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櫻井英明の株式辞典【と行】
【と行】 ■投資家心理【とうしかしんり】誰かにヒアリングされることもなく勝手に冷え込んだり温まったりするもの。一般的には株価上昇基調では暖かく、下落基調では冷めているとみなされることが多い。 ■騰落レシオ【とうらくれしお】一定期間(通常は... -
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櫻井英明の株式辞典【て行】
【て行】 ■手がかり材料【てがかりざいりょう】銘柄を売買する上で心の支えとなると思われているもの。ただし、かなり移り気であり、頼りにならないことは多いことが経験則。日々の移ろいの中で「かつ消える」ことが多い。最近の相場はスマートグリッドや... -
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櫻井英明の株式辞典【ち行】
【ち行】■チャート【ちゃーと】過去の株価推移を記したもの。専門家が市場動向を説明する際に重宝がられる。あたかも過去から未来が見えるように錯覚させてくれるが決して未来は記されていない。インターネット普及前は罫線と呼ばれ比較的日陰の存在だった... -
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櫻井英明の株式辞典【た行】
【た行】 ■大発会【だいはっかい】 新年最初の取引日。例年は1月4日。当日が日曜日の場合には1月5日、土曜日の場合には1月6日になる。2009年までは半日立会いの厳しさ、あるいは余韻の残る日だった。直近9年で8回上昇(02年~07年まで6年連続)。下落は2008... -
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櫻井英明の株式辞典【ひ行】
【ひ】 ■引け(ひけ)取引所の売買立会は、午前立会(前場・ぜんば)と午後立会(後場・ごば)に分かれている。前場、後場の最後の売買のことを「引け」といい、特に後場の引けを「大引け」と言う。また、前場、後場の最初の売買のことは「寄り」または「寄... -
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櫻井英明の株式辞典【そ行】
【そ行】 ■相場【そうば】一般的には、ある商品のある時点での売りと買いの出会いによって成立した取引価格のこと。日々刻々変化することになる。値段の動きが相場であり、値段の動きで損益を出す人を相場師という怪しげな言葉で呼ぶ。ただ最近では、相場... -
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櫻井英明の株式辞典【す行】
【す行】 ■ストップ高・ストップ安【すとっぷだか・すとっぷやす】取引所が決めた値幅制限いっぱいまで株価が上昇すること。値幅制限いっぱいまで株価が下落することがストップ安。「やったー! ストップ高」と寝言で言うことはあっても「やったー! ス... -
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櫻井英明の株式辞典【し行】
【し行】 ■シーズンストック【しーずんすとっく】季節要因で業績が変化しやすい銘柄のこと。夏の暑さ対策銘柄、冬の防寒銘柄など。ただ、最盛期には既に天井をつけていることが多い。格言には「麦藁帽子は冬に買え」ともある。温暖化が進めばいずれは消え... -
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櫻井英明の株式辞典【さ行】
【さ行】 ■催促相場【さいそくそうば】市場が下落基調の際に利下げや為替介入などを要求していると解釈した言葉。最近の市場でも「下落は政策催促」の解釈ばかり。でも、誰が催促しているのか主役は見えない。しかも催促するためにワザワザ売る人がいるも... -
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櫻井英明の株式辞典【こ行】
【こ行】 ■コーラブル債【こーらぶるさい】一般的には債券の発行体が特定の日に繰上償還する権利を有している代わりに、同期間の債券よりも利率が高くなっている債券のこと。金利デリバティブを活用した債券の一種。日経平均連動コーラブル債というのもあ...
