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相場概況(大引け)
68円安と3日続落、米関税懸念根強く
【大引け概況】 24日の日経平均株価は3日続落し、終値は前週末比68円57銭安の3万7608円49銭となり、この日の安値で引けた。 過去のマーケット動画はこちら きょうは様子見ムードの強い地合いとなった。前週末終値を挟み狭いレンジでの往来となったが、... -
東証スタンダード(大引け)
売り買い拮抗、関税不安消えず
東証スタンダード市場は内需株買いの流れを追い風にこのところ上昇基調にあり、後場に入ると戻り待ちの売りが優勢になった。関税措置を巡る不安を取り除く材料とはならず、もみ合いが続いた。 値上がり銘柄数725、値下がり銘柄数709と、売り買いが拮抗し... -
東証グロース(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
東証グロース市場は個人投資家による買いは続いたが、利益確定売りが出て株価の重しになった。 大型株の動きが鈍る中、個人の物色の一部は少ない資金でも動きやすい小ぶりの銘柄に向かい、前場のグロース250指数はおおむねプラス圏で推移した。ただ、上... -
相場概況(前引け)
続落 米関税政策の不透明感で
24日午前の日経平均株価は小幅に続落し、午前終値は前週末比9銭安の3万7676円97銭だった。 きょう前場は強弱観が対立し、様子見ムードのなか日経平均は前週末終値を挟んだ狭いゾーンでの往来となった。朝方は買いが優勢だったものの、その後は値を消す展... -
東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、関税を巡る不透明感は変わらず
東証スタンダード市場はトランプ米大統領が相互関税導入に柔軟性を持たせる認識を示し米国株が反発。この流れを受け上昇して寄り付いたものの、関税を巡る不透明感は変わらずほぼ横ばいで終了した。 スタンダードTOP20は続伸。出来高2億2123万株。 値上... -
東証グロース(前場)
売り買い拮抗、個人の買い続く
東証グロース市場はトランプ米政権による関税政策など外部環境を巡る不透明感が根強いなかで、個人投資家などが内需株を選好する動きが続いた。 東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前週末比2.52ポイント(0.38%)高の669.62だった。 グロー... -
英明コラム/ みちしるべ
みちしるべ 25年03月24日号
《Eimei「みちしるべ」》(3月24日→3月28日の週) 3月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.23%(前週▲8.10%)。7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。4週ぶりに好転。3月14日時点の信用売り残は1060億円増の8306億円。2週連続で増加。... -
相場概況(寄り付き後)
反発スタート、米株高で
【寄り付き概況】 24日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比164円62銭高の3万7841円68銭。 前週末は欧州株市場が総じて軟調で、ドイツの主要株価指数であるDAXは3日続落となった。ただ、米国株市場では午前の取引でNYダウが500ドル強の下げを... -
英明コラム/マーケットストラテジー
英明コラム 3月第3週 マーケットストラテジーメモ
《マーケットストラテジーメモ》03月 第3週 17日(月): 週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。このところ売り込まれていたハイテク大手が復調。「マグニフィセント・セブン」の全てが上昇した。S&P500とナスダック総合の上昇率は、昨年の米大統領... -
マーケットコメント
「経常利益15億円以上のIPO銘柄」
「経常利益15億円以上のIPO銘柄」 「3市場の売買高は210.5億株」 週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反発。 トランプ大統領は、関税について柔軟に対応する方向。 グリアUSTR)代表が来週、中国側のカウンターパートと協議すると見通し。 S&Pは一...
