-
東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、企業業績の改善期待
東証スタンダード市場は米関税政策を巡る不透明感後退や、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が投資家心理を支えた。相次ぐ決算発表で企業業績の改善期待が高まったことや、為替の円安も株価指数を後押しした。 スタンダードTOP20は続伸。出来... -
東証グロース(前場)
値上がり優勢、小幅続落 大型株優位で
東証グロース市場は米中の貿易協議を巡る緊張緩和が意識されるなかで大型株に買いが入る一方、中小型株はやや弱含む展開だった。 市場では「大型株優位の相場で、中小型株からは資金が流出しやすかった」との声が聞かれた。 東証グロース市場250指数は小... -
英明コラム/ みちしるべ
みちしるべ 25年08月12日号
《Eimei「みちしるべ」》(8月11日→8月15日の週) 8月1日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.25%(前週▲6.56%)。2週連続で好転。3月21日時点が▲5.64%、2月14日時点が▲5.28%。8月1日時点の信用売り残は301億円減の9274億円。4週ぶりに減少。同信用買い残は712... -
相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、TOPIXともに最高値を一時上回る
【寄り付き概況】 12日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比277円84銭高の4万2098円32銭。 日本が連休中の米株式相場が総じて堅調だったほか、円安進行の追い風もあって日本株には買いが先行している。 前日の欧州株市場では独DAXや仏CAC40... -
相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
12日の東京株式市場は、堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万1700円-4万2400円を想定。(8日終値4万1820円48銭) 東京株式市場が休場の間の米国株は、9日は上昇し、11日は下落した。ダウ平均は9日は206ドル高となり、11日は200ドル安の43975ドル... -
マーケットコメント
200ドル安と反落、CPI控え様子見
11日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前週末比200ドル52セント安の4万3975ドル09セントで終えた。金融政策を見極める上で重要な物価指標が発表されるのを前に、高値圏にあったハイテク株などに利益確定売りが出た。トランプ米大統領の関税政策を巡る不透... -
英明コラム/マーケットストラテジー
英明コラム 8月第2週 マーケットストラテジーメモ
《マーケットストラテジーメモ》8月第2週 4日(月): 週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続落。非農業部門雇用者数の増加数が7万3000人と予想の11万人に届かなかった。労働市場の減速が示唆されたことで売り圧力が高まったとの解釈。トランプ米大統領... -
個別銘柄データ
セキュア(4264)東証グロース
-
個別銘柄データ
岡野バルブ製造(6492)東証スタンダード
-
マーケットコメント
206ドル高と反発、FRBの利下げ観測で
8日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比206ドル97セント高の4万4175ドル61セントで終えた。 米連邦準備理事会(FRB)が次回9月の会合で利下げをするとの見方が広がり、買いが優勢だった。ウクライナの停戦を巡る協議が進展するとの期待も相場を支えた。 ...
