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「13日の金曜日のSQ」
NY株式市場は反発。 NASDAQは史上最高値を更新した。 フェイスブック、マイクロソフト、アマゾンが最高値を更新。 アップルやアルファベットも上昇。 貿易摩擦の影響が懸念されて売られていたボーイングやキャタピラーも1%超上昇。 NYダウを押し上げた。 ... -
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「消化後の展開」
NY株式市場は5日ぶりの反落。 2000億ドル相当の中国製品に10%の関税を適用方針で貿易戦争への懸念が高まったとの解釈。 前日の東京やアジア市場同様だ。 ボーイングやキャタピラーなど中国関連銘柄の多くが値を崩した。 原油先物価格の急落も悪材料となっ... -
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「難解な水曜日」
NY株式市場で主要指数は4日続伸。 S&P500は終値で2月1日以来の高値を更新した。 エネルギーや消費財セクターが牽引役となった格好。 「向こう数週間、市場の注目材料は企業決算。 貿易摩擦を巡る懸念は後退し、好企業決算への期待が高まっている」という... -
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「ペイフォワード」
ペイフォワードそしてメビウスの輪。 相場は永遠に続くし買ったら怖い、売ったら寂しい世界。 まさにペイフォワードだ。 メビウスの輪のように輪廻転生であることもまた事実。 いつまでも回り続けるメリーゴーランド。 それが相場だ。 一方で浅草寺では... -
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「9日は上げの特異日」
週末のNY株式市場は続伸。 「雇用統計で雇用者数の底堅い伸びが示されたことが相場の下支えとなった」との解釈。 6月の雇用統計は就業者数が前月比21万3000人増と市場予想の19万5000人増を上回った。 一方、時間当たり平均賃金の伸びは前月比0.2%と前... -
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「記録は遡って調べると途絶えるもの」
独立記念日明けのNY株式市場で主要指数は反発。 独立記念日後の株高アノマリーになった。 背景はEUが自動車関税案の取り下げで米国と合意する可能性が報じられたこと。 貿易摩擦を巡る懸念が後退した。 ただ340億ドル相当の中国製品に対する米国の追加関... -
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「7月6日を控えて、という感じ」
NY株式市場は独立記念日で休場。 欧州株式市場はほぼ変わらず。 「中国で米半導体大手マイクロン・テクノロジー販売差し止め処分となったことを受け、半導体株への売りが膨らんだ」。 これは昨日の東京市場と一緒だ。 米国による対中追加関税措置の発動... -
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「日足陰線4日連続は避けたい」
独立記念日の祝日を控えて短縮取引だったNY株式市場は主要指数が4日ぶりの反落。 特にアップル、フェイスブックなどのハイテク株の下落が重石。 市場からは「短期的に企業のファンダメンタルズはかなり堅調。 ただ、貿易戦争懸念で不透明な点が多い。 見... -
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「忖度の有無」
週明けのNY株式は3日続伸。 もっとも寄り付きは貿易摩擦懸念などから売り物優勢の展開。 トランプ大統領が「現時点でWTOの脱退などは考えていない」と発言したとの報道を好感した格好。 アジア株の軟調やメキシコ大統領選の結果などまったく忖度することも... -
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「荒れる2日新甫」
週末のNYダウは小幅に上昇。 特にスポーツ用品大手ナイキは最高値を更新。 サッカーワールドカップ効果なのかも知れない。 四半期ベースでNYダウが0.7%高、S&P500Xが2.9%高、NASDAQが6.3%高。 小型株指数のラッセル2000指数は7.4%高。 エネルギー...
