-
東証グロース(大引け)
値下がり優勢、リスク回避の売り
東証グロース市場は国内政局の不安定化などを懸念した売りで日経平均株価が大きく下げるなか、新興市場銘柄にも個人投資家などによるリスク回避の売りが波及した。東証グロース市場250指数は大幅続落した。終値は前週末比23.80ポイント(3.19%)安の722.57... -
相場概況(前引け)
軟調 政局不安で積極的な買い見送り
14日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前週末比568円23銭安の4万7520円57銭だった。日経平均の下げ幅は700円を超える場面があった。 きょう前場はリスク回避ムードの強いなか、日経平均株価は大幅続落。朝方に4万7000円台前半まで売り込まれる場面も... -
東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、国内政治を巡る不透明感
東証スタンダード市場は国内政治を巡る不透明感の高まりや、米中貿易摩擦の再燃が嫌気されたスタンダードTOP20は続落。出来高2億5728万株。値上がり銘柄数246、値下がり銘柄数1206と、値下がりが優勢だった。 個別ではアサカ理研、エリアクエストがストッ... -
東証グロース(前場)
値下がり優勢、利益確定売り
東証グロース市場は株式市場全体で投資家のリスク選好姿勢がやや後退するなか、新興市場でも主力銘柄を中心に利益確定売りが優勢だった。決算内容の振るわなかった銘柄や、国内政治に絡む思惑買いが前週に入っていた銘柄の一角で下げが目立った。東証グロ... -
相場概況(寄り付き後)
続落 下げ幅600円、国内政局不安や米中対立で
【寄り付き概況】 14日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前週末比642円07銭安の4万7446円73銭。 前週末に米中対立の激化懸念から欧州株や米国株市場が軒並み急落したが、週明けはリバウンドに転じたことで行き過ぎた不安心理は改善されている。しか... -
相場展望(寄り付き前)
落ち着き処を探す展開か、国内政局の混乱を嫌気
14日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万6900円-4万7500円を想定。(10日終値4万8088円80銭) 休場の間の米国株は10日は大幅安となった一方、週明け13日は大幅高。ダウ平均は10日は878ドル安となり、13日は587... -
英明コラム/マーケットストラテジー
英明コラム 10月第3週 マーケットストラテジーメモ
《マーケットストラテジーメモ》10月 第3週 6日(月):週末のNY株式で主要3指数はマチマチの展開ながらNYダウとS&P500は過去最高値を更新。大手ハイテク銘柄が下落したことからナスダック総合は6日ぶりに反落。雇用統計の発表は見送り。9月のISM非製造業... -
NY株/欧州株概況
202ドル高 米QT終了の思惑で、米中摩擦には警戒
14日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比202ドル88セント(0.44%)高の4万6270ドル46セントで終えた。 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が量的引き締め(QT)の終了が近いことを示唆した。投資家心理の悪化に歯止めがかかり株式相場の支えとなった。米... -
英明コラム/ みちしるべ
みちしるべ 25年10月14日号
《Eimei「みちしるべ」》(10月14日→10月17日の週) 10月3日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.75%(前週▲6.68%)。3週連続で悪化。10月3日時点の信用売り残は5825億円減の9321億円。5週ぶりに減少。同信用買い残は738億円増の4兆2848億円。3週連続で増加。6... -
NY株/欧州株概況
ダウ反発587ドル高、米中対立への警戒が一服
13日のNYダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発し、前週末比587ドル98セント高の4万6067ドル58セントで終えた。前週末に強まった米中の貿易摩擦に対する警戒が一服し、主力株を買い直す動きが広がった。ダウ平均の上げ幅は670ドルを超える場面があった。 ...
