毎日コラム– category –
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櫻井英明の株式辞典【も行】
【も行】 ■モチ【もち】自己売買などで、思惑で株式を買った状態になっていること。日計り売買の筈が夜を越して保有することもモチになる。 ■持ち高調整【もちだかちょうせい】ポジション調整ともいう。特定の銘柄のウェイトが偏ってしまった場合などに... -
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櫻井英明の株式辞典【め行】
【め行】 ■銘柄コード(めいがらこーど)証券コード協議会が独自に仕様を定めている証券コード。銘柄コードは、株式銘柄コード(4桁+1桁)及び公社債銘柄コード(1桁+4桁+4桁)に大別される。株式銘柄コードは、<発行体ごとに付番される固有名コード4... -
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櫻井英明の株式辞典【む行】
【む行】 ■無額面株式(むがくめんかぶしき)無額面株式とは、名称の通り株数の表示があるだけで額面金額の定めがない株券をいいます。従来、株式会社は無額面と金額表示がされる額面のいずれかを発行することができたが、2001年6月の商法改正によって無額面... -
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櫻井英明の株式辞典【み行】
【み行】■見送り(みおくり)相場見通しの判断がつかず、商いを手控えること。「模様眺め」「様子見」もほぼ同じ意味。 ■見切り売り【みきりうり】株価の下落局面の解説でよく聞かれる言葉。しかし、追い証による諦め売りも含まれ投資家が本当に見切ったのか... -
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櫻井英明の株式辞典【ま行】
【ま行】 ■増担保規制 (ましたんぽきせい)株式の信用取引を行う場合には委託保証金が必要ですが、これが通常よりも多く必要となるのが増担保規制です。 東京証券取引所では、信用取引の利用が過度となった場合、新規の信用取引の利用を抑制するために委... -
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櫻井英明の株式辞典【ほ行】
【ほ行】■ボラティリティ【ぼらてぃりてぃ】平均株価などの変動性のこと。多くの市場関係者が使うが、その正確な意味を知っている人は少ない。ましてやヒストリカルとインプライドの2種類などがでてくると「知ったフリ」で聞き流されてしまう言葉。ボラテ... -
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櫻井英明の株式辞典【へ行】
【へ行】 ■ヘルシーな下落【へるしーなげらく】最近外資系の連中が多用する言葉。聞くことにより不安感や警戒感をやや後退させてくれる。ただ「健康に良い下げ」という表現は、買い方は発すると負け惜しみ。売り方が発すると「歓喜」につながる。もともと... -
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櫻井英明の株式辞典【ふ行】
【ふ行】 ■ファンダメンタルズ【ふぁんだめんたるず】経済の基礎的条件のこととされる。各種経済指標などが該当する。企業分析面では基礎的な財務データのこと。企業が持つ本質的な価値とされるが、そう大きく変化するものではない。また必ずしもファンダ... -
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櫻井英明の株式辞典【は行】
【は行】 ■場【ば】物理学では電磁場、重力場、量子場などと使われる。哲学でも場という概念がある。ただし株式市場では、単に取引をする場所の意味で使われる。推測ながら「市場」の「場」や「相場」の場を転用したもの。簡単に言えば証券取引所の中とも... -
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櫻井英明の株式辞典 【に行】
【に行】 ■200日移動平均線【にひゃくにちいどうへいきんせん】過去200日間の終値の平均値。日経平均などでは通常は上下4%がレンジとされる。下方乖離のバッケンレコードは08年10月の44%。これ以上乖離すると、反発する可能性が大きい。個別銘柄では10%...
