為替市況コメント– category –
-
為替市況コメント
米ドル円、110円台を回復するも不安要素はなくならず。
[概況] 15日、東京外国為替市場のドル円は、先週からの北朝鮮と米国の軍事的な緊張が続く中、ドル安円高の動きが優勢であったが、行き過ぎた警戒感やマティス米国防長官らの外交的・経済的圧力を加えることにより弾道ミサイル計画破棄を目指すとした寄稿が... -
為替市況コメント
今週もドル安の流れが続くかどうかに注目が集まる
[概況] 先週末11日の米消費者物価指数は予想を下回る結果となり、年内の利上げ期待が後退してNY株式市場は3市場とも小反発して引けた。 一方為替市場ではドルが発表後に当日安値まで下げ、最後も値下がりして引けたが、ユーロは対ドルで買われた事などに... -
為替市況コメント
米7月CPIやFRB高官発言受け年内の追加利上げ観測が後退
[概況] 11日のNY外為市場でドル・円は、108円74銭まで下落後、109円40銭まで反発して109円18銭で引けた。 米国の7月消費者物価指数でインフレが引き続き抑制されていることが示されたほか、米連邦準備制度理事会(FRB)高官がインフレに上昇する兆候が見ら... -
為替市況コメント
本邦は祝日、米ドル円は一時108円台まで下落
[概況] 11日、東京外国為替市場、本邦は山の日で祝日となっており、取引参加者が少ないなかで、米ドル円は一時108.895円まで下落した。北朝鮮情勢への懸念などから、米ドル円は引き続き軟調な動きが続いている。 現在、欧州時間に入り、米ドル円は109.050... -
為替市況コメント
弱い米物価指標受け、米ドル売り進行。
[概況] 10日欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は軟調な動きとなった。NY時間に発表された7月米生産者物価指数(予想:前年比+2.2%、結果:前年比1.9%)が予想を下回る結果となり、米ドル売りを誘った。 109円台後半に位置していた米ドル円は、指標... -
為替市況コメント
米ドル円は、110円付近では上値が重い。
[概況] 10日、東京外国為替市場の米ドル円は110円付近では上値が重い展開となっている。 本日、商業決済が集中しやすい五・十日であり、仲値公示にかけて米ドルは一時110.185円まで上昇したが、その後再び109円台後半まで水準を下げ、上値が重い展開となっ... -
為替市況コメント
米国と北朝鮮の応酬にリスク回避の円買いが優勢
[概況] 北朝鮮リスクに欧州株式市場も下落で始まると、為替市場はリスク回避の円買いが優勢となり、NY市場序盤にドルは当日安値109.545円、其の後ユーロも128.450円の当日安値まで値下がりした。 しかし米国の第2四半期非農業部門労働生産性速報値が予想を... -
為替市況コメント
北朝鮮を巡る報道などを受け、米ドル円は110円割れ。
[概況] 9日、東京外国為替市場の米ドル円は一時109.645円まで下落し、軟調となった。本日、北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は同国が米領グアムへのミサイル攻撃を「慎重に検討」との報道が伝わっている。 北朝鮮を巡る一連の報道などから、地政学リス... -
為替市況コメント
株価の下げや地政学的リスクなどに為替市場は円買い優勢で引ける
[概況] 欧州株式市場は売られて始まり、材料の無い中で為替市場は円買い優勢となり、序盤にドルは110円台前半に落ちて中盤には当日安値110.240円まで値下がりした。 其の後NY市場で発表された6月求人件数が予想を上回り、過去最高を記録した事などにドルは... -
為替市況コメント
ドルは小幅上昇も111円台には達せず
[概況] ドルは東京時間の始まりから終日小幅揉み合いが続き、小動きの中でNY市場序盤に当日高値110.935円まで上昇した。しかし111円台には達せず、其の後のNY株式市場の動きには反応薄で、最後は前週末比+5銭高の110.740円で引けた。 この日は米経済指標の...
