい主力株は手掛けにくいものの、個別材料株物色の動きは継続し、半導体周辺株などを中心に中小型株に投資資金が向かいそうだ。
東証株価指数(TOPIX)も一進一退となっている。
個別では、IHIや三井化学、住友ファーマが上昇している。一方、ネクソンや川崎汽、小田急が下落している。
「日本だけが開いている印象」
「NYは休場」
週明けのNy株式はクリスマスで休場。
週末のNY株式市場で主要3指数はクリスマス連休を控えマチマチの動き。
ナスダック総合のサイコロは11勝1敗。
S&P500は10勝2敗。
主要3指数はそろって8週続伸。
S&P500が2017年末、NYダウとナスダック総合が19年初以来。
合算出来高は96億3000万株(過去20日平均は125.2億)と低下。
11月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比2.6%上昇。
伸びは10月の2.9%から鈍化した。
3%を下回るのは2カ月連続。
11月の耐久財受注は前月比5.4%増。
航空機の受注増で全体が押し上げられた。
市場予想は2.2%増だった。
11月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比12.2%減の59万件。
市場予想は68万5000戸。
2022年11月以来1年ぶりの低水準。
10年国債利回りは3.900%。
5年国債利回りは3.879%。
2年国債利回りは4.329%。
ドル円は142円台前半。
WTI原油先物2月物は前日比0.33ドル(0.5%)安の73.56ドル。
週間では約3%上昇。
ビッドコインは0.34%安の4万3726ドル。
SKEW指数は136.86→138.18→134.46。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は74→77。
(2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
週末のNYダウは18ドル(0.05%)安の37385ドルと反落。
高値37534ドル、安値37268ドル。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは157.79%(前日162.32%)。
NASDAQは29ポイント(0.19%)高の14992ポイントと続伸。
高値15047ポイント、安値14927ポイント。
サイコロは11勝1敗。
騰落レシオは124.45%(前日118.67%)。
S&P500は7ポイント(0.17%)高の4754ポイントと続伸。
高値4772ポイント、安値4736ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは154.45%(前日146.98%)。
ダウ輸送株指数は71ポイント(0.45%)高の16063ポイントと続伸。
SOX指数は14ポイント(0.35%)高の4132ポイントと続伸。
VIX指数は13.03(前日13.65)。
NYSE売買高は7.62億株(前日8.92億株)。
3市場の合算売買高は96.3億株(前日は108.8億株、過去20日平均は125.2億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の33270円。
ドル建ては大証日中比265円高の33325円。
ドル円は142.41円。
10年国債利回りは3.900%。
2年国債利回りは4.329%。
米株には、その年の最後の5営業日と年明けの2営業日まで7営業日の間、米株が強含むというサンタクロース・ラリー(SCR)のアノマリーがある。
25日の米国市場はクリスマスで休場。
22日からSCRの期間が始まっていることから、年末年始の米株高が期待されそう。
その一方、クリスマス明けの米株式市場ではナスダック総合指数が強い経験則もある。
相場のアノマリー分析に詳しいトレーダーズ・アルマナックによれば・・・。
クリスマス明けのナスダックは1988年以降、上昇したのが71.4%。
騰落率はプラス0.37%となっていた。
ただクリスマス明けの2日後には上昇確率45.7%、3日後には同57.1%。
上昇確率はじわり鈍化する傾向にあるという。
「売買代金3兆円割れと減少」
週明けの日経平均は寄り付き245円高。
終値は84円(△0.2%)高の33254円と続伸。
高値33414円。
安値33221円。
日足は3日連続で陰線。
木曜のマドは33414円→33221円。
TOPIXは0.97ポイント(△0.04%)高の2337ポイントと続伸。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は0.52ポイント(△0.04%)高の1202.63と続伸。
東証スタンダード指数は反落。
東証グロース250指数は3.81ポイント(▲0.56%)安の673.93と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲2.69%(前日▲2.25%)。
プライム市場の売買代金は2兆4958億円(前日3兆4074億円)。
約8カ月ぶりの低水準。
日経先物の期近は日中取引での売買高が約1万枚。
2020年12月25日以来の水準まで落ち込んだ。
値上がり632銘柄(前日1268銘柄)。
値下がり984銘柄(前日353銘柄)。
新高値73銘柄(前日51銘柄)。
新安値29銘柄(前日20銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.56(前日100.58)。
東証グロース市場の騰落レシオは73.09(前日75.30)。
NTレシオは14.23倍(前日14.20倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(33158円)からは△0.29%(前日▲0.01%)。
3日ぶりに上回った。
上向きの75日線は32473円。
11日連続で上回った。
上向きの200日線(31414円)からは△5.86%(前日△5.67%)。
186日連続で上回った
上向きの5日線は33291円。
3日連続で下回った。
13週線は32494円。
26週線は32427円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.413%(前日▲16.585%)。
買い方▲8.450%(前日▲8.282%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.296%(前日▲4.524%)。
買い方▲24.156%(前日▲24.113%)。
空売り比率は41.1%(前日43.1%、3日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.1%(前日8.7%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.10(前日16.81)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.59倍(前日14.58倍)。
35日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.90倍。
EPSは2279円(前日2274円、直近ボトムは9月28日2056円)。
加重平均ではPER19.92倍(前日19.87倍)。
3日連続で19倍台。
EPSは1669円(1669円)。
225のPBRは1.29倍(前日1.29倍)。
BPSは25778円(前日25712円)。
日経平均の予想益回りは6.85%。
予想配当り利回りは1.99%。
10年国債利回りは0.610%(前日0.620%)。
プライム市場の予想PERは14.90倍。
前期基準では16.34倍。
PBRは1.26倍。
プライム市場の予想益回りは6.71%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は3円安の2826円(前日は2830円)。
プライム市場の売買単価は2619円(前日2629円)。
プライム市場の時価総額は831兆円(前日831兆円)。
ドル建て日経平均は233.61(前日232.98)と続伸。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の33270円。
高値33350円、安値33030円。
大証先物夜間取引終値は日中比220円高の33280円。
週明けの大証先物夜間取引終値は日中比10円安の33190円。
夜間取引も値幅はわずか40円にとどまった。
気学では「大いに高いと反落する。逆の時は翌日強し」。
水曜が「相場が分岐する日。足取りに注意肝要」。
木曜が「下寄りすると戻し、上寄りすると、押し込む日」。
大納会が「建玉手じまいのこと」。
ボリンジャーのプラス1σが33492円。
プラス2σが33826円。
マイナス1σが32825円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33414円。
プラス2σが34334円。
マイナス1σが31573円。
11月20日ザラバ高値は33853円
7月3日終値は33753円。
アノマリー的には「株高の日、12月最強の日」。
《今日のポイント12月26日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数はクリスマス連休を控えマチマチの動き。
10年国債利回りは3.900%。
5年国債利回りは3.879%。
2年国債利回りは4.329%。
ドル円は142円台前半。
SKEW指数は136.86→138.18→134.46。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は74→77。
(2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)週末のダウ輸送株指数は71ポイント(0.45%)高の16063ポイントと続伸。
SOX指数は14ポイント(0.35%)高の4132ポイントと続伸。
VIX指数は13.03(前日13.65)。
NYSE売買高は7.62億株(前日8.92億株)。
3市場の合算売買高は96.3億株(前日は108.8億株、過去20日平均は125.2億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の33270円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆4958億円(前日3兆4074億円)。
約8カ月ぶりの低水準。
日経先物の期近は日中取引での売買高が約1万枚。
2020年12月25日以来の水準まで落ち込んだ。
値上がり632銘柄(前日1268銘柄)。
値下がり984銘柄(前日353銘柄)。
新高値73銘柄(前日51銘柄)。
新安値29銘柄(前日20銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.56(前日100.58)。
東証グロース市場の騰落レシオは73.09(前日75.30)。
NTレシオは14.23倍(前日14.20倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)下向きの25日線(33158円)からは△0.29%(前日▲0.01%)。
3日ぶりに上回った。
上向きの75日線は32473円。
11日連続で上回った。
上向きの200日線(31414円)からは△5.86%(前日△5.67%)。
186日連続で上回った
上向きの5日線は33291円。
3日連続で下回った。
13週線は32494円。
26週線は32427円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.413%(前日▲16.585%)。
買い方▲8.450%(前日▲8.282%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.296%(前日▲4.524%)。
買い方▲24.156%(前日▲24.113%)。
(6)空売り比率は41.1%(前日43.1%、3日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.1%(前日8.7%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.10(前日16.81)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.59倍(前日14.58倍)。
35日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.90倍。
EPSは2279円(前日2274円、直近ボトムは9月28日2056円)。
加重平均ではPER19.92倍(前日19.87倍)。
3日連続で19倍台。
EPSは1669円(1669円)。
225のPBRは1.29倍(前日1.29倍)。
BPSは25778円(前日25712円)。
日経平均の予想益回りは6.85%。
予想配当り利回りは1.99%。
10年国債利回りは0.610%(前日0.620%)。
(8)プライム市場の単純平均は17円高の2830円(前日は2813円)。
プライム市場の時価総額は831兆円(前日827兆円)。
ドル建て日経平均は232.98(前日231.70)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33492円。
プラス2σが33826円。
マイナス1σが32825円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33414円。
プラス2σが34334円。
マイナス1σが31573円。
11月20日ザラバ高値は33853円
7月3日終値は33753円。
アノマリー的には「株高の日、12月最強の日」。
今年の曜日別勝敗(12月25日まで)
↓
月曜28勝19敗
火曜34勝15敗
水曜28勝22敗
木曜24勝24敗
金曜27勝21敗
年末の商い減少時期。
因みに昨年は。
大納会2兆1400億円
12月29日2兆3277億円
12月28日1兆9956億円
12月27日1兆7753億円
12月26日2兆4922億円
12月23日2兆4922億円
12月第1週までの各主体における今年の年初来累計売買金額(現先計)。
海外投資家の買い越し(約6兆円)がTOPIXを33年ぶりの水準まで押し上げた。
各主体における年初来の累計売買金額では、信託銀行が約5.5兆円、個人が約2.8兆円をそれぞれ売り越し。
国内勢による売りが目立った1年でもあった。
12月末にかけてパッシブ連動運用による配当の再投資が発生する見込み。
27日が12月に本決算期末を迎える企業の権利付最終日。
翌28日が権利落ち日。
また、6月決算企業の中間配当にもあたる。
パッシブ運用を行う投資家は配当落ちに伴う運用誤差(トラッキングエラー)抑制のため、個別銘柄の株価が配当金額分だけ下落する27〜28日にかけて配当落ち分の再投資を行うとみられる。
QUICK Market Eyesの独自算出によると、パッシブ運用が配当落ち分の全額を再投資した場合、日経平均株価に約300億円、TOPIXに約1700億円。
合計約2000億円の買い需要が発生する。
3月に本決算期末を迎える企業の中間配当にあたる9月は日経平均に約1500億円、TOPIXに約8000億円、計約1兆円の買い需要が発生していた。
6月と12月末に決算期末を迎える企業の数が3月、9月決算企業数と比較して少ないことから、12月の配当再投資額も3、9月と比べて相応に少なくなる。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■IHI<7013>や日揮HD<1963>
核融合発電、50社連携 来春に新組織
■東証「ベンチャーファンド市場」 規制緩和で早期上場促す
■住友商事<8053>
とKDDI<9433> ノルウェー中銀の監視リスト入り
■6G基地局半導体に照準 NEC<6701>、量産視野に技術
■大和ハウス<1925>
店舗も木造に 「非住宅」10年で3000億円
■日産自動車<7201>
90周年に課題 中国不振・EV化遅れ
■高島屋<8233>
純利益300億円に 今期上振れ インバウンド寄与
■富士電機<6504> EV用パワー半導体増強 2000億円投資、ライン新設
■百貨店免税売上高、再び最高
■ホンダ<7267> データセンター電源に燃料電池 トクヤマ<4043>と連携
■しまむら<8227>
純利益4%増 3-11月 高価格帯PB伸びる
■象印<7965>
前期純利益21%増 高級炊飯器が好調
■ロシアでのLNG開発 三井物<8031>が不可抗力宣言 現地報道
■マクアケ<4479>
飲食店、会員制の波 資金募集件数9割増
■キユーソー流通<9369>
前期、一転最終赤字 30億円下振れ
■日本光電<6849>
米バリューアクト、同社株を5.01%取得
■トヨタ<7203>
ダイハツ、1月末まで国内生産の停止を継続 仕入先に補償
26日の東京株式市場は、動意に乏しい展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万3000円−3万3400円を想定。(25日終値3万3254円03銭)
きのう25日の東証プライム市場の売買代金は2兆4958億円と、8カ月ぶりの水準に落ち込むなど盛り上がりに欠ける動きだった。
現地25日の欧米株式市場がクリスマスで休場だったこともあり、海外投資家を中心にさらに市場参加者が少なくなりそう。
きょうも商いは盛り上がりづらく、早い時間にこう着感が強まりそうだ。25日線(3万3158円、25日時点)付近が現状では居心地の良い水準でもあり、この近辺でのもみ合いが続くと予想する。
市場のエネルギー不足から、消去法的に値動きが軽い中小型株に物色の矛先が向かうとみられ「森(全体)よりも木(個別)」の選別物色が中心になるとみられる。
為替相場は、ドル・円が1ドル=142円台の半ば(25日は142円35−55銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=156円台の半ば(同156円89−93銭)とやや円高方向にある。大阪取引所のナイトセッションでは25日清算値比10円安の3万3190円だった。
【好材料銘柄】
■エスイー <3423>
今期経常を35%上方修正。
■オルトプラス <3672>
物流事業を中心にアパレル企業向けのサービスをグループ展開するジーエフホールディングスと資本業務提携。
■gumi <3903>
SBIホールディングス <8473> が300万株(議決権ベースで7.58%)を上限にgumi株を取得する。取得期間は12月26日から24年3月29日まで。
■リボミック <4591>
味の素 <2802> と核酸アプタマーの体内動態制御に関する技術開発で共同研究契約を締結。
■中国塗料 <4617>
今期経常を24%上方修正・8期ぶり最高益更新へ。
■日本光電工業 <6849>
米投資会社バリューアクト・キャピタル・マネジメントが25日付で大量保有報告書を提出。バリューアクトと共同保有者の日本光電株式保有比率は5.01%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■ピー・シー・エー <9629>
今期経常を26%上方修正。
【主な経済指標・スケジュール】
26(火)
【国内】
11月完全失業率(8:30)
11月有効求人倍率(8:30)
11月企業向けサービス価格指数(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
Jフロント、スギHD
【海外】
米10月住宅価格指数(23:00)
米10月ケース・シラー米住宅価格指(23:00)
米2年国債入札
英国休場(ボクシングデー)、香港休場(クリスマス 翌日)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
25日はクリスマス休暇のため、欧米をはじめ海外の多くの国・地域が休場となった。
【為替】
外国為替市場で円相場は1ドル=142円40銭前後で推移している。海外投資家の多くがクリスマスなどの休暇に入っていることもあって売買が少ないなか、狭いレンジでの値動きになっている。
25日は日銀の植田和男総裁が経団連の審議員会で講演したが、発言内容を材料視する動きは限られた。
【シカゴ日本株先物概況】
25日は、クリスマスのため休場。
【欧州株式市場】
25日は欧州の主要株式市場がクリスマスで休場
■イギリス・ロンドン株価指数
■ドイツ・フランクフルト株価指数
■フランス・パリ株価指数
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