東証マザーズ指数は小幅に続伸した。
前引けは前日比1.25ポイント高い1147.48だった。決算内容の良しあしに応じた個別銘柄の売り買いなどが取引の中心となり、相場全体にはっきりした方向感は出なかった。
三菱UFJと共同出資で新会社を設立すると発表したクラウドWが高い。
時価総額の大きいそーせいやサイバダインが上昇し、指数を押し上げた。一方、UNITEDはメルカリ上場に伴う保有株売却を発表したものの材料出尽くしと受け止められ大幅安だった。
値上がり銘柄数は93、値下がり銘柄数は147となった。
個別では,ビープラッツ、JMCがストップ高。メディカルネット、クラウドワークス、ユーザベース、イード、トレンダーズなど7銘柄は年初来高値を更新。弁護士ドットコム、ディジタルメディアプロフェッショナル、チェンジ、タイセイ,ラクスがり買われた。
一方、和心が一時ストップ安と急落した。イオレ、テラスカイ、ジーンテクノサイエンス、UMNファーマ、エクストリームなど8銘柄は年初来安値を更新。うるる、ユナイテッド、イグニス、カヤックが売られた。
