日経平均は3日続伸。
ディスコを筆頭に半導体株が異様に強い上昇となった。きょうも後場には失速したが、3日続伸したという事実は下値不安を和らげる。米国株の方が非常に動きが良くなってきており、日本株がそれに素直に連動できるのであれば、年末株高への期待も高まってくる。
注目された米消費者物価指数(CPI)は事前予想とほぼ一致、場合によって米国株市場は横殴りの突風に煽られる可能性を指摘する声もあったが、結局杞憂となった。次の関門は日本時間あす未明に発表されるFOMCの結果。しかし、これも利上げ終了は確定的であり、来年の利下げが3月でも5月でも正直目先の相場にはあまり影響のない話で、仮にひと押し入れても下げは限定的であろうという高を括ったムードがある。
本日、米国ではFOMCの結果が発表される。政策金利は据え置きが確実とみられており、声明文やパウエルFRB議長会見の内容が注目される。米国の長期金利は低下傾向にあるが、内容によっては短期的に逆の動きが出てくる展開も想定される。日本株に関しては、為替が円高(ドル安)に大きく振れてしまうと米国株との連動性が薄れてくる。米国の長期金利が低下して米国株が大きく上昇しても日本株は下落といったことも起こりうる。米国の11月消費者物価指数(CPI)は無難に消化して、日本株もしっかり上昇した。FOMCも波乱なく通過する展開に期待したい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(13日現在)
34076.08 ボリンジャー:+2σ(13週)
33939.48 ボリンジャー:+2σ(25日)
33872.28 ボリンジャー:+2σ(26週)
33625.53 新値三本足陽転値
33515.49 ボリンジャー:+1σ(25日)
33200.20 ボリンジャー:+1σ(13週)
33140.41 ボリンジャー:+1σ(26週)
33091.50 25日移動平均線
32951.40 均衡表基準線(日足)
32926.35 ★日経平均株価13日終値
32878.48 均衡表転換線(日足)
32862.32 6日移動平均線
32667.52 ボリンジャー:-1σ(25日)
32408.54 26週移動平均線
32404.10 75日移動平均線
32324.32 13週移動平均線
32243.53 ボリンジャー:-2σ(25日)
32195.88 均衡表転換線(週足)
32170.57 均衡表基準線(週足)
32060.99 均衡表雲上限(日足)
31819.54 ボリンジャー:-3σ(25日)
前日に続いて日中高値が節目の3万3000円や25日移動平均線(33091.50円)を上回りながら終値は3万3000円を保てず、上値の重さを確認する形となった。反面、終値は6日以来1週間ぶりに5日線を上回り、下げ止まりを示唆している。日中の高値と安値は前日レンジ内に収まり、ローソク足は小陰線の胴体部分から上下に短いヒゲを出して「コマ」に近い形状。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は100.64%と中立圏中央の100.00%に肉薄しており、短期的には売り買いどちらも手掛けにくい価格水準にあるようだ。
【大引け概況】
13日の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比82円65銭(0.25%)高の3万2926円35銭だった。
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前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに連日の新高値となるなど堅調だったことから、朝方からリスクを取る動きが優勢だった。注目された11月の米消費者物価指数(CPI)は市場コンセンサスとほぼ一致し、投資家心理は強気に傾いた。朝方取引開始前に発表された日銀短観も業況判断が改善し、全体相場にポジティブに働いた形だ。
ただ、買い一巡後は上値の重い展開になった。日本時間あす未明に予定されるFOMCの結果発表と、パウエルFRB議長の記者会見の内容を見極めたいとの思惑が様子見ムードを助長した。個別では半導体セクターへの買いが日経平均の押し上げに寄与した。ただ、日経平均、TOPIXともに高く引けたが、個別株は値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回っている。
国内では日銀が13日朝方に発表した12月の日銀短観で、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業・製造業でプラス12と3四半期連続で改善した。半導体の供給制約の緩和が景況感の改善につながった。
先行きの業況判断は悪化する見通しが示され、日本株の上値追いの材料としては力強さに欠けるとの受け止めもあった。
市場には自民党の政治資金を巡る国内政治の混乱が日銀の金融政策に影響を与える可能性を指摘する声もあり、様子見ムードが一段と強まって相場の上値を抑えた。
注目のFOMCは、政策金利の据え置きが見込まれているが、今回は政策金利見通し(ドットチャート)が発表され、2024年末の中央値が前回の2回の利下げから変化があるのか注目されている。また、パウエル氏の会見では、来年の利下げの開始時期について言及するかにも関心が集まっている。ただ、FOMCを波乱なく通過しても、来週には日銀の金融政策決定会合が控えていることから、引き続き積極的な売買は手控えられそうだ。
東証株価指数(TOPIX)は小幅反発した。終値は前日比1.76ポイント(0.07%)高の2354.92だった。JPXプライム150指数は3日続伸し、1.41ポイント(0.14%)高の1044.16で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6013億円、売買高は14億7683万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は773、値下がりは828、横ばいは59だった。
業種別株価指数(33業種)では機械、銀行業、精密機器などが上昇した。下落は鉱業、海運業、建設業など。
個別では、日経平均採用銘柄で、東エレク、アドバンテストの上昇が目立ったほか、ルネサス、ダイキン、スクリーンHD、ソフトバンクグループ(SBG)、テルモ、リクルートも買われた。その他の銘柄では、一部証券会社のレポートを材料にディスコが急騰した。また、米アプライドと戦略的パートナーシップ契約を締結したことからウシオ電も買われた。なお、フジHDを英ファンドが大量保有と伝わったことから、TBSHDや日テレHDなどテレビ局の銘柄に思惑買いが向かった。
一方、指数寄与度が高いファーストリテは軟調推移となっているほか、TDK、デンソー、ファナック、キッコマンが下落した。東京電力HDは、引き続き短期資金中心の乱高下となり続落。そのほか、発行済株式数の5.03%上限の自社株を取得・消却すると発表した日産自は、寄り付きこそ上昇したが、買い一巡後はマイナス圏に沈んだほか、今期減益見通しと株主優待制度の変更が嫌気されてくら寿司も売られた。
東証スタンダード市場は東京市場全体が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードが広がる中、動きは小さかった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億4194万株。
値上がり銘柄数713、値下がり銘柄数706と、売り買いが拮抗した。
個別では麻生フオームクリート、ギグワークス、アウンコンサルティング、ハークスレイ、大和自動車交通がストップ高。エム・エイチ・グループは一時ストップ高と値を飛ばした。滝沢ハム、東北新社、ヒューマンホールディングス、エスビー食品、やまみなど33銘柄は年初来高値を更新。ホリイフードサービス、SDSホールディングス、丸千代山岡家、ハリマビステム、のむら産業が買われた。
一方、ピクセラがストップ安。田中建設工業、ETSホールディングス、クシム、ケア21、オールアバウトなど70銘柄は年初来安値を更新。SYSホールディングス、マリオン、日東製網、アルファグループ、寺岡製作所が売られた。
東証グロース市場は、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ終了観測に伴い、前日に米ハイテク株が上昇したことが新興市場銘柄の支えとなった。ただ、指数は下げに転じる場面もあり、伸び悩んだ。日本時間14日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表、18〜19日には日銀の金融政策決定会合を控え、持ち高調整の売りが上値を抑えた。
グロースCoreはしっかり。グロース250は小幅高
東証グロース市場250指数の終値は前日比1.54ポイント(0.23%)高の664.97だった。グロース市場ではGENDAやビジョナル、マイクロ波が上昇した。一方、カバーやQPS研究所、シェアテクは下落した。
値上がり銘柄数254、値下がり銘柄数269と、売り買いが拮抗した。
個別では博展がストップ高。モダリスは一時ストップ高と値を飛ばした。海帆、ジェイドグループ、ソレイジア・ファーマは年初来高値を更新。ジーネクスト、コンヴァノ、GENDA、売れるネット広告社、Delta−Fly Pharmaが買われた。
一方、アミタホールディングス、トランスジェニック、総医研ホールディングス、ランディックス、アマガサなど76銘柄が年初来安値を更新。Ridge−i、シャノン、アウトルックコンサルティング、シェアリングテクノロジー、サーキュレーションが売られた。
13日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比143円99銭(0.44%)高の3万2987円69銭だった。
前日の米国株市場でNYダウなど主要株価指数の上値追いが続いたことで、これに追随してリスク選好の地合いとなった。注目された11月の米消費者物価指数(CPI)は事前コンセンサスと一致した内容で買い安心感が台頭した。東京株式市場では米株市場の地合いを引き継いで半導体関連株が買われ、全体指数を牽引する形となった。
主要な米半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は連日で今年の高値を更新した。東京株式市場でも東エレクやアドテストなど半導体関連の値がさ株が買われ、日経平均を押し上げた。日経平均は260円ほど上昇する場面があった。
ただ、日本時間あす未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控えており、買い一巡後に日経平均は伸び悩んでいる。なお、値下がり銘柄数が値上がり数を上回っている。
米長期金利低下を背景にハイテク株が買われ、国内では日銀が13日朝方に発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業・製造業でプラス12と3四半期連続で改善した。半導体の供給制約の緩和が景況感の改善につながった。
日本時間14日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えているほか、来週には日銀の金融政策決定会合も予定され、上値では持ち高調整の売りが出やすかった。
後場も欧米中銀の結果発表待ちで様子見ムードはより強まるだろう。日経平均は3万3000円挟んだもみ合い相場となり、物色対象は短期資金が集まっている東京電力ホールディングスなど個別銘柄に向かう展開を想定する。14時頃から欧州投資家が参加することで、為替が多少動く可能性はあるが、重要イベントを前に為替も小康状態となろう。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。JPXプライム150指数は小幅続伸した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7897億円、売買高は7億233万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は773、値下がりは836、横ばいは50だった。
業種別株価指数(33業種)では機械、電気機器、サービス業の上昇が目立った。下落は鉱業、海運業、鉄鋼など。
個別では 日経平均採用銘柄では、米国市場でハイテク関連が強かったことを受けて、東京エレクトロン、アドバンテストの上昇が目立っており、2銘柄で日経平均を約200円超押し上げたほか、ディスコなど半導体製造装置関連が高く、ルネサスエレクトロニクスの上げも目立つ。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも堅調。リクルートホールディングスも値を上げた。セルソースが急騰、ウシオ電機も大幅高。ダイキン、テルモ、ソフトバンクグループ(SBG)が上昇した。
半面、レーザーテックは断トツの商いをこなすも株価は軟調、東京電力ホールディングスが大幅安。富士通、ファナック、デンソー、TDK、豊田通商が下落した。インフロニア・ホールディングスが値下がり率トップに売り込まれ、くら寿司も急落した。
東証スタンダード市場は、米国株高や日銀短観の結果を受けて市場心理が改善し、買い優勢。一方、上値では戻り売り圧力も強かった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億2648万株。
値上がり銘柄数688、値下がり銘柄数655と、値上がりが優勢だった。
個別では、麻生フオームクリートがストップ高。エム・エイチ・グループは一時ストップ高と値を飛ばした。滝沢ハム、東北新社、ヒューマンホールディングス、エスビー食品、やまみなど29銘柄は年初来高値を更新。ホリイフードサービス、ハリマビステム、ウイルコホールディングス、SDSホールディングス、フジコピアンが買われた。
一方、ピクセラがストップ安。ETSホールディングス、クシム、ケア21、オールアバウト、魚喜など59銘柄は年初来安値を更新。SYSホールディングス、日東製網、出前館、nms ホールディングス、AIメカテックが売られた。
東証グロース市場は前日の米ハイテク株高を受けた買いがやや優勢だった。ただ、指数は下げる場面もあり、市場では「物色の中心は東証プライム市場の半導体関連で、グロース市場銘柄には投資家の関心が向かいにくくなっている」との見方があった。
グロースCore、グロース250はともに小幅高。東証グロース市場250指数の前引けは前日比0.04ポイント(0.01%)高の663.47だった。
グロース市場ではGENDAやモダリス、ABEJAが上昇した。一方、カバーやJTOWER、リッジアイは下落した。
値上がり銘柄数241、値下がり銘柄数263と、売り買いが拮抗した。
個別ではモダリスが一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイドグループ、ソレイジア・ファーマは年初来高値を更新。ジーネクスト、アクアライン、GENDA、海帆、ベガコーポレーションが買われた。
一方、アミタホールディングス、総医研ホールディングス、アマガサ、サンワカンパニー、ユナイテッド&コレクティブなど59銘柄が年初来安値を更新。Ridge−i、シャノン、アウトルックコンサルティング、サマンサタバサジャパンリミテッド、シェアリングテクノロジーが売られた。
【寄り付き概況】
13日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比129円77銭高の3万2973円47銭だった。
前日の欧州株式市場では主要国の株価指数が総じて軟調だったが、米国株市場では取引開始時は売りに押されていたものの、その後は徐々に買いの勢いが強くなった。11月の米消費者物価指数(CPI)は事前コンセンサスと一致する内容で波乱要因とはならず、米長期金利の低下などを横にらみにNYダウなど主要株価指数が揃って年初来高値を更新した。
東京株式市場でもこれを受けて市場センチメントが改善している。
ただ、日本時間あす未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控えており、様子見ムードも拭えず上値は限定的となる可能性もあるだろう。
主要な米半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は連日で今年の高値を更新した。東京市場でも東エレクやアドテストなどが買われ、日経平均を押し上げている。レーザーテクは下落している。
円相場が前日からやや円高・ドル安方向に振れているのはトヨタやデンソー、スズキなど自動車関連の重荷になっている。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に上昇している。
個別では、ダイキン、リクルート、ソフトバンクグループ(SBG)が高い。一方、豊田通商、ファナック、中外薬が安い。
「来年の証券市場では時間とコードが変わる」
「誤差程度のずれもなくフツーにCPI通過で4日続伸」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
背景は「CPI通過」。
今回は誤差程度のずれもなくフツーに通過した。
オラクルが12.44%安。
グーグル親会社アルファベットが0.58%安。
11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.1%上昇。
伸びは前月の3.2%から鈍化。
市場予想と一致した。
一方、前月比では0.1%上昇。
市場予想(横ばい)に反し上昇した。
ガソリン価格が下落したものの、家賃の上昇に相殺された。
金利先物市場では、FRBが早ければ来年3月に利下げを開始するとの見方が後退。
5月に最初の利下げが実施されるとの見方が強まった。
来年3月に少なくとも0.25%の利下げが実施される確率は指標発表前の約50%から43.7%に低下。
5月の確率は11日時点の75%から約78%に上昇。
2年債と10年債の利回り格差は一時マイナス0.618%まで拡大した。
10年国債利回りは4.210%。
5年国債利回りは4.226%。
2年国債利回りは4.735%。
ドル円は145円台半ば。
WTI原油先物1月物は前日比2.71ドル(3.8%)安の1バレル=68.61ドル。
3%超下落し半年ぶりの安値水準。
ビッドコインは0.01%安の4万1213ドル。
SKEW指数は130.84→134.10→140.90→148.83。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は68→68。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
火曜のNYダウは173ドル(0.48%)高の36577ドルと4日続伸。
高値36596ドル、安値36373ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは152.03%(前日147.84%)。
NASDAQは100ポイント(0.70%)高の14533ポイントと4日続伸。
高値14533ポイント、安値14385ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは108.83%(前日107.44%)。
S&P500は21ポイント(0.46%)高の4643ポイントと4日続伸。
高値4643ポイント、安値4608ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは141.58%(前日135.16%)。
ダウ輸送株指数は20ポイント(0.13%)高の15418ポイントと続伸。
SOX指数は27ポイント(0.71%)高の3930ポイントと4日続伸。
VIX指数は12.07(前日12.63)。
NYSE売買高は9.17株(前日9.56億株)。
3市場の合算売買高は105.2億株(前日は113.2億株、過去20日平均は109.5億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の32865円。
ドル建ては大証日中比220円高の32930円。
ドル円は145.43円。
10年国債利回りは4.210%。
2年国債利回りは4.735%。
「水星逆行スタート」
週明けの日経平均は寄り付き316円高。
終値は51円(△1.16%)高の32843円と続伸。
一時33000円台を回復した場面もあった。
メジャーSQ値32639円に対しては終値で2勝1敗。
455円安→670円高→587円安→550円安→483円高の過去5日間。
火曜は51円高とようやく落ち着いた。
高値33172円。
安値32800円。
8日は32814円→32604円にマド。
11日は32604円→32650円にマド。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXは5.39ポイント(▲0.23%)安の2353ポイントと反落。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は2.80ポイント(▲0.23%)安の1210.73と反落。
東証スタンダード指数は反落。
東証グロース250指数は13.81ポイント(▲2.04%)安の663.43と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲4.21%(前日▲2.13%)。
プライム市場の売買代金は3兆4008億円(前日3兆4572億円)。
値上がり565銘柄(前日1416銘柄)。
値下がり1050銘柄(前日212銘柄)。
新高値89銘柄(前日73銘柄)。
新安値55銘柄(前日39銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.70(前日103.50)。
東証グロース市場の騰落レシオは70.10(前日78.29)。
NTレシオは13.96倍(前日13.90倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(33065円)からは▲0.67%(前日▲0.81%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は32395円。
3日連続で下回った。
上向きの200日線(31165円)からは△5.38%(前日△5.31%)。
177日連続で上回った
上向きの5日線は32849円。
4日連続で下回った。
13週線は32317円。
26週線は32405円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.863%(前日▲16.221%)。
買い方▲8.993%(前日▲8.397%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.322%(前日▲6.73%)。
買い方▲25.827%(前日▲24.865%)。
空売り比率は42.2%(前日40.1%、4日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.0%(前日7.3%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
12月8日時点の信用売り残は631億円減の8229億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1387億円増の3兆9839億円。
3週連続で増加。
信用倍率は4.84倍(前週4.34倍)。
4週連続で4倍台。
日経VIは18.09(前日18.21)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.66倍(前日14.69倍)。
27日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.02倍。
EPSは2240円(前日2232円、直近ボトムは9月28日2056円)。
ピークは11月29日の2260円。
225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
BPSは25264円(前日25224円)。
日経平均の予想益回りは6.82%。
予想配当り利回りは2.00%。
10年国債利回りは0.735%(前日0.770%)。
プライム市場の予想PERは14.96倍。
前期基準では16.45倍。
PBRは1.27倍。
プライム市場の予想益回りは6.68%。
配当利回り加重平均は2.27%。
プライム市場の単純平均は6円安の2813円(前日は2820円)。
プライム市場の売買単価は2222円(前日2222円)。
プライム市場の時価総額は839兆円(前日841兆円)。
ドル建て日経平均は225.89(前日225.20)と3日続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の32685円。
高値33130円、安値32690円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比150円高の32860円。
気学では水曜は「下寄り買い。上寄り売り」。
木曜は「戻り売りの日」。
金曜は「後場高の日。前場安ければ買い狙い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが33517円。
プラス2σが33970円。
マイナス1σが32612円。
マイナス2σが32180円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33189円。
プラス2σが34061円。
マイナス1σが31446円。
マイナス2σが30574円。
メジャーSQ値は32639円。
アノマリー的には「変化日」。
火曜から水星逆行開始(→1月2日)。
東京ビッグサイトでは半導体関連見本市「セミコンジャパン」(→15日)。
《今日のポイント12月13日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
10年国債利回りは4.210%。
5年国債利回りは4.226%。
2年国債利回りは4.735%。
ドル円は145円台半ば。
SKEW指数は130.84→134.10→140.90→148.83。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は68→68。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は20ポイント(0.13%)高の15418ポイントと続伸。
SOX指数は27ポイント(0.71%)高の3930ポイントと4日続伸。
VIX指数は12.07(前日12.63)。
NYSE売買高は9.17株(前日9.56億株)。
3市場の合算売買高は105.2億株(前日は113.2億株、過去20日平均は109.5億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の32865円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆4008億円(前日3兆4572億円)。
値上がり565銘柄(前日1416銘柄)。
値下がり1050銘柄(前日212銘柄)。
新高値89銘柄(前日73銘柄)。
新安値55銘柄(前日39銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.70(前日103.50)。
東証グロース市場の騰落レシオは70.10(前日78.29)。
NTレシオは13.96倍(前日13.90倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)上向きの25日線(33065円)からは▲0.67%(前日▲0.81%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は32395円。
3日連続で下回った。
上向きの200日線(31165円)からは△5.38%(前日△5.31%)。
177日連続で上回った
上向きの5日線は32849円。
4日連続で下回った。
13週線は32317円。
26週線は32405円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.863%(前日▲16.221%)。
買い方▲8.993%(前日▲8.397%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.322%(前日▲6.73%)。
買い方▲25.827%(前日▲24.865%)。
(6)空売り比率は42.2%(前日40.1%、4日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.0%(前日7.3%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
12月8日時点の信用売り残は631億円減の8229億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1387億円増の3兆9839億円。
3週連続で増加。
信用倍率は4.84倍(前週4.34倍)。
4週連続で4倍台。
日経VIは18.09(前日18.21)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.66倍(前日14.69倍)。
27日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.02倍。
EPSは2240円(前日2232円、直近ボトムは9月28日2056円)。
ピークは11月29日の2260円。
225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
BPSは25264円(前日25224円)。
日経平均の予想益回りは6.82%。
予想配当り利回りは2.00%。
10年国債利回りは0.735%(前日0.770%)。
(8)プライム市場の単純平均は6円安の2813円(前日は2820円)。
プライム市場の時価総額は839兆円(前日841兆円)。
ドル建て日経平均は225.89(前日225.20)と3日続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33517円。
プラス2σが33970円。
マイナス1σが32612円。
マイナス2σが32180円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33189円。
プラス2σが34061円。
マイナス1σが31446円。
マイナス2σが30574円。
メジャーSQ値は32639円。
火曜から水星逆行開始(→1月2日)。
東京ビッグサイトでは半導体関連見本市「セミコンジャパン」(→15日)。
今年の曜日別勝敗(12月12日まで)
↓
月曜27勝18敗
火曜34勝15敗
水曜25勝22敗
木曜24勝22敗
金曜25勝22敗
証券市場で来年から変わること。
↓
(1)11月5日から取引時間が延長。
現物の引けは15時30分になる。
先物オプションの日中引けは15時45分、夜間取引の引けは午前6時。
(2)2024年1月以降に新規上場の承認が発表された上場株式等の発注でコードを使う場合。
数字のほか英文字も入ったコードを使用することになる。
例えば130A、1C02など。
ただし、それ以前に既に設定されているコードが変更されることはない。数字のみのコードのまま)。
◇━━━ カタリスト━━━◇
コムチュア(3844)・・・動兆
クラウドが主力の独立系SI。
AI・RPAに強み。
データ分析などAI案件豊富、
ERPのクラウド移行特需継続。
好業績。
四半期配当実施。
リバウンド期待。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■伊藤忠商事<8001>と大阪ガス<9532> 水素の年3000トン生産参画
■厚労省、新薬の日本投入促す 薬価維持、海外新興を支援
■米消費者物価11月3.1%上昇 伸び鈍化 市場予想と一致
■ライドシェア導入「来年にも新法を」 超党派議員が提言案
■EV・半導体、10年間税優遇 脱炭素関連5分野、国内生産で
■三井住友<8316>
つなぎ融資検討 ビッグモーターに300億円
■米エヌビディア、ベトナム拠点検討 半導体・AI分野で
■富士通<6702>
新光電工<6967>を売却へ JICが1株5920円でTOB
■日産自動車<7201>
1200億円の自社株買い ルノーが一部売却
■堀場製作所<6856>
新工場に170億円投資
■丸紅<8002>
オマーンでアンモニア製造
■日揮HD<1963>
ドイツ同業と東南アに工場
■JR6社 年末年始予約44%増 昨年比 コロナ前水準超える
■半導体装置、2年ぶり増 世界、24年予測 需給改善し投資回復
■フジHD<4676>
英投資ファンドが同社株5%保有 重要提案が目的
■ジェフリーズ社長 「三井住友<8316>と米国以外でも協力拡大」
13日の東京株式市場は続伸後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万2600円−3万3100円を想定。(12日終値3万2843円70銭)
米国株は上昇。ダウ平均は173ドル高の36577ドルで取引を終えた。
日経平均株価は、きのう12日に続伸し、一時心理的なフシ目の3万3000円を超える場面もみられたが、上値を抑えられる格好だった。
きょうも、米株高を受け3万3000円に接近する展開も想定されるなか、戻り待ちの売りを吸収する堅調な値動きが見込まれる。
一方、現地13日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果や、その後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見内容を確認したいとして、模様眺めムードが広がることもありそう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=145円台の半ば(12日は145円43−45銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=157円台の前半(同156円74−78銭)とやや円安に振れている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比155円高の3万2865円だった。
【好材料銘柄】
■博展 <2173>
今期経常を88%上方修正、配当も5円増額。
■YKT <2693>
今期配当を5円増額修正。
■クイック <4318>
今期配当を18円増額修正。
■ハークスレイ <7561>
今期経常を46%上方修正。
【主な経済指標・スケジュール】
13(水)
【国内】
12月日銀短観(8:50)
《決算発表》
三井ハイテ、ヤーマン、ステムリム、ナレルG、tripla、ベストワン、ウェルプレイR、売れるネット
【海外】
パウエルFRB議長会見
米11月生産者物価指数(22:30)
《米決算発表》
アドビ
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
NYダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比173ドル01セント高の3万6577ドル94セントで終えた。年初来高値を連日で更新した。2022年1月以来の高値水準。
この日発表された11月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.1%上昇と市場予想通りだった。市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が翌日に政策金利の据え置きを決めるとの見方が固まり、幅広い銘柄が買われた。
翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え投資家の様子見姿勢から下げる場面もあった。好調な30年物国債入札結果を受けて長期金利が低下すると、ハイテク株を中心に堅調に推移した。セールスフォース、アメリカン・エキスプレスが買われた。JPモルガン・チェースやマイクロソフトも上げた。一方、原油先物相場の下落を受け、シェブロンが売られた。ウォルト・ディズニー、インテルも安かった。
ナスダック総合株価指数は4日続伸し100.911ポイント(0.69%)高の1万4533.397で終え、22年3月以来の高値となった。半導体のエヌビディア、交流サイトのメタプラットフォームズなどが上昇した。S&P500種株価指数も4日続伸し21.26ポイント(0.46%)高の4643.70と、22年1月以来の高値で終えた。
【為替】
ニューヨーク外国為替市場で円相場は1ドル=145円半ばで推移している。朝方発表された11月の米消費者物価指数(CPI)でインフレ圧力の根強さが意識され、米金利が一時上昇すると、145円80銭台まで下落する場面があった。
【シカゴ日本株先物概況】
12日のシカゴ日経平均先物は下落した。2024年3月物は前日比180円安の3万2865円で終えた。
米利上げの見送りが確実視される中で安心感が広がり、4営業日続伸した。
同日は日米株式相場がともに上昇したが影響は限られ、シカゴ市場の先物には売りが優勢となった。
シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
32865 ( +155 )
シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
32930 ( +220 )
( )は大阪取引所終値比
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7542.77(−2.12)
12日のFTSE100種総合株価指数は小幅に続落した。前日に比べ2.12ポイント(0.02%)安の7542.77で終えた。英国通信情報庁(Ofcom)が12日、多くの通信事業者が顧客向けに導入しているインフレ率に連動した値上げを禁止するよう提案したのを受け、通信大手のBTグループとボーダフォンの株に売りが膨らんだ。資源株に売りが続いたのも、重荷だった。
半面、呼吸器系疾患向けなどのワクチン開発を手掛ける米企業を買収すると発表したアストラゼネカなど製薬・ヘルスケア関連株が上昇した。12日発表の英雇用統計では、8〜10月期の週賃金(3カ月平均)の伸びが鈍化した。英中銀が一段の利上げをする必要がなさそうだとの見方は投資家心理の支えとなり、FTSE100種指数も前日終値を上回って推移する場面が目立った。
FTSTの構成銘柄では、投資会社ハーグリーブス・ランズタウンが6.66%安と下落率トップ。鉱業大手アングロアメリカンが5.20%安、通信大手BTが3.92%安と続いた。上昇したのは、航空機エンジン大手ロールス・ロイスの2.63%高、不動産サイト大手ライトムーブの2.27%高だった。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 16791.74(−2.69)
12日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに小幅に反落し、前日比2.69ポイント(0.01%)安の1万6791.74で終えた。前日まで連日で過去最高値を更新していたうえ、13日以降には米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が金融政策を発表することもあって、持ち高調整や利益確定の売りが出た。
DAXは前日終値を上回って推移する場面もあるなど、下値は限られた。
個別では、通販大手ザランドが4.74%安、エネルギー大手シーメンス・エナジーが4.19%安、医療大手メルクが2.52%安だった。一方、ハノーバー再保険は2.13%高、セメント大手ハイデルベルク・マテリアルズが1.63%高だった。
■フランス・パリ株価指数
CAC40 7543.55(−7.98)
フランスCAC40種指数は0.11%安だった。
フランス株は7582.47ポイントを一時付け、過去最高値を更新。
12月13日 毎日コラム
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【攻略法】血液型別、B型女性の口説き方 |
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