マザーズ指数は反落、利益確定の売りが優勢

 
東証マザーズ指数は前日比4.36ポイント安の1141.87ポイントと反落。
東証1部市場が方向感なく軟調に推移し、新興市場も徐々に軟化した。
決算発表の内容を眺めた売り買いが交錯する中で、利益確定の売りが優勢となった。
値上がり銘柄数は91、値下がり銘柄数は151となった。
 
個別では、中村超硬がストップ安。和心は一時ストップ安と急落した。イオレ、ジェイテックコーポレーション、テラスカイ、イノベーション、ジーンテクノサイエンスなど12銘柄は年初来安値を更新。エクストリーム、ユナイテッド、うるる、AppBank、イグニスが売られた。
 
一方、ビープラッツ、JMC、一家ダイニングプロジェクト、アルファポリスがストップ高。メディカルネット、クラウドワークス、ユーザベース、イード、トレンダーズなど8銘柄は年初来高値を更新。弁護士ドットコム、タイセイ、ディジタルメディアプロフェッショナル、ウェルビー、チェンジが買われた。

 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次