東証マザーズ指数も反発した。前引けは前日比19.68ポイント高い1146.72だった。
前日に商いを伴って大きく下げていたことから、底入れに期待した買いも入っているものと思われる。ただ、底入れかどうかについては慎重に見極める必要があるだろう。
日経平均の上値の重さから幕間つなぎ的な物色が向かっているとの印象も拭えない。
値上がり銘柄数は153、値下がり銘柄数は94となった。
個別では、FRONTEO、クラウドワークス、ユーザベース、トレンダーズ、テラプローブなど6銘柄が年初来高値を更新。コンヴァノ、SOU、オウチーノ、ビリングシステム、アドバンスト・メディアが買われた。
一方、イオレ、ジェネレーションパス、アプリックス、テラスカイ、オンコセラピー・サイエンスなど14銘柄が年初来安値を更新。ビープラッツ、ASJ、ベガコーポレーション、アトラエ、SKIYAKIが売られた。
