日経ジャスダック平均は3日続伸、ハイテク銘柄などを中心に買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末に比べ20円57銭高い4066円42銭となった。前週末の米株高や12日午前の日経平均株価の上昇で投資家心理が改善した。新興企業向け市場でもハイテク銘柄などを中心に買いが入った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で617億円、売買高は8335万株。値上がり銘柄数は444、値下がり銘柄数は211となった。
 
個別では、エスプールがストップ高。地域新聞社、アマガサは一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、サニーサイドアップ、シイエム・シイ、エスイー、システム ディなど20銘柄は昨年来高値を更新。ジェクシード、ムラキ、ニチダイ、明豊エンタープライズが買われた。
 
一方、ヒビノ、SYSホールディングス、市進ホールディングスが昨年来安値を更新。ナビタス、ケア21、ユニバーサルエンターテインメント、精養軒、太洋工業が売られた。
 

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