毎日コラム– category –
-
毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【く行】【け行】
【く行】 ■グロース株 【ぐろーすかぶ】「成長株」ともいわれる。今後持続的に大きく成長することが期待される銘柄をいう。通常は売上高や経常利益などが年々増加し今後さらに大きく増えると予想される銘柄を指す。次世代の事業を行う新興企業や成長産業に... -
毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【き行】
【き行】 ■キャップとフロア【きゃっぷとふろあ】帽子で頭にかぶる頭を押さえる連想から金利の上限を指す。日経平均連動コーラブル債券などでは償還水準のことをキャップと呼ぶ。逆にフロアは床の意味で底を固める下限となる。日経平均連動コーラブル債券... -
毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【か行】
【か行】■買い安心感【かいあんしんかん】日々変動する市場に安心感などあるわけはないが、市場関係者が発するとありそうに錯覚する言葉。場合によっては市場関係者が自分を鼓舞するために使うこともある。この言葉が市場に出回ると、株価は一時的に下落す... -
毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【お行】
【お行】 ■大型株【おおがたかぶ】東証の規模別株価指数の場合。東証プライム上場銘柄で時価総額と流動性の高い上位100銘柄を大型株という。時価総額の60%をカバーしているとされる。(このうちコア30銘柄で時価総額の30%をカバーしているとされる)。■... -
毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【う行】【え行】
【う行】 ■受け渡し【うけわたし】売買に基づき、買い手は買った代金を、売り手は売った証券を、それぞれ相手方に引き渡すこと。決済とも呼ばれる。また証券の場合、頻繁に取引があるので結構膨大な量になることも多い。昔は株券があったのでそれなりに厳... -
毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【い行】
【い行】■板【いた】取引所に集中したそれぞれの銘柄の指し値売買注文のこと。その昔黒板に書き込まれていたので「板」と呼ばれる。今はコンピュータ画面に表示される。あくまでも指値注文だけであり、ザラ場の成り行き注文は反映していない。225先物の板... -
毎日コラム
櫻井英明の株式辞典【あ行】
【あ行】 ■アセットアロケーション【あせっとあろけーしょん】資金のリスク許容度に応じ、投資対象のリスクをコントロールしながらリターンを獲得するための資産配分のこと。簡単に言えば、資金配分をどうするかということ。安定志向ならば現金や債券の比... -
毎日コラム
令和5年「投資八策」(2022年12月)
「投資八策」(2022年12月) (1)頭でっかちわかったフり、見えないフリで大局観が消える (2)事実なくして理論なし、現場なくして学説なし (3)「志」と「本質」と「貢献」こそ錦の御旗 (4)相場は恐怖と欲望が支配的。未来の時間軸こそ貴... -
毎日コラム
卯(うさぎ)跳ねる
「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり 、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ。戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)跳ねる」2023年は「卯年」です。そこで今回は、過去の卯... -
毎日コラム
《シン・投資八策》
《シン・投資八策》 (1)市場の呪文の呪縛にとらわれない(2)企業の現場を想像し重視する(3)製品・サービス・技術を熟知する(4)原理原則を逸脱しない相場観(5)数字の背景と行間に未来がある(6)ピュアな視点で自由な未来発想(7)銘柄をウ...
