アフターランチ– category –
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「星に」
月曜は10勝8敗、火曜は12勝9敗、水曜は4勝16敗。 そして木曜はおそらく14勝8敗、金曜は11勝9敗。 今は魔の水曜。しかし「魔の木曜日」という頃も2013年にはあった。 日経平均先物の当時の値動き。 5月23日(木)1080円安(1480円幅) 5月30日(木)590円安... -
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「デジタルトランスフォーメーションとデータサイエンティスト」
TOPIXの8日続落は2012年7月以来。 アベノミクススタートからでは初めてのこと。 そう考えると・・・。 アベノミクスの途中で登場したすべての悪材料を超越した悪材料がなければならないはずだ。 チャイナ・ショック、欧州財政危機、トランプ・ショックなど... -
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「運」
日本ダービーについてのある老練な市場関係者のコメントは「久々に馬券を」。 「久々に馬券を買いました。 まあ、久々と言っても、G1は年に何回か、ネットで購入します。 年初からの収支はプラス1000円程度。 今回のように「確率論」で行けそうなとき。 逆... -
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「狐狸」
マーケットは「狐狸の同床異夢」。 時折そんな思考法に陥ることがある。 市場参加者の欲望のベクトルは同一方向で「儲けたい」。 しかしその思いと戦略・戦法などは多種多様だ。 「買いたい強気」と「買いたい弱気」。 「売りたい強気」と「売りたい弱気」... -
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「賭博者」
土曜日経朝刊の見出しは「上場企業、純利益35%増」。 前期の決算集計が出揃っての解釈。 「上場企業の稼ぐ力の高まりが鮮明だ」となっている。 しかし前期は過去のこと。 「企業が予想した純利益の増加率は期末に近づくにつれて大幅に高まった。 期初は9... -
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「バッジ」
相場で重要なことは一歩先のリズムを想像することだろう。 3月の安値に喘いでいた頃に5月晴れの空を想像できれば、そんなに苦しむことはなかった筈。 あるいは、昨日の軟調のなかで「5月17日は上げの特異日」を思い出していれば、むしろ好機と見えた... -
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「3.6%」
大和のレポートは「北朝鮮情勢受けた物色戦略」。 1993年~94年の北朝鮮核危機。 南北協議以降軍事作戦が取りやめられたという。 米株停滞だったが日本株は戻り高値を更新。 当時の上昇銘柄は建設機械・金属・空運などが目立っていた。 ↓ 北朝鮮危機... -
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「美醜にこだわらず」
訳あって古銭・切手等関連の「キュリオ」という雑誌を眺めていたら、こんな一文があった。 「割れ継ぎされた補修品で1万円の焼き物と割れやヒビのない完器の1万円の焼き物。 どちらを選ぶのが正解かというと、補修品の方だという。 割れ継ぎがあって1万... -
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「数」
数字に翻弄されるのが株式市場でもあり社会でもある。 別に株価だけの話ではない。 日付にしても金額にしても数字の呪縛というのは記憶のなかに存在しているもの。 このあまり意味のない拘りが、市場や社会の支えになっていることもある。 あれから何年。 ... -
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「故事」
攻めると守りで攻防戦という。 それは株式市場でも同じこと。 ただ上値を攻めるには守りを固めつつ攻める必要がある。 一方、下値を攻めるには守りはあまり関係なく攻め一方で事足りる。 ココがハンディでもあろう。 営々と築いてきた株価は、サル知恵のよ...
