【市況一覧】
日経平均株価
36,391.47 -265.62 09/06
TOPIX
2,597.42 -23.34 09/06
マザーズ
643.88 -12.70 09/06
NYダウ平均
40,755.75 -219.22 09/06
ナスダック総合
17,127.66 +43.36 09/06


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント

12月04日 マーケットコメント


     
    5日の日経平均は、前日比455円45銭安の3万2775円82銭と大幅に3日続落して取引を終了。
    「SQ週の水曜は荒れる」といったジンクスがあるが、今回は火曜に相場が大きく荒れた。4日の米国株は下げたものの、相場の変調を予感させるような動きを見せたわけではなく、むしろ健全な利益確定売りのようであった。
     
    東京証券取引所が5日引け後に発表した、1日申し込み現在の2市場信用取引現在高(金額ベース)は、売り残高が前週比273億円減少の8861億円、買い残高が同394億円増の3兆8451億円となった。売り残高は4週ぶりに減少、買い残高は2週連続で増加し、信用倍率は前週の4.1倍から4.3倍に上昇した。
     
     
    6日の日経平均株価の落ち着きどころを探る展開か。
    日経平均株価は5日、大幅に3日続落し、一時25日移動平均線を割り込んだ。現地5日の米国株が反発するとの条件付きながら、下値支持線のひとつとみられていた同線を割り込んだことで、調整一巡感から戻りを試す動きも期待される。
    ただ、「SQ(特別清算指数)値を算出する週の水曜日は荒れやすい」とのアノマリー(説明のつかない法則)もあり、注意が必要だろう。値動きが軽い中小型株へ物色が向かう場面もありそう。
     
    グロース株、特に半導体株は11月に大きく上げた分、短期的には上がり目には乏しそうだが、全体が半導体株の弱さに神経質に反応するようだと、12月には期待を持てなくなる。日経平均(5日終値は3万2775円)は25日線(3万2808円、5日時点、以下同じ)近辺で取引を終えており、ここで踏みとどまることができるかが注目される。
    これより下には26週線(3万2456円)、13週線(3万2406円)、75日線(3万2319円)などサポートとなりそうな水準が結構多い。ただ、きょうレベルの下げがもう一発あってこれらを割り込んでしまうようだと、年末に向けてリスク回避の動きが加速する展開も想定される。
     
    あすのスケジュールでは11月の車名別新車販売、11月の軽自動車販売など。また、東証グロース市場にQPS研究所<5595>が新規上場する。海外では7〜9月期豪国内総生産(GDP)、10月のユーロ圏小売売上高、ポーランド中銀の政策金利発表、カナダ中銀の政策金利発表のほか、11月のADP全米雇用リポートにマーケットの関心が高く、10月の米貿易収支、7〜9月期米労働生産指数改定値の発表なども注目される
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(5日現在)
     
    35189.90  ボリンジャー:+3σ(13週)
    34765.90  ボリンジャー:+3σ(26週)
    34436.46  ボリンジャー:+2σ(25日)
    34262.26  ボリンジャー:+2σ(13週)
    33996.10  ボリンジャー:+2σ(26週)
    33622.26  ボリンジャー:+1σ(25日)
    33334.63  ボリンジャー:+1σ(13週)
    33275.85  6日移動平均線
    33272.27  均衡表転換線(日足)
    33226.31  ボリンジャー:+1σ(26週)
    32808.05  25日移動平均線
     
    32775.82  ★日経平均株価5日終値
     
    32708.48   新値三本足陰転値
    32456.52  26週移動平均線
    32406.99  13週移動平均線
    32319.07  75日移動平均線
    32195.88  均衡表転換線(週足)
    32195.88  均衡表基準線(日足)
    32170.57  均衡表基準線(週足)
    32060.99  均衡表雲上限(日足)
    31993.85  ボリンジャー:-1σ(25日)
    31686.73  ボリンジャー:-1σ(26週)
    31560.00  均衡表雲下限(日足)
    31479.36  ボリンジャー:-1σ(13週)
    31179.65  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
    3万3000円を下放れ、10月31日以来約1カ月ぶりに終値が25日移動平均線を下回った。パラボリックが陰転したことに加え、ローソク足は高値、安値、終値がそろって切り下がる黒三兵を示現して短期的な下落圧力の増大を強く示唆している。本日安値は10月30日安値から11月20日高値までの上げ幅の3分の1押しに相当する3万2748円40銭を下回っており、同期間の半値押し3万2195円87銭が次の下値抵抗線として意識されよう。
     

    【大引け概況】



    5日の日経平均株価は3日続落し、前日比455円45銭(1.37%)安の3万2775円82銭と11月14日以来、3週間ぶりの安値で終えた。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:31 容量:18.43M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米国株市場では米長期金利の上昇を背景にハイテク株中心に売りがかさみ、特に半導体関連大型株の下げが目立った。これを受けて東京株式市場でも東エレクやアドテスト、レーザーテクなどにリスク回避の戻り売りが続いた。
     
    日経平均株価は一時500円あまり下落する場面もあったが、取引時間中はドル・円相場が円安方向に振れたことで、輸出セクター中心に株価の下支え材料となった。また、先物主導で売りがかさみ全体相場を押し下げたが、アジア株市場では香港ハンセン指数などの下げが目立ち、その連想で見切り売りを誘発した部分もあったようだ。値下がり銘柄数は1300を上回り、全体の80%を占めている。日経平均は大幅な下げをみせたが、売り一巡後は25日移動平均線近辺で下げ止まる形となっている。
     
    中国などアジアの株式相場が下落して始まると、先物主導の売りが勢いを増し、日経平均も下げ幅を広げた。市場では「日米の株高に一服感があり、海外の短期筋が新たに株売りを出しているのではないか」との声が聞かれた。
     
    ホンダやSUBARUなど自動車株の一角には買いが入った。軟調なグロース(成長)株からバリュー(割安)株に資金を移す動きが出た。日本時間夜に米経済指標の発表を控え、売り一巡後は模様眺めの投資家が多かった。
     
    来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)という今年最大のイベントを前に積極的に動こうとする投資家は多くないとの声が聞かれる。また、米国では今夜、10月のJOLT求人件数や11月のISM非製造業景況指数の発表などが予定されている。FF金利先物市場では、来年3月の利下げが7割程度織り込み済みで、市場予想より強い結果となれば、この期待の剥落によるドル買いが進み、米国株式市場にも影響を及ぼしかねないだけに、経済指標の結果と、米金融市場の動きには警戒が必要だろう。


     

     
    東証株価指数(TOPIX)は続落し前日比19.96ポイント(0.84%)安の2342.69だった。JPXプライム150指数は続落し、10.32ポイント(0.99%)安の1036.99だった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で3兆5833億円、売買高は13億4935万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1333。値上がりは294、横ばいは32銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、鉄鋼、機械、電気機器などが下落した。上昇は陸運業、ゴム製品など。

    個別では、大商いのレーザーテックが6日ぶりに反落したほか、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなど半導体製造装置関連の主力株の下げが目立つ。ルネサスエレクトロニクスも安い。ソフトバンクグループが軟調、リクルートホールディングス、安川電も値を下げた。ファーストリテイリングが下値を探り、キーエンスも売りに押された。グッドコムアセットが一時ストップ安となり、I−PEXも急落した。セレスも大幅安だった。
     
    半面、さくらインターネットが終盤急速に上げ幅を縮めたものの続伸、楽天銀行が活況高、ファナックやニトリHD、TOPPAN、ミツバ、UACJも買われた。西武ホールディングスも高い。タクマ、近鉄グループホールディングスが値を上げたほか、M&Aキャピタルパートナーズなども上値を伸ばした。サイバーエージェントも物色人気だった。





     


     
    東証スタンダード市場は米長期の金利低下が一服し手がけにくい中、軟調に推移した。
    スタンダードTOP20は軟調。出来高4億0888万株。
    値上がり銘柄数371、値下がり銘柄数1076と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、きょくとうがストップ高。ODKソリューションズ、スマートバリュー、ワイヤレスゲートは一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設、成学社、日本和装ホールディングス、久世、やまみなど43銘柄は年初来高値を更新。イクヨ、アルデプロ、ジェイ・エスコムホールディングス、オリエンタルチエン工業、大運が買われた。
     
     一方、ピクセラがストップ安。リニカル、オールアバウト、イメージ ワン、IKホールディングス、ワイエスフードなど24銘柄は年初来安値を更新。大和コンピューター、大興電子通信、ジェイ・イー・ティ、AIメカテック、日本アビオニクスが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は、前日の米株式市場ではハイテク株の下落が目立ち、国内新興市場でも運用リスクを回避する売りが主力銘柄を中心に出た。東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比19.61ポイント(2.75%)安い693.79と、この日の安値で終えた。終値で節目の700を割り込むのは11月17日以来。
    グロース市場の騰落銘柄数は値下がり銘柄数が7割を超えた。米国でハイテク株を中心に下落した流れを受け、日経平均株価が下落。「投資家心理が悪化している」とされ、新興企業株も売りが優勢となった。
    値上がり銘柄数109、値下がり銘柄数420と、値下がりが優勢だった。
    東証グロース市場では、ビジョナルやフリー、ウェルスナビが売られた。半面、ACSLやスカイマークは買われた。
     
    個別では、WASHハウス、グラッドキューブがストップ高。ロジザード、ソレイジア・ファーマ、サイジニアなど4銘柄は年初来高値を更新。アマナ、HPCシステムズ、イントランス、ACSL、アイズが買われた。
     
     一方、ITbookホールディングス、総医研ホールディングス、フルッタフルッタ、サンワカンパニー、カヤックなど18銘柄が年初来安値を更新。フレクト、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、コンヴァノ、Macbee Planet、リネットジャパングループが売られた。
     
     


    5日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前日比449円13銭(1.35%)安の3万2782円14銭だった。
    取引時間中としては11月14日以来、3週間ぶりに心理的な節目の3万3000円を下回り、下げ幅は500円を超える場面があった。
     
    きょう前場はリスク回避の売り圧力が一気に高まる展開となり、日経平均は大きく値を下げフシ目の3万3000円大台を割り込んだ。前日の欧州株市場が高安まちまちだったほか、米国株市場ではハイテク株中心に上値が重くナスダック総合株価指数の下げが目立った。これを受けて、東京株式市場でも買い気が削がれ先物主導でのインデックス売りが日経平均を押し下げる格好となった。米株市場の地合いを引き継いで半導体関連株への売りが目立つ。プライム市場全体の7割の銘柄が値を下げている。
     
    4日のNYダウ工業株30種平均が反落し、終値は前週末比0.11%安の3万6204ドルだった。利益確定売りが優勢だった。ナスダック総合株価指数が0.83%安、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.19%安と下げが大きかった。
     
    東エレクやアドテスト、レーザーテクなどが売られた。5日の中国・上海や香港などアジアの株式相場が下落して始まると、日経平均も歩調を合わせ、先物主導の売りで下げ幅を広げた。
    鉄道や電力、ガスなどの一角には買いが入ったが、相場全体の下値を支えるほどの買いの勢いは見られなかった。
     
    グロース株の売りが顕著となっている。3週間ぶりに日経平均は3万3000円台を割ったが、急ピッチで上昇を続けてきた日経平均だけに、利益確定売りが入りやすい状況であったほか、12月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)に絡んだ短期的な売り仕掛けもあった可能性がある。ただ、25日移動平均線付近では下げ止まっており、依然として日本株の先高観は崩れてないとみてもよさそうだ。
    後場は一旦下げたことで押し目買い意欲が強まってくるか注目される。
     
     
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落し、前引けは16.85ポイント(0.71%)安の2345.80だった。JPXプライム150指数も続落した。
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、機械、鉄鋼などが下落した。上昇は陸運業、ゴム製品など。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7407億円、売買高は6億4123万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1170。値上がりが453、横ばいは35だった。
     
    個別では、売買代金をこなしたレーザーテックが大きく値を下げたほか、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体製造装置関連の主力銘柄が下落。ソフトバンクグループが安く、SCREENホールディングスも利食われた。ファーストリテイリングが下値を試す展開となり、大商いの川崎汽船も売りが目立つ。グッドコムアセットが一時ストップ安となり、セレスも大幅安。リクルート、中外薬も下げた
     
    半面、さくらインターネットが値上がり率で断トツとなった。タクマ、アイスタイルなどが値を飛ばし、ミツバ、UACJも買われた。ファナックやキッコマン、ニトリHDが上げた。

     


     
    東証スタンダード市場は、米国の金利上昇を受けて投資家心理の悪化、ハイテク株中心に幅広く下落した。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6388万株。
    値上がり銘柄数417、値下がり銘柄数946と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、ODKソリューションズが一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設、日本和装ホールディングス、久世、やまみ、コーセーアールイーなど37銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、スマートバリュー、大運、イクヨ、アルデプロが買われた。
     
     一方、ピクセラがストップ安。イメージ ワン、ワイエスフード、J−MAX、ケイブ、日本一ソフトウェアなど15銘柄は年初来安値を更新。大和コンピューター、AIメカテック、日本アビオニクス、ユークス、ワークマンが売られた。
     


     
    東証グロース市場は前日の米株式市場ではハイテク株を中心に下落した。投資家心理の悪化を映し、国内の新興市場でも幅広い銘柄に売りが優勢となった。
    グロース250とグロースCoreは大幅安。東証グロース市場250指数の前引けは前日比16.48ポイント(2.31%)安い696.92だった。
     
    東証グロース市場ではビジョナルやカバー、フリーなどの主力株が売られた。一方、スカイマークやACSLは買われた。
    値上がり銘柄数115、値下がり銘柄数409と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、グラッドキューブが一時ストップ高と値を飛ばした。ロジザード、ソレイジア・ファーマ、サイジニアは年初来高値を更新。アマナ、ACSL、トラストホールディングス、地盤ネットホールディングス、グローバルウェイが買われた。
     
     一方、総医研ホールディングス、フルッタフルッタ、サンワカンパニー、カヤック、アイリッジなど16銘柄が年初来安値を更新。フレクト、ウェルスナビ、Photosynth、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、Macbee Planetが売られた。
     

    【寄り付き概況】
     
    5日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比208円89銭安の3万3022円38銭。
     
    前日の欧州株市場は高安まちまちだったが、米国株市場ではハイテク株を中心に利益確定の動きが顕在化し主要株価指数が揃って下落、ナスダック総合株価指数の下げが相対的に大きくなった。また、米株市場では半導体主力株に売りがかさんでおり、東京株式市場でも半導体関連などを中心にハイテクセクターへの向かい風が意識されやすい局面にある。
     
    ただ、外国為替市場ではドルが買い戻されドル高・円安方向に振れており、売り一巡後は相場の下支え要因となる可能性もある。3万3000円大台近辺では押し目買いニーズも強そうだ。
     
    日本株に対する先高観は根強く、日経平均が3万3000円を下回る水準では押し目買いが入りやすいとの見方が多い。トヨタやホンダなど自動車株に買いが入って下値を支えている。

    総務省が5日発表した11月の東京都区部・消費者物価指数(CPI、中旬速報値、2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比2.3%上昇となった。上昇率は10月(2.7%)から鈍化し、1年4カ月ぶりの低水準となり、QUICKがまとめた市場予想の中央値(2.4%)を下回った。特に株式相場に目立った反応はない。

    東証株価指数(TOPIX)は小動き。

    個別では、ファストリやリクルート、ソフトバンクグループ(SBG)が下げた。一方、ファナックやソニーG、キッコマンは上げた。

     


    「週末はメジャーSQ」

    「恐怖と欲望指数は66→68」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
    「週末発表の雇用統計を前に警戒感」との解釈。
    マイクロソフト、アップル、エヌビディア、アマゾンが軟調。
    一方、小型株は買われラッセル2000指数は約1%高。
    年初来の上昇率は約7%となった。
    配車サービスのウーバーが2.2%高。
    18日からS&P500の構成銘柄に加わるとの発表を好感した。
    アラスカ航空は14%急落。
    ハワイアン航空を純債務9億ドル込みの19億ドルで買収することで合意した
    ハワイアンの株価は3倍近くに急騰。
    10年国債利回りは4.258%。
    5年国債利回りは4.211%。
    2年国債利回りは4.637%。
    ドル円は147円台前半。
    WTI原油先物1月物は前日比1.03ドル(1.39%)安の73.04ドル。
    ビットコインは4万1912ドル。
    一時2022年4月以来の高値となる4万2100ドル超まで急騰。
    当局がビットコインの現物に投資するETFを近く承認するとの観測を好材料視。
    SKEW指数は140.91→144.54→136.04。
    (5月31日が158.30)。
    恐怖と欲望指数は66→68。
    (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

    週明けのNYダウは41ドル(0.11%)安の36204ドルと5日ぶりに反落。
    高値36238ドル、安値36029ドル。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは186.54%(前日178.36%)。
    NASDAQは119ポイント(0.84%)安の14185ポイントと反落。
    高値14197ポイント、安値14058ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは123.96%(前日119.60%)。
    S&P500は24ポイント(0.54%)安4569ポイントと3日ぶりに反落。
    高値4572ポイント、安値4546ポイント。
    サイコロは8勝4敗。
    騰落レシオは165.51%(前日156.33%)。
    NYダウとS&P500指数の騰落レシオはそれぞれやや異常値のような気もする。
    ダウ輸送株指数は61ポイント(0.40%)高の15525ポイントと3日続伸。
    SOX指数は44ポイント(1.20%)安の3693ポイントと反落。
    VIX指数は13.08(前日12.63)。
    NYSE売買高は10.74億株(前日10.89億株)。
    3市場の合算売買高は127億株(前日は123.4億株、過去20日平均は106億株)。
    週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の33050円。
    ドル建ては大証日中比110円安の33050円。
    ドル円は147.20円。
    10年国債利回りは4.258%。
    2年国債利回りは4.637%。

    「月曜は一時400円安」

    週明けの日経平均は寄り付き113円安。
    終値は200円(▲0.60%)安33231円と続落。
    高値33324円、安値33023円。
    一時400円超下落した場面もあった。
    日足は4日ぶりに陰線。
    33397円→33324円にマド。
    TOPIXは19.87ポイント(▲0.83%)安の2362ポイントと3日ぶりに反落。
    9月高値は2430ポイント。
    TOPIXコア30指数は3日ぶりに反落。
    プライム市場指数は10.27ポイント(▲0.84%)安の1215.63と3日ぶりに反落。
    東証スタンダード指数は小幅に反発。
    東証グロース250指数は12.65ポイント(△1.61%)高の713.40と3日ぶりに反発。
    25日移動平均線からの乖離は△4.38%(前日3.00%)。
    プライム市場の売買代金は3兆3211億円(前日3兆4667億円)。
    値上がり699銘柄(前日761銘柄)。
    値下がり907銘柄(前日844銘柄)。
    新高値71銘柄(前日108銘柄)。
    新安値23銘柄(前日18銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは121.85(前日117.32)。
    東証グロース市場の騰落レシオは98.01(前日90.61)。
    NTレシオは14.07倍(前日14.03倍)。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    TOPIXは5勝7敗で41.66%。
    東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(32736円)からは△1.51%(前日△2.45%)。
    22日連続で上回った。
    上向きの75日線は32305円。
    20日連続で上回った。
    上向きの200日線(31007円)からは△7.17%(前日△7.91%)。
    171日連続で上回った
    下向きの5日線は33375円。
    3日ぶりに下回った。
    13週線は32422円。
    20日連続で上回った。
    26週線は32474円。
    20日連続で上回った。
    13週線が26週線を下抜いてデッドクロス17日目。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.025%(前日▲15.611%)。
    買い方▲7.555%(前日▲7.541%)。
    東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.747%(前日▲8.562%)。
    買い方▲22.532%(前日▲24.052%)。
    空売り比率は45.2%(前日37.9%、2日ぶりに40%割れ)。
    10月30日が54.3%。
    22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
    23年3月10日52.7%。
    空売り比率40%割れの翌日安のアノマリーに戻った格好。
    空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日6.9%)。
    8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
    日経VIは17.0(前日16.28)。
    2月16日の安値は14.63。

    日経平均採用銘柄のPERは14.76倍(前日14.90倍)。
    21日連続で14倍台。
    9月19日は16.26倍だった。
    前期基準では16.10倍。
    EPSは2251円(前日2243円、直近ボトムは9月28日2056円)。
    ピークは11月29日の2260円。
    225のPBRは1.31倍(前日1.32倍)。
    BPSは25367円(前日25326円)。
    日経平均の予想益回りは6.78%。
    予想配当り利回りは1.96%。
    10年国債利回りは0.685%(前日0.675%)。
    プライム市場の予想PERは15.06倍。
    前期基準では16.54倍。
    PBRは1.28倍。
    プライム市場の予想益回りは6.63%。
    配当利回り加重平均は2.26%。
    プライム市場の単純平均は4円安の2837円(前日は2842円)。
    プライム市場の売買単価は2523円(前日2543円)。
    プライム市場の時価総額は843兆円(前日849兆円)。
    ドル建て日経平均は226.48(前日225.80)と反発。
    週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の33040円。
    高値33490円、安値33900円。
    大証先物夜間取引終値は大証日中比100円安の33060円。
    気学では「保合いとなるかジリ安を辿る日」。
    水曜は「足取りにつく日」。
    木曜は「下寄り買い、上寄り見送り」。
    金曜は「分岐を司る重要日。波動に注意せよ」。
    ボリンジャーのプラス1σが33625円。
    プラス2σが34514円。
    週足のボリンジャーのプラス1σが33391円。
    プラス2σが34340円。
    日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
    7月3日の年初来高値は33753円。
    11月20日ザラバ高値は33853円。
    週末はメジャーSQ。
    11月SQ値は32454円。
    9月メジャーSQ値は32921円。
    6月メジャーSQ値は32018円。
    3月メジャーSQ値は28377円。
    昨年12月メジャーSQ値は27576円。

    《今日のポイント12月5日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
       10年国債利回りは4.258%。
       5年国債利回りは4.211%。
       2年国債利回りは4.637%。
       ドル円は147円台前半。
       SKEW指数は140.91→144.54→136.04。
       (5月31日が158.30)。
       恐怖と欲望指数は66→68。
       (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

    (2)ダウ輸送株指数は61ポイント(0.40%)高の15525ポイントと3日続伸。
       SOX指数は44ポイント(1.20%)安の3693ポイントと反落。
       VIX指数は13.08(前日12.63)。
       NYSE売買高は10.74億株(前日10.89億株)。
       3市場の合算売買高は127億株(前日は123.4億株、過去20日平均は106億株)。
       週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の33050円。

    (3)プライム市場の売買代金は3兆3211億円(前日3兆4667億円)。
       値上がり699銘柄(前日761銘柄)。
       値下がり907銘柄(前日844銘柄)。
       新高値71銘柄(前日108銘柄)。
       新安値23銘柄(前日18銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは121.85(前日117.32)。
       東証グロース市場の騰落レシオは98.01(前日90.61)。
       NTレシオは14.07倍(前日14.03倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)上向きの25日線(32736円)からは△1.51%(前日△2.45%)。
       22日連続で上回った。
       上向きの75日線は32305円。
       20日連続で上回った。
       上向きの200日線(31007円)からは△7.17%(前日△7.91%)。
       171日連続で上回った
       下向きの5日線は33375円。
       3日ぶりに下回った。
       13週線は32422円。
       20日連続で上回った。
       26週線は32474円。
       20日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.025%(前日▲15.611%)。
       買い方▲7.555%(前日▲7.541%)。
       東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.747%(前日▲8.562%)。
       買い方▲22.532%(前日▲24.052%)。

    (6)空売り比率は45.2%(前日37.9%、2日ぶりに40%割れ)。
       10月30日が54.3%。
       22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
       23年3月10日52.7%。
       空売り比率40%割れの翌日安のアノマリーに戻った格好。
       空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日6.9%)。
       8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
       日経VIは17.0(前日16.28)。

    (7)日経平均採用銘柄のPERは14.76倍(前日14.90倍)。
       21日連続で14倍台。
       9月19日は16.26倍だった。
       前期基準では16.10倍。
       EPSは2251円(前日2243円、直近ボトムは9月28日2056円)。
       ピークは11月29日の2260円。
       225のPBRは1.31倍(前日1.32倍)。
       BPSは25367円(前日25326円)。
       日経平均の予想益回りは6.78%。
       予想配当り利回りは1.96%。
       10年国債利回りは0.685%(前日0.675%)。

    (8)プライム市場の単純平均は4円安の2837円(前日は2842円)。
       プライム市場の時価総額は843兆円(前日849兆円)。
       ドル建て日経平均は226.48(前日225.80)と反発。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが33625円。
       プラス2σが34514円。
       週足のボリンジャーのプラス1σが33391円。
       プラス2σが34340円。
       日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
       7月3日の年初来高値は33753円。
       11月20日ザラバ高値は33853円。
       週末はメジャーSQ。
       11月SQ値は32454円。
       9月メジャーSQ値は32921円。
       6月メジャーSQ値は32018円。
       3月メジャーSQ値は28377円。
       昨年12月メジャーSQ値は27576円。

    今年の曜日別勝敗(12月4日まで)

    月曜26勝18敗
    火曜33勝14敗
    水曜24勝22敗
    木曜24勝21敗
    金曜25勝21敗

    電子端末の記事から。

    年末にかけて米株式相場は上昇しやすいという経験則。
    前週までの5週間でダウ平均は3827ドル(11.8%)上昇。
    短期的な過熱感も意識されやすい。
    11月の米雇用統計は今週末。
    非農業部門雇用者数(NFP)の市場予想は17万2500人増。
    前月(15万人増)を上回る。
    しかし20万人増以下の低い伸びとの予想。
    失業率は前月比横ばいの3.9%と見込まれている。
    ゴールドマン・サックスは23万8000人増と市場予想を大きく上回る数字を予想。
    ストライキを行っていた労働者が復帰することで3万8000人の押し上げ効果を見込んだ。
    失業率は前月比0.1パーセントポイント低下の3.8%。
    市場予より強い数字を予想した。

    一方で2000年以降の12月における日経平均株価の平均推移。
    月初高も中旬まで伸び悩み、その後は年末に向けて一段高となる季節性。
    相場格言にもある掉尾の一振が顕現化しやすい。
    株価が伸び悩む期間において、売り主体として想定されるのは国内の個人投資家。
    東証と大阪取引所の投資部門別売買動向を基に個人投資家の売買動向を確認すると、12月に個人は過去10年中8年売り越した。
    特徴として、その年の1〜11月に株価が上昇していたら12月は売り越し、下落していたら買い越す傾向。
    今年は、24年1月の新NISA(少額投資非課税制度)導入を前に例年より売却へのインセンティブが働いている。
    現行のNISAは非課税期間終了後に翌年の非課税投資枠へ移管(ロールオーバー)が可能であった、
    現行NISAから新NISAへのロールオーバーはできない。
    現行NISAの非課税期間終了後、自動的に課税口座へ払い出される。
    これを避けるため、年内は現行NISA口座から売りが生じやすい状況。
    新NISAでは非課税保有期間が無制限となるため、ロールオーバーを行う必要がなくなる。
     
    野村証券のリポートは「TOPIX500構成銘柄を対象として個人投資家保有比率が上位50位に属する銘柄」。
    18年度末から増加幅が大きい銘柄は下記の通り。
    増加幅10%ポイント以上の銘柄群は11月以降の株価リターンが指数に対して劣後している。
            

    ・個人投資家保有比率が高い銘柄(18年度末以降に保有比率が10%ポイント以上増加した銘柄のみ抜粋)
    1820 西松建
    9831 ヤマダHD
    9104 商船三井
    3038 神戸物産
    8304 あおぞら
    8233 高島屋
    9832 オートバクス
    6417 SANKYO
    9101 郵 船
    8282 ケーズHD
    9201 JAL
    9506 東北電
    7751 キヤノン
    9504 中国電

    ゴールドマン・サックス証券のリポート。
    今年の日本の株式市場でバリューのアウトパフォーマンスが続いてきた。
    9月半ば以降は急速なリバーサル局面が見られ、バリュー/グロースはボラティリティの高い状況となっているとの見解。
    「ボラティリティの高さが株価に大きな影響を与えている。
    足元で見られているFRBの利下げ織り込みの前倒しと米金利の低下が続くのであれば目先はグロースの反発が続く可能性がある。
    しかし、24年1ー3月期(1Q)にかけての今後数カ月程度の時間軸ではバリュー一辺倒、もしくはグロース一辺倒というより、バリュー・グロースのどちらにも有望な投資機会がある。
    良好な業績モメンタムが続くバリュー銘柄やガバナンス改革が期待されるバリュー銘柄、高配当銘柄は引き続き選好される。
    グロースでは、バリュエーションが22年1月以降低下した成長見通しの良好なグロース銘柄や、ダウントレンドから業績の回復が見込まれるシクリカルグロース銘柄に注目」。
    以下はバリュエーションが低下した成長見通しの良好なグロース銘柄。
    22年1月以降に予想株価収益率(PER)が20%以上低下し、
    同期間にTOPIXをアンダーパフォームした成長見通しの良好な優良グロース銘柄をスクリーニングしたもの。
    条件は過去4年の売上成長が10%以上、今後3年間の売上年平均成長率(CAGR)が5%以上、
    株主資本利益率(ROE)が10%以上で、時価総額が1500億円以上。

    コード 銘柄略称
    6861    キーエンス
    6902    デンソー
    6367    ダイキン
    6594    ニデック
    7733    オリンパス
    4612    日ペイントH
    4307    NRI
    4684    オービック
    7832    バンダイナム
    2801    キッコーマン
    6869    シスメックス
    2413    エムスリー
    3092    ZOZO
    6504    富士電機
    6532    ベイカレント
    2181    パーソルHD
    3141    ウエルシアHD
    4613    関西ペ
    6460    セガサミーHD
    3923    ラクス
    3774    IIJ
    2371    カカクコム
    6951    日電子
    6966    三井ハイテ
    9449    GMO
    2175    SMS
    2412    ベネ・ワン
    6544    JESHD
    7476    アズワン
    9793    ダイセキ
    9090    AZ-COM丸
    2379    ディップ
    6707    サンケン電
    3186    ネクステージ
    7780    メニコン
    8919    カチタス
    7004    日立造


    JPモルガンのリポートは「2024年の株式需給見通し」。
    「今年は2022年と比較して約2.5兆ドル改善した後、24年は23年と比較して約1.6兆ドルの株式需給悪化が見込まれまる」。

    QUICKラボのイントラデイファクターリターン分析を用いた日中ファクターリターン分析。
    過去3カ月リターンファクターがプラス0.36%、過去1週リターンファクターがプラス0.32%。
    過去1カ月リターンファクターもプラス0.14%とモメンタムファクターの強さが目立つという。
    「米国では12月に向けて、ファンド決算でタックスロス・セリングが出やすく、これもモメンタム効果を加速させやすい一因」とされる。
    日本の個別株でもモメンタムファクターの堅調さが目立っている。

    ・過去1カ月リターンの良い先(ユニバース:TOPIX500)
    7735 SCREENホールディングス
    9783 ベネッセホールディングス
    3923 ラクス
    4581 大正製薬ホールディングス
    2412 ベネフィット・ワン
    4704 トレンドマイクロ
    3769 GMOペイメントゲートウェイ
    6856 堀場製作所
    4980 デクセリアルズ
    6857 アドバンテスト
    6723 ルネサスエレクトロニクス
    6920 レーザーテック
    3697 SHIFT
    6361 荏原
    3064 MonotaRO
    7729 東京精密
    6728 アルバック
    6532 ベイカレント・コンサルティング
    6098 リクルートホールディングス
    6951 日本電子
    9024 西武ホールディングス
    3132 マクニカホールディングス
    6146 ディスコ
    7780 メニコン
    8111 ゴールドウイン

    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■世界の製造業在庫、コロナ前比3割増 中国減速で削減に遅れ
     
    ■国内融資に初の貿易保険 JERA向け1000億円 LNG調達先を分散
     
    ■トヨタ<7203>
    EV欧州生産検討 26年新車販売の2割計画
     
    ■首相、エヌビディアCEOと面会 半導体供給増を要請
     
    ■ビットコイン4万ドル回復 1年7カ月ぶり 米利下げ期待で
     
    ■住友化学<4005>
    ナイロン原料国内撤退 農業フィルムは分離
     
    ■西武HD<9024>
    西武鉄道、全線で再エネ由来の電力 来月から切り替え
     
    ■ラウンドワン<4680>
    米に和食店 25年にも、富裕層に照準
     
    ■TOPPAN<7911>
    3月破綻のJOLED工場を買収 半導体基板を生産
     
    ■伊藤忠商事<8001>
    蓄電池専業ファンド創設 東京都と連携
     
    ■三菱マテリアル<5711>
    コスト削減上積み 在庫管理効率化 
     
    ■タムロン<7740>
    今期純利益20%増へ カメラ交換レンズ好調
     
    ■ACSL<6232>
    香港オアシスが筆頭株主に 10%超保有
     
    ■ファストリ<9983>
    傘下GUが海外攻勢、売上高2倍へ NYに常設店

    5日の東京株式市場は続落後も、弱含みの展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、3万2900円−3万3400円を想定。(4日終値3万3231円27銭)
    米国株は下落。ダウ平均は41ドル安の36204ドルで取引を終えた。
     
    日経平均株価はきのう4日に続落した弱い動きや、現地4日の米国株式が下落したこともあり、売り優勢スタートとなりそう。手がかり材料に欠けるなか、心理的なフシ目の3万3000円を割り込む場面も想定される。
    米国株高には連動できない一方、米国株安にはおつきあいすることになりそうで、場中は下押し圧力の強い地合いが続くと予想する。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の前半(4日は146円95−97銭)と円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=159円台の半ば(同159円49−53銭)と小動き。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所清算値比110円安の3万3050円だった。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■ACSL <6232> 
    オアシス・マネジメントが4日付で提出した大量保有報告書によれば、オアシスのACSL株式保有比率は10.47%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
     
    ■タムロン <7740> 
    今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も45円増額。
     
    ■グラッドキューブ <9561> 
    パーソナライズ動画広告を自動的に生成するソリューションサービスを開発。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
     
    5(火)
    【国内】
    11月都区部消費者物価指数(8:30)
    10年国債入札
    《決算発表》
    ロックフィール

    【海外】
    米10月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(12/6 0:00)
    米11月ISM非製造業指数(12/6 0:00)
    《米決算発表》
    ジェイ・エム・スマッカー、オートゾーン
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。



     

    【シカゴ日本株先物概況】

      4日のシカゴ日経平均先物は下落した。12月物は前週末比420円安の3万3050円で引けた。
    この日は日経平均株価が下落したほか、米株式相場も軟調に推移。投資家のリスク回避姿勢が強まるとの見方からシカゴ市場の先物には売りが優勢となった。
    NYダウは、材料に欠ける中を先週までの急上昇を受け5営業日ぶりに反落した。   


    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)  33050 ( -110 )  

    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)  33050 ( -110 ) 

      ( )は大阪取引所終値比 





    【欧州株式市場】
     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7512.96(−16.39)
     
    4日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。前週末に比べ16.39ポイント(0.21%)安の7512.96で終えた。前週に相場が水準を切り上げていたため、利益確定などの売りが出やすかった。前週末に上昇が目立ったスイスのグレンコアや英アングロ・アメリカンといった資源株に売りが膨らんだ。原油先物相場の下落を受けてエネルギー株が下げたのも、重荷だった。
     
    FTSEの構成銘柄では、産銅大手アングロ・アメリカンが3.74%安、資源大手グレンコアが3.07%安、同業リオ・ティントが2.70%安と売られた。
     
    一方、一部金融機関が投資判断を引き上げたと伝わった航空機エンジン大手ロールス・ロイスは3.14%高、小売り大手JDスポーツ・ファッションは2.84%高、通信大手BTは1.98%高だった。
     
     
     

    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 16404.76(+7.24)
     
    4日のドイツ株価指数(DAX)は小幅に4日続伸し、前週末比7.24ポイント(0.04%)高の1万6404.76と7月末以来、約4カ月ぶりの高水準で終えた。欧州のインフレ鈍化が意識され、ドイツ長期金利が低下したことが投資家心理を支えた。不動産や消費財関連の銘柄に買いが入った。ただ、相場は高値圏で推移していることもあって利益確定などの売りも出やすく、指数上昇の勢いは限られた。
    個別では、医薬大手メルクが1.92%高、分子診断大手キアゲンが0.87%高、ハノーバー再保険が0.78%高と買われた半面、航空機エンジン大手MTUエアロ・エンジンズは2.42%安、医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズは1.43%安、素材化学大手コベストロは1.33%安で取引を終えた。
     
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7332.59(−13.56)

     
    フランスCAC40種指数は0.18%安だった。
    原油安やドル高を受けてコモディティー(商品)価格が下落し、資源株や鉱業株などに売りが広がった。

     

12月05日 毎日コラム
[えっ!] セクシー美脚が好きな男性は5割越え
・・・続き

12月06日 マーケットコメント

12月07日 マーケットコメント



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