日経ジャスダック平均は6日ぶり反落、利益確定売りが広がる

日経ジャスダック平均株価は6営業日ぶりに反落した。
前引けは前日比4円32銭安い3951円37銭。連休を控え、持ち高を整理する目的で利益確定売りが広がった。好決算を発表した東証1部銘柄など主力大型株への物色が盛り上がるなか、中小型株への関心が相対的に低下した面もある。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で319億円、売買高は7397万株。値上がり銘柄数は271、値下がり銘柄数は340となった。
 
個別では、セプテーニ・ホールディングス、パウダーテック、ハーモニック・ドライブ・システムズ、KVK、シー・エス・ランバーなど7銘柄が年初来安値を更新。
麻生フオームクリート、栄電子、サムシングホールディングス、小僧寿し、東武住販が売られた。
 
一方、シライ電子工業がストップ高。CSSホールディングス、佐藤食品工業、キャピタル・アセット・プランニング、FCホールディングス、シーシーエスなど7銘柄は年初来高値を更新。トレイダーズホールディングス、プロルート丸光、プロパスト、インフォコムが買われた。

 

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