カタリストコメント– category –
-
カタリストコメント
「善福寺」
NY株式市場は引けにかけて下落幅を拡大。 NYダウが100ドル超の下落になるなど主要3指数は揃って軟調だった。 FOMCはFF金利の誘導目標を25ベーシスポイント引き上げて1.75~2.00%で着地。 これは想定内。 ただ声明文で「景気刺激に向け金利を十分に低い... -
カタリストコメント
「今年連勝のない水曜日」
NY株式市場はダウが小幅安。 NASDAQと?&P500が小幅続伸とマチマチ。 東京が中止したほど米中会談は材料視されなかった印象。 むしろFOMCの推移の方が焦点で神経質な展開だった。 5月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%上昇。 市場予想と一致した。 ... -
カタリストコメント
「またリトマス試験紙」
週明けのNYダウは小幅に4日続伸。 3月上旬以来ほぼ3カ月ぶりの高値となった。 G7サミットでトランプ大統領が首脳宣言を承認しなかったことへの反応は薄かった印象。 もっとも「米朝首脳会談や各国中央銀行会合など重要日程を控えて様子見ムードは強く、 積... -
カタリストコメント
「また上手くできている」
週末のNY株式市場で主要株価指数は上昇。 貿易摩擦への警戒感は後退したものの来週の各国金融政策決定会合を控えて方向感のない展開。 3市場の売買高は約60.5億株と比較的薄商いとなった。 G7サミットでは共同声明が出ない可能性も高いという見方もあった... -
カタリストコメント
「上手くできている」
NY株式市場でダウは続伸。 ナスダック総合とS&P総合500は反落とマチマチの動き。 G7での貿易摩擦問題の拡大を懸念した慎重な動きとの解釈。 しかしG7で市場が動くことはめったにないものだ。 FOMC、ECB、日銀と続く金融政策スケジュールが重いのだろう。 ... -
カタリストコメント
「机上の空論」
NY株式市場は金融セクター主導で大幅高。 NASDAQは3日連続で終値ベースの過去最高値を更新した。 「米国産品の輸入を年700億ドル増やすとする中国側の提案について政府が検討している」との報道も好感された。 G7を控えての警戒感後退という印象が醸し出さ... -
カタリストコメント
「フグを食べている場合ではなかろう」
NY株式市場でNASDAQは連日で過去最高値を更新。 S&P500は続伸。 NYダウは反落とマチマチ。 ISM非製造業総合指数は58.6と前月の56.8から上昇。 市場予想の57.5も上回って着地。 第2四半期も経済は堅調に成長していることを好感。 イタリア上院が行った... -
カタリストコメント
株高アノマリー継続期待。
週明けのNY株式市場は続伸。 NYダウは178ドル高の24813ドル。 週末に5日・25日・75日の移動平均線が24570水準で重なった位置から上放れた。 NASDAQは52ポイント高の7606ポイント。 3月12日以来、ほぼ3カ月ぶりに過去最高値を更新した。 アマゾンやネットフ... -
カタリストコメント
「また、さあ、こっちへおいで」
週末のNY株式市場は反発。 アップルやマイクロソフト、アルファベットなどハイテク関連セクターが牽引役。 NASDAQは最高値まで約1%まで戻してきた。 雇用統計は非農業部門の就業者数が前月比22.3万人増。 失業率は約18年ぶりの低水準となる3.8%に改善... -
カタリストコメント
「移り気な」
株価は需給で決まる。 売りと買いが共存している以上これは間違ってはいない。 しかし100%ではない。 株価は業績で決まる。 将来の増配や株価上昇を期待している以上、これは間違っていない。 しかし100%ではない。 株価は罫線で決まる。 株価は過去の延...
