為替市況コメント– category –
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為替市況コメント
日米金融政策格差を背景に132円台まで上昇
【NY外為ドル円概況】 6日のNY為替市場は、前週末発表の米5月雇用統計を受けて、円売り・ドル買いが進んだ流れがこの日も継続し、連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げは続くとの見方から10年債利回りが3.04%台まで上昇。5月9日の高値131.35円を上... -
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クロス円の円安と株高が下値をサポート
[概況] 【NY外為ドル円概況】 2日のNY為替市場は、米国の5月ADP雇用統計(民間雇用者数)の低下でドル売りとなり、一時129.51円と日通し安値を更新しました。その後は、ブレイナード米FRB副議長がCNBCとのインタビューで9月に利上げを停止するとの一部... -
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リスク選好の円安が下値をサポート
[概況] 【NY外為ドル円概況】 26日のNY為替市場は、米国の1-3月期GDP改定値の下方修正を受けてドル売りになりましたが、新規失業保険申請件数の低下を好感してドル買いに転じました。また、米国株の大幅続伸を手掛かりにした円売りも進み、一時127.42... -
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米株・米金利上昇を支えに127円台を回復
[概況] 【NY外為ドル円概況】 25日のNY為替市場は、米国の4月耐久財受注速報値の予想下振れでドル売りが優勢となり、126.80円付近まで弱含みましたが、連邦公開市場委員会(FOMC)5月議事要旨の発表に向けてドル買いが先行。米10年債利回りが2.70%台か... -
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米株高を背景に127円台後半で堅調に推移
[概況] 【NY外為ドル円概況】 23日のNY為替市場は、米長期金利の動向につれて127円台後半で小動きに推移。その後、米4月シカゴ連銀全米活動指数が予想を下回り、対欧州通貨でのドル売りが優勢となり、127.47円まで下落しました。売り一巡後は、米10年... -
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米長期金利低下を受けてドル円はやや軟化
[概況] 【NY外為ドル円概況】 20日のNY為替市場は、黒田総裁が「エネルギー価格によるCPI上昇で、2%を安定的に達したとは言えない」とし、YCCを軸に緩和を続ける計画を再表明したため、円売りが先行し、一時128.25円まで上昇。しかし、米10年債利回り... -
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リスク回避ムード再燃で一時128円割れ
[概況] 【NY外為ドル円概況】 18日のNY為替市場は、前日のウォルマートに続き、小売り大手ターゲットが発表した決算が低調な内容となり、インフレが企業収益の重荷になるとの懸念が強まり、ダウ平均が一時1,200ドル超下落すると、リスク回避の円買いが優... -
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低調な米景気指標を受けて円買い優勢
[概況] 【NY外為ドル円概況】 16日のNY為替市場は、時間外の米10年債利回りが2.93%台まで上昇したことを受けて、129.62円付近まで買われる場面もありましたが、5月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を大幅に下回ったことで、リスク回避の円買いが優... -
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リスク選好の円売りに129円台半ばで堅調推移
[概況] 【NY外為ドル円概況】 13日のNY為替市場は、米4月輸入物価指数の伸びが予想を下回ったため、ドル売りが一時優勢となりました。しかし、議会上院で再任が承認されたパウエルFRB議長は6月と7月開催のFOMC会合で各0.50%の利上げを支持する姿勢を再... -
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米CPIを控えて130円台で小動きに推移
[概況] 【NY外為ドル円概況】 10日のNY為替市場は、世界経済が景気後退入りするとの懸念に、安全資産としての米国債買いが優勢となり、10年債利回りが節目の3%を割り込むと、ドル売りが優勢となりました。その後、メスター米クリーブランド連銀総裁が0.7...
