【市況一覧】
日経平均株価
36,391.47 -265.62 09/06
TOPIX
2,597.42 -23.34 09/06
マザーズ
643.88 -12.70 09/06
NYダウ平均
40,755.75 -219.22 09/06
ナスダック総合
17,127.66 +43.36 09/06


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    15日のNYダウ工業株30種平均は7日続伸し、前日比56ドル81セント(0.15%)高の3万7305ドル16セントで終えた。連日で最高値を更新した。米景気の先行きに対する楽観的な見方を背景に買いが続いた。もっとも、高値警戒感から利益確定売りも出やすく、ダウ平均は下げる場面もあった。
     
    ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁はこの日、米CNBCテレビのインタビューで、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げに消極的な姿勢を表明。来年3月の利下げ観測が後退し、朝方のダウは売り先行で始まった。
     今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエルFRB議長の記者会見を受け、利下げを巡る楽観論が広がり、ダウは前日も2日連続で過去最高値を更新。利益確定売りが出やすく、取引時間の大半で上値が重い展開が続いた。
     
    ただ、FOMC通過後の市場ではなお米景気に対する強気な見方が根強く、取引終了間際にハイテク株などに買いが膨らみ、ダウはプラス圏に浮上した。
     
    市場では早ければ3月に最初の利下げがあるとの見方が広がっていたが、ウィリアムズ氏の発言を受けて前のめり気味の期待が修正された。アトランタ連銀のボスティック総裁もロイター通信のインタビューで、物価上昇率の伸びが鈍れば「24年7〜9月のどこか」で利下げを開始する可能性があると述べた。これも早期の利下げ観測の後退につながった。
     
    航空機のボーイングや半導体のインテル、顧客情報管理のセールスフォースが上昇した。半面、通信のベライゾン・コミュニケーションズや医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン、外食のマクドナルドは下げた。
     
    ダウ平均は週間で1057ドル上げた。上げ幅は11月第1週以来の大きさ。7週連続の上昇は、19年2月にかけての9週連続以来の記録となる。
     
    ナスダック総合株価指数は7日続伸した。前日比52.361ポイント(0.35%)高の1万4813.920と22年1月以来の高値で終えた。半導体のエヌビディアや電気自動車のテスラが上昇した。
     
    S&P500種株価指数は7営業日ぶりに反落し、前日比0.36ポイント安い4719.19で終えた。週間では2.5%上げ、7週連続で上昇した。17年11月にかけての8週連続以来の長期連騰となった。
     


    【シカゴ日本株先物概況】
     
    15日のシカゴ日経平均先物は上昇した。3月物は前日比25円高の3万2630円で引けた。
    NYダウはハイテク株に買いが入る中、7営業日続伸した。
    同日は米株式相場が小幅に上昇し、シカゴ市場の先物にも買いが波及した。
     
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    32630 ( -260 )
     
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    32705 ( -185 )

    ( )は大阪取引所終値比







    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数

    15日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。前日に比べ72.62ポイント(0.94%)安の7576.36で終えた。欧米の主要な中央銀行が2024年に利下げに向かうとの見方が出ているものの、英国の金融政策については、政策金利が当面は高い水準のまま据え置かれる可能性も意識されている。

    英グラクソ・スミソクライン(GSK)とアストラゼネカといった時価総額が大きい製薬株が下落し、指数を下押しした。GSKについては15日、一部の薬剤について承認を更新しないとの当初案を確認したと欧州医薬品庁(EMA)が発表した。銀行やエネルギー株にも売りが出た。

    FTSEの構成銘柄では、保険会社セント・ジェームズ・プレイスが4.7%安と下落率トップ。中古車販売サイトのオートトレーダー・グループが4.57%安、投資会社ハーグリーブス・ランズダウンが3.69%安と続いた。
    一方、蒸気システム大手スパイラックス・サーコが2.64%高、医療機器・精密部品大手スミスグループは2.41%高だった。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数

    15日のドイツ株価指数(DAX)は横ばい圏だった。前日比0.79ポイント安の1万6751.44で終えた。米連邦準備理事会(FRB)と同様に欧州中央銀行(ECB)が2024年に利下げ方針に転じるとの期待は根強い。これが投資家心理の支えとなり、DAXは前日終値を上回って推移する時間帯が長かった。

    ただ、ドイツ株は最高値圏にあるうえ、市場の関心が高かった米欧の主要中央銀行による金融政策の発表を14日までに終えたとあって利益確定や持ち高調整の売りも出た。

    DAXは、週間では0.05%下落した。週間での下落は10月下旬以来、7週間ぶりとなる。

    個別では、通販大手ザランド(3.06%高)や航空機エンジン大手MTUエアロ・エンジンズ(2.52%高)、インフィニオン・テクノロジーズ(1.39%高)が買われた半面、シムライズ(7.62%安)やスポーツ用品大手アディダス(2.47%安)、フレセニアス(1.71%安)と売られた。
     



    ■フランス・パリ株価指数
     

    フランス株は上昇した。株価指数CAC40は続伸し、終値は前日比21.06ポイント(0.27%)高の7596.91と4月下旬以来、約8カ月ぶりに過去最高値を更新した。

    フランスCAC40種指数は0.29%高(週間で0.93%高)だった。


     

12月16日 毎日コラム
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